JPS6234450A - 選択信号送出装置 - Google Patents
選択信号送出装置Info
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- JPS6234450A JPS6234450A JP17291085A JP17291085A JPS6234450A JP S6234450 A JPS6234450 A JP S6234450A JP 17291085 A JP17291085 A JP 17291085A JP 17291085 A JP17291085 A JP 17291085A JP S6234450 A JPS6234450 A JP S6234450A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電話機などにおいてそのダイヤル操作に応
じた選択信号を送出する選択信号送出装置に係り、特に
、ダイヤル操作に応じて送出される選択信号の形態とし
て、パルス信号またはDTMF (Dual Tone
Modulated Freqency)信号の何れ
かまたは双方を送出する送出装置に関する。
じた選択信号を送出する選択信号送出装置に係り、特に
、ダイヤル操作に応じて送出される選択信号の形態とし
て、パルス信号またはDTMF (Dual Tone
Modulated Freqency)信号の何れ
かまたは双方を送出する送出装置に関する。
従来、電話機には、キーボードのダイヤル操作に応じて
相手先電話番号やその他のデータを表わす選択信号を送
出する選択信号送出装置が用いられている。
相手先電話番号やその他のデータを表わす選択信号を送
出する選択信号送出装置が用いられている。
この選択信号送出装置には、送出する選択信号がパルス
信号であるものと、DTMF信号(トーン信号)である
ものとに大別されるが、さらに、パルス信号およびDT
MF信号”の双方の送出を可能に構成し、スイッチによ
って何れか一方を選択できるもの(トーン・パルスダイ
ヤラ)も実用化されている。
信号であるものと、DTMF信号(トーン信号)である
ものとに大別されるが、さらに、パルス信号およびDT
MF信号”の双方の送出を可能に構成し、スイッチによ
って何れか一方を選択できるもの(トーン・パルスダイ
ヤラ)も実用化されている。
このようなパルス信号およびDTMF信号の双方の送出
を可能にした選択信号送出装置は、電話機を使った各種
サービス、電話機メーカの回路ユニットの共通化による
生産性向上、消費者へのサービスなどに対応するもので
あり、特に、需要が高まりつつある長距離電話サービス
、鉄道や航空機などの輸送機関の座席予約サービス、金
融機関との対応、あるいは、コンピュータアクセスなど
、各種電話サービスに応するためには、選択信号として
パルス信号およびDTMF信号の双方の送出が不可欠で
ある。
を可能にした選択信号送出装置は、電話機を使った各種
サービス、電話機メーカの回路ユニットの共通化による
生産性向上、消費者へのサービスなどに対応するもので
あり、特に、需要が高まりつつある長距離電話サービス
、鉄道や航空機などの輸送機関の座席予約サービス、金
融機関との対応、あるいは、コンピュータアクセスなど
、各種電話サービスに応するためには、選択信号として
パルス信号およびDTMF信号の双方の送出が不可欠で
ある。
ところで、この選択信号送出装置では、キーボードの操
作内容を記憶して再操作に備えるための記憶手段として
リダイヤルメモリが設置され、このリダイヤルメモリに
入力データの全部を格納している。また、このリダイヤ
ルメモリは、記憶データが入力データによって順次循環
して適当な記憶容量を持つ循環式メモリや、入力データ
が最大記憶容量に到達したとき、入力データの書込みを
禁止するメモリなどで構成されている。
作内容を記憶して再操作に備えるための記憶手段として
リダイヤルメモリが設置され、このリダイヤルメモリに
入力データの全部を格納している。また、このリダイヤ
ルメモリは、記憶データが入力データによって順次循環
して適当な記憶容量を持つ循環式メモリや、入力データ
が最大記憶容量に到達したとき、入力データの書込みを
禁止するメモリなどで構成されている。
このような選択信号送出装置において、ダイヤル操作を
行うと、全入力データかりダイヤルメモリに格納される
が、各種サービスを利用するとき、各種サービス提供会
社の呼出番号やサービスを受けるに必要な暗証番号など
の固定的な入力データの他、具体的なサービス内容を指
示するサービスコードなどのサービスごとにデータ内容
が変化する非固定な入力データまでもリダイヤルメモリ
に格納するため、記憶容量の大きいりダイヤルメモリが
必要である。
行うと、全入力データかりダイヤルメモリに格納される
が、各種サービスを利用するとき、各種サービス提供会
社の呼出番号やサービスを受けるに必要な暗証番号など
の固定的な入力データの他、具体的なサービス内容を指
示するサービスコードなどのサービスごとにデータ内容
が変化する非固定な入力データまでもリダイヤルメモリ
に格納するため、記憶容量の大きいりダイヤルメモリが
必要である。
また、連続した多桁のキー入力を必要とするサービスで
は、記憶容量を超えて入力データがリダイヤルメモリに
書き込まれるおそれがあり、リダイヤルメモリの記憶容
量を超えると、先に格納されているデータが書き換えら
れ、または、リダイヤルデータの書込みを禁止し、リダ
イヤル機能が得られないおそれがあった。
は、記憶容量を超えて入力データがリダイヤルメモリに
書き込まれるおそれがあり、リダイヤルメモリの記憶容
量を超えると、先に格納されているデータが書き換えら
れ、または、リダイヤルデータの書込みを禁止し、リダ
イヤル機能が得られないおそれがあった。
そこで、この発明は、記憶手段に記憶すべきデータ量を
削減するとともに、リダイヤル操作の簡略化を実現した
選択信号送出装置を提供しようとするものである。
削減するとともに、リダイヤル操作の簡略化を実現した
選択信号送出装置を提供しようとするものである。
C問題点を解決するための手段〕
この発明の選択信号送出装置は、第1図に示す実施例か
ら明らかなように、キーの選択によって任意のデータを
入力するデータ入力手段(たとえば、キーボード2)と
、前記データを記憶する記憶手段(たとえば、短縮・リ
ダイヤルメモリ14)と、前記データを前記記憶手段を
跨いでその出力側に出力するデータバイパス手段(たと
えば、データバイパス回路16)と、前記データバイパ
ス手段または前記記憶手段へのいずれかのデータ入力を
切り換える切換手段(たとえば、ゲート回路12)と、
送出すべき選択信号がトーン信号かパルス信号かに応じ
て前記切換手段の切換え動作を制御する切換制御手段(
たとえば、モード検出・切換回路28)とから構成され
ている。
ら明らかなように、キーの選択によって任意のデータを
入力するデータ入力手段(たとえば、キーボード2)と
、前記データを記憶する記憶手段(たとえば、短縮・リ
ダイヤルメモリ14)と、前記データを前記記憶手段を
跨いでその出力側に出力するデータバイパス手段(たと
えば、データバイパス回路16)と、前記データバイパ
ス手段または前記記憶手段へのいずれかのデータ入力を
切り換える切換手段(たとえば、ゲート回路12)と、
送出すべき選択信号がトーン信号かパルス信号かに応じ
て前記切換手段の切換え動作を制御する切換制御手段(
たとえば、モード検出・切換回路28)とから構成され
ている。
この発明の選択信号送出装置は、パルス信号モードかト
ーン信号モードかに応じて記憶手段とデータバイパス回
路との選択を行い、たとえば、パルス信号モードからト
ーン信号モードに切り換えられたときから、記憶手段へ
のデータの格納を禁止するとともに、そのデータをデー
タバイパス手段から記憶手段の出力側に送出している。
ーン信号モードかに応じて記憶手段とデータバイパス回
路との選択を行い、たとえば、パルス信号モードからト
ーン信号モードに切り換えられたときから、記憶手段へ
のデータの格納を禁止するとともに、そのデータをデー
タバイパス手段から記憶手段の出力側に送出している。
ここで、各種サービス提供会社の呼出番号およびサービ
スを受けるための暗証番号は、常に固定的な入力データ
であるが、暗証番号を入力した後の具体的なサービスを
受けるためのサービスコードはサービスごとに変化する
非固定的な入力データである。そして、このような固定
的な入力データと、非固定的な入力データとにおいて、
固定的な入力データはパルス信号モードで与えられる。
スを受けるための暗証番号は、常に固定的な入力データ
であるが、暗証番号を入力した後の具体的なサービスを
受けるためのサービスコードはサービスごとに変化する
非固定的な入力データである。そして、このような固定
的な入力データと、非固定的な入力データとにおいて、
固定的な入力データはパルス信号モードで与えられる。
したがって、この発明の選択信号送出装置では、パルス
(8号モードからトーン信号モードへのモード切換えに
応じてキー入力データの記憶手段への格納を制御して固
定的な入力データのみを格納し、記憶容量の削減を実現
している。
(8号モードからトーン信号モードへのモード切換えに
応じてキー入力データの記憶手段への格納を制御して固
定的な入力データのみを格納し、記憶容量の削減を実現
している。
そして、この発明の選択信号送出装置において、たとえ
ば、切換制御手段は、入力手段からの特定のキー操作ま
たは外部切換回路からのモード切換え入力に応じて切換
信号を出力し、前記切換手段を切り換えられるようにす
れば、パルス信号モードまたはトーン信号モードを電話
回線などに対応した任意のモードを容易に設定し、通話
を行うことができる。
ば、切換制御手段は、入力手段からの特定のキー操作ま
たは外部切換回路からのモード切換え入力に応じて切換
信号を出力し、前記切換手段を切り換えられるようにす
れば、パルス信号モードまたはトーン信号モードを電話
回線などに対応した任意のモードを容易に設定し、通話
を行うことができる。
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明の選択信号送出装置の実施例を示す。
第1図において、選択信号データのデータ入力手段とし
て設置されたキーボード2には、テンキーとともに、養
キー、#キー、ポーズ(PA)キー、トーン・パルス(
TP)選択キー、メモリ書込み禁止(MS)キーおよび
リダイヤル(RD)キーなどの機能キーからなる複数の
キーが設置され、この実施例の場合、4行4列合計16
個のキーで構成されている。このキーボード2において
、テン(10)キーや蒼キー、#キーは相手先電話番号
や暗証番号などの数値入力、ポーズ(PA)キーは構内
電話システムなどの場合に外線との交換接続中のポーズ
時間入力、トーン・パルス(TP)選択キーはトーン信
号モードとパルス信号モードの切換え入力、メモリ書込
み禁止(MS)キーはメモリへの書込み禁止入力、リダ
イヤル(RD)キーは再ダイヤル入力に用いられ、操作
されたキーの入力データは、各キーの横軸および縦軸上
の位置情報からなっている。
て設置されたキーボード2には、テンキーとともに、養
キー、#キー、ポーズ(PA)キー、トーン・パルス(
TP)選択キー、メモリ書込み禁止(MS)キーおよび
リダイヤル(RD)キーなどの機能キーからなる複数の
キーが設置され、この実施例の場合、4行4列合計16
個のキーで構成されている。このキーボード2において
、テン(10)キーや蒼キー、#キーは相手先電話番号
や暗証番号などの数値入力、ポーズ(PA)キーは構内
電話システムなどの場合に外線との交換接続中のポーズ
時間入力、トーン・パルス(TP)選択キーはトーン信
号モードとパルス信号モードの切換え入力、メモリ書込
み禁止(MS)キーはメモリへの書込み禁止入力、リダ
イヤル(RD)キーは再ダイヤル入力に用いられ、操作
されたキーの入力データは、各キーの横軸および縦軸上
の位置情報からなっている。
このキーボード2の各キーの操作によって得られたキー
入力データは、キーの位置情報から相手先電話番号やそ
の他の情報を選択信号に変換して出力する選択信号送出
ユニット4に加えられる。
入力データは、キーの位置情報から相手先電話番号やそ
の他の情報を選択信号に変換して出力する選択信号送出
ユニット4に加えられる。
この選択信号送出ユニット4において、キーボード2か
らのキー入力データはキー入力論理回路6に加えられ、
このキー入力論理回路6では、基準発振回路8から加え
られるクロックパルスに同期して特定の時間間隔でテン
キー入力に応じた選択信号データまたはその他のキー入
力に応じた信号、たとえば、メモリ書込み禁止信号MS
、トーン・パルス選択信号T/P、メモリ書込み信号W
Rなどを出力する。なお、基準発振回路8の発振周波数
は、選択信号送出ユニット4に外付けされた水晶発振素
子10の固有発振周波数によって設定されている。
らのキー入力データはキー入力論理回路6に加えられ、
このキー入力論理回路6では、基準発振回路8から加え
られるクロックパルスに同期して特定の時間間隔でテン
キー入力に応じた選択信号データまたはその他のキー入
力に応じた信号、たとえば、メモリ書込み禁止信号MS
、トーン・パルス選択信号T/P、メモリ書込み信号W
Rなどを出力する。なお、基準発振回路8の発振周波数
は、選択信号送出ユニット4に外付けされた水晶発振素
子10の固有発振周波数によって設定されている。
そして、キー入力論理回路6が出力する選択信号データ
は、そのデータの出力方向を選択的に切り換えるゲート
回路12に加えられ、このゲート回路12を通過した選
択信号データは、各種のデータを記憶する記憶手段とし
て設置された、たとえば、短縮・リダイヤルメモリ14
(以下単にメモリ14という)に加えられ、また、この
メモリ14を跨ってデータバイパス手段として設置され
たデータバイパス回路16へ送出される。
は、そのデータの出力方向を選択的に切り換えるゲート
回路12に加えられ、このゲート回路12を通過した選
択信号データは、各種のデータを記憶する記憶手段とし
て設置された、たとえば、短縮・リダイヤルメモリ14
(以下単にメモリ14という)に加えられ、また、この
メモリ14を跨ってデータバイパス手段として設置され
たデータバイパス回路16へ送出される。
メモリ14には、データを書き込むための書込みアドレ
スを指定するライトポインタ18とともに、記憶データ
を読み出す読出しアドレスを指定するリードポインタ2
0がパスラインを介して接続されている。ライトポイン
タ18は、キー入力論理回路6から書込み開始信号とし
て加えられるメモリ書込み信号WRに応じてゲート回路
12からの選択信号データをメモリ14の所定のアドレ
スに格納する。また、リードポインタ20は、メモリ1
4の出力側に設置されてその格納データを読み出す続出
回路22から加えられる読出し開始信号に応じて順次記
憶内容である選択信号データをメモリ14から読み出す
。
スを指定するライトポインタ18とともに、記憶データ
を読み出す読出しアドレスを指定するリードポインタ2
0がパスラインを介して接続されている。ライトポイン
タ18は、キー入力論理回路6から書込み開始信号とし
て加えられるメモリ書込み信号WRに応じてゲート回路
12からの選択信号データをメモリ14の所定のアドレ
スに格納する。また、リードポインタ20は、メモリ1
4の出力側に設置されてその格納データを読み出す続出
回路22から加えられる読出し開始信号に応じて順次記
憶内容である選択信号データをメモリ14から読み出す
。
続出回路22には、メモリ14から読み出された選択1
8号データ、または、ゲート回路12からデータバイパ
ス回路16を介して出力された選択信号データが得られ
るとともに、構内電話機から外線発信を行う場合、外線
捕捉信号(たとえばOダイヤル)の後にポーズ(PA)
キーを押すことにより、構内交換機が外線を捕捉するの
に必要なポーズ時間の設定がポーズ制御回路23によっ
て行われ、一時ダイヤル出力が停止される。なお、ポー
ズ時間終了後、ポーズ制御−回路23からのポーズ制御
が解除され、ダイヤル出力が再開される。
8号データ、または、ゲート回路12からデータバイパ
ス回路16を介して出力された選択信号データが得られ
るとともに、構内電話機から外線発信を行う場合、外線
捕捉信号(たとえばOダイヤル)の後にポーズ(PA)
キーを押すことにより、構内交換機が外線を捕捉するの
に必要なポーズ時間の設定がポーズ制御回路23によっ
て行われ、一時ダイヤル出力が停止される。なお、ポー
ズ時間終了後、ポーズ制御−回路23からのポーズ制御
が解除され、ダイヤル出力が再開される。
続出回路22で得られた各データは、パルス出力回路2
4に加えられるとともに、DTMF出力回路26に加え
られる。そして、この場合、パルス信号モードでは、パ
ルス出力回路24はモード検出・切換回路2日からの切
換信号によって動作状態に制御されて続出回路22がら
の各データに応じたパルスを発生し、このパルスが選択
信号として出力端子30から図示していない電話回線に
送出される。また、トーン信号モードでは、パルス出力
回路24の動作が停止され、続出回路22から加えられ
る選択信号データに従ってDTMF出力回路26がDT
MF信号を形成し、このDTMF信号が出力端子32か
ら選択信号として出力され、同様に電話回線に送出され
る。
4に加えられるとともに、DTMF出力回路26に加え
られる。そして、この場合、パルス信号モードでは、パ
ルス出力回路24はモード検出・切換回路2日からの切
換信号によって動作状態に制御されて続出回路22がら
の各データに応じたパルスを発生し、このパルスが選択
信号として出力端子30から図示していない電話回線に
送出される。また、トーン信号モードでは、パルス出力
回路24の動作が停止され、続出回路22から加えられ
る選択信号データに従ってDTMF出力回路26がDT
MF信号を形成し、このDTMF信号が出力端子32か
ら選択信号として出力され、同様に電話回線に送出され
る。
ここで、DTMF出力回路26について詳述すると、そ
の入力部に基準発振回路8からのクロックパルスを分周
する分周器34が設置され、その分周出力は、続出回路
22からの選択信号データによって分周比が設定される
高群プログラマブル分周器36A(以下単に分周器36
Aという)および低群プログラマブル分周器36B(以
下単に分周器36Bという)に加えられ、各分周器36
A、36Bに設定された分周比によって定まる異なる周
波数の信号データに変換される。この場合、キーボード
2のキーの横方向の位置に対応して左から高群周波数を
f8い roz、fH3、キーボード2のキーの縦方向
の位置に対応して上から低群周波数をf L1% f
L!、 11、fL4とすると、続出回路22からの選
択信号データによって操作キーに対応した分周比が各分
周器36A、36Bに設定されるので、操作キーの横方
向の位置を表わす高群周波数fMl〜fllffの何れ
かの周波数を持つクロックパルスと、その縦方向の位置
を表わす低群周波数fLl〜rt、4の何れかの周波数
を持つクロックパルスとがそれぞれ出力される。高群周
波数fH1〜fl13のクロックパルスは高群サイン波
カウンタ38A、また、低群周波数fLl〜fL4のク
ロックパルスは低群サイン波カウンタ38Bにそれぞれ
加えられるので、高群サイン波カウンタ38Aでは高群
周波数f、41〜f)13のクロックパルスの計数によ
り、高群周波数f)11〜[113のディジタルサイン
波が形成され、また、低群サイン波カウンタ38Bでは
低群周波数fLl〜fL4のクロックパルスの計数によ
り、低群周波数fLI〜fL4のディジタルサイン波が
形成される。これら高群および低群サイン波は、ディジ
タル・アナログ変換器(D/A)40A、40Bで個別
にアナログ信号に変換された後、加算器42の加算によ
って合成されてトーン信号が形成され、このトーン信号
は出力増幅器44で増幅されて選択信号として出力端子
32から取り出される。この場合、出力増幅器44は、
モード検出・切換回路28の切換信号によってパルス出
力回路24と選択的に切り換えられ、トーン信号モード
時に動作状態に制御される。したがって、トーン信号モ
ード時において、トーン信号からなる選択信号が出力さ
れる。
の入力部に基準発振回路8からのクロックパルスを分周
する分周器34が設置され、その分周出力は、続出回路
22からの選択信号データによって分周比が設定される
高群プログラマブル分周器36A(以下単に分周器36
Aという)および低群プログラマブル分周器36B(以
下単に分周器36Bという)に加えられ、各分周器36
A、36Bに設定された分周比によって定まる異なる周
波数の信号データに変換される。この場合、キーボード
2のキーの横方向の位置に対応して左から高群周波数を
f8い roz、fH3、キーボード2のキーの縦方向
の位置に対応して上から低群周波数をf L1% f
L!、 11、fL4とすると、続出回路22からの選
択信号データによって操作キーに対応した分周比が各分
周器36A、36Bに設定されるので、操作キーの横方
向の位置を表わす高群周波数fMl〜fllffの何れ
かの周波数を持つクロックパルスと、その縦方向の位置
を表わす低群周波数fLl〜rt、4の何れかの周波数
を持つクロックパルスとがそれぞれ出力される。高群周
波数fH1〜fl13のクロックパルスは高群サイン波
カウンタ38A、また、低群周波数fLl〜fL4のク
ロックパルスは低群サイン波カウンタ38Bにそれぞれ
加えられるので、高群サイン波カウンタ38Aでは高群
周波数f、41〜f)13のクロックパルスの計数によ
り、高群周波数f)11〜[113のディジタルサイン
波が形成され、また、低群サイン波カウンタ38Bでは
低群周波数fLl〜fL4のクロックパルスの計数によ
り、低群周波数fLI〜fL4のディジタルサイン波が
形成される。これら高群および低群サイン波は、ディジ
タル・アナログ変換器(D/A)40A、40Bで個別
にアナログ信号に変換された後、加算器42の加算によ
って合成されてトーン信号が形成され、このトーン信号
は出力増幅器44で増幅されて選択信号として出力端子
32から取り出される。この場合、出力増幅器44は、
モード検出・切換回路28の切換信号によってパルス出
力回路24と選択的に切り換えられ、トーン信号モード
時に動作状態に制御される。したがって、トーン信号モ
ード時において、トーン信号からなる選択信号が出力さ
れる。
また、ミュート出力回路27は、トーン信号送出時、送
話器からの雑音がそのトーン信号に影響を与えないよう
送話器の送話入力を禁止するミュート信号を発生し、ま
た、パルス信号送出時、回線をスイッチングするために
発生するスイッチング雑音が受話器に出力されるのを禁
止するためのミュート信号を発生し、各ミュート信号を
出力端子25から出力する。
話器からの雑音がそのトーン信号に影響を与えないよう
送話器の送話入力を禁止するミュート信号を発生し、ま
た、パルス信号送出時、回線をスイッチングするために
発生するスイッチング雑音が受話器に出力されるのを禁
止するためのミュート信号を発生し、各ミュート信号を
出力端子25から出力する。
そして、モード検出・切換回路28は、キー入力論理回
路6からのトーン・パルス選択データT/P、読出回路
22からのトーン・パルス選択データT/P、または、
外部切換手段として設置された切換回路46からのトー
ン・パルス選択データT/Pの何れかによって、パルス
信号モード(P)かトーン信号モード(T)かを検出し
、各モードに応じた切換信号をパルス出力回路24、出
力増幅器44とともに、各モードに応じてゲート回路1
2およびメモリ14を制御するメモリ・ゲート制御回路
48に加えられ、各モードに応じた制御状態が設定され
る。
路6からのトーン・パルス選択データT/P、読出回路
22からのトーン・パルス選択データT/P、または、
外部切換手段として設置された切換回路46からのトー
ン・パルス選択データT/Pの何れかによって、パルス
信号モード(P)かトーン信号モード(T)かを検出し
、各モードに応じた切換信号をパルス出力回路24、出
力増幅器44とともに、各モードに応じてゲート回路1
2およびメモリ14を制御するメモリ・ゲート制御回路
48に加えられ、各モードに応じた制御状態が設定され
る。
メモリ・ゲート制御回路48は、モード検出・切換回路
28からの切換信号によってゲート回路12の出力方向
を切り換え、ま−た、キー入力論理回路6からのメモリ
書込み禁止信号MSによってメモリ14の書込みを禁止
する。
28からの切換信号によってゲート回路12の出力方向
を切り換え、ま−た、キー入力論理回路6からのメモリ
書込み禁止信号MSによってメモリ14の書込みを禁止
する。
したがって、この選択信号送出装置は、キーボード2か
らのキー入力データに応じた選択信号を切換えに応じて
パルス信号またはトーン信号で出力するとともに、パル
ス信号モードからトーン信号モードに切り喚えられた時
点から、メモリ14への選択信号データの格納を禁止す
るとともに、そのデータをデータバイパス回路16を介
してメモリ14の出力側に送出する。このデータは、D
TMF出力回出力回路2刑0 えられ、各分周器36A,36Bにそのデータに応じた
分周比が設定されるので、トーン信号モードの選択信号
が出力端子32から出力される。この結果、メモリ14
に格納すべき記憶内容が削減でき、メモリ14の記憶容
量の削減が実現される。
らのキー入力データに応じた選択信号を切換えに応じて
パルス信号またはトーン信号で出力するとともに、パル
ス信号モードからトーン信号モードに切り喚えられた時
点から、メモリ14への選択信号データの格納を禁止す
るとともに、そのデータをデータバイパス回路16を介
してメモリ14の出力側に送出する。このデータは、D
TMF出力回出力回路2刑0 えられ、各分周器36A,36Bにそのデータに応じた
分周比が設定されるので、トーン信号モードの選択信号
が出力端子32から出力される。この結果、メモリ14
に格納すべき記憶内容が削減でき、メモリ14の記憶容
量の削減が実現される。
また、この場合、パルス信号モードにおいても、MSキ
ーの操作によって、キー入力データの中の固定的なデー
タ部分のみを選択して記憶させることにより、記憶デー
タを削減できる。
ーの操作によって、キー入力データの中の固定的なデー
タ部分のみを選択して記憶させることにより、記憶デー
タを削減できる。
第2図は、この発明の選択信号送出装置のキー入力操作
および選択信号送出プログラムの一例を示す。
および選択信号送出プログラムの一例を示す。
第2図において、ステップs1のように、電話機本体か
ら送受器が外されてフックスイッチをOFF状態ニ切り
換え(OFF HOOK)、あるいは、いわゆるスピー
カホンなどの送受器が電話機本体と一体に構成された電
話機のように送受器とは別にフックスイッチが設けられ
ているものでは、そのフックスイッチをOFF状態に切
り換えると、電話機と電話回線とが接続される。この状
態において、ステップSzでキーボード2から相手先の
呼出番号を入力する。
ら送受器が外されてフックスイッチをOFF状態ニ切り
換え(OFF HOOK)、あるいは、いわゆるスピー
カホンなどの送受器が電話機本体と一体に構成された電
話機のように送受器とは別にフックスイッチが設けられ
ているものでは、そのフックスイッチをOFF状態に切
り換えると、電話機と電話回線とが接続される。この状
態において、ステップSzでキーボード2から相手先の
呼出番号を入力する。
ここで、キーボード2からのキー入力データは、キー入
力論理回路6およびゲート回路12を経てメモリ14に
書き込まれる。このとき、MSキーが押されない場合、
キー入力論理回路6がらメモリ書込み禁止信号MSが出
力されないので、メモリ・ゲート制御回路48からのゲ
ート制御信号によって、ゲート回路12はメモリ14へ
のデータ入力が許可される。
力論理回路6およびゲート回路12を経てメモリ14に
書き込まれる。このとき、MSキーが押されない場合、
キー入力論理回路6がらメモリ書込み禁止信号MSが出
力されないので、メモリ・ゲート制御回路48からのゲ
ート制御信号によって、ゲート回路12はメモリ14へ
のデータ入力が許可される。
そして、ステップS,で送受器に電話回線より送られて
くる信号によって話中か否かを判別する。
くる信号によって話中か否かを判別する。
話中の場合、ステップS4のように、送受器を電話機本
体に戻しくON HOOK) 、または、別に設けられ
たフックスイッチをON状態にし、ステップS1から再
入力をする。
体に戻しくON HOOK) 、または、別に設けられ
たフックスイッチをON状態にし、ステップS1から再
入力をする。
ステップS,において、話中でない場合、ステップS5
で外部切換回路46の操作によるトーン信号モード(T
)の設定、TP主キー操作によるトーン信号モードの設
定、またはMSキーの操作によって、メモリ14へのキ
ー入力データの格納を禁止する。この場合、ステップS
,において、キーボード2のMSキーを押すと、キー入
力論理回路6からメモリ書込み禁止信号MSがメモリ・
ゲート制御回路48に加えられ、このメモリ・ゲート制
御回路48からゲート回路12にゲート制御信号が加え
られるので、ゲート回路12のデータの通過方向がデー
タバイパス回路16に切り換えられる。この結果、MS
キーを操作後のキーボード2からのキー入力データは、
ゲート回路12からデータバイパス回路16を介してメ
モリ14の出力側にメモリ14を跨って出力される。
で外部切換回路46の操作によるトーン信号モード(T
)の設定、TP主キー操作によるトーン信号モードの設
定、またはMSキーの操作によって、メモリ14へのキ
ー入力データの格納を禁止する。この場合、ステップS
,において、キーボード2のMSキーを押すと、キー入
力論理回路6からメモリ書込み禁止信号MSがメモリ・
ゲート制御回路48に加えられ、このメモリ・ゲート制
御回路48からゲート回路12にゲート制御信号が加え
られるので、ゲート回路12のデータの通過方向がデー
タバイパス回路16に切り換えられる。この結果、MS
キーを操作後のキーボード2からのキー入力データは、
ゲート回路12からデータバイパス回路16を介してメ
モリ14の出力側にメモリ14を跨って出力される。
そして、MSキーを操作した後、キーボード2からステ
ップS?でたとえば、特定のサービスを受けるため、相
手先との契約によって設定された暗証番号を入力する。
ップS?でたとえば、特定のサービスを受けるため、相
手先との契約によって設定された暗証番号を入力する。
ステップS8で相手先のコンピュータなどの認識手段に
よって入力暗証番号が正しいか否かが認識される。この
場合、暗証番号が間違っているときには、再び暗証番号
を入力する。正規の暗証番号が入力されているときには
、相手先からのメツセージなどに対応し、ステップS,
においで、相手先のサービスコードを入力し、所定のサ
ービスを受ける。
よって入力暗証番号が正しいか否かが認識される。この
場合、暗証番号が間違っているときには、再び暗証番号
を入力する。正規の暗証番号が入力されているときには
、相手先からのメツセージなどに対応し、ステップS,
においで、相手先のサービスコードを入力し、所定のサ
ービスを受ける。
ステップS1。でサービスの終了を確認し、そのサービ
スが完了していない場合には、ステップS,に戻り、再
びサービスコードを入力し、サービスを受ける。ステッ
プS1。でサービスが終了していると確認した場合には
、ステップS11で送受器を電話機本体に戻しくON
)100K) 、または、別に設けられたフックスイッ
チをON状態にして通話を完了する。
スが完了していない場合には、ステップS,に戻り、再
びサービスコードを入力し、サービスを受ける。ステッ
プS1。でサービスが終了していると確認した場合には
、ステップS11で送受器を電話機本体に戻しくON
)100K) 、または、別に設けられたフックスイッ
チをON状態にして通話を完了する。
そして、ステップSI2で再びダイヤル入力、すなわち
、リダイヤルするか否かを判断し、リダイヤルしない場
合には、この選択信号送出プログラムを終了するが、リ
ダイヤルする場合には、ステップS11において、通話
を終了した直前の相手先の番号を入力して通話を行うか
否かを判断し、直前の相手先の番号を出力しない場合に
は、ステップSlに戻り、相手先の呼出番号から入力す
る。
、リダイヤルするか否かを判断し、リダイヤルしない場
合には、この選択信号送出プログラムを終了するが、リ
ダイヤルする場合には、ステップS11において、通話
を終了した直前の相手先の番号を入力して通話を行うか
否かを判断し、直前の相手先の番号を出力しない場合に
は、ステップSlに戻り、相手先の呼出番号から入力す
る。
また、通話終了後の直前の相手先番号を出力する場合に
は、ステップS14で送受器を外しく0FFHOOK)
、または、別に設けられたフックスイッチをOFF状態
にし、ステップ315でキーボード2のRD主キー操作
することにより、ステップSlからステップS6までの
操作を省略し、相手先との通話を開始することができる
。
は、ステップS14で送受器を外しく0FFHOOK)
、または、別に設けられたフックスイッチをOFF状態
にし、ステップ315でキーボード2のRD主キー操作
することにより、ステップSlからステップS6までの
操作を省略し、相手先との通話を開始することができる
。
このような選択信号の送出について、各種サービスの形
態の一例を示すと、次のようになる。
態の一例を示すと、次のようになる。
fal 長距離電話サービス
長距離電話会社呼出番号(パルス信号またはトーン信号
)の入力→MSキー操作(パルス信号モードの場合)−
暗証番号(トーン信号)−相手先呼出番号(トーン信号
) この場合、長距離電話会社呼出番号(パルス信号または
トーン信号)が固定データであるので、メモリ14に記
憶し、その他のデータはデータバイパス回路16を介し
てメモリ14の出力側に送出する。
)の入力→MSキー操作(パルス信号モードの場合)−
暗証番号(トーン信号)−相手先呼出番号(トーン信号
) この場合、長距離電話会社呼出番号(パルス信号または
トーン信号)が固定データであるので、メモリ14に記
憶し、その他のデータはデータバイパス回路16を介し
てメモリ14の出力側に送出する。
(′b)金融機関等(銀行、証券会社等)の業務サービ
ス 金融機関等呼出番号(パルス信号またはトーン信号)の
入カーMSキー操作(パルス信号モードの場合)−暗証
番号(トーン信号)−サービスコード(トーン信号) この場合、金融機関等呼出番号(パルス信号またはトー
ン信号)が固定データであるので、メモリ14に記憶し
、その他のデータはデータバイパス回路16を介してメ
モリ14の出力側に送出する。
ス 金融機関等呼出番号(パルス信号またはトーン信号)の
入カーMSキー操作(パルス信号モードの場合)−暗証
番号(トーン信号)−サービスコード(トーン信号) この場合、金融機関等呼出番号(パルス信号またはトー
ン信号)が固定データであるので、メモリ14に記憶し
、その他のデータはデータバイパス回路16を介してメ
モリ14の出力側に送出する。
(C)鉄道や航空機等の輸送機関の座席予約等のサービ
ス 座席予約等呼出番号(パルス信号またはトーン信号)の
入カーMSキー操作(パルス信号モードの場合)−サー
ビスコード(トーン(K 号”)この場合、座席予約等
呼出番号(パルス信号またはトーン信号)が固定データ
であるので、メモリ14に記憶し、その他のデータはデ
ータバイパス回路16を介してメモリ14の出力側に送
出する。
ス 座席予約等呼出番号(パルス信号またはトーン信号)の
入カーMSキー操作(パルス信号モードの場合)−サー
ビスコード(トーン(K 号”)この場合、座席予約等
呼出番号(パルス信号またはトーン信号)が固定データ
であるので、メモリ14に記憶し、その他のデータはデ
ータバイパス回路16を介してメモリ14の出力側に送
出する。
fd) コンピュータアクセス
コンピュータ会社呼出番号(パルス信号またはトーン信
号)の入カーMSキー操作(パルス信号モードの場合)
−暗証番号(トーン信号)−データ(モデム) この場合、コンピュータ会社呼出番号(パルス信号また
はトーン信号)が固定データであるので、メモリ14に
記憶し、その他のデータはデータバイパス回路16を介
してメモリ14の出力側に送出する。
号)の入カーMSキー操作(パルス信号モードの場合)
−暗証番号(トーン信号)−データ(モデム) この場合、コンピュータ会社呼出番号(パルス信号また
はトーン信号)が固定データであるので、メモリ14に
記憶し、その他のデータはデータバイパス回路16を介
してメモリ14の出力側に送出する。
なお、このような各種のサービスの他、通常のダイヤル
操作によって相手との通話が可能であることは、言うま
でもない。
操作によって相手との通話が可能であることは、言うま
でもない。
また、実施例では選択信号の形態としてトーン信号およ
びパルス信号の双方の送出を可能にし、両者を選択可能
にしたものについて説明したが、この発明は、何れか一
方のみを送出するように固定されたものについても適用
できる。
びパルス信号の双方の送出を可能にし、両者を選択可能
にしたものについて説明したが、この発明は、何れか一
方のみを送出するように固定されたものについても適用
できる。
以上説明したように、この発明によれば、パルス信号モ
ードかトーン信号モードかに応じて記憶手段とデータバ
イパス手段との選択を行い、たとえば、パルス信号モー
ドからトーン信号モードに切り換えられたときから、記
憶手段へのデータの格納を禁止するとともに、そのデー
タをデータバイパス手段から記憶手段の出力側に送出す
るので、入力データ中の固定的なデータなど必要なデー
タ部分のみを選択して記憶させることができるため、記
憶手段に記憶すべきデータを削減でき、記憶容量の小さ
い記憶手段で対応でき−るとともに、多桁入力を必要と
する各種サービスにおいても、記憶内容の書換えや書込
み禁止などの不都合がなく、リダイヤル操作の簡略化が
実現できる。
ードかトーン信号モードかに応じて記憶手段とデータバ
イパス手段との選択を行い、たとえば、パルス信号モー
ドからトーン信号モードに切り換えられたときから、記
憶手段へのデータの格納を禁止するとともに、そのデー
タをデータバイパス手段から記憶手段の出力側に送出す
るので、入力データ中の固定的なデータなど必要なデー
タ部分のみを選択して記憶させることができるため、記
憶手段に記憶すべきデータを削減でき、記憶容量の小さ
い記憶手段で対応でき−るとともに、多桁入力を必要と
する各種サービスにおいても、記憶内容の書換えや書込
み禁止などの不都合がなく、リダイヤル操作の簡略化が
実現できる。
第1図はこの発明の選択信号送出装置の実施例を示すブ
ロック図、第2図はその動作および選択信号送出プログ
ラムを示すフローチャートである。 2・・・入力手段としてのキーボード、12・・・切換
手段としてのゲート回路、14・・・記憶手段としての
短縮・リダイヤルメモリ、16・・・データバイパス回
路、28・・・切換制御手段としてモード検出・切換回
路、48・・・メモリ・ゲート制御回路。
ロック図、第2図はその動作および選択信号送出プログ
ラムを示すフローチャートである。 2・・・入力手段としてのキーボード、12・・・切換
手段としてのゲート回路、14・・・記憶手段としての
短縮・リダイヤルメモリ、16・・・データバイパス回
路、28・・・切換制御手段としてモード検出・切換回
路、48・・・メモリ・ゲート制御回路。
Claims (2)
- (1)キーの選択によって任意のデータを入力するデー
タ入力手段と、 前記データを記憶する記憶手段と、 前記データを前記記憶手段を跨いでその出力側に出力す
るデータバイパス手段と、 前記データの前記バイパス手段または前記記憶手段への
入力を切り換える切換手段と、 送出すべき選択信号がトーン信号かパルス信号かに応じ
て前記切換手段の切換え動作を制御する切換制御手段と
から構成したことを特徴とする選択信号送出回路。 - (2)前記切換制御手段は、入力手段からの特定のキー
操作または外部切換回路からのモード切換え入力に応じ
て切換信号を出力し、前記切換手段を切り換えることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の選択信号送出
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60172910A JPH0681198B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 選択信号送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60172910A JPH0681198B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 選択信号送出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6234450A true JPS6234450A (ja) | 1987-02-14 |
JPH0681198B2 JPH0681198B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=15950610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60172910A Expired - Lifetime JPH0681198B2 (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 選択信号送出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0681198B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437059U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | ||
JPH0378356A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-03 | Meisei Electric Co Ltd | 電話機の再ダイヤル方式及び電話機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192158A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-26 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Adaptor for telephone set |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP60172910A patent/JPH0681198B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192158A (en) * | 1981-05-21 | 1982-11-26 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Adaptor for telephone set |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437059U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | ||
JPH0378356A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-03 | Meisei Electric Co Ltd | 電話機の再ダイヤル方式及び電話機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0681198B2 (ja) | 1994-10-12 |
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