JPH10313533A - 電力供給回路 - Google Patents

電力供給回路

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JPH10313533A
JPH10313533A JP9118238A JP11823897A JPH10313533A JP H10313533 A JPH10313533 A JP H10313533A JP 9118238 A JP9118238 A JP 9118238A JP 11823897 A JP11823897 A JP 11823897A JP H10313533 A JPH10313533 A JP H10313533A
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JP
Japan
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power supply
switch means
circuit
motor
switch
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Withdrawn
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JP9118238A
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English (en)
Inventor
Yukinobu Tabata
幸伸 田畑
Fumiaki Mizuno
史章 水野
Takashi Hoshino
孝志 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減し、簡素な構成にする。 【解決手段】 モータM1,M2の左端とバッテリBと
の接続をオンオフするスイッチ手段としてFET11を
共用し、モータM1,M2の右端とバッテリBとの接続
をオンオフするスイッチ手段としてFET12を共用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の負荷の両端
間に流す電流の向きをそれぞれ反転可能に電源から各負
荷に電力を供給する電力供給回路に係り、特に部品点数
を削減して回路構成を簡素化した電力供給回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図7は自動車に装備されるパワーウィン
ドウ及びドアロックをそれぞれ駆動するモータM1,M
2にバッテリBから電力を供給する電力供給回路の従来
例を示す回路図、図8は図7の各部のオンオフ状態を示
すタイミングチャートである。
【0003】図7に示すように、従来の電力供給回路
は、各モータM1,M2それぞれについて、H型のブリ
ッジ回路を構成している。
【0004】図7において、制御回路85によりFET
71,82がオンにされると、モータM1の左端から右
端に向けて電流がバッテリBから流れ、図8に示すよう
に、モータM1が正回転してパワーウィンドウが開く。
一方、FET72,81がオンにされると、モータM1
の右端から左端に向けてバッテリBから電流が流れ、図
8に示すように、モータM1が逆回転してパワーウィン
ドウが閉じる。
【0005】また、図7において、制御回路85により
FET73,84がオンにされると、モータM2の左端
から右端に向けてバッテリBから電流が流れ、図8に示
すように、モータM2が正回転してドアがロックされ
る。一方、FET74,83がオンにされると、モータ
M2の右端から左端に向けてバッテリBから電流が流
れ、図8に示すように、モータM2が逆回転してドアの
ロックが解除される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電力供給回
路では、図7に示すように、モータM1,M2を駆動す
るためにそれぞれ4個で合計8個のFET、すなわちn
個(nは2以上の整数)の負荷であれば4n個のFETを
必要としており、部品点数も少ないとはいえず、これに
よってプリント基板の面積も大型化し、回路ユニットの
占有スペースも増大することとなる。
【0007】本発明は、上記問題を解決するもので、部
品点数を削減し、簡素な構成の電力供給回路を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、n個(nは2
以上の整数)の負荷の両端間に流す電流の向きをそれぞ
れ反転可能に電源から各負荷に電力を供給する電力供給
回路において、上記負荷からなる個別ラインの一端及び
他端がそれぞれ接続部で互いに接続されて並列回路が形
成され、一端側の上記接続部と上記電源との間に介設さ
れたスイッチ手段と、他端側の上記接続部と上記電源と
の間に介設されたスイッチ手段と、上記各個別ライン中
で上記負荷の一端側とアースとの間にそれぞれ介設され
たn個のスイッチ手段と、上記各個別ライン中で上記負
荷の他端側とアースとの間にそれぞれ介設されたn個の
スイッチ手段と、上記各個別ライン中にそれぞれ介設さ
れ、電流の流れる向きを規制する規制手段とを備えたも
のである(請求項1)。
【0009】この構成によれば、一端側の接続部と電源
との間に介設されたスイッチ手段がオンにされ、各個別
ライン中で負荷の他端側とアースとの間にそれぞれ介設
されたn個のスイッチ手段の内の一のスイッチ手段がオ
ンにされると、対応する負荷に一端側から他端側に向け
て電流が流れる。また、他端側の接続部と電源との間に
介設されたスイッチ手段がオンにされ、各個別ライン中
で負荷の一端側とアースとの間にそれぞれ介設されたn
個のスイッチ手段の内の一のスイッチ手段がオンにされ
ると、対応する負荷に他端側から一端側に向けて電流が
流れる。
【0010】なお、規制手段は、負荷の一端側のn個の
スイッチ手段と個別ラインとの接続点と、一端側の接続
部との間に介設されるものと、負荷の他端側のn個のス
イッチ手段と個別ラインとの接続点と、他端側の接続部
との間に介設されるものとを備え、それぞれ接続部側か
らスイッチ手段側に向けて流れるように電流を規制する
ことにより、上記対応する一の負荷のみに電流が流れる
こととなる。
【0011】これによって、スイッチ手段の個数が(2
n+2)個となり、簡素な構成で、各負荷の両端間に流
す電流の向きをそれぞれ反転可能に電源から各負荷に電
力が供給されることとなる。
【0012】また、n個(nは2以上の整数)の負荷の両
端間に流す電流の向きをそれぞれ反転可能に電源から各
負荷に電力を供給する電力供給回路において、上記負荷
が互いに直列接続されて直列回路が形成され、上記直列
回路の一端と上記電源との間に介設されたスイッチ手段
と、上記直列回路の他端と上記電源との間に介設された
スイッチ手段と、上記直列回路中の各負荷間の接続点と
上記電源との間にそれぞれ介設された(n−1)個のスイ
ッチ手段と、上記直列回路の一端とアースとの間に介設
されたスイッチ手段と、上記直列回路の他端とアースと
の間に介設されたスイッチ手段と、上記直列回路中の各
負荷間の接続点とアースとの間にそれぞれ介設された
(n−1)個のスイッチ手段とを備えたものである(請求
項2)。
【0013】この構成によれば、各負荷の一端側に接続
された電源側のスイッチ手段がオンにされ、他端側に接
続されたアース側のスイッチ手段がオンにされると、一
端側から他端側に向けて電流が流れる。また、各負荷の
他端側に接続された電源側のスイッチ手段がオンにさ
れ、一端側に接続されたアース側のスイッチ手段がオン
にされると、他端側から一端側に向けて電流が流れる。
【0014】これによって、スイッチ手段の個数が(2
n+2)個となり、簡素な構成で、各負荷の両端間に流
す電流の向きをそれぞれ反転可能に電源から各負荷に電
力が供給されることとなる。
【0015】また、n個(nは2以上の整数)の負荷の両
端間に流す電流の向きをそれぞれ反転可能に電源から各
負荷に電力を供給する電力供給回路において、上記負荷
からなる個別ラインの一端及び他端がそれぞれ接続部で
互いに接続されて並列回路が形成され、一端側の上記接
続部と上記電源との間に介設されたスイッチ手段と、他
端側の上記接続部と上記電源との間に介設されたスイッ
チ手段と、一端側の上記接続部とアースとの間に介設さ
れたスイッチ手段と、他端側の上記接続部とアースとの
間に介設されたスイッチ手段と、上記各個別ライン中に
それぞれ上記負荷と直列に接続されたn個のスイッチ手
段とを備えたものである(請求項3)。
【0016】この構成によれば、一端側の接続部と電源
との間に介設されたスイッチ手段がオンにされ、他端側
の接続部とアースとの間に介設されたスイッチ手段がオ
ンにされ、各個別ライン中に介設されたn個のスイッチ
手段の内の一のスイッチ手段がオンにされると、対応す
る負荷に一端側から他端側に向けて電流が流れる。ま
た、他端側の接続部と電源との間に介設されたスイッチ
手段がオンにされ、一端側の接続部とアースとの間に介
設されたスイッチ手段がオンにされ、各個別ライン中に
介設されたn個のスイッチ手段の内の一のスイッチ手段
がオンにされると、対応する負荷に他端側から一端側に
向けて電流が流れる。
【0017】これによって、スイッチ手段の個数が(n
+4)個となり、簡素な構成で、各負荷の両端間に流す
電流の向きをそれぞれ反転可能に電源から各負荷に電力
が供給されることとなる。
【0018】また、請求項1〜3のいずれかに記載の電
力供給回路において、上記負荷は、自動車の窓を開閉駆
動するパワーウィンドウモータと、自動車のドアロック
を駆動するドアロックモータとを含むものである(請求
項4)。
【0019】この構成によれば、簡素な構成で、パワー
ウィンドウモータ及びドアロックモータの両端間に流す
電流の向きをそれぞれ反転可能に電源から各モータに電
力が供給されることとなる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る電力供給回路
の第1実施形態の回路図である。本実施形態は、自動車
のバッテリ(電源)Bからパワーウィンドウ(窓)及びドア
ロックを駆動するパワーウィンドウモータM1(第1負
荷)及びドアロックモータM2(第2負荷)に電力を供給
する電力供給回路に適用されたもので、Pチャネルエン
ハンスメント型MOS電界効果トランジスタ(以下「F
ET」という。)11,12、Nチャネルエンハンスメ
ント型MOS電界効果トランジスタ(以下「FET」と
いう。)21,22,23,24、ダイオードD1,D
2,D3,D4、窓開スイッチS1、窓閉スイッチS
2、ドアロックスイッチS3、ドアアンロックスイッチ
S4及び制御回路25を備え、パワーウィンドウモータ
M1及びドアロックモータM2は、互いに並列に接続さ
れている。
【0021】FET11のソースは、バッテリBの正極
に接続され、ゲートは、制御回路25の出力端子に接続
され、ドレインは、順方向に接続されたダイオードD1
を介してパワーウィンドウモータM1の左端及びFET
21のドレインに接続されるとともに、順方向に接続さ
れたダイオードD2を介してドアロックモータM2の左
端及びFET23のドレインに接続されている。
【0022】FET21,23のソースは、それぞれ接
地され、ゲートは、それぞれ制御回路25の出力端子に
接続されている。
【0023】FET12のソースは、バッテリBの正極
に接続され、ゲートは、制御回路25の出力端子に接続
され、ドレインは、順方向に接続されたダイオードD3
を介してパワーウィンドウモータM1の右端及びFET
22のドレインに接続されるとともに、順方向に接続さ
れたダイオードD4を介してドアロックモータM2の右
端及びFET24のドレインに接続されている。
【0024】FET22,24のソースは、それぞれ接
地され、ゲートは、それぞれ制御回路25の出力端子に
接続されている。
【0025】窓開スイッチS1は、パワーウィンドウを
開く指示を行うための操作スイッチ、窓閉スイッチS2
は、パワーウィンドウを閉じる指示を行うための操作ス
イッチ、ドアロックスイッチS3は、ドアをロックする
指示を行うための操作スイッチ、ドアアンロックスイッ
チS4は、ドアのロックを解除する指示を行うための操
作スイッチで、各操作信号は、それぞれ制御回路25に
入力される。
【0026】バッテリBは、所定の出力電圧VB(本実施
形態ではDC12V)を出力する電源である。制御回路25
は、FETにゲート電圧を印加するためのトランジスタ
等からなるゲート電圧生成回路やCPU等を備え、この
電力供給回路の動作を制御するもので、各スイッチS1
〜S4から入力される操作信号に応じてFET11,1
2,21〜24にゲート電圧を印加し、そのオンオフを
制御するものである。
【0027】なお、ダイオードD1〜D4は、各モータ
M1,M2を流れた電流が図中、上方へ流れるのを阻止
するためのものである。
【0028】次に、図1、図2を用いて第1実施形態の
動作について説明する。図2は図1の各部のオンオフ状
態を示すタイミングチャートである。窓開スイッチS1
がオンにされると、FET11,22にゲート電圧が印
加されてオンにされ、パワーウィンドウモータM1の左
端から右端に向けてバッテリBから電流が流れ(図1)、
パワーウィンドウモータM1が正回転して、パワーウィ
ンドウが開く。
【0029】窓閉スイッチS2がオンにされると、FE
T12,21にゲート電圧が印加されてオンにされ、パ
ワーウィンドウモータM1の右端から左端に向けてバッ
テリBから電流が流れ(図1)、パワーウィンドウモータ
M1が逆回転して、パワーウィンドウが閉じる。
【0030】これらの場合には、FET23,24がオ
フになっているので、ドアロックモータM2には電流が
流れない。
【0031】ドアロックスイッチS3がオンにされる
と、FET11,24にゲート電圧が印加されてオンに
され、ドアロックモータM2の左端から右端に向けてバ
ッテリBから電流が流れ(図1)、ドアロックモータM2
が正回転して、ドアがロックされる。
【0032】ドアアンロックスイッチS4がオンにされ
ると、FET12,23にゲート電圧が印加されてオン
にされ、ドアロックモータM2の右端から左端に向けて
バッテリBから電流が流れ(図1)、ドアロックモータM
2が逆回転して、ドアのロックが解除される。
【0033】これらの場合には、FET21,22がオ
フになっているので、パワーウィンドウモータM1には
電流が流れない。
【0034】このように、第1実施形態によれば、モー
タM1,M2を互いに並列に接続するとともに、モータ
M1,M2の左端とバッテリBとの接続をオンオフする
スイッチ手段としてFET11を共用し、モータM1,
M2の右端とバッテリBとの接続をオンオフするスイッ
チ手段としてFET12を共用することにより、簡素な
構成で、モータM1,M2の両端間に流す電流の向きを
それぞれ反転可能にバッテリBから各モータM1,M2
に電力を供給することができ、これによって回路基板を
小型化することができる。
【0035】また、モータM1,M2の左端の接続点か
らモータM1の左端とFET21の接続点に向けて順方
向にダイオードD1を、モータM1,M2の左端の接続
点からモータM2の左端とFET23の接続点に向けて
順方向にダイオードD2を、モータM1,M2の右端の
接続点からモータM1の右端とFET22の接続点に向
けて順方向にダイオードD3を、モータM1,M2の右
端の接続点からモータM2の右端とFET24の接続点
に向けて順方向にダイオードD4を、それぞれ介設する
ことにより、モータM1,M2の一方のみに電力を供給
することができる。
【0036】なお、上記実施形態と逆に、モータM1,
M2の左端とアースラインの間のFETを共用し、モー
タM1,M2の右端とアースラインの間のFETを共用
するとともに、各モータM1,M2の左端とバッテリB
の間、各モータM1,M2の右端とバッテリBの間にそ
れぞれFETを個別に配設するようにしてもよい。
【0037】また、モータ(負荷)の数は2個に限られ
ず、n個(nは2以上の整数)であってもよい。この場合
には、各モータの左端とバッテリBの間の共用するFE
Tが1個、各モータの右端とバッテリBの間の共用する
FETが1個、各モータの左端とアースラインの間の個
別のFETがn個、各モータの右端とアースラインの間
の個別のFETがn個で、合計(2n+2)個となる。従
って、n≧2であるので(2n+2)<4nとなり、従来
に比べてFETの個数を低減することができる。
【0038】図3は本発明に係る電力供給回路の第2実
施形態の回路図である。なお、第1実施形態と同一構成
要素には同一符号を付し、説明を省略する。第2実施形
態は、Pチャネルエンハンスメント型MOS電界効果ト
ランジスタ(以下「FET」という。)31,32,3
3、Nチャネルエンハンスメント型MOS電界効果トラ
ンジスタ(以下「FET」という。)41,42,43、
窓開スイッチS1、窓閉スイッチS2、ドアロックスイ
ッチS3、ドアアンロックスイッチS4及び制御回路4
5を備え、モータM1及びモータM2は、互いに直列に
接続されている。
【0039】FET31のソースは、バッテリBの正極
に接続され、ゲートは、制御回路45の出力端子に接続
され、ドレインは、パワーウィンドウモータM1の左端
及びFET41のドレインに接続されている。FET4
1のソースは接地され、ゲートは制御回路45の出力端
子に接続されている。
【0040】FET32のソースは、バッテリBの正極
に接続され、ゲートは、制御回路45の出力端子に接続
され、ドレインは、パワーウィンドウモータM1の右
端、ドアロックモータM2の左端及びFET42のドレ
インに接続されている。FET42のソースは接地さ
れ、ゲートは制御回路45の出力端子に接続されてい
る。
【0041】FET33のソースは、バッテリBの正極
に接続され、ゲートは、制御回路45の出力端子に接続
され、ドレインは、ドアロックモータM2の右端及びF
ET43のドレインに接続されている。FET43のソ
ースは接地され、ゲートは制御回路45の出力端子に接
続されている。
【0042】制御回路45は、トランジスタ等からなる
ゲート電圧生成回路やCPU等を備え、この電力供給回
路の動作を制御するもので、各スイッチS1〜S4から
入力される操作信号に応じてFET31〜33,41〜
43にゲート電圧を印加し、そのオンオフを制御するも
のである。
【0043】次に、図3、図4を用いて第2実施形態の
動作について説明する。図4は図3の各部のオンオフ状
態を示すタイミングチャートである。図4に示すよう
に、窓開スイッチS1がオンにされると、FET31,
42にゲート電圧が印加されてオンにされ、パワーウィ
ンドウモータM1の左端から右端に向けてバッテリBか
ら電流が流れ(図3)、パワーウィンドウモータM1が正
回転して、パワーウィンドウが開く。
【0044】この場合には、図3において、FET3
3,43がオフになっているので、ドアロックモータM
2には電流が流れない。
【0045】図4に戻り、窓閉スイッチS2がオンにさ
れると、FET32,41にゲート電圧が印加されてオ
ンにされ、パワーウィンドウモータM1の右端から左端
に向けてバッテリBから電流が流れ(図3)、パワーウィ
ンドウモータM1が逆回転して、パワーウィンドウが閉
じる。
【0046】この場合には、図3において、FET3
3,43がオフになっているので、ドアロックモータM
2には電流が流れない。
【0047】図4に戻り、ドアロックスイッチS3がオ
ンにされると、FET32,43にゲート電圧が印加さ
れてオンにされ、ドアロックモータM2の左端から右端
に向けてバッテリBから電流が流れ(図3)、ドアロック
モータM2が正回転して、ドアがロックされる。
【0048】この場合には、図3において、FET3
1,41がオフになっているので、ドアロックモータM
2には電流が流れない。
【0049】図4に戻り、ドアアンロックスイッチS4
がオンにされると、FET33,42にゲート電圧が印
加されてオンにされ、ドアロックモータM2の右端から
左端に向けてバッテリBから電流が流れ(図3)、ドアロ
ックモータM2が逆回転して、ドアのロックが解除され
る。
【0050】この場合には、図3において、FET3
1,41がオフになっているので、ドアロックモータM
2には電流が流れない。
【0051】このように、第2実施形態によれば、モー
タM1,M2を直列に接続し、モータM1の右端とバッ
テリBとの接続をオンオフするスイッチ手段及びモータ
M2の左端とバッテリBとの接続をオンオフするスイッ
チ手段としてFET32を共用し、モータM1の右端と
アースラインとの接続をオンオフするスイッチ手段及び
モータM2の左端とアースラインとの接続をオンオフす
るスイッチ手段としてFET42を共用することによ
り、簡素な構成で、モータM1,M2の両端間に流す電
流の向きをそれぞれ反転可能にバッテリBから各モータ
M1,M2に電力を供給することができ、これによって
回路基板を小型化することができる。
【0052】なお、モータ(負荷)の数は2個に限られ
ず、n個(nは2以上の整数)であってもよい。この場合
には、モータの直列回路の左端とバッテリBの間のFE
Tが1個、モータの直列回路の右端とバッテリBの間の
FETが1個、モータの直列回路の左端とアースライン
の間のFETが1個、モータの直列回路の右端とアース
ラインの間のFETが1個、モータの直列回路中の各モ
ータ間とバッテリBの間のFETが(n−1)個、モータ
の直列回路中の各モータ間とアースラインの間のFET
が(n−1)個で、合計(2n+2)個となる。従って、n
≧2であるので、(2n+2)<4nとなり、従来に比べ
てFETの個数を低減することができる。
【0053】図5は本発明に係る電力供給回路の第3実
施形態の回路図である。なお、第1実施形態と同一構成
要素には同一符号を付し、説明を省略する。第3実施形
態は、Pチャネルエンハンスメント型MOS電界効果ト
ランジスタ(以下「FET」という。)51,52、Nチ
ャネルエンハンスメント型MOS電界効果トランジスタ
(以下「FET」という。)61,62、トライアックT
1,T2、窓開スイッチS1、窓閉スイッチS2、ドア
ロックスイッチS3、ドアアンロックスイッチS4及び
制御回路65を備え、モータM1及びモータM2は互い
に並列に接続されている。
【0054】FET51のソースはバッテリBの正極に
接続され、ドレインはFET61のドレインに接続さ
れ、FET61のソースは接地されている。FET52
のソースはバッテリBの正極に接続され、ドレインはF
ET62のドレインに接続され、FET62のソースは
接地されている。各FET51,52,61,62のゲ
ートは、それぞれ制御回路65の出力端子に接続されて
いる。
【0055】パワーウィンドウモータM1の左端はFE
T51のドレインとFET61のドレインとの接続ライ
ンに接続され、パワーウィンドウモータM1の右端はト
ライアックT1の一方の主電極に接続され、トライアッ
クT1の他方の主電極はFET52のドレインとFET
62のドレインとの接続ラインに接続されている。
【0056】ドアロックモータM2の右端はFET52
のドレインとFET62のドレインとの接続ラインに接
続され、ドアロックモータM2の左端はトライアックT
2の一方の主電極に接続され、トライアックT2の他方
の主電極はFET51のドレインとFET61のドレイ
ンとの接続ラインに接続されている。
【0057】トライアックT1,T2のゲート電極は、
それぞれ制御回路65の出力端子に接続されている。
【0058】制御回路65は、トランジスタ等からなる
ゲート電圧生成回路、トライアックT1,T2を起動さ
せるためのトリガ回路やCPU等を備え、この電力供給
回路の動作を制御するもので、各スイッチS1〜S4か
ら入力される操作信号に応じて、FET51,52,6
1,62にゲート電圧を印加するとともに、トライアッ
クT1,T2のゲート電極にトリガ電流を供給し、その
オンオフを制御するものである。
【0059】次に、図5、図6を用いて第3実施形態の
動作について説明する。図6は図5の各部のオンオフ状
態を示すタイミングチャートである。図6に示すよう
に、窓開スイッチS1がオンにされると、FET51,
62にゲート電圧が印加されてオンにされるとともに、
トライアックT1にトリガ電流が供給されてオンにさ
れ、パワーウィンドウモータM1の左端から右端に向け
てバッテリBから電流が流れ(図5)、パワーウィンドウ
モータM1が正回転して、パワーウィンドウが開く。
【0060】窓閉スイッチS2がオンにされると、FE
T52,61にゲート電圧が印加されてオンにされると
ともに、トライアックT1にトリガ電流が供給されてオ
ンにされ、パワーウィンドウモータM1の右端から左端
に向けてバッテリBから電流が流れ(図5)、パワーウィ
ンドウモータM1が逆回転して、パワーウィンドウが閉
じる。
【0061】ドアロックスイッチS3がオンにされる
と、FET51,62にゲート電圧が印加されてオンに
されるとともに、トライアックT2にトリガ電流が供給
されてオンにされ、ドアロックモータM2の左端から右
端に向けてバッテリBから電流が流れ(図5)、ドアロッ
クモータM2が正回転して、ドアがロックされる。
【0062】ドアアンロックスイッチS4がオンにされ
ると、FET52,61にゲート電圧が印加されてオン
にされるとともに、トライアックT2にトリガ電流が供
給されてオンにされ、ドアロックモータM2の右端から
左端に向けてバッテリBから電流が流れ(図5)、ドアロ
ックモータM2が逆回転して、ドアのロックが解除され
る。
【0063】このように、第3実施形態によれば、双方
向に通電可能なスイッチ手段としてトライアックT1,
T2を備え、モータM1及びトライアックT1からなる
直列回路と、モータM2及びトライアックT2からなる
直列回路とを並列に接続し、各直列回路の左端とバッテ
リBとの接続をオンオフするスイッチ手段としてFET
51を共用し、各直列回路の左端とアースラインとの接
続をオンオフするスイッチ手段としてFET61を共用
し、各直列回路の右端とバッテリBとの接続をオンオフ
するスイッチ手段としてFET52を共用し、各直列回
路の右端とアースラインとの接続をオンオフするスイッ
チ手段としてFET62を共用することにより、簡素な
構成で、モータM1,M2の両端間に流す電流の向きを
それぞれ反転可能にバッテリBから各モータM1,M2
に電力を供給することができ、これによって回路基板を
小型化することができる。
【0064】なお、上記第3実施形態において、トライ
アックは、FET51,61の接続ラインとFET5
2,62の接続ラインとの間で、モータと直列接続され
ていればよいので、モータの左端側及び右端側のいずれ
であってもよい。
【0065】また、モータ(負荷)の数は2個に限られ
ず、n個(nは2以上の整数)であってもよい。この場合
には、各モータに直列接続されるトライアックがn個、
モータ及びトライアックからなる各直列回路の左端とバ
ッテリBの間のFETが1個、各直列回路の右端とバッ
テリBの間のFETが1個、各直列回路の左端とアース
ラインの間のFETが1個、各直列回路の右端とアース
ラインの間のFETが1個で、合計(n+4)個となる。
従って、n≧2であるので、(n+4)<4nとなり、従
来に比べてFET及びトライアックのスイッチ手段の個
数を低減することができる。
【0066】また、トライアックT1,T2に代えて、
SSS(Silicon Symmetrical Switch)その他の双方向ス
イッチング素子を用いることができる。
【0067】なお、上記各実施形態では、パワーウィン
ドウモータM1及びドアロックモータM2を同時に動作
させることはできないが、自動車においてパワーウィン
ドウ及びドアロックを同時に作動させる頻度は低いので
支障をきたすことはない。
【0068】また、上記各実施形態において、スイッチ
手段はFETに限られず、バイポーラトランジスタ、I
PS(Intelligent Power Switch)その他の半導体スイッ
チング素子を用いることができる。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、n個の負荷からなる個別ラインの一端及び他端
をそれぞれ接続部で互いに接続して並列回路を形成し、
一端側の接続部と電源との間に介設されたスイッチ手段
と、他端側の接続部と電源との間に介設されたスイッチ
手段とを備えるようにしたので、各負荷の一端と電源と
の間のスイッチ手段を共用するとともに、各負荷の他端
と電源との間のスイッチ手段を共用することができ、こ
れによってスイッチ手段の個数が(2n+2)個となり、
スイッチ手段の個数を低減することができ、回路基板を
小型化することができる。また、各個別ライン中にそれ
ぞれ介設された規制手段を備えることにより、確実に一
の負荷のみに電力を供給することができる。
【0070】また、請求項2の発明によれば、n個の負
荷を互いに直列接続して直列回路を形成し、直列回路中
の各負荷間の接続点と電源との間にそれぞれ介設された
(n−1)個のスイッチ手段と、直列回路中の各負荷間の
接続点とアースとの間にそれぞれ介設された(n−1)個
のスイッチ手段とを備えるようにしたので、(n−1)個
の各スイッチ手段は、その両側の負荷のスイッチ手段と
して共用されてスイッチ手段の個数が(2n+2)個とな
り、これによってスイッチ手段の個数を低減することが
でき、回路基板を小型化することができる。
【0071】また、請求項3の発明によれば、n個の負
荷からなる個別ラインの一端及び他端をそれぞれ接続部
で互いに接続して並列回路を形成し、一端側の接続部と
電源との間に介設されたスイッチ手段と、他端側の接続
部と電源との間に介設されたスイッチ手段と、一端側の
接続部とアースとの間に介設されたスイッチ手段と、他
端側の接続部とアースとの間に介設されたスイッチ手段
とを備えるようにしたので、各スイッチ手段は各負荷の
スイッチ手段として共用することができる。また、各個
別ライン中にそれぞれ負荷と直列に接続されたn個のス
イッチ手段を備えることにより、確実に一の負荷のみに
電力を供給することができる。これによって、スイッチ
手段の個数が(n+4)個となり、スイッチ手段の個数を
低減することができ、回路基板を小型化することができ
る。
【0072】また、請求項4の発明によれば、スイッチ
手段の個数を低減した簡素な構成により、パワーウィン
ドウモータ及びドアロックモータの両端間に流す電流の
向きをそれぞれ反転可能に電源から各モータに電力を供
給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電力供給回路の第1実施形態の回
路図である。
【図2】図1の各部のオンオフ状態を示すタイミングチ
ャートである。
【図3】本発明に係る電力供給回路の第2実施形態の回
路図である。
【図4】図3の各部のオンオフ状態を示すタイミングチ
ャートである。
【図5】本発明に係る電力供給回路の第3実施形態の回
路図である。
【図6】図5の各部のオンオフ状態を示すタイミングチ
ャートである。
【図7】自動車に装備されるパワーウィンドウ及びドア
ロックをそれぞれ駆動するモータにバッテリから電力を
供給する電力供給回路の従来例を示す回路図である。
【図8】図7の各部のオンオフ状態を示すタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
11,12,31〜33,51,52 Pチャネルエン
ハンスメント型MOS電界効果トランジスタ(スイッチ
手段) 21〜24,41〜43,61,62 Nチャネルエン
ハンスメント型MOS電界効果トランジスタ(スイッチ
手段) 25,45,65 制御回路 B バッテリ D1〜D4 ダイオード S1 窓開スイッチ S2 窓閉スイッチ S3 ドアロックスイッチ S4 ドアアンロックスイッチ T1,T2 トライアック(スイッチ手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水野 史章 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 星野 孝志 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n個(nは2以上の整数)の負荷の両端間
    に流す電流の向きをそれぞれ反転可能に電源から各負荷
    に電力を供給する電力供給回路において、上記負荷から
    なる個別ラインの一端及び他端がそれぞれ接続部で互い
    に接続されて並列回路が形成され、一端側の上記接続部
    と上記電源との間に介設されたスイッチ手段と、他端側
    の上記接続部と上記電源との間に介設されたスイッチ手
    段と、上記各個別ライン中で上記負荷の一端側とアース
    との間にそれぞれ介設されたn個のスイッチ手段と、上
    記各個別ライン中で上記負荷の他端側とアースとの間に
    それぞれ介設されたn個のスイッチ手段と、上記各個別
    ライン中にそれぞれ介設され、電流の流れる向きを規制
    する規制手段とを備えたことを特徴とする電力供給回
    路。
  2. 【請求項2】 n個(nは2以上の整数)の負荷の両端間
    に流す電流の向きをそれぞれ反転可能に電源から各負荷
    に電力を供給する電力供給回路において、上記負荷が互
    いに直列接続されて直列回路が形成され、上記直列回路
    の一端と上記電源との間に介設されたスイッチ手段と、
    上記直列回路の他端と上記電源との間に介設されたスイ
    ッチ手段と、上記直列回路中の各負荷間の接続点と上記
    電源との間にそれぞれ介設された(n−1)個のスイッチ
    手段と、上記直列回路の一端とアースとの間に介設され
    たスイッチ手段と、上記直列回路の他端とアースとの間
    に介設されたスイッチ手段と、上記直列回路中の各負荷
    間の接続点とアースとの間にそれぞれ介設された(n−
    1)個のスイッチ手段とを備えたことを特徴とする電力
    供給回路。
  3. 【請求項3】 n個(nは2以上の整数)の負荷の両端間
    に流す電流の向きをそれぞれ反転可能に電源から各負荷
    に電力を供給する電力供給回路において、上記負荷から
    なる個別ラインの一端及び他端がそれぞれ接続部で互い
    に接続されて並列回路が形成され、一端側の上記接続部
    と上記電源との間に介設されたスイッチ手段と、他端側
    の上記接続部と上記電源との間に介設されたスイッチ手
    段と、一端側の上記接続部とアースとの間に介設された
    スイッチ手段と、他端側の上記接続部とアースとの間に
    介設されたスイッチ手段と、上記各個別ライン中にそれ
    ぞれ上記負荷と直列に接続されたn個のスイッチ手段と
    を備えたことを特徴とする電力供給回路。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の電力供
    給回路において、上記負荷は、自動車の窓を開閉駆動す
    るパワーウィンドウモータと、自動車のドアロックを駆
    動するドアロックモータとを含むものであることを特徴
    とする電力供給回路。
JP9118238A 1997-05-08 1997-05-08 電力供給回路 Withdrawn JPH10313533A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110190840A (zh) * 2018-02-22 2019-08-30 株式会社自动网络技术研究所 控制装置
WO2022034740A1 (ja) * 2020-08-11 2022-02-17 日立Astemo株式会社 車載用電子制御装置及び車載機器制御方法

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CN110190840B (zh) * 2018-02-22 2022-12-02 株式会社自动网络技术研究所 控制装置
WO2022034740A1 (ja) * 2020-08-11 2022-02-17 日立Astemo株式会社 車載用電子制御装置及び車載機器制御方法

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