JPS623414A - 録再兼用薄膜磁気ヘツド - Google Patents
録再兼用薄膜磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS623414A JPS623414A JP14215985A JP14215985A JPS623414A JP S623414 A JPS623414 A JP S623414A JP 14215985 A JP14215985 A JP 14215985A JP 14215985 A JP14215985 A JP 14215985A JP S623414 A JPS623414 A JP S623414A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- recording
- magnetic layer
- layer
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
- G11B5/3967—Composite structural arrangements of transducers, e.g. inductive write and magnetoresistive read
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/245—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features comprising means for controlling the reluctance of the magnetic circuit in a head with single gap, for co-operation with one track
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、記録・再生両機能を有する録再兼用薄膜磁
気ヘッドに関する・ 〔発明の技術的背景とその問題点〕 磁気記録の高密度化忙対応すべく、近年、薄膜磁気ヘッ
ドの開発が盛んに行なわれているが、通常の薄膜磁気ヘ
ッドの場合、薄膜加工技術の限界により、記録ヘッドと
再生ヘッドで別々に構成される。しかし、録再個別のヘ
ッドでは、録再兼用ヘッドに比べて不利な点が多いため
、第３図及び第４図のよ５な録再両機能を有する薄膜磁
気ヘッドが提案されている。第３図に示す薄膜磁気ヘッ
ドは、磁性層１１．Ｊ２、コイル導体膜Ｊ３並びにこの
コイル導体１１Ｘ１３を挟ム絶縁層１４，１５．１６に
より構成される通常の記録専用ヘッドの磁気イヤラグ中
であって、図中上下の磁性層１１ａ１２との絶縁が保た
れる位置に、磁気抵抗効果素子（以下、ＭＲ素子と記す
）Ｊ７を配設することにより、再生機能を付加したもの
である。第４図忙示す薄膜磁気ヘッドは、磁性膜１８と
絶縁膜１９を交互に積層した磁性層２０の一部をＭＲ素
子２１として用いることにより、録再両機能をもたせ念
ものである。なお、第４図において、２２は図中上部の
磁性層、２３．２４は絶縁層、２５はコイル導体膜であ
る。
気ヘッドに関する・ 〔発明の技術的背景とその問題点〕 磁気記録の高密度化忙対応すべく、近年、薄膜磁気ヘッ
ドの開発が盛んに行なわれているが、通常の薄膜磁気ヘ
ッドの場合、薄膜加工技術の限界により、記録ヘッドと
再生ヘッドで別々に構成される。しかし、録再個別のヘ
ッドでは、録再兼用ヘッドに比べて不利な点が多いため
、第３図及び第４図のよ５な録再両機能を有する薄膜磁
気ヘッドが提案されている。第３図に示す薄膜磁気ヘッ
ドは、磁性層１１．Ｊ２、コイル導体膜Ｊ３並びにこの
コイル導体１１Ｘ１３を挟ム絶縁層１４，１５．１６に
より構成される通常の記録専用ヘッドの磁気イヤラグ中
であって、図中上下の磁性層１１ａ１２との絶縁が保た
れる位置に、磁気抵抗効果素子（以下、ＭＲ素子と記す
）Ｊ７を配設することにより、再生機能を付加したもの
である。第４図忙示す薄膜磁気ヘッドは、磁性膜１８と
絶縁膜１９を交互に積層した磁性層２０の一部をＭＲ素
子２１として用いることにより、録再両機能をもたせ念
ものである。なお、第４図において、２２は図中上部の
磁性層、２３．２４は絶縁層、２５はコイル導体膜であ
る。
しかし、第３図の薄膜磁気ヘッドにおいては、記録媒体
と接する面にＭＲＸ子Ｊ２が出ているため、走行時の発
熱、応力等がノイズ源となり、安定した性能を得ること
が困難である。
と接する面にＭＲＸ子Ｊ２が出ているため、走行時の発
熱、応力等がノイズ源となり、安定した性能を得ること
が困難である。
また、第４図の薄膜ａ気ヘッドにおいては、図中下方の
磁性層２０を構成する磁性膜Ｊ８とＭＲ素子２Ｊｆｊｔ
構成する磁性膜１８が同一であるため、両者を絶縁する
必要があり、構成が複雑となる。また、この第４図の構
成では、記録媒体からの磁束はＭＲ素子よりも図中下方
の磁性層２０の方へ多く導かれることになり、再生効率
が著しく低下する。
磁性層２０を構成する磁性膜Ｊ８とＭＲ素子２Ｊｆｊｔ
構成する磁性膜１８が同一であるため、両者を絶縁する
必要があり、構成が複雑となる。また、この第４図の構
成では、記録媒体からの磁束はＭＲ素子よりも図中下方
の磁性層２０の方へ多く導かれることになり、再生効率
が著しく低下する。
この発明は上記の事情に対処すべくなされたもので、走
行時の性能の安定性向上、再生効率の向上及び構成の簡
易化を図ることができる録再兼用薄膜磁気ヘッドを提供
することを目的とする。
行時の性能の安定性向上、再生効率の向上及び構成の簡
易化を図ることができる録再兼用薄膜磁気ヘッドを提供
することを目的とする。
この発明は、対向配置された記録ヘッド用の２つの磁性
層の一方において、他方と対向する面に溝を形成し、こ
の溝に非磁性層を配設し、この非磁性層の上に再生ヘッ
ド用の磁気抵抗効果素子を配設するようにしたものであ
る。
層の一方において、他方と対向する面に溝を形成し、こ
の溝に非磁性層を配設し、この非磁性層の上に再生ヘッ
ド用の磁気抵抗効果素子を配設するようにしたものであ
る。
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細に説明
する。
する。
第１図はこの発明の一実施例の構成を示す断面図である
。
。
第１図において、３１．３２は対向配置され良磁性層、
３３はＭＲ素子、３４．３５は絶縁層、３６はコイル導
体層、３７は図中下方の磁性層３スの一部に設けた非磁
性層である。
３３はＭＲ素子、３４．３５は絶縁層、３６はコイル導
体層、３７は図中下方の磁性層３スの一部に設けた非磁
性層である。
図中下方の磁性層３ノは絶縁性をもつ磁性体で形成され
る。そして、この磁性層３ノにおいて、磁性層３２と対
向する面には、機械加工あるいはス・母ツタエツチング
などの加工技術により溝３８が形成され、この溝３８に
非磁性層３７、ＭＲ素子３３が順次配設されている。そ
の後、デポジション、エツチング等の薄膜技術を用いて
、絶縁層３４、コイル導体３６、絶縁層３５、図中上方
の磁性層３２が順次配設されている。
る。そして、この磁性層３ノにおいて、磁性層３２と対
向する面には、機械加工あるいはス・母ツタエツチング
などの加工技術により溝３８が形成され、この溝３８に
非磁性層３７、ＭＲ素子３３が順次配設されている。そ
の後、デポジション、エツチング等の薄膜技術を用いて
、絶縁層３４、コイル導体３６、絶縁層３５、図中上方
の磁性層３２が順次配設されている。
上記構成においては、記録時は、予じめ記録媒体への記
録可能な巻数を見込んで形成されているコイル導体３６
を通電することにより、このコイル導体３６から発生さ
れる磁束によって信号の記録がなされる。このとき、Ｍ
Ｒ素子３３は薄いためすぐ飽和するが、溝３８の下方に
十分厚みのある非磁性層３７が存在するため、はとんど
の磁束が磁性層３ノを流れ、記録効率の低下は起きない
。
録可能な巻数を見込んで形成されているコイル導体３６
を通電することにより、このコイル導体３６から発生さ
れる磁束によって信号の記録がなされる。このとき、Ｍ
Ｒ素子３３は薄いためすぐ飽和するが、溝３８の下方に
十分厚みのある非磁性層３７が存在するため、はとんど
の磁束が磁性層３ノを流れ、記録効率の低下は起きない
。
また、再生時は、磁性層３ノと磁性層３２との間のギャ
ッｆ （Ｇ）より流れ込んだ磁束がＭＲ素子３３及び下
方の磁性層３１を通る際のＭＲ素子３３の抵抗変化によ
りて信号の再生がなされる。なお、再生に必要なバイア
ス磁界はコイル導体３６を通電することにより得られる
。ところで、第１図では、下方の磁性層３１とＭＲ素子
３３とは、図中左右方向が隣接し、上下方向には非磁性
層３７が介在するような構成になっているため、ＭＲ素
子３３には十分な磁束が流れ、第４図の構成に比べ効率
が向上する。
ッｆ （Ｇ）より流れ込んだ磁束がＭＲ素子３３及び下
方の磁性層３１を通る際のＭＲ素子３３の抵抗変化によ
りて信号の再生がなされる。なお、再生に必要なバイア
ス磁界はコイル導体３６を通電することにより得られる
。ところで、第１図では、下方の磁性層３１とＭＲ素子
３３とは、図中左右方向が隣接し、上下方向には非磁性
層３７が介在するような構成になっているため、ＭＲ素
子３３には十分な磁束が流れ、第４図の構成に比べ効率
が向上する。
また、第１図では、記録媒体と接する面にＭＲ素子３３
が存在しないため、走行時の性能の安定性向上を図るこ
とぶできる。
が存在しないため、走行時の性能の安定性向上を図るこ
とぶできる。
さらに、第１図では、ＭＲ素子３３と磁性層３ノが異な
るため、先の第４図に比べ簡易に構成できる。
るため、先の第４図に比べ簡易に構成できる。
第２図はこの発明の他の実施例を示す図である。先の実
施例では、溝３８の幅Ｗ１は絶縁層３４．３５の幅Ｗ２
より小さく設定されるが、この実施例では等しく設定し
たものである。
施例では、溝３８の幅Ｗ１は絶縁層３４．３５の幅Ｗ２
より小さく設定されるが、この実施例では等しく設定し
たものである。
このよ５な構成によれば、先の実施例と同様の効果が得
られることは勿論、磁性層３１．３２間の漏えい磁束を
減少させることができるので、記録効率をも向上させる
ことができる。
られることは勿論、磁性層３１．３２間の漏えい磁束を
減少させることができるので、記録効率をも向上させる
ことができる。
このようにこの発明によれば、記録媒体との接触走行時
の性能の安定性向上、再生効率の向上及び構成の簡易化
を図ることができる録再兼用薄膜磁気ヘッドを提供する
ことができる。
の性能の安定性向上、再生効率の向上及び構成の簡易化
を図ることができる録再兼用薄膜磁気ヘッドを提供する
ことができる。
第１図はこの発明の一実施例の構成を示す断面図、第２
図はこの発明の他の実施例の構成を示す断面図、第３図
、第４図（まそれぞれ従来の録再兼用薄膜磁気ヘット”
の異なる例を示す断面図である。 ３１ｅ３２・・・磁性層、３３・・・ＭＲ素子、３４゜
３５・・・絶縁層、３６・・・コイル導体層、３７・・
・非磁性層、３８・・・溝。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図
図はこの発明の他の実施例の構成を示す断面図、第３図
、第４図（まそれぞれ従来の録再兼用薄膜磁気ヘット”
の異なる例を示す断面図である。 ３１ｅ３２・・・磁性層、３３・・・ＭＲ素子、３４゜
３５・・・絶縁層、３６・・・コイル導体層、３７・・
・非磁性層、３８・・・溝。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 対向配置される記録ヘッド用の２つの磁性層と、 この２つの磁性層の一方において他方と対向する面に形
成された溝と、 この溝に配設された非磁性層と、 この非磁性層上に配設された再生ヘッド用の磁気抵抗効
果素子とを具備した録再兼用薄膜磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14215985A JPS623414A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 録再兼用薄膜磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14215985A JPS623414A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 録再兼用薄膜磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623414A true JPS623414A (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=15308732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14215985A Pending JPS623414A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 録再兼用薄膜磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623414A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0340882A2 (en) * | 1988-04-25 | 1989-11-08 | Seagate Technology International | Thin film magnetic data transducer |
| JPH0383213A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 薄膜磁気ヘッド |
| US5723208A (en) * | 1993-12-07 | 1998-03-03 | Teijin Limited | Laminated base film for photographic film |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP14215985A patent/JPS623414A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0340882A2 (en) * | 1988-04-25 | 1989-11-08 | Seagate Technology International | Thin film magnetic data transducer |
| JPH0383213A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 薄膜磁気ヘッド |
| US5723208A (en) * | 1993-12-07 | 1998-03-03 | Teijin Limited | Laminated base film for photographic film |
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