JPS6233519Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6233519Y2 JPS6233519Y2 JP1979016815U JP1681579U JPS6233519Y2 JP S6233519 Y2 JPS6233519 Y2 JP S6233519Y2 JP 1979016815 U JP1979016815 U JP 1979016815U JP 1681579 U JP1681579 U JP 1681579U JP S6233519 Y2 JPS6233519 Y2 JP S6233519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- output
- sensitive element
- input
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 10
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 7
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は無刷子電動機に係り、特に感磁性素子
の出力電圧をパルス変調増巾して駆動コイルに印
加する無刷子電動機に関する。
の出力電圧をパルス変調増巾して駆動コイルに印
加する無刷子電動機に関する。
従来の無刷子型電動機は第1図の如く構成され
ていた。
ていた。
即ち、Aはモータ制御入力端子で制御信号は抵
抗器R1を通してホール素子等の感磁性素子Bに
与えられ、その一端は接地され、該感磁性素子B
の出力電圧は抵抗器R2,R3を通して比較増巾回
路Cの+及び−入力端子に与えられる。
抗器R1を通してホール素子等の感磁性素子Bに
与えられ、その一端は接地され、該感磁性素子B
の出力電圧は抵抗器R2,R3を通して比較増巾回
路Cの+及び−入力端子に与えられる。
比較増巾回路の出力はモータ駆動用トランジス
タD,Eのベースに加えられ、これら2つのトラ
ンジスタのエミツタ同志は接続されて電動機の駆
動巻線Lに接続され、該駆動巻線Lの1端は接地
されている。
タD,Eのベースに加えられ、これら2つのトラ
ンジスタのエミツタ同志は接続されて電動機の駆
動巻線Lに接続され、該駆動巻線Lの1端は接地
されている。
一方トランジスタD,Eのコレクタには端子
FGより+,−の交流電源が加えられ、エミツタ出
力は抵抗器4を通して比較増巾回路Cの−入力端
子に帰還されている。
FGより+,−の交流電源が加えられ、エミツタ出
力は抵抗器4を通して比較増巾回路Cの−入力端
子に帰還されている。
この構成によると該無刷子電動機は感磁性素子
Bの出力電圧の大きさによつて駆動巻線Lに加わ
る電圧が変化するため感磁性素子Bと駆動巻線B
の位置関係を適当に設定することによつてトルク
ムラを小さくすることが出来る反面、駆動回路の
電力損失及び電源効率が悪くなり大きいトルクの
電動機を作ることが出来ない欠点を有している。
Bの出力電圧の大きさによつて駆動巻線Lに加わ
る電圧が変化するため感磁性素子Bと駆動巻線B
の位置関係を適当に設定することによつてトルク
ムラを小さくすることが出来る反面、駆動回路の
電力損失及び電源効率が悪くなり大きいトルクの
電動機を作ることが出来ない欠点を有している。
本考案はこの装置の利点であるトルクムラの少
ない長所はそのまゝ生かし、駆動回路の電力損失
と電源効率を改善するために感磁性素子の出力電
圧を増巾する増巾部をパルス巾変調を利用した増
巾回路で構成することにより電動機の駆動巻線を
パルス駆動し、電動機の駆動巻線に印加されるパ
ルス電圧を電動機駆動巻線のインダクタンス成分
で復調して、電動機の駆動巻線にはホール素子等
の感磁性素子Bの出力電圧に比例したアナログ電
流を流す様にしたものである。
ない長所はそのまゝ生かし、駆動回路の電力損失
と電源効率を改善するために感磁性素子の出力電
圧を増巾する増巾部をパルス巾変調を利用した増
巾回路で構成することにより電動機の駆動巻線を
パルス駆動し、電動機の駆動巻線に印加されるパ
ルス電圧を電動機駆動巻線のインダクタンス成分
で復調して、電動機の駆動巻線にはホール素子等
の感磁性素子Bの出力電圧に比例したアナログ電
流を流す様にしたものである。
以下本考案の一実施例を第2図及び第3図につ
いて詳記する。
いて詳記する。
第2図に於てAはホール素子等の感磁性素子の
制御用入力端子でこの電圧を可変することにより
モータの印加電圧が可変できる様に構成されてい
る。Bは感磁性素子、Cは大きな利得を有する比
較増巾回路で入力電圧に差があると出力はハイレ
ベルかローレベルになるように動作する。
制御用入力端子でこの電圧を可変することにより
モータの印加電圧が可変できる様に構成されてい
る。Bは感磁性素子、Cは大きな利得を有する比
較増巾回路で入力電圧に差があると出力はハイレ
ベルかローレベルになるように動作する。
Hはパルス巾変調の搬送波となる信号の入力端
子で一定周波数の矩形波信号が印加される。Hに
印加された信号は抵抗器R5とコンデンサC1によ
り積分され比較増巾回路C(IC17901)の一側の
入力端子では三角波になる。
子で一定周波数の矩形波信号が印加される。Hに
印加された信号は抵抗器R5とコンデンサC1によ
り積分され比較増巾回路C(IC17901)の一側の
入力端子では三角波になる。
この三角波と感磁性素子Bの出力電圧が比較増
巾回路Cで比較されるとその出力は感磁性素子の
出力電圧の大きさと極性によつてパルス巾の変化
するパルス巾変調された第3図1の様な信号にな
る。この信号がトランジスタDEで増巾されて電
動機の駆動巻線Lに印加されるとLには第3図2
のような電流が流れトルクを発生する。勿論電動
機のLと直列に積分用のインダクタンスの追加す
ることにより同様の効果を得ることは出来る。
巾回路Cで比較されるとその出力は感磁性素子の
出力電圧の大きさと極性によつてパルス巾の変化
するパルス巾変調された第3図1の様な信号にな
る。この信号がトランジスタDEで増巾されて電
動機の駆動巻線Lに印加されるとLには第3図2
のような電流が流れトルクを発生する。勿論電動
機のLと直列に積分用のインダクタンスの追加す
ることにより同様の効果を得ることは出来る。
本考案によれば簡単な回路構成で駆動回路の電
力損失が少ない無刷子電動機を得ることができ
る。
力損失が少ない無刷子電動機を得ることができ
る。
第1図は従来方式の回路構成図、第2図は本考
案の実施例の回路構成図、第3図は本考案の動作
の原理の一部を示す波形図である。 図に於て、Aはモータ制御用入力端子、Bはホ
ール素子、Cは比較増巾器、D,Eは駆動用トラ
ンジスタ、F,Gは,電源の入力端子、Hは
搬送波となる信号の入力端子、Lはモーターの駆
動巻線、R1〜R5は抵抗器、C1〜C2はコンデンサ
ーである。
案の実施例の回路構成図、第3図は本考案の動作
の原理の一部を示す波形図である。 図に於て、Aはモータ制御用入力端子、Bはホ
ール素子、Cは比較増巾器、D,Eは駆動用トラ
ンジスタ、F,Gは,電源の入力端子、Hは
搬送波となる信号の入力端子、Lはモーターの駆
動巻線、R1〜R5は抵抗器、C1〜C2はコンデンサ
ーである。
Claims (1)
- 感磁性素子にて回転子位置を検出し、検出電圧
を比較し増幅して駆動コイルに印加する無刷子電
動機に於て、感磁性素子の検出出力を抵抗R2及
びR3を通して比較増幅器のそれぞれの入力端に
入力すると共にパルス信号発生器よりのパルス信
号を抵抗R5を通してコンデンサC1に加えその出
力を比較増幅器の入力に抵抗R3と並列に入力し
て成り、比較増幅器の出力で駆動コイルを駆動す
ることを特徴とする無刷子電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979016815U JPS6233519Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979016815U JPS6233519Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55117196U JPS55117196U (ja) | 1980-08-19 |
JPS6233519Y2 true JPS6233519Y2 (ja) | 1987-08-27 |
Family
ID=28841029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979016815U Expired JPS6233519Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6233519Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5468914A (en) * | 1977-11-11 | 1979-06-02 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Dc brushless motor |
-
1979
- 1979-02-13 JP JP1979016815U patent/JPS6233519Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5468914A (en) * | 1977-11-11 | 1979-06-02 | Yokogawa Hokushin Electric Corp | Dc brushless motor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55117196U (ja) | 1980-08-19 |
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