JPS6234935A - 加硫可能フツ素ゴム組成物 - Google Patents

加硫可能フツ素ゴム組成物

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JPS6234935A
JPS6234935A JP17245785A JP17245785A JPS6234935A JP S6234935 A JPS6234935 A JP S6234935A JP 17245785 A JP17245785 A JP 17245785A JP 17245785 A JP17245785 A JP 17245785A JP S6234935 A JPS6234935 A JP S6234935A
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rubber
copolymer rubber
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哲夫 東條
Takashi Nakahara
隆 中原
Yasuhiko Otawa
大多和 保彦
Akira Matsuda
松田 昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、加硫可能フッ素ゴム組成物、更に詳しくはフ
ッ素ゴムの耐熱性、耐油性を損うことなく低温特性の改
良、比重の減少を可能とした加硫可能フッ素ゴム組成物
に関する。
技術背景 フッ素がムはその優れた耐熱性耐油性を生かし、宇宙機
器、航空機器、自動車、化学工業、電気機器などの分野
で、ガスケット、ゴム引布、タイヤパルプ、スチームシ
ール、Oリングなどに使用されている。ところが、フッ
素ゴムは低温では4ろくなるという欠点があり、更に高
価であるためKその用途が制限されている。
発明の骨子及び目的 本発明者等は、熱トルエン不浴解量が30重量−以上の
エチレン0α−オレフィン共重合ゴムを、一定の配合量
でフッ素ゴムとブレンドして成り、且つブレンド物中の
エチレン・α−オレフィン共重合がムの平均粒径が50
μm以下である様なフッ素ゴム組成物においては、フッ
素がムの有する耐熱性、耐油性等の優れた緒特性が損わ
れることなくフッ素ゴムの低温特性が顕著に改良される
ことを見出した。
即ち本発明の目的は、他の長所を温存しながら、低温特
性が顕著に改良されたフッ素ゴム組成物を提供するにあ
る。
発明の構成 本発明によれば、 フッ素ゴム(4)と、エチレン・α−オレフィン共重合
がムQ1)とを、重量基準で A/B = 9515  乃至20/80の割合で含有
しているゴム組成物であって、前記エチレン・α−オレ
フィン共重合コム(B)ハ、熱トルエン不醇解量が30
重量%以上であり且つ組成物中における平均粒径が50
μm以下でらることを特徴とする加硫可能フッ素ゴム組
成物が提供される。
発明の好適態様 フッ素ゴム体) 本発明において使用するフッ素ゴムとしては、ピニリデ
ンフルオリド系、含フッ素シリコン系。
含フツ素ビニルエーテル系等のそれ自体公知の各種のフ
ッ素ゴムを使用し得るが、成形性2作業性等の見地から
、フッ素含有量35〜75重量%、ムーニー粘度ML1
+4(121℃)が20乃至180、及び比重が182
5乃至2.10のものが好適に使用し得る。
これらのフッ素ゴムは、耐熱性、耐油性、耐薬品性等に
おいて顕著に優れた特性を有しているが、低温での機械
的特性において満足し得るものではない。
このために本発明においては、後述するエチレン・α−
オレフィン共重合体ゴムを併用することによって上記欠
点を解決せんとするものである・エチレン・α−オレフ
ィン共共電tム俤)本発明におい【、上記フッ素ゴム■
と併用するエチレン・α−オンフィン共共電ゴムΦ)は
、エチレンとα−オレフィン、例えばノロピレン、1−
ブテン、1− ”eンテン、1−ヘキセン、4−メチル
−1−インテン、1−オクテン、1−デセン等の炭素数
3乃至10のα−オv74ンの1種以上との共重合体で
おる。
またエチレン含量は、通常50乃至95 mot%、好
ましくは60乃至92モルチであり、135℃デカリン
中で測定した固有粘度〔η〕が、0.5乃至4、5 d
t/9、好ましくは0.8乃至3.0 dl/flの範
囲にある。
更にこのエチレン・α−オレフィン共i合=rムには、
1種以上のポリエン成分が含有されていてもよい。
ポリエン成分として具体的には、1,4−へキサジエン
、1,6−オクタジエン、2−メチル−1,5−へキサ
ジエン、6−メチル−1,5−へゲタジエン、7−メチ
ル−1,6−オクタジエンのような鎖状非共役ジエン、
シクロヘキサジエン、ジシクロインタジエン、メチルテ
トラヒドロインデン、5−ビニルノル♂ルネン、5−エ
チリデン−2−ノル?ルネン、5−メチレン−2−ノル
?ルネン、5−イソノロビリデン−2−ノル?ルネン、
6−クロロメチル−5−イソプロペニル−2−ノルがル
ネンのような環状非共役ジエン、2,3−ジイツグロビ
リデン−5−ノルIルネン、2−エチリデン−3−イン
プロピリデン−5−ノル?ル4y、2−fロペニル−2
、2−/ルゲルナシエン、1,3.7−オクタトリエン
、1,4.9−デカトリエンのようなトリエンを代表例
として例示することができる。好適なポリエンは環状非
共役ジエン及び1,4−ヘキサジエン、とりわけジシク
ロペンタジェン又は5−エチリデン−2−ノルがルネン
である。
これらポリエン成分は、生成共重合体において、ヨウ素
価表示で最大30.好ましくは20以下となる様に共重
合される。
上述した様なエチレン・α−オレフィン共重合ゴムは、
例えば合成ゴム加工技術全書「エチレン・プロピレンゴ
ム」(大成社)に記載されている様に、それ自体公知の
方法で製造され得る。
すなわち媒体中、可溶性バナジウム化合物と有機アルミ
ニウム化合物などのチーグラー触媒を用い、エチレン、
炭素数3ないし10のα−オレフィン、必要に応じてポ
リエン、更には分子量調節剤としての水素ガスなどを供
給することにより製造される。媒体としては、例えばイ
ンタン、ヘキサン、ヘゲタン、オクタン、灯油のような
脂肪族炭化水素、シクロヘキサンのような脂環族炭化水
素、ベンゼン、トルエン、キシレンのようす芳香族炭化
水素、クロルベンゼン、四塩化炭素、テトラクロルエチ
レン、トリクロルエチレン、塩化エチル、塩化メチレン
、ジクロルエタンなどのノーロダン化炭化水素を単独で
あるいは混合して用いることができる。可溶性バナジウ
ム化合物としては、例えば四塩化バナジウム、バナジル
トリクロリド、ノ々ナジウムトリアセチルアセトネート
、バナジルアセチルアセトネート、バナジルトリアルコ
キシドvo(OR)s(ここではRは脂肪族炭化水素基
を示す。)、ハロゲン化バナジルアルコ中シトvo(o
a)nXs−n (ここでRは脂肪族炭化水素基、Xは
ハロゲン原子を示し、またO (n (3である。)な
どを単独で又は混合して用いることができる。
一方、有機アルミニウム化合物としては一般式RmAD
c5−m(ここでRは脂肪族炭化水素基、Xはハロゲン
を示し、また1≦m≦3である。)で表わされる化合物
例えばトリエチルアルミニウム。
ジエチルアル電ニウムクロリド、エチルアルミニウムセ
スキクロリド、エチルアルミニウムジクロリドなどを単
独であるいは混合して用いることができる。
また上記のエチレン・α−オレフィン共重合体ゴムは、
ハロゲンで変性されてい【もよい、この場合、そのハロ
ゲン含量は40重量−以下、好ましくは30重量%以下
とする。ハロゲン含量が上記範囲よりも大となると低温
特性の改良という初期の目的を達成することが困難にな
る。
コノハロゲン化エチレン・α−オレフィン共重合ゴムは
、以下の様にして製造するととができる。
また本発明において使用するエチレン・α−オレフィン
共重合体ゴム(B)は、その平均粒径が50μm以下、
好ましくは、45μm以下、特に0.2乃至40μmの
様な微細粒径を有し且つ熱トルエン不溶解分量が30重
量%以上、特に40重量%となる様に架橋されているこ
とが重要である。
この平均粒径が上記範囲よシも大となると、ゴム組成物
中の該共重合ゴム粒子の粒径が犬となって、組成物の耐
油性、耐熱性等の特性が損なわれる。
また熱トルエン不溶解分量が上記範囲よシも低い場合に
は、エチレン・α−オレフィン共重合ゴムの微粒化が困
難となる。例えば乾燥や混線等の過程においてゴム粒子
が凝集して粗大化し、結局がム組成物中の該共重合ゴム
粒子の平均粒径を50μmよシも犬とする結果として上
記と同様に耐油性、耐熱性等の特性を損なわせる。
この熱トルエン不溶解分量は、ゴム成分の架橋度を示す
指数であシ、以下の様にして定量される。
すなわち、後述する架橋ラテックス組成物を塩析後、乾
燥したエチレン・α−オレフィン共重合ゴムを200メ
ツシユの金網のカゴに精秤して入れ、大過剰の沸騰トル
エン中に放置する。6時間後カゴをとシだし、不溶解分
を精秤し、熱トルエン不溶解分とする。
本発明においては、前述したエチレン・α−オレフィン
共重合体ゴムの内でも上記物性を有するものをフッ素ゴ
ム(A)とブレンドすることによって、後述する実施例
に示す如く、フッ素ゴムの有する耐熱性、耐油性等の特
性を損わずに低温特性を顕著に向上せしめるととが可能
となるのである。
エチレン・α−オレフィン共重合体ゴムの平均粒径及び
熱トルエン不溶解分量の調整は、該共重合体がムのラテ
ックス化を行ない、ラテックス状態において架橋を行な
い、次いでこれを乾燥することによって行なわれる。
(1)エチレン・α−オレフィン共重合ゴムのラテック
ス化エチレン・α−オレフィン共重合ゴムラテックスの
製造は、エチレン・α−オレフィン共重合がムをトルエ
ン、ヘキサンなどの溶媒に溶かし、界面活性剤を分散さ
せた水中で乳濁化した後、溶媒をとシ除く方法で製造で
きる。
水中での乳濁化には、高速攪拌羽根のついたホモミキサ
ー、あるいは高速パイプ乳化機を用いる方法など公知の
方法を使用できる。
他の方法として多軸スクリュー押出様中で有機溶剤、乳
化剤及びせいぜい20wt%程度の水を作用させラテッ
クスを製造する方法などをとることができる。
いずれの場合にも、乳化助剤として部分ケン化ポリビニ
ルアルコール、 EVA (エチレン、酢酸ビニル共重
合体)又は変性ポリエチレンワックスなどを添加すると
安定なラテックスが得られることは公知の通シである。
(II)エチレン・α−オレフィン共重合ゴムラテック
スの架橋及び乾燥 以上の様にして調製したエチレン・α−オレフィン共重
合ゴムラテックスを、ラテックス状態で架橋反応に供す
る。
この架橋は、例えば有機過酸化物による架橋或いは電子
線による架橋によシ有効に行われる。
用いる有機過酸化物としてはラテックス粒子の安定性、
架橋反応操作の安定性ならびに経済性から10時間半減
期温度が0℃以上、100℃以下のものが好ましく、具
体的忙は以下の有機過酸化物を例示できる。
1.1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン
、 t−ブチルパーオキシビバレート、 t−ブチルミ4−オキシ−2−ニチルヘキサノエート、 t−プチルパーオキシイソグロピルカーがネート、 2.5−ジlチルー2,5−ジ(ベンゾイルパーオキシ
)ヘキサン。
3.5.5−)リメチルヘキサノイルパーオキサイド、 ベンゾイルパーオキサイド、 p−クロロペンゾイルパーオ中サイド、2.4−ジクロ
ロベンゾイルパーオキサイド、インブチルパーオキサイ
ド、 ジイソグロピルパーオキシジカー?ネート、ジ(2−エ
チルヘキシル)/f−オキシカーキネート、 アセチルシクロへキシルスルホニルノz −オ’e t
イド。
1.1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−3゜3.5−
トリメチルシクロヘキサン。
有機過酸化物の使用量は、必要とする架橋度に応じて異
なるが、本発明におい【はエチレン・α−オレフィン共
電合ゴム100重足部轟たり、通常3×10 乃至5 
X 10−2モル、特に10 乃至3X10 モルの範
囲で使用することによって、前述した範囲内に熱トルエ
ン不溶解分量を調整し得る。
また有機過酸化物による架橋にあたっては、架橋助剤の
併用が好ましい。
架橋助剤としては、硫黄、p−キノンジオキシムなどの
キノンジオキシム系、ポリエチレングリコールジメタク
リレートなどのメタクリレート系、ジアリルフタレート
、トリアリルシアヌレートなどのアリル系、その他マレ
イミド系、ジビニルベンゼンなどが例示される。このよ
うな加硫助剤は使用する有機過酸化物1モルに対して晃
ないし2モル、好オしくは約等モル使用する。
これらの有機過酸化物及び架橋助剤は、ラテックス製造
前に予め配合してもよいし、ラテックス製造後に配合し
てもよい。
架橋のための加熱時間としては、通常牛減期の5乃至1
0倍とすることが好ましく、また常圧。
加圧下の何れでも行い得る。
電子線架橋においては、要求される架橋度に応じて吸収
線量が選択されるが、本発明の場合には通常1乃至10
0 Mrad 、好ましくは5乃至30Mradの範囲
にコントロールされる。かかる電子線架橋におい【も予
め架橋助剤を添加しておけば架橋効率が向上する。
かくして得られた架橋エチレン・α−オレフィン共重合
ゴムラテックスからゴム微粉を採取するには、攪拌下に
塩析を行ない、水分をν過した後加熱乾燥される。
以上の様にして得られたエチレン・α−オレフィン共重
合シムは、その平均粒径が50μm以下の微細粒子であ
り、且つ熱トルエン不痔解分量が30重量−以上となっ
ている。このエチレン・α−オレフィン共重合がムは、
加熱乾燥等に際して、ゴム粒子間相互の凝集が殆んど生
ぜず、ラテックス状態での微細粒径をそのまま維持した
状態で乾燥品が得られるという極めて特異な性質を有し
ている。
従って得られたゴム粒子は、その平均粒径が50μm以
下、好ましくは45μm以下、特に0.2乃至40μm
という極めて微粒子状となっている。
この特性は、フッ素コ9ム(4)との混線に際しても発
現し、ゴム組成物中においてもこのエチレン・α−オレ
フィン共重合体ゴム(B)は、その平均粒径が50μm
以下の状態を保持したまま均一に分散されている。
フッ素ゴム組成物 本発明の加硫可能フッ素が本組成物は、上述したフッ素
がム(4)とエチレン・α−オVフィン共共電体fムω
)とを、重量基準で、 〜’n = 9515  乃至20/80特に、80/
20   乃至40/60の割合でブレンドすることに
より得られる。
エチレン・α−オレフィン共共電体=?ム03)o配合
量が上記範囲よりも少ないと、低温特性、特に低温での
柔軟性が損われ、また上記範囲よりも多い場合には、組
成物の流動性が損われる結果、加工が困難になるという
問題を生ずる。
本発明のフッ素ゴム組成物は、エチレン・α−オレフィ
ン共共電体fム伸)が平均粒径50μm以下という極め
て微粒な状態で組成物のフッ素ゴム相中に分散されてい
るという特徴を有している。
この分散ゴム粒子の平均粒径が50μmよりも大きい時
には、とのゴム組成物より得られる加硫物の強度が低下
して実用に供し難くなるという不都合を生じる。
本発明のゴム組成物中のエチレン・α−オレフィン共重
合体ゴム粒子の平均粒径は、次の様にして測定される。
すなわち、本組成物を凍結切断し切断面を60℃シクロ
ヘキサンに1時間浸漬し組成物中に分散したエチレン・
α−オレフィン共重合ゴムをJul除いた後電子顕微鏡
で分散ゴム粒子の数が約50個〜約100個からなる領
域を任意に3カ所選び各各について分散ゴム粒子の長径
と個数を観察し数平均粒径を算出し3領域の平均値を平
均粒径とした。
例  領域1  数平均粒径Al p2     #A2 p3     #A3 エチレン・α−オレフィン共重合ゴムの組成物中の平均
粒径=!−(A菫+A2 +A3 )本発明のゴム組成
物には、意図する加硫物の用途等に応じて、それ自体公
知の配合剤、例えばゴム用充填剤、可塑剤、加工助剤、
受酸剤、加硫剤、加硫助剤等を配合することができる。
この場合、組成物中を占めるフッ素ゴム仏)とエチレン
・α−オレフィン共共電fムQ3)との総量が、用途等
によりても異なるが通常40重量−以上、特に50重量
−以上となる様にすることが好適である。
がム用充填剤としては、例えばMTブラック。
FTブラック、 PIFブラック等のカーゲンブラック
、メルク、ホワイトカーがン、炭酸カルシウム。
硫酸バリウム、クレーなどの無機充填剤、またペンがう
、シアニングリーンなどの顔料を使用することができる
これらゴム用充填剤は、フッ素ゴム(A)とエチレン・
α−オレフィン共共電ゴムω)との総量100重量部当
たシ、通常150重量部以下J好ましくは100重量部
以下の量で配合される。
可塑剤としてはフルオロシリコンオイル等、加工助剤と
してはステアリン酸、ポリエチレンワックス等が使用さ
れる。
これらの可塑剤及び加工助剤の配合量は、フッ素ゴム(
4)とエチレン・α−オレフィン共重合がム俤)との総
量100重量部当たり、通常20重量部以下、好ましく
は10重量部以下とするのがよい。
受酸剤としては、例えば酸化マグネシウム、リサージ、
酸化カルシウム等が使用でき、その配合量ハフッ素ゴム
体)とエチレン・α−オレフィン共重合がム(B)との
総量100重量部当たり、通常30重量部以下、好まし
くは15重量部以下とする。
加硫剤としては、ヘキサメチレンジアミンカルバメート
、N、N’−ジシンナミリデンー1,6−ヘキサジアミ
ン、4,4−ビス(アミノシクロヘキシル)メタンカル
バメート等のポリアミン類、ジクミルペルオキシド、2
,5−ジメチル−2,5−ジ(1−ブチルペルオキシ)
ヘキサン等の有機過酸化物、或いはダイエルG601 
、 Fluotel FC−2170、Vlton E
−60C等の名称で市販されているポリオール系の加硫
剤、トリアジン化合物と各種アミン化合物との併用等を
例示することができる。
これらの加硫剤は、フッ素ゴム(4)とエチレン・α−
オレフィン共重合ゴムとの総量100重量部当たり、通
常0.2乃至10重量部、好ましくは0.5乃至5重量
部の量で配合される。
また有機過酸化物を用いて加硫する場合には、加硫助剤
として、p−キノンジオキシム等のキノンオキシム系、
ポリエチレングリコールジメタクリレート等のメタクリ
レート系、ジアルリルフタレート、トリアルリルシアヌ
レートなどのアルリル系、ソの他マレイミド系、ジビニ
ルベンゼン等を併用することが好適である・ これらの加硫助剤は、フッ素ゴム(4)とエチレン・α
−オレフィン共重合がム(B)との総量100重量部尚
たり、通常0.5乃至6重量部、好ましくは1乃至4重
量部の量で使用される。
本発明のゴム組成物は、通常次の方法で調製される。
即ち、バンバリーミキサ−等のミキサー類に、フッ素ゴ
ムとエチレン・α−オレフィン共重合コム、充填剤及び
軟化剤を、80℃乃至150℃の温度で3乃至10分間
混練した後、オーブンロール等のロール類を使用して加
硫剤を追加混合し、ロール温度40℃乃至80℃で、5
乃至8分間混練した後分出し、すdeノン状はシート状
のゴム組成物とする。
加硫物 以上の様に調製されたゴム組成物は、押出成形機、カレ
ンダーロール或いはブレス等により所望の形状に成形し
、成形と同時に或いは成形物を加硫槽内に導入し、通常
130℃乃至230℃の温度で、通常1乃至30分間加
熱することによって加硫物を得ることができる。
この加硫の段階は金型を用いて行なってもよいし、また
金型を用いずに実施してもよい。
またオーブン等を用いて後加硫すれば更に良好な性能が
発現される。
用途 以上のごとくして製造された加硫物は、自動車部品とし
て0リング、バルブ、ポングシール、ダイアフラム、ホ
ースなど、産業機械用として0リング、オイルシール、
ガスケyト、f、−ブ、ロ−ルなど、化学プラント工業
向としてタンクシール、オイルシール、メカニカルシー
ルなどに使用できる。
本発明を次の例で説明する。
参考例1 エチレン・プロピレン共重合ゴム(エチレン含量=60
モルチ、ヨウ素価:20.ポリエン成分:エチレン含量
がルネン、極限粘度〔η:] f* jJ y  。
135℃ 0 1.7)100,9と変性ポリエチレンワックス(三井
ハイワックス1l105A)10をn−ヘキサン901
に溶解し、均一になるまで攪拌した。
一方、界面活性剤としてオレイン酸カリウム5Iを水9
00gに分散させた後、ホモミキサーを用いて前記溶液
と回転数1000 Orμmで30分間混合した。得ら
れた乳化液をエバデレーターに移し、60 rμmでゆ
っくシ攪拌しながら60〜80℃の温度でn−へキサン
を減圧除去した。
参考例2 エチレン・プロピレン共重合ゴム(エチレン含量:60
モルチ、ヨウ素価:20./リエン成分:エチリデン/
ルゴルネン、極限粘度〔η)f*vy  。
155℃ 6 1.7)100gと変性ポリエチレンワックス(三井ハ
イワックス1l105A)5をn−ヘキサン900gに
溶解し均一になるまで攪拌した。一方、界面活性剤とし
てオレイン酸カリウム5.!i+を水900Iiに分散
させた後ホモミキサーを用いて前記溶液と回転数200
 Orμmで30分間混合した。
得られた乳化液をエバポレーターに移し60 rμmで
ゆっくり攪拌しながら60〜80℃の温度でn−へキサ
ンを減圧除去した。
参考例3 エチレン・プロピレン共重合ゴム(エチレン含量=60
モルチ、ヨウ素価=20.ポリエン成分:デカリン  
エチリデン/ルゴルネン、極限粘度〔η〕1iS5.c
”1.7)100Ji+と変性ポリエチレンワックス(
三井ハイワックス1l105A)3をn−ヘキサン90
0gに溶解し、均一になるまで攪拌した。一方、界面活
性剤としてオレイン酸カリウム5gを水900gに分散
させた後ホモミキサーを用いて前記溶液と回転数50O
rμmで30分間混合した。
得られた乳化液をエバポレーターに移し60rμmでゆ
っくシ攪拌しながら60〜80℃の温度でn−へキサン
を減圧除去した。
参考例4 エチレン・1−ブテン共重合−y”ム(−r−チレン含
デカリン  。
量92モルチ 極限粘度〔η)    、1.2)10
0135℃ Jを4tの四塩化炭素に溶解し、これを攪拌機および温
度計を備えた容量6tのガラス製反応容器温度を60℃
に保ちながら、容器の外側から20W昼光色螢光灯を照
射しつつ、反応容器内に塩素ガスを2.097分の割合
で導入し、70分間塩素化反応を行なった。その後、窒
素ガスを反応容器に通じ、過剰の塩素ガスを除去した。
次にこの溶液に大過剰のメタノ−Vを加え、塩素化がム
を析出させた。これを口過後、室温において減圧下で乾
燥した。
このようにしてできた塩素化エチレン・1−ブテン共重
合ゴムの塩素含量はΔぐンペ燃焼法で測定したところ2
8 wt%であった。
この塩素化エチレン・1−ブテン共重合ゴム100J9
をトルエン900gに溶解し均一になるまで攪拌した。
一方、界面活性としてオレイン酸カリウム5Iを水90
0gに分散させた後、ホモミキサーを用いて前記溶液と
回転数11000Orpで30分間混合した。得られた
乳化液をエバポレーターへ移し60 rμmでゆつくシ
攪拌しながら80〜100℃の温度でトルエンを減圧除
去した。
実施例1 参考例1で得たエチレン・プロピレンデムラテックスで
、fム分100重量部に対し、ノf−へキサ3 M 2
.0重量部とジビニルベンゼン2.0重量部との混合物
を含浸させた後、ガラスオートクレーブ中で攪拌下12
0℃で5時間加熱処理した。
これに過剰の塩酸水を10 Orμmの攪拌下添加し、
ゴム分を析出、口過した。これを200dの水で3回洗
浄し、50℃で減圧乾燥し、これを試作品Aと名付けた
試作品人の熱トルエン不溶解分は以下のようにして求め
た。すなわち、200メツシユの金網でスクリーンバス
ケットな作シ、この中に約0.2 gの試作品Aを0.
1η単位迄精秤して入れ沸騰トルエ:/30 Qmj!
中に6時間放置し、スクリーンバスケット中に残った不
溶物を50℃、減圧下で3時26一 間乾燥し、室温に放冷後0.1 #単位迄精秤し、不溶
分の割合を熱トルエン不溶解分とした。
試作品Aと市販フッ素ゴムを以下の配合処方で混合し試
験に供した。
配合処方 試作品A        10.0 低活性マグネシャ   10.0 FTカー?ン3)20.0 Diak A34)2.00 1)パイトンB:昭和ネオゾレン社製 2)キョーワマグ30:協和化学社製 3)旭す−マル:旭カーデン社製 4)N、N’−ジシンナミリデンー1,6−ヘキサンジ
アミン:昭和ネオゾレン社製 混線は8インチオープンロールを用いて60〜70℃で
20分間行った。
混線物中の試作品Aの分散状態は以下の如くして調査し
た。
すなわち、混線物をドライアイスで一70℃迄冷したメ
タノール中で凍結し、これをミクロトームを使用して切
断した。切断面を60℃シクロヘキサンに1時間浸漬し
、超音波処理を1分間行った。この切断面を電子顕微鏡
で観察し試作品Aの数平均粒径な求めた。
次に、混線物を160℃で30分間プレス加硫し厚さ2
mの加硫ゴムシートを作成した。この加硫コムシートを
200℃のエアーオーブン中で8時間2次加硫を打込測
定に供した。測定はいずれもJIS K6301の方法
に従い以下の項目を測定した。
0常態物性 引張強さくTI)、伸び(ElLスプリング硬さくHl
l) 。
永久伸び(ps ) 0耐熱老化性〔老化条件=180℃−7日 エアーオー
プン中〕引張強さ保持率(AI (’r、 )) 、伸
び保持率(Am (Em ) )0耐油性〔耐油条件=
50℃−7日 JIS a号油中〕膨潤率(ΔV) 0低温特性 脆化温度(Tb ) 結果は、後記表1に示す。
実施例2 実施例1で配合処方を次の通シとした。
フッ素ゴム−160,0 試作品A       40.0 低活性マグネシャ   6.0 FTカーデン    20.O これ以外は実施例1と全く同様に行った。
結果を後記表1に示す。
実施例3 実施例1で配合処方を次の通)とした。
フッ素ゴム−130,0 試作品A       70.0 低活性マグネシャ   3.0 FTカー?ン    20.0 Dlak A 3      0.80これ以外は実施
例1と全く同様に行った。
結果を後記表1に示す・ 比較例1 実施例1で試作品Aを全く用いずに以下の配合とした。
フッ素fムー1   100.0 低活性マグネシヤ   10.0 FT・カー?ン       20.0Diakム3 
       2.00これ以外は実施例1と全く同様
に行った。
結果を後記表1に示す。
比較例2 実施例1でフッ素がムを全く用いずに以下の配合とした
試作品A       100.0 低活性マグネシヤ   10.0 FT”カー?ン      20,0 Diak A3       2.00この組成ではオ
ープンロールに巻き付かず加工不可であった。
比較例3 参考例1で得たエチレン・プロピレンゴムラテックスで
、ゴム分100重量部に対し、パーへキサ3 M 0.
1重量部とジビニルベンゼン0.1重量部との混合物を
含浸させた後、がラスオートクレーブ中で攪拌下120
℃で5時間加熱処理した。
これに過剰の塩酸水を10 Orμmの攪拌下添加し、
ゴム分を析出、口過した。これを2004の水で3回洗
浄し、50℃で減圧乾燥し、これを試作品Bと名付けた
これを実施例1と同様にして熱トルエン不溶等分を求め
た。更に試作品Bと市販フッ素が4を以下の配合処方で
混合した以外は実施例1と全く同様に試験した。
フッ素ゴム−i    ao、。
試作品8      70.0 低活性マグネシャ   3.0 FT・カーゼン   20.0 結果を後記表1に示す。
比較例4 エチレン争フロピレン共電合コ0ム(エチレン含量=6
0モルチ、ヨウ素価:20.、j?リエン成分:エチリ
デン/ルデルネン、極限粘度〔η〕″h′)y  。
135℃ 1 1.7)と市販フッ素ゴムを以下の処方で配合した。
フッ素ゴム−130,0 エチレン・プロピレン共X4r’:!ム70.0低活性
マグネシャ       3.0FT−カーが7   
  20,0 Dlak A 3          0.80これ以
外は実施例1と全く同様に試験した。
結果を後記表1に示す。
実施例4 参考例2で得たエチレン・プロピレンゴムラテ、クスで
、ゴム分100重量部に対しノ4−へキサ3 M 2.
0重量部とジビニルベンセフ20重量部トの混合物を含
浸させた後、ガラスオートクレーブ中で攪拌下120℃
で5時間加熱処理した。
これに過剰の塩酸水を10 Orμmの攪拌下添加し、
がム分を析出、口過した。これを200m1の水で3回
洗浄し、50℃で減圧乾燥し、これを試作品Cと名付け
た。
これを実施例1と同様にして熱トルエン不溶等分を求め
た。更に、試作品Cと市販フッ素がムを以下の配合処方
で混合した以外は実施例1と全く同様に試験した。
フッ素ゴム−160,0 試作品C40,0 低活性マグネシヤ    6.0 FT拳カー?ン    20.0 結果を後記表1に示す。
比較例5 参考例3で得たエチレン・プロピレンゴムラテ、クスで
、ゴム分100重量部に対しパーへキサ3 M 2.0
重量部とジビニルベンゼン2.0重量部との混合物を含
浸させた後、ガラスオートクレーブ中で攪拌下120℃
で5時間加熱処理した。
これに過剰の塩酸水を10 Orμmの攪拌下添加し、
ゴム分を析出、口過した。これを200dの水で3回洗
浄し、50℃で減圧乾燥し、これを試作品りと名付けた
これを、実施例1と同様にして熱トルエン不溶等分を求
めた。更に、試作品りと市販フッ素ゴムを以下の配合処
方で混合した以外は実施例1と全く同様に試験した。
フッ素ゴム−160,0 試作品D       40.0 低活性マグネシャ   6.0 FT−カーボン   20.0 Dlak A 3      1.40結果を後記表1
に示す。
実施例5 参考例4で得た塩素化エチレン・1−ブテン共重合ツム
ラテックスのゴム分100重量部にジビニルベンゼン2
重量部を含浸させた。このラテ。
クスを電子線で加橋した。すなわちこのラテック=34
− スを1.5 tea厚になるように容器に入れ、容器上
部を30μのポリエチレンフィルムで密閉し、加速電圧
750 kVで20Mradを照射した。
これに過剰の塩酸水を10 Orμmの攪拌下添加し、
2人分を析出、四遇した。これを200ゴの水で3回洗
浄し、50℃で減圧乾燥し、これを試作品Eと名付けた
これを実施例1と同様にして熱トルエン不溶等分を求め
た。更に、試作品Eと市販フッ素ゴムを以下の配合処方
で混合し試験に供した。
フッ素ゴム−21)    90.0 試作品E        10.0 低活性マグネシヤ    5,0 FT−力−?ン    20.0 TAIC2)4. OO ノ臂−ヘキサ2.583)1.50 1)ダイエルG−902:ダイキン工業社製2)トリア
リルイソシアヌレート :日本化成社製3)2.5−ジ
メチル−2,5−ジ(t−プチルノぐ一オキシ)へキサ
ン二日本油脂社製 混線は8インチオープンロールな用いて60〜70℃で
20分間行った。
混線物中の試作品りの分散状態は実施例1と同様に行っ
た。次に混練物を160℃で20分間プレス加硫し厚さ
2鴫の加硫がムシートを作成した。
この加硫ゴムシートを180℃のエアーオーブン中で4
時間2次加硫を行い測定に供した。測定は実施例1と同
様に行った。
結果を後記表1に示す。
実施例6 実施例5で、配合処方を次の通シとした。
フッ素ゴム−260,0 試作品E        40.0 低活性マグネシヤ    5.0 FT−カーがン    20.0 TAIC3,00 パーへキサ2.5B     1.10これ以外は実施
例1と全く同様に行りた。
結果を後記表1に示す。
実施例7 実施例5で配合処方を次の通シとした。
ン、素fムー2    30.0 試作品1’        70.0 低活性マグネシヤ    5.0 FT−カーデン    20.0 TAIC2,00 ノ母−ヘキサ2.5B     0.90これ以外は実
施例1と全く同様に行った。
結果を後記表1に示す。
37一

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フッ素ゴム(A)と、エチレン・α−オレフィン
    共重合ゴム(B)とを、重量基準で A/B=95/5乃至20/80 の割合で含有しているゴム組成物であって、前記エチレ
    ン・α−オレフィン共重合ゴム(B)は、熱トルエン不
    溶解量が30重量%以上であり且つ組成物中における平
    均粒径が50μm以下であることを特徴とする加硫可能
    フッ素ゴム組成物。
  2. (2)エチレン・α−オレフィン共重合ゴムのα−オレ
    フィンが3〜10個の炭素原子を含有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の加硫可能フッ素ゴム組
    成物。
  3. (3)エチレン・α−オレフィン共重合ゴムがヨウ素価
    表示で最大30のポリエン成分を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のフッ素ゴム組成物。
  4. (4)エチレン・α−オレフィン共重合ゴム(B)がハ
    ロゲン変性されており、そのハロゲン含量が最大40重
    量%であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の加硫可能フッ素ゴム組成物。
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