JP2005107617A - 音声データ検索装置。 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 マイクからの音声をデータとして録音する録音部と、録音した音声データを再生する音声再生部とを有するICレコーダ等において、録音したデータの特定部分をマイクから入力された音声を検索鍵として探し出す検索部と、検索により目的の場所を見つけ出すと、5秒間の時間計測を開始すると共に再生出力し、5秒以内にENTERキーを押下すると、検索鍵と一致した場所にマークを付加する手段(S301〜S304)と、マークを付完了手段(S305)とを設けた。一致した場所にマークを付加したので、簡単にマーク位置を呼び出すことができ、一致した場所から自動的に再生することが可能となる。
【選択図】 図3
Description
(2)録音中に「検索を容易にするための目印」を付ける操作が不要であるばかりか、目印を付け忘れた場合でも手軽に検索が可能になる。
(3)録音中に目印を付ける操作を行うと、その操作音も雑音として録音されてしまう恐れがあるが、これも防ぐことができる。
(4)さらに、検索により見つけた場所に簡単操作でマークを付加することを可能にしたので、次回以降はマークの位置にジャンプする機能により簡単にその位置を呼び出すことができる。
(5)録音済みの音声ファイルに対してだけでなく、録音前にあらかじめ予想できるキーワードを音声で入力しICレコーダに記憶させておくことで、録音と同時進行でキーワード検索を実行し、録音が終わったらすぐに該当位置を確認できるようになり、議事録の作成や聞き返したい箇所の検索が容易にできる。
(6)また、この発明の構成をICレコーダーなどの録音機器に持たせることで、録音したデータをパーソナルコンピュータなどの他の機器に移す必要もなくなる。
(システム構成)
図1において、 CPU101は中央処理装置であり、バス102を介してROM130に記録された命令コードを読み込み、処理を実行すると共に、バス102を介して各種処理部、各種デバイスを制御する。バス102には、操作部103と接続されている入力処理部112と、データ記録装置114と接続されているファイル処理部113と、データ圧縮処理部127、データ伸張処理部128、データ比較処理部129等の処理部と、マイク121と接続されているA/Dコンバータ122と、スピーカー123と接続されているD/Aコンバータ124と、RAM117、表示部126を制御する表示制御部125と、時間計測部131等が接続されている。
(録音部)
録音部1の録音時の処理の流れの一例について述べる。
(音声再生部)
音声再生部2の音声ファイルを再生する処理の流れの一例について述べる。
(検索部)
この発明の主である検索部3における音声による検索処理の流れについて、図3を用いて述べる。この実施形態では、ユーザがSEARCHキー107を押下しながら、マイク121に向かって検索鍵をしゃべり、SEARCHキー107を放すことで検索機能が実行されるようにしてある。
(検索鍵データ処理S201)ユーザが操作部103にあるSEARCHキー107を押下すると、入力処理部112がそれを検知する。SEARCHキー107が一定時間、例えば、500msec、押されたままであればCPU101に通知する。CPU101は、表示制御部125にユーザ操作法を説明するメッセージ、例えば、「探したい言葉をマイクに向かってお話ください」を表示するように指示する。表示制御部125は画面を作成し、表示部126に表示する。
(マーク付加手段・マーク付加位置呼出手段)
この実施形態では、検索鍵が見つかった場合、その位置から自動再生を開始し、5秒間表示部126に「この位置にマークを付けますか?ENTER/CANCEL」とメッセージを表示し、表示している間にユーザがENTERキー108を押下したら検索鍵が見つかった位置にマークを付加するものとする。
(音声ファイル再生処理S302)CPU101は、表示制御部125に「この位置にマークを付けますか?ENTER/CANCEL」とメッセージを表示することを指示する。表示制御部125は画面を構成し、表示部126に表示する。ファイル処理部113に一致した位置からの読み出しを指示する。ファイル処理部113は、システムで規定された量のデータを読み出し、RAM117上の圧縮データ領域119に書き込み、CPU101に通知する。
(変形例)
上記実施形態では、検索鍵と一致する最初の位置で検索機能を停止しているが、ユーザ操作でそれ以降に一致する個所がないか、検索の再開を行うこともできる。例えば、最初に一致すると判断した位置を再生中にユーザにより操作部103にあるNEXTキー110を押下されると、現在の再生位置より後方に検索鍵に一致する場所が無いか検索を開始しPREVキー111が押下されたら、現在の再生位置より前方に検索鍵に一致する場所が無いか検索を開始する。あるいは、音声ファイル115全体に対して検索を行い、一致すると判断した個所を一覧表示することもできる。
103…操作部 104…RECキー
105…PLAYキー 106…STOPキー
107…SEARCHキー 108…ENTERキー
109…CANCERUキー 110…NEXTキー
111…PREVキー 112…入力処理部
113…ファイル処理部 114…データ記録装置
115…音声ファイル 116…データベース領域
117…RAM 118…PCMデータ領域
119…圧縮データ領域 120…検索鍵領域
121…マイク 122…A/Dコンバータ
123…スピーカー 124…D/Aコンバータ
125…表示制御部 126…表示部
127…データ圧縮処理部 128…データ伸張処理部
129…でーた比較処理部 130…ROM
131…時間計測部
Claims (4)
- マイクから入力された音声をデータとして録音可能な録音部と、
上記録音部で録音した音声データを再生可能な音声再生部と、
上記録音部で録音したデータの特定部分をマイクから入力された音声を検索鍵として探し出す検索機能を持つ検索部と、
上記検索部の検索機能により上記録音したデータを検索し、見つかった場所にマークを付加するマーク付加手段と、
上記マークが付加された場所を呼び出すことができるマーク付加位置呼出し手段と
を有することを特徴とする音声データ検索装置。 - 上記検索部は、上記マーク付加位置を再生中に現在の再生位置より前方又は後方に上記検索鍵に一致する場所が無いか検索する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の音声データ検索装置。
- 上記検索により一致すると判断した個所を一覧表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の音声データ検索装置。
- 上記検索鍵を上記音声データの録音前に入力して置くことを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の音声データ検索装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003336789A JP2005107617A (ja) | 2003-09-29 | 2003-09-29 | 音声データ検索装置。 |
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Publications (2)
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JP2005107617A5 JP2005107617A5 (ja) | 2006-10-19 |
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ID=34532788
Family Applications (1)
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JP2003336789A Pending JP2005107617A (ja) | 2003-09-29 | 2003-09-29 | 音声データ検索装置。 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100771249B1 (ko) | 2006-07-28 | 2007-10-29 | (주)동원에스앤에스 | 다채널 입력보드를 이용한 파형정보 분석 시스템 |
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JP2016157225A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | カシオ計算機株式会社 | 音声検索装置、音声検索方法及びプログラム |
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-
2003
- 2003-09-29 JP JP2003336789A patent/JP2005107617A/ja active Pending
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