JPS6233495Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6233495Y2 JPS6233495Y2 JP1982142314U JP14231482U JPS6233495Y2 JP S6233495 Y2 JPS6233495 Y2 JP S6233495Y2 JP 1982142314 U JP1982142314 U JP 1982142314U JP 14231482 U JP14231482 U JP 14231482U JP S6233495 Y2 JPS6233495 Y2 JP S6233495Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rim
- rim plate
- layers
- magnetic pole
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、多数枚の扇形のリム板を円筒状に
積重ねて一体に構成した、突極形回転子の成層リ
ムに関する。
積重ねて一体に構成した、突極形回転子の成層リ
ムに関する。
水車発電機など回転電機の従来の突極形回転子
の成層リムは、第1図に示すリム板を積層してい
た。1は扇形に打抜かれたリム板で、ダブテール
スロツト1aが3極分等ピツチに抜かれている。
各極のダブテールスロツト1a間には通風用の出
口側案内みぞ1bが円弧状に抜かれている。1c
は締付けボルト用穴である。図では、リム板1の
磁極ピツチ角度αは20゜で、18極の場合を示し、
リム板は60゜の扇形になつている。
の成層リムは、第1図に示すリム板を積層してい
た。1は扇形に打抜かれたリム板で、ダブテール
スロツト1aが3極分等ピツチに抜かれている。
各極のダブテールスロツト1a間には通風用の出
口側案内みぞ1bが円弧状に抜かれている。1c
は締付けボルト用穴である。図では、リム板1の
磁極ピツチ角度αは20゜で、18極の場合を示し、
リム板は60゜の扇形になつている。
上記リム板1を積層してなる成層リムを、第2
図に内径側から見た展開図で示す。第1図のリム
板16枚を1円に並べ、次層ごとに、リム板1間
の継ぎ目1dを円周方向に1磁極ピツチずらして
積層し、各ボルト用穴1cに通した締付けボルト
(図示は略す)により締付け、一体に円筒形の成
層リム2を形成している。Aはダブテールスロツ
ト1a位置を、Bは出口側案内みぞ1b位置を、
Cは締付けボルト位置を示す。
図に内径側から見た展開図で示す。第1図のリム
板16枚を1円に並べ、次層ごとに、リム板1間
の継ぎ目1dを円周方向に1磁極ピツチずらして
積層し、各ボルト用穴1cに通した締付けボルト
(図示は略す)により締付け、一体に円筒形の成
層リム2を形成している。Aはダブテールスロツ
ト1a位置を、Bは出口側案内みぞ1b位置を、
Cは締付けボルト位置を示す。
上記従来の成層リム2において、複数のダブテ
ールスロツト1aが抜かれる1枚のリム板1の大
きさは、打抜きプレスの能力により決まるが、第
1図では、ダブテールスロツト1aと案内みぞ1
bとはともに3個分の場合を示す。第2図に示す
ように、リム板1の継ぎ目1dは、軸方向に対し
3層目ごとに現われる積み方になつている。した
がつて、成層リム2の機械的の軸方向有効長は2/
3となる。
ールスロツト1aが抜かれる1枚のリム板1の大
きさは、打抜きプレスの能力により決まるが、第
1図では、ダブテールスロツト1aと案内みぞ1
bとはともに3個分の場合を示す。第2図に示す
ように、リム板1の継ぎ目1dは、軸方向に対し
3層目ごとに現われる積み方になつている。した
がつて、成層リム2の機械的の軸方向有効長は2/
3となる。
上記第1図及び第2図に示す従来のものは、軸
方向有効長が大きくとれなかつた。このため、遠
心力による成層リム2のフープストレスが大きく
なる。
方向有効長が大きくとれなかつた。このため、遠
心力による成層リム2のフープストレスが大きく
なる。
成層リムの軸方向有効長を大きくするため、従
来の他の例として、第3図に示すリム板を積層し
たものがある。リム板3は磁極ピツチ角度αが20
゜で、各極のタブテールスロツト3aが3極分等
ピツチに抜かれ、極間の第1図の案内みぞ1bに
相当する位置にもダブテールスロツト3aを打抜
き、計6個分を設けてある。図では、第1図と同
様に、リム板3は60゜の扇形になつており、18極
の場合を示す。3cは締付けボルト用穴である。
来の他の例として、第3図に示すリム板を積層し
たものがある。リム板3は磁極ピツチ角度αが20
゜で、各極のタブテールスロツト3aが3極分等
ピツチに抜かれ、極間の第1図の案内みぞ1bに
相当する位置にもダブテールスロツト3aを打抜
き、計6個分を設けてある。図では、第1図と同
様に、リム板3は60゜の扇形になつており、18極
の場合を示す。3cは締付けボルト用穴である。
上記リム板3を積層してなる成層リムを、第4
図に内径側から見た展開図で示す。第3図のリム
板36枚を1円に並べ、次層ごとに、リム板3間
の継ぎ目3dを1/2磁極ピツチずらして積層し、
締付けボルト(図示は略す)を通して締付け、一
体に円筒形の成層リム4を形成している。A1は
磁極の入るダブテールスロツト位置を、A2は案
内みぞをなす遊びのダブテールスロツト位置を、
C1は締付けボルト位置を示す。
図に内径側から見た展開図で示す。第3図のリム
板36枚を1円に並べ、次層ごとに、リム板3間
の継ぎ目3dを1/2磁極ピツチずらして積層し、
締付けボルト(図示は略す)を通して締付け、一
体に円筒形の成層リム4を形成している。A1は
磁極の入るダブテールスロツト位置を、A2は案
内みぞをなす遊びのダブテールスロツト位置を、
C1は締付けボルト位置を示す。
上記従来の他の例の成層リム4において、第4
図に示すように、リム板3の継ぎ目3dは、軸方
向に対し6層目ごとに現われる積み方になつてい
る。したがつて、成層リム4の機械的の軸方向有
効長は5/6となり、第2図の場合より向上する。
しかし、各磁極間には出口側案内みぞを兼用する
遊びのダブテールスロツト3aが大きく打抜かれ
ており、磁極を保持する機械的強度が低下する。
また、隣接する層の双方の継ぎ目3d間の重なり
が小さくなつている。
図に示すように、リム板3の継ぎ目3dは、軸方
向に対し6層目ごとに現われる積み方になつてい
る。したがつて、成層リム4の機械的の軸方向有
効長は5/6となり、第2図の場合より向上する。
しかし、各磁極間には出口側案内みぞを兼用する
遊びのダブテールスロツト3aが大きく打抜かれ
ており、磁極を保持する機械的強度が低下する。
また、隣接する層の双方の継ぎ目3d間の重なり
が小さくなつている。
ところで、成層リムにおいては、次層のリム板
間のフープストレスを伝えるため、締付けボルト
の締付けによつている。この必要なボルト数は、
次層とのリム板の双方の継ぎ目間の重なり部分
で、上記フープストレスを伝えるに必要なボルト
数を決定することにより、全周の必要数が求めら
れる。
間のフープストレスを伝えるため、締付けボルト
の締付けによつている。この必要なボルト数は、
次層とのリム板の双方の継ぎ目間の重なり部分
で、上記フープストレスを伝えるに必要なボルト
数を決定することにより、全周の必要数が求めら
れる。
したがつて、第4図の成層リム4では、第2図
の成層リム2に比べ、次層のリム板3間の重なり
部分が短くなり、締付けボルト数が多くなつてい
た。
の成層リム2に比べ、次層のリム板3間の重なり
部分が短くなり、締付けボルト数が多くなつてい
た。
この考案は、上記のような従来のものの欠点を
なくするためになされたもので、所要数のダブテ
ールスロツトが抜かれた第1のリム板と、この第
1のリム板と同一大きさで、ダブテールスロツト
の位置を1/2磁極ピツチ円周方向にずらして抜い
た第2のリム板との2種類にし、第1のリム板を
層ごとに1磁極ピツチ宛ずらし所定層積層し、次
に第2のリム板を第1のリム板の層とは1.5磁極
ピツチずらして積み、続いて第2のリム板を層ご
とに1磁極ピツチ宛ずらし所定層積み、以下、上
記と同様に繰返し、隣接する第1のリム板の層と
第2のリム板の層とは互いに1.5磁極ピツチずら
すようにし、成層リムの機械的の軸方向有効長を
大きくし、かつ、必要締付けボルト数を減少した
突極形回転子の成層リムを提供することを目的と
している。
なくするためになされたもので、所要数のダブテ
ールスロツトが抜かれた第1のリム板と、この第
1のリム板と同一大きさで、ダブテールスロツト
の位置を1/2磁極ピツチ円周方向にずらして抜い
た第2のリム板との2種類にし、第1のリム板を
層ごとに1磁極ピツチ宛ずらし所定層積層し、次
に第2のリム板を第1のリム板の層とは1.5磁極
ピツチずらして積み、続いて第2のリム板を層ご
とに1磁極ピツチ宛ずらし所定層積み、以下、上
記と同様に繰返し、隣接する第1のリム板の層と
第2のリム板の層とは互いに1.5磁極ピツチずら
すようにし、成層リムの機械的の軸方向有効長を
大きくし、かつ、必要締付けボルト数を減少した
突極形回転子の成層リムを提供することを目的と
している。
第5図はこの考案の一実施例による成層リムの
リム板を示す。図は磁極ピツチ角度αは20゜で、
18極の場合を示し、各リム板は60゜の扇形に打抜
かれている。1は第1のリム板で、ダブテールス
ロツト1aが3極分等ピツチに抜かれ、各ダブテ
ールスロツト1a間には通風用の出口側案内みぞ
1bが円弧状に抜かれている。1cは締付けボル
ト用穴である。11は第2のリム板で、60゜の扇
形に打抜かれているが、ダブテールスロツト11
a及び案内みぞ11bの円周方向位置が、上記第
1のリム板1の場合より1/2磁極ピツチずらして
抜かれてあり、両側のダブテールスロツト1aは
半分宛になつている。
リム板を示す。図は磁極ピツチ角度αは20゜で、
18極の場合を示し、各リム板は60゜の扇形に打抜
かれている。1は第1のリム板で、ダブテールス
ロツト1aが3極分等ピツチに抜かれ、各ダブテ
ールスロツト1a間には通風用の出口側案内みぞ
1bが円弧状に抜かれている。1cは締付けボル
ト用穴である。11は第2のリム板で、60゜の扇
形に打抜かれているが、ダブテールスロツト11
a及び案内みぞ11bの円周方向位置が、上記第
1のリム板1の場合より1/2磁極ピツチずらして
抜かれてあり、両側のダブテールスロツト1aは
半分宛になつている。
上記第1のリム板1及び第2のリム板11を積
層してなる成層リムを、第6図に内径側から見た
展開図で示す。第1のリム板1を円周方向に1円
に並べ、次層ごとに、リム板1間の継ぎ目1aを
円周方向に1磁極ピツチずらして積層し、ダブテ
ールスロツト数と同じ数の第3層目まで積む。次
に、第2のリム板11を第3層に対し1.5磁極ピ
ツチ分ずらして積み、次層ごとに、リム板11間
の継ぎ目11aを1磁極ピツチずらし今までとは
反対方向に並べて積み、ダブテールスロツト数と
同数の3層を積む。こうして、第1のリム板1の
層群と第2のリム板11の層群との1〜6層を単
位とし、繰返して積んでいく。第2のリム板11
の層の次層になる第1のリム板1の層は、継ぎ目
1aを1.5磁極ピツチずらして積んでいくことに
なる。こうして、一体の円筒形の成層リム12を
形成する。Aはダブテールスロツト1a,11a
位置を、Bは案内みぞ1b,11b位置を、Cは
締付けボルト位置を示す。
層してなる成層リムを、第6図に内径側から見た
展開図で示す。第1のリム板1を円周方向に1円
に並べ、次層ごとに、リム板1間の継ぎ目1aを
円周方向に1磁極ピツチずらして積層し、ダブテ
ールスロツト数と同じ数の第3層目まで積む。次
に、第2のリム板11を第3層に対し1.5磁極ピ
ツチ分ずらして積み、次層ごとに、リム板11間
の継ぎ目11aを1磁極ピツチずらし今までとは
反対方向に並べて積み、ダブテールスロツト数と
同数の3層を積む。こうして、第1のリム板1の
層群と第2のリム板11の層群との1〜6層を単
位とし、繰返して積んでいく。第2のリム板11
の層の次層になる第1のリム板1の層は、継ぎ目
1aを1.5磁極ピツチずらして積んでいくことに
なる。こうして、一体の円筒形の成層リム12を
形成する。Aはダブテールスロツト1a,11a
位置を、Bは案内みぞ1b,11b位置を、Cは
締付けボルト位置を示す。
上記一実施例の成層リム12において、第6図
に示すように、リム板1及び11の継目1d及び
11dは、軸方向に対し6層目ごとに現われる積
み方になつている。したがつて、成層リム12の
機械的の軸方向有効長は5/6となり、上記従来の
第2図の場合より向上し、上記従来の第4図の場
合と同一になる。しかし、次層のリム板1あるい
は11との、継ぎ目1aあるいは11a間の重な
りが、少ない部分でも、1磁極ピツチ分とれるの
で、上記第4図の場合に比べ、必要な締付けボル
ト数が減少される。
に示すように、リム板1及び11の継目1d及び
11dは、軸方向に対し6層目ごとに現われる積
み方になつている。したがつて、成層リム12の
機械的の軸方向有効長は5/6となり、上記従来の
第2図の場合より向上し、上記従来の第4図の場
合と同一になる。しかし、次層のリム板1あるい
は11との、継ぎ目1aあるいは11a間の重な
りが、少ない部分でも、1磁極ピツチ分とれるの
で、上記第4図の場合に比べ、必要な締付けボル
ト数が減少される。
なお、上記実施例では極数18の場合を示した
が、他の極数の場合にも適用できるものである。
が、他の極数の場合にも適用できるものである。
また、ダブテールスロツト位置をずらした2種
類のリム板を用い、リム板間の継ぎ目を、層間で
円周方向にずらすピツチも、機械的の軸方向有効
長を第2図の場合より向上し、かつ、第4図の場
合より締付けボルト数が減少されれば、上記実施
例の外種々の変更をすることができるものであ
る。
類のリム板を用い、リム板間の継ぎ目を、層間で
円周方向にずらすピツチも、機械的の軸方向有効
長を第2図の場合より向上し、かつ、第4図の場
合より締付けボルト数が減少されれば、上記実施
例の外種々の変更をすることができるものであ
る。
以上のように、この考案によれば、双方がダブ
テールスロツト位置を1/2磁極ピツチずらした2
種類の第1及び第2のリム板を用い、それぞれ1
磁極ピツチ宛継ぎ目をずらし所定層宛積層し、か
つ、これら第1のリム板の所定層の群と第2のリ
ム板の所定層の群とは、双方の層間では継ぎ目を
1.5磁極ピツチ継ぎ目をずらし、双方の群を交互
に重ねて成層リムを形成したので、機械的の軸方
向有効長が向上し、この有効長が同等な従来のも
のに比べ締付けボルト数が減少される。
テールスロツト位置を1/2磁極ピツチずらした2
種類の第1及び第2のリム板を用い、それぞれ1
磁極ピツチ宛継ぎ目をずらし所定層宛積層し、か
つ、これら第1のリム板の所定層の群と第2のリ
ム板の所定層の群とは、双方の層間では継ぎ目を
1.5磁極ピツチ継ぎ目をずらし、双方の群を交互
に重ねて成層リムを形成したので、機械的の軸方
向有効長が向上し、この有効長が同等な従来のも
のに比べ締付けボルト数が減少される。
第1図は従来の成層リムのリム板の平面図、第
2図は第1図のリム板を積層して構成された従来
の成層リムを内径側から見た展開図、第3図は従
来の他の例を示す成層リムのリム板の平面図、第
4図は第3図のリム板を積層して構成された従来
の他の例の成層リムを内径側から見た展開図、第
5図及び第6図はこの考案の一実施例を示し、第
5図は成層リムの2種類のリム板の平面図、第6
図は第5図の2種類のリム板を積層して構成され
た成層リムを内径側から見た展開図である。 1……リム板、1a……ダブテールスロツト、
1c……締付けボルト用穴、1d……継ぎ目、1
1……リム板、11a……ダブテールスロツト、
11c……締付けボルト用穴、11d……継ぎ
目、12……成層リム。なお、図中同一符号は同
一又は相当部分を示す。
2図は第1図のリム板を積層して構成された従来
の成層リムを内径側から見た展開図、第3図は従
来の他の例を示す成層リムのリム板の平面図、第
4図は第3図のリム板を積層して構成された従来
の他の例の成層リムを内径側から見た展開図、第
5図及び第6図はこの考案の一実施例を示し、第
5図は成層リムの2種類のリム板の平面図、第6
図は第5図の2種類のリム板を積層して構成され
た成層リムを内径側から見た展開図である。 1……リム板、1a……ダブテールスロツト、
1c……締付けボルト用穴、1d……継ぎ目、1
1……リム板、11a……ダブテールスロツト、
11c……締付けボルト用穴、11d……継ぎ
目、12……成層リム。なお、図中同一符号は同
一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 扇形に打抜かれ、外径側に3極分のダブテール
スロツトが等ピツチに抜かれた多数枚のリム板を
積層し、軸方向に貫通する多数本の締付けボルト
により締付け、一体の円筒状に構成された突極形
回転子の成層リムにおいて、3極分の上記ダブテ
ールスロツトが抜かれた多数枚の第1のリム板
と、これらの第1のリム板と同角度の扇形にさ
れ、上記複数のダブテールスロツトが第1のリム
板とは1/2磁極ピツチ円周方向にずらして抜かれ
た多数枚の第2のリム板とを備え、上記第1のリ
ム板を、層間で継ぎ目を1磁極ピツチ宛ずらし、
リム板のダブテール数と同数の層数を積層し、次
に上記第2のリム板を、上記第1のリム板との層
間で継ぎ目を1.5磁極ピツチ宛ずらし、かつ、自
体の層間では継ぎ目を1磁極ピツチ宛ずらし、リ
ム板のダブテール数と同数の層数を積層し、以
下、同様にして、上記第1のリム板の層群と上記
第2のリム板の層群とを、双方の群間では継ぎ目
を1.5磁極ピツチ宛ずらして交互に積層したこと
を特徴とする突極形回転子の成層リム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14231482U JPS5947245U (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 突極形回転子の成層リム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14231482U JPS5947245U (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 突極形回転子の成層リム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947245U JPS5947245U (ja) | 1984-03-29 |
JPS6233495Y2 true JPS6233495Y2 (ja) | 1987-08-27 |
Family
ID=30318034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14231482U Granted JPS5947245U (ja) | 1982-09-18 | 1982-09-18 | 突極形回転子の成層リム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947245U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS563542A (en) * | 1979-06-08 | 1981-01-14 | Antonobuichi Doku Arekusandoru | Rotor for salienttpole synchronous machine |
-
1982
- 1982-09-18 JP JP14231482U patent/JPS5947245U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS563542A (en) * | 1979-06-08 | 1981-01-14 | Antonobuichi Doku Arekusandoru | Rotor for salienttpole synchronous machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5947245U (ja) | 1984-03-29 |
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