JPS6235674Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6235674Y2 JPS6235674Y2 JP1983196142U JP19614283U JPS6235674Y2 JP S6235674 Y2 JPS6235674 Y2 JP S6235674Y2 JP 1983196142 U JP1983196142 U JP 1983196142U JP 19614283 U JP19614283 U JP 19614283U JP S6235674 Y2 JPS6235674 Y2 JP S6235674Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge piece
- frame
- electrical components
- electrical component
- tail cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910001234 light alloy Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、オートバイの電装部品収容装置に
関する。
関する。
オートバイでは、イグナイターやレギユレータ
ー等の電装部品が使用される。一般に、これらの
電装部品は、フレーム前部の燃料タンクの下側
や、フレーム中央部のシートの下側に装着されて
いる。ところが、これらの場所は、エンジンに近
く、エンジンの熱気の雰囲気内にあつて、熱気に
よつて性能が低下することがある。又、シートの
下側は、エアークリーナーやバツテリー等が収容
され、場所が狭く、装着が困難で、組付け作業が
面倒である。
ー等の電装部品が使用される。一般に、これらの
電装部品は、フレーム前部の燃料タンクの下側
や、フレーム中央部のシートの下側に装着されて
いる。ところが、これらの場所は、エンジンに近
く、エンジンの熱気の雰囲気内にあつて、熱気に
よつて性能が低下することがある。又、シートの
下側は、エアークリーナーやバツテリー等が収容
され、場所が狭く、装着が困難で、組付け作業が
面倒である。
この考案は、かかる点に鑑み、電装部品をエン
ジンの熱影響を受けないフレーム後端に収容する
ように改善したもので、以下図面に示す本考案の
実施例について説明する。
ジンの熱影響を受けないフレーム後端に収容する
ように改善したもので、以下図面に示す本考案の
実施例について説明する。
オートバイのフレーム1の後部である左右の後
パイプ2の後端を、軽合金板で形成したブリツジ
片3で連結する。ブリツジ片3の上面には、レギ
ユレーター、イグナイター、フユーズボツクス等
の電装部品4を取着する。電装部品4は、テール
カバー5で覆つて、テールカバー5内に収容す
る。6は燃料タンク、7はシート、8はフレーム
カバーを示す。
パイプ2の後端を、軽合金板で形成したブリツジ
片3で連結する。ブリツジ片3の上面には、レギ
ユレーター、イグナイター、フユーズボツクス等
の電装部品4を取着する。電装部品4は、テール
カバー5で覆つて、テールカバー5内に収容す
る。6は燃料タンク、7はシート、8はフレーム
カバーを示す。
作用について説明する。
電装部品4は、ブリツジ片3上に集中的に取付
けることができる。そして、エンジンから離れて
いてエンジン熱の熱害を受けないだけでなく、ブ
リツジ片3が軽合金板で形成されているので、熱
の放熱がよく、電装部品4自体の発熱をも速やか
に放熱して、電装部品4の性能保持ができる。ブ
リツジ片3は、左右両側がフレーム1の後パイプ
2の後端に連結され、後パイプ2の補強メンバー
を兼ねることができる。そして、電装部品4は、
テールカバー5で覆われ、雨水が当ることがな
く、安全である。
けることができる。そして、エンジンから離れて
いてエンジン熱の熱害を受けないだけでなく、ブ
リツジ片3が軽合金板で形成されているので、熱
の放熱がよく、電装部品4自体の発熱をも速やか
に放熱して、電装部品4の性能保持ができる。ブ
リツジ片3は、左右両側がフレーム1の後パイプ
2の後端に連結され、後パイプ2の補強メンバー
を兼ねることができる。そして、電装部品4は、
テールカバー5で覆われ、雨水が当ることがな
く、安全である。
以上説明したように、この考案は、フレームの
左右後パイプの後端に軽合金板で形成したブリツ
ジ片を連結し、該ブリツジ片の上面に電装部品を
取着し、テールカバーで覆うようにしたので、ブ
リツジ片に電装部品が集中配置でき、エンジンの
熱を受けることもなく、軽合金板のブリツジ片で
発熱の放散も速かにできて、電装部品の性能維持
ができる。又、ブリツジ片は、左右の後パイプの
補強メンバーを兼ね、電装部品はテールカバーで
覆われるので、安全である。
左右後パイプの後端に軽合金板で形成したブリツ
ジ片を連結し、該ブリツジ片の上面に電装部品を
取着し、テールカバーで覆うようにしたので、ブ
リツジ片に電装部品が集中配置でき、エンジンの
熱を受けることもなく、軽合金板のブリツジ片で
発熱の放散も速かにできて、電装部品の性能維持
ができる。又、ブリツジ片は、左右の後パイプの
補強メンバーを兼ね、電装部品はテールカバーで
覆われるので、安全である。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は要部の拡大斜視図である。 1……フレーム、2……後パイプ、3……ブリ
ツジ片、4……電装部品、5……テールカバー。
図、第2図は要部の拡大斜視図である。 1……フレーム、2……後パイプ、3……ブリ
ツジ片、4……電装部品、5……テールカバー。
Claims (1)
- フレームの左右後パイプの後端に軽合金板で形
成したブリツジ片を連結し、該ブリツジ片の上面
に電装部品を取着し、テールカバーで覆うように
したことを特徴とするオートバイの電装部品収容
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983196142U JPS60103083U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | オ−トバイの電装部品収容装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983196142U JPS60103083U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | オ−トバイの電装部品収容装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60103083U JPS60103083U (ja) | 1985-07-13 |
JPS6235674Y2 true JPS6235674Y2 (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=30420981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983196142U Granted JPS60103083U (ja) | 1983-12-20 | 1983-12-20 | オ−トバイの電装部品収容装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60103083U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2611270B2 (ja) * | 1987-10-27 | 1997-05-21 | スズキ株式会社 | 自動2輪車のエンジン制御機器取着装置 |
CN1290738C (zh) * | 2001-07-06 | 2006-12-20 | 本田技研工业株式会社 | 摩托车上的电器元件配置结构 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5451153A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-21 | Yamaha Motor Co Ltd | Seat for autocycle |
JPS579185U (ja) * | 1980-06-16 | 1982-01-18 | ||
JPS58111356A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | Nippon Denso Co Ltd | 電圧レギユレ−タ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52106956U (ja) * | 1976-02-12 | 1977-08-15 | ||
JPS5576788U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-05-27 |
-
1983
- 1983-12-20 JP JP1983196142U patent/JPS60103083U/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5451153A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-21 | Yamaha Motor Co Ltd | Seat for autocycle |
JPS579185U (ja) * | 1980-06-16 | 1982-01-18 | ||
JPS58111356A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | Nippon Denso Co Ltd | 電圧レギユレ−タ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60103083U (ja) | 1985-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6235674Y2 (ja) | ||
JP3387153B2 (ja) | 電動車両 | |
JPH0313529Y2 (ja) | ||
JPH0310137Y2 (ja) | ||
JPH042836Y2 (ja) | ||
JPS5830131Y2 (ja) | 無接点点火方式の汎用エンジン | |
JPS646992B2 (ja) | ||
JP3316874B2 (ja) | スクータ型自動二輪車のランプアッセンブリ取付構造 | |
JPS6130955Y2 (ja) | ||
JPS6337479Y2 (ja) | ||
JPS6344316Y2 (ja) | ||
JPS6279U (ja) | ||
JPS6140630Y2 (ja) | ||
JPS6134842Y2 (ja) | ||
JP2629774B2 (ja) | 鞍乗型4輪車のフロントフェンダ装置 | |
JPS6241608U (ja) | ||
JPH0545142Y2 (ja) | ||
JPS5928943Y2 (ja) | 水冷エンジン付自動二輪車におけるラジエ−タの防護板取付装置 | |
JP3081552B2 (ja) | スクータ型自動二輪車 | |
JPH01102087U (ja) | ||
JPS58145245U (ja) | トラクタのバツテリ遮熱保護装置 | |
JPS58193011U (ja) | 水冷横形エンジンの水冷装置 | |
JPS59110725U (ja) | 自動車用燃料タンクの防護構造 | |
JPH0736099Y2 (ja) | エンジン発電機におけるメインテナンス用備品の取付構造 | |
JPH0130624Y2 (ja) |