JPS62280748A - カラ−プル−フの作成装置 - Google Patents

カラ−プル−フの作成装置

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JPS62280748A
JPS62280748A JP61124447A JP12444786A JPS62280748A JP S62280748 A JPS62280748 A JP S62280748A JP 61124447 A JP61124447 A JP 61124447A JP 12444786 A JP12444786 A JP 12444786A JP S62280748 A JPS62280748 A JP S62280748A
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JP
Japan
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color
plate
film
exposure
light
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JP61124447A
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English (en)
Inventor
Yoshiji Tetsuo
鉄尾 佳司
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F3/00Colour separation; Correction of tonal value
    • G03F3/10Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives
    • G03F3/107Checking the colour or tonal value of separation negatives or positives using silver halide photosensitive materials

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野] 本発明は、カラープルーフ(カラー検版)の作成方法に
関する。更に詳しくは、カラー印刷物の品質チェック(
カラー検版)の際に用いられるカラープルーフをカラー
ペーパーにより作成する方法に関する。
[発明の背景] カラー印刷物の品質をチェックするには、理想的には本
機印刷による印刷物により行うのが望ましいが1時間・
作業・コスト等の面で不利であり従来、校正機による校
正刷りで品質チェックが代用されてきた。その校正も外
部に依頼して行う所謂外校主体であったが、近年の納期
・価格競争の下で、印刷会社内の工程の分化・専業化・
合理化等の要請と相まって校正を内部で行う所謂内校の
必要性が高まり、迅速で簡単であり、安定した自校を行
うことを可能にするrカラープルーフシステム」のDH
発が要請されていた。
上記要請により、りaマリン(デュポン社)、カラーキ
ー(3M社)、トランスファーキー(3M社)、ゲバプ
ルー=y (Agfa/Cevev1社)、レマック・
エレクトログオム(レマック社)−等が提案され、更に
電子式カラーモニタ一方式のものとしてイメージコンダ
クタ−(凸版社)、EP−111−B (D、S、社)
があり4本発明の方式と同様のカラーペーパーのものに
はチバガイギー/富士フィルム社の「フジクロームCB
プリント」がある。
本発明を理解するための公知文献としては、A、カラー
ペーパーを用いたカラープルーフシステム/印刷雑誌1
981(Vol、[i4)? P、10〜P、1BB、
プルナーシヌテムとクロマリンQCSによる製版・印刷
品質管理 C,3Mコッチプリント〈ポジ〉タイプ色校正システム D、オフプレスカラープルーフィングとしての富士カラ
ーアートシステム 以上B−D、(社)日本印刷学会昭和61年度技術委員
会研究例会テキス)  P、6〜P、 19E9特開昭
56−104335 F、特開昭56−113139 本発明は、カラーペーパ一方式によるカラープルーフの
作成に係るものであるが、この方式によるもので従来知
られているチバガイギー/富士フィルム社のものはオリ
ジナルカラー原稿からカラースキャナー或いは製版カメ
ラによりイエロー(Y版)、マゼンタ(M版)、シアン
(0版)の網点フィルム版を作成し、該網点フィルム版
を順次カラー感光材料に密着してカラーペーパー用セー
フライト光(富士フィルム: 5LG−103A)下で
3回の露光を行った後に現像処理するものである。仕上
ったカラープルーフは、網点フィルム版と同一サイズで
あり、以上の処理は全て暗室下で行うものである。
従来、BK版(スミ)を利用する場合にはフルカラーの
カラープルーフを作成するのに4回の露光操作が必要で
あった。
本発明は上記に鑑みて創作されたものでありカラー原稿
を色分解して得られたY版(イエロー)M版(マゼンタ
)、0版(シアン)、BK版(スミ)から成る原稿フィ
ルム版の画像からカラープルーフを迅速に作成し得るカ
ラープルーフ作成方法を明らかにすることを主目的とす
るものであり本発明の上記目的は、 カラー原稿を色分解して得られた7版1M版、0版、B
K版から成る原稿フィルム版の画像をカラー感光材料に
露光してカラープルーフを作成する方法において、Y版
、M版、0版の露光に際してB is版の露光を同時に
行なうことにより、露光操作を3回で行なうことにより
達成される。
[実施例] 次に、本発明のカラープルーフの作成方法を詳細に説明
する。
原稿フィルム60は、カラー原稿をカラースキャナー若
しくは製版カメラにより色分解して、作成されたY版(
イエロー)、M版(マゼンタ)0版(シアン)、BK版
(スミ)の各ポジ版で構成される。
原稿フィルム80を原稿台21にセットするには、原稿
台21の上面に用意されているピンに、原稿フィルム6
0側に用意されているレジストレーション用の小孔を係
合させることにより行うが、所謂トンボを利用するもの
であってもよい。
従来のカラープルーフの作成においては、7版M版、0
版、BK版の原稿フィルム5Gの各々について個別に露
光していたので、原稿フィルムの原稿台に対する4回の
セット、つまり4回の露光が必要であった。上述したチ
バガイギ/富士フィルム社のカラーペーパーによるカラ
ープルーフの作成方法においてはBK版を用いないない
ので3回の露光が行なわれる。
本発明においては、原稿台21にまずBK版をセットし
、その上面に7版原稿フィルムを重ね、合わせてBフィ
ルターで露光、以下、BK版・M版をGフィルターで露
光、BK版・0版をRフィルターで露光の3回露光を行
えばフルカラーのカラープルーフの作成が可能となる。
即ち、ポジカラーペーパーの場合、B、G、Hに感光性
をもつ、Y、M、C層があり、それぞれ光のあたらない
部分のみ各々Y、M、Cに発色するしくみになっており
、一方、フィルム原稿は。
色分解され、第8図に示す如く、Y、M、ClBK版の
ポジフィルムになっているので、7版フィルムとBK版
フィルムを重ねてBH光し、そのまま現像すると、第9
図に示す如く露光されることになる。更に、M版フィル
ムとBK版フィルムを0M光し、現像すると第10図に
示すように、更にまた。0版フィルムとBK版フィルム
をR露光し、現像すると、第11図に示すようになり、
オリジナルカラー原稿が再現され、従って、3回の露光
ですむわけである。
原稿フィルムの作成がY、M、Cの3色分解て行われて
いる場合は、BK版を除いた同様の手順で行い得る。
また、分色のカラー検版を作成するときは、例えば、Y
版のみの検版のときは第12図に示す如く7版フィルム
をB′R光した後 Qi光、F[光を全面露光すること
により、得ることができる0M版のときはGW尤のとき
のみM版ポジを通し、0版のときはR8光のときのみ0
版ポジを通し、他は全面露光することにより、3回露光
で分色な得ることがてきる。
BK版フィルムの場合は、第15図に示す如く。
BK用スフイルターよる1回のW’A光で分色を得るこ
とができる。勿論、WH光の代りに、BK版フィルムを
用いてB、G、R3回露光によっても同じ結果を得るこ
とができる。
2色以上のカラー検版を作成するときは、上記方法を板
金わせる0例えば、Y版とM版のときは第13図で、M
版フィルムをはさむことにより得ることができる。
但し、BK版が入る場合は、W露先は使用できず、第1
2図〜第14図に示すB、G、R露光で、常に、BK版
フィルムを通すことになる。
ネガの7版1M版、0版、BK版原稿フィルムからカラ
ー画像を形成するには、カラー感光材料として、ネガカ
ラーペーパーを使用する。露光台までのセットのプロセ
スはポジカラー感光材料と同様である。
フィルム及びフィルターの選択方法は、第16図に示す
通りである。即ち、図示のように色分解されたY版(ネ
ガ)1M版(ネガ)、0版(ネガ)BK版(ネガ)に対
し、Y版ネガをBg光、M版ネガをG露光、0版ネガを
R露光、BK版ネガをWM光の4回露光することにより
得られる。これはネガカラーペーパーのY、M、C3F
Sが、各々B、G、Rに感光性を有し、光の当った部分
に対して各々Y、M、Cに発色するためで、第1回目露
光の後、現像すると第17図に示すようになる。
以下同様に、第20図で、カラーオリジナル原稿と同じ
ポジ画像が再生される。
原稿フィルムの作成がY、M、Cの3色分解で行われて
いる場合は、BK版を除いた同様の手順て行い得る。
この場合の分色は、各々必要な版のみの1回露光て得る
ことがてきる0例えば、Y版ネガの分色を得るには、Y
版ネガをBi光て1回行うたけてよ°い、BK版ネガの
分色な行うにも、BK版ネガをW露光で1回行うたけで
よいか、勿論、BK版ネガをそのままてB、G、Rの3
回露光を行ってもよい。
2色以上の分色を行う場合は、その色の版を対応する光
で1回露光するだけでよい。例えば、Y版ネガとM版ネ
ガを分色検版する場合、Y版ネガを8露光、M版ネガを
GW光するだけでよい。
BK版ネガを含む場合は、BK版ネガのWR光を含むこ
とになり、BK版ネガのB、G、R3回露光は行えない
自動現像部への搬送及び自動現像部では、プロセスはポ
ジカラー感光材料と同一であるが、ただし、現像層の第
2露光はネガカラー感材の場合、OFFにし、像を反転
させない、処理剤、装置も、ポジカラー感材と同一のも
のを使用できる。
なお、上記の説明では、網点画像化された原稿フィルム
からのカラー画像形成について述べたが網点化されてい
ない連続階調の色分解フィルムでも全く同様に画像を構
成できる。この場合、カラー感光材料のγ(ガンマ)は
、網点両像のときのような高い値の硬調ではなく、γの
小さな軟調のカラーペーパーが適している。
また、ポジカラー感光材料として、ダイレクトポジカラ
ー感光材料を例にとったが、ポジーポジ感光材料であれ
ば、カラーリバーサルペーパー、シルパーダイプロセス
用ペーパー、拡散転写型インスタントペーパー等を用い
てもよい。
[装置例】 次に、添付の図面に従って、本発明の方法を行なうのに
適したカラープルーフ作成装設の1例を説明する。
なお、本発明の方法を適用するには、以下説明する装置
によることに限定されるものではなく、他の装置による
ことも可能であり、更には、上述したチバガイギー/富
士フィルム社の方式の如くv、R露先方式のより行なう
ことも可箋である。
第1図は、装置の概略断面図であり図中において、lO
は枠体で、光学系20、カラー感光材料の搬送系30、
現像処理系4Gが内装されている。なお、現像処理系4
0は枠体lOとは別枠体内に構成してカラー感光材料の
搬送系30の一部で連結するようにしてもよいし、′N
光剤みカラー感光材料を例えば遮光マガジン等に収納し
て離れた位置に配置されている現像処理系40にセット
して処理するようにしてもよい、後者の場合、光学系2
0を複数配置してカラー感光材料を露光処理し、別個に
用意されている単一の現像処理系40に投入するように
すること、逆に、現像処理系40を複数にすること、或
いは両者を複数にすること等によりカラープルーフの作
成をスピード化することが回走となるし、更に、露光済
みカラー感光材料をマガジン等により現像処理系40に
投入可能にすることは、現像処理系40をカラープルー
フ作成以外の用途にも利用できる利点がある。勿論、光
学系20と一体型の現像処理系40に、本来のカラー感
光材料の搬送系30とは別個に外部で露光したカラー感
光材料を投入できるようにすることも好ましい、 カラ
ー検版においては、カラー感光材料としてネガカラーペ
ーパー、ネガカラーフィルム、ポジカラーペーパー、ポ
ジカラーフィルム等が利用し得るが、以下はポジカラー
ペーパーを用いた例で説明する。
カラー感光材料50は、第2図に示す如きマガジン31
に収納されているロール状のものを利用し、装置にセッ
トするには、図示の如く先端をマガジン31から若干引
き出した状態にして、その先端が離間された状態に操作
されている搬送系30のニップローラ32にはさみ込ま
れるようにマガジン31を押し込むことにより行う、マ
ガジン31をセットしたらニップローラ32を圧着させ
れば、カラー感光材料50の搬送系30への装填が完了
する。
セット操作ボタンを押すことにより、搬送系30が作動
し、一定の長さだけカラー感光材料50を引き出し、後
端をカッター33により裁断する。裁断する長さは、カ
ッター33の位置からの送り出し長さをタイマーにより
、若しくは搬送ローラの回転量により計測して制御する
が、その長さは、後述する光学系20における倍率と関
係し、一定ではないが、例えば、網点原稿フィルムがA
3サイズであり1倍率を 1:lとする場合は、 A3
サイズに裁断される。裁断されたカラー感光材料50は
、搬送系30の搬送ローラの回転に従って露光台34に
搬送される。
露光台34は、第3図に示す如く、多数の小孔が用意さ
れている単数若しくは複数のエンドレスベルトで構成さ
れており、搬送ローラの回転により露光台34の前面位
置まで搬送されてきたカラー感光材料50は、一旦停止
され、露光台34の裏面に用意されている吸着ファン3
5を作動させることにより、露光台34の前面に密着状
態となり露光準備完了となる。
なお、エンドレスベルトの継ぎ目部分にカラー感光材料
が位置すると、乳剤面部に凹凸が発生する虞があるので
、センサーにより粛ぎ目を検知し継ぎ目部分にカラー感
光材料が案内されないようにタイミングがとられている
第1図において、21は光学系20における原稿台であ
り、仮5fi線で示す如く、洩作用アームを利用して水
平状態に回動させることにより原稿のセットないし取り
出しが行われる。
原稿台21には、第4図及び第5図に示す如く。
ボックス状の枠体の空間内に光反射板を具備する光源2
2、光拡散板23が用意されている。レジストレーショ
ンピンを利用して光拡散板23の所定の上面位とに原稿
フィルム80をt置してマイラーシート24で被覆した
後、第1図に示す真空ポンプ25を作動させれば、光拡
散板23の周辺に用意されている吸着用溝を介して吸引
力が働き、原稿フィルム60はマイラーシート24には
さまれて光拡散板23の上面に密着状態となる。このと
き、マイラーシート24の上面をローラーでしごくよう
にすればなお効果的である。
なお、真空ポンプ27から原稿台21への吸気管の一部
として、原稿台21の回動輪28を中空にして利用して
いるか回動軸28とは別個に吸気管を配置するようにし
てもよい、 なお、jX稿置台1の光源による照度ムラ
の対策(一般に、中心部は照度が高く、周辺部は照度が
低くなる傾向がある)として次のような方法がとられて
いる。
a)光反射板の中央部の反射率を低く、周辺部の反射率
を高くする(反射率の低い紙等を反射板中央部に貼る、
または塗料を塗る等) b)周辺部の光量を増すために、周辺光源と光拡散板の
距離を短くする。
C)周辺光源の並べ方を密にする。
d)周辺光源の光量を電圧等の増加により増やす。
e)周辺部に高照度の光源を使用する。
f)周辺部に小さな光源を追加する。
g)光拡散板23の厚さを中央部に比し、周辺部で薄く
する。
h)中央部光源の裏側に、光を吸収するフィルム等を貼
り、反射光量を低くすることにより、照度を整える。
原稿台21の照度分布は、第1図に示す光学系20を通
して露光台21に投影された像の照度分布が均一になる
ように調整する。
第5図では、原稿台21の光源22として、蛍光灯等の
円筒型の光源で、光の周波数強度分布が可視光領域では
ほぼ一定のものを縦または横に並べた形状で示している
が、キセノンランプ、ハロゲンランプ等強光量の光源を
用いることもできる。
第1図に示す装置では、光学系20として、光源22(
原稿台21)、シャッター27、レンズ28、フィルタ
ー28、露光台34の形式をとっているが、シャッター
27、レンズ2日、フィルター29の順序ヲかえてもよ
い、また、フィルター29は、第6図に示す如くフィル
ターターレットにセットされており、ターレットの回転
によりB、G、R,BK用の任意のフィルター29を選
択することができる。
また、複数フィルターをレンズ内部に組み込み、選択さ
せることも可能である。
シャッタ27は、枠体10の内部空間を区画する遮光板
により固定されており、露光光路を光源側とカラー感光
材料側とに゛分割しており、光源側の光路を明室下にお
くことを可能にしている。
上記のような構成の場合、シャッタ27とその取り付は
板とが遮光手段を形成することになるが、シャッタ27
とは別個に独立した遮光手段を用意してもよく、該取り
付は板を蛇腹状の、或いは、柔軟な幕体等で、可動なも
のに構成してもよい、更に、遮光手段が原稿台21の開
閉動作に連動して光路の開閉を行うようなものであって
もよい。
また、詳しく図示しないが、光学系20には、画像の拡
大縮小を可能にする光学機構を組み込むことも好ましい
第2図に示す装置の場合、ポジカラー感光材料に対する
フィルター29としてB(ブルー)、G(グリーン)、
R(レッド)の38類を用意している他、BK用ラフイ
ルターして光源をポジカラー感光材料に対し完全白色に
調整するためのY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(
シアン)フィルターの組合せフィルターがセットされて
いる。
各分色の露光に対応する露光量の調整は、コントロール
部11にあるタイマーを使用し、各分色に対応する露光
時間の調整により行う、またはB、G、R,BK用ラフ
イルター濃度を変えることによりても行うことができ、
さらに、ストロボフラッシュ、キセノンランプ、パルス
キャノンランプ、ハロゲンランプ等の高強度光源の使用
時に  ・おいては、シャッターを開放にした後の光源
の点灯時間の制御および光強度の制御によって行うこと
もできる。
更に、原稿台21として、第7図に示す如く円筒状のハ
ロゲンランプを光源としてスリット式走査露光を行うよ
うな型式のものも利用できる。このような場合、露光量
の調整はスリットの幅及び。
駆動モータの回転スピードを制御することによる走査速
度の変更により行うことができる。また。
ハロゲンランプを走査閏始直萌に点灯させることまた、
熱の排気のためのファンを取り付けることも好ましい、
走査方向は、図面上、上下方向であるが、左右方向でも
よい。
光学系20を通した投影画像の倍率はl:1であるが、
ズームレンズ(焦点距離可変レンズ)等を用いることに
より、縮小または拡大投影し、画像を形成することも可
能である。特に、縮小の場合は、サイズの大きな版を縮
小してカラープルーフの作成ができるため、カラー感材
の面積も小さくでき安価で、且つ、見やすく便利な形で
カラープルーフを得ることができる。
露光が終了したカラー感光材料50は、現像処理系40
の自動現像部へ排出される。自動現像部のローラーの搬
送速度と撮影部の排出時のローラーの搬送速度は一致さ
せ、搬送不良をおこさないようにするのが好ましい、撮
影部のローラーの速度の方が大きい場合には、自動現像
部入口のローラーにセンサーをつけ、カラー感光材料が
自動現像部入口のローラーにかまれた時点で撮影部のロ
ーラーのクラッチをフリーにすることにより、スムーズ
な搬送を行うこともできる。
自動現像部に入った露光済みカラー感光材料50は、現
像槽において、浸漬、第2露光、現像のプロセスを経、
さらに漂白・定着、安定、乾燥のプロセスによって、最
終画像が形成される無配管の無水洗プロセスを経る。
現像、漂白・定着、安定1、安定2の各処理槽ば、循環
ポンプにより各々の処理液が常に攪拌されている。
また、現像及び漂白・定着槽では、温調器(熱交換器)
により常に一定温度を保ち画像を安定させている。第2
露光は、可視光領域にわたって強度の等しい光源を使用
し、色バランスをくずさずに、ハロゲン化銀粒子の現像
核を反転させる。また、第21;1光面と感材の間には
、透明ガラス等を入れることにより、現像液のにごりに
よる照度に与える影響を除くことができる。
安定槽は、安定1槽と安定27fiから構成されており
、安定21eのオーバーフロー液が安定14@に入る仕
組になっている。カウンターフロー補充は自動現像機(
自現機)入口部のセンサーにより。
カラー感光材料が通過している間だけ行われ、処理源の
活性化を保っている。つまり、現像補充液は現像槽に、
漂白・定着補充液は漂白・定着槽に安定液は安定2槽に
それぞれ、補充タンクからベローズポンプ等で供給され
る。
オーバーフローした液は、銀が含まれている漂白・定着
液、安定液と、銀が含まれていない発色現像液に分離し
て回収するのが好ましい。
乾燥部のヒーターは、カラー感光材料が処理槽から搬送
されてきた没階をセンサーで検知して作動させるように
するのが、エネルギーの節約のために好ましい。
第1図に示した装置における各県の具体的構成及び各県
の配置は、図示のものに限定されるものではなく、様々
に設計変更が可能である0例えば、原稿台21を枠体1
0の上面位置に配置し、第5因に示す水玉状態で原稿の
セットを行った後、原稿台21を 180度回動して下
方向に向って露光するようにすることや、原稿台21を
引き出し状に形成して本体枠10から水平方向に引き出
し、その上面に原稿フィルムを七−2)L−(、本体枠
10内に押し込み、下方から上方に露光すること、或い
は、実開11!158−77338に示されている如く
、光路中にプリズムないし反射鏡を配置することにより
、操作の容易化、装置のコンパクト化等を計ることが可
能となる。
更に、カラー感光材料50として、ロール状に用意され
ているものではなく、カットペーパーを利用する場合に
は、ペーパーの供給、搬送等、従来のプリンターないし
、複写機等の技術の転用が可能である。
タイプないしサイズ等を異にするカラー感光材料を用意
しておいて、露光倍率や、原稿フィルムの種類(ネガ、
ポジ)に対応させて選択的に利用できるようにすること
も好ましい。
[発明の効果] 本発明のカラープルーフの作成方法によれば、従来4回
の露光操作が必要であった、7版、14版0版、BK版
の4版から成る原稿の露光を3回で行なうことが可能と
なったので、カラープルーフの作成の短時間化に利益が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、カラープルーフ作成装置を示す概略断面図。 第2図は、マガジンの斜視図、 第3図は、露光台の斜視図、 第4図は、原稿台の斜視図。 第5図は、原稿台の概略断面図、 第6図は、フィルターターレットの概略斜視図第7図は
、原稿台の別実施例を示す概略断面図第8図〜PI20
図は、露光ないし発色機構の説明図、である。 図中において、各符号は下記を指示する。 10−枠体 11−コントロール部 20−光学系 21−原稿台 22−光源 23−光拡散板 24−マイラーシート 25−真空ポンプ 26−原稿台の回動軸 27−シャッター 28−レンズ ′ 29−フィルター 30−搬送系 31−マガジン 32−ニップローラー 33−カッター 34−露光台 35−吸着ファン 40−現像処理系 50−カラー感光材料 60−原稿フィルム 特許出願人 小西六写真工業株式会社 代理人   弁理士 坂 口 信 昭 (ほか1名) 第  1  図 第  2  図 第  4  図 第  6  図 第   5 図 第   7 図 第10図 第11図 B  G  RBK Y  M  CW第12図 ロー7形曙]Y 第13図 第14図 第15図 VHKff 第16図 第17図 WYWr     ff 第18図 第19図 H(、j  RW  Y  >I  C1%′BGRB
KY  M cW 手続ネ市正書帽発) 昭和61年8月14日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラー原稿を色分解して得られたY版(イエロー
    )、M版(マゼンタ)、C版(シアン)、BK版(スミ
    )から成る原稿フィルム版の画像をカラー感光材料に露
    光してカラープルーフを作成する方法において、露光操
    作が3回で行なわれることを特徴とするカラープルーフ
    の作成方法。
  2. (2)Y版(イエロー)、M版(マゼンタ)、C版(シ
    アン)の露光に際し、BK版(スミ)の露光が同時に行
    なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    カラープルーフの作成方法。
  3. (3)Y版(イエロー)、M版(マゼンタ)、C版(シ
    アン)露光の1ないし2についてBK版(スミ)の露光
    が同時に行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のカラープルーフの作成方法。
JP61124447A 1986-05-29 1986-05-29 カラ−プル−フの作成装置 Pending JPS62280748A (ja)

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JP61124447A JPS62280748A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 カラ−プル−フの作成装置

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JPS62280748A true JPS62280748A (ja) 1987-12-05

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JP (1) JPS62280748A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01209451A (ja) * 1988-02-17 1989-08-23 Konica Corp カラープルーフ作成方法
JPH0223358A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Fuji Photo Film Co Ltd 写真製版工程における密着重ね焼き方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01209451A (ja) * 1988-02-17 1989-08-23 Konica Corp カラープルーフ作成方法
JPH0223358A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Fuji Photo Film Co Ltd 写真製版工程における密着重ね焼き方法及び装置

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