JPS6233165A - 脂肪族エポキシドの製造法 - Google Patents

脂肪族エポキシドの製造法

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JPS6233165A
JPS6233165A JP61182863A JP18286386A JPS6233165A JP S6233165 A JPS6233165 A JP S6233165A JP 61182863 A JP61182863 A JP 61182863A JP 18286386 A JP18286386 A JP 18286386A JP S6233165 A JPS6233165 A JP S6233165A
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JP
Japan
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acid
perpropionic
olefin
distillation
propionic acid
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JP61182863A
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アンドレアス・グルント
ギユンター・プレシヤー
ゲオルク・ベーメ
ヴイリイ・ホーフエン
ハインリツヒ・ペチユ
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Evonik Operations GmbH
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Degussa GmbH
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D303/00Compounds containing three-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
    • C07D303/02Compounds containing oxirane rings
    • C07D303/04Compounds containing oxirane rings containing only hydrogen and carbon atoms in addition to the ring oxygen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D301/00Preparation of oxiranes
    • C07D301/02Synthesis of the oxirane ring
    • C07D301/03Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds
    • C07D301/14Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with organic peracids, or salts, anhydrides or esters thereof

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Epoxy Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 木・発明は次式: %式% で示される脂肪族エポキシドを、式: R−CH=  CH−R’ 〔上記式中、Rはアルキル基γ8わし R+はアルキル
基かまたは水素を表わす〕で示されるオレフィンを有機
溶液中の過カルボン酸でエポキシ化することに工り製造
する方法ならびにその際生成される反応混合物を後処理
する方法に関する。
従来の技術 上記構造のエポキシドに、たとえば表面活性剤の成分と
しての、ジオールを製造するため、多数の有機中間生成
物全合成するための、ならびに重合体分野の重要な中間
生成物である。
エポキシド?、オレフィンとアルカリ性媒体中で塩素と
反ρ6させ、次に塩基で処理すること[よシ製造するこ
と(工久しく公知である〔ウルマンス・エンチクロペデ
ィー・デア・テヒニシエン◆ヒエミー(Ul1mann
’s Enzyklopidis dertechni
schen Chemiθ)第6版〜第10巻島第56
5貝〕。この方法のおもな欠点レエ、この工程の際に強
制的に生じる著量の環境を汚染する廃水である。さらに
、エチレンン気相中で分子状巖累で銀含有触媒ヶ用い好
収鼠でエポキシ化しうることは公知である。しかしなが
らその不十分な選択性のため、この方法は他のオンフィ
ンには不適当である。
そのほかにオレフィンを、たとえばインブタンまたはエ
チルペンゾールのような炭化水素から空気で酸化するこ
とにより得られるヒドロペルオキシド(米国特許!33
51635号明細替)と、バナジウム化合物、モリブデ
ン化合物、またはタングステン化合物を含有する触媒の
存在で反応させることにより相応するエポキシドに変換
することができる。この方法(工、必要とされる触媒の
分離はかに、ヒドロペルオキシドから副生成物として当
モル程度に生じるアルコールを、このアルコールが経済
的に利用できない限り、著しい工業的費用をかけてヒド
ロペルオキシドに戻すことができるにすぎないという重
大な欠点を有する。
+ 7’ +) L/シャエフ反応1 〔ブリレシャエ
フ(N、Pr1leschaj ew)、′ペリヒテ・
デア・ドイチェン・ヒエ−ミツジエン・ゲゼルシャフト
(Bθrichte der Deutsohen C
hemischer Ge5el18chaft )、
第42巻第4811頁(1909年)コを用いることに
より、先に述べた欠点?部分的に避けるかないしは減少
させることができる。
この反応はおもに、オレフィン有機過カルざン酸と反応
させること全内容とする。しかしこの場合でもたとえば
、過ギ酸のさらに高い濃度で爆ごう性態合物全形成する
使用は、確実な廃棄を必要とする著量の廃水音生じる。
水性媒体中での過酢−の使用も多量の希酢酸全土じこれ
に経済的にMINし、返送することができない過酢正?
生成物安定性のためにしばしば必要となるように、方法
の間炭ぼアルカリ溶液で緩衝しおよび7丁たは反応後に
水戯化アルカリで中和する場合、著量の塩會含有し、環
境全汚染する廃水が生じる。
したがって有機溶剤中でM機過カルざン酸を使用するの
が有利である。それで、09〜C20の範囲内の脂肪族
1,2−エポキシドで、その基礎となるオレフィンt3
〜4個の炭g原子を含有する4機過酸溶液と反応させる
ことに工9製造することは公知であり、その際ペンゾー
ル中の過安息香酸が有利である(西ドイツ国特許出願公
開第3101037号明細書および欧州特許出願公開第
056932号明細?J)。
しかし特許請求の範囲第1項記載の前記方法に工れば5
0〜500%のエポキシ化すべきオレフィンの過@崖が
必要であると認められるので、上記方法は経済的でない
。その理由は1つにに比較的大きな反応器容積が必要で
あること、さらには過剰量のオレフィンを反応混合物か
ら分離するのに費用がかかシ、かつ場合によジェポキシ
化工程へ返送する前に精製しなければならないからであ
る。
一般に、過酸?用いるエポキシ化に関する業界は、この
ように過酸を用いて得られる反応混合物は、その水およ
び酸、たとえば酢酸の含量に含量に基づきエポキシドと
極めて容易に反応シテクリコール、グリコールモノエス
テルおよびグリコールモノジエステルのような副生成物
が生成するという見解を抱いている(西ドイツ国特許公
告公報第1543032号、参照)。
したがって、たとえば過ギ酸ないし過ゾロピオン酸を使
用するエポキシ化法は、酸性媒体中で実施するのは特に
困難であるとされていた。その理由は、これによって、
オキシラン環の開裂が生じたからである(西ドイツ国特
許第2916834号明細書、参照)。
これと関連して、過プロピオン酸を用いるn−アルキル
オキシランの製造を記載している西ドイツ国特許出願公
開第3101037号明細書および欧州特許出願公開第
056932号明細書中の特許請求の範囲第1項には、
50ppmよシ低い鉱酸台!tを有する過カルボン酸溶
液が記載されていることも理解することができる。
明細書中の記述によれば、鉱酸含量は有利にはむしろ1
01)pmよりも低くなければならない。
これらの方法はモノエポキシドの製造に関するものであ
った。
したがって、上記の公知技術水準によれば、脂肪族オレ
フィンを、過酸化水素1.5重量%にまで、水1.5重
fi%および鉱@ 800 ppm k含有するペンゾ
ール性過ゾロピオン酸を用いて、副生成物の著しい形成
なしに、そのエポキシドへ変換できることは期待できな
かった。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、脂肪族エポキシドを、過プロピオン[
−用いて好収量でかつ不利な副生酸物形成を避て製造す
ることである。
問題点を解決するための手段 ところで、式: %式% 〔式中、Rはアルキル基tiわし、R1はアルキル基か
または水素を表わす〕で示されるオレフィンtペンゾー
ル甲の過プロピオン酸溶液とモル比(オレフィン対過プ
ロピオンm)1:1〜1:1.3、好ましくは1:1.
03〜1  : 1.10で温度10〜100℃で反応
させる場合に、この課題全解決できることが見い出され
た。
RおよびR′は28個までのC原子を有するアルキル基
であってよく、この場合RおよびR1は8に等しいかま
たは8よりも大さく;R′=HrR=08〜02B、す
なわちd−オレフィンが有利である。同様に、たとえば
1.9−デカゾエともできる。たとえばC20−030
%有利にはC20””’C26の範u内のオレフィン留
分を使用することも可能である。
本発明による方法に従うと、2つの反応成分を等モル量
で使用するかないしは過酸の小過剰で使用することがで
きることは新規でかつ特に有利である。
過プロピオン酸は、たとえば西ドイツ国特許第2519
289289号明細書された方法によシ含水過酸化水素
をプロピオン酸と硫酸の存在で反応させ、引き跣き生成
した過プロピオン酸tペンゾールで反応混合物から抽出
することによりi造することができる。こうして得られ
たペンゾール溶液の過プロピオン酸は、硫酸、水および
過酸化水素の残分を減少させるために、さらに精製する
ことができる(たとえば西ドイツ国特許第251929
o号明細、II参照)。しかしさらに精製する必要のな
い過プロピオン酸溶液が有利である。換言すれば、過プ
ロピオン酸製造からの粗製抽出物はそのまま直接に使用
することができる。これによシ、工業的費用は著しく減
少する。
したがって1.5重i1%までの過酸化水素、1゜5重
量%の水および800 ppmまでの鉱mを含有する、
ペンゾール中の過プロピオン酸溶液を使用することがで
きる。
本発明による方法によれば、室温ないしは反応温度で液
状で存在するオレフィンは好ましくはそのままで使用す
るか、またに適当な溶剤で希釈して使用され、その際濃
度は広い範囲内で自由に選択される。前記条件下で固体
で存在するオレフィンは、溶融液として使用するか、ま
たは適当な溶剤、特にペンゾールに溶解して使用するこ
とができ、その際濃度は同様に広い範囲内で自由に選択
できる。ペンゾール以外にも、トルエン、ハロゲン化炭
化水素、たとえば塩化メチレン、クロロホルム、四塩化
炭素も適当であるが、ペンゾールが%に有利である。
反応は有利には温度20〜70°Cで行われる。
本発明による方法は種々の圧力下に実施することができ
;一般には常圧下に作業するが、本発明方法は過圧また
は低圧下でも実施することができる。
反応は、攪拌釜、攪拌釜カスケード、攪拌反応益または
ループ型気泡カラムのようなこの種の反応に適した反応
器中で不運醗的にも連続的にも行われることができ、そ
の際反応熱は任意の方法で、たとえば蒸気冷却または内
部ないしは外部の冷B装置で排出される。
本発明による方法を実施するための反応装置に適した材
料は、たとえばガラス、特殊鋼またはホウロウ引き材料
である。
過フロピオン〔鏝はオレフィンないしは適当な溶剤中の
その溶液と任意の方法で一緒にする。
2つの反応物を一緒にまたは順次に任意の順序で反応器
中へ入れることができる。不連続的作業法の場合、好ま
しくはジオレフィンを装入し、過酸?反J心温度の制御
下に配量する。しかし同様に良好に、逆に実施する、す
なわち過酸を装入し、オファ4フフ反応温匿の制御下に
配量することもできる。反応を連続的に行なう場合には
、2つの反応物を反応器に別個に、または−緒に供給す
ることができる。直列に接続された複数の反応器、たと
えば攪拌釜カスケード、または後反応器として1個の管
状反応器を有する攪拌釜の列を用いる場合、過酸の添加
もオレフィンの添加も複数の反応器に分配することがで
きる。オレフィンの適当な溶剤は、ベンゾールノホかニ
、トルエン、クロルベンゾール、ハロゲン化炭化水素、
たとえば塩化メチレン、クロロホルム、VE塩化炭素で
あるが、ペンゾールが特に有利である。
本発明による方法によれば、連続的作業法が特に有利で
ある。この作業法によれば、脂肪族オレフィンをペンゾ
ール中の過プロピオン酸溶液と一緒に、モル比1:1〜
1:3で、前記の温度10〜100℃で一連の1〜4つ
の理想的に十分混合する反応器の列および1つの後反応
器からなる反応系中へ供給し、その際滞留時間は、使用
されるオレフィン二重結合に対する変換率が、理想的に
十分に混和する反応器の後で少なくとも80モルチおよ
び後反応器の後で少なくとも95モルチ、有利には〉9
8モルチになるように調節する。引き続き、後反応器を
去る反応混合物から蒸留および放散工程の組み合わせ中
でペンゾール、ゾロピオン酸、未反応の過プロピオン酸
ならびに他の揮発性成分を除去する。この反応混合物の
分離は、生成されるエポキシドが混合物の最高沸点金有
する成分なので、次の実施態様の1つにニジ実施するこ
とができる。
実施残根1(不連続的) この実施態様によれば、反応混合物の個々の成分を、そ
の沸点の順序で別個にまたは混合物として、蒸留による
かまたは蒸留および放散によシ除去する。その際、ペン
ゾール、残留過プロピオン酸、プロピオン酸および他の
揮発しやすい成分の画分が留出する。残留液としてゾエ
ボキシドが残留する。分離されたペンゾールならびにプ
ロピオン酸は、場合にニジ後精製工程後に、過酸製造に
戻すことができる。
実施態様2(連続的、第1図) この連続的に実施される実施態様に従えば、反1+i5
混合物が反応装置1から出た後に、ペンゾール、プロピ
オン酸および未反応の過プロピオン酸は大部分1段また
は多段の蒸留装置2において除去される。該蒸留装置2
は薄膜蒸発器、流下式薄膜蒸発器または再沸器のような
適当な装置からなる。0.5〜600ミリバール、好ま
しくは10〜300 ミリバールの減圧下に蒸留するの
が有利である(加熱媒体の温度50〜150°C)。個
々の蒸留工程に対する平均滞留時間は最高10分であり
、最高5分の滞留時間が有利である。引き成き、本発明
による方法によシ粗生成物中に残留するプロピオンば鎗
を放散装置3中で、蒸発器4中で発生するペンゾール蒸
気を用い、加熱媒体の温度50〜150°Cおよび圧力
0.5〜600、好ましくは10〜300ミリバールで
放散にニジ除去する。この工程の後に、エポキシドから
、残留する痕跡のペンゾールは放散装置5中で、蒸発器
6からの水蒸気によるかおよび/または放散装置!it
B中で窒素ないしは他の不活性ガスによシ放敗する。さ
しあたシ水蒸気で放赦し、引き続き不活性ガスで放散す
るのが特に有利である。放散装置5からの凝縮物は、相
分離嚇γ中で有機相および水に分離され、この水に蒸発
器6に場合にニジ補充後に返送することができ;おもに
ペンゾールおよびプロピオン酸を含有する有機相は、場
合によ#)さらに後処理した後に過プロピオン酸製造ま
たはエポキシ化に返送する。同様に、おもにペンゾール
、未反応の過プロピオン酸およびプロピオン虚からなる
、蒸留および放散装置2および3からの凝縮物の流れは
、さらに分離した後に(第3図参照、後に詳説する)、
過酸製造ないしにエポキシ化に返送される。
実施態様6(連続的、第2図) 連続的IcJ用すべき実施盛様乙によれば、実施態様2
の場合と同様に、ペンゾール、未反応の過プロピオン酸
およびプロピオン酸に1段か丁たは多段の蒸留装置2中
で除去される。引き胱き、放散装置3中で、残留するプ
ロピオン酸全ペンゾール蒸気で放散する。さらに残留す
る痕跡のプロピオン酸全除去するために、粗製エポキシ
ドを場合により水と混合できない溶剤、特にペンゾール
で希釈ないしは溶解した後に、抽出装置9中でアルカリ
水溶液で洗浄し、引き続き1段かまたは多段の抽出装置
10中で水で洗浄する。かかる工程に適当な装置は、種
々の構造の抽出塔、丁だ(エミキサ沈降タンクのユニッ
トであシその運転法および設計は専門家によく知られて
いる。アルカリ水溶液としては、たとえばN、aOH、
KOH、NaCO3、K2CO3、NaHCO3、KH
CO3、NH3等のような溶液を使用することが!き、
その際その製置は広い範囲内で自由に選択できる。0,
01〜5重社係の闇、特にo、oi〜]、0重臘チの間
の嬢度に有するNaOH溶液が有利に便用される。水で
の洗浄にミキサ・沈降タンクのユニット′に使用する場
合、水を回流で導くことができるが、しかしそれぞれの
装置ヲ新しい水で運転することもできる。有利にはミ午
す・沈降タンクのユニットからの扁水の一部を、・アル
カリ溶液の′A製に用いる。アルカリ洗浄および水洗浄
は、10〜90”Cの温度範囲内で行なうことができ、
温度6o〜70 ’(:!が有利である。アルカリ洗浄
では、通過するエポキシド対アルカリ溶液の重量比は1
:1〜1oO:1であり、水洗浄ではエポキシド通過量
対水通過量の割合は1:1〜100:1である。
散 ノニよるも51つの後処理が行われる。
蒸留工程と放散工程の組み合わせによる全ての実施態様
においては、おもにペンゾール、未反応の過プロピオン
ぼ、プロピオン酸および他の低沸点成分からなる凝縮物
が生成する。この凝縮物は本発明による方法により、1
個または複数の塔からなる蒸留装置11(第3図)中へ
移される。この装置は塔頂生成物としてペンゾール1お
よび場合により他の低沸点成分を供給する。前者は場合
にニジ12でさらに蒸留した後に過プロピオン酸の製造
法に返送される。蒸留装置11の、塔底部に、プロピオ
ン酸、過ゾロピオン酸およびペンゾールからなり、塔底
混合物に対して5〜35重坩チのペンゾール含量を有す
る混合物が生じる。該混合物はもう1つの蒸留装置13
に供給され、この蒸留装置において、供給されたペンゾ
ールおよびプロピオン酸成分を有する過ゾロピオン酸の
金遣は塔頂から取り出し、その際留出物中の過プロピオ
ン酸の鑓度は25重量%全越えず、かっ該塔頂留出物は
過プロピオン酸の製造法に返送されるか、またはオレフ
ィンと過プロピオン酸との反応へ返送される。塔13中
の塔底液としてプロピオン酸が生成され、このプロピオ
ン酸は精留のような別の後処理の俊に、過プロピオン酸
の製造に、場合により補充後に返送される。13で生成
するプロピオン酸に、蒸気状で蒸留鑵の上方で取p出し
かつ凝縮するのが特に有利である。
それというのもこれによp別の精製工程が不要に、なる
からである。
本発明によれば蒸留ないしは放散による全ての後処理工
程は好ましくは減圧下、たとえば腸5〜60Oミリバー
ル下に実施される。ペンゾ−ルまたはプロピオン酸が塔
頂留出物として生じる塔は、同様に常圧で運転すること
ができる。
全ての実施態様による反応混合物の後処理では、エポキ
シドは、高沸点成分として、すなわち塔底液として生じ
る。使用目的ないしは後処理の要件に応じて、エポキシ
ドは直接にまたはさらに精留(有利には真空中で行われ
る)した後に使用することができる。
本発明による方法は、一連の驚異的利点を提供する。い
わゆるブリレシャエフ反応?用いると、上記のエポキシ
ドを工業的規模で危険なく高い収teltで製造するこ
とが本発明方法によシ可能である。こうして得られる生
成物は、除立った純度、高いエポキシド含量、および淡
色によシすぐれている。
本発明による方法は、反応成分をほぼ当量で使用しかつ
全ての補助媒体が返送されるので経済的である。本発明
による方法は、特に環境汚染がない。その理由は、酸化
剤からたんに水が廃棄物として生じるにすぎず、その上
問題なくかつ危険なく廃棄できる僅少認の他の廃水、低
帥点成分および蒸留残滓が生じるにすぎないからである
本発明によれば、短かい反応時間が必要であるにすぎず
、このことレエ工業的冥施を特に経済的にする。
前記のオレフィンと、なお鉱酸、水および過酸化水宏を
前記の一度で含有する粗製過プロピオン酸との反応が、
副反応および逐次反応を十分に抑圧して実施可能である
ことを工驚異的であり、予見することはできなかった。
さらに、その除虫じる反応混合物が本発明にニジ、蒸留
によるか、または蒸留および脱看に、!:9後処理でき
、これにより工示キシド含嵐か顕著に減少することもな
いことは予見できなかった。
実施例 例1(不連続的) 1−デセン840.F(60モル)にj立件下に50℃
に冷却しながら1時間にペンゾール中の過プロピオン酸
2700.9 (6,6モル)(22重量%)を加えた
。引き銃き、60℃で2時間後オ”4拌した。この場合
、オレフィンの変換率は98.4%であった。得られた
澄明で薄黄色の溶液′に80°Cおよび圧力100ミリ
バールで2.5時間薄膜蒸発器に通し、その際同時に向
流でペンゾール蒸気約347F/h’に導いた。こうし
て得られた粗製エポキシドを、80℃730ミリバール
で薄膜蒸発器に通し、向流で弱い窒素流を導いた。残留
物とし゛〔エポキシド含量96゜5%を有する酸化デセ
ン902.9を得た。
例2(不連続的) 1−オクタデセン1008 F (4,()モル)に、
攪拌および60°Cに冷却しながら1.5時間に、ペン
ゾール中の過プロピオン酸(22重量%)1718 g
(4,2モル)を加えた。引き続き、70°Cで6時間
後(罎拌した。この場合、オレフィンの変換率は98.
4%であった。得られた澄明で薄黄色の溶液を90°C
および圧力100 ミIJバールで25時間蓼膜蒸発器
VCJ Lその際同時に回流でペンゾール蒸気約230
g/hを導いた。こうして得られた粗製エポキシドをさ
らに90’C/20 ミ’Jバールで薄膜蒸発器に通し
、その際向流で弱い窒素流?導いた。
残留液としてエポキシド含量95.5%を有する酸化オ
クタデセン1057g’;r得た。
例6(不連続的) 024〜C28−d−オレフィン混合物(平均分子坦3
60)561 Fに、攪拌および55°Cに冷却しなが
らペンゾール中の過プロピオン酸(22重世%)430
.!1J(1,05モル)全45分間に加えた。引き続
き、70°Cで4時間後攪拌した。この場合、オレフィ
ンの変換率は97゜8%であった。得られた澄明で薄黄
色の溶液を60分間90℃および圧力100 ミ!jバ
ールで薄膜蒸発器に通し、その際同時に向流でペンゾー
ル蒸気約315Jl導いた。こうして得られた粗製エポ
キシドをさらに90℃720ミリバールで薄膜蒸発器に
通し、向流で弱い窒素流を導いた。残留液として、固体
のエポキシド混合物369.9t−得られ IH−核磁
気共鳴スペクトルによればもはや二重結合を有しなかっ
た。
例4(連続的) それぞれ容積1500 y、qlの2つの攪拌釜ならび
に容積790m1を有する、管状度j心器として溝底さ
れた1つの後反応器からなる反応装置の第1攪拌釜中に
毎時、ペンゾール中の過プロピオン酸(約22重朧チ)
 1.43モルおよび1−チトラデセン1.3モルを供
給した。これは過漕対オレフィンのモル比1.i : 
iに相当する。反応温度は第1反応器中で50’O,第
2反応器中で51℃および後攻/lQs器中で70°C
であった。
オレフィンの変換率は攪拌釜カスケードの後で92.3
%、曾状反応器の後で98.4饅であった。
後処理実施態様2により、さしあたシ面積口、065m
2 を有するサムベイ(sambay)蒸発器中で、温
度83℃および圧力100 ミIjバールでペンゾール
、過プロピオン酸およびプロピオン酸ヲ分離した。残留
するプロピオンmは、同じタイプで同じ面積の第2蒸発
器中で86℃および100ミリバールでペンゾール蒸気
405g/hの通過量で放散した。第2蒸発器の自己蒸
気は全部生成物の流れに対して向流で第1蒸発器中へ導
入した。次に、エポキシドをそれぞれ1つのサムペイ蒸
発器(面積口、065 m”)からなる2つの放散装置
において、および40ミリバールで水蒸気31.9/h
でおよび30ミリバールで温度95℃で窒素14g/h
で処理した。生成物として、エポキシド含f!96.4
%を有するエポキシド毎時272.0.9 e得た。
例5(連続的) それぞれ容積1500dの2つの攪拌釜ならびに容積7
90mA’を有する、管状反応器として溝底された1つ
の後反応器からなる反応装置の第1攪拌釜中に毎時、ペ
ンゾール中の過プロピオン酸(約22重量%) 1.5
5モルおよび1−、オフタテセフ1.48モルを供給し
た。これは過酸対オレフィンのモル比i、o s : 
iに相当する。
反応温度は第1反応器中で60℃、第2反応器中で60
℃および後反応器中で70°Cであった。
オレフィンのに挨率は攪拌釜カスケードの後で91.9
%、管状反応器の後で98.6%であった。
後処理実施態様2にニジ、さしあたシ面積0.065m
2を有するサムベイ(Sambay)蒸発器中で温度8
0°Cおよび圧力iooミリバールでペンゾール、過プ
ロピオン酸およびプロピオン酸を分離した。残留するプ
ロピオン酸は、同じタイプで同じ面積の第2蒸発器中で
、80℃および100ミリバールでペンゾール蒸気29
9.9/hの通過量で放散した。第2蒸発器の自己蒸気
は第1蒸発器中へ導入しなかった。次に、エポキシドを
、それぞれ1つのサムベイ蒸発器(面積0.065 m
2)からなる2つの放散装置中で40ミリバールで水蒸
気30 fi/hでおよび60ミリバールで温度90℃
で窒素14.F/hで後処理した。生成物として、エポ
キシド含量94.6チを有するエポキシド毎時390.
811’を得た。
例6(連続的) それぞれ容積1sooiの2つの攪拌釜ならびに容積7
90rfLlk有する、管状反応器とじて構成された1
つの後反応器からなる反応装置の第1ルi拌釜中に毎時
、ペンゾール中の過プロピオン酸(約22重量%) 2
.0モルお工び1−ドデセン1,9モル?供給した。こ
れは過酸対オレフィンのモル比1.05 : 1に相当
する。反応湿度に第1反応器中で50℃、第2反応器中
で50℃および後反兄声器中で60℃であった。オレフ
ィンの変換率は線拌釜カスケードの後で92゜7%、管
状反J心器の後で98.5%であった。後処理実施態様
6vc工り、さしあたり面積0・065m”t、有する
サムベイ(Sambay) 蒸発器中で温度90℃およ
び圧力100ミリバールでペンゾール、過プロピオン酸
およびゾロピオン酸を分離した。残留するプロピオン酸
を同じタイプで同じ面積の第2蒸発器中で87℃および
100ミリバールでペンゾール蒸気3209 / hの
通過量で放散した。こうして残留液として得られた粗製
エポキシドにミキサ・沈降タンクの系中テ0.1%(D
 カ注’/−ダ溶液(220me / h )で洗浄し
、引き晟き一連の3個のミキサ・沈降タンクユニットの
列中で水(それぞれ180mJ/h)で洗浄した。次に
、エポキシドをそれぞれ1つのサムベイ蒸発器(cfj
ffj O−065m2)からなる2つの放散装置中で
、18ミリバールで水蒸気43y7’hでおよび21ミ
リバールで温度95℃で窒素16F!/hで処理した。
生成物として、エポキシド含@95.0%ヲ有するエポ
キシド毎時も、40.1gが得られた。
全ての実験vc joいて、過譬は西ドイツ国特許第2
519289号明−4M宿に従い製造されており過酸化
水素0.57瓜櫨係、水0.90重旭チおよび+A酸6
2 o ppmを含有する。
本発明による万伝の場合、?d液の過酸含量は10〜3
0重黛%の間であってよい。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示すもので、第1図に本発
明方法全実施するための装置の1実施例を示す系統図、
第2図は第2の実施例金示す系統図、かつ第3図は第5
の実施例による後処理蒸留装置の接続図である。 1・・・反応装置、2・・・蒸留装置、3・・・放散装
唆、4・・・蒸発器、5・・・放散装置、6・・・蒸発
器、7・・・相分離器、8・・・放散装置、9・・・抽
出装置、10・・・抽出装置Lz11・・・蒸留装置、
12・・・蒸留装置、13・・・蒸留装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される脂肪族エポキシドを式: R−CH=CH−R′、 [上記式中、Rはアルキル基を表わしR′はアルキル基
    または水素を表わす]で示されるオレフィンを有機溶液
    中の過カルボン酸でエポキシ化することにより製造する
    方法において、上記式のオレフィンをベンゾール中の過
    プロピオン酸溶液と、モル比1:1〜1:1,3(オレ
    フィン対過プロピオン酸)で温度10〜100℃で反応
    させることを特徴とする、脂肪族エポキシドの製造法。 2、オレフィンとして、RがC_1〜C_2_8のアル
    キル基を表わしR′が水素かまたはC_1〜C_2_8
    のアルキル基を表わし、その際RとR′との総和が8に
    等しいかまたは8よりも大きい、特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3、Rが8〜28個の炭素原子を有するアルキル基を表
    わし、R′が水素を表わす特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の方法。 4、R′=水素を表わしRが末端不飽和のアルキル基を
    表わす、特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法
    。 5、過プロピオン酸溶液が最大、過酸化水素1.5重量
    %、水1.5重量%および鉱酸約800ppmの含量を
    有する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、次の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される脂肪族エポキシドを式: R−CH=CH−R′、 [上記式中、Rはアルキル基を表わしR′はアルキル基
    かまたは水素を表わす]で示されるオレフィンを有機溶
    剤中の過カルボン酸でエポキシ化することにより連続的
    に製造する方法において脂肪族オレフィンをベンゾール
    中の過プロピオン酸溶液と一緒にモル比1:1〜1:1
    .3で1〜4つの理想的十分に混合する反応器の列およ
    び1個の後反応器からなる反応系中へ供給し、反応を温
    度10〜100℃で実施しその際滞留時間を、使用され
    るオレフイン二重結合に対する変換率が理想的に十分に
    混合する反応器の後で少なくとも80モル%、および後
    反応器の後で少なくとも95モル%になるように調節し
    、また後反応器から流出する混合物から蒸留および放散
    工程の組み合わせ中でベンゾール、プロピオン酸、僅少
    量の過プロピオン酸および他の低沸点成分を除去するこ
    とを特徴とする、脂肪族エポキシドの連続的製造法。 7、蒸留および放散工程を、個々の工程において0.5
    〜600ミリバールの減圧下に加熱媒体の温度50〜1
    50℃でかつ最高10分の滞留時間で実施する、特許請
    求の範囲第6項記載の方法。 8、さしあたりベンゾールおよびプロピオン酸ならびに
    僅少量の過プロピオン酸を大部分蒸留により分離し、そ
    の後さらに粗製エポキシド中のプロピオン酸残量を、ベ
    ンゾール蒸気での放散により除去し、これに直接引き続
    いてベンゾールおよび痕跡のプロピオン酸を水蒸気およ
    び/または不活性ガスで放散により駆出するか、または
    ベンゾール蒸気での放散後、粗製エポキシドをさしあた
    りアルカリ水溶液、引き続き水で洗浄し、次にはじめて
    水蒸気および/または不活性ガスによる脱着を行なう、
    特許請求の範囲第6項から第7項までのいずれか1項記
    載の方法。 9、蒸留および放散工程の組み合わせから得られる、ベ
    ンゾール、プロピオン酸、僅少量の過プロピオン酸、な
    らびに場合により他の低沸点成分からなる混合物を、2
    つまたは幾つかの蒸留塔からなる蒸留装置中へ導き、第
    1蒸留工程で塔頂よりベンゾールを、場合により他の低
    沸点成分との混合物で取り出し、このベンゾールを場合
    により蒸留による精製後に過プロピオン酸の製造工程に
    返送し、また塔底部中で過プロピオン酸およびプロピオ
    ン酸の全量、ならびに塔底混合物に対して5〜35重量
    %の量のベンゾール含分を取り出し、この混合物を第2
    蒸留工程に導きこの工程において、この中に含まれるベ
    ンゾールおよびプロピオン酸含分を有する過プロピオン
    酸の全量を塔頂より取り出し、その際塔頂留出物中の過
    プロピオン酸の濃度は25重量%を越えず、該塔頂留出
    物を過プロピオン酸の製造法または過プロピオン酸とオ
    レフィンとの反応に返送し、またプロピオン酸は塔底液
    として、場合により蒸気状で蒸留罐の上方で取り出し、
    過プロピオン酸の製造工程に返送する、特許請求の範囲
    第6項から第8項ばでのいずれか1項記載の方法。 10、出発オレフィンとしてC_2_0〜C_3_0か
    らなるオレフィン混合物を使用する、特許請求の範囲第
    6項から第9項までのいずれか1項記載の方法。
JP61182863A 1985-08-05 1986-08-05 脂肪族エポキシドの製造法 Pending JPS6233165A (ja)

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DE3528005A1 (de) 1987-02-05
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