JPS6290638A - 走査露光における光量調節方法および光量調節装置 - Google Patents

走査露光における光量調節方法および光量調節装置

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JPS6290638A
JPS6290638A JP23225985A JP23225985A JPS6290638A JP S6290638 A JPS6290638 A JP S6290638A JP 23225985 A JP23225985 A JP 23225985A JP 23225985 A JP23225985 A JP 23225985A JP S6290638 A JPS6290638 A JP S6290638A
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JP
Japan
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light
photosensitive material
filter
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JP23225985A
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English (en)
Inventor
Hajime Komatsu
元 小松
▲?▼取 弘美
Hiromi Tori
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/043Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
    • G03G15/0435Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure by introducing an optical element in the optical path, e.g. a filter

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は走査露光における光量調節方法およびその装置
に関し、さらに詳しくは光量調節部材を用いた光量調節
方法およびその装置に関するものである。
[発明の青票] ハロゲン化銀カラー写真感光材料等の感光材料を用いて
静止全面露光方式により複写画像を1する方法が知られ
ている。この静止全面露光方式は原稿の大きさ、拡大率
にもよるが原理的に大型とならざるを(、すないという
欠点がある。一方、電子写真複写機等で用いられている
走査露光方式は、静止全面露光方式のように露光時に原
稿とほぼ同一の平面スペースを要しないため小型化が可
能である。この走査露光方式をハロゲン化銀カラー写真
感光材料等の感光材料の画像露光に用いた場合には解決
すべき問題点がある。
すなわち、一般に感光材料は同一種類であっても製造ロ
ット等によって感度のバラツキがあるため、高品質でし
かも一定品質の画像を得るためには使用する感光材料の
感度に応じて露光量を変えなければならない。露光量を
変化させる方法としてはまず光源の強さを変える方法が
挙げられるが、これによると発光分布も変わってしまい
、特にハロゲン化銀カラー写真感光材料を用いた場合に
は発色に差が生じ好ましくない。また走査速度を変える
方法もあるが、走査露光方式においては原稿の走査速度
と感光材料の移動速度が同期しているため、走査速度を
変えることは制御が複雑になり、1回の画像形成プロセ
スに製する時間にも影響を及ぼす。また走査露光方式で
は露光される面が移動するため、シャッタを用いて露光
量を調節することは出来ない。
[発明の目的] 本発明は上記従来の問題点に鑑み、走査露光方式におい
て、使用される感光材料の感度に応じた光量を簡便な方
法により調節することの出来る走査露光における光量調
節方法を提供することを第1の目的とする。また本発明
は簡便な構成にて上記方法を実現できる走査露光におけ
る光量調節装置を提供することを第2の目的とする。
[発明の構成] 本発明の上記第1の目的は、感光材料を走査方式により
画像露光する際、原稿から前記感光材料の感光面へ到る
光学系路中に挿入された光量調節部材によって光量調節
を行なう走査露光における光mi節方法を提供すること
によって達成される。
また本発明の上記第2の目的は、感光材料を走査方式に
より画像露光する際、原稿から前記感光材料の感光面へ
到る光学系路中に光量調節部材が挿入されている走査露
光における光量調節装置を提供することによって達成さ
れる。
[実施例] 以下図面を参照しながら本発明の実施例について詳述す
る。第1図は本発明が適用される複写画像形成装置の一
例を示す断面図である。
暗箱2内に収納されたロール状のハロゲン化銀カラー写
真感光材料(以下単に感材と称する)1は暗箱2内から
引き出され、2対のローラ3゜3′及び4,4′間にそ
れぞれ張架されたエンドレスベルト5.5′間を搬送さ
れ、ざらに送りローラ6,6′及び8,8′によって搬
送される。
感材1の先端が送りローラ6,6′と8,8′間に設け
られたカッター7の位置から所定長さだけ送られた時点
で搬送は一旦停止され、カッター7が作動して感材1は
シート状に切断される。次にシート状の感材1は2対の
ローラ9,9′及び11.11’間にそれぞれ張架され
たエンドレスベルト10.10’間を搬送されていき、
さらに送りローラ13,13’及び14.14’ によ
って搬送されるが送りローラ13.13’ と14゜1
4′間を通過する時点で画像露光を受ける。
すなわちガイド12に取り付けられたセンサによって感
材1の通過を検知し、これに同期して光源16が点灯さ
れるとともに定速で移動を開始する。この時補助ミラー
17及び反射ミラー18は光源16とともに同速度で移
動し、また反射ミラー19及び20は光源16の移動速
度の半分の速度で移動する。原稿ガラス台15上に載置
された原稿は光源16より走査露光を受け、その原稿面
からの反射光は反射ミラー18.19及び20゜本発明
に係る光量調節部材21、レンズ22、反射ミラー23
及び24を介して感材1の感光面へ投影される。
このようにして画像露光された感材1は送りローラ25
.25’ により送られ、図示しない現像処理部へ入り
、最終的な画像が形成される。
次に本発明における光量調節部材について説明する。
第2図は光量調節部材の一実施例を示す正面図、第3図
はその斜視図である。
26は段階的に濃度が異なり、かつ光学系の有効画像域
を覆うことのできる面積をそれぞれ有するフィルタ小片
27a乃至27fからなる無彩色フィルタである。フィ
ルタ小片27a乃至27fはフィルタ固定枠28に固定
されている。
各フィルタ小片27a乃至27fは可視光域(写真感光
材料の感光波長域)全体をほぼ均一に吸収する灰色を呈
するフィルタにュートラルデンシティフィルタとも呼ば
れている)であり、例えばカーボンブラックや銀を親水
性バインダー中に分散させ、下引きされた三酢酸セルロ
ースフィルムやポリクロレートフィルム、ガラス等の基
体に塗布することにより得ることが出来、またアルミニ
ウム、ニッケル等の金属を基体に蒸着することによって
も得ることができる。
無彩色フィルタ26は光学系路中におかれたレンズ22
の近傍に配置され、さらにホルダー29内を図示する矢
印方向へスライド移動させることにより各フィルタ小片
27a乃至27fが順次光学系路中へ挿入されるように
構成されている。ホルダー29に設けられたベアリング
30a乃至30dはフィルタ固定枠28の上端あるいは
下端に当接して無彩色フィルタ26のスライド移動を案
内するためのものである。このうちベアリング30aに
はスプリングバネ31によってフィルタ固定枠28上端
への一定の圧接力が加わっており、ベアリング30aが
フィルタ固定枠28上端に設けられた溝28′ と係合
すると無彩色フィルタ26は固定され正確な位置決めが
容易に行える。
またフィルタ固定枠28にはレバー32が取り付けられ
ており、これによって無彩色フィルタ26を手動で容易
にスライド移動できる。
上記構成において各フィルタ小片27a乃至27fは段
階的にその濃度が異なっているので、これらの各フィル
タ小片を通過する先口もそれぞれ異なってくる。従って
使用する感材1の感度に応じてフィルタ小片27a乃至
27fのうちから適当なフィルタ小片を選択し、無彩色
フィルタ26をスライド移動させて選択したフィルタ小
片を光学系路中へ挿入することによって、使用する感材
1の感度に応じた適切な光量が得られるようになる。
無彩色フィルタ26をスライド移動させる手段としては
、上記のような手動であってもよいし、また機械的ある
いは電気的手段によって自動的に行なうようにすること
も出来る。例えばプーリー、歯車等を介して回転ダイヤ
ルやモーター等で駆動させることができる。
本実施例では無彩色フィルタ26は濃度の異なる6枚の
フィルタ小片27a乃!27fからなるが、濃度の必要
な段階数に応じてフィルタ小片の枚数は任意に設定出来
る。
第4図は光量調節部材の別の実施例を丞す正面図、第5
図はその斜視図である。
前述の実施例の如くフィルタ小片を横一列に並べるだけ
でなく、円板上にフィルタ小片を配置することもできる
。すなわち回転可能な円板状のフィルタ固定枠35に配
置された、段階的にmIrfiが異なり、かつ光学系の
有効画像域を覆うことのできる面積をそれぞれ有するフ
ィルタ小片34a乃至34[からなる無彩色フィルタ3
3を手動であるいはモーター等を使用して自動的に回転
させることによって、使用する感材1の感度に応じた適
切なフィルタ小片を選択することができる。
第6図は光量調節部材の他の実施例を示すもので、偏光
フィルタを使用した場合の構成を表わす斜視図である。
光量調節部材としては上述したような無彩色フィルタ2
6および33の他に、偏光フィルタを用いることができ
る。すなわち、第6図に示す如く2枚の偏光フィルタ3
6および37を用いて、その偏光軸を回転させることに
より透過先組を任意に変えることができる。偏光軸の角
度を変えると比光mで1〜1/100位迄変化させるこ
とができる。偏光フィルタ36.37の片方(もしくは
両方)の外周をプーリー又は歯車を介して、手動、モー
ターにより動かすことにより角度を変えられる。偏光フ
ィルタの製造方法としては例えば、ポリビニルアルコー
ル被膜をヨウ素アルコール液に浸した後延伸すると、ヨ
ウ素の結晶が規則正しく一方向に均一に吸着し、偏光軸
をもった偏光フィルタができる。例えばガラスを用いた
撮影用の偏光フィルタを使用することもできる。
本発明に用いられる光量調節部材としては上記の無彩色
フィルタ26.33及び偏光フィルタ36.37等が代
表的なものとして挙げられるが、光量を調節することの
できる部材であればこれらに限定されない。また以上の
実施例では、光量調節を段階的に行なっているが、もち
ろん連続的に光量調節ができるようにすることもできる
以上の実施例ではレンズ22の近傍に光量調節部材を配
置しているが、原稿から感材1の感光面へ到る光学系路
中であれば特に限定はない。必要となるフィルタの大き
さ等を考慮するとレンズ22の近傍に配置することが好
ましい。
また上記実施例ではハロゲン化銀カラー写真感光材料を
用いているが、上記光量調節部材の他に、ハロゲン化銀
カラー写真感光材料の有する青色光、緑色光及び赤色光
感度に合わせて光源の分光エネルギー分布を補正する色
補正用フィルタを一緒に用いることもできる。また、本
発明はハロゲン化銀カラー写真感光材料を走査方式によ
り画像露光する場合だけでなく、白黒ハロゲン化銀写真
感光材料や電子写真感光体への走査露光を行なう場合に
も適用出来る。
[発明の効果1 以上詳細に説明したように本発明によれば、走査露光方
式において、使用される感光材料の感度に応じた光量を
簡便な方法により調節することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される複写画像形成装置の一例を
示す断面図、第2図および第3図は光量調節部材の一実
施例を示す正面図および斜視図、第4図および第5図は
光量調節部材の別の実施例を示す正面図および斜視図、
第6図は光量調節部材の他の実施例を示す斜視図である
。 1・・・感材、16・・・光源、21・・・光量調節部
材、22・・・レンズ、26.33・・・無彩色フィル
タ、36.37・・・偏光フィルタ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光材料を走査方式により画像露光する際、原稿
    から前記感光材料の感光面へ到る光学系路中に挿入され
    た光量調節部材によつて光量調節を行なうことを特徴と
    する走査露光における光量調節方法。
  2. (2)前記光量調節部材は、濃度の異なる少なくとも2
    つ以上のフィルタ小片からなる無彩色フィルタであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の走査露光に
    おける光量調節方法。
  3. (3)前記光量調節部材は偏光フィルタであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の走査露光における
    光量調節方法。
  4. (4)感光材料を走査方式により画像露光する際、原稿
    から前記感光材料の感光面へ到る光学系路中に光量調節
    部材が挿入されていることを特徴とする走査露光におけ
    る光量調節装置。
  5. (5)前記光量調節部材は濃度の異なる少なくとも2つ
    以上のフィルタ小片からなる無彩色フィルタであること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の走査露光にお
    ける光量調節装置。
  6. (6)前記光量調節部材は偏光フィルタであることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の走査露光における
    光量調節装置。
JP23225985A 1985-10-17 1985-10-17 走査露光における光量調節方法および光量調節装置 Pending JPS6290638A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03135269A (ja) * 1989-10-20 1991-06-10 Fuji Photo Film Co Ltd 画像記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03135269A (ja) * 1989-10-20 1991-06-10 Fuji Photo Film Co Ltd 画像記録装置

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