JPH06141225A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH06141225A JPH06141225A JP4311191A JP31119192A JPH06141225A JP H06141225 A JPH06141225 A JP H06141225A JP 4311191 A JP4311191 A JP 4311191A JP 31119192 A JP31119192 A JP 31119192A JP H06141225 A JPH06141225 A JP H06141225A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 1
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合焦状態の判断を短時間で行える固体撮像装
置を得る。 【構成】 固体撮像素子の撮像領域1における複数の画
素2のうちの任意の画素の信号のみを読み出すことので
きるランダムアクセス可能な固体撮像素子を用い、例え
ば、指定された水平一例の画素21のみの信号を用いて
合焦状態を判断するように成す。 【効果】 焦点を変えながら複数回の撮影を行って合焦
状態を判断する場合に、一部の画素の信号のみを取り出
すので、合焦状態を判断する時間が短縮される。
置を得る。 【構成】 固体撮像素子の撮像領域1における複数の画
素2のうちの任意の画素の信号のみを読み出すことので
きるランダムアクセス可能な固体撮像素子を用い、例え
ば、指定された水平一例の画素21のみの信号を用いて
合焦状態を判断するように成す。 【効果】 焦点を変えながら複数回の撮影を行って合焦
状態を判断する場合に、一部の画素の信号のみを取り出
すので、合焦状態を判断する時間が短縮される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCD等の固体撮像素
子の出力を用いて、合焦状態を判断し、合焦レンズの位
置を算出する固体撮像装置に関するものである。
子の出力を用いて、合焦状態を判断し、合焦レンズの位
置を算出する固体撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は固体撮像素子の出力を用いて、
合焦状態を判断し、合焦レンズ位置を算出する従来の自
動合焦装置の概略的な構成を示す。図12において、1
3はCCD等の固体撮像素子、17は被写体を固体撮像
素子13に合焦させるための可動式の合焦レンズを備え
たレンズユニット、14は固体撮像素子13の出力から
合焦判定に用いる高周波成分を抜き出す高周波検出回
路、15は抜き出した高周波成分から合焦状態を判断す
る合焦検出回路、16は合焦検出回路15が判断した合
焦状態に基づき合焦レンズを制御したり、固体撮像素子
13を制御したりする制御信号発生器、18は後段の信
号処理回路等に接続している画像信号線である。
合焦状態を判断し、合焦レンズ位置を算出する従来の自
動合焦装置の概略的な構成を示す。図12において、1
3はCCD等の固体撮像素子、17は被写体を固体撮像
素子13に合焦させるための可動式の合焦レンズを備え
たレンズユニット、14は固体撮像素子13の出力から
合焦判定に用いる高周波成分を抜き出す高周波検出回
路、15は抜き出した高周波成分から合焦状態を判断す
る合焦検出回路、16は合焦検出回路15が判断した合
焦状態に基づき合焦レンズを制御したり、固体撮像素子
13を制御したりする制御信号発生器、18は後段の信
号処理回路等に接続している画像信号線である。
【0003】図13は固体撮像素子13の概略的な構成
を示しており、29はH方向・V方向に配列された複数
の画素を有する撮像領域、30は撮像領域29を構成す
る一つの画素、31はH方向レジスタ、32はH方向ア
ドレス線、33はH方向セレクトトランジスタ、34は
V方向レジスタ、35はV方向アドレス線、36はデー
タ線、37は出力回路、38は固体撮像素子13の出力
端子、39はH方向レジスタ31の制御線、40はV方
向レジスタ34の制御線である。
を示しており、29はH方向・V方向に配列された複数
の画素を有する撮像領域、30は撮像領域29を構成す
る一つの画素、31はH方向レジスタ、32はH方向ア
ドレス線、33はH方向セレクトトランジスタ、34は
V方向レジスタ、35はV方向アドレス線、36はデー
タ線、37は出力回路、38は固体撮像素子13の出力
端子、39はH方向レジスタ31の制御線、40はV方
向レジスタ34の制御線である。
【0004】図14は固体撮像素子13の画素30を示
しており、D1・C1は光電変換素子であるフォトダイ
オードおよび蓄積容量、T2はゲートをV方向アドレス
線35に接続しているV方向パストランジスタ、41は
データ線36に接続している画素の出力端子である。
しており、D1・C1は光電変換素子であるフォトダイ
オードおよび蓄積容量、T2はゲートをV方向アドレス
線35に接続しているV方向パストランジスタ、41は
データ線36に接続している画素の出力端子である。
【0005】次に動作について説明する。まず、フォト
ダイオードD1を必要なだけ露光し、蓄積容量C1に電
荷を蓄積する。次に、V方向レジスタ34を駆動してV
方向アドレス線35にV方向アドレスパルスφVを加
え、水平1列のV方向パストランジスタT2をオンす
る。これにより水平1列の画素30に蓄積していた電荷
は、出力端子41からデータ線36に出力される。その
後、H方向レジスタ31を駆動してH方向アドレス線3
2にH方向アドレスパルスφHを加え、H方向セレクト
トランジスタ33を順にオンしていくことで、出力回路
37、出力端子38を通して固体撮像素子13から画像
信号として出力される。
ダイオードD1を必要なだけ露光し、蓄積容量C1に電
荷を蓄積する。次に、V方向レジスタ34を駆動してV
方向アドレス線35にV方向アドレスパルスφVを加
え、水平1列のV方向パストランジスタT2をオンす
る。これにより水平1列の画素30に蓄積していた電荷
は、出力端子41からデータ線36に出力される。その
後、H方向レジスタ31を駆動してH方向アドレス線3
2にH方向アドレスパルスφHを加え、H方向セレクト
トランジスタ33を順にオンしていくことで、出力回路
37、出力端子38を通して固体撮像素子13から画像
信号として出力される。
【0006】このような固体撮像素子13を用いて、合
焦状態を判断し、合焦レンズ位置を算出するには、ま
ず、レンズユニット17の合焦レンズを光軸方向に駆動
し、焦点を手前に合わせて撮影を行う。その時、固体撮
像素子13から出力される画像信号から高周波検出回路
14を用いて、合焦判定に用いる高周波成分を抜き出
し、合焦検出回路15へ送る。それから、焦点を順に遠
くへ合わせながら複数回の撮影を行い、得られた画像信
号の高周波成分を抜き出し、合焦検出回路15へ送る。
焦状態を判断し、合焦レンズ位置を算出するには、ま
ず、レンズユニット17の合焦レンズを光軸方向に駆動
し、焦点を手前に合わせて撮影を行う。その時、固体撮
像素子13から出力される画像信号から高周波検出回路
14を用いて、合焦判定に用いる高周波成分を抜き出
し、合焦検出回路15へ送る。それから、焦点を順に遠
くへ合わせながら複数回の撮影を行い、得られた画像信
号の高周波成分を抜き出し、合焦検出回路15へ送る。
【0007】合焦検出回路15では、撮影毎に送られて
くる高周波成分の中で、一番振幅の大きな状態を合焦状
態と判断し、何回目の撮影であったかを制御信号発生器
16に知らせる。制御信号発生器16では、この情報に
基づき合焦レンズ位置を算出し、レンズユニット17の
合焦レンズを駆動して、焦点を合わせ撮影を行う。そし
て、固体撮像素子13の出力を画像信号線18を通して
信号処理回路等に供給する。
くる高周波成分の中で、一番振幅の大きな状態を合焦状
態と判断し、何回目の撮影であったかを制御信号発生器
16に知らせる。制御信号発生器16では、この情報に
基づき合焦レンズ位置を算出し、レンズユニット17の
合焦レンズを駆動して、焦点を合わせ撮影を行う。そし
て、固体撮像素子13の出力を画像信号線18を通して
信号処理回路等に供給する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例に示すような自動合焦装置では、撮影毎に固体
撮像素子13の全ての画素の読み出しを行わなければな
らないので、合焦状態を判断するために行った撮影回数
だけ撮影時間が長くなるという問題点があった。
た従来例に示すような自動合焦装置では、撮影毎に固体
撮像素子13の全ての画素の読み出しを行わなければな
らないので、合焦状態を判断するために行った撮影回数
だけ撮影時間が長くなるという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題を解決するた
めになされたもので、短時間で合焦状態を判断し、合焦
レンズの位置を算出できる固体撮像装置を提供すること
を目的としている。
めになされたもので、短時間で合焦状態を判断し、合焦
レンズの位置を算出できる固体撮像装置を提供すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、固体
撮像素子として、水平アドレス・垂直アドレスを指定す
ることにより指定された画素の信号を読み出すことがで
きるランダムアクセス可能な固体撮像素子を用いてい
る。
撮像素子として、水平アドレス・垂直アドレスを指定す
ることにより指定された画素の信号を読み出すことがで
きるランダムアクセス可能な固体撮像素子を用いてい
る。
【0011】
【作用】上記複数の画素うちの任意の一部の画素の信号
だけを読み出して合焦状態を判断することにより、合焦
状態判断のための撮影時間を短縮できる。
だけを読み出して合焦状態を判断することにより、合焦
状態判断のための撮影時間を短縮できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図について説明す
る。
る。
【0013】実施例1.図1〜図3は本発明の特徴を最
もよく表す図であり、図1はH方向アドレス・V方向ア
ドレスを指定することにより、指定された画素の信号を
読み出すことができるランダムアクセス可能な固体撮像
素子13の概略的な構成を示している。
もよく表す図であり、図1はH方向アドレス・V方向ア
ドレスを指定することにより、指定された画素の信号を
読み出すことができるランダムアクセス可能な固体撮像
素子13の概略的な構成を示している。
【0014】図1において、1はH方向・V方向に配列
された複数の画素を有する撮像領域、2は撮像領域1を
構成する一つの画素、3は図12の制御信号発生器16
から送られるH方向アドレス情報をもとにH方向中の垂
直1列を選択する信号φHを発生するH方向デコーダ、
4はH方向アドレス線、5は制御信号発生器16から送
られるV方向アドレス情報をもとにV方向中の水平1列
を選択する信号φVを発生するV方向デコーダ、6はV
方向アドレス線、7はデータ線、8は出力回路、9は固
体撮像素子の出力端子、10はH方向デコーダ3の制御
線、11はV方向デコーダ5の制御線である。
された複数の画素を有する撮像領域、2は撮像領域1を
構成する一つの画素、3は図12の制御信号発生器16
から送られるH方向アドレス情報をもとにH方向中の垂
直1列を選択する信号φHを発生するH方向デコーダ、
4はH方向アドレス線、5は制御信号発生器16から送
られるV方向アドレス情報をもとにV方向中の水平1列
を選択する信号φVを発生するV方向デコーダ、6はV
方向アドレス線、7はデータ線、8は出力回路、9は固
体撮像素子の出力端子、10はH方向デコーダ3の制御
線、11はV方向デコーダ5の制御線である。
【0015】図2は固体撮像素子13の画素2を示して
いて、D1・C1は光電変換素子であるフォトダイオー
ドおよび蓄積容量、T1はゲートをH方向アドレス線4
に接続しているH方向パストランジスタ、T2はゲート
をV方向アドレス線6に接続しているV方向パストラン
ジスタ、12はデータ線7に接続している画素の出力端
子である。図3は撮像領域と画素を表わしたもので、1
は図1と同じ撮像領域、2は図1と同じ画素、21は固
体撮像素子13の出力として合焦状態を判断するために
読み出される画素である。
いて、D1・C1は光電変換素子であるフォトダイオー
ドおよび蓄積容量、T1はゲートをH方向アドレス線4
に接続しているH方向パストランジスタ、T2はゲート
をV方向アドレス線6に接続しているV方向パストラン
ジスタ、12はデータ線7に接続している画素の出力端
子である。図3は撮像領域と画素を表わしたもので、1
は図1と同じ撮像領域、2は図1と同じ画素、21は固
体撮像素子13の出力として合焦状態を判断するために
読み出される画素である。
【0016】次に上記構成による動作について説明す
る。
る。
【0017】固体撮像素子13の出力を用いて、合焦状
態を判断し、合焦レンズ位置を算出する方法は、従来例
で図12を用いて説明した複数回の撮影を行う方法と同
じでよい。この実施例1においては、ランダムアクセス
可能な固体撮像素子13を用いているため、制御信号発
生器16からV方向デコーダ5に画素21を含む水平1
列を選択するようにV方向アドレス情報を送り、次に、
制御信号発生器16からH方向デコーダ3に水平画素列
を端から順に選択するようにH方向アドレス情報を送る
ことで、固体撮像素子13から水平1列の画像信号のみ
出力できる。
態を判断し、合焦レンズ位置を算出する方法は、従来例
で図12を用いて説明した複数回の撮影を行う方法と同
じでよい。この実施例1においては、ランダムアクセス
可能な固体撮像素子13を用いているため、制御信号発
生器16からV方向デコーダ5に画素21を含む水平1
列を選択するようにV方向アドレス情報を送り、次に、
制御信号発生器16からH方向デコーダ3に水平画素列
を端から順に選択するようにH方向アドレス情報を送る
ことで、固体撮像素子13から水平1列の画像信号のみ
出力できる。
【0018】この画像信号を用いて、合焦状態を判断
し、合焦レンズ位置を算出する。そして、レンズユニッ
ト17の合焦レンズを駆動して、焦点を合わせ撮影を行
う。このときは、全画素を読み出して、画像信号線18
を通して信号処理回路等に出力する。このように、ラン
ダムアクセス可能な固体撮像素子13を用いることで、
撮影毎に全ての画素を読む必要がないので、合焦状態を
判断するために複数回の撮影を行っても撮影時間が長く
なるという問題がなくなる。
し、合焦レンズ位置を算出する。そして、レンズユニッ
ト17の合焦レンズを駆動して、焦点を合わせ撮影を行
う。このときは、全画素を読み出して、画像信号線18
を通して信号処理回路等に出力する。このように、ラン
ダムアクセス可能な固体撮像素子13を用いることで、
撮影毎に全ての画素を読む必要がないので、合焦状態を
判断するために複数回の撮影を行っても撮影時間が長く
なるという問題がなくなる。
【0019】また、この実施例1においては、ランダム
アクセス可能な固体撮像素子13を用いているため、制
御信号発生器16からH方向デコーダ3に、図3の22
で示す任意の領域内の垂直画素列のみを順に選択するよ
うにH方向アドレス情報を送ることができるので、撮影
している被写体部分のみについて合焦状態を判断するこ
とができるとともに、撮影時間をさらに短くすることが
できる。
アクセス可能な固体撮像素子13を用いているため、制
御信号発生器16からH方向デコーダ3に、図3の22
で示す任意の領域内の垂直画素列のみを順に選択するよ
うにH方向アドレス情報を送ることができるので、撮影
している被写体部分のみについて合焦状態を判断するこ
とができるとともに、撮影時間をさらに短くすることが
できる。
【0020】実施例2.図4は実施例2を示す図で、図
3と同じく撮像領域1と画素2とを示す。23は固体撮
像素子13の出力として合焦状態を判断するために読み
出される画素である。この実施例2では、制御信号発生
器16からH方向デコーダ3に画素23を含む垂直1列
を選択するようにH方向アドレス情報を送り、次に、制
御信号発生器16からV方向デコーダ5に垂直画素列を
端から順に選択するようにV方向アドレス情報を送るこ
とで、固体撮像素子13から垂直1列の画素23の画像
信号のみ出力できる。
3と同じく撮像領域1と画素2とを示す。23は固体撮
像素子13の出力として合焦状態を判断するために読み
出される画素である。この実施例2では、制御信号発生
器16からH方向デコーダ3に画素23を含む垂直1列
を選択するようにH方向アドレス情報を送り、次に、制
御信号発生器16からV方向デコーダ5に垂直画素列を
端から順に選択するようにV方向アドレス情報を送るこ
とで、固体撮像素子13から垂直1列の画素23の画像
信号のみ出力できる。
【0021】この画像信号を用いて、合焦状態を判断
し、合焦レンズ位置を算出する。そして、レンズユニッ
ト17の合焦レンズを駆動して、焦点を合わせて撮影を
行い、このとき全画素を読み出して、画像信号線18を
通して信号処理回路等に出力する。このように、ランダ
ムアクセス可能な固体撮像素子13を用いることで、撮
影毎に全ての画素を読む必要がないので、合焦状態を判
断するために複数回の撮影を行っても撮影時間が長くな
るという問題がなくなる。
し、合焦レンズ位置を算出する。そして、レンズユニッ
ト17の合焦レンズを駆動して、焦点を合わせて撮影を
行い、このとき全画素を読み出して、画像信号線18を
通して信号処理回路等に出力する。このように、ランダ
ムアクセス可能な固体撮像素子13を用いることで、撮
影毎に全ての画素を読む必要がないので、合焦状態を判
断するために複数回の撮影を行っても撮影時間が長くな
るという問題がなくなる。
【0022】また、この実施例2においては、ランダム
アクセス可能な固体撮像素子13を用いているため、制
御信号発生器16からV方向デコーダ5に、任意の領域
22内の水平画素列のみを順に選択するようにV方向ア
ドレス情報を送ることができるので、撮影している被写
体部分のみについて合焦状態を判断することができると
ともに、撮影時間をさらに短くすることができる。
アクセス可能な固体撮像素子13を用いているため、制
御信号発生器16からV方向デコーダ5に、任意の領域
22内の水平画素列のみを順に選択するようにV方向ア
ドレス情報を送ることができるので、撮影している被写
体部分のみについて合焦状態を判断することができると
ともに、撮影時間をさらに短くすることができる。
【0023】実施例3.図5は実施例3を示す図で、図
3と同じく撮像領域1と画素2とを示している。この実
施例3では、まず、実施例1で述べた方法で、固体撮像
素子13から水平1列の画素21の画像信号を出力し、
次に、実施例2で述べた方法で、垂直1列の画素23の
画像信号を出力する。そして、レンズユニット17の合
焦レンズを駆動して、焦点を変えながら撮影を行い、合
焦状態を判断し、合焦レンズ位置を算出する。その後、
レンズユニット17の合焦レンズを駆動して、焦点を合
わせて撮影を行い、全画素を読み出して、画像信号線1
8を通して信号処理回路等に出力する。
3と同じく撮像領域1と画素2とを示している。この実
施例3では、まず、実施例1で述べた方法で、固体撮像
素子13から水平1列の画素21の画像信号を出力し、
次に、実施例2で述べた方法で、垂直1列の画素23の
画像信号を出力する。そして、レンズユニット17の合
焦レンズを駆動して、焦点を変えながら撮影を行い、合
焦状態を判断し、合焦レンズ位置を算出する。その後、
レンズユニット17の合焦レンズを駆動して、焦点を合
わせて撮影を行い、全画素を読み出して、画像信号線1
8を通して信号処理回路等に出力する。
【0024】このように、ランダムアクセス可能な固体
撮像素子13を用いることで、撮影毎に全ての画素を読
む必要がないので、合焦状態を判断するために複数回の
撮影を行っても撮影時間が長くなるという問題がなくな
る。
撮像素子13を用いることで、撮影毎に全ての画素を読
む必要がないので、合焦状態を判断するために複数回の
撮影を行っても撮影時間が長くなるという問題がなくな
る。
【0025】また、水平方向と垂直方向との両方で合焦
判定を行うので、より正確な合焦状態を得ることができ
る。さらに、この実施例3においては、ランダムアクセ
ス可能な固体撮像素子13を用いているため、任意の領
域22内の垂直画素列および水平画素列を順に選択する
ことができるので、撮影している被写体部分のみについ
て合焦状態を判断することができるとともに、撮影時間
をさらに短くすることができる。
判定を行うので、より正確な合焦状態を得ることができ
る。さらに、この実施例3においては、ランダムアクセ
ス可能な固体撮像素子13を用いているため、任意の領
域22内の垂直画素列および水平画素列を順に選択する
ことができるので、撮影している被写体部分のみについ
て合焦状態を判断することができるとともに、撮影時間
をさらに短くすることができる。
【0026】実施例4.図6は実施例4を示す図で、図
3と同じく撮像領域1と画素2とを示している。この実
施例4では、制御信号発生器16からV方向デコーダ5
に画素21を含む水平1列を選択するようにV方向アド
レス情報を送り、次に、制御信号発生器16からH方向
デコーダ3に水平画素列を3画素に1画素づつ順に選択
するようにH方向アドレス情報を送ることで、固体撮像
素子13から水平方向の、しかも、3画素に1画素づつ
の画像信号を出力できる。この画像信号を用いて、合焦
状態を判断し、合焦レンズ位置を算出する。そして、レ
ンズユニット17の合焦レンズを駆動して、焦点を合わ
せ撮影を行い、全画素を読み出して、画像信号線18を
通して信号処理回路等に出力する。
3と同じく撮像領域1と画素2とを示している。この実
施例4では、制御信号発生器16からV方向デコーダ5
に画素21を含む水平1列を選択するようにV方向アド
レス情報を送り、次に、制御信号発生器16からH方向
デコーダ3に水平画素列を3画素に1画素づつ順に選択
するようにH方向アドレス情報を送ることで、固体撮像
素子13から水平方向の、しかも、3画素に1画素づつ
の画像信号を出力できる。この画像信号を用いて、合焦
状態を判断し、合焦レンズ位置を算出する。そして、レ
ンズユニット17の合焦レンズを駆動して、焦点を合わ
せ撮影を行い、全画素を読み出して、画像信号線18を
通して信号処理回路等に出力する。
【0027】また、任意の領域22内の水平画素列を3
画素に1画素づつ順に選択するようにH方向アドレス情
報を送るようにしてもよい。
画素に1画素づつ順に選択するようにH方向アドレス情
報を送るようにしてもよい。
【0028】実施例5.図7は実施例5を示す図で、こ
の実施例5では、制御信号発生器16からH方向デコー
ダ3に画素23を含む垂直1列を選択するようにH方向
アドレス情報を送り、次に、制御信号発生器16からV
方向デコーダ5に垂直画素列を2画素に1画素づつ順に
選択するようにV方向アドレス情報を送ることで、固体
撮像素子13から垂直方向の、しかも、2画素に1画素
づつの画像信号を出力できる。
の実施例5では、制御信号発生器16からH方向デコー
ダ3に画素23を含む垂直1列を選択するようにH方向
アドレス情報を送り、次に、制御信号発生器16からV
方向デコーダ5に垂直画素列を2画素に1画素づつ順に
選択するようにV方向アドレス情報を送ることで、固体
撮像素子13から垂直方向の、しかも、2画素に1画素
づつの画像信号を出力できる。
【0029】また、任意の領域22内の垂直画素列を2
画素に1画素づつ順に選択するようにV方向アドレス情
報を送るようにしてもよい。以上の実施例4、5によ
り、撮影時間をさらに短くすることができる。
画素に1画素づつ順に選択するようにV方向アドレス情
報を送るようにしてもよい。以上の実施例4、5によ
り、撮影時間をさらに短くすることができる。
【0030】実施例6.図8は実施例6を示す図で、こ
の実施例6は、まず、実施例4で述べた方法で、固体撮
像素子13から水平方向の3画素に1画素づつの画像信
号を出力し、次に実施例5で述べた方法で、垂直方向の
2画素に1画素づつの画像信号を出力するものである。
また、任意の領域22についての画像信号を出力しても
よい。
の実施例6は、まず、実施例4で述べた方法で、固体撮
像素子13から水平方向の3画素に1画素づつの画像信
号を出力し、次に実施例5で述べた方法で、垂直方向の
2画素に1画素づつの画像信号を出力するものである。
また、任意の領域22についての画像信号を出力しても
よい。
【0031】この実施例6によれば、水平方向と垂直方
向の両方で合焦判定を行うので、より正確な合焦状態を
得ることができる。また、撮影時間をさらに短くするこ
とができる。
向の両方で合焦判定を行うので、より正確な合焦状態を
得ることができる。また、撮影時間をさらに短くするこ
とができる。
【0032】実施例7.図9は実施例7を示す図で、図
3と同じく撮像領域1と画素2とを示している。図9に
おいて、24、25および26はそれぞれY、Aおよび
Bと表現される異なる分光感度を持つ色フィルタ、27
はYの色フィルタ24を持ち固体撮像素子13の出力と
して合焦状態を判断するために読み出される画素であ
る。
3と同じく撮像領域1と画素2とを示している。図9に
おいて、24、25および26はそれぞれY、Aおよび
Bと表現される異なる分光感度を持つ色フィルタ、27
はYの色フィルタ24を持ち固体撮像素子13の出力と
して合焦状態を判断するために読み出される画素であ
る。
【0033】上記構成によれば、制御信号発生器16か
らV方向デコーダ5に画素27を含む水平1列を選択す
るようにV方向アドレス情報を送り、次に、制御信号発
生器16からH方向デコーダ3に水平画素列のYの色フ
ィルタ24を持つ画素27を選択するようにH方向アド
レス情報を送ることで、固体撮像素子13から水平方向
の、しかも、Yの色フィルタ24を持つ画素27の画像
信号のみを出力できる。この画像信号を用いて、合焦状
態を判断し、合焦レンズ位置を算出することができる。
らV方向デコーダ5に画素27を含む水平1列を選択す
るようにV方向アドレス情報を送り、次に、制御信号発
生器16からH方向デコーダ3に水平画素列のYの色フ
ィルタ24を持つ画素27を選択するようにH方向アド
レス情報を送ることで、固体撮像素子13から水平方向
の、しかも、Yの色フィルタ24を持つ画素27の画像
信号のみを出力できる。この画像信号を用いて、合焦状
態を判断し、合焦レンズ位置を算出することができる。
【0034】実施例8.図10は実施例8を示す図で、
28はYの色フィルタ24を持ち固体撮像素子13の出
力として合焦状態を判断するために読み出される画素で
ある。
28はYの色フィルタ24を持ち固体撮像素子13の出
力として合焦状態を判断するために読み出される画素で
ある。
【0035】制御信号発生器16からH方向デコーダ3
に画素28を含む垂直1列を選択するようにH方向アド
レス情報を送り、次に、制御信号発生器16からV方向
デコーダ5に垂直画素列のYの色フィルタ24を持つ画
素28を選択するようにV方向アドレス情報を送ること
で、固体撮像素子13から垂直方向の、しかも、Yの色
フィルタ24を持つ画素の画像信号を出力できる。
に画素28を含む垂直1列を選択するようにH方向アド
レス情報を送り、次に、制御信号発生器16からV方向
デコーダ5に垂直画素列のYの色フィルタ24を持つ画
素28を選択するようにV方向アドレス情報を送ること
で、固体撮像素子13から垂直方向の、しかも、Yの色
フィルタ24を持つ画素の画像信号を出力できる。
【0036】実施例9.図11は実施例9を示す図で、
図において、まず、実施例7で述べた方法で、固体撮像
素子13から水平方向のYの色フィルタ24を持つ画素
27の画像信号を出力し、次に、実施例8で述べた方法
で、垂直方向のYの色フィルタ24を持つ画素28の画
像信号を出力する。
図において、まず、実施例7で述べた方法で、固体撮像
素子13から水平方向のYの色フィルタ24を持つ画素
27の画像信号を出力し、次に、実施例8で述べた方法
で、垂直方向のYの色フィルタ24を持つ画素28の画
像信号を出力する。
【0037】尚、実施例7、8、9において、任意の領
域22内の水平画素列、垂直画素列のうちYの色フィル
タ24を持つ画素27、28を選択することにより、被
写体部分のみについて合焦状態を判断することができ
る。
域22内の水平画素列、垂直画素列のうちYの色フィル
タ24を持つ画素27、28を選択することにより、被
写体部分のみについて合焦状態を判断することができ
る。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ラ
ンダムアクセス可能な固体撮像素子を用いることによ
り、合焦状態を判断するために必要な画素だけを読み出
すことができるので、短時間で合焦状態を判断すること
が可能となる。
ンダムアクセス可能な固体撮像素子を用いることによ
り、合焦状態を判断するために必要な画素だけを読み出
すことができるので、短時間で合焦状態を判断すること
が可能となる。
【図1】本発明の実施例による固体撮像素子の概略を示
す構成図である。
す構成図である。
【図2】本発明の実施例による固体撮像素子の画素を示
す構成図である。
す構成図である。
【図3】本発明の実施例1を示す構成図である。
【図4】本発明の実施例2を示す構成図である。
【図5】本発明の実施例3を示す構成図である。
【図6】本発明の実施例4を示す構成図である。
【図7】本発明の実施例5を示す構成図である。
【図8】本発明の実施例6を示す構成図である。
【図9】本発明の実施例7を示す構成図である。
【図10】本発明の実施例8を示す構成図である。
【図11】本発明の実施例9を示す構成図である。
【図12】自動合焦装置の構成図である。
【図13】従来の固体撮像素子の概略を示す構成図であ
る。
る。
【図14】従来の固体撮像素子の画素を示す構成図であ
る。
る。
1 撮像領域 2 画素 3 H方向デコーダ 5 V方向デコーダ 7 データ線 13 固体撮像素子 14 高周波検出回路 15 合焦検出回路 16 制御信号発生器 17 レンズユニット 21、27 固体撮像素子から読み出される水平画素 23、28 固体撮像素子から読み出される垂直画素 24 Yで示す色フィルタ 25 Aで示す色フィルタ 26 Bで示す色フィルタ
Claims (5)
- 【請求項1】 水平方向・垂直方向に配列された複数の
画素を撮像領域として持つ固体撮像素子を用い、この固
体撮像素子の出力に基づいて合焦状態を算出するように
した固体撮像装置において、 上記固体撮像素子として、上記複数の画素の水平アドレ
ス・垂直アドレスを指定することにより指定された画素
の信号を読み出すことができるランダムアクセス可能な
固体撮像素子を用いたことを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項2】 上記複数の画素のうちの任意の水平一列
の画素の信号だけを読み出して合焦状態を判断するこ
と、又は上記複数の画素うちの任意の垂直一列の画素の
信号だけを読み出して合焦状態を判断すること、又は上
記複数の画素うちの任意の水平一列の画素の信号及び任
意の垂直一列の画素の信号だけを読み出して合焦状態を
判断することを特徴とする請求項1記載の固体撮像装
置。 - 【請求項3】 上記固体撮像素子の上記撮像領域の一部
に任意の領域を設定し、この任意の領域内において合焦
状態を判断することを特徴とする請求項1または2記載
の固体撮像装置。 - 【請求項4】 上記任意の水平一列又は垂直一列の画素
のうち複数画素毎の信号だけを読み出して合焦状態を判
断することを特徴とする請求項2記載の固体撮像装置。 - 【請求項5】 上記撮像領域に水平方向・垂直方向に配
列され複数画素毎に繰り返す色フィルタを設けると共
に、任意の画素のうち同じ色の色フィルタに対応する画
素の信号だけを読み出して合焦状態を判断することを特
徴とする請求項1から4のいずれかに記載の固体撮像装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4311191A JPH06141225A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4311191A JPH06141225A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06141225A true JPH06141225A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=18014194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4311191A Pending JPH06141225A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06141225A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0848272A1 (en) * | 1996-12-11 | 1998-06-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera provided with focus detecting device |
EP1313307A2 (de) * | 2001-11-17 | 2003-05-21 | Philips Intellectual Property & Standards GmbH | Anordnung mit Sensorelementen |
JP2006050337A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Sony Corp | 撮像装置、撮像方法および撮像制御プログラム |
US7859582B2 (en) | 2006-06-01 | 2010-12-28 | Olympus Corporation | Solid-state imaging apparatus and imaging apparatus system using the same |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP4311191A patent/JPH06141225A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0848272A1 (en) * | 1996-12-11 | 1998-06-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera provided with focus detecting device |
EP1717622A1 (en) | 1996-12-11 | 2006-11-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera provided with focus detecting device |
EP1313307A2 (de) * | 2001-11-17 | 2003-05-21 | Philips Intellectual Property & Standards GmbH | Anordnung mit Sensorelementen |
EP1313307A3 (de) * | 2001-11-17 | 2004-07-28 | Philips Intellectual Property & Standards GmbH | Anordnung mit Sensorelementen |
JP2006050337A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Sony Corp | 撮像装置、撮像方法および撮像制御プログラム |
US7834931B2 (en) | 2004-08-05 | 2010-11-16 | Sony Corporation | Apparatus and method for capturing an image using a flash and a solid-state image pickup device |
US7859582B2 (en) | 2006-06-01 | 2010-12-28 | Olympus Corporation | Solid-state imaging apparatus and imaging apparatus system using the same |
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