JPS63167362A - 銀塩感材用カラ−複写装置 - Google Patents

銀塩感材用カラ−複写装置

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JPS63167362A
JPS63167362A JP31414486A JP31414486A JPS63167362A JP S63167362 A JPS63167362 A JP S63167362A JP 31414486 A JP31414486 A JP 31414486A JP 31414486 A JP31414486 A JP 31414486A JP S63167362 A JPS63167362 A JP S63167362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
development
processing
silver salt
photosensitive material
Prior art date
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Pending
Application number
JP31414486A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusaku Yoshida
吉田 収作
Yoshiyuki Fuchigami
渕上 義之
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はネが原稿からもポジ原稿からと同様に簡単に鮮
明なカラー複写が得られるように改良した銀塩感材使用
カラー複写装置に関する。
【従来の技術1 銀塩感材を用いるカラー複写装置の1つは既に本出順人
によって開発がなされフニカカラー7として市場に出現
しでいる。これはダイレクトポジ銀塩感材を用いてA3
、B4、A4判等大型ボッ7JX稿から等倍乃至いくら
かの拡大、縮小もできるように調節可能にしてカラー複
写画像が得られるようにしたものである。 そして写真やカラー印刷物からの複製を手軽に鮮明に短
時間に作ることができ画期的な商品になっている。 【発明が解決しようとする問題点】 しかし、カラー複写装置としては印刷物や写真等ボッ原
稿の複製ばかりでなく同一の装置により、カラー゛ネが
からの複写によるカラー画像の複製もできれば、用途拡
大されて非常に便利である。このためには、カラー銀塩
感材としてカラーリバーサル銀塩感材に対してもカラー
ネガ銀塩感材に対しても現像処理が可能である装置でな
ければならない。しかし、カラーリバーサル銀塩感材と
カラーネガ銀塩感材は現像処理条件の違いがあり、困難
を伴う。 本発明はこのような問題点を解決したカラー複写V装置
を提供することを目的にする。
【問題点を解決するための手段】
この目的は露光装置と処理装置を備えた銀塩感材用カラ
ー複写装置においてカラーリバーサル銀塩感材を処理す
るときは、第1現像後、かぶり処理工程、第2現像(発
色現像)及び発色現像後の処理を施し、カラーネガ銀塩
感材を処理するときは、前記第1現像及びかぶり処理を
行うことなく第2現像(発色現像)及び発色現像後の処
理を施すように前記2!1の銀塩感材に対応して適応す
る処理工程に切換える切換え手段を設けたことを特徴と
する銀塩感材用カラー複写装置によって達成されろ。 本発明において、かぶり処理工程としてはかぶり露光(
t52露光)を施す方法でもよいし、かぶり剤を含むい
わゆるかぶり浴での処理でもよい。 かぶり処理工程の時期は第1現像より後で、かつ!52
現像以前であればよく、第1現像と$2現像の間でもよ
いし、第2現像処理中であってもよ−1。 かぶり剤を用いる場合は第2現像液中にかぶり剤を含有
せしめることにより第2現像処理中にかぶり処理を施す
こともできる。 第2現像以後の処理(例えば第2現像処理、漂白処理、
定着処理、漂白定着処理、水洗処理、安定化処理等)の
うち、少なくと61処理工程はカラーリバーサル銀塩感
材及びカラーネガ銀塩感材の両方について同一の処理液
を用いることが好ましい。
【実施例】
本発明の1実施例を第1図及V第2図を用いて説明する
。しかし、本発明はこの実施態様に限定される゛もので
はない。 図において、3及び180は露光装置、50は銀塩感材
の供給搬送部、130は第1現像装置、140は処理装
置切り換え手段、150はかぶり露光装置、160は水
洗装置、25は第2現像装置、30は漂白定着装置、3
1゜32はそれぞれ第1第2の安定化装置、35は乾燥
装置である。 ここで露光装置は大サイズのポジの原稿画面よりその反
射光から等倍又はその近辺の変倍複写が可能な露光装置
13と、小サイズ例えば35xm判のネガ原稿よりその
透過光から大サイズの拡大複写を得るための露光装fi
 180の両者を具備している。 先ず前者の露光装ra3について説明する。原稿台Z上
に置かれた原稿画面は原稿台に沿って移動する第1移動
台4^上の反射鏡4Bの内側に設けられた露光ランプ4
で照射され、ミラー5を経て、ttS1移動台4^の2
分の1の速度で同方向に移動する第2移動台6^上のミ
ラー6.7を経て、レンズ8に入り像露光位置40″C
第1移動台の速度に同期して搬送される銀塩感材に結像
される。 ここで多少の変倍はレンズ8及び第2移動台6^のミラ
ー6.7の位置を適当に変えかつ、その変倍比に合わせ
て光学系と搬送系のスピードを変元ることによってなさ
れる。 つぎに後者の露光装置180について説明する。原稿台
192上には35JI11サイズのネガのフィルムが載
置されている。そのフィルムはその先端及び後端がリー
グ−に接続され、右方に装填された長8きロール181
からがイドローラ184、送り出し入プロケット183
を経て左方の巻取軸に再び艮巻きロール182として巻
き取られるようになっている。そして原稿台上に移送さ
れて用意された所用の幅241111長さ36zmの画
面は等速で送られる。そしてランプ185による透過画
像はレンズ189ミラー191により原稿フィルムの速
度に同期して所定速度で搬送される銀塩感材上に結像さ
れる。尚、ランプ185、原稿台192、レンズ189
のユニットは上下方向に可動にしてあり倍率r!4整が
任意に調節可能にしである。 又、後者の露光装置180と前者の露光装置3は同時作
動はなくどちらか一方だけが作動し、他はその機能′を
停止するようにしである。それとともに後者が作動中は
シャッター187がレール188上をスライドしてスリ
ット186を開放し、前者の露光系のシャッター200
を閉じ、逆の場合はスリット186を閉じて余計な光が
外部から侵入しないようにし、かつ前記シャッター20
0を開放する。ミラー−191も不必要時には軸190
のまわりに2点鎖線で示す191′の位置に待機するよ
うにしである。 そして前記銀塩感材は感材供給搬送部5oに装填された
マガジン53の中の長巻銀塩感材ロール54からローラ
対55,56によって所定の長さだけ搬送路101の中
に繰り出されたところでカッタ57で切断されてシート
感材になり搬送路101の中を上昇し後端が露光位置の
少し上方の所定位置にくるまでストッカ102の中に巻
き込まれる。このとき前記露光装置3の@1移動台4^
が原稿面に沿ってランプ4で原稿面を照射しながら移動
する速度又は、露光装置180の原稿台192上を移動
するネガの原稿フィルムの速度と同期して、シー・ト感
材は搬送路101及び第1分岐搬送路103の中を逆送
して、像露光を露光位置40で受けながら露光を完了す
る。像露光済みの銀塩感材は再び搬送路101を通って
スト7カ102に巻き上げられ後端が第2分岐搬送路1
04の上部まで行って−たん停止し、スイッチパックし
て今度は切り換えられた第2分岐搬送路104の中を通
り、処理装置との連絡搬送路105の中を通過し処理工
程24の中に送られる。ここにローラ対60,61,6
8゜69.73,74、及び85 、86は銀塩感材搬
送をタイミングよく正確に行わせるための駆動搬送ロー
ラ対である。又、これ等のローラ対によって露光位置4
0を通過する速度は正確に同期された任意の所用速度に
設定可能にしである。 このようにして像露光を完了した銀塩感材は処理工程2
4に送られる。この処理工程はカラーネガ銀塩感材(以
下カラーネが感材という)とカラーリバーサル銀塩感材
(以下刃ラーリバーサル感材という)によって異なる。 即ち、カラーリバーサル感材の場合は先ず第1現像に入
れ、その後で水洗を行った後、かぶり露光を与え、更に
第2現像に入れ以後漂白定着工程、安定化又は水洗を行
うように処理工程を゛組むがカラーネガ感材の場合は第
1現像及びその水洗とかぶり露光の工程は不用であり、
第2現像以後の処理工程だけを行えば良い。 従って、両感材をお互いに使いわけて処理工程に入れる
ように感材供給搬送部50と処理工程24の間の連絡搬
送路105に第3分岐搬送路138を設け、連絡搬送路
105をそのまま搬送される場合は第1現像装fi13
0に入り、連絡搬送路105が切り換えられてfPJ3
分岐搬送路138に入ると直接PIS2現像装置に向う
ようにしである。 本実施例のこの点についての構成を第2図にもとずいて
詳述する。 像露光済みのカラーリバーサル又はカラーネがの感材は
〃イドプレー) 65,8フで構成される第2分岐搬送
路104に沿って搬送され、該感材の先端が搬送ローラ
対85.86に入る近傍で搬送速度は高速搬送から4z
m〜7zx/Sの低速搬送速度に切り換わり、該感材の
種類の検知信号により切り換え手段140の切り換え〃
イド147が紬148を支点に揺動し、カラーリバーサ
ル感材のときは実線で示すように〃イドプレート135
及び〃イドブロック136八で形成される連絡搬送路1
05が、そのままつながり、各搬送ローラ対85,86
,141,143,133,134が低速度で同期して
該感材が搬送され、該感材を検知してローラ132が、
第1現像槽131中現像槽131の現像液を汲み上げ該
感材の乳剤面に塗布し、第1現像が開始され第1現像が
進行中の該感材は、現像槽131の側壁に設けられた〃
イド部材131^、〃イドブロック136^によって形
成される案内通路131Bを通り水洗装置160に入る
。該通路131Bは水洗槽160^の上部で〃イド部材
168^、 168Bで形成される案内通路168に連
結され、該感材は槽内の〃イド部材163,164,1
65及び搬送スクイズローラ161,162によって槽
内を搬送されながら水洗される。水洗を終了した該感材
は搬出ロー2166.167によってかぶり露光装置1
50の照射室152の透明部材153と前記カイトブロ
ック136^とで構成される案内通路155に入り、該
通路通過中にかより露光ランプ151の照射によって一
様なかぶり露光が与えられる。このようにカラーリバー
サル感材に必要な第1現像とがぶり露光を終了し′た該
感材は前記案内通路155につながる第2現像装置25
の搬送路38の中を搬送されm2現像装置の槽中の各搬
送ローラ28,29によって現像液中を搬送されながら
発色現像が遂行される。 尚、第1現像槽131中の現像液及び水洗槽160八中
の水は常に図示してないパイプの通液によって新鮮な液
体に保持されている。 一方カラーネが感材のときは、2点鎖線で示すように切
r)換えガイドが147′の位置に作動し、連絡搬送路
105は〃イドブa/り136八とガイドプレー) 1
380で構成される第3分岐搬送路138につながり、
搬送ローラ#85,86とそれに同期する搬送ローラ討
142.144の作動によってカラ感材ガ惑材は搬送路
138の中を設定された低速で進み更に第2現像装r!
125の搬送路38の中に送りこまれ、各搬送ローラ左
i28,29によって第2現像装置の槽中を進みr52
現像処理が達成される。以後、漂白定着装置30.第1
゜第2の安定化装置31.32を経て乾燥装置35を経
て複写画像が仕上げられて回収される。 本実施例に用いた第1、第2の安定化装置は水洗処理v
cr!Lにおきかえても差支えない。 前述の感材を装填したマガジン53は取り換え可能にな
っており、原稿がネが原稿かボッ原稿かに応じてカラー
ネが感材を装填したマガジンと、カラーリバーサル感材
を装填したマガジンを取す換えることができる。 この際、例えば上記マガジンに′i!c填した感材のm
類を識別できる表示部材を設けておき、この表示部材を
識別することにより、前述の感材の種類の検知信号とす
ることができる。かかる表示部材及び識別する手段とし
ては、例えば特願昭61−21851号、同61−11
6812号明細書に記載のものが使用できる。 又、本実施例では感材の?[に応じてマガジンを取り換
える場合について示したが、予め複数のマガジンを装填
しておいてもよいことは理解されよう。 【発明の効果] 本発明により、ネガ原稿、ボッ原稿のいずれからもボッ
複写画像を大量に仕上げることができるようにな゛った
。 この複写装置によって多用途にしかも一般の人が特に熟
練を要することなく容易に高画質のカラー複写を作成で
きるようlこなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の複写装置の1実施例の概要図、第2
図は第1図の現像部の拡大図である。 3.180・・・露光装fi    24・・・処理工
程25・・・第2現像装置   50・・・感材の供給
搬送路130・・・第1現像装置   140・・・切
り換え手段147・・・切り換えガイド 150・・・
かぶり露光装置160・・・水洗装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 露光装置と処理装置を備えた銀塩感材用カラー複写装置
    においてカラーリバーサル銀塩感材を処理するときは、
    第1現像後、かぶり処理工程、第2現像(発色現像)及
    び発色現像後の処理を施し、カラーネガ銀塩感材を処理
    するときは、前記第1現像及びかぶり処理を行うことな
    く第2現像(発色現像)及び発色現像後の処理を施すよ
    うに前記2種の銀塩感材に対応して適応する処理工程に
    切換える切換え手段を設けたことを特徴とする銀塩感材
    用カラー複写装置。
JP31414486A 1986-12-27 1986-12-27 銀塩感材用カラ−複写装置 Pending JPS63167362A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0433812A1 (de) * 1989-12-21 1991-06-26 Agfa-Gevaert AG Farbentwicklungsverfahren
US5452042A (en) * 1992-12-16 1995-09-19 Eastman Kodak Company Processing unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0433812A1 (de) * 1989-12-21 1991-06-26 Agfa-Gevaert AG Farbentwicklungsverfahren
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