JPH06139045A - 遠隔監視装置および自動取引装置 - Google Patents

遠隔監視装置および自動取引装置

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JPH06139045A
JPH06139045A JP31147192A JP31147192A JPH06139045A JP H06139045 A JPH06139045 A JP H06139045A JP 31147192 A JP31147192 A JP 31147192A JP 31147192 A JP31147192 A JP 31147192A JP H06139045 A JPH06139045 A JP H06139045A
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JP
Japan
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Application number
JP31147192A
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English (en)
Inventor
Masaru Osawa
優 大澤
Masaki Kawamata
正喜 川俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠隔監視装置に接続される1台あるいは複数
台の自動取引装置の音声ガイダンスデータを変更可能と
し、日毎に変わる情報等の提供を容易にする。 【構成】 遠隔監視装置1は、入力(3)される文言番号と
文言変更あるいは文言追加をRAM内の文言変更管理テ
ーブルに登録し、引続く録音指示に応じて、マイク2か
らの音声信号を音声分析(24)して得られた変更文言デー
タをRAMに格納すると共に該変更文言データの記憶部
での格納領域を示すデータ領域情報を文言変更管理テー
ブルに登録し、上記登録内容を回線制御部を介して自動
取引装置13に送信する。自動取引装置は、記憶部に文言
管理テーブルと文言データと送信された文言変更管理テ
ーブルおよび変更文言データが格納され、入力装置14か
らの指示に応じて文言変更管理テーブルを調べ、文言に
変更があれば、文言の変更あるいは文言の追加をし、こ
れを音声合成(12)して音声ガイダンスを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作手順等の音声ガイ
ダンスを行なう自動取引装置(ATM)および音声ガイ
ダンスの変更情報を作成し自動取引装置に送信する遠隔
監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動取引装置における操作手順等
の音声ガイダンスは、磁気ディスク等の記憶装置および
記憶素子に予め記録された複数の操作文言のうち、主制
御部からの指示により該当する操作文言データを音声ガ
イダンス用スピーカを通じて音声出力する方式が一般的
であり、予め記録された固定の音声ガイダンスの出力に
限られていた。また、固定の音声ガイダンス文言を変更
登録する方法として、特開平3−127293号に自動
取引装置1台毎に、音声入力部、音声分析、合成部を有
するものが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の自動取
引装置では、予め記録されたた音声ガイダンスを変更し
たり、あるいは追加したりする機能がなく固定の音声ガ
イダンス(操作文言データ)しか出力できず、このため
日毎に変わる情報の提供や各支店、各地域による特色を
表現することができないという問題があった。また、自
動取引装置1台毎に、変更登録を行なうのでは係員の作
業効率が悪いという問題が発生する。本発明の目的は、
1台の遠隔監視装置に接続される、1台あるいは複数台
の自動取引装置の音声ガイダンスデータを変更可能と
し、日毎に変わる情報等の提供を容易に可能とし、ま
た、複数台の自動取引装置を1度に変更、あるいは、複
数台のうちの特定の自動取引装置にだけ変更を行なえる
ようにして、係員の作業効率を向上させるようにした遠
隔監視装置および自動取引装置の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、遠隔監視装置に、入力装置と、表示装置と、マイク
ロフォンと、スピーカと、音声分析・合成部と、記憶部
と、処理装置と、回線制御部を設け、前記処理装置は、
入力装置から入力される文言番号と文言変更あるいは文
言追加を文言変更管理テーブルに登録し、引続き入力装
置から入力される録音指示に応じて、マイクロフォンか
らの音声信号を前記音声分析・合成部により音声分析し
て得られた変更文言データを記憶部に格納すると共に該
変更文言データの記憶部における格納領域を示すデータ
領域情報を前記文言変更管理テーブルに登録し、入力装
置から入力される送信指示および送信先指定指示に応じ
て、記憶部から文言変更管理テーブルおよび変更文言デ
ータを読み出し回線制御部に送出すると共に回線制御部
に送信先指定信号を送出し、前記回線制御部は、前記文
言変更管理テーブルおよび変更文言データを送信先指定
信号に基づき指定された自動取引装置に送信するように
している。
【0005】また、自動取引装置に、入力装置と、スピ
ーカと、音声合成部と、記憶部と、処理装置と、回線制
御部を設け、前記記憶部に、文言管理テーブルと文言デ
ータと文言変更管理テーブルと変更文言データを格納し
前記処理装置は、前記遠隔監視装置から前記回線制御部
が受信した文言変更管理テーブルと変更文言データを記
憶部に格納し、入力装置からの指示に応じて文言変更管
理テーブルを調べ、指示に対応する文言に変更があり、
変更内容が文言変更のときは、文言変更管理テーブル内
のデータ領域情報に基づき文言データを読み出し音声合
成部に出力し、変更内容が文言追加のときは、文言管理
テーブル内のデータ領域情報および文言変更管理テーブ
ル内のデータ領域情報に基づき夫々文言データを読み出
し、これら文言データを組み合わせて音声合成部に出力
し、前記音声合成部は入力された文言データに基づき音
声ガイダンス信号を合成してスピーカに出力するように
している。
【0006】
【作用】上記手段により、遠隔監視装置は、文言番号と
変更内容と変更文言データの格納領域を示すデータ領域
情報からなる文言変更管理テーブルおよび変更文言デー
タを作成して、この文言変更管理テーブルおよび変更文
言データを指定した自動取引装置に送信することができ
る。また、自動取引装置では、受信した文言変更管理テ
ーブルおよび変更文言データに基づき音声ガイダンスを
変更または追加して利用者に伝えることができる。ま
た、遠隔監視装置は文言変更管理テーブルおよび変更文
言データを複数の自動取引装置あるいは特定の自動取引
装置に対して送信することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1、および図2は本発明による自動取引装置、お
よび遠隔監視装置の一実施例を示す装置外観図を示す。
図2において、2は遠隔監視装置1に接続された音声入
力用マイクロホン、3は入力装置であり、係員操作を行
なうときのオペレーションキーであるファンクションキ
ー、数字キーを有し、キー押下により音声ガイダンスの
文言データの変更登録、再生、送信等を行なう。表示装
置4は、現在の表示モードおよび状態内容等を現わすよ
うになっている。5は音声ガイダンスの変更登録した音
声データの内容を確認するための再生用スピーカであ
る。
【0008】図3は、図1の自動取引装置、図2の遠隔
監視装置における本発明の主要部構成図であって、図
1、図2と同一または相当部には同符号を用いている。
なお、図3では、遠隔監視装置に1台の自動取引装置が
回線で接続されているが、遠隔監視装置には複数台の自
動取引装置を回線で接続することができる。図3におい
て、自動取引装置13の主制御部6はCPU7とプログ
ラムメモリ8とRAM9と音声合成部13からなり、ハ
ードディスク装置(以下、HDDという)10、回線制
御部11、タッチパネル14、スピーカ19が主制御部
6に接続される。HDD10には自動取引装置を制御す
るための制御プログラム、文言データを管理する文言管
理テーブル(図4の18)、文言管理テーブルの変更の
ための文言変更管理テーブル(図5の28)、文言デー
タ等が格納されている。CPU7は、自動取引装置の電
源投入後の指示に応じて、HDD10から制御プログラ
ムを読出し、プログラムメモリ8に格納し、また、文言
管理テーブル18、文言変更管理テーブルをRAM9に
格納する。さらに、CPU7は、音声ガイダンスを出力
するとき、文言データをHDD10から読出し、RAM
9に格納する。また、回線制御部11は、本発明の遠隔
監視装置1で作成された文言変更管理テーブル(図6の
28’)および文言データを遠隔監視装置1から受信し
CPU7に出力するよう構成されている。CPU7は受
診した文言変更管理テーブルを基に文言変更管理テーブ
ル28を生成してHDD10に登録すると共に受信した
文言データを登録する。音声合成部12は予めHDD1
0に記憶されている文言データ(ディジタル信号)ある
いは遠隔監視装置1から受信しHDD10に追加登録さ
れた文言データをプログラムメモリ8に格納されている
プログラムに従ってアナログ信号に合成する。
【0009】また、図3において遠隔監視装置1の主制
御部21はCPU22、プログラムメモリ23、RAM
25、音声分析・合成部24からなり、入力装置3、表
示装置4、回線制御部17が接続される。音声分析・合
成部24にはマイクロホンおよびスピーカ5が接続さ
れ、RAM25にはバッテリ16が接続される。プログ
ラムメモリ23には遠隔監視装置1用の制御プログラム
が格納されている。RAM25には、入力装置3からの
入力に基づきCPU21で作成された文言変更管理テー
ブル28’が格納され、さらに、マイクロホン2から入
力された文言を音声分析・合成部24で音声分析して作
成された文言データが格納される。また、文言変更管理
テーブル28には文言データの格納領域を示すデータ領
域情報が格納される。表示装置4は入力装置3からの入
力状態等を表示する。スピーカ5はモニター用であり、
文言データを音声分析・合成部24で音声合成して確認
等を行なうためのものである。回線制御部17はRAM
25に格納されている変更管理テーブル28’および文
言データを自動取引装置13に伝送する。この自動取引
装置への伝送は自動取引装置の営業運転開始前に通常行
なわれる。
【0010】次に、自動取引装置における音声ガイダン
スの出力について説明する。自動取引装置の運用時に、
顧客が顧客操作部(ここではタッチパネルを使用)14
により取引選択キーを押下すると、CPU7は取引選択
キー押下により、まず、RAM9に格納されている文言
変更管理テーブル28を参照し、取引選択キー押下に対
応する文言データに変更および追加がないときには、図
4に示す文言管理テーブル18を参照し、該テーブルに
格納されているデータ領域情報に基づきHDD10に登
録されている前記取引選択キーに対応する文言データを
読出し、音声合成部12に対して「通帳またはカードを
お入れ下さい。」という文言データを送出し、音声合成
部12により該データを基に音声合成し、スピーカ1を
介して音声ガイダンスを出力するよう制御する。
【0011】また、CPU7は、RAM9に格納されて
いる文言変更管理テーブル28を参照して取引選択キー
押下に対応する文言データに変更あるいは追加があると
きに、変更の場合には、文言変更管理テーブル28に格
納されているデータ領域情報に基づきHDD10に登録
されている前記取引選択キーに対応する変更文言データ
を読出し、これを音声合成して出力する。追加の場合に
は、文言変更管理テーブル28に格納されているデータ
領域情報に基づきHDD10に登録されている前記取引
選択キーに対応する追加文言データを読出すと共に、文
言管理テーブル18に格納されているデータ領域情報に
基づきHDD10に登録されている前記取引選択キーに
対応する文言データを読出し、これら両文言データを組
合せ、これを音声合成して出力する。例えば、追加の場
合、「通帳またはカードをお入れ下さい。」という文言
管理テーブル18に基づく文言データの前に、「本日は
〇〇銀行を御利用頂きありがとうございます。」という
文言変更管理テーブル28に基づく文言データを付加し
て、これを音声合成して、「本日は〇〇銀行を御利用頂
きありがとうございます。通帳またはカードをお入れ下
さい。」という音声ガイダンスを出力する。
【0012】次に、遠隔監視装置において、自動取引装
置の文言データを変更および追加登録したいときに行な
う処理について説明する。音声ガイダンスの変更および
追加登録するには、音声ガイダンスを変更および追加し
たい自動取引装置の接続されている遠隔監視装置1にお
いて、入力装置3のファンクションキーのうちの“音声
ガイダンス変更”キーを押下することで遠隔監視装置1
のモードを音声ガイダンス変更登録モードに切換える。
そして主制御部21のCPU22により表示装置23の
7セグメントLEDの左端の桁に音声ガイダンス変更登
録モードであることを示す“1”を表示する。次に変更
したい文言Noを入力装置3の10キーより入力する
(本例では“01”と入力する)。さらに文言No01
を変更する場合には“1”を、文言No01の前に別の
文言を追加する場合には“2”を、文言No01の後に
別の文言を追加する場合には“3”を、文言の変更、前
追加、後追加を取消す削除の場合には4を選択する。こ
こでは“2”を選択し、文言No01の前に別の文言の
追加を行なう。このときの表示装置3の表示は左端から
“1012”となる。
【0013】次に“録音”キーを押し、マイクロホン2
に向かい「本日は〇〇銀行を御利用頂きありがとうござ
います」と発生し、終了したらば、再度“録音”キーを
押下する。このときマイクロホン2からの音声アナログ
信号は音声分析・合成部23によりディジタル信号であ
る文言データに変換され、CPU22を介してRAM2
5内の変更文言データエリアに格納される。このときC
PU22はRAM25内に図6に示す文言変更管理テー
ブル28’を作成し、格納する。RAM25は、バッテ
リ16により電池バックアップされており、装置の電源
が切れてもはRAM内のデータは破壊されないようにな
っている。“再生”キーを押下することによりCPU2
2はRAM25内の文言データを読出し、音声分析・合
成部24により合成されスピーカ5から再生出力され
る。再生された内容を確認したならば“次録音”キーを
押下し、同様な操作を行なえばよく、また録音をやり直
すときには、“再録音”キーを押し、前述と同様にして
再録音を行なう。
【0014】変更したい文言データの登録が全て終了し
たら、“終了”キーを押下すれば表示装置3の表示は、
左端の桁が“2”となり、録音した文言データの送信先
指定モードとなる。送信先の指定は、遠隔監視装置に接
続される全ての自動取引装置に対して送信する場合は
“0”を入力、特定の1台に送信する場合は、自動取引
装置の接続No.を入力する。次に“送信”キーを押下
すれば、CPU22がRAM25内の文言変更管理テー
ブル28’および文言データと送信先指定信号を回線制
御部17に送出し、回線制御部17は、複数台接続され
た自動取引装置に対し、信号線15を介して送信を行な
い、自動取引装置の音声ガイダンスの文言データの変
更、追加登録が複数台あるいは特定の1台に対し、容易
に行なうことができる。
【0015】図4は、文言管理テーブルを示す図であ
り、テーブルは、文言Noと、HDDに格納されている
文言データのデータ領域情報であるHDDにおける開始
アドレスと、文言データのデータサイズからなってい
る。
【0016】次に、文言変更管理テーブルについて説明
する。遠隔監視装置1内部では、音声ガイダンスの文言
の入力順に、図6に示すようにRAM25のメモリエリ
アに文言変更管理テーブル28’および変更文言データ
ファイルを作成する。文言変更管理テーブルは、固定の
フォーマットとなっており、文言No.、各フラグ、デ
ータ領域情報である開始アドレスおよびデータサイズを
登録する。フラグは4ビットからなり、文言の変更に対
して1ビット、文言への前追加に対して1ビット、文言
へのあと追加に対して1ビット、文言の変更、前追加、
後追加を取消すことを意味する削除(この場合は文言管
理テーブルで指定される文言が使用される)に対して1
ビットが割り当てられている。開始アドレスは変更文言
データの格納領域の先頭アドレスを示し、データサイズ
は文言データのサイズを示す。フラグに削除のビットが
立っている場合は、開始アドレス、データサイズは有意
なデータではなくなる。また、変更文言データファイル
は、ファイルの先頭を“00”番地としてデータの登録
を行ない、上記文言変更管理テーブルの開始アドレスに
対応している。遠隔監視装置1での音声ガイダンスの文
言入力が終了した後、“送信”キーを押下すると図7の
データ伝送フォーマット30により送信される。送信デ
ータは、文言No.、各フラグ、データサイズ、変更文
言データの順で送信され、文言データの開始アドレスは
メモリ内の変更文言データファイルのデータ内容の読み
出しに使用され送信しない。このようにして全データを
送信する。
【0017】受信側である自動取引装置13では、CP
U7が受信データをもとにして、図5に示すようにHD
D10に文言変更テーブル28を作成し、開始アドレス
は文言変更データファイル29の先頭番地を“00”番
地として起算し、空きエリアの先頭番地から変更文言デ
ータを順次格納していく。この時に、HDD10内に文
言変更管理テーブル、変更文言データファイルが無けれ
ば新規に作成し、登録、格納を行なう。既に文言変更管
理テーブル、変更文言データが作成済みであり、同一文
言に対して変更が生じている場合には、文言変更管理テ
ーブルの同一文言部に新しく送信された内容を登録し、
新たに変更文言データを空きエリアの先頭番地から書き
込んでいく。これにより、文言変更管理テーブルの開始
アドレスもしくは追加された開始アドレスは書き替えら
れる(文言変更管理テーブルは、固定フォーマットにな
っているため)。全送信データを受信し、HDD10内
に登録完了した時点で、変更文言データファイルの不用
データ(旧データ)部の圧縮処理を文言変更管理テーブ
ルの開始アドレスおよびデータサイズより見つけだし行
なう。よって、同一文言に対して変更、削除などを行な
っても変更文言データファイルは常に最小実用データサ
イズとなるように管理されているため、HDD10のエ
リアがオーバーフローすることはない。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、遠隔監視装置は文言変
更管理テーブルおよび変更文言データを作成でき、これ
を複数または特定の自動取引装置に送ることができる。
また、自動取引装置は遠隔監視装置から文言変更管理テ
ーブルおよび変更文言データを受信することにより、音
声ガイダンスの変更あるいは追加をすることが可能とな
る。また、遠隔監視装置に接続される1台、あるいは複
数台の自動取引装置の音声ガイダンスを容易にしかも素
早く変更追加することが可能となる。さらに、顧客に対
しての種々情報提供が容易となり、サービスの向上が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動取引装置の装置外観図である。
【図2】遠隔監視装置の装置外観図である。
【図3】自動取引装置および遠隔監視装置における主要
部構成図である。
【図4】文言管理テーブルを示す図である。
【図5】自動取引装置のハードディスクに格納された文
言変更管理テーブルを示す図である。
【図6】遠隔監視装置のRAMに格納された文言変更管
理テーブルを示す図である。
【図7】データ伝送フォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 遠隔監視装置 2 マイクロホン 3 入力装置 4 表示装置 5、19 スピーカ 6、21 主制御部 7、22 CPU 8、23 プログラムメモリ 9、25 RAM 10 ハードディスク装置 11、17 回線制御部 12 音声合成部 13 自動取引装置 14 タッチパネル 15 信号線 16 バッテリ 24 音声分析・合成部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置と、表示装置と、マイクロフォ
    ンと、スピーカと、音声分析・合成部と、記憶部と、処
    理装置と、1以上の自動取引装置にデータを送信する回
    線制御部を備える遠隔監視装置であって、 前記処理装置は、前記入力装置から入力される文言番号
    と文言変更あるいは文言追加を前記記憶部内の文言変更
    管理テーブルに登録する手段と、 引続き前記入力装置から入力される録音指示に応じて、
    前記マイクロフォンからの音声信号を前記音声分析・合
    成部により音声分析して得られた変更文言データを前記
    記憶部に格納すると共に該変更文言データの前記記憶部
    における格納領域を示すデータ領域情報を前記文言変更
    管理テーブルに登録する手段と、 前記入力装置から入力される送信指示に応じて、前記記
    憶部から前記文言変更管理テーブルおよび変更文言デー
    タを読み出し前記回線制御部に送出する手段を備え、 前記回線制御部は、前記文言変更管理テーブルおよび変
    更文言データを1以上の自動取引装置に送信することを
    特徴とする遠隔監視装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遠隔監視装置おいて、前
    記処理装置は、前記入力装置から入力される、前記文言
    変更あるいは文言追加の取消しを指示する削除を文言変
    更管理テーブルに登録する手段を備えることを特徴とす
    る遠隔監視装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の遠隔監視
    装置おいて、 前記処理装置は、前記入力装置から入力される送信指示
    および送信先指定指示に応じて、前記記憶部から前記文
    言変更管理テーブルおよび変更文言データを読み出し前
    記回線制御部に送出すると共に前記回線制御部に送信先
    指定信号を送出する手段を備え、 前記回線制御部は、前記文言変更管理テーブルおよび変
    更文言データを前記送信先指定信号に基づき指定された
    自動取引装置に送信することを特徴とする遠隔監視装
    置。
  4. 【請求項4】 入力装置と、スピーカと、音声合成部
    と、記憶部と、処理装置と、前記請求項1乃至請求項記
    載のいずれかの遠隔監視装置からデータを受信する回線
    制御部を備える自動取引装置であって、 前記記憶部には、文言管理テーブルと文言データと文言
    変更管理テーブルと変更文言データが格納され、 前記処理装置は、前記遠隔監視装置から前記回線制御部
    が受信した文言変更管理テーブルと変更文言データを前
    記記憶部に格納する手段と、 前記入力装置からの指示に応じて前記文言変更管理テー
    ブルを調べ、前記指示に対応する文言に変更があり、変
    更内容が文言変更のときは、前記文言変更管理テーブル
    内のデータ領域情報に基づき文言データを読み出し前記
    音声合成部に出力し、変更内容が文言追加のときは、前
    記文言管理テーブル内のデータ領域情報および前記文言
    変更管理テーブル内のデータ領域情報に基づき夫々文言
    データを読み出し、これら文言データを組み合わせて前
    記音声合成部に出力する手段を備え、 前記音声合成部は入力された文言データに基づき音声ガ
    イダンス信号を合成してスピーカに出力するようにした
    ことを特徴とする自動取引装置。
JP31147192A 1992-10-27 1992-10-27 遠隔監視装置および自動取引装置 Pending JPH06139045A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000090175A (ja) * 1998-09-09 2000-03-31 Hitachi Electronics Service Co Ltd 金融機関等の店舗におけるメッセージ出力システム
JP2011118579A (ja) * 2009-12-02 2011-06-16 Canon Inc 制御装置及びその制御方法、並びにプログラム

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