JPS62299476A - 電動パワ−ステアリングの制御装置 - Google Patents

電動パワ−ステアリングの制御装置

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JPS62299476A
JPS62299476A JP61141826A JP14182686A JPS62299476A JP S62299476 A JPS62299476 A JP S62299476A JP 61141826 A JP61141826 A JP 61141826A JP 14182686 A JP14182686 A JP 14182686A JP S62299476 A JPS62299476 A JP S62299476A
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fet
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pwm signal
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Seiji Komamura
駒村 清二
Bunichi Sugimoto
杉本 文一
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KYB Corp
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Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は、ハンドルの正逆回転信号及びパルス幅変調
回路からの出力信号に応じて、電動モータを制御する電
動パワーステアリングの制御装置に関する。
(従来の技術) この種の装置として特開昭8O−35Eie4号公報所
載の発明が従来らか知られているが、この従来の装置を
簡略化して示したのが、第4図のブロック図である。な
お、第5図はこの従来の装置のタイムチャート図である
。 。
この第4図に示した従来の装置は、信号処理回路1から
出力信号に応じて、トランジスタQ1〜Q4を動作させ
るようにしている6例えば、信号処理回路1から正転信
号が出力され゛ると、トランジスタQ4が常時オンにな
るとともに、トランジスタQ1がPWM信号に応じてオ
ン、オフ動作を繰り返し、このPWM信号のデユーティ
比に応じて電動モータDMを制御する。
(本発明が解決しようとする問題点) 上記のようにした従来の装置では、トランジスタQ1が
オフのときにも、トランジスタQ4がオンの状態を保つ
ので、第4図の矢印で示すような閉回路を構成し、そこ
に電流を流すことになる。
このように電流が流れてしまうと、当該電動モータDM
が逆回転作用をするので、この種の従来の装置では、そ
の作動性が著しく損なわれるという問題があった。
また、通常のパワートランジスタを用いているが、この
パワートランジスタでは、第電流(数10A)で高周波
のPWM周波数(20KHz以上)を確保することが難
しいので、PWM周波数を可聴周波数帯まで下げなけれ
ばならない、そのために、電磁音が発生するという問題
があった。
この発明の目的は、電動モータの逆回転作用を防止して
、その作動性を向上させるとともに、電磁音の発生を阻
止した装置を提供することである。
(問題点を解決する手段) 上記の目的を達成するために、この発明は、4つの電界
効果トランジスタ(以下FETという)と電動モータと
でブリッジ回路を構成するとともに、ハンドルを正転さ
せたときに出力される信号で制御される第1FETと、
ハンドルを逆転させたときの出力信号で制御される第2
FETと、パルス幅変調回路からのPWM信号及び上記
ハンドルの正転信号によって制御される第3FETと、
上記PWM信号及び上記ハンドルの逆転信号によって制
御される第4FETとを備えるとともに、第3FETに
入力するPWM信号がオフのとき、上記第1FETへの
ゲート信号の入力を阻止するスイッチング機構と、同じ
く第4FETに入力するPWM信号がオフのとき、上記
第2FETへのゲート信号の入力を阻止するスイッチン
グ機構とを備えている。
(本発明の作用) この発明は、上記のように構成したので、PWM信号の
デユーティ比に応じて、電動モータが制御される。そ、
して、このPWM信号がオフのときには、第3.4FE
Tがオフの状態になるのはもちろん、第1.2FETも
スイッチング機構の動作でオフの状態を保つ。
(本発明の効果) この発明の制御装置によれば、PWM信号がオフのとき
に、電動モータを逆回転させるような電流が流れないの
で、その作動性が向上する。
また、FETを用いたので、例えば、20KHz以上の
PWM周波数が可能になり、したがって電磁音が発生し
たとしても、それを人の耳に聞えることがない。
(本発明の実施例) 第1〜3図に示したこの発明の実施例は、ハンドルHに
連結した入力軸2の先端にピニオン3を連結するととも
に、このピニオン3をラック6にかみ合わせている。そ
して、このラック6の両側を、サイドロッド5を介して
ナックルアーム4に連結している。
また、正逆転可能にした電動モータmには減速機7を連
結するとともに、この減速機7の出力軸8にビニオン9
を設け、このビニオン9を上記ラック6にかみ合せてい
る。
さらに、当該車両の車速を検出する車速センサーIOと
入力軸2に作用する操舵トルクを検出するトルクセンサ
ー11とを設けているが、これら両センサー10.11
とを信号処理装置12に接続している。この信号処理装
置12は、モータ制御装置aに接続しているが、このモ
ータ制御装置aの具体的な構成は第2図のブロック図に
示すとおりである。
このモータ制御装置aには、回転信号の入力系13と出
力制御信号の入力系14とを設けている。
上記正逆信号の入力系13に回転信号が入力すると、そ
れらの回転信号が第1〜4アンドゲート15〜18に入
力する0例えば、この入力系13に正転信号Aが入力す
ると、この正転信号は第1.3アンドゲート15.17
に入力する。しかし、この入力系13に正転信号以外の
信号すなわち逆転信号が入力すると、ノットゲー目9が
機能して逆転信号スを出力するとともに、この逆転信号
Aが第2.4アンドゲート18.18に入力する。
そして、上記第1.2アンドゲート15.16には一定
幅のパルス信号Iを常時出力する発振回路20を接続し
ている。したがって、上記入力系13からの正転信号A
が第1アンドゲート15に入力すると、その正転信号A
が入力している間、発振回路20のパルス信号工と同一
のパルス信号Cが第1アンドゲート15から出力される
。また、ノットゲー[9から出力される逆転信号Xが入
力すると、その逆転信号が入力している間、上記パルス
信号Iと同一のパルス信号りが第2アンドゲートlBか
ら出力される。
上記第3.4アンドゲート17.18には、PWM信号
信号比力するパルス幅変調回路21を接続している。し
たがって、正転信号Aが第3アンドゲート17に入力し
ているときには、その正転信号が入力している間、当該
第3アンドゲート17からPWM信号Eが出力される。
また、ノー7トゲート19からの逆転信号Xが第4アン
ドゲート18に入力していると、その逆転信号が入力し
ている間、出該第4アンドゲート18からPWM信号信
号比力される。
上記第1.2アンドゲート15.16には、電圧変換回
路22.23を接続しているが、この電圧変換回路22
.23には、第1.2FET24.25のゲートを接続
している。さらに、上記第3.4アンドゲート17.1
8は、第3.4FET2B、27のゲート側に接続して
いる。
上記のようにした第1〜4FET24〜27と電動モー
タmとで、ブリッジ回路を構成するとともに、上記第1
.2FET24.25間をバッテリ28のプラス側に接
続し、第3.4FET2B、27間の電圧v3 、v4
 をアース電位にしている。さらに、上記電動モータm
の電圧vl 、v2を、電圧変換回路22.23に導く
ようにしている。
上記のようにした電圧変換回路22.23は、第1.2
FET24.25のゲート電圧G、Hを確保するための
ものである。すなわち、第3.4FE726.27のソ
ース電圧V3 、V4は、常に、アース電位であるが、
第1.2FET24.25のソース電圧v、、v2 は
、最大でバッテリ28の電圧まで変化する。そこで、電
圧変換回路22.23を機能させて、第1.2FET2
4.25のゲート電圧G、Hとソース電圧v、、v2 
との相対差を保つようにしている。
上記電圧変換回路22と第1FET24間を、第5FE
T29及びノットゲート30を介して第3アンドゲート
17に接続しているが、この第5FET29のドレイン
側をアース電位にしている。また、電圧変換回路23と
第2FET25間を、第6FET31及びノットゲート
32を介して第4アンドゲート18に接続しているが、
この第6FET31のドレイン側もアース電位にしてい
る。
いま例えば、一方の入力系13から正転信号Aが入力し
たとすると、この正転信号が入力している間、第1アン
ドゲート15からパルス信号Cが出力されるとともに、
このパルス信号Cが電圧変換回路22に入力する。電圧
変換回路22にパルス信号Cが入力すると、この電圧変
換回路22から第1FET24に対するゲート電圧Gを
出力する。
このとき第3アンドゲート17にも正転信号が入力する
ので、パルス変調回路21からの出力信号Bがこの第3
アンドゲート17からPWM信号Eとして出力されると
ともに、このPWM信号Eが第3FET2Gに入力する
。したがって、この第3FET2Bは、PWM信号Eの
デユーティ比に応じてオン、オフする。
また、上記PWM信号Eはノットゲート30に入力する
が、このノットゲート30からは、PWM信号がオフの
ときオンとなり、PWM信号がオンのときオフとなるノ
ット信号■が出力され、七〇ノット信号が第5FET2
9のゲート側に入力する。
この第5FET29のゲート側に入力したノット信号が
オンのときには、換言すればPWM信号Eがオフのとき
には、第5FET29のゲート側に電圧が印加され、当
該筒5FET29が通電する。
このように第5FET29が通電すると、第1FET2
4のゲート側がアースされるので、電圧変換回路22か
ら出力されていたゲート電圧Gが、第1FET24のゲ
ート側に供給されなくなる。
反対に、このノット信号πがオフのときには、換言すれ
ば、PWM信号Eがオンのときには、第5FET29の
ゲート側に電圧が印加されない。そのためにPWM信号
Eがオンの間は、この第5FET29に通電されず、上
記電圧変換回路22からゲート電圧Gが第1FET24
に印加され続ける。
したがって、第3図のタイムチャート図からも明らかな
ように、第1FET24も、上記PWM信号Eよってオ
ン、オフ制御されることになる。
また、一方の入力系13から正転信号ではない信号が入
力すると、ノットゲーH9から逆転信号スが出力される
とともに、この逆転信号が第2アンドゲート16に入力
する。そしてこの逆転信号が第2アンドゲート16に入
力している間、第27ンドゲート16からパルス信号り
が出力されるとともに、このパルス信号りが電圧変換回
路23に入力する。電圧変換回路23にパルス信号りが
入力すると、この電圧変換回路23から第2FET25
に対するゲート電圧Hを出力する。
このとき第4アンドゲート18にも逆転信号が入力する
ので、パルス幅変調回路21からの出力信号Bが、この
第4アンドゲート18からPWM信号信号毎て出力され
るとともに、このPWM信号信号毎4FET27に入力
する。したがって、この第4FET27は、PWM信号
信号毎ユーティ比に応じてオン、オフ制御される。
また、上記PwM@号Fはノットゲート32にも入力し
、このノットゲート32から出力されるノット信号Yで
第6FET31を制御すること、上記第5FET29の
場合と同様である。
したがって、第2FET25も、上記PWM信号Fよっ
てオン、オフ制御されることになる。
なお、この実施例における第5.6FET29.31は
、この発明のスイッチング機構を構成するものである。
上記のように構成したので、PWM信号がオフのときに
は、ブリッジ回路が確実に開くので、従来のように、昌
該電動モータmを逆回転させるような閉回路が構成され
ない。換言すれば、電動モータmが逆回転してその作動
性を損なうという問題が一切発生しない。
また、FETを用いたので、20KHz以上のPWM周
波数が可能になり、したがって、電磁音が発生したとし
ても1人の耳に聞えるこはない。
【図面の簡単な説明】
図面第1〜3図はこの発明の実施例を示すもので、第1
図は機構図、第2図はモータ制御装置のブロック図、第
3図はモータ制御装置のタイムチャート図、第4図は従
来のブロック図、第5図はこの従来の回路のタイムチャ
ート図である。 H・・・ハンドル、m・・・電動モータ、21・・・パ
ルス幅変調回路、24〜27・・・第1〜4FET、2
9.31・・・スイッチング機構としてのFET。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 4つの電界効果トランジスタ(以下FETという)と電
    動モータとでブリッジ回路を構成するとともに、ハンド
    ルを正転させたときの出力信号で制御される第1FET
    と、ハンドルを逆転させたときの出力信号で制御される
    第2FETと、パルス幅変調回路からのPWM信号及び
    上記ハンドルの正転信号によって制御される第3FET
    と、上記PWM信号及び上記ハンドルの逆転信号によっ
    て制御される第4FETとを備えるとともに、第3FE
    Tに入力するPWM信号がオフのとき、上記第1FET
    へのゲート信号の入力を阻止するスイッチング機構と、
    同じく第4FETに入力するPWM信号がオフのとき、
    上記第2FETへのゲート信号の入力を阻止するスイッ
    チング機構とを備えた電動パワーステアリングの制御装
    置。
JP14182686A 1986-06-18 1986-06-18 電動パワ−ステアリングの制御装置 Expired - Lifetime JPH07100449B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4989683A (en) * 1988-09-22 1991-02-05 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Motorized power steering apparatus
DE19742370B4 (de) * 1996-10-01 2005-09-15 Nsk Ltd. Steuerung eines elektrischen Leistungslenksystems

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4989683A (en) * 1988-09-22 1991-02-05 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Motorized power steering apparatus
DE19742370B4 (de) * 1996-10-01 2005-09-15 Nsk Ltd. Steuerung eines elektrischen Leistungslenksystems

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