JPS6237332A - 装飾用金合金

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は、美しい輝きを永久に保ち、硬く耐食性に優れ
た装飾用焼結金合金に関するものである。

〔発明の概要〕

Ａｕを主成分とし、炭化物、窒化物、ホウ化物を少なく
とも１種添加するか、前記成分にＣｏ、Ｎｉ。

Ｐｄの少なくとも１種を添加した装飾用焼結金合金であ
る。

〔従来技術〕

従来、Ａｕは機械的強度がないため、　Ｃｕ、Ａｔ。

Ｎｌ、　Ｐｄ、　Ｚｕ、　Ｃｏ等を、　Ａｕとともに熔
解し金合金にして機械的強度の改善を計るとともに、装
飾材料としての色調改善も行っていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし従来の金合金では２機械的強変の改善は引っばり
強度で、　８０１９／−硬さでＨマ４００が隔間であり
、取り扱いにより傷が付き商品価値を著しく害う問題が
あった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は上記のような問題点を解決するため。

Ａｕ粉末を主成分とし、炭化物、窒化物、ホウ化物の粉
末を少なくとも１種を添加するか、前記成分にＣｏ、　
Ｎｌ、　Ｐｄ粉末の少なくとも１種を添加し。

粉末冶金法により従来にはない１強く、研摩することに
より美しい輝きのある装飾用焼結金合金材を提供するも
のである。

〔実施例１〕表に示す比率により、原料粉末を配合し、アセトン中、
約５０時間混合粉砕した。これを乾燥後。

パラフィンを５，５重量％加え、　Ｑ、？ｔｏｎ／ｃ＋
＋Ｉで加圧成形し、脱バインダ後、　　１４５０℃、　
ｔｏ−’ｌ　ｔｏｒｒの真空炉焼成を３０分行った。こ
のようにして得られた焼結金合金を鏡面研摩した後１色
調２強度。

ビッカース硬＋ｆｉ（Ｈマ）及び耐食性を調べた。

表〔発明の効果〕以上述べてきたように１本発明によれば１日常の取り扱
いでは傷の付かない、美しい輝きを永久に保つ耐食性に
優れた装飾用金合金を提供できるのである。

以　　上

【特許請求の範囲】

（１）Ａｕを主成分とし、炭化物、窒化物、ホウ化物の
少なくとも１種を１〜４５重量％を含有させたことを特
徴とする装飾用焼結金合金。
（２）Ａｕを主成分とし、炭化物、窒化物、ホウ化物の
少なくとも１種を１〜４５重量％と、Ｃｏ、Ｎｉ、Ｐｄ
の少なくとも１種を１〜２０重量％を含有させたことを
特徴とする装飾用焼結金合金。