JPS62287233A - カラ−複写装置 - Google Patents

カラ−複写装置

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Publication number
JPS62287233A
JPS62287233A JP61131279A JP13127986A JPS62287233A JP S62287233 A JPS62287233 A JP S62287233A JP 61131279 A JP61131279 A JP 61131279A JP 13127986 A JP13127986 A JP 13127986A JP S62287233 A JPS62287233 A JP S62287233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
color
mirror
heat
color copying
Prior art date
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Pending
Application number
JP61131279A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Yanatori
梁取 弘美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP61131279A priority Critical patent/JPS62287233A/ja
Publication of JPS62287233A publication Critical patent/JPS62287233A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー複写装置の色分解及び色補正に使用する
フィルタの性能保持のだめの該複写装置の改良に関する
〔従来の技術〕
既忙本出願人によって出願されている()耳装置を第7
図に示すような概略機能図によって説明する。
この複写装置1は感光体としてハロゲン化銀写真感光材
料(以下単に感材という)の供給搬送部50と原稿台2
上の原稿を走査露光する移動光学系を含む露光装置3と
現像、票白定着、安定化及び乾燥を行う処理部列から構
成されている。
感材の供給搬送部50は露光装置3及び処理部24の右
方に設けられ右端に感材ロール父を装填したマガジン5
3が装着されその感材は供給ローラ55及びその圧着ロ
ー256によって挾持搬送され、カッタ57によって決
められた長さのシートに切断され露光位置110にて走
査原稿像が同期して該感材面上に結像されるように送シ
ローラ60.61及び押圧ローラ62.63によって所
定の同期速度で輸動し、像露光済の前記シート感材は処
理部24へ送りこまれる。処理部24に入った感材は現
像処理が行われ乾燥されて、複写を完了するようにしで
ある。
又、露光装置3は複写装置1の上部に配置され、原稿台
2上の原稿を第1移動台4A上の反射鏡付露光ランプ4
、と反射鏡5、第2移動台6A上の反射鏡6,7及び投
影レンズ8によって走査し、露光部40に結像されるよ
うにしである。こ\に第1移動台4Aの走査速度は第2
移動台6Aの移動速度の2倍にしてあり、原稿上の各走
査位置から露光部llOまでの光学パスの長さが一定に
なるようにしである。
更に投影レンズには絞り12Aが設けられ、光量が調1
16され、又、色バラメス補正のだめのフィルタ14A
が該絞り12Aの近くに設けられていてしかもレンズの
主点面近辺に設けられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の装置は感材特にカラー感材を用いてカラー複写を
する装置であり、この露光装置の光学系には色補正のだ
めのシアン、マゼ/り、イエローの各透過フィルタ14
Aが組込まれていて、この各フィルタの光路への挿入量
の多少によって、色再現性を高めたり、又更にす\んで
場合によっては任意の人為的な色を出したりする操作が
できるようにしたもので、カラー複写装置としては不可
欠なものである。又前記フィルタ14Aは、シアン、マ
ゼンタ、イエローの色分解フィルタとして使い各色光景
を記憶させ電子写真感光体へ遂次潜像を作り、各色のト
ナーでの現像を積重ね電子写真によるカラー複写装置も
可能になる。
しかしこのような光学系においては、前記フィルタは露
光う/プ4の照射による熱線を長時間曝射されることに
なり、退色があられれるようになり、色補正性能や色分
解性能が劣化してくる。このようなことを避けるために
短期間にフィルタ交換をしなければならなくなり面倒が
伴い、又、それをおこたると、色相品質の悪い複写がで
きてしまうという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決し、高画質のカラー複
写が常に保証できるカラー複写装置を提供することを目
的にする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この目的は、露光ランプを原稿面に対して走査露光し、
該原稿のスリット像を光学系を通して該走査速度に同期
して搬送される感光体上に結像させるカラー複写装置に
おいて、該光学系中の色補正フィルタ又は色分解フィル
タへの入射以前の位置に熱線除去装置を設けたことを特
徴とするカラー複写装置によって達成される。
〔作用及び実施例〕
本発明の効果を確かめる実験を行う実施例を第1図に示
す。従来例と同一の機能を有する部材は同一の番号を附
しである。又本発明はこの実施態様に限定されるもので
はない。
第1図において76すよコールドミラー、78は熱椋吸
収フィルタ、80はコールドフィルタ、79は排風ファ
ン、82は冷却ファンである。そして、第1図の実施例
の露光装置3以外の構成は第7図の本出願人による既出
類複写装置の1実施例と同じにしである。即ち、供給搬
送部50と処理部24についての説明は消略し、露光装
置3について説明する。
投影レンズ8の中には色補正用のフィルタが組みこまれ
ているが、これはガラス面に着色したゼラチン膜が貼ら
れているものやプラスチック而に同碌な着色がなされた
ものを使用しているが、熱線に対する劣化性がある。し
たがって本実施例ではその対策を付加することにした。
即ち、原稿台2に載置された原稿は照射位置16におい
て反射鏡付き露光ランプ4の照射を受はミラー5、コー
ルドミラー76、ミラー7、熱線吸収フィルタ78又は
コールドフィルタ80を経て、色補正フィルタ14A絞
り12Aを組みこんだ投影し/ズ8を通り露光位置40
に結像する。又、露光ランプ11及びミラー5を搭載し
た第1移動台4A及びコールドミラー76及びミラー7
を搭載しfc第2移動台6Aは原稿面と平行に第1図の
左右方向に移動できるようにしてあシ、第1移動台4A
の移動速度Vは第2移動台6Aの移動速度の2倍になっ
ている。したがって原稿照射位置16は速度Vで右方向
に走査される。
そして走査途中の各原稿照射位置からの結像点40まで
の光路長さは常に一定になっている。そこで露光位誓4
0を通過する感材が前記走査速度Vに同期して搬送され
るようにしであるので該感材上に原稿の潜像が得られ、
処理部冴を経てカラー複写が完成できるようにしである
さて本実施例では熱線除去装置として、第2移動台6A
上の2つのミラーのうちの1つのミラーをコールドミラ
ー76にし、更に第2移動台6Aと投影レノズ8との間
に熱線吸収フィルタ78を設置した。更にコールドミラ
ー76は通常のミラーに交換可能にし、熱線吸収フィル
タ78は取外し可能にし又コールドフィルタ80に交換
可能にし、更に冷却ファン82は作動させる場合とさせ
ない場合の切替を可能にして各種熱線除去装置の効果を
試みた。
こ\でコールドミラー76としては、誘電体多層薄膜を
ガラス面に蒸着したもので赤外光を透過し可視光を全反
射させるものを用いた。
又、熱線吸収フィルタ78としては、銅化合物を含んだ
淡青色ガラス及び銅塩の希薄溶液を含む液槽フィルタを
用いた。
そしてコールドフィルタとしては、赤外光を反射させる
ための銹試体多層膜を蒸着した無色の防熱ガラスを用い
た。又排風ファン79をコールドフィルタ76の後方位
置に設は透過熱線による、露光装置3の中の室温の上昇
や特定部分の過熱がおこることを防止している。
こ\で実用的な第1の実施例は、第2図に示すように熱
線除去装置としてコールドミラー76と、熱線吸収フィ
ルタ78を装着し、排風ファン79と冷却ファ/82を
もうけたものであり、実用上の第2の実施例は、第3図
に示すように第1の実施例の熱線吸収フィルりの代DK
コールドフィルタ80に置きかえ冷却ファン82を除去
したものである。又実用上の第3の実施列は、第4図に
示すようにコールドミラー76及び排風ファン79を設
けたものであり、実用上の第4の実施例は第5図に示す
ように熱線吸収フィルタ78及び冷却ファン82及び排
風ファン79を設けたものであり、実用上の第5の実施
例は、第6図に示すようにコールドフィルタ80及びυ
ト;見ファン79を設けたものであり、それぞれの実描
例の全機能を作動させて効果を比較した。
即ち、240時間の露光ランプ連続点灯に対して前述の
各実施例で熱線除去装置の機能を働かせた後で、色補正
フィルタの機能をしらべたところ実用上の劣化は所見さ
れなかった。しかし、熱線除去装置を装備しなかった複
写装置の色補正フィルタの劣化は著しく、24時間で劣
化の所見が見られた。
以上は本発明の実施例についての結果であるが本発明は
このような・・ロゲン化銀写真感光材料を用いた実姉態
様に限定されるものではなく、電子写真方式の感光体を
用いたカラー複写装置においても、丹とん):1司1−
6霊光光挙系を使うので本発明が適用されることは明ら
かである。
〔発明の効果〕
本発明によって、カラー複写装置において使用される色
補正フィルタや色分解フィルタの劣化が防止され、色再
現性の高い高品位の画質の複写が安定して得られるよう
になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の作用実験用実施例のカラー複写装置の
概略機能配置図、第2図、第3図、第4図、第5図、第
6図は他の各実施例の概略機能配置図、第7図は既に本
出願人によって出願されている複写装置の概略機能図で
ある。 ■ ・・・本体 2  原稿台 3  露光装置 4  反射鏡付露光ランプ 5.6.7   ・    ミ  ラ −8  投影レ
ンズ 12A  ・・絞り l1IA   色補正フィルタ 16  ・原稿照射位置 24  ・処理部 40   露光位置 50  ・ 供給搬送部 54   感材ロール 76   コールドミラー 78   熱線吸収フィルタ 79   排風ファ/ 80  ・ コールドフィルタ 82   冷却ファ/ 出願人  小西六写真工業株式会社 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)露光ランプを原稿面に対して走査露光し、該原稿の
    スリット像を光学系を通して該走査速度に同期して搬送
    される感光体上に結像させるカラー複写装置において、
    該光学系中の色補正フィルタ又は色分解フィルタへの入
    射以前の位置に熱線除去装置を設けたことを特徴とする
    カラー複写装置。 2)前記熱線除去装置はコールドミラーであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のカラー複写装置。 3)前記熱線除去装置は熱線吸収フィルタであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカラー複写装置
    。 4)前記熱線除去装置はコールドフィルタであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカラー複写装置
    。 5)前記感光体はハロゲン化銀カラー感光材料であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1
    項に記載のカラー複写装置。 6)前記感光体は電子写真記録用感光体であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜4項記載のカラー複写装
    置。
JP61131279A 1986-06-05 1986-06-05 カラ−複写装置 Pending JPS62287233A (ja)

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