JPS6234805A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
- Publication number
- JPS6234805A JPS6234805A JP60172268A JP17226885A JPS6234805A JP S6234805 A JPS6234805 A JP S6234805A JP 60172268 A JP60172268 A JP 60172268A JP 17226885 A JP17226885 A JP 17226885A JP S6234805 A JPS6234805 A JP S6234805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- layer
- belt
- tire
- radial tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tires In General (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は高速耐久性能の向上した空気入りラジアルタイ
ヤに関するものである。
ヤに関するものである。
（従来の技術）
近年、道路の舗装化が進み一方では自動車の高速化に伴
い、従来のラジアルタイヤから更に高速性能が要求され
ている。ここで「高速性能」とは、主に高速時における
耐久性能のことであり、更に詳細に述べるとタイヤが高
速回転をした場合その遠心力によりクラウン部は膨張し
ようとし、またベルト部はその膨張を抑制しようとして
周方向に大きな張力を負担することになる。そしてその
張力が大きくなれば、ベルト層は周方向に伸ばされてベ
ルト層間に歪を発生し、この歪がベルト層間を形成する
材料の破壊歪に到達したときにセパレーションが起こる
。従って高速耐久性を良くするにはベルトの周方向剛性
を太き（すればよく、このためにベルト部を補強すする
層として周方向に平行（０°の角度）にコードを配列し
、必要に応じて、その補強層の幅を広く、層数を多くす
ることが一般的に行なわれている。そして補強層のコー
ドとしては一つには張力負担時の伸びが少ないこと、更
に高温時過酷な条件にさらされても周辺ゴムと接着劣化
を起さないこと、高温時でも融解しないことなどが要求
されている。この面から現在では、コード材質としては
、ポリヘキサメチレンアジパミド（６，６−ナイロン）
が使用されている。
い、従来のラジアルタイヤから更に高速性能が要求され
ている。ここで「高速性能」とは、主に高速時における
耐久性能のことであり、更に詳細に述べるとタイヤが高
速回転をした場合その遠心力によりクラウン部は膨張し
ようとし、またベルト部はその膨張を抑制しようとして
周方向に大きな張力を負担することになる。そしてその
張力が大きくなれば、ベルト層は周方向に伸ばされてベ
ルト層間に歪を発生し、この歪がベルト層間を形成する
材料の破壊歪に到達したときにセパレーションが起こる
。従って高速耐久性を良くするにはベルトの周方向剛性
を太き（すればよく、このためにベルト部を補強すする
層として周方向に平行（０°の角度）にコードを配列し
、必要に応じて、その補強層の幅を広く、層数を多くす
ることが一般的に行なわれている。そして補強層のコー
ドとしては一つには張力負担時の伸びが少ないこと、更
に高温時過酷な条件にさらされても周辺ゴムと接着劣化
を起さないこと、高温時でも融解しないことなどが要求
されている。この面から現在では、コード材質としては
、ポリヘキサメチレンアジパミド（６，６−ナイロン）
が使用されている。
しかしながら現在一般にこの部分に使用されている６、
６−ナイロンは、従来のカーカス用コードとして用いら
れているものを単に適用しているに過ぎず、せいぜい撚
数を低下させて、一定張力下での伸びを小さくしようと
したものがある（特開昭６０−１００５号）だけであり
、その材質面より検討したものは未だ無い。
６−ナイロンは、従来のカーカス用コードとして用いら
れているものを単に適用しているに過ぎず、せいぜい撚
数を低下させて、一定張力下での伸びを小さくしようと
したものがある（特開昭６０−１００５号）だけであり
、その材質面より検討したものは未だ無い。
（発明が解決しようとする問題点）
一方、ポリテトラメチレンアジパミド（４，６−ナイロ
ン）をタイヤ用コードとして使用することがいくつか試
みられている（特開昭５９−８８９１０号、同５９−８
８９１１号、同５９−８８９４２号）が、この４．６−
ナイロンの特徴としては融点が高く （約２９０″Ｃ）
、６−ナイロン、６．６−ナイロンと比較して熱収縮が
小さく、モジュラスが大きいことなどがあげられる。し
かるに、このような長所を有する４、６−ナイロンにお
いては、６−ナイロン、６．６−ナイロンに比較して疲
労性が著しく劣るという大きな問題点があった。
ン）をタイヤ用コードとして使用することがいくつか試
みられている（特開昭５９−８８９１０号、同５９−８
８９１１号、同５９−８８９４２号）が、この４．６−
ナイロンの特徴としては融点が高く （約２９０″Ｃ）
、６−ナイロン、６．６−ナイロンと比較して熱収縮が
小さく、モジュラスが大きいことなどがあげられる。し
かるに、このような長所を有する４、６−ナイロンにお
いては、６−ナイロン、６．６−ナイロンに比較して疲
労性が著しく劣るという大きな問題点があった。
従ってこの面での改良がない限り、４．６−ナイロンを
通常のタイヤに適用し上記長所を生かして高速性能を向
上させることは困難であった。
通常のタイヤに適用し上記長所を生かして高速性能を向
上させることは困難であった。
（問題点を解決するための手段）
本発明者は、上記問題点を解決し、ラジアルタイヤの高
速性能を向上させるべく種々研究の結果、ラジアルタイ
ヤのトレッド部近傍のベルト層とトレッドとの間に周方
向に対して平行にポリテトラメチレンアジパミド（４，
６−ナイロン）を埋設し、そして好ましくはベルトコー
ド層のコードの初期モジュラスを４．６−ナイロンの初
期モジュラスの５倍以上のコードとする場合は、４．６
−ナイロンに対する繰り返し疲労入力が低減し、実質的
にタイヤの故障に影響しないことを見出し、なおかつタ
イヤコードの強度を６．０ｇ／ｄ時以上、２．５８／ｄ
時の伸度を８．０％以下とすることにより、従来の６．
６−ナイロン適用のタイヤよりも大幅な高速耐久性能を
得ることができることを見出し本発明を達成するに至っ
た。
速性能を向上させるべく種々研究の結果、ラジアルタイ
ヤのトレッド部近傍のベルト層とトレッドとの間に周方
向に対して平行にポリテトラメチレンアジパミド（４，
６−ナイロン）を埋設し、そして好ましくはベルトコー
ド層のコードの初期モジュラスを４．６−ナイロンの初
期モジュラスの５倍以上のコードとする場合は、４．６
−ナイロンに対する繰り返し疲労入力が低減し、実質的
にタイヤの故障に影響しないことを見出し、なおかつタ
イヤコードの強度を６．０ｇ／ｄ時以上、２．５８／ｄ
時の伸度を８．０％以下とすることにより、従来の６．
６−ナイロン適用のタイヤよりも大幅な高速耐久性能を
得ることができることを見出し本発明を達成するに至っ
た。
従って本発明はラジアルカーカスと該カーカス上方トレ
ンド位置に設けたコード配列が交差する複数のベルトコ
ード（コードＡ）層により補強されたラジアルタイヤに
おいて、踏面部に最も近接したベルトコードＡ層とトレ
ッドゴム層との間にコードが周方向に対して平行に配列
された少なくとも１層以上のコード（コードＢとする）
層により更に補強され、コードＢがポリテトラメチレン
アジパミドから成り、タイヤ製品中でのコードとして２
．５ｇ／ｄ時の伸度（ΔＥとする）が８．０％以下であ
り、強度が６．０ｇ／ｄ以上であること特徴とする空気
入りラジアルタイヤに関するものである。
ンド位置に設けたコード配列が交差する複数のベルトコ
ード（コードＡ）層により補強されたラジアルタイヤに
おいて、踏面部に最も近接したベルトコードＡ層とトレ
ッドゴム層との間にコードが周方向に対して平行に配列
された少なくとも１層以上のコード（コードＢとする）
層により更に補強され、コードＢがポリテトラメチレン
アジパミドから成り、タイヤ製品中でのコードとして２
．５ｇ／ｄ時の伸度（ΔＥとする）が８．０％以下であ
り、強度が６．０ｇ／ｄ以上であること特徴とする空気
入りラジアルタイヤに関するものである。
以下本発明を図面にもとすき説明する。
第１図は本発明の第１の例の空気入りラジアルタイヤの
構造を示す右半分の一部破断斜視図で、ｌはトレッドゴ
ム層、２．３はベルトコードＡ層、４はカーカス、５は
コード８層を示す０図示するタイヤではベルトコード層
はコード配列が相互に交差する２枚のベルトコード層を
有し、踏面部に近いベルトコードＡＪｉ２とトレッドゴ
ム層ｌとの間に１枚のコード８層５を有し、このコード
８層５はベルトコード層２，３よりも幅を大きくし、ベ
ルトコード層２．３の全体を被覆する様になっている。
構造を示す右半分の一部破断斜視図で、ｌはトレッドゴ
ム層、２．３はベルトコードＡ層、４はカーカス、５は
コード８層を示す０図示するタイヤではベルトコード層
はコード配列が相互に交差する２枚のベルトコード層を
有し、踏面部に近いベルトコードＡＪｉ２とトレッドゴ
ム層ｌとの間に１枚のコード８層５を有し、このコード
８層５はベルトコード層２，３よりも幅を大きくし、ベ
ルトコード層２．３の全体を被覆する様になっている。
ベルトコードＡＪｉｔｔよびコードＢＮの枚数はこれに
のみ限定されるものではなく、必要に応じて更に増加さ
せることができ、またコード８層の幅も必要に応じて変
化させて使用できることは勿論である。
のみ限定されるものではなく、必要に応じて更に増加さ
せることができ、またコード８層の幅も必要に応じて変
化させて使用できることは勿論である。
第２図は第２の例のタイヤで、図示するタイヤではヨー
１８層５は第１図に示すタイヤのヨー１８層の中心部を
除去したセパレート状のもので、ベルトコード層２．３
の各端部を被覆する様に配置されている。ヨー１８層の
幅、枚数は必要に応じて変化させて使用することができ
、更には該Ｂ層を第１図に示すタイヤのＢ層と組み合せ
て使用できることは当然のことである。
１８層５は第１図に示すタイヤのヨー１８層の中心部を
除去したセパレート状のもので、ベルトコード層２．３
の各端部を被覆する様に配置されている。ヨー１８層の
幅、枚数は必要に応じて変化させて使用することができ
、更には該Ｂ層を第１図に示すタイヤのＢ層と組み合せ
て使用できることは当然のことである。
（実施例）
本発明を次の実施例により説明する。
寒流炎上
第１図に示す構造で、第１表に示す９種類のタイヤサイ
ズ１９５Ｒ１４ラジアルタイヤをつくり、次に示す方法
で部材の特性、タイヤ性能を評価し、得た結果を第１表
に併記する。但しコード層のコード埋込み本数は５０本
１５ｃｍとした。また、コードＡとして、スチールはＬ
ｉ２Ｏ（ＩＸ５ 、フィラメント径０．２３ｍｍ）を用
い、アラミドとしてはデュポン社製ケブラー（Ｋｅｖｌ
ｏｒ）１５００ｄ／２（３２Ｘ３２） 、ポリエステル
（ＰＥＴ） としては１５００ｄ／３ （１８ｘ １８
）を用いた。更に、カーカスコード層（プライ層）はポ
リエステルｌ５００ｄ／３ （３０ｘ ３０）の１層構
造とした。
ズ１９５Ｒ１４ラジアルタイヤをつくり、次に示す方法
で部材の特性、タイヤ性能を評価し、得た結果を第１表
に併記する。但しコード層のコード埋込み本数は５０本
１５ｃｍとした。また、コードＡとして、スチールはＬ
ｉ２Ｏ（ＩＸ５ 、フィラメント径０．２３ｍｍ）を用
い、アラミドとしてはデュポン社製ケブラー（Ｋｅｖｌ
ｏｒ）１５００ｄ／２（３２Ｘ３２） 、ポリエステル
（ＰＥＴ） としては１５００ｄ／３ （１８ｘ １８
）を用いた。更に、カーカスコード層（プライ層）はポ
リエステルｌ５００ｄ／３ （３０ｘ ３０）の１層構
造とした。
評価方法
熱収縮＝１７７℃×３０分放置後のコードの収縮した長
さを元の長さで除して％表示した。
さを元の長さで除して％表示した。
接着カニゴム中にコードを埋込み、加硫後、コードを取
り出すときの剥離強力として 求めた。
り出すときの剥離強力として 求めた。
チューブ疲労：マロニー型チューブ疲労テストを９０゜
の角度にて行ない、６．６−ナイロンをコントロールと
してチューブ寿命を 指数表示した。
の角度にて行ない、６．６−ナイロンをコントロールと
してチューブ寿命を 指数表示した。
高速テスト：米国規格ＦＭＶＳＳ Ｉ’ｈ１０９のテス
ト方法に準じ、ステンプスピード方式にて 行ない、８ｋｌ／Ｈにて３０分毎にスピードを増して故
障するまで行なう。
ト方法に準じ、ステンプスピード方式にて 行ない、８ｋｌ／Ｈにて３０分毎にスピードを増して故
障するまで行なう。
コード疲労性：故障タイヤによりコード層Ｂからコード
を採取し、オートグラフを 用いて強度を求め、新品時の強力 で除したコード強力保持率として 表わした。
を採取し、オートグラフを 用いて強度を求め、新品時の強力 で除したコード強力保持率として 表わした。
ｍｌ−Ｆの初期：コードのＳ−３曲線の立上がり部にモ
ジュラス 接線を引き、その傾きより求めた各コードに
適用した値は下記の通 りである。
ジュラス 接線を引き、その傾きより求めた各コードに
適用した値は下記の通 りである。
スチール（Ｌｉ２Ｏ、１ｘ５ 、０．２３） ３
０００ケブラー（１５００／２ 、３２ｘ３２）
８００ＰＥＴ （１５００／３ 、１８Ｘ１
Ｂ） １８０ナイロン（１２６０／２ 、
３９ｘ３９） １００ここで隘１の比較例
タイヤはコードＢが６−ナイロン例であるが、融点が低
いため融解現象がみられた。尚２の比較例タイヤは、患
３〜５の実施例タイヤと比較のため実施した。磁６の比
較例タイヤと磁７の実施例タイヤはコードＡにアラミド
を使用した例であるが、ここでも４．６−ナイロンは６
゜６−ナイロン比優位性があり、また疲労レベルも充分
実用性がる。もちろんアラミドベルトとしてのベルトコ
ードＡ２はベルト端を折返したフォール） （Ｆｏｌｄ
）構造としてもよく、必要に応じて変化できる。磁８と
隘９の比較タイヤはベルトコードＡ２にポリエステルを
用いた結果であるが、４．６−ナイロンの疲労性が劣り
実用に供し得ない。
０００ケブラー（１５００／２ 、３２ｘ３２）
８００ＰＥＴ （１５００／３ 、１８Ｘ１
Ｂ） １８０ナイロン（１２６０／２ 、
３９ｘ３９） １００ここで隘１の比較例
タイヤはコードＢが６−ナイロン例であるが、融点が低
いため融解現象がみられた。尚２の比較例タイヤは、患
３〜５の実施例タイヤと比較のため実施した。磁６の比
較例タイヤと磁７の実施例タイヤはコードＡにアラミド
を使用した例であるが、ここでも４．６−ナイロンは６
゜６−ナイロン比優位性があり、また疲労レベルも充分
実用性がる。もちろんアラミドベルトとしてのベルトコ
ードＡ２はベルト端を折返したフォール） （Ｆｏｌｄ
）構造としてもよく、必要に応じて変化できる。磁８と
隘９の比較タイヤはベルトコードＡ２にポリエステルを
用いた結果であるが、４．６−ナイロンの疲労性が劣り
実用に供し得ない。
実施１
第２図に示す構造で、第２表に示すＡ−Ｆの６種類のタ
イヤサイズ１９５Ｒ１４ラジアルタイヤをつくり、実施
例１に記載した方法と同様にして部材の特性およびタイ
ヤの性能を評価し、得た結果を第２表に併記する。
イヤサイズ１９５Ｒ１４ラジアルタイヤをつくり、実施
例１に記載した方法と同様にして部材の特性およびタイ
ヤの性能を評価し、得た結果を第２表に併記する。
ここでＮＩＩＬＡ、 Ｃ，Ｅのタイヤは阻Ｂ、Ｄ、Ｆの
タイヤに対応するタイヤであり、ベルトコード層２の幅
を変化させても同一構造の６，６−ナイロン対比高速耐
久性の優位性があり、疲労性はＮａＦの場合ベルトコー
ドＡｌｉがポリエステルであるため実用に供されないレ
ベルでアル。
タイヤに対応するタイヤであり、ベルトコード層２の幅
を変化させても同一構造の６，６−ナイロン対比高速耐
久性の優位性があり、疲労性はＮａＦの場合ベルトコー
ドＡｌｉがポリエステルであるため実用に供されないレ
ベルでアル。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明の空気入りラジアルタイヤ
は、踏面部に最も近接したベルトコードへ層とトレッド
ゴム層との周に周方向に対して平行に配置した少なくと
も１層以上のコード８層により更に補強し、コード８層
のコードが４．６−ナイロンから成り、タイヤ製品中で
のコードとして２．５ｇ／ｄ時の伸度（ΔＥ）が８．０
％以下であり、強度が６．０ｇ／ｄ以上であるという構
成にしたことにより高速性能が著しく向上したという効
果が得られる。
は、踏面部に最も近接したベルトコードへ層とトレッド
ゴム層との周に周方向に対して平行に配置した少なくと
も１層以上のコード８層により更に補強し、コード８層
のコードが４．６−ナイロンから成り、タイヤ製品中で
のコードとして２．５ｇ／ｄ時の伸度（ΔＥ）が８．０
％以下であり、強度が６．０ｇ／ｄ以上であるという構
成にしたことにより高速性能が著しく向上したという効
果が得られる。
第１図および第２図はそれぞれ本発明の一例タイヤの右
半分の一部破断斜視図である。 １・・・トレッドゴム層 ２．３・・・ベルトコード
Ａ層４・・・カーカスコード層 ５・・・コードＢＪｉ
特許出願人 株式会社ブリヂストン 第１図 第２図 り明細書第１頁第８行〜第２頁第８行を下記の如手続補
正書 昭和６０年 ９月１７日 １、事件の表示 昭和６０年 特 許 願第１７２２６８号２発明の名称 空気入りラジアルタイヤ ＆補正をする者 事件との関係 特許出願人 （５２７）株式会社 ブリヂストン リラ゛シアルタイヤ。 く訂正する＠ 「２、特許請求の範囲 Ｌ ラジアルカーカスと、該カーカス上方トレッド位置
に設けたコード配列が交互に交差する複数のベルトコー
ド（コードム）層により補強されたラジアルタイヤにお
いて１踏面部に最も近接したペルトコ−トム層とトレッ
ドゴム層との間にコードが周方向に対して平行に配列さ
れた少なくとも１層板上ノコード（：Ｉ−ドＢ）層によ
り更に補強され、コードＢがポリテトラメチレンアジパ
ミド（４，６−ナイ田ン）から成り、タイヤ製品中のコ
ードとしてｇ、ｓ□時の伸度（ΔＥ）がＳ、Ｏチ以下で
あり、強度が６．０９Ａ以上、であることを特徴とする
空気入りラジアルタイヤ。 ｉ コードムの初期モジュラスがコードＢの初期モジュ
ラスよりも少なくとも５倍以上である特許請求の範囲第
１項記載の空気入電 コード３層の幅がペルトコ−トム
層の幅より大であり、ペルトコ−トム層の端部ま・で全
体を被覆する特許請求の範囲第１項または第２項記載の
空気入りラジアルタイヤ。・表 コード３層がセパレー
ト状でペルトコ−トム層の各端部を被覆する特許請求の
範囲第１項または第２項記載の空気入りラジアルタイヤ
０」 ・２．明細書第７頁第１８〜１９行「スチールはＬｉ２
Ｏ（１×５、フィラメント径０．２８鵡）を用い、」ヲ
「スチール机コードとして１×５のフィラメント径０．
２１０のものを用い、」に訂正し、同頁第２０行「Ｋｅ
ｖｌｏｒ Ｊを「Ｋｅｖｌａｒ Ｊ Ｉｃ訂正する。 ８、同第９頁下から４行「スチール（Ｌ １５０ ｔ
Ｉ Ｘ ５ ｐＯ，２δ）」を「スチール（ＩＸ５Ｘ０
．２８）Ｊに訂正する。
半分の一部破断斜視図である。 １・・・トレッドゴム層 ２．３・・・ベルトコード
Ａ層４・・・カーカスコード層 ５・・・コードＢＪｉ
特許出願人 株式会社ブリヂストン 第１図 第２図 り明細書第１頁第８行〜第２頁第８行を下記の如手続補
正書 昭和６０年 ９月１７日 １、事件の表示 昭和６０年 特 許 願第１７２２６８号２発明の名称 空気入りラジアルタイヤ ＆補正をする者 事件との関係 特許出願人 （５２７）株式会社 ブリヂストン リラ゛シアルタイヤ。 く訂正する＠ 「２、特許請求の範囲 Ｌ ラジアルカーカスと、該カーカス上方トレッド位置
に設けたコード配列が交互に交差する複数のベルトコー
ド（コードム）層により補強されたラジアルタイヤにお
いて１踏面部に最も近接したペルトコ−トム層とトレッ
ドゴム層との間にコードが周方向に対して平行に配列さ
れた少なくとも１層板上ノコード（：Ｉ−ドＢ）層によ
り更に補強され、コードＢがポリテトラメチレンアジパ
ミド（４，６−ナイ田ン）から成り、タイヤ製品中のコ
ードとしてｇ、ｓ□時の伸度（ΔＥ）がＳ、Ｏチ以下で
あり、強度が６．０９Ａ以上、であることを特徴とする
空気入りラジアルタイヤ。 ｉ コードムの初期モジュラスがコードＢの初期モジュ
ラスよりも少なくとも５倍以上である特許請求の範囲第
１項記載の空気入電 コード３層の幅がペルトコ−トム
層の幅より大であり、ペルトコ−トム層の端部ま・で全
体を被覆する特許請求の範囲第１項または第２項記載の
空気入りラジアルタイヤ。・表 コード３層がセパレー
ト状でペルトコ−トム層の各端部を被覆する特許請求の
範囲第１項または第２項記載の空気入りラジアルタイヤ
０」 ・２．明細書第７頁第１８〜１９行「スチールはＬｉ２
Ｏ（１×５、フィラメント径０．２８鵡）を用い、」ヲ
「スチール机コードとして１×５のフィラメント径０．
２１０のものを用い、」に訂正し、同頁第２０行「Ｋｅ
ｖｌｏｒ Ｊを「Ｋｅｖｌａｒ Ｊ Ｉｃ訂正する。 ８、同第９頁下から４行「スチール（Ｌ １５０ ｔ
Ｉ Ｘ ５ ｐＯ，２δ）」を「スチール（ＩＸ５Ｘ０
．２８）Ｊに訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ラジアルカーカスと、該カーカス上方トレッド位置
に設けたコード配列が交互に交差する複数のベルトコー
ド（コードＡ）層により補強されたラジアルタイヤにお
いて、踏面部に最も近接したベルトコードＡ層とトレッ
ドゴム層との間にコードが周方向に対して平行に配列さ
れた少なくとも１層以上のコード （コードＢ）層により更に補強され、コードＢがポリテ
トラメチレンアジパミド（４，６−ナイロン）から成り
、タイヤ製品中のコードとして２．５ｇ／ｄ時の伸度（
ΔＥ）が８．０％以下であり、強度が６．０ｇ／ｄ以上
であることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。 ２、コードＡの初期モジュラスがコードＢの初期モジュ
ラスよりも少なくとも５倍以上である特許請求の範囲第
１項記載の空気入りラジアルタイヤ。 ３、コードＢ層の幅がベルトコードＡ層の幅より大でし
り、ベルトコードＡ層の端部まで全体を被覆する特許請
求の範囲範囲第１項または第２項記載の空気入りラジア
ルタイヤ。 ４、コードＢ層がセパレート状でベルトコードＡ層の各
端部を被覆する特許請求の範囲第１項または第２項記載
の空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172268A JPS6234805A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172268A JPS6234805A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 空気入りラジアルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6234805A true JPS6234805A (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=15938749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60172268A Pending JPS6234805A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6234805A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01257605A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-10-13 | Bridgestone Corp | 高内圧重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
| JPH02151503A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 不整地走行用タイヤ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5976914A (ja) * | 1982-10-22 | 1984-05-02 | Toray Ind Inc | ポリアミド繊維およびその製造方法 |
| JPS6064002A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ラジアルタイヤ |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP60172268A patent/JPS6234805A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JPH02151503A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 不整地走行用タイヤ |
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