JP2523352B2 - 調光装置 - Google Patents

調光装置

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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、感光材料を走査露光して画像を形成する複
写装置の調光装置に関する。
さらに詳しくは、このような複写装置を露光光の光質
および光量を調整する調光装置に関する。
〈従来の技術〉 感光材料を走査露光して画像を形成する複写装置にお
いて、露光光の光路上に、露光光を感光材料上にて結像
させるための結像レンズが配置されているが、この結像
レンズ中に光量および光質を調整するために調光装置が
配置されている。
通常このような調光装置は、特公昭44−2542号公報に
開示されるように、前群と後群とに分けられたレンズ
と、主に光質を調整するための光路に挿入自在な複数の
色フィルタ板と、レンズの開放値を決定し、かつ不要な
光をカットするための固定絞りと、さらに露光光の光量
の調整をするための可変絞りとから構成される。
そして、従来このような調光装置においては色フィル
タ板、固定絞りおよび可変絞りは、レンズの前群と後群
との間に配置されている。
〈発明が解決しようとうする問題点〉 ところが、このように可変絞りが結像レンズの前群と
後群との間に配置される調光装置においては、可変絞り
にて行う光量の調整が、露光光が非常に絞られた状態に
て行われるため、可変絞りの調整に非常に高い精度が要
求され、コストが高くなってしまい、また、可変絞りの
調整精度が低い場合には露光量に過不足が生じ、得られ
た画像の画質が低下したり、制御が困難になる等の問題
がある。
また、前記レンズの内部、すなわち前記レンズの前群
と後群との間に矩形の開口を有する固定絞りを配置し、
可変絞りを前記レンズの外側、すなわち前記レンズの前
群の前または後群の後に配置した調光装置も考えられ
る。
このような調光装置では前記の問題点は解消する。
しかしながら、このような調光装置においても、固定
絞りの開口部の形状が矩形である場合、すなわち第3図
に示されるように正方形である場合には、露光光の一部
がカットされ、開放絞りにおいて露光光の全光量を利用
することができず、利用できる光量が低下し露光効率が
悪いという問題点がある。
つまり、通常、このような矩形開口固定絞り28′は、
第3図に示されるように、その開口部28a′の開口面積
と全開放時の光束面積とが等しくなるように設計されて
いるため、特に拡大倍率時、露光光を100%使用するこ
とが不可能となってしまう。そのため、利用できる光量
が低下し露光効率が低くなってしまう等の問題がある。
また、特にプレスキャンをして、各種の測定手段を用
いてこのプレスキャン時の走査光の光量、光質等を測定
し、その測定結果により露光光の調整方法(調光装置の
作動)の決定、つまり、挿入する色のフィルタの種類お
よび挿入量や、可変絞りの絞り量等を決定する複写装置
においては、この光量の低下により特に多量の光量が必
要な白色基準チャート等を複写する場合などに正確な露
光光の調整が不可能となり、鮮明な画像を得ることがで
きない、また、絞り量に対する色補正のアルゴリズムに
も変動を来たす等の問題がある。またシェーディング補
正を行う場合においても正確なシェーディング補正を行
うこうとができないという問題がある。
本発明の目的は、上記問題点を解決することにあり、
簡単な機構で正確に露光光の調整を行うことができ、露
光量等の過不足を生じない鮮明な画像を得ることはでき
る複写装置の調光装置を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するために、本発明の複写装置の調
光装置は、感光材料を走査露光して画像を形成する複写
装置の調光装置であって、レンズの前群と後群との間
に、少なくとも裏面に反射防止コートを有する複数のフ
ィルタ板と、円形状開口を有する固定絞りとを有し、ま
た前記レンズの前群の露光光進行方向前方または後群の
露光光進行方後方に可変絞りを有することを特徴とする
調光装置である。
以下、本発明の具体的実施例について、本発明の調光
装置を銀塩写真式カラー複写装置に適用した好適一実施
例を用いて、図面を参照して詳細に説明する。
銀塩写真式カラー複写装置の概略を示す第2図におい
て、カラー原稿10はプレスキヤン時および複写時に、矢
線方向に移動するランプユニット11からの光でスリット
照明される。このランプユニット11は、ランプ12、リフ
レクタ13、ミラー14、露光スリット18とから構成されて
いる。このランプユニット11に連動して、半分の速度で
ミラーユニット15が移動する。このミラーユニット15
は、平行配置した2枚のミラー16、17を備えている。ミ
ラーユニット15で反射された露光光は、本発明の調光装
置20、ミラーシャッタ21、スリット22を介して露光位置
に配置した感光材料23に入射する。
前記レンズユニット20は、レンズの前群25と後群26と
を備え、その間に第1色フィルタ板27、固定絞り板28、
第2色フィルタ板29が順番に配置され、また後群26の背
後には、一対の絞り板30a,30bからなる可変絞り30が配
置されている。この絞り板30a、30bは、第2図において
露光光と垂直方向に接離可能なようになっている。また
本発明の調光装置においては、前記の固定絞り板28は円
形状の開口を有するものである。
ここで、第1色フィルタ板27、固定絞り板(円形固定
アパーチュア)28、第2色フィルタ板29および可変絞り
30により本発明の調光装置は構成される。
プレスキャン時には、ミラーシャッタ21が実線で示す
位置に配置しており、カラー原稿10からの露光光がミラ
ー21aを経て測定手段33に入射する。カラー複写時に
は、ミラーシャタ21が点線で示す位置に退避して、露光
光を露光位置に向けて反射する。この露光位置の両側に
は、一対の搬送ローラ対34,35が配置されており、カラ
ー複写時にはランプユニット11に同期した速度で感光材
料23を軽くニップして搬送する。
第1図は、本発明の調光装置20の要部を示すものであ
る。第1色フィルタ板27は少なくとも裏面(ここで裏面
とは露光光進行方向に対して後方面をいう)に反射防止
コートを有するものであり、スリット板22のスリット22
aの長手方向に延びた透明ガラス板の両側に、中央部を
残すように、シアンフィルタ膜27aとイエローフィルタ2
7bとが蒸着によって形成されている。なお、本発明にお
いては、中央部は両面に反射防止コートを有することが
好ましい。この第1色フィルタ板27は、スリット22aの
長手方向に移動するフィルタ枠40に取り付けられてい
る。このフィルタ枠40には、ラック40aと直線溝40bとが
形成されている。このラック40aには減速ギヤ43を介し
てステッピングモータ41に連結したギヤ42が噛合してお
り、また直線溝40bには固定ピン43が遊嵌している。
また、第2色フィルタ板29は、第1色フィルタ27と同
様に少なくとも裏面に反射防止コートを有するものであ
り、透明なガラス板の両側に、シアンフィルタ膜29aと
マゼンタフィルタ膜29bとが形成されている。この第2
色フィルタ板29は、第1色フィルタ板27と同じ構造であ
るため、符号のみを付してその説明を省略する。また、
第2色フィルタ板29においても、フィルタの中央部は両
面に反射防止コートを有することが好ましい。
本発明の調光装置においては、色フィルム板27および
29が少なくとも裏面に反射防止コートを有するものであ
るので、内面反射およびブースト等を防止する点で好ま
しく、鮮明な画像を得ることができる。なお、このよう
な反射防止コートは、例えば単層蒸着膜においてはフッ
化マグネシウム、フッ化カルシウム、氷晶石等が適用可
能である。
この色フィルタ板27および29の間には本発明の最も特
徴的な部材である固定絞り28が配置される。そして、本
発明の調光装置においては、固定絞り28は円形状の開口
部28を有するものである。
開口部28aの直径は特に制限はなく、用いる複写装置
に応じて適宜決定すればよい。
また、このような固定絞りの配置位置は、第1図に示
されるように、色フィルタ板27、28の間に限定されるも
のではないが、レンズ構成中のレンズの光束が最も絞ら
れた位置に配置されるのが好ましいのはいうまでもな
い。また、色フィルタ板も可能な限りレンズ構成中のレ
ンズの光束が最も絞られた位置近傍に配置されるのが好
ましい。
レンズ後群の後方には、基本的に一対の絞り板30aお
よび30bと、この絞り板30aおよび30bを上下動させるた
めの板カム35とから構成される可変絞り30が配置され
る。
第1図に示される例において、絞り板30aは固定ピン5
2a,52a′を、また、絞り板30bは固定ピン52bおよび52
b′を有するもので、この絞り板30aおよび30bを接離し
て、その間隔で光量の調整を行なうものである。なお、
この絞り板30aおよび30bはスリット22aの長手方向と直
交する方向には可動であるが、スリット22aの長手方向
は図示しない手段にて固定されている。
板カム35は、前記の各固定ピンが挿入される前記の傾
斜溝35a,35a′,35bおよび35b′が形成され、さらにラッ
ク31を有するものである。この傾斜溝35aおよび35a′は
右下方に傾斜を有し、また傾斜溝35bおよび35b′は右上
方に傾斜を有するものである。そして、傾斜溝35aには
固定ピン52aが、傾斜溝35a′には固定ピン52a′が、傾
斜溝35bには固定ピン52bが、そして傾斜溝35b′には固
定ピン52b′がそれぞれ挿入可能なように構成される。
また、ラック31には減速ギヤ54を介して、ステッピン
グモータ50で駆動されるピニオン51が噛合する。
第1図に示される可変絞り30においては、このステッ
ピングモータ50を回転させることにより、一対の絞り板
30aおよび30bの固定ピンが傾斜溝の傾斜に添って上下動
し、それにより絞り板30aおよび30bを接離してその間隔
により光量を調節するものである。
なお、第1図に示される例においては可変絞り30を上
記のような構成したが、本発明においてはこれに限定さ
れるものではなく、各種の公知の可変絞りが適用可能で
ある。
また、第1図に示される例においては、可変絞り30は
レンズの後群26の後方に配置されているが、本発明にお
いては、可変絞り30は、前群25の前方に配置されてもよ
い。
そして、本発明の調光装置20においては、このような
可変絞り30はレンズの前群25の前方か後群26の後方、す
なわち結像レンズの外側に配置されるので、露光光ビー
ムの径はレンズの主点の位置に比べて拡大しているとこ
ろで可変絞り30により絞り量を調節するので、正確な光
量の調節を行うことが可能である。
〈発明の作用〉 次に、上記実施例の作用について説明する。
カラー複写に先立ってプレスキャンが開始される。こ
のプレスキャン時には、精度良い測光を行うために、第
1および第2色フィルタ板27、29は、透明部分が光路に
挿入された標準位置にセットされ、またミラーシャッタ
21が実線で示す位置に配置している。また、絞り板30a
および30bも光路Lから退避して開放絞りの状態となっ
ている。
プレスキャン時には、ランプユニット11とミラーユニ
ット15とが移動してカラー原稿10をスリット照明する。
このカラー原稿10の露光光は測定手段33に入射し、ここ
でカラー原稿10の露光光の三色成分が測定される。
ここで、本発明の調光装置においては、固定絞り28の
開口部28aが円形の形状を有するため、第3図に示され
るもののように、従来の矩形のものに比べて光量の低下
がなく、特に、開放絞りでの光量低下がないので、測定
手段による露光光の三色成分の測定を正確に行うことが
できる。また、拡大倍率に対応して画像の色調再現性が
向上する。
前記プレスキャンが終了すると、ランプユニット11と
ミラーユニット15とが最初の位置まで戻される。また、
測定手段33の測定結果により、露光補正量が色毎に算出
される。
この各色の露光補正量のうち共通している補正量を濃
度補正量として抽出し、残りを色補正量とする。この濃
度補正量に応じてステッピングモータ41、46を駆動し
て、スリット22aに沿った方向にフィルタ枠40、45をス
ライドさせ、透過光の光質を調節し、また濃度補正量に
応じて、ステッピングモータ50を駆動する。このステッ
ピングモータ50が駆動すると、減速ギヤ54に噛合するラ
ック31により、板カム35がスリット22aの長手方向にス
ライドして、そのスライド量に応じ、絞り板30aおよび3
0bが接離して、その間隔により光量を調節する。
前記ステッピングモータ41が反時計方向に回転する
と、その回転量に応じてイエローフィルタ膜27bが光路
Lに挿入される。また、ステッピングモータ41が時計方
向に回転すると、その回転量に応じてシアンフィルタ膜
27aが光路Lに挿入される。他方、ステッピングモータ4
6が反時計方向に回転すると、その回転量に応じてマゼ
ンタフィルタ膜29bが光路Lに挿入され、時計方向に回
転するとシアンフィルタ膜29aが光路Lに挿入される。
前記ステッピングモータ41、46による光質の調節に
は、一種類のフィルム膜だけを光路Lに挿入した状態
と、二種類のフィルム膜を光路Lに挿入した状態とがあ
る。すなわち、前者には、シアンフィルタ膜27a、イエ
ローフィルタ膜27b、マゼンタフィルタ膜29bのいずれか
1つが光路Lに適当量挿入された状態がある。後者に
は、シアンフィルタ膜27aとマゼンタフィルタ膜29bの両
方、イエローフィルタ膜27bとシアンフィルタ膜29aの両
方、シアンフィルタ膜29aとマゼンタフィルタ膜29bの両
方が光路Lに適当量挿入された状態とがある。
本発明の調光装置においては、前記したように測定手
段33による露光光の三色成分の測定を正確に行うことが
できるので、露光光の調節を正確に行うことができる。
前記第1および第2色フィルタ板27、29と、一対の絞
り板30a、30bからなる可変絞りの調節後に、ランプユニ
ット11とミラーユニット15とを再び一定速度で移動さ
せ、これとともに搬送ローラ対34、35を回転させて、未
露光の感光材料23を一定速度で搬送する。そして、ラン
プユニット11の移動後から、一定時間が経過した時に、
ミラーシャッタ21を点線で示す位置に退避させて感光材
料23のスリット走査露光を開始する。
前記感光材料23のスリット走査露光時には、カラー原
稿10の反射光が第1及び第2色フィルタ板27、29で色補
正され、そして絞り板30a、30bからなる可変絞り30で光
量が調節される。この色および光量が調節されたスリッ
ト光は、結像面に沿ってランプユニット11と同期して移
動する感光材料23に入射するため、カラー原稿10に記録
された画像が感光材料23に記録される。この露光済み感
光材料23は、周知の現像処理が施され、その感光面にカ
ラー画像が記録される。
ここで、本発明の調光装置は、その固定絞り28の開口
部28aが円形であるので、第3図に示される開口部28a′
が矩形の従来のものに比べて、露光光を有効に使うこと
ができる。
ところで、錯乱円直径をδ′とすると、焦点深度tと
δ′、F数との間には下記式が知られている。
t=4δ′F 実際のコピー時には適正露光(標準条件)値は、色補
正フィルタ、透過率、感光材料、感度等諸条件を考慮し
決定されるが、仮に絞り条件(標準条件)を12mm、開放
24mmとすると、開放に比べると約2倍の深度が得られ
る。ここで、本発明の調光装置においては、矩形の開口
部を有する従来の調光装置に比べて、露光光を効率よく
有効に使うことができるので、露光高源が同じであれば
可変絞り量Dを多く(開放値を小さく)することがで
き、焦点深度tを深くすることができる。また、当然の
ことながら、標準条件の可変絞り量も多くすることがで
き、焦点深度を深くすることができる。
この焦点深度は特に、円形の開放部を有する固定絞り
と可変絞りとの関係から、感光材料幅方向の解像力に影
響を与えるものである。なお、感光材料送り方向の解像
力は、固定絞りの条件にて保たれる。
感光材料幅方向に深度が深いということは、スリット
露光の欠点でもあるスキャン時の振動、スキャンモータ
ー等の伝達系の回転ムラ等に最も影響を受ける感光材料
送り方向の解像力劣化を防ぐ効果にもなる。
〈発明の効果〉 本発明の調光装置は、固定絞りがレンズの前群と後群
との間に配置され、かつその開口部の形状が円形の形状
を有するものである。また、可変絞りがレンズの前群の
前方またはレンズの後群の後方に配置される。
そのため、本発明の調光装置は、露光光の低下が少な
く、特にプレスキャンにより原稿画像の三色成分の測定
を行なう際には、露光光100%を使った正確な測定を行
なうことが可能であり、さらに倍率に関係なく一定の色
再現性をコントロールできる。
また、正確な測定を行なえるため、露光時における、
色フィルタによる光質の調整や、可変絞りによる光量の
調整等の調光装置での調光も正確なものとなり、原稿画
像に応じ最適な調光を行なうことが可能であり、この調
光により過不足のない適正な露光を行なうことができ、
従って良好な画像を得ることができる。さらにシェーデ
ィング補正も正確に行なうことができる。
また、露光時に光量の低下が少ないため、露光光を有
効に使用することができ、少ない光量で効率よく露光を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の要部を示す斜視図である。 第2図は、本発明を実施した複写装置の概略図である。 第3図は、従来の固定絞りの形状を示す概略図である。 符号の説明 10……カラー原稿、1……ランプユニット、5……ミラ
ーユニット、20……レンズユニット、22……スリット
板、2a……スリット、23……感光材料、25……前群、26
……後群、27,29……色フィルタ板、28……固定絞り、3
0……可変絞り、40,45……フィルタ枠、41,46,50……ス
ッテッピングモータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光材料を走査露光して画像を形成する複
    写装置の調光装置であって、レンズの前群と後群との間
    に、少なくとも裏面に反射防止コートを有する複数のフ
    ィルタ板と、円形状開口を有する固定絞りとを有し、ま
    た前記レンズの前群の露光光進行方向前方または後群の
    露光光進行方後方に可変絞りを有することを特徴とする
    調光装置。
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