JPS622993A - 車両用シ−ト - Google Patents

車両用シ−ト

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JPS622993A
JPS622993A JP14281285A JP14281285A JPS622993A JP S622993 A JPS622993 A JP S622993A JP 14281285 A JP14281285 A JP 14281285A JP 14281285 A JP14281285 A JP 14281285A JP S622993 A JPS622993 A JP S622993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cushion
main body
auxiliary body
grooves
skin member
Prior art date
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Granted
Application number
JP14281285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH058037B2 (ja
Inventor
満雄 島崎
英雄 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachi S Co Ltd
Original Assignee
Tachi S Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tachi S Co Ltd filed Critical Tachi S Co Ltd
Priority to JP14281285A priority Critical patent/JPS622993A/ja
Publication of JPS622993A publication Critical patent/JPS622993A/ja
Publication of JPH058037B2 publication Critical patent/JPH058037B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車用シートなどの車両用シート(座席)、
詳しくは表面の美感を向上させるために、表面にブロッ
ク状の立体模様を有する車両用シートに関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、感触が良く、外観の向上を図るためにブロック状
の立体模様を表面に設けた車両用シートは、第5図に示
すよう己、モールド加工した発泡体(例えばウレタン7
オームなど)製めクッション主体(以下主体と略す)(
10)」二に、板状のスラブ材からなる発泡体製のクッ
ション補助体(以下補助体と略す)(2)を重ね、これ
らを表皮部材(3)で被せ、この表皮部材(3)の裏面
に固定した吊込部材(4)を表皮部材(3)を引張り乍
ら主体(10)及び補助体(2)に設けた吊込孔(10
aH10a)・・・、(2a)(2a)・・・に挿通し
てフレーム(6)に張架したばね(5)などの固定部材
に結着することにより形成していた。
即ち、前記補助体(2)における吊込孔(2a)周辺を
、表皮部材(3)の吊込みによって圧潰して、表面に門
窪を形成し、且っ各吊込部材(4)・・・の吊込により
、各吊込部材(4)・・・間の補幼体(2)を線状に圧
潰することに上り、表面にブロック状7体模様を形成し
ていた(第6図)。
従って、斯る構造のI′lI両用シートは硬い主体(1
0)上に、軟い補助体(2)が重ねであるため、シート
表面の感触が良く座り心地が良いし、また表皮部材(3
)と共に補助体(2)も吊込まれる構造になるため、シ
ート表面に凹凸状の立体的ブロック模様が形成されるた
め、シートの外観が良い。
しかし乍ら、斯る補助体(2)が圧潰されてることによ
りシートの表面に門窪が形成されるため、その門窪の深
さは略補助体の肉厚分位であり、深い凹窪が得られない
不県令があった。
なお、深い凹窪を設けるには、肉厚の厚い補助体を使用
すれば良いが、斯様な補助体を使用すると、シートの表
面に無数の不規則な皺が生じるため、シートの外観が頗
る悪くなる欠陥があった。
(目的) 本発明は従来の補助体の厚みを変化させることなく、前
記従来品に比べ、より立体的で意匠的に優れたブロック
状の立体模様を形成することを目的とするものである。
(I成) 本発明は前記従来品の主体における補助体側に、格子状
に喰込溝を配設すると共に該喰込溝内に前記吊込孔を設
けて、補助体及び表皮部材を主体の喰込溝に喰い込ませ
て、表皮部材に設けた吊込部材で吊込んで形成したもの
である。
即ち、主体の喰込溝に補助体、表皮部材を喰込ませて吊
込むことによってシート表面に深い格子状の凹溝を形成
し、この凹溝によってその吊込時に表皮部材に生じる皺
を規制するものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る車両用シート(シートクッション
)を示し、図中(イ)(イ)・・・は表皮部材(3)の
吊込みによって形成された凹溝、(ロ)・・・は装飾用
のボタンで、このボタン(ロ)の脚部に吊込部材が取付
けられており、表皮部材(3)が吊込まれる。従って、
凹溝(イ)(イ)・・・に囲繞される部分が曲設されて
立体的なブロック状模様が不規則な皺が生じることなく
シートの表面に形成されている。これを第2図、第3図
によって具体的に説明する。
図中、第6図と同一符号は同一部材を示し、フレーム(
6)に張架したばね(5)からなる固定部材上に載置し
たモールド加工した発泡体製のクッション主体(1)は
その上面に隆起部(11)(11’ )(11’ )が
設けてあり、この隆起部(11)・・・に囲まれている
部分に、格子状に喰込溝(1b)(1b)・・・が穿設
され、その喰込溝(1b)・・・の交点に吊込孔(la
)(la)・・・が開化されている。そして、図示する
ものは喰込溝(1b)・・・に囲まれた部分に111形
状に膨出成形した凸部(12)(12)・・・を設けて
、前記ブロック状模様が顕著にシート表面に現出するよ
うにある。以」−の喰込溝(1b)・・・の幅及び深さ
はクッション補助体(2)の肉厚と同−若しくはそれ以
下であり、クッション補助体(2)の肉厚が20111
111〜30I6IIIであれば20+io++程度が
望ましい。
このクッション主体(1)の−上面に、クッション補助
体(2)(2’)を接着若しくはクッション主体(1)
成形時に一体成形して、クッション主体(1)に対して
クッション補助体(2)(2’)がズレないように固定
してある。クッション補助体(2)(2’)はクッショ
ン主体(1)に対して柔軟性(クッション性)に優れて
いるスラブ材で、(2)は隆起部(11’ )(11’
 )をも被う大きさのものであり、(2′)は前記隆起
部(11)(11’)(11″)に囲まれた部分のみを
被う大きさのものである。このクッション補助体(2)
(2′)におけるクッション主体(1)の吊込孔(1a
)・・・に対応する位置には前記従来品と同様に吊込孔
(2a)(2a’ )が設けである。
このクッション補助体(2)(2’)を被覆する表皮部
材(3)は第2図に示すようにクッション主体(1)の
凸部(12)に対応する部分を表皮、発泡体製、ワディ
ング、ワディングカバーの三層構造で形成することによ
り、ブロック状模様がより立体的に形成される。この表
皮部材(3)の表面には装飾用ボタン(ロ)が設けてあ
り、装飾用ボタン(ロ)の脚部は表皮部材(3)の裏面
側に貫通され、その脚部に吊込部材(4)の一端が結着
されている。
斯して、表皮部材(3)をクッション補助体(2)に被
せて、各吊込部材(4)を、クッション補助体(2)、
クッション主体(3)の夫々の吊込孔(la)(2a)
(2a’ )に挿通して引き込み、ばね(5)にホラブ
リングで結着すると、クッション主体(1)の喰込溝(
1t+)・・・にクッション補助体(2)、表皮部材(
3)が噴込まれて、第1図に示すシートが形成される。
第4図はクッション主体(1)に上面における格子状に
配設した喰込溝(1b)(1t+)・・・に囲よれる部
分を平担部(13)とし、−軟状の表皮部材(3′)を
使用したものであり、斯様な構造にすることによりブロ
ック状模様の上面が平担状に形成される。
(効果) 本発明は叙−ヒの如く、クッション主体の上面に、喰込
溝をも格子状に設けたので、この喰込溝に、クッション
補助体、表皮部材が吊込部材による表皮部材の吊込によ
って喰い込まれる。
そのため、この表皮部材が喰い込まれた部分がシート表
面に格子状の四条溝となって現出されるため、シート表
面に立体的なブロンク模様が形成され、この模様は前記
従来品に比べ、クッション補助体がクッション主体の喰
込溝に喰い込まれているため、より立体的で、しかも、
喰込溝によって表皮部材の吊込による皺を一定に規制す
ることができるので意匠的に優れ、商品価値の高い車両
用シートを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は第1図における■−■線に沿
う断面図、第3図Aは要部の分解斜視図、第3図Bはク
ッション主体の部分断面図、第4図は他の実施例の断面
図、第5図は従来品のクッション主体、クッション補助
体の斜視図、第6図は従来品の断面図である。 図中、(1)はクッション主体、(2)はクッション補
助体、(3)は表皮部材、(4)は吊込部材、(la)
(la)・・−は吊込孔、(1b)(11])−・−は
喰込溝を夫々示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発泡体製のクッション主体、このクッション主体
    の上面を設けこのクッション主体に対して柔軟性を有す
    る板状発泡体からなるクッション補助体、これらを被覆
    する表皮部材、この表皮部材の裏面に固定して、前記ク
    ッション補助体及びクッション主体に開孔した吊込孔に
    挿通して固定部材に結着することにより表皮部材を吊込
    む吊込部材とからなる車両用シートにおいて、前記クッ
    ション主体のクッション補助体側に、格子状に喰込溝を
    配設すると共に、該喰込溝内に前記吊込孔を設けてなる
    ことを特徴とする車両用シート。
JP14281285A 1985-06-29 1985-06-29 車両用シ−ト Granted JPS622993A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14281285A JPS622993A (ja) 1985-06-29 1985-06-29 車両用シ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14281285A JPS622993A (ja) 1985-06-29 1985-06-29 車両用シ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS622993A true JPS622993A (ja) 1987-01-08
JPH058037B2 JPH058037B2 (ja) 1993-02-01

Family

ID=15324199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14281285A Granted JPS622993A (ja) 1985-06-29 1985-06-29 車両用シ−ト

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JP (1) JPS622993A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0342300U (ja) * 1989-08-31 1991-04-22
JP2013244241A (ja) * 2012-05-28 2013-12-09 Toyota Boshoku Corp 車両用シート
US11895947B2 (en) 2017-12-22 2024-02-13 Honda Motor Co., Ltd. Mower with motor cooling arrangement

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940877U (ja) * 1982-09-06 1984-03-15 株式会社東芝 プロセス放射能測定装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Cited By (3)

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US11895947B2 (en) 2017-12-22 2024-02-13 Honda Motor Co., Ltd. Mower with motor cooling arrangement

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JPH058037B2 (ja) 1993-02-01

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