JPS6340110A - フイルム読取装置 - Google Patents
フイルム読取装置Info
- Publication number
- JPS6340110A JPS6340110A JP61184554A JP18455486A JPS6340110A JP S6340110 A JPS6340110 A JP S6340110A JP 61184554 A JP61184554 A JP 61184554A JP 18455486 A JP18455486 A JP 18455486A JP S6340110 A JPS6340110 A JP S6340110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- histogram
- image
- generated
- peak value
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はフィルムの画像を光電的に読取るフィルム読取
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(従来技術〕
従来、この種の装置において、焦点の調整は読取り信号
の傾き、量を検出して行う方法がある。
の傾き、量を検出して行う方法がある。
しかし、信号の傾き士は、振幅の大きさによって左右さ
れ、画像によっては焦点検出の・判別が困難であった。
れ、画像によっては焦点検出の・判別が困難であった。
又、最大振幅値を求める方法もあるが、焦点を合わせる
ためのレンズの移動により、検出像の移動が生じ、同一
部分の検出が困難であった。
ためのレンズの移動により、検出像の移動が生じ、同一
部分の検出が困難であった。
(目 的)
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、レンズ移動
に伴う像ずれによる焦点検出判断の難しさを容易にして
、焦点検出を行うことを目的とする。
に伴う像ずれによる焦点検出判断の難しさを容易にして
、焦点検出を行うことを目的とする。
C実jJt例〕
第1図は本発明を通用したフィルム読取装置の実施例を
示すブロック図である。、1はCCDセンサて、マイク
ロフィルム9にランプ光1oを当て、レンズ8でマイク
ロフィルム9の画像をCCDセンサーに結像させて、画
像を光電的に読み取るものである。2はアナログ−デジ
タル変換器でCCDセンサーからのアナログ出力を*ビ
ットのデジタル信号に変換するA/D変換回路である。
示すブロック図である。、1はCCDセンサて、マイク
ロフィルム9にランプ光1oを当て、レンズ8でマイク
ロフィルム9の画像をCCDセンサーに結像させて、画
像を光電的に読み取るものである。2はアナログ−デジ
タル変換器でCCDセンサーからのアナログ出力を*ビ
ットのデジタル信号に変換するA/D変換回路である。
3はピーク値検出回路で、1ライン画像を複数のブロッ
クに分割し、ブロック毎の信号ピーク値を検出する回路
である。6はブロック設定回路で、1ライン画像を複数
のブロックに分割、設定するための回路であり、1ライ
ン毎の同期信号H3SYNCを同期信号とするNビット
のカウンタ文周回路である。R3Iはブロック毎の信号
ピーク値を検出するために、ピーク値検出回路3をリセ
ットするためのリセット信号である。4はピーク値検出
回路3てブロック毎に検出されたピーク値データをCL
K3によって、cpu (装置制御回路)5に取り込む
タイミングを設定するためのラッチ回路である。7はク
ロック制御回路であり、装置動作の基準となるタイミン
グクロックを作成する回路である。11はレンズと連結
していて、フィルム画像をCCDセンサlに結像させる
ためのレンズ駆動モータである。12はレンズ駆動モー
タ11を制御するためのレンズ駆動モータ制御回路であ
り、CPU5の制御命令により、レンズ駆動モータ12
を制御する。
クに分割し、ブロック毎の信号ピーク値を検出する回路
である。6はブロック設定回路で、1ライン画像を複数
のブロックに分割、設定するための回路であり、1ライ
ン毎の同期信号H3SYNCを同期信号とするNビット
のカウンタ文周回路である。R3Iはブロック毎の信号
ピーク値を検出するために、ピーク値検出回路3をリセ
ットするためのリセット信号である。4はピーク値検出
回路3てブロック毎に検出されたピーク値データをCL
K3によって、cpu (装置制御回路)5に取り込む
タイミングを設定するためのラッチ回路である。7はク
ロック制御回路であり、装置動作の基準となるタイミン
グクロックを作成する回路である。11はレンズと連結
していて、フィルム画像をCCDセンサlに結像させる
ためのレンズ駆動モータである。12はレンズ駆動モー
タ11を制御するためのレンズ駆動モータ制御回路であ
り、CPU5の制御命令により、レンズ駆動モータ12
を制御する。
以上述べた回路構成により、動作を説明する。
第2図はCCDセンサ1の読取り動作により得ら゛れた
1走食画像を複数のブロックに分割し、各分割部のピー
ク値を検出しつつ、更にCCDセンサ1を副走査方向に
移動させながら全画像域のピーク値をヒストグラムにし
たグラフである。X・袖に43号ピーク値(ネガフィル
ムの場合には、走査線ブロック中の最も受光量の多い部
分)を、Y軸に頻度を取ったグラフである。
1走食画像を複数のブロックに分割し、各分割部のピー
ク値を検出しつつ、更にCCDセンサ1を副走査方向に
移動させながら全画像域のピーク値をヒストグラムにし
たグラフである。X・袖に43号ピーク値(ネガフィル
ムの場合には、走査線ブロック中の最も受光量の多い部
分)を、Y軸に頻度を取ったグラフである。
第3図は、マイクロフィルム9の画像をレンズ8でCC
DIに結像させた場合のCCDセンサ1の出力信号波形
の例を示した図である。実線はCCD受光面にピントが
合った状態の信号波形であり、その振幅はC1である。
DIに結像させた場合のCCDセンサ1の出力信号波形
の例を示した図である。実線はCCD受光面にピントが
合った状態の信号波形であり、その振幅はC1である。
又、一点鎖線はCCD受光面にピントか合っていない状
態での信号波形であり、振幅はC2である。Plは信号
の合った状態でのピーク値で、P2はピントの合わない
状態での信号ピーク値である。
態での信号波形であり、振幅はC2である。Plは信号
の合った状態でのピーク値で、P2はピントの合わない
状態での信号ピーク値である。
第2図の実線のヒストグラムは、ピントの合った時のヒ
ストグラムで、a点は、最大頻度点であり、その時のピ
ーク受光量値はX、である。又、第2図に一点鎖線で示
すヒストグラムはピントの合っていない時のもので、b
点は最大頻度点てあり、X2はピーク受光量値である。
ストグラムで、a点は、最大頻度点であり、その時のピ
ーク受光量値はX、である。又、第2図に一点鎖線で示
すヒストグラムはピントの合っていない時のもので、b
点は最大頻度点てあり、X2はピーク受光量値である。
以上の事から、一般にピントの合った状態での信号ピー
ク値は、最大となり、ピントの合っていない状態のピー
ク値はだんだん小さくなることがわかる。従って、ma
x=X+の値となるように、レンズを牙多動させれば
、マイクロフィルム画像をCCD受光面に焦点の合った
結像をさせることか出来る。
ク値は、最大となり、ピントの合っていない状態のピー
ク値はだんだん小さくなることがわかる。従って、ma
x=X+の値となるように、レンズを牙多動させれば
、マイクロフィルム画像をCCD受光面に焦点の合った
結像をさせることか出来る。
第4図は、CPU5におけるプログラム制御のためのフ
ローヂャートである。先ず、副走査方向にCCDIを副
走査方向へ移動させながら、画像の読取りを行ない、各
ブロック毎の信号ピーク値を取り込んでヒストグラムを
作る。そして、以前に作られたヒストグラムのXn−1
と今回のXnとを比較し、その結果、又、レンズ8勤を
行りて、先と同様に画像を読取りヒストグラムを作り、
xoとX n+ 1 とを比較する。この動作を複数回
くり返しながら、Xl、1laxを求める。このX□8
を求めたレンズ位置がマイクロフィルムの画像をCCD
受光面上にピントの合った結像をさせる位置である。
ローヂャートである。先ず、副走査方向にCCDIを副
走査方向へ移動させながら、画像の読取りを行ない、各
ブロック毎の信号ピーク値を取り込んでヒストグラムを
作る。そして、以前に作られたヒストグラムのXn−1
と今回のXnとを比較し、その結果、又、レンズ8勤を
行りて、先と同様に画像を読取りヒストグラムを作り、
xoとX n+ 1 とを比較する。この動作を複数回
くり返しながら、Xl、1laxを求める。このX□8
を求めたレンズ位置がマイクロフィルムの画像をCCD
受光面上にピントの合った結像をさせる位置である。
この様にして、画像を読取った場合のピーク値によるヒ
ストグラムを作成し、ヒストグラムの最大頻度値が表わ
れるX。が最大となる様にレンズ位置を決定する。
ストグラムを作成し、ヒストグラムの最大頻度値が表わ
れるX。が最大となる様にレンズ位置を決定する。
尚、本実施例ではマイクロフィルムの読取りを例示した
が、35n+mフィルムやレントゲンフィルムの読取り
にも同様に適用できる。
が、35n+mフィルムやレントゲンフィルムの読取り
にも同様に適用できる。
また、−次元CCDセンサを用いているが、2次元セン
サを用いても効果は同じである。
サを用いても効果は同じである。
以上のように本実施例では1次元センサの1走査内を複
数のブロックに分割し、各々のブロック内の信号ピーク
値を検出するとともにセンサを副走査方向に移動させな
がら、画像全域に関してピーク値でヒストグラムを作り
、最大頻度位置を求めることにより容易に焦点を検出す
ることが出来る。
数のブロックに分割し、各々のブロック内の信号ピーク
値を検出するとともにセンサを副走査方向に移動させな
がら、画像全域に関してピーク値でヒストグラムを作り
、最大頻度位置を求めることにより容易に焦点を検出す
ることが出来る。
以上説明した様に本発明によると、画像状態に左右され
ることなく、良好に焦点合せがなされる良好な画像読取
りを実行可能となるものである。
ることなく、良好に焦点合せがなされる良好な画像読取
りを実行可能となるものである。
第1図は本発明を通用した画像読取装置の構成を示す図
、第2図はヒストグラムの例を示す図、第3図は読み取
り出力の例を示す図、第4図は制御手順を示すフローチ
ャート図であり、1はCCDセンサ、2はA/D7R換
回路、3はピーク値検出回路、4はラッチ回路、5はC
PUである。 出す1人 キャノン株式会社 第2(2) 第3図 T。
、第2図はヒストグラムの例を示す図、第3図は読み取
り出力の例を示す図、第4図は制御手順を示すフローチ
ャート図であり、1はCCDセンサ、2はA/D7R換
回路、3はピーク値検出回路、4はラッチ回路、5はC
PUである。 出す1人 キャノン株式会社 第2(2) 第3図 T。
Claims (1)
- フィルムの画像を読み取るフィルム読取装置に於て、1
走査画像を複数のブロックに分割し、各ブロックの信号
ピーク値を検出して、ヒストグラムを作成して、ヒスト
グラム上のピーク受光量値の最大頻度位置を求めること
により焦点検出を行うことを特徴とするフィルム読取装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61184554A JPH077181B2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | フイルム読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61184554A JPH077181B2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | フイルム読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340110A true JPS6340110A (ja) | 1988-02-20 |
JPH077181B2 JPH077181B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16155233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61184554A Expired - Lifetime JPH077181B2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | フイルム読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077181B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2642596A1 (fr) * | 1989-02-02 | 1990-08-03 | Telefunken Systemtechnik | Procede de reglage du dispositif de focalisation d'un objectif d'une camera de television ou similaire |
FR2683109A1 (fr) * | 1991-10-23 | 1993-04-30 | Telecommunications Sa | Procede pour la mise au point d'un appareil de prise de vues et appareil de prise de vues mettant en óoeuvre ce procede. |
US5245172A (en) * | 1992-05-12 | 1993-09-14 | United Parcel Service Of America, Inc. | Voice coil focusing system having an image receptor mounted on a pivotally-rotatable frame |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5779907A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Automatic focusing device |
JPS6380214A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-04-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | オ−トフオ−カス方法 |
-
1986
- 1986-08-06 JP JP61184554A patent/JPH077181B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5779907A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Automatic focusing device |
JPS6380214A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-04-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | オ−トフオ−カス方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2642596A1 (fr) * | 1989-02-02 | 1990-08-03 | Telefunken Systemtechnik | Procede de reglage du dispositif de focalisation d'un objectif d'une camera de television ou similaire |
FR2683109A1 (fr) * | 1991-10-23 | 1993-04-30 | Telecommunications Sa | Procede pour la mise au point d'un appareil de prise de vues et appareil de prise de vues mettant en óoeuvre ce procede. |
US5245172A (en) * | 1992-05-12 | 1993-09-14 | United Parcel Service Of America, Inc. | Voice coil focusing system having an image receptor mounted on a pivotally-rotatable frame |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH077181B2 (ja) | 1995-01-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |