JPH01202128A - ダブテール付き円柱状キーバーを用いた回転電気機械固定子 - Google Patents

ダブテール付き円柱状キーバーを用いた回転電気機械固定子

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JPH01202128A
JPH01202128A JP63264276A JP26427688A JPH01202128A JP H01202128 A JPH01202128 A JP H01202128A JP 63264276 A JP63264276 A JP 63264276A JP 26427688 A JP26427688 A JP 26427688A JP H01202128 A JPH01202128 A JP H01202128A
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JP
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dovetail
key bar
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stator
shaped
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Application number
JP63264276A
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English (en)
Inventor
Joseph M Kostoss
ジョセフ・マーチン・コストス
Frederick T Rohrs
フレデリック・タベナー・ロース
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B3/00Key-type connections; Keys
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/18Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
    • H02K1/185Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to outer stators

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は一般に回転電気機械に関するものであり、更に
詳しくはその固定子の積層した扇形鋼板を固定子フレー
ムに接続するための装置に関するものである。
第1図は通常の回転電気機械の発電機10の簡略化した
横断面を示す。発電機10は固定子12を含み、固定子
12は全体的に環状の形状を有する。発電機10および
固定子12の最も外側の部分は固定子フレーム13であ
る。
固定子鉄心14は固定子フレーム13上に多数の扇形鋼
板16をサンドイッチ状に積み重ねることによって形成
される。この発明の背景の項の後の方で更に詳細に説明
する方法で扇形鋼板16は固定子フレーム13に取付け
られる。
回転子20が、固定子12の中心軸24に沿って形成さ
れた円筒形の開口22の中に回転可能に取り付けられる
。すなわち、回転子20は固定子に対して自由に回転す
るように固定子12の中に同軸に配置される。回転子2
0および固定子12にはそれぞれの巻線(図示しない)
が含まれる。
外部励磁電力が一般に、外部電源に結合された(図示し
ない)スリップリングを介して回転子界磁巻線に与えら
れる。このため、機械的エネルギが回転子20に与えら
れることにより回転子が中心軸24を中心として回転す
るとき、回転子20と同じ速度で回転する回転磁界が発
生される。この回転磁界は固定子巻線を横切って、固定
子巻線に電流を発生する、 固定子鉄心の積層した扇形鋼板を機械的に固定子フレー
ムに結合する本発明の改良された構造を理解するための
背景として、従来の1つの構造を理解することは役に立
つと考えられる。固定子鉄心の扇形鋼板を固定子フレー
ムに取付けるためのこのような1つの構造が米国特許筒
4,564゜779号に開示されている。
上記米国特許に開示された固定子は、第2図の斜視図に
固定子30としてその一部を示すように、外被42と環
状に配置された複数のウェブ板44とによって形成され
た全体的に環状の固定子フレーム40を含んでいる。一
端を50Aとして図示した複数のキーバー50が、ウェ
ブ板44の半径方向内側の縁56に設けられた対応する
孔52に配置されている。これらのキーバー50を使っ
て積層用の扇形鋼板58がウェブ板44に取り付けられ
る。第2図に示すように、また第3図の固定子30の一
部の横断面図にもっとはっきりと示すように、半径方向
内側の縁56に充分近く孔52があけられるので、円筒
形の孔52の外周は縁56で中断された部分59を有す
る。第2図に示すように、キーバー50は固定子30の
中心軸57と平行に配置されて、孔52の中を本質的に
固定子30の一端から他端まで伸びる。第2図には2個
の孔52を含むウェブ板44の一部分だけを示しである
が、完全な固定子ではウェブ板44の半径方向内側の縁
56全体に沿って円周方向に等間隔で孔52が設けられ
ている。
第2図および第3図に示すように、各キーバー50は孔
52の中に入る円筒形部分60と円筒形部分60から半
径方向内側に伸びZ、ダブテール部分62とで構成され
る。キーバー52のダブテ−小部分62は固定子鉄心の
扇形鋼板58の半径方向外側の円弧状の縁66に設けら
れた対応するダブテール拳スロット64と係合する。す
なわち第3図に示すように、扇形鋼板58は実際にはそ
のダブテール・スロット64がダブテール部分62に係
合することによりダブテール部分62から垂れ下ってい
る。
説明を完全にするため、第2図および第3図に示すよう
に固定子30に設けた複数の固定子巻線スロット70の
中に通常のように電流を通す導体72(図では1つのみ
示す)が収容される。固定子巻線を構成するこの導体7
2は通常のダブテール形保持バー74によってスロット
70の中に保持される。
第2図および第3図には固定子鉄心を構成する一部の積
層した扇形鋼板58だけを示しであるが、実際には多数
のこのような扇形鋼板58をキーバー50のダブテール
部分62に沿ってサンドイッチ状に互いに並べて積み重
ねることによって固定子鉄心が形成される。一般に、扇
形鋼板58はそれぞれ厚さが通常10ミル(0,254
mm)から20ミル(0,508aus)のオーダの珪
素鋼板を絶縁したもので構成される。第4図は1個のキ
ーバーの下部の拡大端面図であって、ダブテール部分6
2を詳細に示している。
第5A図は固定子鉄心を形成するためキーバー50に沿
って積み重ねられる多数の扇形鋼板58の1つを示す正
面図である。この特定の例では、扇形鋼板58の半径方
向外側の縁66に3個のダブテール・スロット64(ス
クッキング・ダブテールとも呼ばれる)が設けられる。
第5B図は第5A図のダブテール・スロット64の内の
1つのスロットを詳細に示す正面図である。扇形鋼板5
8のダブテール・スロット64およびそれに対応するキ
ーバー50のダブテール部分62により、扇形鋼板58
をそれぞれのキーバー50上に組立てて固定することが
できる。
第6図はそれぞれのキーバー50に取付けられた互いに
隣接した3個の扇形鋼板58を示す。−旦キーパー50
に取付けられると、各扇形鋼板58が半径方向や接線方
向に動くことが防止される。
第6図に示すように、固定子30の中の循環電流を抑圧
するために各扇形鋼板58は1個のキーバー50にだけ
取付けられる。固定子鉄心すなわち電機子鉄心の長さは
一般に5フイート(152゜4cm)から25フイート
(762011)の範囲でなるので、キーバー50の端
からキーバーのダブテール部分62に固定子、積層用の
扇形鋼板58を係合させて積み重ねることは現実的でな
い。そのようにすると各扇形鋼板58をキーバーのダブ
テール部分62に沿って比較的長い距離にわたって滑ら
せなければならないからである。
このように長い滑り距離を避けるための1つの方法は、
第7A図のキーバー底面図に示すようにキーバー50の
ダブテール部分62に沿って一定の間隔(たとえば12
インチ(30,48cm)の間隔)で積重ね用スロット
68を形成するものである。第7B図に示すキーバー5
0の端面図では、1つの積重ね用スロット68が点線で
示されている。このようにして、積重ね用スロット68
により扇形鋼板58は一定間隔でキーバーのダブテール
部分62に係合して取付けできる。したがって、積重ね
用スロット68の所で扇形鋼板58をキーバーのダブテ
ール部分62に挿入して係合させた後、この扇形鋼板を
ダブテール部分62に沿って前に設置した扇形鋼板の所
まで比較的短い距離だけ滑らせればよい。固定子鉄心を
完全に組立てるまでこの作業は継続される。
このように積重ね用スロット68により、キーバーの端
からキーバー50に沿って長い距離にわたり扇形鋼板5
8を滑らせることに伴なう問題が解消される。しかし、
通常の大形の発電機では21個またはそれ以上のキーバ
ーが用いられ、しかもキーバーの長さが25フイー) 
(762c+n)またはそれ以上であることがある。こ
のような寸法のものでは、典型的にはキーバー50に約
400個から500個の積重ね用スロット68を機械加
工により形成することが必要になる。具合の悪いことに
、このように多数の積重ね用スロットを機械加工すると
、発電機のコストが著しく上昇する。
また積重ね用スロットを使っても、扇形鋼板58を積み
重ねて固定子鉄心を形成するのは非常に時間のかかる作
業である。というのは、積み重ね作業時間の大部分が積
重ね用スロット68から扇形鋼板58をキーバー50に
沿って滑らせるのに費されるからである。更に、積み重
ね作業者は扇形鋼板58を取上げて正しい位置に置いて
、扇形鋼板が積重ね用スロット68を介してキーバーの
ダブテール部分62と係合するようにすることに熟練し
ていなければならない。積み重ね作業中に周期的に水圧
また油圧プレスを使って固定子鉄心を圧縮して、積層し
た扇形鋼板58を互いに締め付けることが必要である。
この圧縮動作の際、扇形鋼板58はキーバーのダブテー
ル部分62に沿って典型的には数インチ(10〜20c
a+)滑る。積層した扇形鋼板58が圧縮作業の際に積
重ね用スロット68を通り越して滑るとき、1枚の扇形
鋼板58が特定の積重ね用スロット68に捕捉された場
合、ゆるんだ固定子鉄心が形成されることになる。
発明の要約 したがって本発明の1つの目的は、キーバーのダブテー
ル部分に沿って長い距離または短い距離さえも固定子の
積層用扇形鋼板を滑らせる必要のないような固定子とそ
の組立て方法を提供することである。     。
本発明のもう1つの目的はキーバーのダブテール部分に
固定子の積層用扇形鋼板を取付けるために必要な積み重
ね作業者の労力と時間を少なくした固定子とその組立て
方法を提供することである。
本発明のもう1つの目的は積層した扇形鋼板を圧縮する
作業の際にキーバーの積重ね用スロットに扇形鋼板が捕
捉される可能性をなくした固定子とその組立て方法を提
供することである。
本発明の一実施例では、回転電気機械の固定子用のキー
バーが、対向した両端を持つ所定の長さの円柱または楕
円柱のような曲線柱(cylindroid)部分を含
む。キーバーはさらに、曲線柱部分に取付けられ、かつ
曲線柱部分の対向した両端の間に曲線柱部分と同じ長さ
伸びる独特のT字状のダブテール部分を含む。
本発明のもう1つの実施例では、回転電気機械の固定子
用のキーバー/積層扇形鋼板アセンブリが提供される。
このアセンブリは、上記のキーバーと、このキーバーに
積み重ねて固定子鉄心を形成するための複数の扇形鋼板
とを含む。各扇形鋼板の1つの縁には独特の形状のダブ
テール・スロットが形成されている。ダブテール・スロ
ットの形状は、上記キーバーの任意の選定された位置で
ダブテール部分を受入れるように扇形鋼板を回転したと
きにキーバーのダブテール部分と係合するように形成さ
れている。
本発明のもう1つの実施例では、内周面、中心軸、なら
びに第1および第2の対向した端を有する環状の固定子
フレームを含む回転電気機械用固定子が提供される。固
定子はさらに、固定子フレームの内周面に円周方向に等
間隔で形成されて、固定子フレームの第1および第2の
端の間に伸びる複数の平行した曲線柱形の孔を含む。曲
線柱形の8孔は、固定子フレームの一端から他端まで伸
びる複数の開口を形成するように固定子フレームの内周
面と交わる周面を含む。固定子はさらに複数のキーバー
を含み、各キーバーは曲線柱部分とダブテール部分を有
する。固定子フレームの曲線柱形の孔にはそれぞれキー
バーの曲線柱部分が配置される。このとき、複数のキー
バーのダブテール部分は複数の開口から固定子フレーム
の中心軸に向って伸びる。キーバーの各ダブテール部分
は実質的にT字状の形状を有し、キーバーの曲線柱部分
に取付けられたシャフトとこのシャフトに取付けられた
横部材とを含む。横部材は第1および第2の対向した端
部ならびに第1および第2の対向した側面を有する。固
定子はまたさらにキーバー上で積み重ねて固定子鉄心を
形成するための複数の積層用の扇形鋼板を含む。積層し
た各扇形鋼板の1つの縁にはダブテール・スロットが形
成される。ダブテール・スロットの形状はキーバーのダ
ブテール部分と係合するようになっている。
新規性があると考えられる本発明の特徴は特許請求の範
囲に記述されている。しかし、本発明自体の構造と動作
方法は以下の説明と悉付の図面を参照することにより最
も良く理解することができよう。
好適実施例の説明 第8A図の端面図には、本発明の固定子に用いられる独
特のキーバー100が示されている。キーバー100は
中心104と周面106を有する円柱または楕円柱のよ
うな曲線柱部分102を含む。キーバー100の長さ寸
法は前に述べたキーバー50の長さ寸法とほぼ同様であ
る。キーバー100は全体的にT字状のダブテール部分
108も含む。ダブテール部分108は第8A図に示す
ようにシャフト軸111に沿って周面106から半径方
向外側に伸びるシャフト110と、シャフトに接続され
た楕円形状の横部材112とによって形成される。
横部材112はその中央が曲線柱部分102とは反対側
のシャフト110の端に配置される。横部材112はシ
ャフト110に対してほぼ垂直に配置される。横部材1
12は対向した端部114および116を有する。第8
A図に示すように端部114および116はそれぞれ大
体V字形になっている。端部114は側面114Aおよ
び114Bを有し、これらの側面は前述のV字形に配向
されて、本発明の一実施例では約135度の頂角115
を形成する。■字形側面114Aおよび114Bの頂点
118は軸111から離れる方向を指すように配向され
る。端部116は側面116Aおよび116Bを有し、
これらは前述のV字形に配向されて、本発明の一実施例
では約135度の頂角117を形成する。■字形側面1
16Aおよび116Bの頂点120は軸111から遠ざ
かる方向を指すように配向される。頂点118および1
20は本発明の一実施例では軸111にほぼ垂直で互い
に逆向きに軸111から離れる方向を指す。第8A図に
示すように横部材112はさらに隆起部分122を含む
第8B図は第8A図のキーバー100の一部の底面図で
ある。第8B図では、横部材112の一部は切り取って
、横部材112が接続されるシャフト110をよりはっ
きりと示しである。本発明の一実施例では、曲線柱部分
102、シャフト110および横部材112が一体に形
成される。
第9AIJは第8A図および第8B図のキーバー100
を用いた固定子200の一部を示す。更に詳しく述べる
と、固定子200は円筒形の外被220を含み、外被2
20は環状に配置された複数のウェブ板224に溶接ビ
ード222により取付けられて、前に「発明の背景」の
項で説明したように回転電気機械の固定子フレームを形
成する。
ウェブ板224は「発明の背景」の項で述べたウェブ板
44と実質的に同じである。ウェブ板224には曲線柱
形の孔226が形成されており、これらの孔は前述のウ
ェブ板44の孔52と同様のものである。
キーバー100を使って固定子鉄心を構成する積層した
複数の扇形鋼板210が固定子200内に固定される。
このため、キーバー100は各々の孔226に挿入され
る。更に詳しく述べると、各キー/<−100の曲線柱
部分102が環状のウェブ板224中の対応する孔22
6の中に配置される。このとき各キーバー100のダブ
テール部分108は図示のように孔226の周面の破断
部分すなわち開口を通って半径方向に伸びる。
第9A図に示すように固定子の複数の扇形鋼板210が
キーバー100のダブテール部分108上に積み重ねら
れる。各扇形鋼板210には少なくとも1つのダブテー
ル・スロット230が形成されており、その形状はキー
バー100のダブテール部分108と係合するように独
特の形状に形成されてる。ダブテール・スロット230
の形状は第9B図に更に詳細に示されている。第9B図
は扇形鋼板210の一部の詳細な正面図である。
ダブテール・スロット230の独特の形状により、キー
バー100に沿った任意の位置でキーバー100のダブ
テール部分108上に扇形鋼板210を回転さして係合
させることができ、前述の従来のような機械加工による
積重ね用スロットを必要とせず、またキーバー100上
に配置したときに扇形鋼板210を滑らせて動かす必要
はない。
更に詳しく述べると、ダブテール・スロット230の形
状はキーバーのダブテール部分108の形状と実質的に
同じである。但し、ダブテール・スロット230の形状
はダブテール部分108の形状より充分大きくして、ダ
ブテール部分108をダブテール・スロット230の中
にはめ込めるように定められている。ダブテール・スロ
ット230の形状は一般にキーバーのダブテール部分1
08の形状に対して全体的に相補的な形状になっている
第9B図はダブテール・スロット230の詳細図を示す
。ダブテール・スロット230は扇形鋼板210の円弧
状の半径方向外側の縁232に形成される。本発明のこ
の実施例ではダブテール・スロット230は開口234
を含み、この間口234は扇形鋼板210の円弧状の外
側の縁232を中断する。ダブテール・スロット230
は開口234に対向する実質的に平らな底面236を含
む。下底面236はスロット230にすぐ隣接した縁2
32の部分に対してほぼ平行である。ダブテールウスロ
ット230は更に対向した端248および250を含む
。ダブテール・スロット230の端248および250
はそれぞれキーバーの横部材の端部114および116
の形状に充分近い形状を有しており、このため端248
および250がそれぞれキーバーの横部材の端部114
および116と係合し、それらによって所定位置に保持
される。
更に詳しく説明すると、第9B図に示すように、ダブテ
ール・スロットの端248は側面248Aおよび248
Bを含み、これらの側面248Aおよび248BはV字
形を形成し、その頂点252における頂角254は本実
施例では約135度である。ダブテール・スロットの端
250は側面250Aおよび250Bを含み、これらの
側面250Aおよび250BはV字形を形成し、その頂
点256における頂角258は本実施例では約135度
である。頂点252と256は図示のように互いに逆の
方向を向いている。
第8A図と第9B図を並べて検討すれば明らかなように
、第8A図の頂角115および117はそれぞれ第9B
図の頂角254および258と同じであるので、後で更
に詳しく説明するように扇形鋼板210のダブテール・
スロット230をキーバーのダブテール部分108にし
っかりと係合させることができる。頂角115,117
,254および258の特定の角度は説明のために示し
たものに過ぎず、発明を限定するものではない。
前述の頂角より小さい頂角または大きい頂角でも、その
選定された頂角で扇形鋼板210がキーバー100に適
切に取付けられさえすれば満足なものである。すなわち
、選定された頂角がキーバーのダブテール部分108と
扇形鋼板210の組立て構造の完全さを大幅に損なうほ
どに小さ過ぎない限り、前述の特定の頂角より小さい角
度であってもよい。更に、選定された頂角が扇形鋼板2
10をキーバー100に堅固に保持できないほどに大き
過ぎない限り、上記の特定の頂角より大きい角度であっ
てもよい。更に、横部材112は頂点252と頂点25
6との間の距離に対して、扇形鋼板のダブテールφスロ
ット230がキーバーのダブテール部分108と係合し
て扇形鋼板210がキーバー100上の所定位置に堅固
に保持されるような長さにしなければならない。
繰り返して述べるとキーバーのダブテール部分108と
扇形鋼板のスロット230とを正しく係合させるため、
ダブテール部分の端部114とスロットの端248の形
状は実質的に同じV字形であり、ダブテール部分の端部
116とスロットの端250の形状も実質的に同じV字
形である。
第10A乃至10F図はキーバー100上に扇形鋼板2
10を取付けて積み重ねるための実際のシーケンスを示
す。便宜上、ダブテール・スロット230を含む扇形鋼
板210の一部だけが示されており、ダブテール部分1
08を含むキーバー100の一部だけが示されている。
以下の説明では、側面248Aおよび248Bを含むダ
ブテール・スロット230の側面はダブテール・スロッ
ト230の左側面と呼び、側面250Aおよび250B
を含むダブテール・スロット230の側面はダブテール
・スロット230の右側面と呼ぶ。
側面114Aおよび114Bを含むキーバーのダブテー
ル部分108の側面をキーバーのダブテール部分108
の左側面と呼び、側面116Aおよび116Bを含むキ
ーバーのダブテール部分108の側面をキーバーのダブ
テール部分108の右側面と呼ぶ。
扇形鋼板210とキーバー100の独特の形状により積
み重ね作業者は扇形鋼板210をキーバー100上の任
意の特定の位置に直接配置することができ、従来のよう
にその位置に達するまでキーt<−100に沿って扇形
鋼板210を滑らせる必要はない。積み重ね作業者は第
10A乃至10F図のシーケンスに示すように扇形鋼板
210をキーバー100に対して回転することによって
係合させる。
更に詳しく述べると、第10A図に示すように積み重ね
作業者はダブテール・スロット230の左側面がダブテ
ール部分10gの左側面と接触するように扇形鋼板21
0を配向する。すなわち、図示のように、ダブテール部
分108の左側面がダブテール・スロット230の中に
あり、■字形側面114Aおよび114BがV字形側面
248Aおよび248Bにそれぞれ隣接するようにする
そのとき、積み重ね作業者は扇形鋼板210をキーバー
100に対して小さな鋭角260で配向する。上記の小
さな鋭角260はキーバー100の軸111とダブテー
ルφスロット230の底面236の垂直二等分線247
との間に形成される角度である。垂直二等分線247は
スロット230の中心軸でもある。この点で、ダブテー
ル部分の側面116Bはスロット230の中に入ってい
るが、ダブテール部分の側面11δAはまだスロット2
30に入っていない。
次に積み重ね作業者が扇形鋼板210を反時計方向に回
転させる(したがって鋭角260を小さくする)と、第
10B図に示すように側面116Aがダブテール・スロ
ット230の右側面に入り始める。
第10C乃至10D図に示すように、積み重ね作業者が
扇形鋼板210を反時計方向に廻し続けると、ダブテー
ル部分も側面116Aがスロット230の中に入り、側
面116Aが第10D図に示すようにスロットの側面2
50Aとほぼ平行になり、それと接触する。積み重ね作
業者が扇形鋼板210をさらに反時計方向に廻し続ける
と、第10F図に示すように鋭角260がほぼ0度に減
る。この最終位置では、扇形鋼板210の半径方向と接
線方向の動きはともにダブテール・スロット230とキ
ーバーのダブテール部分10gとの間の間隙によって制
限される。
上記の例ではキーバー100の左側面にダブテール・ス
ロット230の左側面を配置した後、扇形鋼板210を
反時計方向に回転させることによって扇形鋼板210を
キーバー100に取付けているが、キーバー100の右
側面にダブテール・スロット230の右側面を配置した
後、扇形鋼板210を時計方向に回転させることによっ
て扇形鋼板210をキーバー100に取付けてもよいこ
とは明らかであろう。
以上、改良された固定子を詳細に説明したが、当業者に
は明らかなように固定子の扇形鋼板をキーバーに対して
組立てる方法についても説明したことが明らかであろう
。まとめて記載すると、組立て方法はキーバーに沿った
任意の所望の位置に扇形鋼板を位置ぎめし、キーバーの
横部材の第1の端部が扇形鋼板のダブテール◆スロット
の中に入り、かつこのスロットの第1のV字形側面がキ
ーバーに沿った所望の位置でキーバーの横部材の第1の
端部に隣接するように扇形鋼板を位置ぎめし、扇形部材
の第2のV字形側面をキーバーの横部材の第2の端部に
向って回転して、キーバーのダブテール部分が扇形鋼板
のダブテール・スロットの中に入るようにするステップ
を含む。この位置に達すると、扇形鋼板はキーパーに確
実に保持される。
要約すると、扇形鋼板を正しい位置に配置するためにキ
ーバーのダブテール部分に沿って扇形鋼板を滑らせる必
要のない改良された固定子とその組立て方法について説
明した。本発明の固定子の組立てでは、扇形鋼板をキー
バーのダブテール部分上に取付ける際に作業者に要求さ
れる熟練と時間が少なくて済む。更に本発明の固定子の
組立てでは、固定子の圧縮動作の間に従来のように、キ
ーバーのダブテール部分に設けた積重ね用スロットに扇
形鋼板が捕捉されるというようなことがない。本発明で
はこのような積重ね用スロットは不要である。
本発明のいくつかの好ましい特徴だけを例示したが、当
業者には多数の変形や変更が考えられよう。したがって
、本発明の趣旨に合致するこのような変形や変更はすべ
て特許請求の範囲に包含されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転電気機械の横断面図である。 第2図は従来の回転電気機械の固定子の一部の斜視図で
ある。第3図は従来の回転電気機械の固定子の一部の横
断面図である。第4図は第2図および第3図の回転電気
機械で用いられるキーバーの下部の拡大図である。第5
A図は第2図および第3図の回転電気機械で用いられる
固定子の扇形鋼板の正面図である。第5B図は第5A図
の扇形鋼板のダブテール・スロット部分の拡大図である
。 第6図はそれぞれのキーバーに取付けられた3個の扇形
鋼板を含む従来の回転電気機械の固定子の一部の正面図
である。第7A図はキーバーのダブテール部分を示すキ
ーバーの底面図である。第7B図は第7A図のキーバー
の下部の拡大図である。 第8A図は本発明による独特の形状のダブテール部分を
そなえた固定子用キーバーの端面図である。 第8B図は第8A図のキーバーの底面図である。 第9A図は本発明に従って固定子フレームに取付けた3
個の隣接する扇形鋼板の正面図である。第9B図は第9
A図の扇形鋼板の1つのダブテール・スロットの拡大図
である。第1OA乃至10F図は扇形鋼板を固定子用キ
ーバー上に取付ける方法を示す一連の部分正面図である
。 [主な符号の説明] 100・・・キーバー1 102・・・キーバーの曲線柱部分、 108・・・キーバーのダブテール部分、110・・・
シャフト、 112・・・横部材、 114A、114B・・・横部材の端部の側面、115
.117・・・横部材の端部の側面の頂角、116A、
116B・・・横部材の端の側面、118.120・・
・横部材のV字形側面の頂点、122・・・横部材の隆
起部分、 200・・・固定子、 210・・・扇形鋼板、 230・・・ダブテール・スロット、 248A、248B・・・ダブテール・スロットの端の
側面、 250A、250B・・・ダブテール・スロットの側面
、 252.256・・・ダブテールφスロットの端の側面
の頂点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転電気機械固定子用のキーバーに於いて、両端を
    有する所定の長さの曲線柱部分、および上記曲線柱部分
    に取付けられ、上記曲線柱部分の一端から他端まで上記
    曲線柱部分に沿って伸びる全体的にT字状の断面を有す
    るダブテール部分、を含むことを特徴とする回転電気機
    械固定子用のキーバー。 2、上記ダブテール部分が両端を有するシャフトを含み
    、上記シャフトが上記曲線柱部分に取付けられて、上記
    曲線柱部分の一端から他端まで上記曲線柱部分に沿って
    伸びている、請求項1記載のキーバー。 3、上記ダブテール部分が、このダブテール部分の長さ
    方向に沿って上記シャフトに取付けられて上記シャフト
    の一端から他端まで伸びる横部材を含み、上記横部材が
    上記シャフトに対してほぼ垂直に配置されている、請求
    項2記載のキーバー。 4、上記横部材がその一端から他端まで伸びる互いに対
    向するV字形側面を含んでいる、請求項3記載のキーバ
    ー。 5、回転電気機械の固定子用のキーバーと積層扇形鋼板
    とのアセンブリに於いて、 両端を有する所定の長さの曲線柱部分、 上記曲線柱部分に取付けられ、かつ上記曲線柱部分の長
    さに沿って上記両端の間に伸びる全体的にT字状の断面
    を有するダブテール部分、ならびに 固定子鉄心を形成するため上記キーバー上に積み重ねら
    れる複数の扇形鋼板であって、各扇形鋼板の縁にはダブ
    テール・スロットが形成されていて、このダブテール・
    スロットが上記キーバーの任意の選定された位置で上記
    ダブテール部分に対して該扇形鋼板を回転させたときに
    上記キーバーのダブテール部分と係合する形状を有して
    いる当該複数の扇形鋼板、 を含むことを特徴とするキーバーと積層扇形鋼板とのア
    センブリ。 6、上記ダブテール部分が両端を有するシャフトを含み
    、上記シャフトが上記曲線柱部分に取付けられて上記曲
    線柱部分の長さに沿って上記曲線柱部分の一端から他端
    まで伸びている、請求項5記載のキーバーと積層扇形鋼
    板とのアセンブリ。 7、上記ダブテール部分がその長さに沿って上記シャフ
    トに取付けられて上記シャフトの一端から他端まで伸び
    る横部材を含み、上記横部材が上記シャフトに対してほ
    ぼ垂直に配置されている、請求項6記載のキーバーと積
    層扇形鋼板とのアセンブリ。 8、上記横部材がその一端から他端まで伸びる互いに対
    向するV字形の側面を含んでいる、請求項7記載のキー
    バーと積層扇形鋼板とのアセンブリ。 9、上記扇形鋼板のダブテール・スロットが互いに離れ
    る方向を向いたそれぞれの頂点を有する第1および第2
    の対向するV字形側面を含んでいる、請求項5記載のキ
    ーバーと積層扇形鋼板とのアセンブリ。 10、上記扇形鋼板のダブテール、スロットが上記扇形
    鋼板の縁と平行であって上記V字形側面表面を結合する
    底面を含んでいる、請求項9記載のキーバーと積層扇形
    鋼板とのアセンブリ。 11、回転電気機械用固定子に於いて、 内周面、中心軸、ならびに第1および第2の対向する端
    を含む環状の固定子フレーム、 上記固定子フレームの内周面に円周方向に等間隔で配置
    され、上記固定子フレームの第1および第2の対向する
    端の間に伸びる複数の平行な曲線柱形の孔であって、こ
    れらの各々の曲線柱形の孔はその周面が上記固定子フレ
    ームの内周面と交わって上記固定子フレームの一端から
    他端まで伸びる複数の開口を形成している当該複数の曲
    線柱形の孔、 それぞれ曲線柱部分とダブテール部分をそなえた複数の
    キーバーであって、上記曲線柱部分が上記固定子フレー
    ムの曲線柱形の孔の中に1つずつそれぞれ配置されて、
    上記ダブテール部分が上記複数の開口から上記固定子フ
    レームの中心軸に向って伸びており、上記の各ダブテー
    ル部分は、全体的にT字状の形状を有していて、上記曲
    線柱部分に取付けられたシャフトと該シャフトに取付け
    られた横部材とを含み、上記横部材が第1および第2の
    対向した端部ならびに第1および第2の対向した側面を
    有している当該複数のキーバー、ならびに 固定子鉄心を形成するため上記キーバー上に積み重ねら
    れる複数の扇形鋼板であって、各扇形鋼板の1つの縁に
    はダブテール・スロットが形成されており、上記ダブテ
    ール・スロットの形状が上記キーバーのダブテール部分
    と係合する形状を有している当該複数の扇形鋼板、 を含むことを特徴とする回転電気機械用固定子。 12、上記ダブテール部分の横部材の第1および第2の
    側面がV字形になっており、このような第1および第2
    の側面のV字形が上記シャフトから離れる方向を指すよ
    うに配向されている、請求項11記載の回転電気機械用
    固定子。 13、上記横部材の上記第1および第2の側面のV字形
    の頂角が約135度である、請求項12記載の回転電気
    機械用固定子。 14、上記横部材が上記シャフトから離れる向きに外側
    に伸びる隆起部分を含み、上記隆起部分が上記横部材の
    中央に配置されている、請求項11記載の回転電気機械
    用固定子。 15、回転電気機械のキーバーに固定子の積層した扇形
    鋼板を取付けるための方法において、両端を有する所定
    の長さの曲線柱部分と上記曲線柱部分に取付けられて上
    記曲線柱部分の長さに沿ってその上記両端の間に伸びる
    全体的にT字状のダブテール部分とを含むキーバーを用
    意し、上記ダブテール部分はシャフトと第1および第2
    の対向した端部を有する横部材とを含んでおり、上記キ
    ーバー上に積み重ねることができる積層用の扇形鋼板を
    用意し、各扇形鋼板はその縁に形成されたダブテール・
    スロットを含み、上記ダブテール・スロットはキーバー
    のダブテール部分と係合する形状を有していて、それぞ
    れの頂点が互いに離れる方向に向いた第1および第2の
    対向するほぼV字形の側面を含んでおり、上記ダブテー
    ル・スロットはまた上記第1および第2の側面の間の上
    記縁の所で開口しており、 上記キーバーに沿った任意の所望の位置に上記扇形鋼板
    を位置ぎめし、 上記キーバーの横部材の第1の端部が上記扇形鋼板のダ
    ブテール・スロットの中に入り、かつ上記扇形鋼板の上
    記第1のV字形の側面が上記所望の位置で上記キーバー
    の横部材の第1の端部に隣接するように上記扇形部材を
    配置し、 上記キーバーのダブテール部分が上記扇形鋼板のダブテ
    ール・スロットの中に入るまで上記扇形鋼板の第2のV
    字形の側面を上記キーバーの横部材の第2の端部の方へ
    回転させる各工程を含むことを特徴とする回転電気機械
    のキーバーに固定子の扇形鋼板を取付ける方法。
JP63264276A 1987-10-23 1988-10-21 ダブテール付き円柱状キーバーを用いた回転電気機械固定子 Pending JPH01202128A (ja)

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