JPS6065408A - 電線ケ−ブル被覆用押出装置 - Google Patents
電線ケ−ブル被覆用押出装置Info
- Publication number
- JPS6065408A JPS6065408A JP58173760A JP17376083A JPS6065408A JP S6065408 A JPS6065408 A JP S6065408A JP 58173760 A JP58173760 A JP 58173760A JP 17376083 A JP17376083 A JP 17376083A JP S6065408 A JPS6065408 A JP S6065408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- core
- present
- wire cable
- cable coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景と目的〕
本発明は電線ケーブルへの絶縁体、シース等の被覆作業
に用いられる押出装置に関する。
に用いられる押出装置に関する。
従来の押出装置においては、被覆しようとする電1腺ケ
ーブルの外径が変化した場合、その都度心金及び口金を
交換しなければならず、その交換のだめに押出ラインを
一旦止める必要があり、従って相当の段取時間を要して
いた。本発明者らは押出ラインの生産性を向上させるだ
めにはこの段取時間を短縮するか、又は完全に無くすこ
とが必要であると考え、鋭意研究の結果本発明に到達し
だのである。
ーブルの外径が変化した場合、その都度心金及び口金を
交換しなければならず、その交換のだめに押出ラインを
一旦止める必要があり、従って相当の段取時間を要して
いた。本発明者らは押出ラインの生産性を向上させるだ
めにはこの段取時間を短縮するか、又は完全に無くすこ
とが必要であると考え、鋭意研究の結果本発明に到達し
だのである。
すなわち、本発明の目的は、前記した従来技帆の欠点を
解消し、心金及び口金の交換の段取時間を短縮ないし削
減するためにラインを止めない状態で心口金を交換でき
る押出装置を提供することにある。
解消し、心金及び口金の交換の段取時間を短縮ないし削
減するためにラインを止めない状態で心口金を交換でき
る押出装置を提供することにある。
本発明の要旨とするところは、心金と口金とが一体化さ
れ、ゴム、プラスチック等の絶縁体又はシース材料が流
れ込む窓を有し、かつ全体を2つ割りできる円筒形の心
口金と、この心口金を後部より挿入し前部より取り出す
ことのできる貫通孔、及び心口金を固定するつめを有す
るクロスへツPとの組合せから成る押出装置にあり、以
下、本発明の一実施例について図面と共に説明する。
れ、ゴム、プラスチック等の絶縁体又はシース材料が流
れ込む窓を有し、かつ全体を2つ割りできる円筒形の心
口金と、この心口金を後部より挿入し前部より取り出す
ことのできる貫通孔、及び心口金を固定するつめを有す
るクロスへツPとの組合せから成る押出装置にあり、以
下、本発明の一実施例について図面と共に説明する。
第1図は本発明の一例を示す押出装置の縦断面図であり
、円筒形で一本型の心口金4,5と、この心口金をニッ
プルホルダ10の後部より挿入し前部よシ取り出すこと
のできるクロスヘッド6とから構成されている。第2図
は心口金4,5の斜視図であり、口金4が心金5と一体
的に組み合わされ、かつ全体が2つ割りとなる構成を有
し、さらに口金4はゴム、プラスチック等の絶縁体又は
シース材料が流れ込む窓11を有する。
、円筒形で一本型の心口金4,5と、この心口金をニッ
プルホルダ10の後部より挿入し前部よシ取り出すこと
のできるクロスヘッド6とから構成されている。第2図
は心口金4,5の斜視図であり、口金4が心金5と一体
的に組み合わされ、かつ全体が2つ割りとなる構成を有
し、さらに口金4はゴム、プラスチック等の絶縁体又は
シース材料が流れ込む窓11を有する。
次に本発明の押出装置を用いる電線ケーブルの被覆作業
における心口金の交換について説明すると、第1図に示
されるように、次作業用心口金7゜8をクロスヘツP6
後部でケーブル9をはさんで組み立て、該ケーブルのジ
ヨイント部でクロスへツr6の中へ押し込む。その際、
専用の治具を用いたり、油圧シリンダ等の補助手段を用
いることが望ましい。そして次作業用心口金7,8がそ
れまで使用されている現作業用心口金4,5の背面まで
到達した時、クロスヘッド6の前部に取シ付けられてい
るダイス押え用つめ3を開き、現作業用心口金4,5を
押し出す。現作業用心口金4゜5が押し出された後、つ
め3は元の位置に戻シ、次作業用心口金7.8を固定す
る。押出装置の外に押し出した現作業用心口金4,5は
2つに割っテケーブル2より外す。この段階で現作業と
次作業との心口金の交換が完了する。このようにして、
被覆される電線ケーブルの外径が変化してもラインを止
めることなく心口金の交換を行うことができる。
における心口金の交換について説明すると、第1図に示
されるように、次作業用心口金7゜8をクロスヘツP6
後部でケーブル9をはさんで組み立て、該ケーブルのジ
ヨイント部でクロスへツr6の中へ押し込む。その際、
専用の治具を用いたり、油圧シリンダ等の補助手段を用
いることが望ましい。そして次作業用心口金7,8がそ
れまで使用されている現作業用心口金4,5の背面まで
到達した時、クロスヘッド6の前部に取シ付けられてい
るダイス押え用つめ3を開き、現作業用心口金4,5を
押し出す。現作業用心口金4゜5が押し出された後、つ
め3は元の位置に戻シ、次作業用心口金7.8を固定す
る。押出装置の外に押し出した現作業用心口金4,5は
2つに割っテケーブル2より外す。この段階で現作業と
次作業との心口金の交換が完了する。このようにして、
被覆される電線ケーブルの外径が変化してもラインを止
めることなく心口金の交換を行うことができる。
なお、本発明の押出装置は電線ケーブルの被覆作業のみ
ならず、ゴム、プラスチック等の成形作業にも使用する
ことができる。
ならず、ゴム、プラスチック等の成形作業にも使用する
ことができる。
本発明によれば、心口金の交換を瞬時に且つラインを運
転したまま行うことができ、したがって外径の異なる電
線ケーブルを連続的に、すなわち段取時間を要すること
なく製造することができる。
転したまま行うことができ、したがって外径の異なる電
線ケーブルを連続的に、すなわち段取時間を要すること
なく製造することができる。
第1図は本発明の一列を示す押出装置の縦断面図、第2
図は本発明における心口金の斜視図である。 1・・・ゴム又はプラスチック、2・・・ケーブル(現
作業用)、3・・・ダイス押え用つめ、4・・・口金(
現作業用)、5・・・心金(現作業用)、6・・・クロ
スヘッド、7・・・口金(次作業用)、8・・・心金(
次作業用)、9・・・ケーブル(次作業用)、・10・
・ニップルホルダ、11・・・窓。
図は本発明における心口金の斜視図である。 1・・・ゴム又はプラスチック、2・・・ケーブル(現
作業用)、3・・・ダイス押え用つめ、4・・・口金(
現作業用)、5・・・心金(現作業用)、6・・・クロ
スヘッド、7・・・口金(次作業用)、8・・・心金(
次作業用)、9・・・ケーブル(次作業用)、・10・
・ニップルホルダ、11・・・窓。
Claims (1)
- 心金と口金とが一体化され、絶縁体又はシース材料が流
れ込む窓を有し、かつ全体を2つ割シできる円筒形の心
口金と、この心口金を後部より挿入し前部より取り出す
ことのできる貫通孔、及び心口金を固定するつめを有す
るクロスヘッドとの組合せから成ることを特徴とする、
電線ケーブル被覆用押出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58173760A JPS6065408A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 電線ケ−ブル被覆用押出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58173760A JPS6065408A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 電線ケ−ブル被覆用押出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6065408A true JPS6065408A (ja) | 1985-04-15 |
JPS6363087B2 JPS6363087B2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=15966629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58173760A Granted JPS6065408A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 電線ケ−ブル被覆用押出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6065408A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6234935A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-14 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 加硫可能フツ素ゴム組成物 |
JP2013008685A (ja) * | 2012-08-16 | 2013-01-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | ワイヤーハーネスの製造方法、ワイヤーハーネスの製造装置 |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP58173760A patent/JPS6065408A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6234935A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-14 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 加硫可能フツ素ゴム組成物 |
JP2013008685A (ja) * | 2012-08-16 | 2013-01-10 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | ワイヤーハーネスの製造方法、ワイヤーハーネスの製造装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6363087B2 (ja) | 1988-12-06 |
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