JPS6232766A - 一次元撮像素子走査装置 - Google Patents

一次元撮像素子走査装置

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JPS6232766A
JPS6232766A JP60172687A JP17268785A JPS6232766A JP S6232766 A JPS6232766 A JP S6232766A JP 60172687 A JP60172687 A JP 60172687A JP 17268785 A JP17268785 A JP 17268785A JP S6232766 A JPS6232766 A JP S6232766A
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JP
Japan
Prior art keywords
dimensional image
sub
image sensor
scanning direction
scanning
Prior art date
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Pending
Application number
JP60172687A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Adachi
足達 満則
Satoru Tomita
悟 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6232766A publication Critical patent/JPS6232766A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、一次元撮像素子を副走査方向に走行させて
二次元画像情報を読取る二次元撮像装置における一次元
撮像素子走査装置に関し、特にその副走査方向の読取り
精度の向上に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば特開昭58−136180号公報に示さ
れた従来の一次元撮(32素子走査装置を示す概略ブロ
ック図であり、図において、■は二次元像を結像するた
めのレンズ、2はレンズ1により結像された映像の1ラ
イン分の情報を読取る一次元撮像素子、3は一次元撮像
素子2を副走査するためのリニアスライダ、11は回転
直線運動変換用ねし、8は回転直線運動変換用ねじ11
の回転軸に取付けられたロータリエンコーダ、9はロー
クリエンコーダ8からの信号2bより一次元撮像素子2
の主走査タイミングを制御する信号を作り出す制御回路
、7は制御回路9からの信号2cより主走査開始クロッ
ク信号2dを一次元撮像素子2に与える制御回路である
次に上記従来例の動作について、第2図を用いて説明す
る。まず図示しない画像や原稿がレンズ1の上方にあり
、レンズlによりその二次元画像が一次元撮像素子2の
受光面と同一平面上に結像される。一次元撮像素子2は
例えばlX2048画素のCCD (Charge C
oupled Device )等で構成されており、
レンズ1により結像された画像の1ライン分をビデオ信
号2aとして読取ることが可能である。
レンズ1により結像された二次元画像を読取るために一
次元撮像素子2の配列方向を主走査方向とし、主走査方
向と同一平面内でこれと直角方向の副走査をする様に一
元撮像素子をリニアスライダ3上に配置する。このリニ
アスライダは副走査方向になめらかに往復運動が可能な
ものであり、図示しないモータによりポールスクリュウ
等の回転直線運動変換ねじ11を回転させてリニアスラ
イダ3を往復運動させ該一次元撮像素子2を副走査させ
る。この時主走査方向と副走査方向との同期をとること
が重要であり必ず副走査後に主走査を行う必要がある。
このため本従来例では回転直線運動変換ねじ11の回転
軸にロータリエンコーダ8を取り付け、これにより回転
軸の一定回転毎に副走査位置を示すパルス2bを発生さ
せ、制御回路9により主走査開始パルス2cを発生させ
るようにしている。
この主走査開始パルス2cが制御回路7に入力されると
、該制御回路7により主走査開始クロック信号2dが作
成されてこれが一次元撮像素子2に印加され、副走査に
同期した主走査タイミングでビデオ信号2aが得られる
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の一次元撮像素子走査装置は以上のように回転直線
運動変換用にポールスクリュウを用いており、副走査方
向の位置をポールスクリュウの軸の回転数をロータリエ
ンコーダで測ることにより検出しているので、ポールス
クリュウとリニアスライダの回転直線運動変換に多少と
も機械的ながたつきや変動があると副走査方向が不正確
な位置で主走査を開始してしまうという問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、リニアスライダを動かす機械系にがたつきや
変動がある場合においても副走査方向の正確な位置を検
出でき、常に副走査方向が正確な位置で主走査を開始で
きる一次元撮像素子走査装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る一次元撮像素子走査装置は、一次元撮像
素子を副走査するリニアスライダの一次元撮像素子t装
置領域外または固定部分に副走査方向に沿ってその間隔
が該副走査方向の画像読取り間隔に応じたラダーパター
ンを設け、このラダーパターンを光検出器により検出し
て得られた検出信号により一次元撮像素子の主走査開始
タイミングを制御する様にしたものである。
〔作用〕
この発明においては、ラダーパターンが副走査方向の画
像読み取り間隔に応じた間隔で設けられており、このラ
ダーパターンが光検出器により検出されるから、リニア
スライダを往復運動させる装置とは独立に常に正確な副
走査位置が検出され、該検出信号により主走査開始タイ
ミングが制御されるので、常に正確な副走査位置で主走
査開始が行なわれる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による一次元撮像素子走査装置を
示し、図において、1は二次元像を結像するためのレン
ズ、2はレンズ1により結像された映像の1ライン分の
情報を読取る一次元撮像素子、3は一次元撮像素子2を
副走査するだめのリニアスライダ、4はリニアスライダ
の副走査方向に沿って副走査方向の画像読取間隔と等間
隔で設けられたラダーパターン4aを読取るためのラダ
ーパターン結像用レンズ、5はラダーパターン結像用レ
ンズ4で結像したラダーパターンを読取る光検出器、7
は光検出器5からの信号より主走査開始クロック信号を
作成してこれを一次元撮像素子2に与える制御回路であ
る。
次に動作について説明する。従来例と同様に図示しない
画像や原稿がレンズ1の上方にあり、レンズ1により二
次元画像が一次元撮像素子2の受光面と同一平面上で結
像される。一次元撮@!素子はlX2048画素のCC
D等で構成されており、レンズ1により結像された二次
元画像の1ライン分の情報をビデオ信号1aとして読取
ることが可能である。
レンズ1により結像された二次元画像を読取るために一
次元描像素子2の配列方向を主走査方向とし、主走査方
向と同一平面内でこれと直角な方向の副走査をする様に
一次元1恐@!素子をリニアスライダ3上に配置する。
このリニアスライダは副走査方向になめらかに往復運動
をすることが可能なものであり、図示しない駆動装置2
例えば従来例と同じポールスクリュウを持ったモーフや
りニアモー・夕によりリニアスライダ3を往復運動させ
一次元撮像素子2を副走査させる。
この時主走査方向と副走査方向の同期をとることが重要
であり必ず副走査終了後に主走査を行う必要がある。こ
のため本実施例ではリニアスライダ3上の一次元撮像素
子2載置領域外に副走査方向に沿ってその間隔が画像読
取り間隔と等しいラダーパターン4aを設け、このラダ
ーパターンをラダーパターン結像用レンズ4によって結
像し光検出器5により読取るようにしている。そしてこ
の光検出器5は副走査方向の画像読取り間隔毎にパルス
16を発生するが、このパルス16はリニアスライダ3
の副走査方向の画像読取り間隔毎にリニアスライダ駆動
系と独立に正確に発生されており、このパルス1bを基
準クロックとして制御回路7は主走査開始クロック信号
1dを発生する。
以上の説明よりリニアスライダ3を駆動する駆動系のが
たつきや変動とは独立に正確な副走査毎のクロックが得
られ、そのクロックを主走査開始タイミングとすること
により一次元撮像素子2より副走査に同期した1ライン
毎のビデオ信号1aが得られることが分かる。このよう
に本実施例の利点はリニアスライダの往復運動を直接検
出できる点にある。
なお上記実施例ではラダーパターンをリニアスライダ上
に設けたものを示したが、ラダーパターンをリニアスラ
イダ以外の固定部分に設けるとともに、光検出器をリニ
アスライダ上に設けるようにしてもよく、上記実施例と
同一の効果を奏する。
また上記実施例ではラダーパターンを副走査方向の画像
読取り間隔と等間隔で設けたものを示したが、誤差を許
容すればラダーパターンの間隔は副走査方向の画像読取
り間隔の2倍以上の整数倍の間隔としてもよく、その場
合の実施例を第3図に示す。
第3図において、例えばラダーパターン4bの間隔を副
走査方向の画像読取り間隔の10倍とすると、6は光検
出器5よりの検出パルス3bより10個の等間隔のパル
ス3Cを発生する制御回路であり、7は信号3Cより主
走査開始クロック3dを一次元撮像素子2に与える制御
回路であり、それ以外の部分は第1図の実施例と全く同
一である。このような構成とすることにより、ラダーパ
ターンが副走査方向の画像読取り間隔と等間隔でなくて
も誤差を殆んど伴うことなく画像読取間隔に等しい主走
査開始クロックを発生できるものである。なおここでは
ラダーパターンを副走査方向の画像読取り間隔の10倍
としたが、副走査方向の画像読取り間隔の2倍以上の整
数倍であればよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る一次元撮像素子走査装置
によれば、副走査を行うリニアスライダ上又は固定部分
にその間隔が副走査方向におけるキにより主走査開始タ
イミングを発生させるように構成したので、副走査に正
確に同期してビデオ信号が得られる効果があり、またラ
ダーパターンを読取る手段が光学的な手段であるために
長期間にわたって正確な検出パルスが得られるうえ、長
寿命である効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による一次元撮像素子走査
装置を示すブロック図、第2図は従来の一実施例を示す
ブロック図、第3図はこの発明の他の実施例を示すブロ
ック図である。 ラダーパターン結像用レンズ、4a、4bはラダーパタ
ーン、5は光検出器、6は制御回路、7は制御回路であ
る。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 箒1歯 1:矛i’yX:iFfムンヌ 2ニー;X’zMイー1千 3:/、/ニア/7うfり′ 4二 =ンy’ニー//°ター’y、シwentン7;
(′5ニア屑IB 7:漱停痙〃7 4Q:ラダ−パターン 第2図 b 俤3図 4bニア)′二/1°ターン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被撮像物の画像情報を光電変換するための一次元
    撮像素子と、 上記被撮像物の画像情報を上記一次元撮像素子の受光面
    と同一平面上に結像させる固定レンズ系と、 上記一次元撮像素子の配列方向である主走査方向と直角
    な副走査方向に該一次元撮像素子を走行させるためのリ
    ニアスライダと、 該リニアスライダ上または固定部分に設けられ、固定部
    分または該リニアスライダ上に副走査方向に沿って設け
    られその間隔が副走査方向における画像読取り間隔に応
    じたラダーパターンを読取る光検出器と、 該光検出器により読取られた上記ラダーパターンにより
    上記一次元撮像素子の主走査開始タイミングを発生する
    制御回路とを備えたことを特徴とする一次元撮像素子走
    査装置。
  2. (2)上記ラダーパターンは、副走査方向における画像
    読取間隔と等間隔で設定されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の一次元撮像素子走査装置。
  3. (3)上記ラダーパターンは、副走査方向における画像
    読取間隔の2倍以上の整数倍の間隔に設定されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の一次元撮像
    素子走査装置。
JP60172687A 1985-08-05 1985-08-05 一次元撮像素子走査装置 Pending JPS6232766A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5411622A (en) * 1977-06-27 1979-01-27 Ricoh Co Ltd Control method for accurate feed
JPS5555663A (en) * 1978-10-19 1980-04-23 Ricoh Co Ltd Simple type original reader

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5411622A (en) * 1977-06-27 1979-01-27 Ricoh Co Ltd Control method for accurate feed
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