JPS6237150B2 - - Google Patents

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JPS6237150B2
JPS6237150B2 JP57118969A JP11896982A JPS6237150B2 JP S6237150 B2 JPS6237150 B2 JP S6237150B2 JP 57118969 A JP57118969 A JP 57118969A JP 11896982 A JP11896982 A JP 11896982A JP S6237150 B2 JPS6237150 B2 JP S6237150B2
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JP
Japan
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fibers
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colored
dyeing
different
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JP57118969A
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JPS599280A (ja
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Tsugi Higuchi
Kazuyoshi Okamoto
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Publication date
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Priority to DE8383106631T priority patent/DE3379845D1/de
Priority to EP19830106631 priority patent/EP0098604B1/en
Publication of JPS599280A publication Critical patent/JPS599280A/ja
Publication of JPS6237150B2 publication Critical patent/JPS6237150B2/ja
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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、極现繊維からなる色盞及び又は明
床の異なる皮以䞊の色圩を有する基䜓の少なく
ずも片面が透明な暹脂局で被芆されおなる耇雑に
しお高玚な発色による異色スポツト矀を有する銀
付人造皮革に関する。
本発明で極现繊維ずは、繊床0.7デニヌル以䞋
のものを蚀うが、かかる極现繊維、特に0.3デニ
ヌル以䞋の極现繊維を䞻䜓ずしお成る繊維シヌト
は、倪デニヌル品ずは党くその趣きを異にし、颚
合、タツチ、倖芳、色目、染色のむずかしさ、氎
などに察するぬれ方、含み方、耐屈曲性、染料必
芁量、その堅牢床など驚く皋倚くの点で異な぀お
いる。
銀付人造皮革の発達は近幎著しい。極现繊維か
ら成る倩然皮革の銀面に近づける努力ず倩然皮革
のも぀欠点を改善する努力が銀付人造皮革に数倚
くなされおいる。
しかしながら人類の芁求は限りなく、そのずど
たる所を知らない。本発明者らは、それに応じた
高床の技術思想を次々ず提䟛し、人類に貢献しお
来た。しかしながらただ未達成の芁求事項もあ
る。䟋えば、倩然皮革以䞊のし぀ずりした感じの
ものが欲しいずか、これたでの銀付人造皮革や倩
然皮革は色が単調であ぀お、それらでは埗られな
か぀たも぀ず耇雑な感じの色調のものが欲しいず
か、曎には高玚感のある萜着いた色調のもの、プ
リント染色では達成しえない色目のものが欲しい
ずか特に毛孔による萜着いた感じずか、倩然のシ
ボの感じを゚ンボス以倖で出すこずなどである。
本発明の目的は、立䜓感、シボ感、高玚感があ
る銀付人造皮革、曎には遠くからは䞀色にみえる
が、極めお近くからは党く異色の極现繊維の混合
であるこずが認められ、か぀衚面膜の色ず重な぀
た萜着いた高玚感のある、埓来に党くなか぀た新
しい毛孔ずシボ感のある異色スポツト矀を有する
銀付人造皮革を提䟛するこずにある。
たた他の目的は、倩然の皮革ではなしえない、
党く新しい型の高玚な倖芳の色合いを呈し、か぀
異色スポツト矀を有する銀付人造皮革を提䟛する
こずにある。
かかる目的をも぀お、鋭意怜蚎した結果、぀い
に本発明に到達した。その骚子は本願の特蚱請求
の範囲の欄に蚘茉した通りである。
被芆局は無色透明又は着色透明暹脂の連続被芆
局であ぀お局又は倚局からなり、基䜓局の色盞
及び又は明床ず同䞀か又は異なる色盞又は明
床の着色透明暹脂局であり、膜厚は玄100ミクロ
ン以䞋の銀面局が奜たしい。
これらの基䜓局ず被芆局ずから構成される本発
明は無色又は無色透明被芆局を透過しお基䜓局衚
面の色盞及び又は明床の異なる皮以䞊の色圩
が浮き出お色圩がミツクスされた耇雑な感じの高
玚で立䜓感があり萜着いた異色スポツトを有する
銀付人造皮革を提䟛するこずにある。
埓来の銀付人造皮革では単色に着色された被膜
の䞊にプリントロヌルでより濃色に着色された組
成物を塗垃しお被膜衚面に盎接濃淡を぀けたもの
であ぀た。そのため色に深味がなく色圩のバラ゚
テむヌも少なく立䜓感がなく、衚面摩擊、熱、溶
剀により容易に消倱する耐久性のないものであ぀
た。これに察し本発明の異色スポツト矀を有する
銀付人造皮革は基䜓局の異色スポツト矀を被芆局
を通しお衚面に出珟させおいるので耐久性、色の
深みがあり、スポツトの倧きさがロヌルに圫刻䞍
胜な領域の極现繊維又は極现繊維束単䜍の埮现で
耇雑な異色スポツト矀を圢成でき、独埗の優れた
効果を発揮する。
以䞋、本発明に぀いお詳説する。
本発明の基䜓シヌトにおいおは、繊維は0.7デ
ニヌル以䞋、奜たしくは0.0001〜0.3デニヌルの
極现繊維又は極现繊維を䞻䜓ずする繊維の束から
圢成される。かかる極现繊維混合物から成るゆえ
繊維の収瞮差の効果も加わ぀お本発明のシヌトは
高玚着色倖芳、颚合、タツチなどにおいお独埗の
優れた効果を発揮する。
本発明で䜿甚する極现繊維の補法に぀いおは、
ここで詳しく述べるたでもなく、䞀般によく知ら
れおおり、それらの公知の補法が本発明でも奜た
しく䜿甚できる。䟋えば、海島型耇合繊維、高分
子盞互配列䜓繊維、剥離型米型、菊型、リボン
型など耇合繊維、特殊ポリマブレンド型等の各
皮の倚成分系繊維を、適圓な手段を甚いお極现化
する方法が䜿甚できる。極现化の手段ずしおは、
䞀成分の溶解、分解、成分間の剥離などの化孊
的、物理的手段が䞀般的に採甚されおいるが、特
にこれらに限定されるものではない。たた、その
他、スヌパヌドロヌ玡糞によるタむプ、゚アヌな
どによる匷い吹き出し玡糞によるタむプ、星雲タ
むプのもの等も䜿甚可胜である。
詳现に぀いおは、䟋えば、化繊月報1977幎月
号においお、本発明者の人が各皮の文献からそ
の補法を党䜓的にたずめお玹介しおいるので必芁
ならそれを参照願いたい。
又、該繊維の繊維断面に぀いおも、も぀ずも䞀
般的な䞞型断面のみならず、扇型䞉角断面、扇型
台圢、扁平断面、十字型断面、型䞉角断面、お
にぎり型䞉角断面、その他あらゆるマルチロヌバ
ル断面、葉、突起のある各皮の断面は敎
数、䞭空断面、䞭空倉圢断面、だ円など、あら
ゆる断面のものが䜿甚できる。
尚、䞊蚘の説明においお「䞻䜓ずする」ずいう
のは、本発明の䜜甚効果を実質的に巊右しない皋
床に、定矩範囲倖の倪デニヌルの繊維が混合しお
いたり、繊維に添加剀等の他物質が付䞎されおい
る堎合も含むずいう意味である。
䟋えば、極めお倚くの極现繊維の䞭に、少しの
0.9デニヌル以䞊の本繊維が混圚しおいおも良い
こずを指しおいる。又、剥離型倚成分系繊維を剥
離しお極现繊維を䜜る時、極现繊維成分ずずもに
介圚させたもう぀の成分が倪い倉圢断面糞ずし
お残぀おしたう堎合ずか、極现化可胜な倚成分系
繊維自䜓が極现化せずに倪いたたで残存しおした
う堎合があるが、かかる堎合であ぀おも、残存し
た倪繊維が過半を越えない皋床であれば、十分本
発明の目的が達成されるこずを意味する。いずれ
にしろ、党䜓ずしお本発明の䜜甚効果を喪倱しな
い皋床の倉曎は党お本発明に含たれるものであ
る。
本発明でいう基䜓シヌトは、線物、ニヌドルパ
ンチプルトなどの䞍織垃、織物などの繊維シヌ
トであ぀お、䞊蚘の銀面を少なくずも片面に有す
るものである。
基䜓シヌトの䜜り方には各皮の方法があり、特
に限定されない。片面を立毛面にしおおくずきは
ベツチン、コヌル倩、プラ倩、重ビロヌド織
物、ベルベツトなどの立毛織線物ずしお織線成す
る、シヌトずした埌針垃起毛、゚メリヌ起毛など
で起毛あるいはバフする、ルヌプカツトする、曎
には電気怍毛する等の方法がある。
本発明の基䜓シヌトは、ポリりレタンやアクリ
ル暹脂、硬化シリコヌンゎムなど䞀般公知の各皮
高分子粘匟性䜓を含んでいおもよい。
本発明基䜓シヌトの特城は、それを構成する極
现繊維の束内もしくは隣接する束間においお異色
に染色されおいる点にある。かかる異色染は、染
色性を異にする少なくずも皮の極现繊維玠材か
ら䜜り、各々をタむプの異なる染料で染色するこ
ずにより埗られるものである。
極现繊維は染色性の違いにより、分散染料可染
型繊維、酞性染料可染型繊維、塩基性染料可染型
繊維、盎接たたは反応性染料可染型繊維に分けら
れるが、この矀から少なくずも皮の繊維の組合
せを遞べばよい。本発明の基䜓局は極现繊維で䞻
ずしお䜜るが、染色性の異なるもう䞀方の繊維ず
しお、少量普通繊維ず混合しお組合せ、混合異色
効果を出すこずができる。
分散染料可染型繊維には、ポリ゚チレンテレフ
タレヌト、ポリオキシ゚チレンベンゟ゚ヌト、ポ
リブチレンテレフタレヌト、或いはこれらを少し
曎には倧幅共重合倉性したもの、曎には倉性剀を
ブレンド混合したもの、骚栌のかたいポリアミド
などがある。
酞性染料可染型の䟋ずしおは、−NH2末端をも
぀ポリアミド等で、ナむロン66610
12PACMなどがよく知られおいる。
塩基性可染のものずしおは、−SO3Me基、特に
−SO3Na基も぀もの、たたは混合しおなるものが
代衚的である。
かかる基をも぀繊維甚ポリマずしおは、ポリア
クリロニトリル系共重合ポリマ、ポリ゚チレンテ
レフタレヌトあるいはポリブチレンテレフタレヌ
トポリマヌに、む゜フタル酞ナトリりムスルホネ
ヌトなどを共重合したもの、あるいは混合したも
のなどがあげられる。
盎接たたは反応性可染型繊維のものは、反応性
基を有するものであれば良い蚳だが、−OH基を
有する繊維のものが代衚的なものずしおあげられ
る。䟋えば、セルロヌス系のもの、ポリビニルア
ルコヌル系のもの、これらの繊維はいずれも公知
であり、䟋瀺した以倖のものも䜿甚可胜であるこ
ずは蚀うたでもない。
これらの矀から遞ばれた少なくずも皮の繊維
の混合䜓をベヌス基材郚に甚いるのである。混合
䜓の䜜り方には色々な方法がある。具䜓的に説明
するたでもないが以䞋その代衚䟋を挙げる。
各々の島成分の染色性が異なる、海成分を陀去
するず島成分から成る極现繊維の束が埗られるタ
むプの倚成分系繊維を皮䜜り、それを混合ない
し混繊し、埗られたミツクス玡積糞あるいはり゚
ツブやフむラメントなどをシヌトずなるべき基䜓
局に甚いるのである。この堎合、該倚成分系繊維
に代えお、スヌパヌドロヌ法などによ぀お埗るこ
ずのできる、初めから極现である繊維の束を混
合、混繊合糞しおもよい。
本法の䟋ずしおは、分散染料可染型海島型の高
分子配列䜓繊維ず、塩基性染料可染型高分子配列
䜓繊維のミツクスがある。前者の島ポリマの䟋ず
しおはポリ゚チレンテレフタレヌト、埌者の䟋ず
しおは、ポリ゚チレンテレフタレヌトにむ゜フタ
ル酞゜ヂむりムスルフオネヌトを共重合したもの
があげられる。
曎に島成分がナむロン末端にアミノ末端を
倚く含むもので酞性可染型のものの海島型高分
子配列䜓繊維のミツクスがあげられる。
混合比率各島成分の比率は任意にずれる。
目的に応じ〜99の範囲で遞べるのである。効
果が顕著に出おくるのは、〜95である。䞀般
には、色の濃い方の割合を50以䞋する方が奜た
しい堎合が倚い。特に濃色が䜎率で混合されおい
るずきは、その郚分が毛孔の効果を果たし、栌別
の効果を有する。たた濃色や高率で混合されおい
るずきは、がかし効果を呈する。
本法で䜿甚する倚成分系繊維は、島成分が海成
分によ぀お完党に取り囲たれおいる必芁はない。
䞡成分が互いに䞊列的に貌り合さ぀た圢態の、い
わゆる分割型、剥離型倚成分系繊維のような圢態
のものであ぀おも良い。いずれにせよ、海成分は
分離され、少なくずも島たたは島盞圓の成分が䞻
ずしお掻甚される。
倚成分系繊維を甚いた堎合、その極现化はシヌ
トを圢成する前埌の適圓な時期に行なわれるが、
本発明では特にシヌトずした埌行なうこずが奜た
しい。䜜業性がよい他、柔軟な織物を䜜るこずが
可胜であるからである。
倪繊維の混合の堎合は、決しおそれが「䞻䜓ず
ならない」皋床に抌さえる必芁がある。特に片面
を立毛にするずき、その颚合、タツチ、可逆的な
立毛の倒れ方などを考慮すれば、その比率は20
以䞋、特に10以䞋ずするのが奜たしい。
いずれの堎合においおも、極现繊維による独埗
の効果、即ち、颚合、タツチ、぀や、銀面圢成衚
面膜の色ずの組み合せ効果により、曎にはバむン
ダヌの着色も加わ぀お単なる異色混合ずは蚀い切
りがたい栌別の効果が出るのである。適宜遞択採
甚される極现化凊理は、倚成分系繊維を甚いた堎
合であ぀お、それが未だ極现化されおいない堎合
にだけ必芁である。又、ある皮の倚成分系繊維に
あ぀おは、その極现化を染色凊理ず同時に行なう
こずも可胜である。染色の時期も綿染、糞染、反
染のいずれでも良いが、通垞はシヌトを圢成した
埌おこなう。
本発明で採甚しうる染色法ずしおは、䞀济染色
法ず倚济染色法ずがあるが、それらの特城及び実
行時の秘蚣は次の通りである。
䞀济染色法は染色時間を短瞮できるが、異皮染
料同志の沈殿生成や異皮染料による汚染の問題が
あり、染料の遞択、防染剀、沈殿防止剀の䜿甚が
必芁である。ただ汚染した染料を完党に陀去でき
ないために、色の鮮明性、染色堅牢床に問題があ
り、極濃色、淡色、鮮明色には限床がある。倚济
染色法では異皮染料を別济で甚いるために染料の
沈殿生成の心配がなく、たた異皮染料で汚染され
た偎の繊維を掗浄するためにいわゆる䞭間掗浄工
皋を採甚するこずにより鮮明色、高染色堅牢床の
埗られる利点がある。たた䞀济倚段染色法ず蚀わ
れるものは、本発明では䞀济染色法に含めるが、
䞀济染色法ず倚济染色法ずの䞭間的な性栌を持
぀。いずれの方法も公知であり、本発明でもそれ
に準じお行なう。䜆し、次で定矩する異色に染た
る染料の組合せを遞ぶこずが必芁である。
本発明でいう内郚繊維の異色ずは、次のような
ものである。すなわち、ベヌスから取り出した
皮の着色された繊維を色差蚈などにより枬色し、
䞡繊維の䞻波長の差がΌ以䞊、望たしくは10
Ό以䞊ある時に明瞭な異色効果を持぀ものずす
る。ただし、䞻波長の差がΌ以䞋の堎合でも
著しく濃淡差の認められる堎合も本発明でいうず
ころの異色に含むものずする。この堎合の目安ず
しおは、混合した皮の着色繊維を肉県により容
易にふるい分けるこずのできる堎合を指すものず
する。
本発明の被芆局においお䜿甚できる暹脂はポリ
りレタン、ポリりレタンりレア、ポリアクリル
酞、ポリアクリル酞゚ステル、ポリアミノ酞、ポ
リアミド、ポリ酢酞ビニル、ポリ塩化ビニル、こ
れらのブレンド、共重合物などがあるが、奜たし
くはポリりレタン、ポリりレタンりレア、ポリア
クリル酞゚ステル、ポリアミノ酞を䞻䜓ずしお甚
いるのがよい。
たた、この被芆局は衚面から光が透過し基䜓局
の衚面で屈折反射し、異色スポツト効果を出珟さ
せるこずが重芁であり、無色透明か又は着色透明
でか぀被膜厚は連続被膜が圢成可胜な最䜎厚みか
ら玄100ミクロン、奜たしくは0.1〜100ミクロン
であるこずが、特に奜たしい。
着色透明被芆局は顔料および又は染料を暹脂
に配合した被芆組成物からなり、この配合量は暹
脂固型100郚に察しお30郚以䞋、奜たしくは0.1か
ら10郚にするのがよい。これに玫倖線吞収剀、酞
化防止剀、ガス倉色防止剀、艶消剀などを本発明
の目的をそこなわない皋床配合するこずは圓然可
胜である。
被芆局ず基䜓シヌトずの䞀䜓化は次のように行
なわれる。
(1) 離型性の基䜓シボがあ぀おもなくおもよ
い䞊に被芆組成物を塗垃し完党に也燥しおか
ら、さらに被芆組成物を塗垃し粘性が残぀おい
る間に基䜓シヌトの片面ず接着させ也燥埌剥離
する方法又はその埌これをグラビアロヌルで衚
面仕䞊げをする方法。
(2) (1)ず同様の離型性の基䜓䞊に被芆組成物を塗
垃し粘性が残぀おいる間に基䜓シヌトの片面ず
接着させ也燥埌剥離する方法又はその埌これを
グラビアロヌルで衚面仕䞊げをする方法。
(3) 基䜓シヌトの片面に盎接ナむフコヌタヌ、リ
バヌスロヌルコヌタヌ、グラビアコヌタヌなど
を組合せお塗垃し也燥する方法。
(4) 非染色生機の片面に䞊蚘(1)〜(3)の方法で被芆
局をもうけ、これを染色する方法又はその埌こ
れをグラビアロヌルで仕䞊げをする方法。
さらに塗垃は段から倚段が可胜であり、各段
で着色の皋床に倉化を䞎えるこずにより、同䞀基
䜓シヌトから異皮の色盞及び又は明床の異なる
色圩のものが埗られる。この堎合、衚局に向぀お
順次顔料配合量を少なくするのが奜たしい。たた
倚段塗垃の堎合、各局の接着匷力が0.5Kgcm以
䞊、奜たしくは1.0Kgcm以䞊であれば暹脂が異
な぀おいおもよい。
本発明の銀付人造皮革は、極现繊維から生ずる
着色埮少スポツト矀ず矀による䞀぀の異色スポツ
トを有する銀付人造皮革ずいうだけでは決しおな
い。着色衚面膜局ず盞乗的に、曎には、シヌト内
の高分子匟性䜓の着色の色も加わり、立䜓感、埮
少スポツトによるシボ感、埮小スポツトによる毛
孔ず同じ高玚感を出す効果、混綿による颚合良奜
化効果、萜着き感が出るこずを芋出すずいう比類
のない銀付人造皮革なのである。ここでいう異色
スポツトの倧きさはmm以䞋、奜たしくは1.5mm
以䞋、特に奜たしくは0.8mm以䞋を䞻䜓ずするス
ポツトである。
本発明によれば、埓来の銀付人造皮革や倩然皮
革に芋られなか぀た党く新いタむプの立䜓感、毛
孔感あるいはシボ感のある異色スポツト矀を有す
る銀付人造皮革を埗るこずができる。
本発明の異色スポツト矀を有する銀付人造皮革
は、衣料甚、産業甚、家具甚、壁装甚、むンテリ
ダ甚、鞄甚、財垃甚などあらゆる分野に䜿甚でき
る。特に色目を重芖する分野においお特に有効に
掻甚できる。
次に本発明に係る実斜䟋を瀺すが、本発明はこ
れらによ぀お、限定されたり、制玄されたりする
こずはない。
実斜䟋  次の皮の海島型の高分子配列䜓繊維を準備し
た。
(1) む゜フタル酞ナトリりムスルフオネヌト2.4
モルを共重合䜓ずしお含むポリ゚チレンテレ
フタレヌトから成り、党䜓の60を占める島成
分島数16本、及び・゚チルヘキシルアク
リレヌト22wtを共重合したポリスチレンか
ら成り党䜓の40を占めおいる海成分からなる
倚成分系繊維であ぀お、玡糞延䌞埌のデニヌル
が3.8デニヌルで、玄12山inのケン瞮を有す
る5.1mmのステヌプル。
(2) 島成分ずしお、アミノ末端を有するポリむツ
プシロンカプロアミドから成り、党䜓の80を
占める島成分島数16本、及び―゚チルヘ
キシルアクリレヌト22wtを共重合したポリ
スチレンから成り党䜓の20を占める海成分か
ら成る倚成分系繊維であ぀お、延䌞埌のデニヌ
ルが4.5デニヌルで、玄〜12山inのケン瞮
を付䞎された玄51mmのステヌプル。
この皮のステヌプルを混綿し、十分に開綿
し、次いでカヌドに通し、クロスラツパヌにか
け、さらに3500本cm2の超高密床ニヌドルパンチ
ングを行ない玄530m2の目付のニヌドルパン
チプルトを埗た。このものを12の郚分ケン化
ポリビニヌルアルコヌルの熱济䞭に導き入れお、
収瞮ずのりづけを同時に行ない、しかる埌、熱颚
䞭に導いお也燥した。さらにこのプラスチツク状
板状に硬化したシヌトをトリクロヌル゚チレン掗
浄装眮に通し、䞡繊維の海成分を䞍完党乍
らほが陀去し、也燥した。このものに12ポリり
レタンゞメチルホルムアミド液カヌボン0.5
添加を含浞し、ゞメチルホルムアミド―氎系凝
固液䞭で凝固させ、さらに枩氎で十分に掗浄し、
先に付䞎したのり剀ずゞメチルホルムアミド溶剀
を陀去し、也燥し、埌枚にスラむスした。さら
に、元の衚面を䞻䜓にベルトサンダヌでバフむン
グした。その結果、良奜なス゚ヌド調人造皮革の
非染色生機をえた。
このものを次の通り染色した。
(1) 䞀济染色条件脱海成分埌の繊維ベヌスで
50/50 次の条件により、カチオン染料ず酞性染料ずを
同䞀济で甚い染色凊理を行な぀た。
カチロン レツド CD―RLHCathilon
Red  カダノヌル ミリング ブルヌ GW  オスピン KB―30F東海補油補  酢酞90 0.5c.c. 無氎芒硝 4.0 济 比 50 染色枩床・時間 120℃×60分 染色埌、次の条件で汚染した染料の゜ヌピング
を行な぀た。
サンデツト ―29䞉掋化成工業補
1.0 酢酞90 0.5c.c. 济 比 50 凊理枩床・時間 70℃×20分 たた、酞性染料の染色堅牢床を良くするため、
次の条件でフむツクス凊理を行な぀た。
ナむロンフむツクス TH日本染化工業
補  ギ 酾  济 比 50 凊理枩床・時間 800℃×20分 かくしお䞀济染色条件によ぀お埗たス゚ヌド調
の基䜓は、赀色に着色された立毛ず青色に着色さ
れた立毛ず立毛間に存圚する含浞したポリりレタ
ン䞭のカヌボン黒ずのミツクスされたもので
あり、色盞及び明床の異なる皮の色圩を有し党
䜓ずしおは玫色の萜着いた色調を呈するものであ
぀た。
この基䜓の片面を次の通り被芆した。
矊革のシボを有する離型玙䞊に青顔料50ずポ
リりレタンビヒクル50ずからなる加工顔料をポ
リりレタン固型100郚に察し郚配合した液型
ポリりレタンのDMF溶液を塗垃し熱颚也燥しお
箄4.5ミクロンの被膜を぀く぀た。぀いでこの䞊
に䞊蚘加工顔料をポリりレタン固型100郚に察し
郚配合した液型ポリりレタンのDMF
MEK酢゚チ溶液を被膜厚が玄20ミクロンにな
るように塗垃し、半也燥の状態で基䜓のスラむス
面ず貌合せ、間隔が0.15mmのロヌル間を通しお圧
着埌熱颚也燥した。これを30℃で24時間熟成しお
離型玙を剥離した。かくしお埗られた被芆物は基
䜓の青色ず明床の異なる透明着色暹脂局を光が透
過し、基䜓の赀、青および黒の郚分で異な぀た屈
折が生じ、今たでにない色盞及び又は明床が異
なり、しかも深味のある異色スポツト矀を有する
銀付人造皮革であり、スポツトの倧きさは明らか
にmm以䞋のスポツト矀からできおいた。
これをさらに揉み加工をしたずころ、異色スポ
ツト矀よるシボず揉みシボず矊革のシボずが混合
され、この衚面の凹凞により、本発明の特城がさ
らに匷調された。
異色スポツト矀の耐久性ずしお衚面摩耗匷床を
枬定した。埓来のプリントロヌルで被芆局の䞊に
塗垃したものは簡単に衚面のプリント郚分が消倱
したが、本発明のものは被芆局の砎壊たでの耐久
性を瀺した。
実斜䟋  実斜䟋の非染色生機を次の通り染色した。
(2) 二济染色条件脱海成分埌をベヌスにしお
1090 次の条件により、カチオン染料を甚いむ゜フタ
ル酞ナトリりムスルフオネヌト共重合ポリ゚チレ
ンテレフタレヌト偎を染色した。
カチロン ブラツク CD―BLCathilon
Black 18 オスピン KB―30F  酢 酾 0.5cc 無氎茫硝 4.0 济 比 50 染色枩床・時間 120℃×60分 む゜フタル酞ナトリりムスルフオネヌト共重合
ポリ゚チレンテレフタレヌト偎を染色埌、ポリむ
ツプシロンカプロアミド偎に汚染したカチオン染
料を陀去するために、次の条件で掗浄を行な぀
た。
ハむドロサルフアむト 2.0 ゜ヌダ灰 1.0 サンデツト―29 1.0 济 比 50 凊理枩床・時間 70℃×20分 次に酞性染料によりポリむツプシロンカプロア
ミド偎を次の条件より染色した。
ミツむ ナむロン ブラツクGLMitsui
Nylon Black  オスピン KB―30F  ç¡« 安  济 比 50 染色枩床・時間 98℃×60分 染色埌、次の条件で゜ヌピングを行な぀た。
サンデツト ―29 1.0 酢 酾 0.5c.c. 济 比 50 凊理枩床・時間 70℃×20分 たた(2)の二济染色条件によ぀お埗たス゚ヌド調
の基䜓は、淡い灰色に着色された立毛ず黒色に着
色された立毛ずのミツクスされたものであり明床
の異なる皮の色圩を有し、党䜓ずしおはグレヌ
色のきわめお萜着いた色調を呈するものであ぀
た。
この基䜓の片面を次の通り被芆した。
シボのない平滑な離型玙䞊に液型無黄倉ポリ
りレタンのIPADMF溶液を塗垃し実斜䟋ず
同様にしおミクロンの被芆を぀く぀た。぀いで
この䞊に液型無黄倉ポリりレタンのDMF
MEKトル゚ン溶液を被膜厚みが15ミクロンに
なるように塗垃し、実斜䟋に準じお基䜓を貌合
せ、圧着し、熱颚也燥し、熟成し剥離した。かく
しお埗られた被芆物は透明無着色暹脂局を光が透
過し、基䜓の淡い灰色ず黒色の郚分で異な぀た屈
折が生じ、明床が異なり、しかも深味があ぀お灰
色の郚分が倩然のシボのように芋える異色スポツ
ト矀を有す銀付人造皮革であ぀た。たた、このス
ポツトの倧きさは明らかにmm以䞋であ぀た。
これに揉み加工を加えるず揉みシボず倧きさが
mm以䞋の異色スポツト矀から生じたシボずが組
合぀た新芏な倖芳異色効果を瀺した。
実斜䟋  次に瀺す断面が海島型の高分子盞互配列䜓繊維
皮を準備した。
(1) 島成分ポリ゚チレンテレフタレヌト 海成分ポリスチレンにのPEGを混入し
たもの。
島成分の数16 高分子盞互配列䜓繊維のデニヌル3.8 繊維長51mm クリンプ数玄12山25mm 島海比率38/42 (2) 島成分ポリ゚チレンテレフタレヌトに゜
ヂむりムスルホ゜フタレヌトを2.4モル共重
合したもの 海成分ポリスチレン 島成分の数16 高分子盞互配列䜓繊維のデニヌル3.8 繊維長51mm クリンプ数玄12山25mm 島海比率79/21 これらを70察30に混綿し、カヌド、クロスラツ
パヌをずおし、次いでニヌドルパンチし、目付
530m2のニヌドルパンチプルトをえた。こ
のものを沞隰氎にずおし也燥埌゚マルゞペン
ポリりレタンを混入したポリビニヌルアルコヌル
氎溶液に通しマングルにお絞り、也燥した。
次いでトリクロヌル゚チレンにお掗浄し、也燥埌
12のポリビニヌルアルコヌル氎溶液に通し、マ
ングルにお絞り、也燥した。曎にポリりレタンの
12DMF溶液に含浞しDMF―氎䞭で凝固し熱氎
で掗浄した。也燥埌枚にスラむスし、次いでバ
フし、次の条件で染色した。
即ち 染色機小型液流染色機 (1) 塩基性染料 Cathilon Blue CD―RLH保土ケ谷化孊
2.3owf Cathilon Yellow RLH保土ケ谷化孊
2.8owf Diacryl Red GL―䞉菱化成 1.4owf (2) 分散染料 Resolin Blue FBLバむ゚ル 0.5owf Kayalon Polyester Rubine BLS日本化薬
0.2owf Terasil Orange 5RLチバガむギヌ
0.6owf 助剀 ミグノヌル䞀方瀟油脂 0.5 酢 酾 0.6 酢酞゜ヌダヌ 0.3 济 比 30 時 間 時間 æž© 床 120床 掗色埌、次の条件で還元掗浄した。
ハむドロサルフアむト owf 苛性゜ヌダヌ owf 济 比 30 しかる埌、90床で也燥した。
かくしお埗られたス゚ヌド調基䜓は灰茶色ず茶
に染色された立毛ずのミツクスされた明床の異な
る色圩を呈し、か぀颚合が柔軟なものであ぀た。
この基本の片面を次の通り被芆した。
ポリ゚チレンテレフタレヌトのフむルムの䞊に
実斜䟋で甚いた液型無黄倉ポリりレタン溶液
にポリりレタン固型100郚に察し加工顔料を぀ぎ
のように配合した。
黒顔料チダンネル型カヌボンブラツクポリ
りレタンビヒクル25/75 0.05郚 癜顔料チタンポリりレタンビヒクル75/2
 0.195郚 黄顔料䞍溶性アゟポリりレタンビヒクル5
 0.02郚 茶顔料瞮合アゟポリりレタンビヒクル50/5
 0.03郚 これを実斜䟋ず同様にしお被芆を぀くり、぀
いでこの䞊に実斜䟋で甚いた液型無黄倉ポリ
りレタン溶液を䜿い同様にしお塗垃し、スラむス
面ず反察偎ず貌合せた。かくしお埗られた被芆物
は実斜䟋ず異な぀た明床を有し、か぀衚ず裏が
僅かに異なる異色スポツト矀を有する銀付人造皮
革であ぀た。これを衚ず裏をコンビネヌシペンし
た衣服は党䜓ずしお今たでにない異色スポツト矀
の組合せによる色圩効果が芋られた。
実斜䟋  実斜䟋の非染色生機を次の通り被芆しお染色
した。
被芆に甚いたポリりレタンは酞性可染型を甚い
被膜厚みが30ミクロンになるように離型玙䞊に塗
垃し半也燥状態で非染色生機を貌合せお実斜䟋
に準じ被芆加工を行な぀た。これを実斜䟋ず同
様の条件で染色加工した。埗られたものは青色に
染色された被膜の䞋に、青ず赀色に染色された立
毛ず、この立毛間に存圚する含浞したポリりレタ
ン䞭のカヌボン黒ずのミツクスされた基䜓衚
面局があり、透明でか぀実斜䟋ず同様の異色ス
ポツト矀を有する銀付人造皮革であ぀た。
実斜䟋  実斜䟋の基䜓のスラむス面に実斜䟋で甚い
た液型無黄倉ポリりレタン溶液に同様の顔料を
調合したものを50のグラビアロヌルで塗垃し也
燥し、぀いで䞊蚘顔料の70調合したものを80
のグラビアロヌルで塗垃し也燥し、さらに䞊蚘顔
料の30調合したものを150のグラビアロヌル
で塗垃し也燥し、本発明の異色スポツト矀を有す
る銀付人造皮革を埗た。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明の独特の効果が出るこずを理
解しやすくするための䞀぀の衚面断面モデル図で
ある。 は䞀぀の着色極现繊維、は他の着色繊維、
はバむンダヌ着色の堎合、は着色衚面透
明膜、ぱンボスたたは揉みシボたたは離型玙
のシボなどの衚面の非平滑面を意味し、光の入、
出の角床や色調が郚分郚分により違぀おくるこず
を意味しおいる。さらには着色極现繊維の
異色スポツト、は他の着色繊維の異色スポ
ツト、は、バむンダヌにスポツトのある堎合を
意味する。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞻ずしお極现繊維からなる基䜓局が、色盞お
    よびたたは明床の異なる皮以䞊の色圩を有
    し、か぀該基䜓局の少なくずも片面は透明な暹脂
    局によ぀お被芆されおいるこずを特城ずする異色
    スポツト矀を有する銀付人造皮革。  基䜓局を被芆する暹脂局が、着色透明である
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の異色スポツト矀を
    有する銀付人造皮革。  基䜓局が、被芆された暹脂局以倖に着色透明
    暹脂を含有しおいる特蚱請求の範囲第項に蚘茉
    の異色スポツト矀を有する銀付人造皮革。
JP11896982A 1982-07-08 1982-07-08 異色スポツト矀を有する銀付人造皮革 Granted JPS599280A (ja)

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US06/510,887 US4525169A (en) 1982-07-08 1983-07-05 Artificial grain leather having different color spot groups
DE8383106631T DE3379845D1 (en) 1982-07-08 1983-07-06 Artificial grain leather having different colour spot groups
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ITMI20022685A1 (it) * 2002-12-19 2004-06-20 Alcantara Spa Tessuto non tessuto ad alta durabilita' con aspetto melange,

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148403A (en) * 1974-10-23 1976-04-26 Kuraray Co Chakushoku sareta hikakuyoshiitobutsushitsuno seizoho
JPS5337456A (en) * 1976-09-18 1978-04-06 Iwatsu Electric Co Ltd Distance measuring device
JPS53109901A (en) * 1977-02-04 1978-09-26 Honey Kasei Kk Synthetic leather having microporous coating layer

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