JPS62265641A - カラ−複写装置 - Google Patents

カラ−複写装置

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Publication number
JPS62265641A
JPS62265641A JP61109046A JP10904686A JPS62265641A JP S62265641 A JPS62265641 A JP S62265641A JP 61109046 A JP61109046 A JP 61109046A JP 10904686 A JP10904686 A JP 10904686A JP S62265641 A JPS62265641 A JP S62265641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
exposure
light
image
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP61109046A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Yanatori
梁取 弘美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP61109046A priority Critical patent/JPS62265641A/ja
Publication of JPS62265641A publication Critical patent/JPS62265641A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー複写装置の色再現性の向上に関する。
〔従来の技術〕
第2図に示すように従来の走査露光型の電子複写装置1
′のQ稿台〃ラス2上のIX m 2 Aのスリット部
分16は棒状の露光ランプ4の反射鏡4Bによる反射光
によって集光照射され、反射鏡5.6.7及び投影レン
ズ8を通過し、反射11つによって感光体110の11
1g分に結像される。感光体110はすでに帯電極11
2によって帯電されており、前記結像された原稿像は潜
像となるが、現像位i?!113によってトナー像とな
り、該像は転写& 115の位置で感光体表面速度と同
期して搬送される記録紙118上に転写され定着後回収
される。
ここで原稿の走査露光は、棒状の露光ランプ4と反射鏡
4Aと反射鏡5とを一体とした第1移動台4Aの移動に
よって行われ、その移動速度は感光体110が時計方向
に回転されるときの表面速度に合わされ、同期がとられ
ている。尚、反射鏡6゜7よりなる第2移動台6Aの移
動速度は第1移動ここで原稿台ガラス2は板ガラス材と
してらつとも普及し安価なソーダ石灰ガラスが用いられ
ている。しかし、このガラスは一般に鉄分が含まれてい
て、ガラスの断面を見るとかなり明確なライI・ブルー
の色を呈している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように原稿台ガラス2かいわゆる青生地ガラスに
しであると、このガラスを透過する着色光以外の光の一
部はこのカラスによって吸収されてしまう。そしてこの
分光透過率らロノhによつて変り一定していない、即ち
、露光ランプ4の鏡面反射光は原稿ガラス板2に入射し
、原稿の所定位置16に収光し、その原稿面照射光は再
びガラス板の内部を通って反射鏡5に入り像露光の光学
系に乗る。
この場合、白黒の複写を行う場合は問題はほとんどない
がカラーの複写を行うときは、色バランスがくずれるの
で、フィルターを組み合わせで面倒な補正をしなければ
ならないし、分光透過率がばらついているので正確な補
正はむつかしく、又色補正によって減光も更に進むので
その光量の補正をしなければならないという複雑なml
整を施さなければいけなくなる。
本発明はこのような面倒な補正装置を搭載して複雑な調
整制御をすることを避け、簡明な改良を施すことによっ
て色再現性のよいカラー複写装置を提供することを目的
にする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は透明な平面ガラスよりなる原稿載置台のガラ
ス材質を白生地ガラスにしたことを特徴とするカラー複
写装置によって解決される。
〔実施例〕
第1図は本発明のカラー複写装Mの1実施例であり、ハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料(以下単に感材という)
上に原稿載置台〃ラス上の原稿を複写する装置を示す、
しかし、本発明の実施態様は本実施例に限定されるもの
ではない0図において従来例と同じ8!能を有する部材
は同一の番号によって示した。
この複写装置i!1は感材の供給搬送部50と、原稿載
置台〃ラス2上の原稿2Aを該感材上に走査露光すると
ともに副露光もする移動光学系を含む露光装r!t3と
現像漂白定着、安定化及び乾燥を行う処理部24から構
成されている。
感材の供給搬送部501.を露光vc置3及び処理部2
4の右方にユニットとして設けられ、右端に感材ロール
54をvc1!したマグノン53が装着されている。
感材はマグノン53から駆動ローラ60及び押圧ローラ
61によって挟持されて繰り出され、計尺カッター57
でシート状感材になり、〃イドローラ58を経て像露光
位置40及び副露光位fi41で像露光及び副露光を受
け〃イドローラ59及び図示してない補助搬送8!構の
たすけによって処理部24に搬送される。
処理部24では露光済みの感材は現像槽25、漂白定着
槽30、ml、第2の水洗代替安定化WI31.32を
経て、乾燥ボックス35で乾燥後回収される。
つぎに露光装置3について説明する。該装r!13は複
写装ra1の上部に配置され、原稿台2上の原稿を第1
移動台4A上の反射鏡゛4B (一般的には楕円面鏡が
使われる)付き露光ランプ4と反射鏡5、第2移動台6
A上の反射@6.7及び投影レンズ8によって走査し露
光位置40に結像させるようにしである。ここにfjS
1移動台4Aの走査速度は露光位置40を通過する感材
の搬送速度に同期させてあり、又Pt52移動台6Aの
移動速度の2倍にしてあり、原稿上の各走査位置から露
光値ra4Qまでの光学パスの長さが一定になるように
しである。
更に投影レンズ8には絞り12Aが設けられ絞ワモータ
によって、!51図の紙面で上下の方向にrM閏できる
ようになっている。又色バランス補正のための色補正フ
ィルター枠14Aがフィルターモータによって第1図の
紙面に垂直な方向及び該レンズの光軸に直角な方向に移
動し、調節できるようにしである。
つぎに、この露光装r!t3に付与させたIX1露光機
能について説明する。it移動台4A上の反1を鏡4B
(楕円面*>の像露光光軸からはなれる位置に原稿幅以
上の長さをもつスリット孔15を設け、同じく原稿幅以
上の長さをもつ棒状の露光ランプ4によってできる前記
スリット孔が形成するスリット光は@2移動台の反射1
’16,7に像露光光軸と異なる入射角で入り、投影レ
ンズ8を経て、第1図の15Cで表わす位置にスリット
像を結像する。
ここで第1図の15bは反射fi6.7のない場合のス
リット15の仮想位置、15aは反射鏡6のない場合の
スリン)15の仮想位置である。ちなみにleaは反射
鏡6,7のない場合の原稿の仮想位置である。
したがってスリットの結像位置は原稿光の光軸Cよりも
第1図の紙面で下方のしかも感材搬送面に面より後方の
位置15cになる。したがって通過する感材面Kにはス
リット幅より若干広いスリット像光束15dが副露光位
r!141で照射されることになる。そして該位置41
は像露光位r!i40の若干下流側になっている。これ
がlJ+J露光となるものである。
これは像露光と同じ光源である露光ランプ4から発生し
たものであって、しかも同じフィルター構成の同じ投影
レンズを通して発生するものであり、像露光と等質の副
露光光を得たわけである。そしてこのFIJI il’
g光は像露光位置と近接して同時に露光されている。そ
れゆえ像減衰が起こらないうちに副露光ができることに
なり画像形成上良好な条件下にあるといえる。
適当であるが、これはスリット孔15の大きさの加減に
よって調節することが容易である。
そして本実施例の原稿載置台ガラスの材質には、カリガ
ラスを採用した。これはソーダ分よりもカリ分を豊富に
含有するガラス又はカリ分だけを使ったグラスで酸化鉄
など鉄分の含有がほとんどない無色のものであり、フィ
ルターなどの着色がラスへの加工面の基にガラスともな
るものであり白生地ガラスともいわれろものである。勿
論、7リントガラスや硼珪酸ガラス等光学ガラスを材料
としても白生地の高級ガラスが得られるが、高価である
このようなガラスを原稿載置台とした場合、光源光であ
る露光ランプ尤の原稿ガラス2への入射光及び原稿照射
後の反射光が該グラスを通過中に受ける特定波長の光の
吸収はなくなり、複写画像の色再現性は従来の青生地ガ
ラスを使用したものよりはるかにすぐれたものとなった
又この白生地ガラスの採用により前述の副露光光と、像
露光光の光質が等しくなり、階調整を向上させる副露光
を施すことに際しての色バランスが異ることによる色再
現性の乱れもなくなり、良好な副露光効果が得られるよ
うになった。
勿@フルカラー複写v装置では光源光である露光ランプ
の色温度補正用のフィルターや使用感材の色バランス補
正用のフィルター装r!112A及び光量補正用の絞り
14Aがレンズ8のユニットに組込まれているが、原稿
載置台青生地ガラスを透過することによってロフト毎に
ばらつ島のある不安定な色光バランスの乱れが組入れら
れることは制御の規撲が複雑になり好ましくない。
以上は感材を使う方式のカラー複写装置の実施例である
が、従来からの電子写真複写装置として第2図に示した
ものをカラー複写装置として発展させることもできるの
で、その場合には原稿載置台ガラスを自生地がラスにす
ることによって、色バランス補正が省かれることになり
、単純化されることになりたいへん有用である6 〔発明の効果〕 本発明により、カラー複写装置の色バランス補正が単純
化乃至省略化され、しかも優れた色再現性が実現できる
ようになりカラー複写装置の操作性や画質の安定性が向
上し、製作費も低くおさえることができるようになった
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例であるカラー複写装置の概
JW図、fjS2図は従来の走査露光WS電子複写装置
の概略断面図である。 1 ・・・ カラー複写装置 1′ ・・・電子複写装
置2 ・・・原稿載置台ガラス 3 ・・・露光装置 4 ・・・露光ランプ  4A ・・・ 第1移動台4
B ・・・反射fi(楕円面鏡) 5.6.7  ・・・反射鏡  6A ・・・ 第2移
動台8 ・・・投影レンズ 12 A  ・・・ 絞り  14A  ・・・ 色補
正フィルター15・・・ スリット光 15a、 +5b・・・ スリット孔の仮想位置16・
・・原稿位置 tea・・・仮想原稿位r!116b・・・原稿像結像
位置15c・・・ スリット像結像位置 15d・・・ スリット像照射束 17.18・・・ シャッター  24・・・処理部4
0・・・像露光位置 41・・・副露光位置 50・・・供給搬送部 53・・・ マ〃ノン 54・・・感材ロール 57・・・ カッター 58.59・・・ ガイドローラ 60・・・駆動ローラ 61・・・ 押圧ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 透明な平面ガラスよりなる原稿載置台のガラス材質を白
    生地ガラスにしたことを特徴とするカラー複写装置。
JP61109046A 1986-05-13 1986-05-13 カラ−複写装置 Pending JPS62265641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61109046A JPS62265641A (ja) 1986-05-13 1986-05-13 カラ−複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61109046A JPS62265641A (ja) 1986-05-13 1986-05-13 カラ−複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62265641A true JPS62265641A (ja) 1987-11-18

Family

ID=14500234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61109046A Pending JPS62265641A (ja) 1986-05-13 1986-05-13 カラ−複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62265641A (ja)

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