JPH0357082Y2 - - Google Patents
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- JPH0357082Y2 JPH0357082Y2 JP7128186U JP7128186U JPH0357082Y2 JP H0357082 Y2 JPH0357082 Y2 JP H0357082Y2 JP 7128186 U JP7128186 U JP 7128186U JP 7128186 U JP7128186 U JP 7128186U JP H0357082 Y2 JPH0357082 Y2 JP H0357082Y2
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 21
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 19
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 4
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は1セクタ当りのスロツト数が奇数とな
る回転電機の固定子鉄心に関する。
る回転電機の固定子鉄心に関する。
(従来の技術)
回転電機の固定子鉄心は、うず電流の発生を防
止する目的で、薄い絶縁皮膜を有する珪素鋼板を
材料とする鉄心用抜板を積層して構成される。抜
板は半径方向内周部に固定子コイルを挿入するス
ロツト部を設けて扇形として形成され、第5図に
示すように各層毎にずらしながら、通常1/2ラツ
プとして積層される。ここで、1はスロツト、2
はテイース、3はダブテールキー溝、4はダブテ
ールキー、5は抜板合せ目である。即ち、抜板は
扇形の外周側にダブテールキー溝3を設けて、固
定子フレームに等配に設けられたダブテールキー
4に嵌合される。そして抜板は運転中のテイース
の磁気振動により鉄心形状が変形したり、固定子
コイルの絶縁破壊を起こすことがないように抜板
合せ目5をスロツト1部とする事が望ましく、通
常、1セクタ当りのスロツト数が偶数となる様セ
クタ数を決定する。しかしながら前記の設計方針
は回転電機全てに適用できる訳ではなく、固定子
鉄心の全スロツト数が奇数の場合、あるいは全ス
ロツト数が偶数の場合でも鉄心材料である珪素鋼
板の寸法上の制限がある等設計上及び製造上の制
約から、どうしても1セクタ当りのスロツト数を
奇数としなくてはならない場合もある。このよう
な場合、抜板形状は第1層目に積層する第3図a
に示されるような抜板の両端がスロツト1の中心
部となり抜板の中心がテイース2の中央部となる
抜板と、第2層目に積層される第3図bに示され
るような抜板の両端がテイース2の中央部となり
抜板の中心がスロツトの中央部となる抜板の2種
類となる。そして第3層目以降は、両端がスロツ
ト1の抜板と両端がテイース2の抜板とが交互に
1/2ラツプにて積層され固定子鉄心が形成される。
ところでこの場合、第3図bの抜板はその両端部
が、テイース2の中央部にて切れてしまうため
に、この両端部のテイースは極めて、幅の狭いも
のになる。このように細いテイースは機械的に弱
く、このまま第4図に示すように積層すると、運
転中にテイースの磁気振動が発生し、鉄心形状が
変形したり、最悪の場合には固定子コイルの絶縁
破壊を起こしてしまう危険もあるという信頼性上
の欠点があつた。また、これら抜板を製作するに
あたり必要とする抜型をスロツト部まで含めて抜
板全体を一体として打ち抜く型(以下、ワンスタ
ンプ型と称す)とした場合、1セクタ当りスロツ
ト数が偶数の場合は1種類の抜型を用意すれば良
いのに対し、1セクタ当りスロツト数が奇数の場
合は2種類の抜型を用意しなくてはならず、生産
性が悪くなり、また鉄心組立にあたつても2種類
の形状の抜板をいちいち選別して積層しなくては
ならず、組立作業も繁雑になるという欠点も存在
した。
止する目的で、薄い絶縁皮膜を有する珪素鋼板を
材料とする鉄心用抜板を積層して構成される。抜
板は半径方向内周部に固定子コイルを挿入するス
ロツト部を設けて扇形として形成され、第5図に
示すように各層毎にずらしながら、通常1/2ラツ
プとして積層される。ここで、1はスロツト、2
はテイース、3はダブテールキー溝、4はダブテ
ールキー、5は抜板合せ目である。即ち、抜板は
扇形の外周側にダブテールキー溝3を設けて、固
定子フレームに等配に設けられたダブテールキー
4に嵌合される。そして抜板は運転中のテイース
の磁気振動により鉄心形状が変形したり、固定子
コイルの絶縁破壊を起こすことがないように抜板
合せ目5をスロツト1部とする事が望ましく、通
常、1セクタ当りのスロツト数が偶数となる様セ
クタ数を決定する。しかしながら前記の設計方針
は回転電機全てに適用できる訳ではなく、固定子
鉄心の全スロツト数が奇数の場合、あるいは全ス
ロツト数が偶数の場合でも鉄心材料である珪素鋼
板の寸法上の制限がある等設計上及び製造上の制
約から、どうしても1セクタ当りのスロツト数を
奇数としなくてはならない場合もある。このよう
な場合、抜板形状は第1層目に積層する第3図a
に示されるような抜板の両端がスロツト1の中心
部となり抜板の中心がテイース2の中央部となる
抜板と、第2層目に積層される第3図bに示され
るような抜板の両端がテイース2の中央部となり
抜板の中心がスロツトの中央部となる抜板の2種
類となる。そして第3層目以降は、両端がスロツ
ト1の抜板と両端がテイース2の抜板とが交互に
1/2ラツプにて積層され固定子鉄心が形成される。
ところでこの場合、第3図bの抜板はその両端部
が、テイース2の中央部にて切れてしまうため
に、この両端部のテイースは極めて、幅の狭いも
のになる。このように細いテイースは機械的に弱
く、このまま第4図に示すように積層すると、運
転中にテイースの磁気振動が発生し、鉄心形状が
変形したり、最悪の場合には固定子コイルの絶縁
破壊を起こしてしまう危険もあるという信頼性上
の欠点があつた。また、これら抜板を製作するに
あたり必要とする抜型をスロツト部まで含めて抜
板全体を一体として打ち抜く型(以下、ワンスタ
ンプ型と称す)とした場合、1セクタ当りスロツ
ト数が偶数の場合は1種類の抜型を用意すれば良
いのに対し、1セクタ当りスロツト数が奇数の場
合は2種類の抜型を用意しなくてはならず、生産
性が悪くなり、また鉄心組立にあたつても2種類
の形状の抜板をいちいち選別して積層しなくては
ならず、組立作業も繁雑になるという欠点も存在
した。
(考案が解決しようとする問題点)
上記のように従来の1セクタ当りのスロツト数
が奇数の場合には、抜板端部にテイースが位置す
るものがあつて信頼性上の欠点があり、また2種
類の抜板を使用するにで生産性も悪くなるという
欠点がある。
が奇数の場合には、抜板端部にテイースが位置す
るものがあつて信頼性上の欠点があり、また2種
類の抜板を使用するにで生産性も悪くなるという
欠点がある。
本考案の目的とするところは抜板端部にスロツ
トが位置する1種類の抜板にて構成される1セク
タ当りのスロツト数が奇数となる回転電機の固定
子鉄心を提供する事にある。
トが位置する1種類の抜板にて構成される1セク
タ当りのスロツト数が奇数となる回転電機の固定
子鉄心を提供する事にある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案において
は、扇形状抜板1セクタ当りの内周側スロツト数
が奇数(2n+1)個(nは任意の整数)となる
回転電機の固定子鉄心において、抜板の円周方向
端部にスロツトを配置し、抜板外周のダブテール
キー溝を抜板中心に対して一方に1個所配置し、
このダブテールキー溝からn及び(n+1)スロ
ツトピツチ角度となる2個所のダブテールキー溝
を他方に配置した抜板を、n及び(n+1)スロ
ツトピツチ角度で交互に不等配に配列したダブテ
ールキーと嵌合させて、1枚又は複数枚毎に抜板
合せ目をずらして積層したことを特徴とする回転
電機の固定子鉄心を提供する。
は、扇形状抜板1セクタ当りの内周側スロツト数
が奇数(2n+1)個(nは任意の整数)となる
回転電機の固定子鉄心において、抜板の円周方向
端部にスロツトを配置し、抜板外周のダブテール
キー溝を抜板中心に対して一方に1個所配置し、
このダブテールキー溝からn及び(n+1)スロ
ツトピツチ角度となる2個所のダブテールキー溝
を他方に配置した抜板を、n及び(n+1)スロ
ツトピツチ角度で交互に不等配に配列したダブテ
ールキーと嵌合させて、1枚又は複数枚毎に抜板
合せ目をずらして積層したことを特徴とする回転
電機の固定子鉄心を提供する。
(作用)
このように構成されたものにおいては、抜板の
合せ目をずらした各層においては、正確な1/2ラ
ツプにはならないけれども、従来はダブテールキ
ーを習慣的に等配していたので、抜板が1/2ラツ
プになつていただけであつて、ダブテールキーを
不等配にすることと、これに合せてダブテールキ
ー溝を設けることによつて抜板合せ目をずらしさ
えすれば磁束の分布や機械的強度を所望の価に保
つことができる。従つてスロツトを抜板端部に配
置した1種類の抜板で固定子鉄心を構成すること
が可能となる。
合せ目をずらした各層においては、正確な1/2ラ
ツプにはならないけれども、従来はダブテールキ
ーを習慣的に等配していたので、抜板が1/2ラツ
プになつていただけであつて、ダブテールキーを
不等配にすることと、これに合せてダブテールキ
ー溝を設けることによつて抜板合せ目をずらしさ
えすれば磁束の分布や機械的強度を所望の価に保
つことができる。従つてスロツトを抜板端部に配
置した1種類の抜板で固定子鉄心を構成すること
が可能となる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例について第1図及び第
2図を参照して説明する。
2図を参照して説明する。
積層する固定子鉄心抜板10を第2図に示す。
この抜板10は9個のスロツト1を有し、nは整
数とした場合、一般的に(2n+1)で表す奇数
個であつて、n=4としたものである。スロツト
1は抜板10の内周側両端に配置される。ダブテ
ールキー溝3は抜板10の中心Aに対し一方に第
1のキー溝3aとして1ケ所、残りの一方に第
2,第3のキー溝3b,3cとして2ケ所の計3
ケ所に設ける。第1と第2のキー溝3aと3bの
間の角度は、Spを1スロツトピツチ分に相当す
る角度とした場合、n×Sp=4Spとし、第1と第
3のキー溝3aと3cの間の角度は(n+1)×
Sp=5Spとなる様に配置する。またこの様にダ
ブテールキー溝を配置する事により、第2図に示
した抜板を隣接して並べた場合、第2のキー溝3
bと隣接する抜板の第1のキー溝3aとの間の角
度は(n+1)×Sp=5Sp、第3のキー溝3cと
隣接する抜板のキー溝3aとの間の角度はn×
Sp=4Spとなる。一方第2図に示す抜板のダブテ
ールキー溝3a〜3cに嵌合するダブテールキー
4は第1図に示す様に2本のキー間の角度が交互
にn×Sp=4Sp,(n+1)×Sp=5Spとなる様に
不等配に配列される。
この抜板10は9個のスロツト1を有し、nは整
数とした場合、一般的に(2n+1)で表す奇数
個であつて、n=4としたものである。スロツト
1は抜板10の内周側両端に配置される。ダブテ
ールキー溝3は抜板10の中心Aに対し一方に第
1のキー溝3aとして1ケ所、残りの一方に第
2,第3のキー溝3b,3cとして2ケ所の計3
ケ所に設ける。第1と第2のキー溝3aと3bの
間の角度は、Spを1スロツトピツチ分に相当す
る角度とした場合、n×Sp=4Spとし、第1と第
3のキー溝3aと3cの間の角度は(n+1)×
Sp=5Spとなる様に配置する。またこの様にダ
ブテールキー溝を配置する事により、第2図に示
した抜板を隣接して並べた場合、第2のキー溝3
bと隣接する抜板の第1のキー溝3aとの間の角
度は(n+1)×Sp=5Sp、第3のキー溝3cと
隣接する抜板のキー溝3aとの間の角度はn×
Sp=4Spとなる。一方第2図に示す抜板のダブテ
ールキー溝3a〜3cに嵌合するダブテールキー
4は第1図に示す様に2本のキー間の角度が交互
にn×Sp=4Sp,(n+1)×Sp=5Spとなる様に
不等配に配列される。
この様に不等配に配列されたダブテールキー4
に対し、固定子鉄心の第1層目には第1と第2の
キー溝3aと3bを利用して抜板を配列し、第2
層目には第1と第3のキー溝3aと3cを利用し
て配列する。以降各キー溝3a,3b、及び3
a,3cを利用した抜板を交互に積層する。
に対し、固定子鉄心の第1層目には第1と第2の
キー溝3aと3bを利用して抜板を配列し、第2
層目には第1と第3のキー溝3aと3cを利用し
て配列する。以降各キー溝3a,3b、及び3
a,3cを利用した抜板を交互に積層する。
このようにすることによつて、第1層目抜板の
第2のキー溝3bの上には第2層目抜板のキー溝
3aが重なる様にし、更に第2層目抜板の第3の
キー溝3cの上には第3層目抜板の第1のキー溝
3aが重なる様にしたもので積層した抜板各層の
スロツト位置を揃える事が可能となる。
第2のキー溝3bの上には第2層目抜板のキー溝
3aが重なる様にし、更に第2層目抜板の第3の
キー溝3cの上には第3層目抜板の第1のキー溝
3aが重なる様にしたもので積層した抜板各層の
スロツト位置を揃える事が可能となる。
すなわち、抜板1セクタ当りスロツト数が奇数
の場合、ダブテールキー角度を1スロツトピツチ
角度変えた不等配にし、これに抜板のダブテール
キー溝を合せるように、3個設けたことにより、
全数の抜板合せ目部をスロツト部とする事が可能
となる。
の場合、ダブテールキー角度を1スロツトピツチ
角度変えた不等配にし、これに抜板のダブテール
キー溝を合せるように、3個設けたことにより、
全数の抜板合せ目部をスロツト部とする事が可能
となる。
従つて、テイース部での抜板合わせ目が無くな
るので抜板合わせ目部におけるテイースの磁気振
動が無くなり、鉄心形状の変形、固定子コイルの
絶縁破壊等を防止する事が可能となる等、回転電
機の信頼性が向上する。また抜板形状が1種類と
なるためにワンスタンプ型の抜型を1種類とする
事が可能となる。
るので抜板合わせ目部におけるテイースの磁気振
動が無くなり、鉄心形状の変形、固定子コイルの
絶縁破壊等を防止する事が可能となる等、回転電
機の信頼性が向上する。また抜板形状が1種類と
なるためにワンスタンプ型の抜型を1種類とする
事が可能となる。
尚、各層の抜板を複数枚ずつ交互に積層しても
構わない。
構わない。
以上説明した様に、本考案によれば1セクタ当
りのスロツト数が2n+1(nは整数)の扇形の抜
板両端部の抜板合わせ目をスロツト部とする事が
可能であるため、抜板自身および積層後の固定子
鉄心の強度が大となり信頼性が向上する一方、抜
板形状が1種類となるため生産性が向上する。こ
のため回転電機の設計においてもスロツト数の選
定範囲が増加して自由度が増し、その結果、回転
電機のコンパクト設計も可能となる等、その効果
は大きい。
りのスロツト数が2n+1(nは整数)の扇形の抜
板両端部の抜板合わせ目をスロツト部とする事が
可能であるため、抜板自身および積層後の固定子
鉄心の強度が大となり信頼性が向上する一方、抜
板形状が1種類となるため生産性が向上する。こ
のため回転電機の設計においてもスロツト数の選
定範囲が増加して自由度が増し、その結果、回転
電機のコンパクト設計も可能となる等、その効果
は大きい。
第1図は本考案の回転電機の固定子鉄心の要部
を示す断面図、第2図は第1図の鉄心に使用する
抜板を示す上面図、第3図a,bは従来の1セク
タ当りのスロツト数が奇数である鉄心のそれぞれ
異なる抜板を示す上面図、第4図は第3図a,b
の抜板を使用した固定子鉄心の積層構造を示す要
部断面図、第5図は1セクタ当りスロツト数が偶
数である固定子鉄心の積層構造を示す要部断面図
である。 1……スロツト、2……テイース、3……ダブ
テールキー溝、3a,3b,3c……第1、第
2、第3のキー溝、4……ダブテールキー、5…
…抜板合せ目、10……抜板、n……整数、Sp
……1スロツトピツチ分に相当する角度。
を示す断面図、第2図は第1図の鉄心に使用する
抜板を示す上面図、第3図a,bは従来の1セク
タ当りのスロツト数が奇数である鉄心のそれぞれ
異なる抜板を示す上面図、第4図は第3図a,b
の抜板を使用した固定子鉄心の積層構造を示す要
部断面図、第5図は1セクタ当りスロツト数が偶
数である固定子鉄心の積層構造を示す要部断面図
である。 1……スロツト、2……テイース、3……ダブ
テールキー溝、3a,3b,3c……第1、第
2、第3のキー溝、4……ダブテールキー、5…
…抜板合せ目、10……抜板、n……整数、Sp
……1スロツトピツチ分に相当する角度。
Claims (1)
- 扇形状抜板1セクタ当りの内周側スロツト数が
奇数(2n+1)個(nは任意の整数)となる回
転電機の固定子鉄心において、抜板の円周方向端
部にスロツトを配置し、抜板外周のダブテールキ
ー溝を抜板中心に対して一方に1個所配置し、こ
のダブテールキー溝からn及び(n+1)スロツ
トピツチ角度となる2個所のダブテールキー溝を
他方に配置した抜板を、n及び(n+1)スロツ
トピツチ角度で交互に不等配に配列したダブテー
ルキーと嵌合させて、1枚又は複数枚毎に抜板合
せ目をずらして積層したことを特徴とする回転電
機の固定子鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7128186U JPH0357082Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7128186U JPH0357082Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62185438U JPS62185438U (ja) | 1987-11-25 |
JPH0357082Y2 true JPH0357082Y2 (ja) | 1991-12-25 |
Family
ID=30913695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7128186U Expired JPH0357082Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0357082Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5241194B2 (ja) * | 2007-10-23 | 2013-07-17 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 回転電機およびその鉄心 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP7128186U patent/JPH0357082Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62185438U (ja) | 1987-11-25 |
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