JPS6236240B2 - - Google Patents

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JPS6236240B2
JPS6236240B2 JP55013181A JP1318180A JPS6236240B2 JP S6236240 B2 JPS6236240 B2 JP S6236240B2 JP 55013181 A JP55013181 A JP 55013181A JP 1318180 A JP1318180 A JP 1318180A JP S6236240 B2 JPS6236240 B2 JP S6236240B2
Authority
JP
Japan
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key
audio
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numerical data
display
Prior art date
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Application number
JP55013181A
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English (en)
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JPS56111000A (en
Inventor
Takuro Wakabayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPS56111000A publication Critical patent/JPS56111000A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、音声を発生する音声発生機能付電
子機器に関する。
最近、小型電子計算機、電子腕時計等は多機能
化が進み、日常生活に必要とされる情報を記憶
し、任意に表示することが考えられている。これ
らの一例としては例えば、小型電子式計算機、電
子腕時計において、電話番号を記憶させ、これを
必要に応じて表示する技術などがある。しかし、
電話番号は数字なので通常の機能情報を表示する
液晶表示装置等で表示させることができるが、人
名、会社名、等の付帯情報は、表示が困難か不可
能とされている漢字、かな等で構成されるため、
マトリクス型の表示装置等で表示させるしかな
く、また、上記付帯情報をアルフアベツトで表示
することも考えられるが、表示桁が多くなり、表
示装置の大型化を招いてしまう欠点があつた。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので
数値データは表示装置によつて表示させると共に
上記数値データに関する付帯情報は音声によつて
出力するようにして、使いやすさを向上させた音
声発生機能付電子機器を提供することを目的とす
る。
以下、この発明に示す一実施例に基づいて詳細
に説明する。第1図は、この発明を適用した小型
計算機の回路構成図である。符号1はキー入力部
であり、このキー入力部1には数値0〜9を入力
するテンキー1a、四則演算キー、クリアキー等
のフアンクシヨンキー1b、後述するRAM(ラ
ンダム、アクセス、メモリ)4及び音声録音部5
のアドレスを指定する6つのアドレス指定キー
N1〜N6、外部から音声を録音する場合に使用す
る録音キーR、上記RAM4及び音声録音部5に
記憶されている内容を読み出す読み出しキーSが
夫々備えられている。そして、キー操作に伴つて
キー入力部1から出力されるキー入力信号は
CPU(中央処理装置)2に送られる。このCPU
2には図示しない制御部及び演算部等が備えられ
ており、そして上記制御部には各種の動作を制御
するマイクロプログラムが固定的に記憶されてい
る。また、上記演算部は入力データの加算,減算
あるいは桁送りを行つて通常の四則演算を実行す
る。そして、CPU2は上記キー入力信号に基づ
いて液晶等で構成された表示部3に対しては表示
バスラインHBを介して表示データを転送し、ま
た、RAM4に対してはアドレスバスラインAB1
を介してアドレス情報を転送すると共に、データ
バスラインDB1及びDB2を介してデータの授受を
実行し、さらに、音声登録部5に対してはアドレ
スバスラインAB2を介してアドレス情報を転送す
る。また、CPU2は音声録音部5に対して録音
キーRが操作されたとき、信号ライン1を介し
て録音指令信号を与え、また、読み出しキーSが
操作されたとき、信号ライン1を介して読み出
し指令信号を与える。しかして、計算機動作にお
いて、テンキー1aの操作に伴つて入力された被
演算データは、CPU2を介してRAM4の所定レ
ジスタに一旦記憶された後、CPU2に転送され
る。そして、被演算データはCPU2を介して表
示部3に送られ、デイジタル表示されると共に、
CPU2の演算部によつてフアンクシヨンキー1
bの操作により所定の演算が施される。この演算
結果はRAM4に転送されて所定のレジスタに記
憶されると共に、表示部3に送られてデイジタル
表示される。なお、表示部3には少なくとも複数
桁の数字表示体が備えられている。
一方、符号6は計算機に備えられたマイクロホ
ンであつて、このマイクロホン6を介して外部か
ら入力された音声は、音声録音部5に送られ符号
化されて、書き込まれる。そして音声録音部5に
書き込まれた音声コードは、音声信号に変換され
た後、読み出されてスピーカ7より発音されるよ
うになつている。
第2図はRAM4を構成する各レジスタを示し
たもので、RAM4には計算動作に必要な通常の
置数、演算用のX,Y,Zレジスタが備えられて
いるほか、アドレス指定キーN1〜N6に対応する
6つの数値データ記憶用レジスタA1〜A6が備え
られている。これらレジスタA1〜A6は、アドレ
ス指定キーN1〜N6の操作に伴つて対応するレジ
スタが択一的にアドレス指定され、そして、アド
レス指定を受けたレジスタにはテンキー1aの操
作に伴つて入力される数値データが書き込まれる
と共に、読み出しキーSの操作に伴つて数値デー
タが読み出されるものである。
第3図は音声録音部5の回路構成図を示したも
のである。CPU2から信号ライン1を介して
入力される録音指令信号は、A/D(アナログ/
デイジタル)変換回路8、符号化回路9に動作指
令信号として与えられると共に、音声コード記憶
部10に書き込み指定信号として与えられる。
A/D変換回路8はマイクロホン6から入力され
るアナログ量の音声信号をデイジタル量の音声信
号に変換するものであり、このデイジタル量の音
声信号は符号化回路9に与えられて符号化され
る。この符号化回路9で符号化された音声コード
は、音声コード記憶部10に与えられ、所定の記
憶領域に書き込まれる。この音声コード記憶部1
0は例えば、RAMによつて構成されており、ア
ドレス指定キーN1〜N6に対応する6つの記憶領
域M1〜M6を有している。これら記憶領域M1〜M6
はアドレス部11から出力されるアドレス情報に
従てアドレス指定されるものである。このアドレ
ス部11はCPU2からアドレスバスラインAB2
介して入力されるアドレス情報に基づいてアドレ
ス指定キーN1〜N6に対応するアドレス情報R1
R6を出力し、音声コード記憶部10に与える。
また、CPU2から信号ライン1を介して入力
される読み出し指令信号は、音声コード記憶部1
0に与えられると共に、符号化回路12及び音声
信号合成回路13に動作指令信号として与えられ
る。音声コード記憶部10から読み出された音声
コードは符号化回路12に与えられる。この符号
化回路12は上記符号化回路9の逆の符号化を行
うものであり、ここで符号化された信号は音声信
号合成回路13に与えられる。この音声信号合成
回路13は符号化回路12からの符号化信号に基
づいて音声信号に変換,合成すものであり、ここ
で得られた音声信号は音声録音部5から送出さ
れ、スピーカ7に与えられる。
次に、上記実施例の動作について第4図1〜3
を参照して説明する。なお、第4図1は数値デー
タとして電話番号を記憶させる際のキー操作手順
及びその電話番号の記憶状態を示した図、また、
第4図2は上記電話番号に該当する人の名前を録
音する際の録音方法及びその名前の録音状態を示
した図、さらに、第4図3は上記電話番号及び名
前を読み出す際のキー操作手順及び上記電話番号
の表示状態と上記名前の発音状態を示したもので
ある。まず、人の電話番号、例えば03―421―
3396を記憶させる場合には、第4図1に示すよう
に、テンキー1aの034213396を順次操作した
後、アドレス指定キーN1を操作する。これによ
つて、キー入力部1からのキー入力信号に基づい
てCPU2は数値データ及びアドレス情報を出力
してRAM4に転送するので、RAM4において
は、レジスタA1〜A6のうちアドレス指定キーN1
に対応するレジスタA1がアドレス指定され、こ
のレジスタA1に数値データ(034213396)が書き
込まれる。また、他の人の電話番号をテンキー1
aを操作して入力した後、アドレス指定キーN2
をを操作した場合には、RAM4のレジスタA2
電話番号が記憶される。同様な操作手順に従つて
電話番号を置数した後、アドレス指定キーN1
N6を操作すれば、対応するレジスタに夫々電話
番号を記憶させることができる。
次に、上記のようにしてRAM4に記憶された
電話番号に該当する人の名前を録音する場合につ
いて説明する。まず、RAM4のレジスタA1に記
憶されている電話番号に該当する人の名前が、例
えば「タナカ」氏であれば、指定キーN1を操作
した後録音キーRを操作し、マイクロホン6に向
かつて音声「タナカ」を発音する。この録音キー
Rの操作により、CPU2から信号ライン1
介して録音指定信号が音声録音部5に与えられ
る。これによつてA/D変換回路8及び符号化回
路9は動作可能状態となると共に、音声コード記
憶部10は書き込み指定を受ける。従つて、マイ
クロホン6から入力された音声「タナカ」は、
A/D変換回路8によつてデイジタル量の音声信
号に変換され、符号化回路9によつて符号化され
た後、音声コード記憶部10に送られ、第4図2
に示すように、最初の記憶領域M1に書き込まれ
る。同様に、RAM4のレジスタA2〜A6に記憶さ
れている電話番号に該当する人の名前を指定キー
を操作した後マイクロホン6に向かつて発音する
と、名前は対応する記憶領域M2〜M6に書き込ま
れて録音される。
次に、上記のようにしてRAM4に記憶された
電話番号及び音声録音部5に録音された名前を読
み出す場合について説明する。まず、RAM4の
レジスタA1に記憶されている電話番号及び音声
録音部5の記憶領域M1に録音されている「タナ
カ」に関する音声コードを読み出す場合には、読
み出しキーSを操作した後、アドレス指定キー
N1を操作する。この読み出しキーS及びアドレ
ス指定キーN1の連続の操作に伴つてCPU2は信
号ライン1を介して音声録音部5に読み出し指
令信号を与えると共に、アドレスバスラインAB1
を介してRAM4にアドレス情報を与える。これ
と同時にCPU2はアドレスバスラインAB2を介し
て音声録音部5にアドレス情報を与える。これに
よつて、RAM4のレジスタA1がアドレス指定さ
れ、レジスタA1に記憶されている電話番号
(034213396)がデータバスラインDB2を介して
CPU2に転送され、CPU2から表示部3に送ら
れて、第4図3に示すように、「03―421―3396」
がデイジタル表示される。これと同時に、音声録
音部5において、CPU2から信号ライン1
介して入力された読み主し指令信号により、音声
コード記憶部10は読み出しの指定を受けると共
に、符号化回路12及び音声信号合成回路13は
動作可能状態となる。これによつて音声コード記
憶部10の記憶領域M1は、アドレス部11から
のアドレス情報に従つてアドレス指定され、記憶
領域M1に書き込まれている音声「タナカ」に関
する音声コードが読み出され、符号化回路12に
よつて符号化された後、音声信号合成回路13に
与えられて音声信号に変換.合成され、スピーカ
7から発音される。この音声「タナカ」の発音に
よつて表示されている電話番号は「タナカ」氏の
ものであることを知ることができる。同様に、読
み出しキーRを操作した後、アドレス指定キー
N2〜N6を操作すれば、RAM4において、アドレ
ス指定キーN2〜N6に対応するレジスタN2〜N6
ら電話番号が読み出されて表示されると共に、音
声録音部5において、アドレス指定キーN2〜N6
に対応する記憶領域M2〜M6から名前の音声コー
ドが読み出されて発音される。従つて、読み出し
キーSを操作した後、アドレス指定キーN1〜N6
のうち何らか一つを択一的に操作することによつ
て知りたい電話番号と名前を任意に読み出すこと
ができる。
なお、上記実施例においては、数値データとし
て電話番号、この電話番号に付帯する情報として
名前を記憶して読み出すようにしたが、数値デー
タとしてバス、電車の発車時間、付帯情報として
駅名を記憶して読み出すようにしてもよい。
また、上記実施例は小型電子計算機に適用した
場合を示したが、電子時計等にも適用することが
できる。
この発明は、以上詳細に説明したように、外部
から録音した音声を発生する音声発生機能を備え
数値データを記憶すると共に表示によつて出力
し、かつ上記数値データの付帯情報を録音すると
共に音声の発生によつて出力するように構成した
から表示によつて出力することが困難な情報も音
声によつて知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はこ
の発明を適用した小型電子式計算機の回路構成
図、第2図はRAMの構成を示した図、第3図は
音声録音部の回路構成図、第4図1は数値データ
として電話番号を記憶させる際のキー操作手順及
び電話番号の記憶状態を示した図、第4図2は上
記電話番号に該当する人の名前を録音する際の録
音方法及びその名前の録音状態を示した図、第4
図3は上記電話番号及び名前を読み出す際のキー
操作手順及びその電話番号の表示状態と名前の発
音状態を示した図である。 1…キー入力部、2…CPU、3…表示部、4
…RAM、5…音声録音部、6…マイクロホン、
7…スピーカ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 数値データを複数記憶する数値データ記憶手
    段と、前記複数の数値データ夫々に対応して外部
    から入力された音声を符号化して記憶する音声コ
    ード記憶手段と、前記数値データ記憶手段に記憶
    された複数の数値データの1つを選択的に読み出
    して表示する表示手段と、この表示手段による表
    示の際に数値データに対応する音声コードを前記
    音声コード記憶手段から読み出して音声を発生さ
    せる音声発生手段とを具備したことを特徴とする
    音声発生機能付電子機器。
JP1318180A 1980-02-05 1980-02-05 Electronic appliance with voice generating function Granted JPS56111000A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1318180A JPS56111000A (en) 1980-02-05 1980-02-05 Electronic appliance with voice generating function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1318180A JPS56111000A (en) 1980-02-05 1980-02-05 Electronic appliance with voice generating function

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56111000A JPS56111000A (en) 1981-09-02
JPS6236240B2 true JPS6236240B2 (ja) 1987-08-06

Family

ID=11826005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1318180A Granted JPS56111000A (en) 1980-02-05 1980-02-05 Electronic appliance with voice generating function

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5860365A (ja) * 1981-10-07 1983-04-09 Toshiba Corp 音声電話番号メモ装置
JPS63173299U (ja) * 1987-04-30 1988-11-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56111000A (en) 1981-09-02

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