JPS6231907A - 誘電体磁器組成物 - Google Patents
誘電体磁器組成物Info
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- JPS6231907A JPS6231907A JP60170156A JP17015685A JPS6231907A JP S6231907 A JPS6231907 A JP S6231907A JP 60170156 A JP60170156 A JP 60170156A JP 17015685 A JP17015685 A JP 17015685A JP S6231907 A JPS6231907 A JP S6231907A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、誘電体磁器組成物に関する。
(従来技術)
従来、高誘電率系磁器コンデンサ材料として、13 a
T i 03を主体とし、これに、CaTiO3゜B
a5nO,、、CaZrO3,5rTiO+等を添加し
たものが使用されてきた。これらの材料は、室温での誘
電率が2000〜15000と高い材料である。
T i 03を主体とし、これに、CaTiO3゜B
a5nO,、、CaZrO3,5rTiO+等を添加し
たものが使用されてきた。これらの材料は、室温での誘
電率が2000〜15000と高い材料である。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のこれらの組成系は、その焼結温度が1300〜1
400℃と高いという欠点を有している。
400℃と高いという欠点を有している。
そのために、焼成コストが高くつき、さらに、積層磁器
コンデンサを作成する場合においては、生の磁器シート
の上に電極を予め形成したものを、複数枚積み重ねてか
ら焼成されるので、この電極材料としては、1300℃
以上の高温においても、溶融したり酸化したりあるいは
誘電体と反応したりすることがない貴金属、たとえば白
金やパラジウム等を用いなければならなかった。
コンデンサを作成する場合においては、生の磁器シート
の上に電極を予め形成したものを、複数枚積み重ねてか
ら焼成されるので、この電極材料としては、1300℃
以上の高温においても、溶融したり酸化したりあるいは
誘電体と反応したりすることがない貴金属、たとえば白
金やパラジウム等を用いなければならなかった。
以上の点を改良するために、本願発明者は、先 ″に誘
電体磁器組成物として、P b (Mg+zz NbZ
/、3 ) 03 P b (ZnIy3Nbzy3
) 03 PbTi0a系の組成物を提示した(特開
昭57−27974号)。
電体磁器組成物として、P b (Mg+zz NbZ
/、3 ) 03 P b (ZnIy3Nbzy3
) 03 PbTi0a系の組成物を提示した(特開
昭57−27974号)。
この組成物では、比誘電率10000以上、焼結温度1
030〜1150’cという特性を得ることができた。
030〜1150’cという特性を得ることができた。
しかし、さらに、誘電率において高い値を示す磁器組成
物の開発が望まれていた。
物の開発が望まれていた。
また、静電容量の温度特性についても、さらに良好なE
IA規格Z 5 Uを満たすことが望まれていた。
IA規格Z 5 Uを満たすことが望まれていた。
それゆえに、この発明の主たる目的は、誘電率の値カ月
5000以上と高く、静電容量の温度特性がEIA規格
のZ5Uを満足し、かつ常温および高温での体積抵抗が
19119cm以上と高い、誘電体磁器組成物を従供す
ることである。
5000以上と高く、静電容量の温度特性がEIA規格
のZ5Uを満足し、かつ常温および高温での体積抵抗が
19119cm以上と高い、誘電体磁器組成物を従供す
ることである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、P b (M g +/:l N b Z
/3 ) O:+−Pb (Znl/3 Nb2/3
) 03 PbTi0z (7)固溶体より成る磁器
組成物において、 個々の酸化物組成比率(重量%)が、 Pba 04 68.05〜69.60MgO
2.41〜4.0O ZnOO,08〜3.15 Nbg os 24.01〜26.66Ti0.
0.13〜2.59 であり、かつ、 (Pb (Mg+z+ Nbz/3)03.Pb (Z
n1/3 NbZ/3 )03+ PbTi0a 〕
(D配合比(重量%)が、A (89,0,1,0,1
0,0)、B (80,0,10,0,10,0) 、
C(59゜5.40.0,0.5) 、D (9B、5
,1.0゜0.5)の各点を頂点とする多角形A、B、
C。
/3 ) O:+−Pb (Znl/3 Nb2/3
) 03 PbTi0z (7)固溶体より成る磁器
組成物において、 個々の酸化物組成比率(重量%)が、 Pba 04 68.05〜69.60MgO
2.41〜4.0O ZnOO,08〜3.15 Nbg os 24.01〜26.66Ti0.
0.13〜2.59 であり、かつ、 (Pb (Mg+z+ Nbz/3)03.Pb (Z
n1/3 NbZ/3 )03+ PbTi0a 〕
(D配合比(重量%)が、A (89,0,1,0,1
0,0)、B (80,0,10,0,10,0) 、
C(59゜5.40.0,0.5) 、D (9B、5
,1.0゜0.5)の各点を頂点とする多角形A、B、
C。
Dで囲まれる領域内より選ばれる主成分を1o。
重量部としたとき、副成分として、MgOを1゜0重量
部以下(0重量部を含まず)含有し、さらに、A (C
ulyz Wl/2 ) Oa (ただし、AはPb
、Ba、Sr、Caより選ばれる一種以上の元素)で表
される組成物を0.5重量部以上で5.0重量部以下含
有したことを特徴とする、誘電体磁器組成物である。
部以下(0重量部を含まず)含有し、さらに、A (C
ulyz Wl/2 ) Oa (ただし、AはPb
、Ba、Sr、Caより選ばれる一種以上の元素)で表
される組成物を0.5重量部以上で5.0重量部以下含
有したことを特徴とする、誘電体磁器組成物である。
また、必要に応じ副成分として、さらにマンガンをMn
O□に換算して0.5重量部以下(0重量部を含まず)
含有することも許される誘電体磁器組成物である。
O□に換算して0.5重量部以下(0重量部を含まず)
含有することも許される誘電体磁器組成物である。
(発明の効果)
この発明によれば、誘電率が15000以上の高い値を
示し、誘電正接が3%以下と小さく、室温および高温(
85℃)での比抵抗が、19119cm以上と高く、静
電容量の温度特性がEIA規格Z5Uを満たす誘電体磁
器組成物が得られ、磁器コンデンサ、特に積層磁器コン
デンサの小型化、大容量化、コストダウン、省エネ化を
図ることができる。
示し、誘電正接が3%以下と小さく、室温および高温(
85℃)での比抵抗が、19119cm以上と高く、静
電容量の温度特性がEIA規格Z5Uを満たす誘電体磁
器組成物が得られ、磁器コンデンサ、特に積層磁器コン
デンサの小型化、大容量化、コストダウン、省エネ化を
図ることができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例)
出発原料として、工業用のPb、04.MgO。
Nb2 05 、 T i OX + ZnO
,Cub、wo3 。
,Cub、wo3 。
BaCO3、5rCO,、CaC0,、MnCO3を用
意し、これらを秤量して、予めPb(Mg1/3 Nb
2/3 ) 03 、 P b (Zn+za Nb
273 )03 、 PbT i03 、 Pb
(Curyz Wl/2 ) 03 、 Ba (C
uryz Wl/Z ) Os + S r (Cu
ryz Wl/Z ) 03 + Ca (Cu+7g
Wl/2 ) 03となるように各々配合した。
意し、これらを秤量して、予めPb(Mg1/3 Nb
2/3 ) 03 、 P b (Zn+za Nb
273 )03 、 PbT i03 、 Pb
(Curyz Wl/2 ) 03 、 Ba (C
uryz Wl/Z ) Os + S r (Cu
ryz Wl/Z ) 03 + Ca (Cu+7g
Wl/2 ) 03となるように各々配合した。
次いで、PbTiO3を950℃で、その他の組成物(
Pb (Mg+/3Nb2/3 )03.Pb (Zn
l/3 Nb2/3 ) 03 、 P b (Cu
ryz Wl/2) 03 、 Ba (Cur/
z Wl/1 ) Os 、 Sr (Curyz
Wl/2 ) Os + Ca (Cul/z Wl
/2 ) 03〕を850℃で、それぞれ個々に2時間
仮焼し、所定の化合物粉体を得た。
Pb (Mg+/3Nb2/3 )03.Pb (Zn
l/3 Nb2/3 ) 03 、 P b (Cu
ryz Wl/2) 03 、 Ba (Cur/
z Wl/1 ) Os 、 Sr (Curyz
Wl/2 ) Os + Ca (Cul/z Wl
/2 ) 03〕を850℃で、それぞれ個々に2時間
仮焼し、所定の化合物粉体を得た。
次に、このようにして得られた主成分たる化合物粉体と
副成分たるMgOおよびMnC0*を表−1に示す各所
望の配合比となるように配合し、それに結合剤として酢
酸ビニル系バインダを5重量部加え、ボールミルによっ
て、10〜20時間湿式混合した。その後、これによっ
て得られた混合物を蒸発乾燥し、整粒により粉末状にし
て、これを1ton/cJの圧力で直径12鶴、厚さ1
゜5鰭の円板に成形した。この円板を、鉛雰囲気を有す
る電気炉を用いて、表−2の「焼成温度」の欄に記載し
た各温度で、各々1時間焼成した。得られた磁器円板の
両面に電極を形成すべくAgペーストを800℃で焼き
付け、測定試料1゛〜22を作成した。
副成分たるMgOおよびMnC0*を表−1に示す各所
望の配合比となるように配合し、それに結合剤として酢
酸ビニル系バインダを5重量部加え、ボールミルによっ
て、10〜20時間湿式混合した。その後、これによっ
て得られた混合物を蒸発乾燥し、整粒により粉末状にし
て、これを1ton/cJの圧力で直径12鶴、厚さ1
゜5鰭の円板に成形した。この円板を、鉛雰囲気を有す
る電気炉を用いて、表−2の「焼成温度」の欄に記載し
た各温度で、各々1時間焼成した。得られた磁器円板の
両面に電極を形成すべくAgペーストを800℃で焼き
付け、測定試料1゛〜22を作成した。
各試料について、誘電率(ε)、誘電正接(tanδ)
および比抵抗(ρ)を測定し、それぞれの値を表−2に
示した。なお、誘電率および誘電正接は、温度25℃、
周波数1kH2、測定電圧I Vr、m、s、の条件下
で測定したものであり、比抵抗は、温度25℃および8
5℃で、D、C,500V / *mを印加し2分後に
測定したものであり、また温度特性については、25℃
を基準として、10℃および85℃での変化率を測定し
たものである。
および比抵抗(ρ)を測定し、それぞれの値を表−2に
示した。なお、誘電率および誘電正接は、温度25℃、
周波数1kH2、測定電圧I Vr、m、s、の条件下
で測定したものであり、比抵抗は、温度25℃および8
5℃で、D、C,500V / *mを印加し2分後に
測定したものであり、また温度特性については、25℃
を基準として、10℃および85℃での変化率を測定し
たものである。
表−1および表−2中、*を付した試料は、この発明の
範囲以外のものであり、残りの試料は、この発明の範囲
内のものである。すなわち、表−1および表−2中、試
料番号1,4,8,11゜13.14,16.18.1
9および22は発明の範囲外のもので、試料番号2,3
,5,6,7゜9.10,12,15.17.20およ
び21は発明の範囲内のものである。
範囲以外のものであり、残りの試料は、この発明の範囲
内のものである。すなわち、表−1および表−2中、試
料番号1,4,8,11゜13.14,16.18.1
9および22は発明の範囲外のもので、試料番号2,3
,5,6,7゜9.10,12,15.17.20およ
び21は発明の範囲内のものである。
表−1および表−2に示した各実験例の結果に基づいて
、図面に主成分の3成分組成図(3元図)を示した。な
お、この図面において丸印を付した数字は各試料番号を
表す。
、図面に主成分の3成分組成図(3元図)を示した。な
お、この図面において丸印を付した数字は各試料番号を
表す。
この図面に、この発明の範囲内にある主成分の配合比を
示す領域を、頂点A、B、CおよびDを有する四角形で
記入した。すなわち、上述の3成分系の磁器組成物にお
ける配合比を、XPb(Mg+zs Nbg/3 )
03 YP b (Zn+zs Nb2/3 ) O
s Z P b T i Os (ただし、X、Y
、Zは各成分の重量%を表し、X+Y+Z=100゜0
)と表したとき、この発明の主成分の範囲(X。
示す領域を、頂点A、B、CおよびDを有する四角形で
記入した。すなわち、上述の3成分系の磁器組成物にお
ける配合比を、XPb(Mg+zs Nbg/3 )
03 YP b (Zn+zs Nb2/3 ) O
s Z P b T i Os (ただし、X、Y
、Zは各成分の重量%を表し、X+Y+Z=100゜0
)と表したとき、この発明の主成分の範囲(X。
Y、Z)は、A (89,0,1,0,10,0)、B
(80,0,10,0,10,0) 、C(59
゜5、 40.0,0.5> 、D (98,5,1
,0゜0.5)の4点で囲まれる頭載内の配合比に相当
し、さらに、この主成分を100重量部としたとき、副
成分として、MgOを1.0重量部(0重量部を含まず
)以下含有し、さらにまたA(Curyz Vhyz
) 03(ただし、Aは、Pb、Ba。
(80,0,10,0,10,0) 、C(59
゜5、 40.0,0.5> 、D (98,5,1
,0゜0.5)の4点で囲まれる頭載内の配合比に相当
し、さらに、この主成分を100重量部としたとき、副
成分として、MgOを1.0重量部(0重量部を含まず
)以下含有し、さらにまたA(Curyz Vhyz
) 03(ただし、Aは、Pb、Ba。
Sr、Caより選ばれる一種以上の元素)で表される組
成物を0.5重量部以上で5.0重量部以下含有したこ
とを特徴とする磁器組成物である。
成物を0.5重量部以上で5.0重量部以下含有したこ
とを特徴とする磁器組成物である。
すなわち、前述したように本発明者らは、先にPb (
Mg+z+ Nbzis ) 03 、 P b (
Zn173 Nbzza ) O8+ P bT i
03からなる磁器組成物を提案したが、この発明は、
主成分をこの組成内で、さらに、副成分として、MgO
を1.0重量部以下(0重量部を含まず)含有せしめ、
さらにまた、A (Culyw Wl/2 ) Ox
(ただし、Aは、Pb、Ba、Sr、Caより選ばれ
る一種以上の元素)で表される組成物を0.5重量部以
上で5゜0重量部以下含有せしめることにより、誘電率
の著しい向上と良好な静電容量の温度特性を得たもので
ある。また、副成分としてさらにマンガンをMnO,に
換算して0.5重量部以下含有させることにより、比抵
抗を大きくすることができる。
Mg+z+ Nbzis ) 03 、 P b (
Zn173 Nbzza ) O8+ P bT i
03からなる磁器組成物を提案したが、この発明は、
主成分をこの組成内で、さらに、副成分として、MgO
を1.0重量部以下(0重量部を含まず)含有せしめ、
さらにまた、A (Culyw Wl/2 ) Ox
(ただし、Aは、Pb、Ba、Sr、Caより選ばれ
る一種以上の元素)で表される組成物を0.5重量部以
上で5゜0重量部以下含有せしめることにより、誘電率
の著しい向上と良好な静電容量の温度特性を得たもので
ある。また、副成分としてさらにマンガンをMnO,に
換算して0.5重量部以下含有させることにより、比抵
抗を大きくすることができる。
以下に、表および図に従い、この発明に係る誘電体磁器
組成物の組成範囲限定の理由を述べる。
組成物の組成範囲限定の理由を述べる。
試料番号1のように、P b (Z nl/3 N b
gzs)03が1.0wt%未満では、焼結温度が11
50℃以上と高く、誘電率も15000以上のものが得
られない。
gzs)03が1.0wt%未満では、焼結温度が11
50℃以上と高く、誘電率も15000以上のものが得
られない。
また、試料番号4のように、P b T i OsがI
Q、9wt%より多い時では、焼結温度が1150℃以
上と高く、誘電率も15000に満たず、さらにまた、
tanδも3.0%を超え、好ましくない。
Q、9wt%より多い時では、焼結温度が1150℃以
上と高く、誘電率も15000に満たず、さらにまた、
tanδも3.0%を超え、好ましくない。
さらに、また試料番号8のように、PbTiO3が0.
5wt%未満では、誘電率が低く10000に満たない
。
5wt%未満では、誘電率が低く10000に満たない
。
さらに、また試料番号11.13のように、3成分図に
おいてB−C線より右上に位置する場合、誘電率が著し
く低くなり、tanδも3.0%を超え、好ましくない
。
おいてB−C線より右上に位置する場合、誘電率が著し
く低くなり、tanδも3.0%を超え、好ましくない
。
さらにまた、MgOを添加していない試料番号14では
、誘電率が15000に満たず、好ましくない。さらに
また、MgOを1.0wt%より多く添加した試料番号
16では、誘電率が著しく低下し、かつ、焼結温度が1
150”c以上となり、好ましくない。
、誘電率が15000に満たず、好ましくない。さらに
また、MgOを1.0wt%より多く添加した試料番号
16では、誘電率が著しく低下し、かつ、焼結温度が1
150”c以上となり、好ましくない。
さらにまた、MnO,を0.5wt%より多く添加した
試料番号18では、高温での比抵抗が101Ωcm以下
となり、好ましくない。
試料番号18では、高温での比抵抗が101Ωcm以下
となり、好ましくない。
さらにまた、A (Cu+zg wlyt ) Osが
0゜5wt%未満の試料番号19では、85℃における
比誘電率の変化率が一56%より大きくなり、EIA規
格Z5Uを満たさず、さらに5wt%より多い試料番号
22では、常温および高温での比抵抗および誘電率が著
しく低下し、好ましくない。
0゜5wt%未満の試料番号19では、85℃における
比誘電率の変化率が一56%より大きくなり、EIA規
格Z5Uを満たさず、さらに5wt%より多い試料番号
22では、常温および高温での比抵抗および誘電率が著
しく低下し、好ましくない。
図面は、この発明の組成物のうち主成分の配合比を示す
3成分組成図である。 手続主甫正書(自発) 昭和61年06月09日 昭和60年 特許願 第170156号2、発明の名称 誘電体磁器組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都府長岡京市天神二丁目26番10号名 称
(623)株式会社 材用製作所代表者 村 1
) 昭 4、代 理 人 8540輩大阪(06) 764−5
443 (代)住 所 大阪市東区谷町5丁目30番地
明細書の「発明の詳細な説明の欄中の表−1」7、 補
正の内容 明細書の発明の詳細な説明中の要用を別紙の通り訂正す
る。 以上 手続補正書 昭和61年08月25日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 2、発明の名称 誘電体磁器組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都府長岡京市天神二丁目26番10号名 称
(623)株式会社 材用製作所代表者 村 1
) 昭 4、代 理 人 8540宣大阪(06) 764−5
443 (代)住 所 大阪市東区谷町5丁目30番地
手続(甫正書印発) 7、補正の内容 別紙のとおり 以上 戸 昭和61年06月09日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年 特許側 第170156号2、発明の名称 誘電体磁器組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都府長岡京市天神二丁目26番10号名 称
(623)株式会社 材用製作所代表者 村 1
) 昭 4、代 理 人 e540 !i!大阪(06) 76
4−5443 (代)住 所 大阪市東区谷町5丁目3
0番地自発補正 6、補正の対象
3成分組成図である。 手続主甫正書(自発) 昭和61年06月09日 昭和60年 特許願 第170156号2、発明の名称 誘電体磁器組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都府長岡京市天神二丁目26番10号名 称
(623)株式会社 材用製作所代表者 村 1
) 昭 4、代 理 人 8540輩大阪(06) 764−5
443 (代)住 所 大阪市東区谷町5丁目30番地
明細書の「発明の詳細な説明の欄中の表−1」7、 補
正の内容 明細書の発明の詳細な説明中の要用を別紙の通り訂正す
る。 以上 手続補正書 昭和61年08月25日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 2、発明の名称 誘電体磁器組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都府長岡京市天神二丁目26番10号名 称
(623)株式会社 材用製作所代表者 村 1
) 昭 4、代 理 人 8540宣大阪(06) 764−5
443 (代)住 所 大阪市東区谷町5丁目30番地
手続(甫正書印発) 7、補正の内容 別紙のとおり 以上 戸 昭和61年06月09日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年 特許側 第170156号2、発明の名称 誘電体磁器組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 京都府長岡京市天神二丁目26番10号名 称
(623)株式会社 材用製作所代表者 村 1
) 昭 4、代 理 人 e540 !i!大阪(06) 76
4−5443 (代)住 所 大阪市東区谷町5丁目3
0番地自発補正 6、補正の対象
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Pb(Mg_1_/_3Nb_2_/_3)O_3
−Pb(Zn_1_/_3Nb_2_/_3)O_3−
PbTiO_3の固溶体より成る磁器組成物において、 個々の酸化物組成比率(重量%)が、 Pb_3O_468.05〜69.60 MgO2.41〜4.00 ZnO0.08〜3.15 Nb_2O_524.01〜26.66 TiO_20.13〜2.59 であり、かつ、 〔Pb(Mg_1_/_3Nb_2_/_3)O_3、
Pb(Zn_1_/_3Nb_2_/_3)O_3、P
bTiO_3〕の配合比(重量%)が、A(89.0、
1.0、10.0)、B(80.0、10.0、10.
0)、C(59.5、40.0、0.5)、D(98.
5、1.0、0.5)の各点を頂点とする多角形A、B
、C、Dで囲まれる領域内より選ばれる主成分を100
重量部としたとき、副成分として、MgOを1.0重量
部以下(0重量部を含まず)含有し、さらに、A(Cu
_1_/_2W_1_/_2)O_3{ただし、AはP
b、Ba、Sr、Caより選ばれる一種以上の元素}で
表される組成物を0.5重量部以上で5.0重量部以下
含有したことを特徴とする、誘電体磁器組成物。 2 3成分系〔Pb(Mg_1_/_3Nb_2_/_
3)O_3−Pb(Zn_1_/_3Nb_2_/_3
)O_3−PbTiO_3〕から成る主成分100重量
部に対し、副成分として、MgOを1.0重量部以下(
0重量部は含まず)含有し、さらに、A(Cu_1_/
_2W_1_/_2)O_3{ただし、AはPb、Ba
、Sr、Caより選ばれる一種以上の元素}で表される
組成物を0.5重量部以上で5.0重量部以下を含有し
、かつマンガンをMnO_2に換算して0.5重量部以
下(0重量部を含まず)含有したことを特徴とする、特
許請求の範囲第1項記載の誘電体磁器組成物。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60170156A JPH061644B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 誘電体磁器組成物 |
US06/891,470 US4753905A (en) | 1985-07-31 | 1986-07-29 | Dielectric ceramic composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60170156A JPH061644B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 誘電体磁器組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6231907A true JPS6231907A (ja) | 1987-02-10 |
JPH061644B2 JPH061644B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=15899719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60170156A Expired - Lifetime JPH061644B2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 誘電体磁器組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061644B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001181028A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-07-03 | Kyocera Corp | 誘電体磁器組成物及びこれを用いた誘電体共振器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727974A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-15 | Murata Manufacturing Co | Dielectric ceramic composition |
JPS59181407A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-15 | 株式会社東芝 | 高誘電率磁器組成物 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP60170156A patent/JPH061644B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727974A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-15 | Murata Manufacturing Co | Dielectric ceramic composition |
JPS59181407A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-15 | 株式会社東芝 | 高誘電率磁器組成物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001181028A (ja) * | 1999-12-20 | 2001-07-03 | Kyocera Corp | 誘電体磁器組成物及びこれを用いた誘電体共振器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH061644B2 (ja) | 1994-01-05 |
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