JPS6232415Y2 - - Google Patents

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JPS6232415Y2
JPS6232415Y2 JP1981035304U JP3530481U JPS6232415Y2 JP S6232415 Y2 JPS6232415 Y2 JP S6232415Y2 JP 1981035304 U JP1981035304 U JP 1981035304U JP 3530481 U JP3530481 U JP 3530481U JP S6232415 Y2 JPS6232415 Y2 JP S6232415Y2
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locking
core
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B19/00—Slide fasteners
    • A44B19/24—Details
    • A44B19/26—Sliders
    • A44B19/30—Sliders with means for locking in position
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/25—Zipper or required component thereof
    • Y10T24/2561—Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material
    • Y10T24/2566—Slider having specific configuration, construction, adaptation, or material including position locking-means attached thereto
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00—Locks
    • Y10T70/50—Special application

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、スライドフアスナーの閉鎖状態
を、弾圧傾動した係止板の爪片で保持して、開放
を阻止する施錠装置を内蔵したスライダーに関す
るものである。
従来この施錠装置付スライダーとして、鍵を差
込み回動する中子と該中子の回動に従つて揺動す
る係止板ならびに中子を上方に付勢するコイルス
プリングを設けてなるものは、既に公知である
が、前記中子、係止板、コイルスプリングの三者
は、中子の下面中心から垂設した心軸により緩嵌
状に結合組立てられているため、前記コイルスプ
リングを圧縮しながら係止板、中子を組立て、胴
体に挿着し、引手取付をも行うカバー体を被着固
定するものであつて、組立工程の自動機械化を困
難とする欠点があり、またその施錠機構は中子の
回転角度範囲を限定するストツパー部を有して施
錠、解錠が一方向性であり、かつ鍵孔部分に施
錠、解錠が一見して判別する表示機能を有してい
ないため、往々にして鍵に無理な力を加えて、鍵
あるいは施錠機構の変形、破損などが生ずる欠陥
があつた。
本考案は前述の問題点を解決した施錠装置付き
スライダーを提供するものである。
即ち、本考案はスライダーの胴体部内に、コイ
ルスプリング、係止板、回転中子を、単純な積み
重ね接触状態の下に保持し回転中子の回転位置を
鍵孔面に表示できるようにするとともに、該回転
中子の回転方向・範囲を限定しない簡単な構成と
することにより、組立工程の自動化を容易とし、
スライドフアスナーの閉鎖施錠、解錠を何等の障
碍も生ずることなく容易にできるようにしたもの
である。
以下、図面に示す実施例により説明する。
第１図は要部を切欠断面とした平面図、第２図
は係止片が傾斜して、フアスナーチエーンのエレ
メント案内溝に爪片が突出したフアスナー閉鎖施
錠時、第３図は係止片が上向揺動し爪片がフアス
ナーチエーンのエレメント案内溝から上昇した解
錠時のそれぞれ縦断側面図であり図において、ス
ライダーＳは胴体１の上面に被着固定されたカバ
ー２ならびにカバー２により係着された引手３に
より構成され、胴体１の前部にコイルスプリング
１０を緩嵌するスプリング保持孔４、その上部に
回転中子１１を保持する円孔部５を穿設した円筒
６が設けられ、胴体１の後部に、フアスナーチエ
ーンのエレメント案内溝１５を形成する上部片
７、下部片８が設けられ、上部片７には係止板１
２の爪片１３が出没し得る開口９が、また該開口
９の端縁１９からスプリング保持口４の上段面に
向つて斜面１８がそれぞれ設けられている。
また、円筒６の前記斜面１８に接する側の筒壁
は、その下底から上縁に切開溝１６が設けられ、
係止板１２の長手中間の両縁に設けられた突片１
７を切開溝１６に係止して、係止板１２を保持せ
しめる。
係止板１２は第４図に示すように帯状金属板
で、後端を下方に曲折した爪片１３、長手中間の
両縁に突片１７，１７、前端部１４よりなる形状
を有し、前記の円筒６に設けた切開溝１６内に収
まる帯巾、切開溝１６の内壁面に係合する突片１
７，１７巾を有し、前端部１４は、その下面がコ
イルスプリング１０の頭部に、その上面が回転中
子１１の下面にそれぞれ当接するものである。
回転中子１１は第５〜７図に示すように、胴体
１の円筒６の円孔部５に嵌入される円柱状をな
し、円心状に穿設した円孔１２および溝２２より
なる有底の鍵孔２０、上面の溝２２の反対側に設
けた突部２３を有する上面と、底面に傾斜平面２
５、周面が円形状の斜壁面２６および直線縁２７
により形成された欠弧状の円形傾斜凹陥部２８が
凹設され、直線縁２７側に広巾底面２９、その他
の周面が狭巾面となつている。
カバー２は引手３の保持空間３３を形成して、
胴体１の後部と円筒６の上部面を被覆して後部縁
と前部の円筒６の周縁にかしめ固定され、円筒６
の円孔部に嵌入された回転中子１１の上面を押
え、回転中子１１に穿設された鍵孔２１の施錠解
錠位置に適合した対向位置に欠切部３１，３２を
設けた鍵挿入口３０が穿設される。
上記の構造を有する本案施錠装置付きスライダ
ーＳは、片歯鍵（図示せず）を、鍵挿入口３０か
ら回転中子１１の鍵孔２０内に圧入し、回転中子
１１をコイルスプリング１０の弾撥力に抗して僅
か下降せしめて、その突部２３と鍵挿入口３０の
一方の欠切部３１または３２の係合を離脱せしめ
て鍵を回転すれば、さらに押圧することなく回転
中子１１はカバー２の下面に摺接して何れの方向
にも回転せしめられ、180゜の回転により前記突
部２３は対向する欠切部３２または３１に嵌入停
止される。
即ち、第２図の施錠状態においては鍵の挿入圧
下回転にともない、回転中子１１の底面の円形傾
斜凹陥部２８の傾斜平面２５に嵌入当接していた
係止板１２の前端部１４は順次回転中子１１の直
線縁２７により押されて係止板１２の傾斜が緩か
となりこれにしたがつてエレメント案内溝１５に
突出していた爪片１３は上方に移動し、回転中子
１１が180゜の回転に達した時点で、係止板１２
の前端部１４は、その先端が回転中子１１の底面
の広巾底面２９、係止板１２の突片１７，１７間
の面は狭巾面に当接して係止板１２の爪片１３側
は上昇し、第３図図示の解錠状態となる。
この間にコイルスプリング１０は常に、係止板
１２の前端部１４を弾圧しまた係止板１２の突片
１７は円筒６の切開溝１６の両側内縁に係合して
いるので、上述の作動は円滑安定に行われる。
施錠の場合は上記の逆の作動により、第３図図
示状態から第２図図示状態になるように行われ
る。
このようにして、回転中子１１の突部２３がカ
バー２の鍵挿入口３０の欠切部３１，３２の何れ
かにあることにより施鍵、解錠が確認でき、該部
分表面に適当な表示を施せばより容易にその状態
を視認することができる。
また、本考案によればコイルスプリング１０の
挿着位置を回転中子１１の回転軸心に一致させる
必要はなく、係止板１２の前端部１４の端部に適
合した胴体１の前側に近接して設けることができ
るので、特に第２図図示の施錠状態における弾圧
力が有効に作用し、フアスナーチエーンに対する
爪片１３の係止力を高め、安定確実な施錠状態を
得ることができる。
さらに、その組立の場合には、スプリング、係
止板、回転中子は胴体所定位置に嵌挿して、カバ
ーにより押圧かしめ加工すれば容易に製品が得ら
れ、特に回転中子は上下方向のみ規正すればよ
く、回転位置は容易に修正できるので、自動機に
よる組立が極めて簡単に行い得る。
なお、前記実施例は片歯鍵を用いる施錠装置付
きスライダーについて説明したが、両歯鍵その他
の形状の鍵を用いる場合にも本考案を実施するこ
とができこの場合は、カバーの鍵挿入口、回転中
子の鍵孔をこれに適合した形状とするとともに、
回転中子の上面に設けた突起を、適宜の位置と
し、カバーの鍵挿入口の周縁に、これに適合した
係合孔を、鍵の180゜回転に適応した位置にそぜ
ぞれ穿設することによつて、実施例と全く同様の
作用効果が得られるものである。
以上、説明したとおり、本考案は従来の問題点
を完全に解決し、使用、製作の何れの面において
も極めて優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
要部を切欠断面とした平面図、第２図はフアスナ
ー閉鎖施錠時、第３図は解錠時のそれぞれ縦断側
面図、第４図は係止板の平面図、第５−７図は回
転中子の上面平面図、底面平面図、斜視図をそれ
ぞれ示すものである。 １……胴体、２……カバー、３……引手、４…
…スプリング保持孔、５……円孔部、６……円
筒、９……開口、１０……コイルスプリング、１
１……回転中子、１２……係止板、１３……爪
片、１４……前端部、１５……フアスナーチエー
ンのエレメント案内溝、１６……切開溝、２０…
…鍵孔、２３……突部、２５……傾斜平面、２６
……斜壁面、２７……直線縁、２８……円形傾斜
凹陥部、２９……広巾底面、３０……鍵挿入口、
３１，３２……切欠部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 胴体１の前部に、コイルスプリング１０ならび
    に回転中子１１を嵌着し、回転中子１１の上面に
    鍵孔２０突起２３、下面に円形傾斜凹陥部２８を
    設け、後端に曲折した爪片１３を有する係止板１
    ２の前端部を前記コイルスプリング１０と回転中
    子１１の下面の間で挾持し、胴体１の上面に鍵挿
    入口３０を有するカバー２を被着固定してなるこ
    とを特徴とするスライドフアスナー用施錠装置付
    きスライダー。
JP1981035304U 1981-03-16 1981-03-16 Expired JPS6232415Y2 (ja)

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JP1981035304U JPS6232415Y2 (ja) 1981-03-16 1981-03-16
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GB8206429A GB2094881B (en) 1981-03-16 1982-03-04 Lockable slider for slide fastener
EP82101742A EP0060461B1 (en) 1981-03-16 1982-03-05 Lockable slider for slide fasteners
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JPS57148311U JPS57148311U (ja) 1982-09-17
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ID=12438038

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EP (1) EP0060461B1 (ja)
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KR (1) KR840001586Y1 (ja)
AU (1) AU528790B2 (ja)
BR (1) BR8201416A (ja)
CA (1) CA1186870A (ja)
DE (2) DE60461T1 (ja)
ES (1) ES264300Y (ja)
GB (1) GB2094881B (ja)
HK (1) HK67488A (ja)
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