JPH0787372A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH0787372A
JPH0787372A JP5231696A JP23169693A JPH0787372A JP H0787372 A JPH0787372 A JP H0787372A JP 5231696 A JP5231696 A JP 5231696A JP 23169693 A JP23169693 A JP 23169693A JP H0787372 A JPH0787372 A JP H0787372A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子式の像倍率拡大手段動作時にも最適な露
出動作が可能な撮像装置を提供する。 【構成】 被写体像を撮像して撮像信号を出力する撮像
素子と、撮像素子より出力される撮像信号を電気的に処
理して被写体の像倍率を電子的に拡大する電子像倍率拡
大手段と、撮像素子より出力され、前記電子像倍率拡大
手段による処理を行う前の前記撮像信号のレベルに基づ
いて露出制御を行う露出制御手段とを備える。また電子
像倍率拡大手段の像倍率に応じて変化する補間処理され
ていない無信号部分の信号が露出制御に与える影響を補
正する補正手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被写体像の像倍率を電子
的に拡大する電子像倍率拡大手段を備えた撮像装置の露
出制御に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラ等を初めとする映像
機器の発展は目覚ましく、自動露出制御機能,自動焦点
制御機能,高倍率ズーム機能等の各種機能を標準的に備
えている。
【0003】また最近では、撮像素子から間欠に信号を
読み出して内挿・補間することによって電子的に被写体
の像倍率を拡大する所謂電子ズームと称される機能が導
入され、さらに高倍率ズームが可能となり、さらに機
能,操作性が向上されている。
【0004】ここで、この電子ズーム機能と自動露出制
御機能を搭載した場合を考えると、従来の光学ズームで
あれば、ズーミングによつて設定された画角と撮像素子
の撮像面上における読み出し範囲が常に対応しており、
最終的に画面に表示される画像情報と露出制御に用いら
れる画像情報が同じであるため何等問題は生じないが、
上述のような電子ズーム機能を動作させた場合には、実
際に撮像面に入射される光学像の画角と撮像素子の読み
出し範囲とが異なるため、自動露出制御において支障を
来す。
【0005】すなわち一般にビデオカメラ等に用いられ
ている露出制御方式は、撮像素子より出力された映像信
号の輝度レベルが所定のレベルに一定となるように絞り
を制御するものである。
【0006】したがつて撮像素子より出力される撮像信
号をそのまま用いれば、電子ズームを動作させて画像を
拡大したとき、その拡大された画角と露出制御に用いら
れている撮像素子上の画角とが異なり(画面に表示され
ていない部分の撮像信号も露出制御に用いられてい
る)、拡大された画角に対する露出制御が最適でなくな
る場合が生じる。
【0007】そこで電子ズームを行った後の撮像信号を
用いて露出制御を行うようにすることが考えられる。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら電子
ズーム動作において行われる補間・拡大処理を行った後
の映像信号は、A/D変換器,D/A変換器,信号処理
回路等のダイナミックレンジの広さが十分ではないこと
や信号処理回路におけるガンマー補正、ニー補正、ホワ
イトクリップ回路の影響によって高輝度近傍の信号が圧
縮、クリップされ情報が忠実に得られないために、高輝
度被写体やコントラスト比が大きい被写体を撮影した場
合に適正な露出レベルに制御できない欠点があった。
【0009】そこで本発明の課題は、電子式の像倍率拡
大手段を備えた撮像装置において、いかなる被写体条件
に対しても最適な露出制御可能な撮像装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するためになされたもので、その特徴とするところ
は、被写体像を撮像して撮像信号を出力する撮像手段
と、前記撮像手段より出力される撮像信号を電気的に処
理して被写体の像倍率を拡大する電子像倍率拡大手段
と、前記撮像手段より出力され、前記電子像倍率拡大手
段による処理を行う前の前記撮像信号のレベルに基づい
て露出制御を行う露出制御手段とを備えた撮像装置にあ
る。
【0011】また本発明の他の特徴は、画像信号を記憶
する画像記憶手段と、前記画像記憶手段より画像信号を
像倍率応じた転送レートに従って間欠的に読み出すとと
もに、該読みだした画像信号から補間信号を生成して前
記画像信号に内挿することによって像倍率を拡大する電
子像倍率拡大手段と、前記電子像倍率拡大手段を動作さ
せた際、前記画像記憶手段から間欠的に読み出し補間処
理される前の画像信号に基づいて露出制御を行う露出制
御手段と、前記電子像倍率拡大手段の像倍率に応じて変
化する前記画像信号の補間処理されていない無信号部分
の前記露出制御手段に与える影響を補正する補正手段と
を備えた撮像装置にある。
【0012】
【作用】露出制御の映像検出信号としてガンマー補正等
の信号処理を行う前のダイナミックレンジが確保された
信号を用いることにより、高輝度被写体に対しても適正
な露出制御が可能となり、電子像倍率拡大動作を行った
際も通常撮影動作時と同じ最適な露出制御が行える。
【0013】また電子像倍率拡大動作を行った際、間欠
的に読み出し補間されていない無信号ラインが発生する
場合においても無信号ラインが露出制御に与える影響を
補正することができ、通常撮影動作時と同じ最適な露出
制御が行える。
【0014】
【実施例】以下、本発明における撮像装置を各図を参照
しながらその実施例について詳述する。
【0015】まず本発明の第1の実施例について図面を
用いて説明する。図1は本発明の第1の実施例の電子式
像倍率拡大手段である電子ズーム及び自動露出制御手段
を備えた撮像装置の露出制御方式の一例を示すものであ
る。なお説明の便宜上、電子ズーム倍率は2倍であると
して説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施例を示すブロツ
ク図であり、電子式像倍率拡大手段である電子ズーム及
び自動露出制御手段を備えたビデオカメラを示す。同図
において、1はフォーカスレンズ、2は撮像素子に対す
る入射光量を調節する絞り機構(以下アイリスと称
す)、3はアイリスを駆動するアイリス駆動モータ、4
は例えばCCD等の撮像素子、5は撮像素子4を駆動す
る走査タイミングパルス発生器、6は相関二重サンプリ
ング回路、7は撮像素子の出力信号レベルを前記のアイ
リスとともに一定に制御するオートゲインコントロール
回路(以下AGC回路と略称する)、8はアナログ画像
信号をデジタル画像像信号に変換するA/D変換器、9
はA/D変換器8より出力されたデジタル画像信号にガ
ンマ補正,ニー補正,ホワイトクリツプ処理等の所定の
信号処理を行う信号処理回路、10は画像メモリ回路、
11は画像メモリ10より読み出されたデジタル画像信
号をアナログ画像信号に変換するD/A変換器である。
【0017】12は後述するシステム制御回路より出力
されるゲートパルスに基づいて、画面内の測光領域毎に
最適な重み付けを施して測光を行う測光回路、13は測
光回路12より出力された画像信号を所定の期間で積分
して平滑する積分回路、14は積分回路13の積分出力
を所定の基準電圧と比較してその比較結果に応じた出力
を発生する比較回路である。
【0018】すなわち測光回路12は、後述のシステム
制御回路17からのゲートパルスに基づいて画面内を複
数の領域に分割するとともにその各領域ごとに最適な重
み付けを行うことにより、たとえば画面全体にわたって
重み付けを均一化して画面全体の平均レベルを最適化す
る平均測光、画面中央部の露出を最適化する中央重点測
光、さらに画面中央部の重み付けを大きくし周辺部の重
み付けを小さくする中央部重点平均測光、画面中央部の
狭い領域のみを測光するスポツト測光等、各種測光パタ
ーン及びモードを実現し、これらのモードを組み合わせ
ることにより、様々な被写体に対して最適な露出制御が
行えるように制御するものである。
【0019】そして測光回路12によつて所定の測光パ
ターンで測光された結果出力された画像信号は積分回路
13で平滑された後、比較回路14で基準電圧と比較し
てその誤差に応じた誤差信号を後述するシステム制御回
路17内へと供給され、露出補正量が演算され、これに
よつてアイリス2,撮像素子4の光電変換時間を調整す
る電子シヤツタ,AGC回路7等の露出制御パラメータ
の中から被写体状況に応じて1つまたは複数の最適な制
御パラメータを選択し、演算した露出補正量より各露出
制御データに変換後、それぞれアイリス駆動モータ3を
駆動するためのアイリス駆動回路18、走査タイミング
パルス発生回路5に出力して露出制御を行い、前記積分
回路13の出力と基準電圧が等しくなるように、すなわ
ち最終的にD/A変換器11の出力映像信号のレベルが
一定となるように制御される。
【0020】またAGC回路7より出力された電子像倍
率拡大による内挿補間等を施されていない映像信号は、
画面の詳細な輝度情報を得るためにゲート回路15で図
4に示すような画像領域を分割するゲート信号(図4の
場合は画面を等分に64分割する例)でゲートされ積分
回路16で平滑後、前記システム制御回路17で検出さ
れる。該検出信号を基に画面の高輝度部分の信号を検出
し、該高輝度信号が最適な露出になるように動作させる
ピーク測光制御など前記ゲート信号の各部分の検出デー
タに重み付けを行うことにより様々な測光パターンを可
能とし、該測光パターンと前述アイリス、AGC、電子
シャッターなどの露出制御パラメータとの組み合わせを
プログラム化し、撮影状況に応じて切り換えて効果的な
露出制御を行ういわゆるプログラムAEを可能としてい
る。
【0021】17はシステム全体を制御するマイクロコ
ンピユータによつて構成されたシステム制御回路であ
り、露出制御系では、前記の比較回路14,積分回路1
6の出力に基づいてアイリス,電子シヤツタ(撮像素子
の蓄積時間制御),AGC回路を適宜制御して露出制御
を行うための露出制御データを演算する露出制御データ
演算回路17a、露出制御データ演算回路17aの出力
に応じてアイリス駆動回路17を制御するアイリス制御
回路17c、露出制御データ演算回路17aの出力に応
じて走査タイミングパルス発生器5を制御して撮像素子
の蓄積時間すなわちシヤツタ速度を制御するシヤツタ制
御回路17d、露出制御データ演算回路17aの出力に
応じてAGC回路のゲインを制御(低照度でアイリス2
が開放になつても適正露出が得られない場合ゲインアツ
プする)するAGC制御回路17eを備えている。
【0022】また外部からの図示しないズームキーの走
査に応じて走査タイミングパルス発生器5を制御して撮
像素子からの読み出しを間欠的に行うことにより画面の
読み出し範囲を可変する電子ズーム倍率制御回路17b
を備えている。
【0023】また測光回路12を制御して測光領域のパ
ターンを変化させるとともに、ゲート回路15を制御し
て図4に示すような画面分割を行って高輝度部分の信号
等を検出するためのゲートパルスを発生するためのゲー
トパルス発生回路17fを備えている。
【0024】また電子ズーム倍率制御回路17bで設定
された像倍率情報は、ゲートパルス発生回路17fへと
供給され、これに基づいてゲートパルス発生回路17f
は、その像倍率すなわち撮像素子の画面の読み出し範囲
に応じた測光領域の補正動作が行われる。
【0025】また比較回路14,積分回路16の出力を
それぞれ電子ズーム倍率制御回路17bによつて設定さ
れた像倍率に応じて、画像情報のある部分とない部分と
の混在に起因する露出制御誤差を補正するための間欠デ
ータ補正回路17g,17hを備えている。
【0026】ここで電子ズームの動作について図2を用
いて説明する。同図は撮像素子の走査タイミングを示す
タイミングチヤートであり、同図(A)は垂直転送パル
ス、同図(B)は水平転送パルス、同図(C)は水平走
査パルス、(D)は撮像素子の出力信号を示す。またこ
れらの垂直転送パルス(A)、水平転送パルス(B)は
走査タイミングパルス発生器5によって作られている。
【0027】また、図3は、被写体のイメージを示す概
念図であり、撮像素子受光面51、撮像素子出力画像5
2、モニタ画面に表示される画像53の様子を示す。な
お、撮像素子受光面51の拡大しようとする領域を枠で
囲み、それ以外の不用な領域を斜線で示している。
【0028】いま2倍の電子ズームを考えると、撮像素
子受光面51の拡大しようとする領域のみを走査領域と
するために、垂直帰線期間内だけ撮像素子内の不図示の
垂直CCDを駆動する図2(A)の垂直転送パルスを高
速にして撮像素子受光面51上下方向の斜線部領域の不
要電荷を掃き出し、拡大しようとする領域では図2
(C)の水平走査パルス2回につき図2(A)垂直転送
パルスを1回発生させて図2(D)の撮像素子出力信号
を読み出している。その時、拡大する倍率に合わせて水
平走査方向の信号を垂直方向に間欠読み出しするため
に、撮像素子出力画像52のように、走査タイミングパ
ルス発生器5からの制御信号に従って撮像素子4から走
査線2本に1本の割合で図2(D)の撮像素子出力信号
が間引かれて読み出される。
【0029】読み出された撮像素子出力信号(D)は相
関二重サンプリング回路6で雑音成分を除去され、AG
C回路7で振幅を制御された後、A/D変換器8へ送ら
れてデジタル信号に変換される。そしてA/D変換器8
より出力されたデジタル信号は信号処理回路9へ供給さ
れて色信号処理などが施された後、メモリー回路10に
供給され記憶されるが、この際メモリー回路10で隣り
合う2本の走査線の平均値を算出してこの2本の走査線
間に平均値を内挿することによって垂直方向の補間が行
われる。また撮像素子出力画像52の左右方向の不要な
領域52aに相当する撮像信号のデジタルデータの読み
出しあるいは書き込みを禁止することによってメモリー
回路10内部で捨てられ、拡大しようとする有効な領域
に相当する撮像信号の各画素の隣り合ったデジタルデー
タ間にこの2個のデジタルデータの平均値を内挿するこ
とによって水平方向の補間が行われる。そして補間後の
デジタル信号がD/A変換器11に入力されてアナログ
の撮像信号に戻され、モニター画像53のイメージの画
像が得られる。
【0030】次に本願の特徴であるところの、上述のよ
うな電子ズームを行った際の露出制御について説明す
る。
【0031】前述の説明からも明らかなように、本発明
の露出制御は映像信号レベルが一定となるようにアイリ
ス,AGC,撮像素子の蓄積時間等を制御するものであ
るが、上述のように電子的に画角を変更する場合、露出
制御を行う画面の範囲を電子的に変更された画角に合わ
せ、拡大処理等を行った後の信号を用いて露出制御が行
われているとすると、以下のような問題を生じる。
【0032】すなわち電子ズームによる最終的な画角と
測光を行う領域とが異なると、電子ズーム後の画像が最
適露出にならない場合があるため、電子ズーム後の画角
と測光を行う画角とを合わせるために、電子ズーム後の
映像信号すなわちD/A変換器11の出力をそのまま測
光回路12,ゲート回路22に供給すると、前述のよう
に電子ズーム動作において行われる補間・拡大処理を行
った後の映像信号は、A/D変換器,D/A変換器,信
号処理回路等のダイナミックレンジの広さが十分ではな
いことや信号処理回路におけるガンマー補正、ニー補
正、ホワイトクリップ回路の影響によって高輝度近傍の
信号が圧縮、クリップされ情報が忠実に得られないため
に、高輝度被写体やコントラスト比が大きい被写体を撮
影した場合に適正な露出レベルに制御できない問題があ
る。
【0033】そこで本発明は、ガンマー補正等の信号処
理を施す前の撮像素子の出力信号を露出制御に用い、電
子式像倍率拡大動作を行った際、間欠的に読み出し補間
されていない無信号ラインが発生する場合においても無
信号ラインが露出制御に与える影響を補正するように
し、露出制御の映像検出信号としてガンマー補正等の信
号処理を行う前のダイナミックレンジが確保された信号
を用いることにより、高輝度被写体に対しても適正な露
出制御が可能となり、通常撮影動作時と同様に最適な露
出制御が行える。
【0034】すなわち具体的には、図1において、AG
C回路7の出力信号を用いる。このAGC出力信号は、
測光回路12、積分回路13、比較回路14に接続され
る一方、ゲート回路15、積分回路16に接続され各々
の出力信号がシステム制御回路17に接続されている。
システム制御回路17では電子像倍率拡大動作を行わな
い場合は通常の露出制御処理が行われるが、AGC回路
7の出力信号はガンマー補正、ニー補正等の信号処理が
施される前の信号でありダイナミックレンジが十分に確
保されているため高輝度被写体に対しても輝度情報が正
確であり、システム制御回路17での露出制御は従来と
同様であっても高輝度被写体やコントラスト比が大きい
被写体に対しても適正な露出制御が行える。
【0035】ところで上述のように露出制御のための映
像信号として、水平方向に間引かれ内挿補間されていな
い信号を用いることにより、適正な露出制御を行うこと
ができるが、これだけでは正確な露出制御を行うことは
できない。
【0036】そのためシステム制御回路17は、電子像
倍率拡大時に次のような処理動作を行う。
【0037】電子像倍率拡大動作時のAGC回路7の出
力信号は、水平方向に間引かれ内挿補間されていない状
態で、無信号ラインが存在する。例えば前述したように
2倍の拡大動作を行った場合、撮像素子4からは走査線
2本に1本の割合で間引かれて読み出されるために半分
のラインは無信号状態である。この場合、同一の明るさ
の被写体を電子式像倍率拡大動作しない状態で撮影した
時と比べ、比較回路21の出力信号は1/2倍になる。
【0038】同様に電子像倍率拡大動作の像倍率がn倍
の場合の減衰率は1/n倍となり像倍率に応じて変化す
ることより、システム制御回路17内部の間欠データ補
正部17gにおいて電子ズーム制御部17bからの像倍
率情報を基に無信号ラインによる検出信号の減衰分を像
倍率に応じて補正する。該間欠データ補正部17gで補
正されたデータより露出補正データ演算部17aにおい
て、標準ビデオ信号として出力されるD/A変換器11
の出力が適正なレベルに常に一定になるような補正量を
演算する。
【0039】同様に画面分割された映像信号の積分回路
16の出力信号も電子像倍率拡大動作は像倍率の応じて
変化するために間欠データ補正部17hで無信号ライン
の影響による減衰分を補正した後、露出補正データ演算
部17aでプログラムAE制御用信号として用いられ、
効果的な露出制御動作がなされる。
【0040】前述したようにシステム制御回路17の間
欠データ補正部17g、17hの補正手段により、電子
像倍率拡大動作時の水平方向の間欠信号による露出制御
への影響を補うことは可能であるが、AGC回路7の出
力信号は垂直方向の補間も行われていないため測光回路
12での中央重点部のゲートパルスの比率が電子像倍率
動作時の像倍率によって変化し、露出制御動作に影響を
与える。その一例を図5、図6、図7を用いて説明す
る。
【0041】図5は電子像倍率拡大動作をしない場合の
中央重点ゲートパルスを示し、同図(a)は撮像素子の
受光面の状態、同図(b)は撮像素子の出力画像で、電
子ズーム動作が行われていないので読み出し範囲は、同
図(a)と同じである。また中央部のハツチングを施し
た領域は、測光領域を示す。
【0042】図6は電子式像倍率拡大動作時の像倍率2
倍の場合を示し、同図(a)は撮像素子の受光面の状態
を示し、中央の白ぬきの部分が撮像信号を拡大して読み
出す範囲を示し、その周辺の領域は不要な画像領域を示
す。同図(b)は撮像素子の出力画像で、垂直方向に水
平ラインの間引きが行われている。またまた中央部のハ
ツチングを施した領域は、測光領域を示す。同図(c)
はさらに水平方向に画素情報の間引きを行った最終的に
モニタに表示される画像を示すものであり、中央部のハ
ツチングを施した領域が測光領域となる。
【0043】図7は像倍率4倍の場合を示す。同図
(a)は撮像素子の受光面の状態を示し、中央の白ぬき
の部分が撮像信号を拡大して読み出す範囲を示し、その
周辺の領域は不要な画像領域を示す。同図(b)は撮像
素子の出力画像で、垂直方向に水平ラインの間引きが行
われているが、この段階で中央の測光領域(中央部のハ
ツチングを施した領域)は、読み出し範囲外の不要領域
を含んでいる。同図(c)はさらに水平方向に画素情報
の間引きを行った最終的にモニタに表示される画像を示
すものであり、中央部のハツチングを施した領域が測光
領域となる。
【0044】各図において、AGC回路7の出力信号に
対してゲートする領域は撮像素子出力画像72、82、
92ように常に同じであるが、補間後のD/A変換器1
1の出力では中央重点ゲートパルスでゲートされた領域
は、拡大動作しない時のモニター画像73よりもモニタ
ー画像83、モニター画像93のように左右方向に広が
り、像倍率に応じて中央重点部の比率が変化することに
なる。これは電子ズームの像倍率に影響されて露出制御
状態が変化することを意味しており、システム制御回路
17はこの影響を補うためにゲートパルス発生部17f
で像倍率に応じて中央重点ゲートパルスの大きさを変化
させて、D/A変化器11の出力では常にゲートされる
領域の比率が変わらないように制御し、露出制御動作に
影響しないようにする。
【0045】同様に画面分割するゲートパルスにおいて
も像倍率によって大きさ、ゲート位置がD/A変換器1
1の出力信号では変動する。またAGC回路7の出力信
号は撮像素子出力画像52の不要領域52aで示す部分
の信号も含まれているため、図8(画面を64分割する
例)の画面分割状態101に示すように不要領域52a
に相当する領域にもゲートパルスを発生し、標準ビデオ
信号として出力されるモニター画像53で映し出されな
い不要領域52a部分も検出することになり、正確なデ
ータが得られずに露出動作を誤制御することになる。
【0046】システム制御回路17のゲートパルス発生
部17fで像倍率によって変化する撮像素子出力画像5
2の有効領域に合わせてゲートパルスの大きさ、位置を
図10の画面分割信号102のように変化させることで
モニター画像となるD/A変換器11の出力信号に対す
る正確な画面分割信号が得られる。
【0047】さらに上記したように像倍率が2倍の電子
式像倍率拡大動作を行った場合は、撮像素子出力は走査
線1本毎に間引かれて読みだされ、無信号ラインと有信
号ラインが均一に存在するが、像倍率が2倍より低い場
合はたとえば走査線数十本に1本の割合で無信号ライン
が発生することになり、逆に高い場合は有信号ラインの
走査線の本数が無信号ラインの本数より少なくなる。こ
のような中途半端な像倍率の場合、ゲート位置によって
無信号ラインの存在する本数が異なり、全面同じ明るさ
の被写体を撮影しても各ゲート領域から得られる画面分
割信号のデータが異なる。
【0048】図9(走査線が2本間引かれるような像倍
率動作時に画面を64分割する例)のような場合、全面
同じ明るさの被写体を撮影しても無信号ラインの含まれ
るゲート領域111bから得られる画面分割信号はゲー
ト領域111aで得られる信号よりも小さくなる。この
ような影響を補うため、図9の場合は無信号ラインの含
まれるゲート領域ラインのゲートパルス信号をゲート領
域112bのように他のラインよりも領域を大きくして
ゲート領域に含まれる有信号ラインの本数が等しくなる
ように補正を行う。前述したように、システム制御回路
24のゲートパルス発生部17fで像倍率ゲート領域に
均等に信号ラインが存在するように、像倍率に従って決
定する無信号ラインの位置と本数に応じてゲート領域、
位置をずらして補正することで、さらに正確な露出制御
動作が可能となる。
【0049】(他の実施例)次に本発明の第2の実施例
について説明する。図10は本発明の第2の実施例の電
子像倍率拡大手段を備えた撮像装置の露出制御方式の一
例を示すブロック図であり、第1の実施例に対してシス
テム制御回路17と内部処理が異なるシステム制御回路
20、ゲート回路21が追加されている。なおシステム
制御回路20内部の各機能20a〜20fについては、
前述の図1に示す第1の実施例におけるシステム制御回
路17内の機能17a〜17fに相当するものとし、個
々の説明は省略する。
【0050】第1の実施例のようにAGC回路7の出力
信号を直接、測光回路12で中央重点パルスでゲートす
る構成にすると、完全な中央重点測光する場合は電子式
像倍率拡大動作時の間欠信号による影響を第1の実施例
で示した補正手段で補うことができるが、従来例で記述
したように平均測光と中央重点測光の各検出データに重
み付けを行い各測光方式の利点を活かした測光にした場
合は、電子式像倍率拡大動作時のAGC回路7の出力信
号には撮像素子出力画像52の不要領域52aで示す部
分の信号も含まれているため、標準ビデオ信号として出
力されるモニター画像53で映し出されない被写体の明
るさの影響を受けることになり、モニター画像53に対
して最適な露出動作が行われない場合がある。そこで本
発明の第2の実施例ではAGC回路7の出力信号をゲー
ト回路21に接続し、該ゲート回路21の出力信号を測
光回路12で処理する構成とする。
【0051】ゲート回路21では電子式像倍率拡大動作
時の像倍率に応じて変化する撮像素子出力画像52の不
要領域52aで示す部分を除去するようなゲートパルス
信号をシステム回路20のゲートパルス発生部20fよ
り受け、AGC回路7の出力信号ゲートし、モニター画
像として出力される領域に対応した映像信号を出力す
る。該ゲート回路21の出力信号をもとに測光回路12
で重み付け処理されるためモニター画像53に対して最
適な露出動作が可能となる。なお、露出制御動作及び電
子式像倍率拡大動作時の中央重点ゲートパルス、画面分
割ゲートパルスの補正方法は第1の実施例と同様であ
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における撮
像装置によれば、電子像倍率拡大手段と露出制御手段と
を備えた撮像装置において、ガンマー補正等の信号処理
を施す前のダイナミックレンジが確保され高輝度信号部
分の情報が正確な信号に基づいて露出制御を行うように
したので、電子的な像倍率変化にかかわらず常に正確な
露出制御を行うことができる。
【0053】また電子像倍率拡大手段を動作させた際、
撮像素子から垂直方向に間欠に読みだされ、内挿及び補
間処理される前の撮像信号を露出制御の映像検出信号と
して用いるにあたり、無信号部分が露出制御にあたえる
影響を補正するように構成したので、電子像倍率拡大動
作を行った場合の様々な被写体に対しても、電子像倍率
拡大動作を行わない場合と同様に、常に安定した最適な
露出制御動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】撮像素子の走査タイミングを示すタイミングチ
ャートである。
【図3】被写体のイメージを示す概念図である。
【図4】画面分割の一例を示す概念図である。
【図5】電子像倍率拡大動作時を行わない時の中央重点
ゲートパルス領域を示す概念図である。
【図6】像倍率2倍の電子像倍率拡大動作時の中央重点
ゲートパルス領域を示す概念図である。
【図7】像倍率3倍の電子像倍率拡大動作時の中央重点
ゲートパルスの領域を示す概念図である
【図8】電子像倍率拡大動作時の画面分割領域の垂直方
向の補正を示す概念図である。
【図9】電子像倍率拡大動作時の画面分割領域の水平方
向の補正を示す概念図である。
【図10】本発明の撮像装置の第2の実施例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 フォーカスレンズ 2 絞り機構(アイリス) 3 アイリス駆動モーター 4 撮像素子 5 走査タイミングパルス発生器 6 相関二重サンプリング回路 7 オートゲインコントロール回路 8 A/D変換器 9 信号処理回路 10 メモリー回路 11 D/A変換器 12 測光回路 13 積分回路 14 比較回路 15 ゲート回路 16 積分回路 17 システム制御回路 18 アイリス駆動回路 20 システム制御回路 21 ゲート回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を撮像して撮像信号を出力する
    撮像手段と、 前記撮像手段より出力される撮像信号を電気的に処理し
    て被写体の像倍率を拡大する電子像倍率拡大手段と、 前記撮像手段より出力され、前記電子像倍率拡大手段に
    よる処理を行う前の前記撮像信号のレベルに基づいて露
    出制御を行う露出制御手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記電子像倍率拡大
    手段は、その像倍率に応じて前記撮像手段より間欠的に
    画像信号を読み出すとともに、間欠読み出しに伴う無信
    号部分を補間することによつて画角を可変するように構
    成され、前記露出制御手段は、前記電子像倍率拡大手段
    による補間処理を行う前の信号に基づいて露出制御を行
    うように構成されたいることを特徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】 画像信号を記憶する画像記憶手段と、 前記画像記憶手段より画像信号を像倍率応じた転送レー
    トに従って間欠的に読み出すとともに、該読みだした画
    像信号から補間信号を生成して前記画像信号に内挿する
    ことによって像倍率を拡大する電子像倍率拡大手段と、 前記電子像倍率拡大手段を動作させた際、前記画像記憶
    手段から間欠的に読み出されて補間処理される前の画像
    信号に基づいて露出制御を行う露出制御手段と、 前記電子像倍率拡大手段の像倍率に応じて変化する前記
    画像信号の補間処理されていない無信号部分の前記露出
    制御手段に与える影響を補正する補正手段と、を備えた
    ことを特徴とする撮像装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記補正手段は、前
    記像倍率に応じた補正を行うように構成されていること
    を特徴とする撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記撮像信号を前記撮像素子から被写体
    の像倍率よって定まる転送レートに従って間欠的に読み
    出す読み出し手段と、 前記読み出し手段によつて読み出された前記撮像信号か
    ら補間信号を生成して前記撮像信号に内挿することによ
    って被写体の像倍率を電子的に拡大する電子像倍率拡大
    手段と、 前記電子像倍率拡大手段を動作させた際、撮像素子から
    間欠的に読み出されて補間処理される前の映像信号に基
    づいて露出制御を行う露出制御手段と、 前記電子像倍率拡大手段を動作させた際、その補間処理
    されていない無信号部分が露出制御に与える影響を補正
    する補正手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記補正手段は、前記電子像倍率拡大手段を動作させた
    際、その補間処理されていない無信号部分が露出制御に
    与える影響を像倍率に応じて補正するように構成されて
    いることを特徴とする撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記撮像信号を前記撮像素子から被写体
    の像倍率よって定まる転送レートに従って間欠的に読み
    出す読み出し手段と、 前記読み出し手段によつて読み出された前記撮像信号か
    ら補間信号を生成して前記撮像信号に内挿することによ
    って被写体の像倍率を電子的に拡大する電子像倍率拡大
    手段と、 前記電子像倍率拡大手段を動作させた際、撮像素子から
    間欠的に読み出されて補間処理される前の映像信号に基
    づいて露出制御を行う露出制御手段と、 複数の測光モードそれぞれに応じて画面内における測光
    領域の設定を変化させる測光用ゲートパルス信号を発生
    させるパルス発生手段と、 前記電子像倍率拡大手段を動作させた際、前記パルス発
    生手段からの測光用ゲートパルス信号で前記撮像手段か
    ら間欠的に読み出され補間処理される前の映像信号に対
    してゲートするゲート手段と、 前記電子像倍率拡大手段で拡大動作を行った際、非動作
    時と同様の測光動作が行えるよう像倍率に応じて前記パ
    ルス発生手段より出力される測光用ゲートパルス信号を
    補正するゲートパルス補正手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記測光モードは、画面全体の平均レベルを最適にする
    平均測光モード及び画面中央部の露出を最適化する中央
    重点測光モードを含む複数のモードからなる撮像装置。
  9. 【請求項9】 前記撮像信号を前記撮像素子から被写体
    の像倍率よって定まる転送レートに従って間欠的に読み
    出す読み出し手段と、 前記読み出し手段によつて読み出された前記撮像信号か
    ら補間信号を生成して前記撮像信号に内挿することによ
    って被写体の像倍率を電子的に拡大する電子像倍率拡大
    手段と、 前記電子像倍率拡大手段を動作させた際、撮像素子から
    間欠的に読み出されて補間処理される前の映像信号に基
    づいて露出制御を行う露出制御手段と、 画面中に設定された複数の領域の映像信号を検出する画
    面分割用ゲートパルス信号を発生するパルス発生手段
    と、 前記電子像倍率拡大手段を動作させた際、前記パルス発
    生手段からの画面分割用ゲートパルス信号で前記撮像手
    段から間欠的に読み出され補間処理される前の映像信号
    に対してゲートするゲート手段と、 前記電子像倍率拡大手段で拡大動作を行った際、その像
    倍率に応じて前記パルス発生手段より出力される画面分
    割用ゲートパルス信号を補正する補正手段と、を備えた
    ことを特徴とする撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記撮像信号を前記撮像素子から被写
    体の像倍率よって定まる転送レートに従って間欠的に読
    み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段によつて読み出された前記撮像信号か
    ら補間信号を生成して前記撮像信号に内挿することによ
    って被写体の像倍率を電子的に拡大する電子像倍率拡大
    手段と、 前記電子像倍率拡大手段を動作させた際、撮像素子から
    間欠的に読み出され補間処理される前の映像信号に対し
    て水平補間動作後有効な映像領域部分に対応したゲート
    パルス信号を発生するパルス発生手段と、 前記パルス発生手段からのゲートパルス信号で前記電子
    像倍率拡大手段で拡大動作を行った際、撮像素子から間
    欠的に読み出し補間処理される前の映像信号に対して水
    平補間動作後不要となる領域部分を除去し、有効な映像
    領域部分だけを検出するゲート手段と、 前記ゲート手段の出力信号を露出制御のための映像信号
    レベル検出に用いる露出制御手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
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JP2003037773A (ja) * 2001-07-25 2003-02-07 Canon Inc 撮像方法、撮像装置、プログラム及び記憶媒体
JP2007318198A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Alpine Electronics Inc 車両周辺画像生成装置および撮像装置の測光調整方法
JP2010057042A (ja) * 2008-08-29 2010-03-11 Nikon Corp 撮像装置
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