JPS6236289Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236289Y2 JPS6236289Y2 JP9386381U JP9386381U JPS6236289Y2 JP S6236289 Y2 JPS6236289 Y2 JP S6236289Y2 JP 9386381 U JP9386381 U JP 9386381U JP 9386381 U JP9386381 U JP 9386381U JP S6236289 Y2 JPS6236289 Y2 JP S6236289Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battledore
- stem
- lead wires
- metal base
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 6
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、結晶体、プリント基板等の素子を接
続する気密端子ステムに関する。
続する気密端子ステムに関する。
従来、金属ベースに粉末焼結ガラス等にて封着
したリード線に水晶振動子、電子機器の素子等を
接続する際リード線にサポータ用のコイルスプリ
ングを接続しあるいは孔をあけた金属板を溶接
し、これらのコイルスプリングあるいは金属板に
前記素子を挟みつけあるいは係合していた。従つ
て、ステムの製作に多工程を要し、殆んど手作業
であるため、量産できず、歩止りが悪く、ローコ
ストで提供することが不可能であつた。
したリード線に水晶振動子、電子機器の素子等を
接続する際リード線にサポータ用のコイルスプリ
ングを接続しあるいは孔をあけた金属板を溶接
し、これらのコイルスプリングあるいは金属板に
前記素子を挟みつけあるいは係合していた。従つ
て、ステムの製作に多工程を要し、殆んど手作業
であるため、量産できず、歩止りが悪く、ローコ
ストで提供することが不可能であつた。
本考案は前記の欠点を無くしたものであつて、
素子接続側端部に羽子板状の接続部を形成したリ
ード線を２本以上並べて粉末焼結ガラスにて金属
ベースに封着し、羽子板状の接続部を互いに同じ
方向に向けて整列させ、これらの羽子板状の接続
部に電子機器素子等を橋架接続して素子等を安定
迅速にステムに組立て歩止りよい均一製品を量産
可能にすることを目的とするものである。
素子接続側端部に羽子板状の接続部を形成したリ
ード線を２本以上並べて粉末焼結ガラスにて金属
ベースに封着し、羽子板状の接続部を互いに同じ
方向に向けて整列させ、これらの羽子板状の接続
部に電子機器素子等を橋架接続して素子等を安定
迅速にステムに組立て歩止りよい均一製品を量産
可能にすることを目的とするものである。
本考案のその他の目的、構成、作用および効果
を実施例の図面について説明する。１は金属ベー
ス２に並べてあけた孔２ａ，２a′にリード線３，
３′を封着した粉末焼結ガラス、４，４′はリード
線３，３′の素子接続側端部に形成した羽子板状
接続部であつて、これらの羽子板状接続部４，
４′の面４ａ，４a′を互いに同じ方向に向けて整
列させ、これらの羽子板状接続部４，４′の面４
ａ，４a′に素子５を橋架接着してなるものであ
る。
を実施例の図面について説明する。１は金属ベー
ス２に並べてあけた孔２ａ，２a′にリード線３，
３′を封着した粉末焼結ガラス、４，４′はリード
線３，３′の素子接続側端部に形成した羽子板状
接続部であつて、これらの羽子板状接続部４，
４′の面４ａ，４a′を互いに同じ方向に向けて整
列させ、これらの羽子板状接続部４，４′の面４
ａ，４a′に素子５を橋架接着してなるものであ
る。
６は金属ベース２の下端外周に設けた鍔であつ
て、この鍔に金属キヤツプ７の開口部周縁８を冷
間圧接機で溶接して素子５を気密に封入したもの
である。
て、この鍔に金属キヤツプ７の開口部周縁８を冷
間圧接機で溶接して素子５を気密に封入したもの
である。
本考案は前記したように、リード線の素子接続
側端部を羽子板状に成形したことにより、素子を
支持するために、コイルスプリングや孔をあけた
金属板をリード線に接続する必要がなく、ステム
の製作工程を大幅に簡素化することができ、素子
接続部が羽子板状に形成されているために、ステ
ム自動組立機にて、その羽子板面を同じ平面上に
揃えてベースにガラス封着を行うことができて迅
速省力的にステム組立を行うことができる。
側端部を羽子板状に成形したことにより、素子を
支持するために、コイルスプリングや孔をあけた
金属板をリード線に接続する必要がなく、ステム
の製作工程を大幅に簡素化することができ、素子
接続部が羽子板状に形成されているために、ステ
ム自動組立機にて、その羽子板面を同じ平面上に
揃えてベースにガラス封着を行うことができて迅
速省力的にステム組立を行うことができる。
しかも素子を平行に並べられたステムの羽子板
面に接続することができるために、素子を安定し
て保持することができる等の効果がある。
面に接続することができるために、素子を安定し
て保持することができる等の効果がある。
図面は本考案の実施例を示す。第１図はステム
の平面図、第２図は同上一部を切欠した拡大正面
図、第３図は同上拡大側面図、第４図はリード線
の拡大斜視図、第５図は他の実施例のステムの平
面図である。 １……粉末焼結ガラス、２……金属ベース、
３，３′……リード線、４，４′……羽子板状接続
部、４ａ，４a′……羽子板状接続部の面。
の平面図、第２図は同上一部を切欠した拡大正面
図、第３図は同上拡大側面図、第４図はリード線
の拡大斜視図、第５図は他の実施例のステムの平
面図である。 １……粉末焼結ガラス、２……金属ベース、
３，３′……リード線、４，４′……羽子板状接続
部、４ａ，４a′……羽子板状接続部の面。
Claims (1)
- 粉末焼結ガラス１にて金属ベース２に封入した
リード線３，３′の素子接続側端部を成形して羽
子板状接続部４，４′を形成したものを２個以上
並べて設けかつ相隣れるリード線３，３′の羽子
板状接続部４，４′の面４ａ，４a′を互いに同じ
方向に向けて整列させたことを特徴とする電子機
器素子等の気密端子ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9386381U JPS583044U (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 電子機器素子等の気密端子ステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9386381U JPS583044U (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 電子機器素子等の気密端子ステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS583044U JPS583044U (ja) | 1983-01-10 |
| JPS6236289Y2 true JPS6236289Y2 (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=29888830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9386381U Granted JPS583044U (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 電子機器素子等の気密端子ステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583044U (ja) |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP9386381U patent/JPS583044U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS583044U (ja) | 1983-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4847730A (en) | Composite-type circuit component and its manufacturing method | |
| JPS6258923U (ja) | ||
| JPS6236289Y2 (ja) | ||
| JPH0231852B2 (ja) | Hyuuzuirikondensaoyobisonoseizohoho | |
| JPH036025Y2 (ja) | ||
| JPH0119455Y2 (ja) | ||
| JPS6119555Y2 (ja) | ||
| JPH0224267Y2 (ja) | ||
| JPH024513Y2 (ja) | ||
| JPS6315747B2 (ja) | ||
| JPH0238369Y2 (ja) | ||
| JPH0296799A (ja) | 圧電ブザーとその製造方法 | |
| JPH033969Y2 (ja) | ||
| JPH0753276Y2 (ja) | Ｉｃソケット | |
| JPS623934Y2 (ja) | ||
| JPH026665Y2 (ja) | ||
| JPS623896Y2 (ja) | ||
| JPS5925078Y2 (ja) | 密封形リレ− | |
| JPS5844647Y2 (ja) | 水晶発振子用圧着型ベ−ス | |
| JPS6120767Y2 (ja) | ||
| JP2543661Y2 (ja) | マイクロ波トランジスタ | |
| JPH0419947Y2 (ja) | ||
| JPH0145158Y2 (ja) | ||
| JPS58223307A (ja) | リ−ドレス型固定インダクタの製造方法 | |
| JPS60872U (ja) | ア−スリ−ド線付き気密端子 |