JPS6292666A - 二次元撮像装置 - Google Patents
二次元撮像装置Info
- Publication number
- JPS6292666A JPS6292666A JP60233790A JP23379085A JPS6292666A JP S6292666 A JPS6292666 A JP S6292666A JP 60233790 A JP60233790 A JP 60233790A JP 23379085 A JP23379085 A JP 23379085A JP S6292666 A JPS6292666 A JP S6292666A
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- linear
- galvano
- scanner
- image pickup
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は一次元固体撮像素子を副走査するランダムア
クセスが容易な二次元撮像装置に関するものである。
クセスが容易な二次元撮像装置に関するものである。
第５図は例えば特開昭５８−１３６１８０号公報に示さ
れた従来の二次元撮像装置を示す概略図であり、図にお
いて１は二次元画像を結像するためのレンズ、２ａは映
像のビデオ信号、２はレンズｌにより結像された映像の
１ライン分をビデオ信号２ａとして読取る一次元固体撮
像素子であり、これは例えばＩ Ｘ ２０４Ｂ画素のＣ
ＣＤ （Ｃｈａｒｇｅ ＣｏｕｐｌｅｄＤｅｖｉｃｅ）
等で構成されている。９は一次元固体撮像素子２の素子
配列方向である主走査方向、１０は主走査方向９と同一
面内で直角な副走査方向、３は一次元固体撮像素子２を
副走査方向１０に走査するためのリニアスライダ、６は
ボールスクリュー等の回転一直線運動変換用ねじである
。
れた従来の二次元撮像装置を示す概略図であり、図にお
いて１は二次元画像を結像するためのレンズ、２ａは映
像のビデオ信号、２はレンズｌにより結像された映像の
１ライン分をビデオ信号２ａとして読取る一次元固体撮
像素子であり、これは例えばＩ Ｘ ２０４Ｂ画素のＣ
ＣＤ （Ｃｈａｒｇｅ ＣｏｕｐｌｅｄＤｅｖｉｃｅ）
等で構成されている。９は一次元固体撮像素子２の素子
配列方向である主走査方向、１０は主走査方向９と同一
面内で直角な副走査方向、３は一次元固体撮像素子２を
副走査方向１０に走査するためのリニアスライダ、６は
ボールスクリュー等の回転一直線運動変換用ねじである
。
次に動作について説明する。まず被写体や原稿（図示せ
ず）がレンズ１の前にあり、レンズ１により該被写体や
原稿の二次元画像が一次元固体撮像素子２の受光面と同
一平面上で結像される。そしてレンズ１により結像され
た二次元画像を読取るために、一次元固体撮像素子２は
リニアスライダ３上に配置され、該リニアスライダ３は
モーター（図示せず）で回転する回転一直線運動変換ね
じ６により副走査方向１０になめらかに往復運動する。
ず）がレンズ１の前にあり、レンズ１により該被写体や
原稿の二次元画像が一次元固体撮像素子２の受光面と同
一平面上で結像される。そしてレンズ１により結像され
た二次元画像を読取るために、一次元固体撮像素子２は
リニアスライダ３上に配置され、該リニアスライダ３は
モーター（図示せず）で回転する回転一直線運動変換ね
じ６により副走査方向１０になめらかに往復運動する。
こうして一次元固体撮像素子２を副走査させることによ
り二次元撮像が行なわれる。
り二次元撮像が行なわれる。
従来の二次元撮像装置では回転一直線運動変換用に上記
ボールスクリューを用いているため副走査方向の高精度
の位置決めを必要とする場合はランダムアクセスが遅い
という問題点があった。
ボールスクリューを用いているため副走査方向の高精度
の位置決めを必要とする場合はランダムアクセスが遅い
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので高精度の位置決めを必要とする場合にも副走査
方向のランダムアクセスが速くできる二次元撮像装置を
得ることを目的とする。
たもので高精度の位置決めを必要とする場合にも副走査
方向のランダムアクセスが速くできる二次元撮像装置を
得ることを目的とする。
この発明に係る二次元撮像装置は、一次元固体撮像素子
を副走査するリニアスライド機構を駆動する手段として
、回転角一直線連動変換機構と該運動変換機構を電気信
号により駆動するガルバノスキャナとを備えたものであ
る。
を副走査するリニアスライド機構を駆動する手段として
、回転角一直線連動変換機構と該運動変換機構を電気信
号により駆動するガルバノスキャナとを備えたものであ
る。
この発明においては、副走査をおこなうリニアスライド
機構は、回転角一直線運動変換機構と該運動変換機構を
駆動するガルバノスキャナとにより駆動されるので、ガ
ルバノスキャナの高精度。
機構は、回転角一直線運動変換機構と該運動変換機構を
駆動するガルバノスキャナとにより駆動されるので、ガ
ルバノスキャナの高精度。
高速の回転の特徴が生かされ高精度、高速の副走査が可
能となる。
能となる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第１図は本発明の一実施例による二次元撮像装置を示す
概略図である。図において、１ないし３は第５図と同一
符号は同一部分を示し、４はリニアスライダ３を電気信
号により駆動するガルバノスキャナ、５はガルバノスキ
ャナ４の回転角を直線運動に変換する回転角一直線運動
変換機構、７は回転角入力電流である。
概略図である。図において、１ないし３は第５図と同一
符号は同一部分を示し、４はリニアスライダ３を電気信
号により駆動するガルバノスキャナ、５はガルバノスキ
ャナ４の回転角を直線運動に変換する回転角一直線運動
変換機構、７は回転角入力電流である。
第２図、第３図は前記回転角一直線運動変換機構５にお
ける一回転角と移動距離との関係を示す図および該機構
５のリニアスライダ３との結合部を示す断面図である。
ける一回転角と移動距離との関係を示す図および該機構
５のリニアスライダ３との結合部を示す断面図である。
図において、５ａは上記機構５の回転中心からリニアス
ライダ３の結合部までの腕部、θはリニアスライダ３の
移動に対応する前記腕部５ａの回転角度、ｒは該腕部５
ａの回転中心からリニアスライダ３の結合部までの垂直
距離、Ｈはリニアスライダ３の副走査方向１０への移動
距離、８はリニアスライダ３の結合部に設けられた穴で
、この六８には腕部５ａの移動のために垂直方向の遊び
量■を持たせている。
ライダ３の結合部までの腕部、θはリニアスライダ３の
移動に対応する前記腕部５ａの回転角度、ｒは該腕部５
ａの回転中心からリニアスライダ３の結合部までの垂直
距離、Ｈはリニアスライダ３の副走査方向１０への移動
距離、８はリニアスライダ３の結合部に設けられた穴で
、この六８には腕部５ａの移動のために垂直方向の遊び
量■を持たせている。
次に作用効果について説明する。回転角入力電流７がガ
ルバフスキャナ４に入力されると、ガルバノスキャナ４
は周知の検流計などと同様に入力された電流に比例した
角度θだけ作動し、回転角一直線運動変換機構５を駆動
する。即ち、第３図に示すように腕部５ａは回転中心を
支点として角度θだけ回転し、リニアスライダ３は副走
査方向１０へ移動する。この時、リニアスライダ３の移
−動距離Ｈ及び遊び量Ｖは第２図、第３図に示される腕
部５ａの回転角度θと、該回転中心からリニアスライダ
３の結合部までの垂直距離ｒとにより定まり、 Ｈ露ｒ ｓｉｎ θ Ｖ＝ｒ（１−ｃｏｓ θ） となる。
ルバフスキャナ４に入力されると、ガルバノスキャナ４
は周知の検流計などと同様に入力された電流に比例した
角度θだけ作動し、回転角一直線運動変換機構５を駆動
する。即ち、第３図に示すように腕部５ａは回転中心を
支点として角度θだけ回転し、リニアスライダ３は副走
査方向１０へ移動する。この時、リニアスライダ３の移
−動距離Ｈ及び遊び量Ｖは第２図、第３図に示される腕
部５ａの回転角度θと、該回転中心からリニアスライダ
３の結合部までの垂直距離ｒとにより定まり、 Ｈ露ｒ ｓｉｎ θ Ｖ＝ｒ（１−ｃｏｓ θ） となる。
そしてこのような本実施例では、回転角一直線運動変換
機構を用いて高精度なガルバノスキャナにより撮像素子
を走査させるようにしたので、副走査方向において３０
００ステップ程度の分解能が可能となる。また、任意の
回転角θに対する応答時間が短いため従来例に比べてラ
ンダムアクセスの速い副走査機構を構成でき、副走査方
向のランダムアクセス画像入力が容易となる。
機構を用いて高精度なガルバノスキャナにより撮像素子
を走査させるようにしたので、副走査方向において３０
００ステップ程度の分解能が可能となる。また、任意の
回転角θに対する応答時間が短いため従来例に比べてラ
ンダムアクセスの速い副走査機構を構成でき、副走査方
向のランダムアクセス画像入力が容易となる。
なお、上記実施例では遊び量■を持った穴８をリニアス
ライダ３側に設けたが、第４図に示す本発明の他の実施
例のように回転角一直線運動変換機構の腕の部分に遊び
量Ｖを持つ穴８ａを設けてもよい。
ライダ３側に設けたが、第４図に示す本発明の他の実施
例のように回転角一直線運動変換機構の腕の部分に遊び
量Ｖを持つ穴８ａを設けてもよい。
以上のように、この発明によれば一次元固体撮像素子を
副走査させるリニアスライド機構を回転角一直線運動変
換機構と該運動変換機構を駆動するガルバノスキャナと
により駆動するように構成したので、十分な精度と十分
速い副走査方向のうンダムアクセス読取りが可能となる
二次元撮像装置を構成できる効果がある。
副走査させるリニアスライド機構を回転角一直線運動変
換機構と該運動変換機構を駆動するガルバノスキャナと
により駆動するように構成したので、十分な精度と十分
速い副走査方向のうンダムアクセス読取りが可能となる
二次元撮像装置を構成できる効果がある。
第１図は本発明の一実施例による二次元撮像装置を示す
概略図、第２図、第３図は本発明の一実施例による回転
角一直線運動変換機構における回転角と移動距離との関
係を示す図及びリニアスライダとの結合部を示す断面図
、第４図は本発明の他の実施例による二次元撮像装置を
示す概略図、第５図は従来の二次元撮像装置を示す概略
図である。 図において、１はレンズ、２は一次元固体撮像棄子、３
はリニアスライダ、４はガルバノスキャナ、５は回転角
一直線運動変換機構である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
概略図、第２図、第３図は本発明の一実施例による回転
角一直線運動変換機構における回転角と移動距離との関
係を示す図及びリニアスライダとの結合部を示す断面図
、第４図は本発明の他の実施例による二次元撮像装置を
示す概略図、第５図は従来の二次元撮像装置を示す概略
図である。 図において、１はレンズ、２は一次元固体撮像棄子、３
はリニアスライダ、４はガルバノスキャナ、５は回転角
一直線運動変換機構である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）被写体の像を結像面につくる光学系と、該結像面
に置かれた一次元固体撮像素子と、該結像面内で前記一
次元固体撮像素子の素子配列方向に対し直角な副走査方
向に一次元固体撮像素子を移動させるリニアスライド機
構と、 前記リニアスライド機構に結合された回転角一直線運動
変換機構と、 該機構を電気信号により駆動するガルバノスキャナとを
備えたことを特徴とする二次元撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60233790A JPS6292666A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 二次元撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60233790A JPS6292666A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 二次元撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6292666A true JPS6292666A (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=16960606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60233790A Pending JPS6292666A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 二次元撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6292666A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100868024B1 (ko) | 2007-01-11 | 2008-11-10 | 한국표준과학연구원 | 리니어 촬상소자를 이용한 고해상도 카메라 장치 및구현방법 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP60233790A patent/JPS6292666A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100868024B1 (ko) | 2007-01-11 | 2008-11-10 | 한국표준과학연구원 | 리니어 촬상소자를 이용한 고해상도 카메라 장치 및구현방법 |
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