JPS624690B2 - - Google Patents

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JPS624690B2
JPS624690B2 JP54076578A JP7657879A JPS624690B2 JP S624690 B2 JPS624690 B2 JP S624690B2 JP 54076578 A JP54076578 A JP 54076578A JP 7657879 A JP7657879 A JP 7657879A JP S624690 B2 JPS624690 B2 JP S624690B2
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JP
Japan
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circuit
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microphotoelectric
scanning
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JP54076578A
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JPS561022A (en
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Harumi Aoki
Yoshio Sawada
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Pentax Corp
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Priority to US06/149,803 priority patent/US4326127A/en
Publication of JPS561022A publication Critical patent/JPS561022A/ja
Publication of JPS624690B2 publication Critical patent/JPS624690B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/36Systems for automatic generation of focusing signals using image sharpness techniques, e.g. image processing techniques for generating autofocus signals

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は被写体像のコントラストが焦点整合時
に最大になるという性質を利用して自動的に焦点
検出を行う装置に関する。
レンズで結像される被写体の光学像は焦点整合
時にその像の明暗の差、すなわちコントラストが
最大になるという性質を持つている。これは被写
体像の各空間周波数における光強度(パワースペ
クトル)が焦点整合時に最大になるために起こる
現象であり、この現象を捕えてコントラストの最
大位置を検出出来れば焦点を検出することが出来
る。この現象を利用した自動焦点調節装置は過去
に多数考案されている。
コントラスト情報を検出する方法の一つとし
て、近年、自己走査型光電素子を用いる方法が考
案された。これは複数個の微小な光電素子と走査
回路が組み込まれた自己走査型光電素子を光学結
像面に配設し、光学像を電気的に走査することに
よつて、その光学像のコントラスト情報を抽出す
る方法である。その自己走査型光電素子の出力信
号からコントラスト情報を抽出する電気的処理の
方法もこれまで数多く考案されてきている。その
内、本願と同一出願人に係る特願昭53−107354や
特願昭53−164960には、自己走査型光電素子の
個々の微小光電素子の出力を一旦保持し、その保
持した出力と隣接あるいは近傍にあるもう一個の
微小光電素子の出力との差分出力を順次取り出し
ていき、その差分出力を光学像のコントラスト信
号とする装置が記載されている。その装置は従来
の微分回路を用いた光学像の微分値を抽出する方
法よりも数多くの長所を備えている。(その装置
の検出法を以下「差分出力検出法」と呼んでお
く。) その差分出力検出法では、光学像のコントラス
トが低くなると、差分出力の絶対値が小さくな
る。その変化を捕えることにより自動焦点検出が
可能になるのであるが、光学像の平均照度が変化
すると、その差分出力を変動してしまう。一方、
自己走査型光電素子は走査速度を一定とすると、
光量に対する光電出力のダイナミツクレンジが余
り広くないために、その出力が飽和したりノイズ
レベルに等しくなつたりして差分出力を検出出来
なくなることがある。それらの二つの問題を同時
に解決するために、自己走査型光電素子に入射し
た光学像の平均照度に応じてその光電素子の走査
速度を変化させる方法が考案された。すなわち、
それは光学像が平均的に明るくなれば走査速度を
大きくし、暗くなれば走査速度を小さくすること
によつて光電特性のダイナミツクレンジを広げ、
同時に、平均照度が変化することによる前記差分
出力の変動を防止するものである。その平均照度
の検出には自己走査型光電素子の近傍に置かれた
1個の光電変換素子が用いられている。(その素
子を以下「平均照度検出素子」及びその方法を
「照度補償法」と呼んでおく。) しかし、その平均照度検出素子を用いた照度補
償法を前記差分出力検出法に適用すると、光学像
が静止状態にあれば平均照度の変化に不変な差分
出力が得られるが、光学像が光軸に直角方向に移
動すれば差分出力が変動する。一般のカメラでは
手で持つて撮影することが多く、被写体も動きの
あるものが多く、更に被写体の明るさの範囲は相
当に広い。そのために、自己走査型光電素子を用
いた焦点検出装置を一般のカメラに適用すると、
前記照度補償法を用いても出力が変動するという
不都合が生じてしまう。
本発明の目的は斯かる欠点を解消し、自己走査
型光電素子を用いて2個の微小光電素子の差分出
力を抽出する方法の特徴を活したまま、被写体の
明るさの変化による出力変動がなく、且つカメラ
操作時の手振れの影響や動きのある被写体による
出力変動もない焦点検出装置を提供することにあ
る。もう一つの目的は光量に対する光電特性のダ
イナミツクレンジを広げることにより、暗い被写
体や非常に明るい被写体に対しても十分なコント
ラスト信号が得られる装置を提供することにあ
る。
以下、図面に従い本発明を詳細に説明する。
第1図は従来の「照度補償法」を「差分出力検
出法」に適用した焦点検出装置の一構成例であ
る。被写体1はレンズ2によつて自己走査型光電
素子3上に結像される。その自己走査型光電素子
3と同一の面内に平均照度検出素子4が配設され
ている。平均照度検出素子4から出力される光電
流は電流−電圧変換回路5によつて電圧出力に変
換され、その電圧変化は周波数変換回路6によつ
て周波数変化に変換される。次にその出力がクロ
ツクパルス発生回路7によつて周波数が変化する
パルス列に変換される。このパルス列が駆動回路
8に入力され自己走査型光電素子3を駆動する走
査パルスとなる。自己走査型光電素子3によつて
被写体像が光電的に走査され、被写体像の照度分
布に対応した時系列光電出力が抽出される。その
時系列光電出力から適当な差分出力検出回路9に
よつて被写体像のコントラスト信号が抽出され
る。その差分出力検出回路9には例えば前記特願
昭53−107354や特願昭53−164960に記載された回
路が利用出来る。その装置の光電変換素子部の形
状の一例を第2図に示した。光電素子基板10上
に11a〜11zの複数個の微小光電素子群が配
置され、その近傍に1個の平均照度検出素子12
が置かれている。その微小光電素子群と図示しし
ていない走査回路とで自己走査型光電素子が構成
されている。その装置では被写体像の平均的な明
るさが増せば、自己走査型光電素子3を速い速度
で駆動することが出来るので、光電特性のダイナ
ミツクレンジを広げることが出来、且つ被写体像
の平均的明るさの変化に無関係なコントラスト信
号を得ることが出来る。
しかし、その平均照度検出素子4,12上に結
像される被写体像が被写体の動きやカメラ操作時
の手振れ等によつて振動すると、その光電出力も
変動する。第3図にエツヂ状の被写体像14が平
均照度検出素子12上で移動して被写体像15と
なる状態を模式的に示している。このような振動
があると、被写体のコントラスト分布及び平均輝
度が変わらなくても、平均照度検出素子12の出
力は変動してしまい、自己走査型光電素子の走査
速度も変動して結果的にコントラスト信号が変動
する。第4図はその装置で差分出力検出回路9に
前記特願昭53−107354の回路を用いた場合のコン
トラスト信号抽出過程を模式的に示している。A
図は走査周期T1,T2内の自己走査型光電素子の
離散的光電出力を表わしている。点線は被写体像
の照度分布を示し、T1よりT2の方が焦点合致位
置に近い像であることを表わしている。B図は隣
接微小光電素子間の差分出力の絶対値を表わして
いる。一走査周期内のその差分出力の尖頭値がC
図の如く次の走査周期内の同尖頭値が現われるま
で保持される。このようにして得られるコントラ
スト信号は前述の如く、被写体の運動等によつて
平均照度検出素子4,12の光電出力が変動する
とそれに伴つて変動する。第5図にその変動の様
子を模式的に示している。ア図は被写体の運動や
カメラ操作時の手振れの影響で平均照度検出素子
4,12の出力が変動している様子を表わして
いる。イ図はコントラスト信号を表わす微小光電
素子間の差分出力ΔVを示している。ΔVは一点
鎖線16の如く、被写体のコントラスト分布が一
定である限り一定値を示すことが望ましいが、出
力が大きくなるとΔVは小さくなつてしまう。
本発明は上記の装置の如く微小光電素子群の光
電出力を利用し、しかも以上の如き被写体像の振
動によるコントラスト信号の変動が起こらず、且
つ被写体の平均的明るさの変化の影響を受けない
コントラスト信号を抽出する装置を提供する。第
6図に本発明を実施した装置の構成例を示してい
る。
被写体17はレンズ18によつて自己走査型光
電素子19上に結像される。自己走査型光電素子
19の近傍に平均照度検出素子20が配設され、
被写体像の平均照度に対応した光電流が抽出され
る。その光電流は電流−電圧変換回路21によつ
て電圧出力に変換され、その電圧変化は周波数変
換回路22によつて周波数変化に変換される。次
にその出力がクロツクパルス発生回路23によつ
て周波数が変化するパルス列に変換される。その
パルス列は駆動回路24に入力され、自己走査型
光電素子19を駆動する走査パルスとなる。この
走査パルスを発生する方法は第1図に示した装置
と同じであるが、これは自己走査型光電素子の光
電特性のダイナミツクレンジを広げるために設け
られているだけであり、本発明の装置では必ずし
も必要でなく、その走査パルスの周波数を固定し
ても作動する。自己走査型光電素子19は被写体
像の照度分布に対応した離散的な時系列信号を発
生する。その離散的時系列信号は増巾回路25に
よつて増巾され、2つのサンプルホールド回路2
6,27に同時に入力する。第1のサンプルホー
ルド回路26は1個おきの微小光電素子の離散的
出力を保持する。第2のサンプルホールド回路2
7は第1のサンプルホールド回路26の出力波形
よりも自己走査型光電素子の走査パルス1個分だ
けずらして、同じく1個おきの微小光電素子の離
散的出力を保持する。次に、その2個のサンプル
ホールド回路26,27の出力信号は2分され、
一方は差分回路28によつて両者の出力の差に相
当する波形に変換される。もう一方は加算回路2
9によつて両者の出力の和に相当する波形に変換
される。差分回路28の出力は絶対値回路30に
よつて正の波形に変換される。割算回路31はそ
の絶対値波形を前記加算波形で割り算した波形を
出力する。その割算波形の一走査周期内の尖頭値
が尖頭値検出回路32によつて抽出され、次の走
査周期内の同尖頭値が現われるまで保持される。
その尖頭値波形がコントラスト信号となる。
上述の装置では隣接微小光電素子間の光電出力
差を光電出力和で割つた量をコントラスト信号と
している。そのために、そのコントラスト信号が
尖頭値を示す一対の微小光電素子上で被写体像の
平均照度が変化しても、抽出されるコントラスト
信号の値は変わらない。従つて、第1図に示した
装置の如く、平均照度検出素子で被写体の平均輝
度の増減を補償する必要はなく、自己走査型光電
素子だけで正しいコントラスト信号が得られる。
しかし、自己走査型光電素子の光電特性ダイナミ
ツクレンジを広く用いるには被写体像の平均照度
に応じて走査速度を適度に可変するとよい。この
ように平均照度検出素子上の被写体像の振動に無
関係にコントラスト信号が抽出されるので、前述
の如き不必要な出力信号の変動が起こらない信頼
性の高い自動焦点検出装置が実現出来る。
第7図は本発明を実施した装置の回路例を示し
ている。又、その回路で使用するアナログスイツ
チS1〜S5の制御パルスと自己走査型光電素子の駆
動クロツクパルスのタイミングチヤートを第8図
に示している。Tは一走査周期を示している。
自己走査型光電素子33はパルス発振器を含む
駆動回路34によつて起動され、その離散的時系
列信号が演算増巾器A1によつて増巾される。パ
ルスP1によつて制御されるアナログスイツチS1
各微小光電素子の出力を分離させるために置かれ
ている。R1〜R29は抵抗を表わしている。増巾さ
れた離散的信号は2分され、それぞれアナログス
イツチS2,S3とコンデンサC1,C2によつてサン
プルホールド波形に変換される。各サンプルパル
スP2,P3は第8図の如く設定されている。それら
のサンプルホールド信号はバツフアアンプA2
A3を通つた後、それぞれ2分される。演算増巾
器A4は両サンプルホールド信号の差分信号を出
力し、演算増巾器A5は両サンプルホールド信号
の和に相当する信号を出力する。アナログスイツ
チS2及びS3の制御パルスは自己走査型光電素子3
3を起動する駆動パルスの周期の2倍の周期を持
ち、それらは互いに駆動パルス1個分だけ周期が
ずれている。その差分出力は演算増巾器A6とダ
イオードD1,D2によつて正の絶対値波形に変換
される。その絶対値波形は演算増巾器A7とダイ
オードD3によつて対数圧縮される。同様に、和
信号は演算増巾器A8とダイオードD4によつて対
数圧縮される。それら2個の対数圧縮波形は演算
増巾器A9に入力され、両者の差分出力が抽出さ
れる。その差分出力は演算増巾器A10、トランジ
スタTr1、電源Vsを用いた対数伸張回路によつ
て伸張され、結果的に2個のサンプルホールド信
号の差を和で割つた出力信号が得られる。その伸
張信号は演算増巾器A11、ダイオードD5、コンデ
ンサC3及び制御パルスP4により制御されるアナ
ログスイツチS4によつて一走査周期内の尖頭値が
保持される。その尖頭値は演算増巾器A12を用い
たバツフアアンプを通つた後、制御パルスP5によ
つて制御されるアナログスイツチS5とコンデンサ
C4及び演算増巾器A13を用いたバツフアアンプに
よつて次の走査周期の同尖頭値が現われるまで保
持される。このようにして得られた出力Vput
コントラスト信号となり焦点検出に供される。
以上の如く、本発明は複数個の微小光電素子か
ら成る自己走査型光電素子を用いて、その微小光
電素子の内の2個間の光電出力差を光電出力和で
割つた信号を抽出し、且つその信号の一走査周期
内における尖頭値をコントラスト信号となすこと
を特徴としているので、被写体像のコントラスト
さえ一定であれば被写体の明るさが変化しても、
あるいはカメラ操作時の手振れの影響によつて被
写体像が振動しても不変なコントラスト信号が得
られる。
本発明の構成例として図示した装置は前記特願
昭53−107354に記載の隣接微小光電素子間の光電
出力抽出法を利用しているが、前記特願昭53−
164960に記載の一個おきの微小光電素子間の光電
出力を利用しても同様の効果が得られる。
そのコントラスト信号は焦点合致位置で最大と
なるために、その信号を用いて自動焦点検出カメ
ラが構成できる。本発明による装置は一般のカメ
ラの使用時にありがちな手振れや動きのある被写
体による被写体像の振動の悪影響を取り除くこと
が出来るために、極めて信頼性に富む自動焦点検
出カメラを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の照度補償を行つた差分出力検出
法による焦点検出装置の一構成例である。第2図
は第1図に記載の装置の光電変換素子部の形状を
示している。第3図は平均照度検出素子上を被写
体像が移動する様子を表わしている。第4図は同
一出願人に係る特願昭53−107354に記載の差分出
力検出法によるコントラスト信号の抽出過程を表
わしている。第5図は第1図に記載の装置の出力
変動の様子を表わしている。第6図は本発明を実
施した装置の一構成例である。第7図は本発明を
実施した装置の一回路例である。第8図は本発明
を実施した装置の自己走査型光電素子の駆動パル
ス及び5個のアナログスイツチの制御パルスのタ
イミングチヤートである。 1:被写体、2:レンズ、3:自己走査型光電
素子、4:平均照度検出素子、5:電流−電圧変
換回路、6:周波数変換回路、7:クロツクパル
ス発生回路、8:駆動回路、9:差分出力検出回
路、10:光電素子基板、11a〜11z:微小
光電素子、12:平均照度検出素子、14,1
5:被写体像、17:被写体、18:レンズ、1
9:自己走査型光電素子、20:平均照度検出素
子、21:電流−電圧変換回路、22:周波数変
換回路、23:クロツクパルス発生回路、24:
駆動回路、25:増巾回路、26,27:サンプ
ルホールド回路、28:差分回路、29:加算回
路、30:絶対値回路、31:割算回路、32:
尖頭値検出回路、33:自己走査型光電素子、3
4:駆動回路、R1〜29:抵抗、S1〜5:アナログ
スイツチ、A1〜13:演算増巾器、C1〜4:コンデ
ンサ、D1〜5:ダイオード、Tr1:トランジス
タ、Vs:電源、P1〜5:制御パルス、T,
T1〜2:自己走査型光電素子の一走査周期。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 レンズの撮像面に等価な位置に置かれた複数
    個の微小光電素子と走査回路より成る自己走査型
    光電素子と、その微小光電素子の離散的出力信号
    を任意の時間保持する第一の記憶回路と、その第
    一の記憶回路で出力が保持された微小光電素子か
    ら一定の距離だけ離れた微小光電素子の出力を任
    意の時間保持する第二の記憶回路と、これらの2
    個の記憶回路の出力差を出力和で割つた値を出力
    する演算回路と、その演算出力の一走査周期内の
    尖頭値を抽出する尖頭値検出回路とから成り、そ
    の尖頭値が最大になる位置を焦点合致位置となす
    ことを特徴とするカメラの自動焦点検出装置。 2 前記記憶回路が2個のサンプルホールド回路
    から成り、奇数番目の前記微小光電素子の出力が
    第1のサンプルホールド回路によつて保持され、
    同時に、偶数番目の前記微小光電素子の出力が第
    2のサンプルホールド回路によつて保持される如
    くサンプルパルスを設定することにより、隣接微
    小光電素子間の前記演算出力を抽出することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のカメラの自
    動焦点検出装置。 3 前記記憶回路が4個のサンプルホールド回路
    から成り、第1のサンプルホールド回路は前記微
    小光電素子の4n(nは整数)番目の出力を保持
    し、第2のサンプルホールド回路は4(n+
    1)、第3のサンプルホールド回路は4(n+
    2)、第4のサンプルホールド回路は4(n+
    3)番目の出力を保持する如くサンプルパルスが
    設定され、第1と第3のサンプルホールド回路の
    出力対と第2と第4のサンプルホールド回路の出
    力対を自己走査型光電素子の駆動クロツクパルス
    1個毎に切り替えて後段の演算回路に入力するこ
    とによつて、1個おきの2個の微小光電素子間の
    前記演算出力を抽出することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のカメラの自動焦点検出装
    置。
JP7657879A 1979-06-18 1979-06-18 Focus detector of camera Granted JPS561022A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7657879A JPS561022A (en) 1979-06-18 1979-06-18 Focus detector of camera
US06/149,803 US4326127A (en) 1979-06-18 1980-05-14 Focus detecting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7657879A JPS561022A (en) 1979-06-18 1979-06-18 Focus detector of camera

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS561022A JPS561022A (en) 1981-01-08
JPS624690B2 true JPS624690B2 (ja) 1987-01-31

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ID=13609137

Family Applications (1)

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JP7657879A Granted JPS561022A (en) 1979-06-18 1979-06-18 Focus detector of camera

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS53116852A (en) * 1977-03-23 1978-10-12 Olympus Optical Co Ltd Automatic focus adjusting system

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US4326127A (en) 1982-04-20
JPS561022A (en) 1981-01-08

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