JPS623439A - トラツキングサ−ボ装置 - Google Patents

トラツキングサ−ボ装置

Info

Publication number
JPS623439A
JPS623439A JP60141695A JP14169585A JPS623439A JP S623439 A JPS623439 A JP S623439A JP 60141695 A JP60141695 A JP 60141695A JP 14169585 A JP14169585 A JP 14169585A JP S623439 A JPS623439 A JP S623439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
light beam
signal
tracking
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60141695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0517619B2 (ja
Inventor
Hirohisa Yamaguchi
山口 裕久
Hiroshi Usami
宇佐美 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP60141695A priority Critical patent/JPS623439A/ja
Priority to US06/873,407 priority patent/US4803677A/en
Priority to GB8614337A priority patent/GB2178218B/en
Priority to CA000511429A priority patent/CA1259133A/en
Priority to DE19863621326 priority patent/DE3621326A1/de
Publication of JPS623439A publication Critical patent/JPS623439A/ja
Publication of JPH0517619B2 publication Critical patent/JPH0517619B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はトラッキングサーボ装置に係り、特に光ビーム
を用いて情報信号を記録及び/又は再生する装置におい
て、信号記録時及び再生時のいずれの場合も、予め情報
信号記録円盤く以下、ディスクという)に記録されてい
る案内トラックに基づいて光ビームをトラッキング制御
する装置に関する。
従来の技術 光ビームにより情報信号をディスクに記録する場合、実
質上情報のない案内トラックをディスク上に予め形成し
ておき、記録時にこの案内トラツりに案内されつつ情報
信号を記録することが従来より知られている(例えば、
特開昭49−113601号など)。かかる案内トラッ
クとして、第8図に示す如く、記録再生されるべきトラ
ック1の両側に形成された所定深さの一対の満2a。
2bや、第9図(A)に示す如く1本の所定深さの溝3
が連続的に形成されている。第8図に示す如き案内トラ
ック2a、2bを有するディスクの記録又は再生時には
、情報信号記録再生用主光ビームMBに対して、トラッ
ク走査方向上前後に、かつ、トラック幅方向に互いにず
れた位置を照射する2つのトラッキング用n1光ビーム
TB+及びTB2を設け、副光ビームTB+が案内トラ
ック2aの一部を照射し、かつ、n1光ビームTB2が
案内トラック2bの一部を照射する如くトラッキング制
御される。これにより、主光ビームMBは記録又は再生
すべきトラック1上を正確に走査せしめ粘れる。
また、第9図(A)に示す如き案内トラック3を有する
ディスク4の断面図は同図(8)に示され、案内トラッ
ク3がディスク半径方向に3−1゜3−2.3−3.3
−4.・・・で示す如く、深さλ/8(ただし、λは光
ビームBの波長)の溝として形成されている。このディ
スク4の記録時には、案内トラック3上を光ビームBが
走査して案内トラック3内に情報信号記録ピットを形成
すると共に、光ビーム8が深さλ/8の案内トラック3
(3−1〜3−4)を照射した際に出る一次回折光を利
用して光ビームBをトラッキング制御する。すなわち、
光ビームBが案内トラック3の中心位置を照射すると、
左右の一次回折光の光強度は等しいが、中心位置からず
れると左右の一次回折光の光強度に差が出るので、これ
をディテクタで検出してトラッキング制御が行なわれる
発明が解決しようとする問題点 しかるに、第8図に示す従来方法は、主光ビームMSで
情報信号を記録する場合、先行の副光ビームTB+ と
後行の副光ビームTB2との条件が異なり(後行のn1
光ビームT82だけが主光ビームMBにより記録された
ピットの影響を受ける)、このため・正しいトラッキン
グ誤差信号が得られないという問題点があった。また、
第9図(A)。
(B)に示す従来方法は光ビームBが再生時などで案内
1−ラック3を横切るような時に、案内トラック3が形
成されている溝部と、形成されていない非溝部とで一次
回折光が出たり出なかったりし、時には第10図(B)
に示すように4分割ディテクタ5上に投射される反射光
が斜線で示す如く非対称となったりするため、フォーカ
スサーボが誤動作することがあった。ここで、フォーカ
ス誤差検出方法には、第10図(A)、(B)に示す如
く、4個の光センサーからなる4分割ディテクタ5上に
、円筒レンズを通過したディスクからの反射光を入射し
、焦点が合っているときは同図(A)に6aで示す如く
4分割ディテクタ5上の受光面は真円となり、ディスク
が近すぎたり速すぎたりすると二点鎖線6b、三点鎖線
6Cで示す如くになることを利用して、対角線のディテ
クタ部の出力の和を夫々とり、それらからエラー信号を
得る非点収差法が知られている。
この非点収差法によりフォーカス誤差を検出する装置で
は、上記の光ビームBが案内トラック3を横切る場合に
、第10図(B)に示す如く4分割ディテクタ5の受光
面が非対称となることは、合焦点状態であっても一方の
対角線のディテクタの出力の和が使方の対角線のディテ
クタの出力の和より大となることであり、好ましいこと
ではなかった。そのため、第9図(A)、(B)に示す
トラッキングυ制御方法をとる装置では、フォーカス誤
差検出に非点収差法を採ることは適当で・なく、合焦点
時の反射ビームが最も細くなる点にナイフェツジを立て
、反射ビームを2分割光デイテクタで受光し、これより
フォーカス誤差信号を得るナイフェツジ法を採ることが
望ましい。しかし、このナイフェツジ法はテイフエツジ
、ディテクタ。
レンズの焦点距離等の精度が要求されるため、光学系が
複雑になるという問題点があった。
そこで、本発明は、断続するピットからなる案内トラッ
クから再生した信号に基づいてトラッキングを行なうこ
とにより、上記の諸問題点を解決したトラッキングサー
ボ装置を提供することを目的と、する。
問題点を解決するための手段 本発明になるトラッキングサーボ装置は、案内トラック
を副光ビームにより走査して得た再生信号に基づき案内
トラックの既記縁ピット周期に対応した周期のスイッチ
ングパルスを生成する手段と、主光ビームにより再生さ
れた相隣る2本の案内トラックの再生信号をスイッチン
グパルスによりその半周期毎に交互に極性を反転してト
ラッキング誤差信号を発生出力する極性反転手段とより
なる。
作用 上記案内トラックには、一定の低周波数の信号が断続す
るピットとして記録されており、かつ、相隣る案内トラ
ック間の既記縁ピットは半径方向上互い違いに記録され
ている。かかる案内トラックが予め形成されている記録
円盤の記録時及び再生時において、相隣る2本の案内ト
ラック間の記録再生すべきトラック上を走査する主光ビ
ームが、両側の案内トラックのいずれが一方に片寄って
走査している場合は、前記極性反転手段の出力信号はそ
のトラッキングずれ方向に応じて正又は負の信号として
取り出され、他方、主光ビームが記録再生トラック上を
トラッキングずれなく走査しているときは、上記の正又
は負の中間レベルの信号が取り出される。従って1、こ
の極性反転手段の出力信号をトラッキング誤差信号とし
て、前記主光ビーム及び副光ビームを夫々トラック幅方
向に変位せしめるDltll信号に供することにより、
トラッキングサーボを行なうことができる。
実施例 以下、第1図乃至第7図と共に、本発明の実施例につい
て説明する。
第1図は本発明になるトラッキングサーボ装置の一実施
例のブロック系統図を示す。同図中、入力端子10には
ディスク上の第2図(A)に示す主光ビームMeの反射
光の光強度を検出して得た案内トラックの再生信号が入
来し、また入力端子11及び12には第2図(A>に示
す如く主光ビームMBに対してその走査方向上前後に、
かつ、トラック幅方向に僅かな一定距離互いに反対方向
にずれた位置に照射されるトラッキング用副光ビームS
B+及び882の各反射光の光強度を夫々検出して得た
、第2図(B)にa、bで示す如き案内トラックの再生
信号が入来する。ここで、案内トラックは、一定の周期
の断続するピットPal〜PI等よりなり、ピットPn
 、 PI2 、−、 PI3は例えば1木目の案内ト
ラックの一部分のピットを示し、P2+ 、 P22 
、 P73. P24は2木目の案内トラックの一部分
のピットを示し、P31.P32゜・・・、P35は3
木目の案内トラックの一部分のピットを示し、これらは
予め記録されている(以下、このピットをプレピットと
いうものとする)。案内トラックはこのプレピットの断
続する列であり、相隣る2本の案内トラック間には、記
録時には情報信号記録トラックが主光ビームM8により
形成され、再生時には情報信号記録トラックが主光ビー
ムMBにより再生される。第2図(A>中、I−1,I
−2はこの情報信号記録トラック位置のトラック中心線
を示す。
ここで、案内トラックについて更に詳細に説明するに、
第4図に示す例えば直径30cmの記録円盤(ディスク
)35上には、情報信号記録トラックのトラック中心線
が二点鋼I!36で示す如く渦巻状になるように記録又
は再生され、かつ、このトラック中心線の両側には、プ
レピット37が断続的に記録形成されている。ディスク
35の中心には中心孔38が穿設されており、その周囲
にはレーベル部39が形成されている。情報信号記録ト
ラックを挾んで隣接する2本の案内トラックのプレピッ
ト37は、互い違いになるように形成されている。具体
的には一周360°を奇数個の領域に分け、それらの領
域に一つおきにプレピットを形成することにより、必然
的に情報信号記録トラックを挾んだ隣接するプレピット
は互い違いになる。−例として、上記−周当りの領域の
数を525とすることにより、プレピット37の数は一
周毎に262個と263個とが交互に形成される。また
、プレピット37は1個当りの長さが、例えば映像信号
の一水平走査周期(1日)となるように選定される。更
に、情報信号記録トラックを挾んで隣接する2本の案内
トラックのトラック中心線間の距離は、例えば1.6μ
mに選定されている。
第5図はディスクの他の例のトラックパターンを示す。
同図中、第4図と同一構成部分には同一符号を付し、そ
の説明を省略する。このディスク40上の情報信号記録
トラックは、第5図に二点鎖線41で示す如く、同心円
状に記録又は再生される。従って、この情報信号記録ト
ラックを挟んで隣接する2本の案内トラックも同心円状
に形成される。案内トラックには、第5図に42で示す
如きプレピットが断続的に形成される。プレピット42
は第4図のプレピット37と同様に相隣る案内トラック
において半径方向上互い違いになるように形成されてい
る。このためには、ディスク40の一周360°を偶数
個の領域に分割し、その分割領域の一つおきにプレピッ
ト42を形成することにより、必然的にトラック中心a
41の記録トラックを挾んだ隣接するプレピット42は
互い違いになる。
ディスク35.40のトラックパターンの一部を拡大し
て示す第6図において、プレピット37゜42の個々の
始端と終端とは、半径方向に隣接するプレピット37.
42の個々の終端と始端とに夫々一致している。プレピ
ット37.42の始端。
終端をディスクの半径方向に結んだ境界線43は、第6
図に示す如く、ディスクの円心を中心として半径方向に
等角度間隔で放射状になる。また、プレピット37.4
2は、例えば1Hの長さの溝であり、よってディスク3
5.40の断面形状は第7図に示、す如くになり、また
その溝の深さは各ビームMS、SB+ 、SB2の波長
の174倍に選定されている。
再び第1図に戻って説明するに、入力端子11゜12に
入来した、相隣る2本の案内トラックを別々に、かつ、
同時に再生して得た再生信号a、bは第2図(A)、(
B)かられかるように、副光ビームSB+ 、SB2が
プレピット上を走査する期間は、プレピットの溝内で反
射した光と溝外で反射した光にλ/2(ただし、λは波
長)の佼相差が生ずるので、これにより反射光の光強度
は相殺されて大きく減衰するから例えばローレベルであ
り、他方、プレピットが無い部分を走査する期間はn1
光ビームSB+ 、SB2は殆ど減衰されるこ・となく
反射されるので、その反射光の光強度は大であり、よっ
て例えばハイレベルとなる。なお、第2図(A)中のプ
レピットPn”P35とビームMB、SB+ 、882
のスポットとの関係は説明のためのものであって、実際
には各ビームスポットのずれは極めて僅少である。
上記の再生信号a、bは第2図(B)に示す如きプレピ
ットの周期に対応した周期の方形波となるが、実際には
ビームスポットの若干の変動などにより第2図(8)に
示したようなきれいな波形とはならない。しかし、この
場合でも再生信号a。
bのエツジからプレピットPu〜P35の端部の情報を
得ることができる。なお、再生信号a、bには副光ビー
ムSB+ 、SB2がトラック方向前後に若干ずれてい
る関係上、相対的な位相ずれがあるが、これは本発明に
は直接関係はない。
上記の再生信号a、bは増幅器13.14を通して微分
回路15.16に供給され、ここで微分されてプレピッ
トの端部情報を抽出され、第2図(B)にc、dで示す
如き微分パルスとされる。
この微分パル;c、dは差動増幅器17に供給され、こ
こで差動増幅されて第2図(B)にeで示す如きパルス
に変換された後、両波整流回路18により同図(B)に
fで示すパルスとされて比較回路19に供給される。ま
た、上記の再生信号a。
bは加算回路20で加算され、平滑回路21で平滑され
て反射先山の平均値のレベルとされる。比較回路19は
上記パルスfと平滑回路21よりの第2図(B)のパル
スf中に二点鎖線で示した反射光量の平均値のレベルと
をレベル比較して同図(B)にqで示す如きパルスを発
生出力する。
パルスgはプレピットの周期に等しい周期のクロックパ
ルスで、単安定マルチバイブレータ22により第2図(
B)にhで示すパルスとされた後、フェーズ・ロックド
・ループ(PLL)23により同図<8>にiで示すパ
ルスとされ、更に1/2逓倍回路24で1/2逓倍され
て同図(B)及び第3図(B)に夫々jで示すパルスに
変換される。PLL23はクロックパルスq等に欠落が
あっても、一定の位相でパルスiを発生出力して、上記
欠落を補償するために設けられている。このパルスjは
情報信号記録トラックの両側の案内トラックのうち一方
の側のプレピットに対応してハイレベル、他方の側のプ
レピットに対応してローレベルとなる方形波で、プレピ
ットの記録周期に対応した周期をもっており、スイッチ
ングパルスとしてスイッチ回路26に印加される。
他方、入力端子10に入来した主光ビームMBによる再
生信号は、後述するAGC制御回路29に供給される一
方、DCカット回路25を通してスイッチ回路26の共
通端子に供給される。主光ビームMBは相隣る2本の案
内トラック閤の位置を正しく走査しているときは、主光
ビームMBのスポットの一部がプレピットにかかり、若
干反射光量が減るが、その減光mは第6図と共に説明し
たようにプレピットの端部が境界線上にあるから、上記
2本の案内トラックのうち一方のトラックの−のプレピ
ットから他方のトラックの−のプレピットへ移行する際
も含めて一定である。換言すると、間欠的にプレピット
が記録されているにも拘らず、主光ビームMBの反射光
量はその影響を全く受けない。
いま、主光ビームMBによるスポットが説明の便宜上、
第3図(A)に(イ)〜〈ヌ)で示J位置を順次辿るも
のとすると、DCカット回路25の出力信号波形は第3
図(8)にkで示す如くになる。第3図(A)中、Pn
=P+sは第1の案内トラックのプレピット、P21〜
P3は第2の案内トラックのプレピット、■−1は情報
信号記録トラックのトラック中心線を示す。第3図(A
>に(イ)〜(ホ)で示す位置に主光ビームスポットが
在るときは、主光ビームスポットが上側の第1の案内ト
ラックのプレピット側にずれており、このため上記出力
信号には、第3図(8)に示すようにプレピットPn 
、 PI2 、 PI3に主光ビームスポットがかかつ
ているとき((イ)、(ハ)。
(ホ))は反射光量が小なのでローレベルとなり、(ロ
)、(ニ)の位置ではプレピットP2+、P22にはか
かっていないのでハイレベルとなる。また、(へ)〜〈
す)までの間では、主光ビームスポットが下側の第2の
案内トラックのプレピット側にずれており、下側のプレ
ピットP23.P24の有無に応じて出力信号にの波形
は第3図(B)に示す如く変化する。更に、(ヌ)は主
光ビームスポットが最適位置にあるときの位置を示して
おり、主光ビームスポットはプレピットP2Sに僅かに
かかつているため、前記のハイレベルとローレベルの中
間レベルの信号kが得られる。
スイッチ回路26は前記スイッチングパルスjのハイレ
ベルの期間は差動増幅器27の非反転入力端子へ入力信
号kを選択出力し、ローレベルの期間は差動増幅器27
の反転入力端子へ選択出力する。これにより、差動増幅
器27により第3図(B)に2で示す如く、その非反転
入力端子に入力された信号には同相で、その反転入力端
子に入力された信号には逆相で取り出されてAGC回路
28に供給される。すなわち、第3図(B)に示す差動
増幅器27の出力信号2は二点鎖線で示すセンターレベ
ルよりも低レベルのときは主光ビームスポットが上側に
ずれており、高レベルのときは下側にずれており、また
センターレベルのとぎにはトラッキングずれが無いこと
を示す、トラッキングずれに応じたトラッキング誤差信
号である。
このトラッキング誤差信号之はAGC回路28により、
AGCiIIII11回路29よりの制御信号に基づい
てレベル制御される。このAGC回路28及びA G 
CIll 1回路29は、反射光量の変動を補償するた
めの回路で、例えば記録時と再生時での主光ビーム先山
の違いによる差、あるいは記録円盤表面の汚れ等により
反射光量の変動等の影響が除去される。AGC回路28
の出力ドラッキング誤差信号は、イコライザ回路30.
増幅器31を夫々通してドラッギング装W132に供給
され、ここで前記主光ビームM8及びz1光ビームS8
+ 。
SB2を夫々同一の位置関係を保ったまま、主光ビーム
MBが情報記録トラック上を走査するように、トラック
幅方向にそれら3つの光ビームの光路を微小変位させる
。このようにして、主光ビームMBは第3図(A)に(
ヌ)で示したような位置を常に走査するようにトラッキ
ング制御される。
なお、本実施例によるトラッキング制御は、相隣る2本
の案内トラック間に情報信号記録トラックが形成されて
おり、その記録情報信号再生時に行なわれることは勿論
のこと、相隣62木の案内トラック間に情報信号記録ト
ラックを新たに形成する記録時にも行なわれる。また、
上記の再生時には、主光ビームMBにより案内トラック
の記録情報と共に情報信号記録トラックからの情報信号
も同時に再生されるが、後者の再生情報信号(RF倍信
号の帯域はMHzオーダーであるのに対し、案内トラッ
クからの再生情報は数kH2程度であり、図示しない帯
域フィルタにより案内トラックからの再生情報のみが周
波数選択されて第1図に示した入力端子10へ供給され
る。
なお、スイッチングパルスjは2つの81光ビームのう
ち一方のみを用いて得た再生信号に基づいても生成する
°ことができる。また、差動増幅器27の代りにインバ
ータ等を用いてもよい。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、断続するピットの列であ
る案内トラックからの再生信号に基づいてトラッキング
制御を行なうようにしたので、連続的な溝からなる案内
トラックを情報信号記録トラックの両側に2本設けた従
来方法に比し、2つのII光ビームはプレピットの周期
に応じた信号を作るために用いられ、トラッキング誤差
信号は主光ビームのプレピット再生信号に基づいて得る
から、2つの副光ビームの条件の違いは問題とはならず
、より正確なトラッキング制御ができ、また、−の案内
トラックに情報信号記録トラックを形成する他の従来方
法に比し、光ビームが案内トラックを横切るような再生
をしても、案内トラックの溝の深さはλ/4であるから
反射光には回折は生ぜず、回折光による影響を受けるこ
とがなく、よってフォーカス誤差検出方式として非点収
差法をとることができ、従来に比し光学系を複雑にする
ことなくトラッキング制御を行なうことができる等の数
々の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック系統図、第2
図(A)、(B)は夫々各ビームとトラック位置関係の
一例と第1図図示ブロック系統の要部の動作説明用信号
波形図、第3図(A)。 (B)は夫々主光ビームとプレピットとの相対位置関係
の各側と第1図図示ブロック系統の他の要部の動作説明
用信号波形図、第4図及び第5図は夫々本発明で記録再
生すべき記録円盤のトラックパターンの各側を示す図、
第6図は記録円盤の一部拡大図、第7図は第4図及び第
5図図示円盤の縦断面図、第8図及び第9図(A)は夫
々従来のトラッキングサーボ装置によりトラッキングす
べき光ビームと案内トラックとの関係の各側を示す図、
第9図(B)は第9図(A)に示す記録円盤において回
折光が生ずることを示すm断面図、第10図(A)、(
B)は夫々4分割ディテクタと入射光の関係の各側を示
す図である。 10・・・主光ビームによる再生信号入力端子、11.
12・・・副光ビームによる再生信号入力端子、15.
16・・・微分回路、17.27・・・差動増幅器、1
B・・・両波整流回路、19・・・比較回路、23・・
・フェーズ・ロックド・ループ(PLL)、24・・・
1/2逓倍回路、26・・・スイッチ回路、32・・・
トラッキング装置、35.40・・・記録円盤(ディス
ク)、36.41.I−1,I−2・・・記録トラック
中心線、37.42.Pn ”−P35・・・プレピッ
ト。 特許出願人 ティアツク株式会社 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報信号が記録されるべき渦巻状又は同心円状の
    トラック位置の両側に断続するピットの列である案内ト
    ラックが予め形成されており、かつ、相隣る該案内トラ
    ックの既記録ピットは半径方向上互い違いに記録されて
    なる記録円盤の記録時及び再生時に、上記相隣る案内ト
    ラック間の記録再生されるべきトラック位置を走査する
    べく主光ビームをトラッキング誤差信号に基づいてトラ
    ック幅方向に変位制御するトラッキングサーボ装置であ
    つて、前記案内トラックを副光ビームにより走査して得
    た再生信号に基づき該案内トラックの既記録ピット周期
    に対応した周期のスイッチングパルスを生成する手段と
    、前記主光ビームにより再生された該相隣る2本の案内
    トラックの再生信号を該スイッチングパルスにより該ス
    イッチングパルスの半周期毎に交互に極性を反転して前
    記トラッキング誤差信号を発生出力する極性反転手段と
    よりなることを特徴とするトラッキングサーボ装置。
  2. (2)該案内トラックの既記録ピットの深さは、該主光
    ビームの波長の1/4倍であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のトラッキングサーボ装置。
JP60141695A 1985-06-28 1985-06-28 トラツキングサ−ボ装置 Granted JPS623439A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60141695A JPS623439A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 トラツキングサ−ボ装置
US06/873,407 US4803677A (en) 1985-06-28 1986-06-12 Rotary recording medium having a guide track and recording and reproducing apparatus therefor
GB8614337A GB2178218B (en) 1985-06-28 1986-06-12 Rotary recording medium having a guide track and recording and reproducing apparatus therefor
CA000511429A CA1259133A (en) 1985-06-28 1986-06-12 Rotary recording medium having a guide track and recording and reproducing apparatus therefor
DE19863621326 DE3621326A1 (de) 1985-06-28 1986-06-26 Drehbarer aufzeichnungstraeger und dafuer geeignetes aufzeichnungs- und wiedergabegeraet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60141695A JPS623439A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 トラツキングサ−ボ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS623439A true JPS623439A (ja) 1987-01-09
JPH0517619B2 JPH0517619B2 (ja) 1993-03-09

Family

ID=15298058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60141695A Granted JPS623439A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 トラツキングサ−ボ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS623439A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3014534U (ja) * 1994-06-07 1995-08-15 福井めがね工業株式会社 眼鏡のテンプル

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0517619B2 (ja) 1993-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0999544B1 (en) Optical disk, optical recording/reproducing apparatus and optical recording/reproducing method
US6504814B2 (en) Optical disc, and reading system and manufacturing method of the disk
JP3063596B2 (ja) 光ディスク装置および光ディスク
KR970007896A (ko) 광학 정보 기록 매체 및 광학 정보 기록/재생 장치
JPH09265641A (ja) 光ディスク装置および光ディスク
JPH01169741A (ja) トラック極性検出装置
JPH0650569B2 (ja) 記録円盤
JPS623439A (ja) トラツキングサ−ボ装置
KR100544170B1 (ko) 광디스크 드라이브의 탄젠셜 틸트 검출 방법 및 이에 적합한 장치
EP1225571A2 (en) Pre-pit detecting apparatus
JPH0514970B2 (ja)
JP3139745B2 (ja) 光ディスクヘッダ情報検出装置
JP2883549B2 (ja) ディスクプレーヤーの信号再生回路
JPS62271227A (ja) 光デイスクのアドレス再生回路
JP2000353321A (ja) 光学式記録媒体及びその製造方法
JP4409472B2 (ja) 光ディスク媒体及び光ディスク装置
JPS60103527A (ja) 光デイスク装置
JPH07311962A (ja) 円盤状記録媒体用の記録再生装置
JP2859525B2 (ja) 光ディスク装置
JPS6360447B2 (ja)
JPS6344327A (ja) 光学的情報記録再生装置のトラツキング装置
JPH0478034A (ja) 光情報記録媒体及び光情報記録再生装置
JP2001034977A (ja) ウォブル信号検出方法、ウォブル信号検出装置及び情報記録装置
JP2002260239A (ja) 光ディスク及び光ディスク原盤露光装置
JPS6353617B2 (ja)