JPS6235372A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPS6235372A
JPS6235372A JP60176521A JP17652185A JPS6235372A JP S6235372 A JPS6235372 A JP S6235372A JP 60176521 A JP60176521 A JP 60176521A JP 17652185 A JP17652185 A JP 17652185A JP S6235372 A JPS6235372 A JP S6235372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
photosensitive material
hinge
section
copying machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60176521A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Yanatori
梁取 弘美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPS6235372A publication Critical patent/JPS6235372A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機におけろ紙詰り等のトラブル発生時の復
元作業及び保守点検作業の操作性を容易にする゛ために
改良された構造の複写機に関する。
〔従来の技術〕
従来複写機ではクラムシェルタイプとして、2枚具が口
を開くように機械企記録紙の搬送路に沿って上下に割っ
て開閉する方式のものがあった。
しかし印画紙の感光材料を用いる複写機は従来から、フ
ィルムネガ等の原画を静止させたうえて大型の引伸し用
の光学系な通して同じく静止している印画紙上に露光結
像させて複写し、それを処理装置へ送る方式をとってい
た。この場合には印画紙の通路に沿って開閉すると、印
画紙全体が光線かぶりを起すのでトラブルがあったとき
感光材料の通路に沿って機械を割って開き処理をとる方
式は用いられなかった。むしろトラブルがあったときは
外光遮閉幕を二重に施した2つの窓から人が腕を1本ず
つ入れて中のトラブルを「探りで処置し、搬送不良でだ
めになった印画紙を取り出し、必要な機械部材を復元さ
せたのち、前記窓から腕を抜いて光線かぶりが生じない
ような処置がとられる構造にしてあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようなトラブル処置のやり方はたいへん面倒であり
熟練を要するものであった。したがってそのようなタイ
プの複写機は専門のラボにおいて運転操作をするにはそ
れほど支障はなかったが、一般のオフィスに普及させる
ことは至難であった。
従って、もっと簡単に、しかも感光材料が光線力ブリに
対して安全に保護されているような構造で初心者にも安
心して扱える複写機、特にカラー複写機の実現が要望さ
れていた。本発明はこのような問題点を解決することを
目的にする。
〔問題点を解決するための手段〕
この問題は、露光光学系を有する上部ユニット、感光材
料搬送部を有する中間ユニット、感光材料処理装置を有
する下部ユニットの3ユニットからなり、3ユニット間
を開閉可能にしたことを特徴とする複写機を提供するこ
とによって解決される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について詳述するが、本発明はこ
れらの態様に限定されない。
第1図は本発明に係る複写機の一実施例を示す概略断面
図である。はじめに本図にもとすいて各部材の配置及び
機能を簡単に説明する。
複写機本体1は露光光学系3、感光材料供給部11、搬
送部13、写真処理装置型24及び乾燥部間から構成さ
れる。
画像露光光学系3は光源4、第1走査ミラー5、第2走
査ミラー6、第3走査ミラー7、レンズ8、第4固定ミ
ラー9及び第5固定ミラー10かもなっている。光源4
にはスリ、トが設けられ、特にその軸方向での配光ムラ
のないものが好ましく使用される。本実施例ではスリ、
ト幅が10mmの棒状ハロゲンランプ(200W)が使
用され、光の射出面には配光ムラを無くすためのスリガ
ラスが設けられている。
光源4と第1走査ミラー5は一体で原稿面2に平行に移
動して原稿を照射する。そして、第2走査ミラー6と第
3走査ミラー7は第1走査ミラー5と同方向にかつ、第
1走査ミラー5の半分の移動速度で移動する。
光源4及び第1走査ミラー5と第2走査ミラー6及び第
3走査ミラー7と後述する感光材料搬送ローラ、20.
20’、21.2+’とは同期して作動するわけである
が、これらの同期作動は電子写真複写機等で広く使用さ
れている公知の同期機構によって行うことができる。
透明な原稿台ガラス2上に載置された原画(図示せず)
は光源4によってスリット露光され、光源4の走査移動
とともに原画面からの反射光すなわち光像は第1走査ミ
ラー5、第2走査ミラー6、第3走査ミラー7、レンズ
8、第4固定ミラー9及び第5固定ミラー10を介して
、露光日田より光源4の走査移動に同期して移動してい
るハロゲン化銀写真感材12上に順次露光される。本実
施例で光源4の走査速度は60朋/秒である。このよう
にしてハロゲン化銀写真感材】2上に原画に対応する光
像が露光される。
一方、ハロゲン化銀°写真感材12はロール状に形成さ
れ、暗箱12′内に収納されている。暗箱1zから引出
されたハロゲン化銀写真感材12は一連の圧接回転する
ローラ対14.1イ乃至21.21’によって搬送部1
3内を搬送される。ところで、今までロール状であった
ハロゲン化銀写真感材12は搬送経路中に設けられた切
断部材nによって所望の大きさに切断される。従って切
断された後はハロゲン化銀写真感材12はシート状で搬
送されることになる。切断部材22としては、例えばカ
ッター刃がハロゲン化銀写真感材12面上を幅方向に移
動しつつ切断するもの、あるいはハロゲン化銀写真感材
12面に対してカッター刃が水平に降下して一度に切断
するもの等、種々のものが挙げられるが、ハロゲン化銀
写真感材12?i:切断出来る部材であれば特に限定は
ない。もちろんハロゲン化銀写真感材12としてロール
状のものではなくシート状のものを使用してもかまわな
い。シート状のものを使用した場合には上記切断部材n
を特に設けなくてもよい。このようにして切断されたハ
ロゲン化銀写真感材12はベル)Bで挟持されて、やや
斜上方に送られ、ローラ19.19’の所でほぼ直角に
方向転換されて、ローラ20.20’、21.21’に
よって、はぼ垂角に下方に搬送される。そして、ローラ
加、2σとローラ21.2Yの間で像露光が行われる。
ローラ20.20’、21.21’は光源4及び第1走
査ミラー5と同期した速度で回転し、ハロゲン化銀写真
感材を搬送する。
以上の説明/J1らも明らかなようにハロゲン「ヒ銀写
真感材は給紙部から露光部直前迄はぼ原稿面に転換され
て、原稿面にほぼ直角に送られる所即ち、露光口器に位
置づけられ、この位置で走査像露光が行われる。
露光の完了したハロゲン化銀写真感材12は次に写真処
理部24に送られる。
写真処理部24では露光済みのハロゲン化銀7真感材】
2に写真処理を施して原画に対応する顕像を形成する。
本実施例ではtj:貞処理部21は11つの処理槽、す
なわち現像処理槽5、漂白及び定着処理槽26及び安定
化槽27、路から構成されている。安定化槽27、四は
2槽向流方式である。また光源四は例えばハロゲン化銀
写真感材】2として内部潜像型ハロゲン化銀写真感光材
料を使用した場合に現像処理時のカブリ露光を与えるた
めのものである。
露光済みのハロゲン化銀写真感材!2は写真処理装置2
4において、各処理槽内で所定時間処理された後、乾燥
部30へ送られて乾燥され、装置外へ排出される。
尚、図中31は廃液貯蔵部、32は補充液貯蔵部である
尚、本複写機は変倍複写を行うことが可能である。即ち
レンズ8、及び第4、第5固定ミラー9.10が実線で
示す位置にあるときが等倍複写を行う −状態を示し、
8aで示す位置にレンズ8があるときが拡大複写、8b
で示す位置にあるときが縮小複写となる。
そして、レンズ8の上記位置への移動に伴う結像位置の
変位を補正するために第4、第5固定ミラーは一体で、
9aで示す点線位置に移動させる。
図示のように5枚のミラーを用いて、すべて、光路を直
角ないしはほぼ直角に折り曲げている本複写機では、変
倍時の光路長補正も単に第4、第5固定ミラーを一体と
して、水平に移動させるだけでよいので、変倍機構も極
めて簡単なものとすることができる。
前述のように本複写機は、露光光学系3を有する上部ユ
ニッ)3−U、感光材料供給部11及びその搬送部13
を有する中間ユニッ) 13− U 、並びに写真処理
装置24及び乾燥部30からなる感光材料処理装置を有
する下部ユニッ) 24− Uから構成されている。
ところで、上部ユニッ)3−Uの中にある露光光学系は
ピント調整や倍率調整をするための調整点検作業が必要
になってくる。このようなときには簡単にその体制がと
れるようにカバー44の部分が蝶番41のまわりに開閉
できるようにし、必要時にはカバー44を簡単にあけら
れるようにしである。
カバー44をあけた状態が第2図に示しである。あける
方向は図の実線の方向でもよいし、その蝶番41の代り
に蝶番41′企図の位置に設けて2点鎖線で示す状態の
方向であってもよい。
次に中間ユニッ) 13− Uには、感光材料12の供
給部11及び感光材料の搬送路やカッターを有する搬送
部13が収納され、上部ユニッ)3−Uを蝶番42又は
42′を中心に持ち上げて返せば第3図の実線又は2点
鎖線で示されるような状態になり、中間ユニッ) 13
− Uは、その搬送部13が露出されるため感光材料の
搬送トラブルを生じた後の仕末とか、再調整がし易くな
っている。更にカッタ一部の研磨のための取外し、取付
は調整も簡単に行えるようにしである。この場合、搬送
部13に残っている感光材料は光線かぶりを生じるが、
それはトラブルを起したごくわずかのものであり、感光
材料の長巻きロールは遮光された供給部11にあって、
更に遮光されたカセットの中に入れであるので2重に安
全に保たれているので安心である。勿論搬送部の調整等
を行うときは、搬送路上のフィルムは、走査露光済のも
のは、現像等の写真処理を行う処理袋置割に送りこみ、
走査露光前でカッティング以前のものは供給部のマガジ
ン内に巻き戻してから第3図のように搬送部13の開放
をすればよい。
供給部11のトラブルはほとんどないが前記カセットを
装填又は取出しをするための開閉扉を別に設けである。
尚、搬送路は第1図に詳細に画かれているように主搬送
部を構成するローラ及びベルト並びに下搬送部を構成す
るローラ及びベルトから成立っているので一部上搬送部
を上部ユニットの底部につけておくことも可能であり、
感光材料のJtA Mなどによるトラブル処理がより簡
単になる。しかし、中間ユニットに上搬送部、下搬送部
を組込んでおき、上搬送部が簡単に持ち上げられる機借
にしておいた方がJAM感光紙取出しだけでなく、種々
の保全の点検、組立調整等の点で有利である。
下部ユニッ) 24− Uを清掃点検等をするときには
、上部、中間の各ユニットをまとめて、第4図に示すよ
うに蝶番43を中心に持ち上げて、処理装置を開放し、
前記各作業が容易に行われるようにしである。蝶番43
の代りに4ごを中心に持ち上げても、第4図の2点鎖線
がその状態をあられしている。
以上、各ユニットの開閉方向は図面の左又は右にとった
実施例を示したが、図の手前側又は奥側に開閉するよう
にしても差支えない。
〔発明の効果〕
本発明により、感光材料を扱う複写機の操作性が容易に
なり、保全、点検、調整等の作業性も良好になり、特に
カラー複写機の普及化に貢献できるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略断面図、第2図は
本発明の実施例の上部ユニット開放図、第3図はその中
間ユニットの開放図、 第4図はその下部ユニットの開放図である。 1・・・・・・本体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 露光光学系を有する上部ユニット、感光材料搬送部を有
    する中間ユニット、感光材料処理装置を有する下部ユニ
    ットの3ユニットからなり、3ユニットの間を開閉可能
    にしたことを特徴とする複写機。
JP60176521A 1985-08-09 1985-08-09 複写機 Pending JPS6235372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60176521A JPS6235372A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60176521A JPS6235372A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6235372A true JPS6235372A (ja) 1987-02-16

Family

ID=16015075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60176521A Pending JPS6235372A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 複写機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6235372A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57133469A (en) * 1981-02-13 1982-08-18 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Electrophotographic copying machine
JPS57197531A (en) * 1981-04-15 1982-12-03 Kis France Sa Automatic printing/developing apparatus
JPS58166338A (ja) * 1982-03-27 1983-10-01 Ricoh Co Ltd 光学機器

Patent Citations (3)

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