JPS5869207A - エポキシ化物の精製方法 - Google Patents

エポキシ化物の精製方法

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JPS5869207A
JPS5869207A JP56167058A JP16705881A JPS5869207A JP S5869207 A JPS5869207 A JP S5869207A JP 56167058 A JP56167058 A JP 56167058A JP 16705881 A JP16705881 A JP 16705881A JP S5869207 A JPS5869207 A JP S5869207A
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epoxidized
epoxide
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Kazuo Miyazaki
宮崎 一夫
Hajime Hara
原 肇
Kojiro Teramoto
寺本 幸治郎
Hideo Horii
堀井 英男
Fumiaki Oshimi
押見 文明
Yoshihiko Araki
荒木 芳彦
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11CFATTY ACIDS FROM FATS, OILS OR WAXES; CANDLES; FATS, OILS OR FATTY ACIDS BY CHEMICAL MODIFICATION OF FATS, OILS, OR FATTY ACIDS OBTAINED THEREFROM
    • C11C3/00Fats, oils, or fatty acids by chemical modification of fats, oils, or fatty acids obtained therefrom
    • C11C3/006Fats, oils, or fatty acids by chemical modification of fats, oils, or fatty acids obtained therefrom by oxidation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08CTREATMENT OR CHEMICAL MODIFICATION OF RUBBERS
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    • C08C19/04Oxidation
    • C08C19/06Epoxidation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はエポキシ化物の精製方法に関し、さらに詳しく
は液状共役ジオレフィン重合体あるいは植物油倉有慎遇
酸あるいは反応系中で有機過酸を発生するエポキシ化剤
と反応させることKより得られる粗エポキシ化物の精製
方法に関する。 今日、エポキシ化共役ジオレフィン重合体あるいはエポ
キシ化種#油はそのままポリ塩化ビニル樹脂の安定剤や
口11剤として用いられるほか、接着剤や塗料の力0質
酌としてもよく用いられている。 さらに反応性qエポキシ基を利用して、油性水素を有す
る化合物、ガえば無機酸、有情酸、フェノール翔、アミ
ン類などと反応させたものは塗料、接着剤、界面活性剤
など、非常に広範囲な用途に用いられている。 このようなエポキシ化共役ジオレフィン重合体あるいは
エポキシ化橿物油はg状兵役ジオレフィン重合体あるい
は植物油をエポキシ化剤と反応させることにより製造さ
れてお・す、これには一般にエポキシ化剤として有機過
酸を用いる方法と、反応系中で過酸化水素水により有機
過#Rを発生させることによりエポキシ化する方法の2
つがとられている。そしてこのエポキシ化反応終了時に
は、反応混合液中には生成し友エポキシ化物および未反
応過酸化物、1慎または無機酸、水などが含まれている
、婆らに未反応過酸化物全分解したり、酸類を中和し友
すするために亜硫酸ナトリウムや苛性ソーダなどのアル
カリ會添加する場合には、これらの塩類やアルカリも含
まれることになる。 この反応混合液中に存在するエポキシ化共役ジオレフィ
ン電合体やエポキシ化植物油tl−精製するためには通
常法のような方法がとられている。すなわち反応混合液
中に水が存在しない場合には柑エポキシ化*V主成分と
する反応混せ液を水で繰り返し洗浄してその中に含まれ
る未反応過酸化物や酸、塩#Iを除去する。場合によっ
ては亜硫酸ナトリウムやアルカリを含む水#液で洗浄す
ることも行われている。筐た反応混合液中に水が存在す
る場合には洗浄に先だって反応混合液を静置して未反応
過酸化物、酸類、塩#I會含む水相の分離が行なわれる
。そして仄の#笛工程で、こうして洗浄して得られたエ
ポキシ化物から、その中に少曽含まれている水や溶媒を
留去することにより目的とする精製エポキシ化剤が得ら
れる。 以上のようなエポキシ化剤法およびそれに絖〈粗エポキ
シ化物のyF#製方法は例えばカーク、オスマー著「エ
ンサイクロペディアオブケミカルテクノロジー」43版
第9巻第251ページや特公昭33−3239号、特公
昭39−24726号、特公昭51−43878号など
に開示されている1、しかしながら前述のような従来性
われてい友エポキシ化物の樗製方法では、粗エポキシ化
物の洗浄工種や反応混合−に水が含まれている場合の反
応混合液の油相−水相分離工程でし2ばしば破壊しがた
いエマルジョンが発生11、シかもこのエマルジョン発
生は生成するエポキシ化物のオキシラン酸素含有量が増
加するに従って著1.くなる傾向があるという問題があ
った。 エマルジョンの発生は極端な場合にはエポキシ化物の分
離回収ヶまったく不可能にしてし1う。 ま九分離回収がe=(能な場合でも廃水へのエポキシ化
物の混入を引きおこしエポキシ化物の得率を下げるほか
、洗浄されたエポキシ化物に過酸化物や酸類が混入する
ことによシ次の蒸笛工程でエポキシ化物の重合やオキシ
ラン環の開鎖などの反応がおこシ、エポキシ化物の性状
に好ましがらぬ変化を引きおこしてしまう。さらにエポ
キシ化物への塩類やアルカリなどの混入はたとえ微少な
量であってもそのエポキシ化物を次の反応に供する場合
には重大な影q#分与えることが多い。 し九がってこのような破壊しがたいエマルジョン発生し
た場合には、従来より租エポキシ化物の洗浄[!!I数
を多くしたり、阪応混合液に水が含まれる際には反応混
合液の油水分離のための静置時間全長くするなどの処r
dがとられているが、これらの方法は時間的、経済的な
損失が大きい。 そこで本発明者らはE記のような問題点ケ解決するため
に研究音電ねた結果、エポキシ化反厄混合液より容易に
純度の尚い、安ボした性状のエポキシ化物奮祷る方法金
地いたした。 本発明は、エマルジョ/の発生金抑えながらエポキシ化
反応゛混合液より容易に線域の高い、安定し良性状のエ
ポキシ化物ケ得ることを目的とする。 すなわち本発明は、液状共役ジオレフィン重合体あるい
は殖吻油會M機過酸あるいは反応系中で有機過11t発
生するエポキシ化剤と反応させることにより得られる柑
エポキシ化物1001Jt部に対して10〜S O@を
鴫のインプロパツール水溶液50〜300繊敏部を咲触
させることを特徴とするエポキシ化物の精製方法を提供
するものである。 本発明の精製方法によればエポキシ化反応混合液の油相
−水相分離や粗エポキシ化物の洗浄工程において極めて
短かい静置時間でエマルジョンが破m−gれ、油相と水
相をきれいに分離することができ、しかもエポキシ化物
を含む油相中には過酸化物、酸類、塩類、アルカリなど
がほとんど含まれない。したがって本発明のエポキシ化
物の精製方法によって純度の高い、安定した性状のエポ
キシ化物を得ることができるほか、反応混合液に水が含
まれる場合の静置時間が短縮される、粗エポキシ化物の
水洗回数が減らせる、エポキシ化物の精製操作を連続化
できるなど、経済的な利点ははかり知れない。 以ド、本発明によるエポキシ化物の精製方法についてよ
り具体的に説明する。 本発明でいう液状共役ジオレフィン重合体とは、共役ジ
オレフィンのホモ重合体もしくは共役ジオレフィン會5
0モル優以ヒ含む共役ジオレフィン共電合体のことであ
り、畝千均分子菫が300〜10.000のものケいう
。かかる兵役ジオレフィンとしては例えば1.3−ブタ
ジェン、イソプレン、1.3−’ペンタジェンなど會挙
げることができ、また共鉦合用コモノマーとL2ては共
役ジオレフィンと共事合可ll]シな共役ビニルモノマ
ー、例えばスチレンやアクリル醸エステルなどを挙げる
ことができる。 液状共役ジオレフィン重合体はアルカリ金属ま*扛その
有機金属化合物全開始剤としてヒ記の共役ジオレフィン
會単独で、あるいは共重合用コモノマーと共にアニオン
車合婆せることにより得ることができる。さらに配位ア
ニオン重合触媒によって得られる電合体、およびラジカ
ル開始剤でテロメリゼーションさせることによって得ら
れる重合体も同様に本発明での液状共役ジオレフィン共
電合体として便用することができる。こうして製造され
る共役ジオレフィン重合体は1.2−電合体; l 、
 4−II′合体、あるいはその混合体のいずれでも本
発明に使用することができる。 また本発明でいう植物油としては、例えば大豆油、亜麻
仁油、サフラ9−油、ひまわり油、とうもろこし油など
の半乾性油または乾性油を挙げることができる。 このような液状共役ジオレフィン畝合体あるいは41[
物油のエポキシ化反応は、一般にエポキシ化剤として過
酢酸、過プロピオン酸、過安息香酸などのような有機過
#會用いるか、あるいは硫酸、強酸性イオン交換樹脂の
ような酸性触媒の存在下あるいは非存在下に@酸、酢酸
などのような有機酸を過酸化水素水と作用させて反応系
内で4f機過mt発生させることにより行われる。特に
MW&酸として蟻酸を用いる場合には、酸性mmri必
要なく、過酸化水素水と作用させ/)だけで反応系中に
過蟻酸が生成するのでエポキシ化反応を有利に行うこと
ができる。 エポキシ化反応でのエポキシ化剤としての有機過酸の量
、−!*は過酸化水素、M憬饋、酸性触媒の量社、敵状
共役ジオレフィン重合体あるいは植物油に導入しようと
するオキシラン酸素量および反応条件などによ2て変化
するが、一般に次の埴が好ましく採用される。 1)  M物油またはジオレフィン屯合体中の二重結合
i91:有機過喰=1:0.1〜31当曽比)2) 植
物油またはジオレフィン重合体中の二重結合普二過酸化
水素=3:0.1〜31当量比) 過酸化水素:@慎酸:喰性触媒=1:1105〜1.0
:O〜0.l(過酸化) このエポキシ化反応の反応matは一般に0〜100℃
、好ましくは20〜70℃であるが、エポキシ化反応が
発熱反応なので、熱除去全有利に行うために有機過1!
l!−または退散化水素水を逐次添加することもできる
。反応に簀する時間は反応温度およびPgr望のオキシ
ラン酸素含有量によっても異なるが通常1〜lO時間で
ある。 エポキシ化皮L6は無浴媒下でも行い得るが必費があれ
ばエポキシ化剤に対して不活性なn−ヘキサン、シクロ
ヘキサン、n−へブタン、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、クロロホルムなどのヨウナ溶鋒の有仕下でt行うこ
とができる。 し九がって本発明でいう柑エポキシ化物とは、敵状共役
ジオレフィン車合体あるいはmw油r無#媒下でエポキ
シ化剤と反応させることにより得られる、未反応過酸化
物や−」生成物を含むエポキシ化物だけでなく、前記の
溶媒中でエポキシ化させることにより得らnるエポキシ
化物の溶媒溶融金も意味する。 本発明の’%徴ば敵状共役ジオVフィン傘合体あるいは
41I物油を前記の方法によってエポキシ化することに
より得られる祖エポキシ化*v*’ittかつ特定濃度
のインプロパツール水溶液と接触させる点にある。 前述の過酢酸、廻プロピオン酸、過安息査酸などの有機
過酸をエポキシ化剤として用いた場合には、エポキシ化
反応終了時には反応混合液として未反応過酸化物や+1
′情酸を含む柑エポキシ化物が得られる。この場合には
、本発明では反応混合液に直接インプロパツール水溶液
を力Oえて洗浄することにより、洗浄時にエマルジョン
の発生もおこらず、純度の高いエポキシ化物が得られる
。 一方、酸性触媒の存在あるいは非存在Fに請酸、酢酸な
どのような廟俊酸紮過酸化水素水と作用させ、反応系内
で有情過酸を発生づぜることによりエポキシ化反応を行
う場合には、反応系内に過酸化水素の袷釈のための水や
過酸化水素の分解により発生する水が存在し、エポキシ
化反応終了時には、通常、柑エポキシ化物からなる油相
と未反応過酸化物や有様または無機酸などを含む水相と
からなる反応混合液が得られる。この場合には本発明で
はこの反応混合液を静置して通常の方法により水相を除
去し、油相である粗エポキシ化物にインフロパノール水
fi4 准k 添加して粗エポキシ化物の洗浄を行って
もよいが、反応混合液から水相を除去する操作を行うこ
となく、反応混合液に直接イングロノ4ノール/に浴液
を加えて柑エポキシ化物の洗浄を行うほうが、反応混合
液の油相−水相分離の際のエマルジョン発生も抑えられ
、より純被の高いエポキシ化物が得られる。 粗エポキシ化吻に添加するインプロパツール水溶液の*
mは10〜80 i[1tIII、好ましくは25〜5
0重1t4でめる。1度がこ71より低いと況浄力が低
下し、また磯テがこtlより高いと水相と油相の分離に
支障を生じる。添)++1itは柑エポキシ化9勿10
0重量部に対して50〜3()0重誓部、好筐しくは7
0〜200車財部である。爺がこれより少ないと洗沙力
が低下t、、tたtヶこれより多くしてもそれ以と効果
のヤ大が勤められない。このインプロパツール水溶液に
1^酸化物全分解したり、酸を中和するため、苛性ソー
ダなどのアルカリや亜VLFIIナトリウムケ添加し7
て便用してもさしつかえない。 インプロパツールを水溶液形態で添JJDする代りにイ
ンプロパツールと−ykf別々に冷加してもよく、εの
場合の重力II噛序は任意である。 粗エポキシ化物とイ・ンプロパノール水熔赦とを混合し
て粗エポキシ化物を洗浄する操作温度lユ任意であるが
、通常(レー]1目)℃、好−千しくは20〜80℃の
一1f範囲である。また洗浄工程での柑エボキノ化圀と
インプロパツール水@液の混合時間は通常3〜60分、
好ましくは10〜30分であり、その陵に絖〈静置時間
は5〜180分、好ましくは10〜60分である。これ
らの操作は回分式、連続式のいずt′Lの操作でも実施
可能である。 このように粗エポキシ化物の洗浄のために柑エポキシ化
物とインプロパツール水溶液全混合し、次に静置分離す
るという操作は通常1〜2回で十分であるが、必要に応
じて3目星Fの洗#操作を繰り返してさらにエポキシ化
物の純度全高めることも可能である。 本発明による代表的な操作の一例としては、敵状共役ジ
オレフィン軍合体あるいは植物油を有機鎖および過酸化
水素水によりエポキシ化
【7た恢、反応混8f!tk/
II置して水相を除去する操作を行うことなく、アルカ
リを含むインプロパツール水溶液を直徴又応混合液に加
えて攪拌し、次に静置して油相と水相に分離し、エポキ
シ化物からなる油相に再度インプロパツール水溶液を加
えて攪拌、靜置して水相を除去することにより、未反応
過酸化物、酸、アルカリ、無機塩#Iを含まないエポキ
シ化物を得る方法が挙げられる。 インプロパツール水溶液で洗浄して得られるエポキシ化
物はさらに水および場合によっては溶媒を除くために公
知の方法で蒸留にかけることKよシ塔底より精製エポキ
シ化物を得ることができる。 次に具体的な例を挙げて本発明をさらに詳細に説明する
。 実施例1 窒素雰囲気下、ベンゼン溶媒中でベンジルナトリウムを
開始剤、トルエンを連鎖移動剤として40℃でブタジェ
ン音電をさせることにより、数平均分子111770、
粘度97ボイズ/25℃、ビニル捲含11i65車〜・
傷の敵状ブタジェン′4をせ体ケ得た。 この液状ブタジェン申゛合体250fゲ還涙冷却岳、礪
下ロート、情拌情を備オた2tフラスコに採取し、ベン
ゼン5002、及び1004−醒11、Oft 10.
24七ル】を仕込み、60℃で攬I半しなから藺ドロー
トより604JII4遍酸化水木水75.0f(133
七ル)約゛20分間かけて礪下した。その後60℃でΔ
らvC3蒔関#I#性ケ続げた。 反応峠r鏝、1mMもの仲伏酬ナトIIウム倉含む30
龜曖傷のインプロパツール水溶液8002を反応混@准
K 7JIIえ、60℃で3分闇潰(ずした。 その住この材?守直すると、2〜3分間で相分離がおこ
り、透明な(出相と水相が得られ友。靜置30分後に水
相γ分l#味去し、油相に30本鰺彊インプロパツール
IKF#沿350W’に加えて書び60℃で30分・−
七1半した。この准を肴皺すると直ちに相分離し、静t
1it30分後に油相を抜き出した。油相を分析したと
ころ、−JI4酸化物残存¥#はエポキシ化#に対して
200ppm(過酸化/に素換實)、蟻酸残存#はエポ
キシ化物に対1.て(1,28重V%でろつ、未反応過
酸化物ははは完全に除去は九%硼酸も仕込銅の94東v
爆が除かれていることがわかった。 この油相の−@γとり、ロータリーエバポレーター音用
いて100℃、5順Hfの減圧化で水および溶媒ケ留去
したところ、オキシラン酸素含有t4.111tL粘度
720ボイメ/25℃のエポキシ化ブタンエン中合体が
得られた。 −万、30単−省イ゛ノブロバノール水浴准3502に
よる洗浄をさらに3回錬り返(2て過酸化物残存量がエ
ポキシ化物に対し7て]01ppmf過酸化水素換’i
ll、礒#に残存菫がエポキシ化物に対[。 て97ppmの油相?r:4#、この油相からヒと同種
の操作によジ水νよび溶媒を除いたところ、オキシラン
酸素含有ij4.0重蓋曝、粘度720ボイズ/25℃
のエポキシ化ブタジェン直合体が得られた。 以上のことより、インプロパツール水溶液による粗エポ
キシ化効の2同にわたる洗#後にエポキシ化物に残存し
ている過酸化物と噛#kFi、その後の蒸留工程でもエ
ポキシルーの粘f及びオキシラン酸素含有jIk′#の
1住状に1つたく悪影響を与えていないことが明らかで
あり、インプロパツール水溶液による洗浄は2回だけで
も十分な効果を持つことがわかる。 実施例2 実施例1と同様にして得られた液状ブタジェン重合体2
50を奮R流冷却器、滴下ロース、攪拌機を儂えた21
フラスコに採取し、ベンゼン500g、及び100%蟻
酸11fP璽0.24モル)を仕込んた。60℃で費拌
1.Zがらc藺下ロースより60車−曝過嘴1シフに素
水7501イ1.33モル)剰1時間かけて帝王11、
ぞの喰60℃でをらに6時間攪拌kf4けた。tメ応f
:f内、1 fl、 6 f to、26モル)の苛性
ツータケ含む40東健保インプロパツ一ル水浴欣600
g1反応混合教r(加えて60℃で30分間混重した。 4tけケ模止するとたたちに相分離が起こり、−工らK
 60℃で1時間靜徽後油相を分離した。この油相會分
古したところギ酸ハ検出されず、過酸化I勿残有−破は
エポキシ化物に?H,84ppm  l過〜化7に票侠
質)であった。 実施例1と同啼の操I′F−ゲ何い・・1発吻ケ留去し
てオキシラン酸系、宵月175.2m’i4.粘度11
20pot Be / 25℃のエボイシ化ブタジェン
申合体ケ得た。 実m例3 実施例1と凹4vc[−て侍らt′また教状ブタジェン
廖合14250 ?、ベンゼン50(1,100%遺酸
229(048モル)を#流冷却器、滴下ロート、攪拌
@ k viiiえた21フラスコに仕込み、60℃で
攪拌しながら脚下ロートより60軍i14過酸化水素水
9Qf(1,57モル)を滴下し、さらに同温度で8時
間攪拌會続けた。 反応終了後、2+1Of(0,50モル1の苛性ンダを
含む40@1?1%のインプロパツール水4g8002
會加えて60℃で30分間混合した。次に一温呟で1時
間装置したところ、相分離は完全でめった。この油相を
分離して実施例1と1lfl fiの操作により揮発6
↑を留去E2、オキシランII’素含南賃(5,5t[
l1li6、積重3600ボイズ/25℃のエポキシ化
ブタジェン東合体を傅た。 実 施 )yl14 エポキシ化反応のTIFII[kベンゼンからトルエン
に変えたのみで、四の条件は1つたく変えずVこ実施例
3の操作1ntp、gt、た。インプロパツール水#腋
で洗浄恢の攻し6混合准の油水分離、広輯は実施例3と
同様V(阪好であり、オキシランeIk素含有量6.4
電@4のエポキシ化ブタジェン車合体kmだ。 比較例1 実施@2と同−東汁で像状ブタジェン東合体のエポキシ
化皮応全何った。反応終了後、水600fを加えて60
℃で30分間攪拌し、た。次に攪拌を停止し、同温度で
静動[fcが3時間経過後もエマルジョンは破礫これず
、油相と水相の分離は不可能だった。 実施例5、叱教′丙2′〜10 実施例3の反応混付欣1009を分身ロートにとり、こ
れに表1にホした麹ボ性乍磯磐媒の40鳴水#液(溶解
しない場合は混合准11009會加えて5分間振とう[
、念。¥潟で30分静%[またときの様子を表1に示し
、た6斤お40%水浴液中には反応混@准100−中に
含まれる礒醗の1.1倍当菫の苛性ソーダ會溶解さゼで
ある。 実施例 5イゾブロバノール 完全分離   1以下コ
ール     分陰ぜず   − I 8ジオキサン   分離せず   −23− この結果より1ツブロバノールが破も油相、水相の分≠
が完全で、かつ油相中にナトリウム化合蜜會含壕ないこ
とがわかる1、 実施例6 ヨウ素1曲1′35の大豆油2502、氷酢酸40f(
0,66モルl、n−へブタン50g、97軍重重@#
5.Of I O,05モルl kG汗酎耐(I器、滴
下ロート、債拌憎ゲ晦えた2ノフラスコに仕込み、60
℃で1時間かけて60車財優過酸化水素水83ft1.
46モル)全部Fl、づらに同温度で61i1j[r6
’e続けた。IVk5Prt&32 f [0,80モ
ル)の苛性゛l−ダτ含む40車tj’hのインプロパ
ツール水癖緻6 D O&を加えて60℃で30分間混
合し、次[60℃で1時間靜−し、た、静11開始tl
介後に油相と水相の分離は完rしていた。夷翔例1とl
W1様の方法で油相の揮発分と留去シフ、オキシラン酸
素含有量66ボ麺峰のエポキシ化大ヴ油會得た。 実施例7 住友化学社製の液状ブタジェン改合体であるスミカオイ
ル+150(1,,4−ブタジェン重合体“、数平均分
子量1750)250g、ベンゼン500F、1001
蟻[22t (0,48−Eル) t−217ラスコに
仕込み、60℃で1時間かけて60事量唾過酸化水素水
9(1(1,57モル)を滴下し、さらに同温度で3時
間反応を続けた。 反応終了後、20t(0,50モル)の苛性ンーダ會含
む40電蓄憾のインプロノくノール水溶@6OOft−
加えて60℃で30分間混合し、次いで60℃で1時間
静置したところ相分離は完全であつ九。 実施例1と同様の操作で揮発分を留去し、オキシラン酸
素含、@i16.3重量鳴のエポキシ化ブタジェン電合
体を得た。 実施例B 実施例7の液状ブタンエン1合体250F、ベンゼア5
00?、木酢[40f t 0.66モルl、97重g
1g#L酸5.Or T O,05モルl kam冷却
器、滴下ロート、攪拌m?L−備えた2tフラスコに仕
込み、40℃で1時間かけて60重IE%過酸化水素水
83f11.46モル)音部下し、さらに同温度で3時
間反応ケ続けた。反応終了後、32g(0,80モル)
の苛性ソーダを含む40重@4のインプロパツール水溶
gs o o tを加えて40℃で30分間混合し、次
いで40℃で1時間静置したところ、油相と水相の分離
は完全であった〇実施例1と同様の方法で油相の揮発分
を留去し、オキシラン酸素含有t^、0重it%のエボ
キク化ブタジェン重合体金得た。 特許出願人 日本石油化学株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液状共役ジオレフィン重合体あるいは植物油を有機過酸
    あるいは反応系中で有機過酸を発生するエポキシ化剤と
    反応させるととKより得られる粗エポキシ化物100重
    量部に対してlθ〜80電普鳴のインプロパツール水溶
    液50〜300重着部を接触させることを特徴とするエ
    ポキシ化物の精製方法。
JP56167058A 1981-10-21 1981-10-21 エポキシ化物の精製方法 Granted JPS5869207A (ja)

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