JPS623581B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623581B2 JPS623581B2 JP4444977A JP4444977A JPS623581B2 JP S623581 B2 JPS623581 B2 JP S623581B2 JP 4444977 A JP4444977 A JP 4444977A JP 4444977 A JP4444977 A JP 4444977A JP S623581 B2 JPS623581 B2 JP S623581B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- plate
- rotary table
- pusher
- wafer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 29
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 49
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 4
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は板状物移換装置、特にシリコン等の半
導体薄板(ウエーハ)のカートリツジからカート
リツジへの移換装置(フリツプトランスフア装
置)に関する。
導体薄板(ウエーハ)のカートリツジからカート
リツジへの移換装置(フリツプトランスフア装
置)に関する。
半導体装置等の製造段階にあつては、部分領域
に回路素子を形成するシリコン等からなる半導体
薄板(ウエーハ)が取り扱われる。このウエハー
は通常は一側から積層状に挿し込むカートリツジ
に入れられ、ウエーハが林立した状態や、水平状
態に積層される状態で取り扱われている。
に回路素子を形成するシリコン等からなる半導体
薄板(ウエーハ)が取り扱われる。このウエハー
は通常は一側から積層状に挿し込むカートリツジ
に入れられ、ウエーハが林立した状態や、水平状
態に積層される状態で取り扱われている。
ところで、このようなカートリツジにおいて、
その用途によつて材質が異なつている。たとえ
ば、運搬用にはポリプロピレン治具、エツチング
用にはテフロン治具、熱処理用には石英治具が使
用されている。この結果、各作業間でウエーハを
他のカートリツジに移し換える必要性が生じる。
その用途によつて材質が異なつている。たとえ
ば、運搬用にはポリプロピレン治具、エツチング
用にはテフロン治具、熱処理用には石英治具が使
用されている。この結果、各作業間でウエーハを
他のカートリツジに移し換える必要性が生じる。
従来、このウエーハのカートリツジ間の移し換
えは、真空吸着工具等を用いて作業者が直接行な
う手作業方式と、真空吸着工具を機械的に動作さ
せて行なう専用機方式とが知られている。
えは、真空吸着工具等を用いて作業者が直接行な
う手作業方式と、真空吸着工具を機械的に動作さ
せて行なう専用機方式とが知られている。
しかし、前者の場合には、ウエーハの破損、ウ
エーハの汚染による歩留低下が生じ易い。すなわ
ち、ウエーハの破損は、カートリツジ取扱いミス
によるカートリツジ、ウエーハの落下、移換時の
カートリツジとの不所望部の当接、移換時のカー
トリツジ溝底との落下接触時の衝撃等によつて生
じる。また、ウエーハの汚染は、作業者の衣服に
附着している塵埃や、床に存在する塵埃が作業者
の動きによつて舞い上がりウエーハに附着するこ
とによつて生じ、この結果、表面にマスク層を形
成したする場合規定通りのパターンができなくな
り、歩留が低下する。
エーハの汚染による歩留低下が生じ易い。すなわ
ち、ウエーハの破損は、カートリツジ取扱いミス
によるカートリツジ、ウエーハの落下、移換時の
カートリツジとの不所望部の当接、移換時のカー
トリツジ溝底との落下接触時の衝撃等によつて生
じる。また、ウエーハの汚染は、作業者の衣服に
附着している塵埃や、床に存在する塵埃が作業者
の動きによつて舞い上がりウエーハに附着するこ
とによつて生じ、この結果、表面にマスク層を形
成したする場合規定通りのパターンができなくな
り、歩留が低下する。
また、後者の専用機の場合は、真空吸着工具で
ウエーハを1枚1枚移し換えるため、その作業性
が低い。
ウエーハを1枚1枚移し換えるため、その作業性
が低い。
さらに、特開昭50−34481号公報に示すように
カートリツジを180゜回転させて複数のウエーハ
を一度に移し換える方式も考えられた。しかし、
この方式もウエーハ移し換え1回にカートリツジ
を3回も180゜回転させなければならずしかもそ
れぞれ異なつた状態の回転であるため、移し換え
装置の機構が複雑となる。さらに言うならば、上
記それぞれ異なつた状態の回転とは、最初に、空
の第1のカートリツジを左方向に180゜回転させ
ウエーハの入つている第2のカートリツジ上に乗
せる、次に上記第2のカートリツジ上に第1のカ
ートリツジが乗つたままでそれらを右方向に180
゜回転させる、そして、最後に上記第2のカート
リツジを左方向に180゜回転させることにより第
1のカートリツジ上から第2のカートリツジを離
す、というものである。このような複雑な動き
は、複雑な機構を必要とし、ウエーハ移し換え装
置が高価となり、かつ装置の保守・管理が大変で
ある。
カートリツジを180゜回転させて複数のウエーハ
を一度に移し換える方式も考えられた。しかし、
この方式もウエーハ移し換え1回にカートリツジ
を3回も180゜回転させなければならずしかもそ
れぞれ異なつた状態の回転であるため、移し換え
装置の機構が複雑となる。さらに言うならば、上
記それぞれ異なつた状態の回転とは、最初に、空
の第1のカートリツジを左方向に180゜回転させ
ウエーハの入つている第2のカートリツジ上に乗
せる、次に上記第2のカートリツジ上に第1のカ
ートリツジが乗つたままでそれらを右方向に180
゜回転させる、そして、最後に上記第2のカート
リツジを左方向に180゜回転させることにより第
1のカートリツジ上から第2のカートリツジを離
す、というものである。このような複雑な動き
は、複雑な機構を必要とし、ウエーハ移し換え装
置が高価となり、かつ装置の保守・管理が大変で
ある。
したがつて、本発明の目的は、カートリツジか
らカートリツジへの板状物の移換作業の高能率化
を図ることにある。
らカートリツジへの板状物の移換作業の高能率化
を図ることにある。
また、本発明の他の目的は板状物の移換時の汚
染や損傷を防ぐことにある。
染や損傷を防ぐことにある。
さらに、本発明の他の目的は、複雑な機構を有
することなく板状物の移換ができる板状物移換装
置を提供することにある。
することなく板状物の移換ができる板状物移換装
置を提供することにある。
このような目的を達成するための本発明の要旨
は、一側から積層状に複数の板状物を押し込んで
収容し、かつ、板状物挿入口の背後が開口されて
いる構造のカートリツジ内の板状物をほぼ同一構
造の空のカートリツジに移し換える板状物移換装
置であつて、回転テーブルと、この回転テーブル
の周縁部に互いに向かい合いかつ半径方向に揺動
可能に取り付けられる複数のカートリツジ収容枠
と、一端部をこれらのカートリツジ収容枠の一部
に固定し、他端を回転テーブルの下方に静止する
基板の溝カムに臨ませかつ前記回転テーブルが所
定角度回動するうちにそれぞれのカートリツジ収
容枠を徐々に起き上がらせてカートリツジのそれ
ぞれの板状物挿入口を近接対面させ、その後再び
互いに離れるように傾斜状態を変化させて正回転
あるいは逆回転し、所望角度あるいは元の0度の
回転位置でカートリツジを水平状態にもどるよう
にさせる作動子と、前記カートリツジの対面時に
板状物を収容したカートリツジの背後からカート
リツジ内にプツシヤを移動させて前記カートリツ
ジ内の板状物を対面する空のカートリツジに押し
入れるようにするプツシヤ機構とを有することを
特徴とする板状物移換装置にある。以下実施例に
より本発明を詳細に説明する。
は、一側から積層状に複数の板状物を押し込んで
収容し、かつ、板状物挿入口の背後が開口されて
いる構造のカートリツジ内の板状物をほぼ同一構
造の空のカートリツジに移し換える板状物移換装
置であつて、回転テーブルと、この回転テーブル
の周縁部に互いに向かい合いかつ半径方向に揺動
可能に取り付けられる複数のカートリツジ収容枠
と、一端部をこれらのカートリツジ収容枠の一部
に固定し、他端を回転テーブルの下方に静止する
基板の溝カムに臨ませかつ前記回転テーブルが所
定角度回動するうちにそれぞれのカートリツジ収
容枠を徐々に起き上がらせてカートリツジのそれ
ぞれの板状物挿入口を近接対面させ、その後再び
互いに離れるように傾斜状態を変化させて正回転
あるいは逆回転し、所望角度あるいは元の0度の
回転位置でカートリツジを水平状態にもどるよう
にさせる作動子と、前記カートリツジの対面時に
板状物を収容したカートリツジの背後からカート
リツジ内にプツシヤを移動させて前記カートリツ
ジ内の板状物を対面する空のカートリツジに押し
入れるようにするプツシヤ機構とを有することを
特徴とする板状物移換装置にある。以下実施例に
より本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明のウエーハ移換装置を適用した
装置群の観念的な図である。すなわち、第1装置
群1と第2装置群2との間にあつて、ウエーハ3
を収容する治具(カートリツジ)が第1・第2装
置群1,2で異なることから、カートリツジを換
える例を示す。同図に示すように、第1装置群1
から搬送されてきたウエーハ3を収容した第1カ
ートリツジ4は、以後に詳細に説明するウエーハ
移換装置の回転テーブル5に載せられ、180度円
弧運動して、再び第1装置群1に供給される。こ
の際、第2装置群2の一側部からは空の第2カー
トリツジ6が送り出され、この第2カートリツジ
6は前記第1カートリツジ4の供給装置と180度
離れる回転テーブル縁位置で回転テーブル5に載
り、180度回転移動して再び第2装置群2に供給
される。ところで、ウエーハ3は、回転テーブル
5に第1・第2カートリツジ4,6が載つている
状態で移し換えられる。この結果、ウエーハ3は
太い矢印7で示すように、第1カートリツジ4か
ら第2カートリツジ6に乗り移つて間欠的に連続
して第1装置群1から第2装置群2に移動する。
装置群の観念的な図である。すなわち、第1装置
群1と第2装置群2との間にあつて、ウエーハ3
を収容する治具(カートリツジ)が第1・第2装
置群1,2で異なることから、カートリツジを換
える例を示す。同図に示すように、第1装置群1
から搬送されてきたウエーハ3を収容した第1カ
ートリツジ4は、以後に詳細に説明するウエーハ
移換装置の回転テーブル5に載せられ、180度円
弧運動して、再び第1装置群1に供給される。こ
の際、第2装置群2の一側部からは空の第2カー
トリツジ6が送り出され、この第2カートリツジ
6は前記第1カートリツジ4の供給装置と180度
離れる回転テーブル縁位置で回転テーブル5に載
り、180度回転移動して再び第2装置群2に供給
される。ところで、ウエーハ3は、回転テーブル
5に第1・第2カートリツジ4,6が載つている
状態で移し換えられる。この結果、ウエーハ3は
太い矢印7で示すように、第1カートリツジ4か
ら第2カートリツジ6に乗り移つて間欠的に連続
して第1装置群1から第2装置群2に移動する。
つぎに、第2図〜第6図を用いて、ウエーハ移
換装置を説明する。第2図には回転テーブル5が
示されている。この回転テーブル5の中央下面に
は回転軸8が固定され、この回転軸8には90度ず
つ回転するようなゼネバ9が固定されている。そ
して、このゼネバ9はモータ10の駆動軸に連結
されるギヤヘツド11の回転軸12からハスバ歯
車機構13を介して回転する回転板14のピン1
5に爪部16を介して噛み合うようになつてい
る。したがつて、モータ10の回転によつて、回
転テーブル5は90度ずつ間欠回転する。また、こ
の回転テーブル5の周縁部の2箇所にはウエーハ
3を収容するカートリツジ17を取り付けるカー
トリツジ取付枠18が第3図および第4図で示す
ようにピン19を介して回転テーブル5の半径方
向に揺動自在に取り付けられている。このカート
リツジ取付枠18はカートリツジ17の背面と一
端面とを支えるようになつている。また、カート
リツジ17の背面は開口されており、この実施例
ではこの開口空間を利用することから、第2図で
示すようにカートリツジ取付枠18のカートリツ
ジ背面を支える背面支板20はカートリツジ17
の背面の周縁部を支える枠状となつている。ま
た、これら2つのカートリツジ取付枠18は、回
転テーブル5の周縁部の180度離れた位置に設け
られるとともに、カートリツジ取付枠18が回転
テーブル5の中心方向に起き上がるように揺動
し、その背面支持板20が回転テーブル5に垂直
の状態となつた際、それぞれのカートリツジ取付
枠18に取り付けられたカートリツジ17のウエ
ーハ挿入口は互いに対面するようになる。また、
カートリツジ17はカートリツジの端面に設けら
れる窪部21をカートリツジ取付枠18の嵌合突
部22に挿嵌入するだけで簡単かつ正確にカート
リツジ取付枠18に取り付けられる。したがつ
て、前記両カートリツジの対面時、相互のカート
リツジ17のウエーハ収容溝の高さは正確に対応
するようになつている。
換装置を説明する。第2図には回転テーブル5が
示されている。この回転テーブル5の中央下面に
は回転軸8が固定され、この回転軸8には90度ず
つ回転するようなゼネバ9が固定されている。そ
して、このゼネバ9はモータ10の駆動軸に連結
されるギヤヘツド11の回転軸12からハスバ歯
車機構13を介して回転する回転板14のピン1
5に爪部16を介して噛み合うようになつてい
る。したがつて、モータ10の回転によつて、回
転テーブル5は90度ずつ間欠回転する。また、こ
の回転テーブル5の周縁部の2箇所にはウエーハ
3を収容するカートリツジ17を取り付けるカー
トリツジ取付枠18が第3図および第4図で示す
ようにピン19を介して回転テーブル5の半径方
向に揺動自在に取り付けられている。このカート
リツジ取付枠18はカートリツジ17の背面と一
端面とを支えるようになつている。また、カート
リツジ17の背面は開口されており、この実施例
ではこの開口空間を利用することから、第2図で
示すようにカートリツジ取付枠18のカートリツ
ジ背面を支える背面支板20はカートリツジ17
の背面の周縁部を支える枠状となつている。ま
た、これら2つのカートリツジ取付枠18は、回
転テーブル5の周縁部の180度離れた位置に設け
られるとともに、カートリツジ取付枠18が回転
テーブル5の中心方向に起き上がるように揺動
し、その背面支持板20が回転テーブル5に垂直
の状態となつた際、それぞれのカートリツジ取付
枠18に取り付けられたカートリツジ17のウエ
ーハ挿入口は互いに対面するようになる。また、
カートリツジ17はカートリツジの端面に設けら
れる窪部21をカートリツジ取付枠18の嵌合突
部22に挿嵌入するだけで簡単かつ正確にカート
リツジ取付枠18に取り付けられる。したがつ
て、前記両カートリツジの対面時、相互のカート
リツジ17のウエーハ収容溝の高さは正確に対応
するようになつている。
一方、前記カートリツジ取付枠18には棒状の
作動子23が固定されている。そして、この作動
子23の下端は球状塊24に形成されるととも
に、この球状塊24は第3図および第4図に示す
ように、回転テーブル5の下方に静止状態で配設
される基板25のカム溝26に遊嵌している。こ
の基板25の中心は孔27が設けられ、この孔2
7内を前記回転テーブル5の回転軸8が非接触状
態で貫通している。また、前記カム溝26は第3
図で示すように、回転軸8を中心とする繭形状の
溝となつている。したがつて、回転テーブル5が
回転すると、カートリツジ取付枠18のピン19
とカム周縁との距離が変動する(たとえば、第4
図〜第6図で示すR1〜R3)。ところが、ピン19
とカム溝26内に遊嵌している作動子23の球状
塊24との長さは一定であり、かつ一端ピン部分
は移動できないことから、この球状塊24はカム
溝26内を上下に移動する。このため、作動子2
3の傾斜具合が変動し、カートリツジ取付枠18
が揺動する。この動きは第4図〜第6図で示すよ
うになる。すなわち、第3図で示すA,B,Cと
回転テーブル5が90度回転すると、カートリツジ
17は徐々に起き上がり、ついには回転テーブル
5上に垂直に立ち、互いのカートリツジ17のウ
エーハ挿入口を対面するようになる。
作動子23が固定されている。そして、この作動
子23の下端は球状塊24に形成されるととも
に、この球状塊24は第3図および第4図に示す
ように、回転テーブル5の下方に静止状態で配設
される基板25のカム溝26に遊嵌している。こ
の基板25の中心は孔27が設けられ、この孔2
7内を前記回転テーブル5の回転軸8が非接触状
態で貫通している。また、前記カム溝26は第3
図で示すように、回転軸8を中心とする繭形状の
溝となつている。したがつて、回転テーブル5が
回転すると、カートリツジ取付枠18のピン19
とカム周縁との距離が変動する(たとえば、第4
図〜第6図で示すR1〜R3)。ところが、ピン19
とカム溝26内に遊嵌している作動子23の球状
塊24との長さは一定であり、かつ一端ピン部分
は移動できないことから、この球状塊24はカム
溝26内を上下に移動する。このため、作動子2
3の傾斜具合が変動し、カートリツジ取付枠18
が揺動する。この動きは第4図〜第6図で示すよ
うになる。すなわち、第3図で示すA,B,Cと
回転テーブル5が90度回転すると、カートリツジ
17は徐々に起き上がり、ついには回転テーブル
5上に垂直に立ち、互いのカートリツジ17のウ
エーハ挿入口を対面するようになる。
他方、このように回転テーブル5が90度回転し
てC点に至ると、第2図および第6図で示すよう
に、ウエーハ3を収容する第1カートリツジ4の
背面からプツシヤ機構28のプツシヤ29が突出
し、カートリツジ取付枠18の背面支板20の空
間部30を抜けてカートリツジ17の背面開口部
に侵入して、第1カートリツジ4内のウエーハ3
を第2カートリツジ6内に送り込む。その後、こ
のプツシヤ29は後退してカートリツジ17の移
動域から外れる。
てC点に至ると、第2図および第6図で示すよう
に、ウエーハ3を収容する第1カートリツジ4の
背面からプツシヤ機構28のプツシヤ29が突出
し、カートリツジ取付枠18の背面支板20の空
間部30を抜けてカートリツジ17の背面開口部
に侵入して、第1カートリツジ4内のウエーハ3
を第2カートリツジ6内に送り込む。その後、こ
のプツシヤ29は後退してカートリツジ17の移
動域から外れる。
その後、ゼネバ機構の働きによつて、回転テー
ブル5はさらに90度回転する。すると、カム溝2
6と作動子23との関係から、直立(垂直)状態
のカートリツジ17は徐々に背面支板20を回転
テーブル面に一致させるような方向に傾斜し、D
点(第1カートリツジ4にあつてはD点、第2カ
ートリツジ6にあつてはA点)に達する。そし
て、この状態ではカートリツジ17はウエーハ収
容口を上面にして水平状態で停止する。この場
合、D点における第1カートリツジ4は空の状態
となるが、A点に達した第2カートリツジ6は途
中で第1カートリツジ4からウエーハ3を受け取
つているので、第2カートリツジ6にはウエーハ
3が収容されている。そこで、これら、D点(A
点)でそれぞれカートリツジ17を降ろす。この
作業が終了すると、モータ10は逆転し、再び回
転テーブル5を180度反転させる。モータ10の
正転逆転信号は回転テーブル5に嵌合した正転逆
転用カム32と、このカムによつて動作するマイ
クロスイツチ33とから得られる。また、第4図
で示すように、カートリツジ取付枠18にはカー
トリツジ17が収容されているか否かを検出する
カートリツジ検出用マイクロスイツチ34が内蔵
されている。
ブル5はさらに90度回転する。すると、カム溝2
6と作動子23との関係から、直立(垂直)状態
のカートリツジ17は徐々に背面支板20を回転
テーブル面に一致させるような方向に傾斜し、D
点(第1カートリツジ4にあつてはD点、第2カ
ートリツジ6にあつてはA点)に達する。そし
て、この状態ではカートリツジ17はウエーハ収
容口を上面にして水平状態で停止する。この場
合、D点における第1カートリツジ4は空の状態
となるが、A点に達した第2カートリツジ6は途
中で第1カートリツジ4からウエーハ3を受け取
つているので、第2カートリツジ6にはウエーハ
3が収容されている。そこで、これら、D点(A
点)でそれぞれカートリツジ17を降ろす。この
作業が終了すると、モータ10は逆転し、再び回
転テーブル5を180度反転させる。モータ10の
正転逆転信号は回転テーブル5に嵌合した正転逆
転用カム32と、このカムによつて動作するマイ
クロスイツチ33とから得られる。また、第4図
で示すように、カートリツジ取付枠18にはカー
トリツジ17が収容されているか否かを検出する
カートリツジ検出用マイクロスイツチ34が内蔵
されている。
つぎに、プツシヤ機構28について説明する。
プツシヤ機構28のプツシヤ29はガイド板35
を水平に貫通し、その軸方向に移動可能となつて
いる。また、カートリツジ17に突出する先端は
細長の押出板36が取り付けられ、一度にカート
リツジ17内の全てのウエーハ3を押し出せるよ
うになつている。また、後端をピン37で揺動可
能に支持されるレバー38の上端部にピン39を
介して揺動可能に取り付けられる安全レバー40
の長溝41に接続ピン42を介して遊嵌状態で嵌
合している。前記安全レバー40には常にプツシ
ヤ29の接続ピン42が接触するように、ばね4
3が取り付けられている。また、安全レバー40
の周縁に臨むようにレバー38には過負荷防止用
マイクロスイツチ44が取り付けられ、プツシヤ
29に必要以上負荷が掛ると、ばね43に抗して
安全レバー40がピン39を中心に回動して過負
荷防止用マイクロスイツチ34を作動させてモー
タ10の回転を停止させるようになつている。ま
た、前記レバー38には補助アーム45が固定さ
れ、その先端にはカムフオロア46が回転可能に
取り付けられている。また、このカムフオロア4
6には前記プツシヤ操作カム31の周面が接触す
るとともに、このプツシヤ操作カム31の回転軸
47にはタイミングベルト用のドリブンプーリ4
8が固定されている。そして、前記ギヤヘツド1
1の回転軸12に固定されるタイミングベルト5
0が掛けられ、モータ10の回転を正確に伝達す
るようになつている。また、前記カムフオロア4
6とプツシヤ操作カム31との接触を常に保つた
めに、ばね51が配設されている。また、前記プ
ツシヤ操作カム31の回転軸47にはプツシヤ操
作カム31の停止位置31を規定する定位置停止
用カム52が固定されるとともに、この定位置停
止用カム52によつて作動する定位置停止用マイ
クロスイツチ53が配設されている。
プツシヤ機構28のプツシヤ29はガイド板35
を水平に貫通し、その軸方向に移動可能となつて
いる。また、カートリツジ17に突出する先端は
細長の押出板36が取り付けられ、一度にカート
リツジ17内の全てのウエーハ3を押し出せるよ
うになつている。また、後端をピン37で揺動可
能に支持されるレバー38の上端部にピン39を
介して揺動可能に取り付けられる安全レバー40
の長溝41に接続ピン42を介して遊嵌状態で嵌
合している。前記安全レバー40には常にプツシ
ヤ29の接続ピン42が接触するように、ばね4
3が取り付けられている。また、安全レバー40
の周縁に臨むようにレバー38には過負荷防止用
マイクロスイツチ44が取り付けられ、プツシヤ
29に必要以上負荷が掛ると、ばね43に抗して
安全レバー40がピン39を中心に回動して過負
荷防止用マイクロスイツチ34を作動させてモー
タ10の回転を停止させるようになつている。ま
た、前記レバー38には補助アーム45が固定さ
れ、その先端にはカムフオロア46が回転可能に
取り付けられている。また、このカムフオロア4
6には前記プツシヤ操作カム31の周面が接触す
るとともに、このプツシヤ操作カム31の回転軸
47にはタイミングベルト用のドリブンプーリ4
8が固定されている。そして、前記ギヤヘツド1
1の回転軸12に固定されるタイミングベルト5
0が掛けられ、モータ10の回転を正確に伝達す
るようになつている。また、前記カムフオロア4
6とプツシヤ操作カム31との接触を常に保つた
めに、ばね51が配設されている。また、前記プ
ツシヤ操作カム31の回転軸47にはプツシヤ操
作カム31の停止位置31を規定する定位置停止
用カム52が固定されるとともに、この定位置停
止用カム52によつて作動する定位置停止用マイ
クロスイツチ53が配設されている。
また、プツシヤの動きはウエーハに衝撃を与え
ないように、低速、たとえば3〜5m/secで移
動するようにし、かつ、押出板36は衝撃を柔ら
げるためにテフロン(テフロンコーテイングも含
む。)等の樹脂で形成することが望ましい。
ないように、低速、たとえば3〜5m/secで移
動するようにし、かつ、押出板36は衝撃を柔ら
げるためにテフロン(テフロンコーテイングも含
む。)等の樹脂で形成することが望ましい。
このような実施例によれば、一度にカートリツ
ジ内のウエーハを他のウエーハに移し換えること
ができる。したがつて、移換作業時間が短縮化さ
れ、作業能率を向上させることができる。
ジ内のウエーハを他のウエーハに移し換えること
ができる。したがつて、移換作業時間が短縮化さ
れ、作業能率を向上させることができる。
また、この実施例によれば、ウエーハに衝撃を
与えないように、押出板をテフロンで形成した
り、移換速度を低速にしたり、あるいはプツシヤ
に必要以上の負荷が作用すると、移換動作を停止
させたりしている。したがつて、ウエーハの破損
を防ぐことができる。
与えないように、押出板をテフロンで形成した
り、移換速度を低速にしたり、あるいはプツシヤ
に必要以上の負荷が作用すると、移換動作を停止
させたりしている。したがつて、ウエーハの破損
を防ぐことができる。
また、この実施例によれば、ウエーハの移換は
自動的に行なわれることから、作業者が周辺を動
きまわる必要も少なくなり、塵埃の舞い上がりに
よるウエーハの汚染等も少なくできる。
自動的に行なわれることから、作業者が周辺を動
きまわる必要も少なくなり、塵埃の舞い上がりに
よるウエーハの汚染等も少なくできる。
さらに、この実施例では駆動源を一つにしてい
るので、経済的である。
るので、経済的である。
なお、本発明は前記実施例に限定されない。す
なわち、前記実施例では回転テーブルの停止時に
ウエーハの移し換えを行なつたが、移し換えは回
転テーブルの移動中であつてもよい。これは、一
定の角度領域に旦つてカートリツジを対面させ、
その間に回転テーブルに直接または間接に取り付
けられるプツシヤ機構によつて行なうようにすれ
ばよい。
なわち、前記実施例では回転テーブルの停止時に
ウエーハの移し換えを行なつたが、移し換えは回
転テーブルの移動中であつてもよい。これは、一
定の角度領域に旦つてカートリツジを対面させ、
その間に回転テーブルに直接または間接に取り付
けられるプツシヤ機構によつて行なうようにすれ
ばよい。
また、前記実施例のように、回転テーブルを
180度反転する機構の代わりに、間欠的に一方に
回転させる機構としてもよい。この場合、回転テ
ーブルに固定されかつ電気コード等を有するも
の、たとえばカートリツジ検出用マイクロスイツ
チなどがある場合には、連続回転してもコード等
が巻き付かないような逆転機構を採用しなければ
ならない。
180度反転する機構の代わりに、間欠的に一方に
回転させる機構としてもよい。この場合、回転テ
ーブルに固定されかつ電気コード等を有するも
の、たとえばカートリツジ検出用マイクロスイツ
チなどがある場合には、連続回転してもコード等
が巻き付かないような逆転機構を採用しなければ
ならない。
また、前記実施例では一個カートリツジのロー
ダ位置とアンローダ位置が180度離れた位置とな
つているが、これは同じ位置であつてもよく、ま
た、それぞれ実施例とは異なる位置でもよい。こ
れについては、第1装置群と第2装置群の配置関
係、すなわち、ローダ位置およびアンローダ位置
によつて適当に決定すればよい。
ダ位置とアンローダ位置が180度離れた位置とな
つているが、これは同じ位置であつてもよく、ま
た、それぞれ実施例とは異なる位置でもよい。こ
れについては、第1装置群と第2装置群の配置関
係、すなわち、ローダ位置およびアンローダ位置
によつて適当に決定すればよい。
さらに、本発明は移換対称物としてウエーハに
限定されない。場合によつては板状物以外でもよ
い。
限定されない。場合によつては板状物以外でもよ
い。
以上のように、本発明の板状物移換装置によれ
ば、カートリツジからカートリツジへの板状物の
移換が一度に全て行なえることから極めて作業性
が良くなる。
ば、カートリツジからカートリツジへの板状物の
移換が一度に全て行なえることから極めて作業性
が良くなる。
また、本発明によれば、板状物の移換が機械的
に確実に行なえるので、不注意で板状物を破損さ
せるようなこともなくなる。
に確実に行なえるので、不注意で板状物を破損さ
せるようなこともなくなる。
また、本発明の装置を半導体装置の製造に用い
た場合、移換作業は機械が自動的に行なうことか
ら、作業者が機械の周囲を動き囲る頻度も少なく
なる。この結果、塵埃の舞い上がりも少なくなつ
て、ウエーハの汚染も少なくなり、ウエーハへの
加工歩留の向上を図ることができるなどの多くの
効果を奏する。
た場合、移換作業は機械が自動的に行なうことか
ら、作業者が機械の周囲を動き囲る頻度も少なく
なる。この結果、塵埃の舞い上がりも少なくなつ
て、ウエーハの汚染も少なくなり、ウエーハへの
加工歩留の向上を図ることができるなどの多くの
効果を奏する。
さらに、本発明の装置は、カートリツジの背面
を水平状態から垂直状態にするだけ(90゜回転)
で良く、しかもウエハの移し換えが終つたらその
状態をもとにもどすだけであるため、カートリツ
ジを動かす機構はそれほど複雑とならず、安価
で、かつ保守・管理が容易である。
を水平状態から垂直状態にするだけ(90゜回転)
で良く、しかもウエハの移し換えが終つたらその
状態をもとにもどすだけであるため、カートリツ
ジを動かす機構はそれほど複雑とならず、安価
で、かつ保守・管理が容易である。
第1図は本発明のウエーハ移換装置を適用した
装置群の観念的な説明平面図、第2図は本発明の
一実施例による斜視図、第3図はウエーハの動き
を示す平面説明図、第4図〜第6図はそれぞれ第
3図の−線〜−線に沿う断面図である。 1……第1装置群、2……第2装置群、3……
ウエーハ、4……第1カートリツジ、5……回転
テーブル、6……第2カートリツジ、7……矢
印、8……回転軸、9……ゼネバ、10……モー
タ、11……ギヤヘツド、12……回転軸、13
……ハスバ歯車機構、14……回転板、15……
ピン、16……爪部、17……カートリツジ、1
8……カートリツジ取付枠、19……ピン、20
……背面支板、21……窪部、22……嵌合突
部、23……作動子、24……球状塊、25……
基板、26……カム溝、27……孔、28……プ
ツシヤ機構、29……プツシヤ、30……空間
部、31……プツシヤ操作カム、32……正転逆
転用カム、33……マイクロスイツチ、34……
カートリツジ検出用マイクロスイツチ、35……
ガイド板、36……押出板、37……ピン、38
……レバー、39……ピン、40……安全レバ
ー、41……長溝、42……接続ピン、43……
ばね、44……過負荷防止用マイクロスイツチ、
45……補助アーム、46……カムフオロア、4
7……回転軸、48……ドリブンプーリ、49…
…ドライヴプーリ、50……タイミングベルト、
51……ばね、52……定位置停止用カム、53
……定位置停止用マイクロスイツチ。
装置群の観念的な説明平面図、第2図は本発明の
一実施例による斜視図、第3図はウエーハの動き
を示す平面説明図、第4図〜第6図はそれぞれ第
3図の−線〜−線に沿う断面図である。 1……第1装置群、2……第2装置群、3……
ウエーハ、4……第1カートリツジ、5……回転
テーブル、6……第2カートリツジ、7……矢
印、8……回転軸、9……ゼネバ、10……モー
タ、11……ギヤヘツド、12……回転軸、13
……ハスバ歯車機構、14……回転板、15……
ピン、16……爪部、17……カートリツジ、1
8……カートリツジ取付枠、19……ピン、20
……背面支板、21……窪部、22……嵌合突
部、23……作動子、24……球状塊、25……
基板、26……カム溝、27……孔、28……プ
ツシヤ機構、29……プツシヤ、30……空間
部、31……プツシヤ操作カム、32……正転逆
転用カム、33……マイクロスイツチ、34……
カートリツジ検出用マイクロスイツチ、35……
ガイド板、36……押出板、37……ピン、38
……レバー、39……ピン、40……安全レバ
ー、41……長溝、42……接続ピン、43……
ばね、44……過負荷防止用マイクロスイツチ、
45……補助アーム、46……カムフオロア、4
7……回転軸、48……ドリブンプーリ、49…
…ドライヴプーリ、50……タイミングベルト、
51……ばね、52……定位置停止用カム、53
……定位置停止用マイクロスイツチ。
Claims (1)
- 1 一側から積層状に複数の板状物を押し込んで
収容し、かつ、板状物挿入口の背後が開口されて
いる構造のカートリツジ内の板状物をほぼ同一構
造の空のカートリツジに移し換える板状物移換装
置であつて、回転テーブルと、この回転テーブル
の周縁部に互いに向かい合いかつ半径方向に揺動
可能に取り付けられる複数のカートリツジ収容枠
と、一端部をこれらのカートリツジ収容枠の一部
に固定し、他端を回転テーブルの下方に静止する
基板の溝カムに臨ませかつ前記回転テーブルが所
定角度回動するうちにそれぞれのカートリツジ収
容枠を徐々に起き上がらせてカートリツジのそれ
ぞれの板状物挿入口を近接対面させ、その後再び
互いに離れるように傾斜状態を変化させて正回転
あるいは逆回転し、所望角度あるいは元の0度の
回転位置でカートリツジを水平状態にもどるよう
にさせる作動子と、前記カートリツジの対面時に
板状物を収容したカートリツジの背後からカート
リツジ内にプツシヤを移動させて前記カートリツ
ジ内の板状物を対面する空のカートリツジに押し
入れるようにするプツシヤ機構とを有することを
特徴とする板状物移換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4444977A JPS53129974A (en) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | Palte form object transfer device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4444977A JPS53129974A (en) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | Palte form object transfer device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53129974A JPS53129974A (en) | 1978-11-13 |
JPS623581B2 true JPS623581B2 (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=12691790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4444977A Granted JPS53129974A (en) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | Palte form object transfer device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS53129974A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192020A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | Stacking tool for thin plate body |
JPH0666378B2 (ja) * | 1986-02-21 | 1994-08-24 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置の製造方法 |
-
1977
- 1977-04-20 JP JP4444977A patent/JPS53129974A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53129974A (en) | 1978-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6213708B1 (en) | System for sorting multiple semiconductor wafers | |
JPH11204615A (ja) | ローディングロボットのウェーハローディング、アンローディング機構 | |
JP2017112291A (ja) | 基板搬送用移載機及び基板移載方法 | |
US6190118B1 (en) | Tilt mechanism for wafer cassette | |
JP2000294616A (ja) | 仮置台付位置合わせ機構及びポリッシング装置 | |
JP2947380B2 (ja) | プラズマ処理装置 | |
JPS623581B2 (ja) | ||
JP3322630B2 (ja) | 回転処理装置 | |
JP7453757B2 (ja) | 基板処理装置、基板処理システムおよび基板処理方法 | |
JPH11333715A (ja) | 4ウェイ遊星歯車方式平行平面加工盤におけるワーク着脱装置 | |
TWI837909B (zh) | 定心裝置、定心方法及基板處理裝置 | |
JPH0727952B2 (ja) | ウエハ搬送装置 | |
JPH0611069B2 (ja) | ウエハ整列装置 | |
JPH06334026A (ja) | オリエンテーションフラット合わせ機内蔵型ウエハ収納装置 | |
US20240258148A1 (en) | Centering Device, Centering Method and Substrate Processing Apparatus | |
WO2024004348A1 (ja) | センタリング装置、センタリング方法および基板処理装置 | |
JP6691993B2 (ja) | 基板搬送用移載機及び基板移載方法 | |
KR200159488Y1 (ko) | 반도체 제조 공정용 카세트 선반의 카세트 고정장치 | |
JP2024151084A (ja) | ウェーハアライナー | |
JPH07164291A (ja) | ウェーハ外周部の研磨装置 | |
JP2519079B2 (ja) | ウエハカセット昇降装置 | |
JP2648174B2 (ja) | 真空処理装置における物品搬送装置 | |
JP2548552B2 (ja) | 基板保持機構 | |
JP2000167758A (ja) | ウェーハノッチ部の鏡面研磨装置 | |
TW202431527A (zh) | 定心裝置、定心方法、及基板處理裝置 |