JPS62299158A - 監視用端末装置 - Google Patents

監視用端末装置

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JPS62299158A
JPS62299158A JP61143507A JP14350786A JPS62299158A JP S62299158 A JPS62299158 A JP S62299158A JP 61143507 A JP61143507 A JP 61143507A JP 14350786 A JP14350786 A JP 14350786A JP S62299158 A JPS62299158 A JP S62299158A
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battery
power supply
circuit
voltage
electric circuit
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JP61143507A
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Yuji Kondo
雄二 近藤
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Rinnai Corp
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Rinnai Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の訂.細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、工場やビル等で使用されるi器の運転状態を
管理センターで監視するための端末装置に関する。
[従来の技術] 従来この種の装置は、ビルおよび][揚程に供給される
100/200ボルトの商用交流電流をV流平清したり
、あるいは1次電池を用いて装置の電気回路を作動させ
ていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、監視用端末装置に商用交流電流を用いる
と、この商用交流電流から電気回路を作動する所定電圧
の直流電流を得るために、交流電流を直流化する直流回
路と、パルス成分を平滑化するフィルターと、電圧を安
定化させるレギュレータとが必要となると共に、装置と
電源とを接続するコンセント、コード、ヒユーズ等が必
要となるため、製造コストが高くなる問題点を有してい
た。
また、電源に1次電池を用いたものは、1次電池に一般
に広く用いられているマンガン乾電池を使用すると、マ
ンガン乾電池の使用+11] 1alが短いため、頻繁
に取替える必要があり、1次電池に長寿命のリチウム電
池を用いると、リチウム電池は畠価なため、装置の作動
電仔を得るに必要なリチウム電池を使用すると1次電池
の価格が非常に高くなる問題点を有していた。
本発明は、上記事情に篤みてなされたもので、その目的
は、電源にかかるコストを低く押さえることのできる監
視用端末装置の提供にある。
し問題点を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、機器に関する情報
を電話回線を介して管理センターへ送信する電気回路を
備えた監視用端末装置において、前記電気回路は、前記
電話@線より供給される電気により充電される2次電池
を備えた電源部を有し、前記2次電池の充電された電気
により、前記電気回路を作i11することを技術的手段
とする。
〔作用および発明の効果] 上記構成よりなる本発明の監視用端末装置は、電話回線
より供給される電気により2次電池を充電し、この2次
電池に充電された電気を使用して電気回路を作動させる
ため、従来の商用交流電源を使用する場合や、1次電池
を使用する場合に比較して電源のコストを低く押さえる
ことができる。
[実施例] 次に、本発明をビルや工場などで使用されるガスエンジ
ンの運転状態の監視を行なう実施例を図面に基づき説明
する。
第1図および第2図はガスエンジン監視用端末装置のブ
0ツク図を示す。
Aは各ビルまたは工場等に設けられた冷暖房装置の駆動
源であるガスエンジン(図示しない)の監視を行なうガ
スエンジン監視用端末装置、■は一般電話機、しは交換
系(電話局)を含む一般加入電話回線網、Cは前記ガス
エンジン監視用端末装置へと電話回線網りを介して連結
された管理センターのコンピュータを示す。
ガスエンジン監視用端末装置Aは、パルス発信付きメー
タN1、起動回数検出スイッチN2、リセットスイッチ
N3、オーバーヒート検出センV−N4、室内異常胃)
Ω検出センサーN5、およびガス漏れセンサーN6の出
力を入力し、これらの情報を管理センターのコンピュー
タCに送信する電気回路1を備える。
パルス発信付きメータN1は、ガスエンジンの使用する
ガスの流量に比例回転するガス31酊積算メータ(図示
しない)の回転体に磁石を取付け、その磁石の磁力によ
りリードスイッチを接触してパルスを発生するしのであ
る。
起動回数検出スイッチN2は、ガスエンジンの始動スイ
ッチと連動し、ガスエンジンの発作回数をカウントする
ためのスイッチである。
リセットスイッチN3は、例えば押しボタンスイッチで
、ガスエンジンの点検、修理時に、その作業者によって
操作される。
オーバーヒート検出センザーN4は、ガスエンジンの冷
却水の温度を検出し、冷却水の温度がある設定温度(例
えば100°C)以上となると旧の出力を発生する、。
室内異常昇温検出センサーN5は、ガスエンジンの設置
された室内の温度があるb2定温度(例えば50℃)以
上となると旧の出力を発生する。
電気回路1は、電話機−「と電話回線網りとを接続する
通信コネクタ2と、電話機Tの通話状態を検出する回線
使用検出回路3と、電話法Tの呼出し状態を検出する呼
出し音検出回路4と、電話回線網りの切換を行なう回路
切換リレー5と、管理センターのコンピュータCから送
信されたプッシュボタン信号を検出する受信回路6と、
プッシュボタン信号により送信先のダイヤル信号の発生
を行なうプッシュボタン(PB)信号発生回路7と、マ
イクロプロセッサ(CPtJ)8と、2次電池9aを備
えた本発明の電源部である第1電源部9と、1次電池1
0aを備えた第2電源部10と、第2電源部10の1次
電池10aの電圧が電池切れ電圧+a (例えば2.6
ボルト)より低下したことを検出する電圧低下検出回路
11とを備える。
回路切換リレー5は、リレー接点5a、5bを有し、電
話機゛[と電気回路1内との電話回線網りの切換を行な
うものである。
PB信号発生回路7は、被呼出し者〈管理センター)の
選択信号を発生するとともに、]ンビュータCに伝達す
るンイクロプロセッサ8内で処理さ札だ信号をプッシュ
ボタン信号に変換する回路で、音声帯域内の高群および
低群の2つの周波数群よりそれぞれ1周波fつ組合せた
プッシュボタン信号(0〜9、#、B等)を発生する。
マイクロブロセッ+18は、システム全体の制御手順、
ユーザーコード、電話回線網りに接続された管理センタ
ーのコンピュータCの呼出し信号(コンビ1−タCと接
続する電話機の電話番号)、などの記憶、パルス発信付
きメータNIJ3よび起動回数検出用スイッチN2より
送られてくるパルス数のカウントなどを行なうと共に、
内部にタイマーを備える。
現在わが国で使用されている電話回線t[Lからは、所
定電力を得ることができる。しかるにこの電力で電気回
路1を作動するのは回動である。
第1電源部9の2次電池9aは、例えば1.1メガオー
ムの抵抗体9bを介して電話回線網りと接続される。こ
の2次電池9aは例えば定格電圧が3.6ボルトで、電
話回線網りから供給される電流により充電される。この
2次電池9aには、ニッケルカドニウム電池、アルカリ
電池、ナトリウムイオウ電池、アルカリマンガン電池な
どが使用される。そしてこの2次電池9aに蓄えられた
充電電気により電気回路1内の回路切換リレー5、受信
回路6、PB信号発生回路7、マイクロブ[lセッサ8
へ電力の供給を行なう。
第2電源部10の1次電池10aは、第1電源部9の2
次電池9aと並列に接続される。そしてこの1次電池1
0aの定格電圧は、2次電池9aの定格電圧よりも低い
、例えば3.0ポル[−に設定される。この第2電源部
10は、2次電池9aの電圧が1次電池供給電圧値(例
えば3ポル1−)に低下したときに、電気回路1へ電力
の供給を行なう1次電池制御回路10bを備える。この
1次電池制御回路10bは、例えばダイオードで、2次
電池9aの電圧が1次電池10aの電圧より低下した時
に電気回路1へ電力の供給を行なう。そして本実施例で
はこの1次電池10aに、長寿命でメンテナンスが容易
なリチウム電池を使用する。
電圧低下検出回路11は、1次電池10aの電圧が電池
切れ電圧値(例えば2.6ボルト)(マイクロプロセッ
サ8の作8電圧、あるいはガス供給会社の]ンビュータ
Cへの送信が可能な最低電圧等を4虞して設定される)
より低下することによりtliの出力を発生するもので
ある。
受信回路6は、管理センターの」ノビ1−タCから送信
されるプッシュボタン信号をマイク[1ブロセッ号8で
解読できる信号に変換する回路である。管理センターの
]ンビュータCより送信される信号は、電話回′fA綱
を通過するルート、コンピュータCとガスエンジン監視
用端末装置Aとの距になどによって人ノJレベルが異な
る。このため、受信回路6は、入力信号をプッシュボタ
ン(PB)信号検出回路6aで検出できる標準レベルに
変換するオートレベルコントローラー6bを備える。オ
ートレベルコントローラー6bにより+=qレベルに変
換された管理センターのコンピュータCより送信される
プッシュボタン信号は、音声帯域内の高群および低群の
2つの周波数群よりそれぞれ1周波ずつ組合せた信号で
、PB信号検出回路6aによりその周波数を検出する。
そして本実施例のコンピュータCより送信されるプッシ
ュボタン信号は#信号(反信号)  (941H2と1
477H2の合成信号)で、PB信号検出回路6aは#
信号の検出を行なう。
これにより、PB信号検出回路6aには、941+12
を検出する周波数検出回路(トーンレコーダ)と、14
77H2を検出する周波数検出回路とが使用される。
この周波数検出回路(能動回路)は、作動するのに5〜
8ボルト必要である。しかし第1電源部9の2次電池゛
9aの定格電圧が3.6ボルトであるため、この電圧で
はPB信号検出回路6a内の周波数検出回路を作動する
ことができない。また、電池切れ電圧値が2゜6ボルト
であるため、第1電源部9および第2電源部10の電圧
が2,6ボルト以下に低下しても管理センターのコンピ
ュータC1,:電池切れの通報を行なう必要がある。
そこで、受信回路6は、PB信号検出回路6aの周波数
検出回路を作動するために昇圧回路6Cを備える。この
昇圧回路6Cは、第1?t2iFi’、部9および第2
電源部10より供給される約2.3ボルトを8ボルト程
に昇圧するものである。これにより、PB信号検出回路
らaの周波数検出回路は、第1電源部9および第2電源
部10より供給される電圧が2.3ボルト程に低下する
までコンピュータCからの信号を受信することができる
第3図はガスエンジン監視用端末装置へによる通報機能
のブロック図を示す。
自動検針機能は、パルス発信付きメークN1の出力する
パルス数をカウントし、このカウント数により、ガスの
使用♀の算出を行なうガス使用量算出処理811を備え
る。このガス使用量算出処理811が算出したガスの使
用量のトータルはトータル累計処理812で累計される
。一方、検針日時設定部813に設定された日時とタイ
マー814のカウントする日時とを検針日時検出処理8
15で比較し、タイマー814のカウントする日時が検
針日Vt1Q定部813に設定された日時に達すると、
トータル累計処理812の累31 した数値をガス使用
量符号化処理81θで符号化し、送信処理800により
管理センターのコンピュータCへ通報する。
ガスエンジンの使用時間超過による点検時期の検出機能
は、リセットスイッチN3のONする際の立ち上がりの
トリガにより初I!ll値に設定(リセット)され、ガ
ス使用a算出処理811が算出したガスの使用量のリセ
ット後の累計を行なう使用時間累計処理821を備える
。この使用時間先B1処理821で累計されたガスの使
用量の累計が、使用時間設定部822に設定されたガス
使用量とが第1比較処理823で比較され、その結果、
使用回数累計処理821の累計した数値の方が使用時間
設定部822の記憶する数値よりも大きいと判断した場
合、第1比較処理823より使用時間超過の信号を発生
する。この第1比較処理823が使用時間超過の信号を
発生した場合、使用時間点検符号化処理824でガスエ
ンジンの使用時間が設定時間を超過し、点検時期である
旨を符号化し、送信処理800により管理センターの」
ノビ1−タCへ通報する。
ガスエンジンの使用回数超過による点検時期の検出機能
は、リセットスイッチN3のONする際の立ち上がりの
トリガにより初l11fFtに設定(リセット)され、
起動回数検出スイッチN2のカラン1−したガスエンジ
ンの発停回数のリセット後の累計を行なう使用回′f!
1累計処理831を備える。この使用回数累81処理8
31で累31されたガスエンジンの使用回数の累計が、
使用回数設定部832に設定されたガス使用回数とが第
2比較処理833で比較され、その結果、使用回数累計
処理831の累計した数置の方が使用回数設定部832
の記憶する数値より乙大きいと判断した場合、第2比較
処理833より使用回数超過の信号を発生する。この第
2比較処理833が使用回数超過の信号を発生した場合
、使用回数点検符号化処理834でガスエンジンの発停
回数が設定回数を超過し、点検時期である旨を符号化し
、送信処理800により管理センターのコンビ1−タC
へ通報する。
オーバーヒート検出關能は、ガスエンジンの冷加水量の
低下、潤滑油の消費、過負荷等によりガスエンジンの冷
却水の水温が設定温度(100℃)以上に上昇すると、
オーバーヒート検出センサーN4がlliの信号をマイ
クロブ[1セツサ8に出力し、オーバーヒート符号化処
理841でガスエンジンがオーバーヒートした旨を符号
化し、送信処理800により管理センターのコンピュー
タCへ通報する。
至内異常胃温検出機能は、ガスエンジンの配置された室
内での火災、ガスエンジンの連続使用による室温の上昇
など、ガスエンジンの配置された室内の温度が設定温度
(50℃)以上に1弄すると、室内異常昇温検出センサ
ーN5が旧の信号をマイクロプロセッサ8に出力し、室
内異常Wm符号化処理851でガスエンジンが設置され
た室内の温度が50℃を越えた旨を符号化し、送信処理
800により管理センターのコンピュータCへ通報する
ガス漏れの通報機能は、ガス漏れセンサーN8がガス漏
れを検出すると、ガス漏れ符号化処理861でガス漏れ
を検出した旨を符号化し、送信処理800により管理セ
ンターのコンピュータCへ通報する。
なお他に、ガスエンジンのオイル量、オイルエレメント
、エアフィルター、油圧、バッテリーの充電電圧、ジェ
ネレータの起電力等に関する情報を管理センターの]ン
ビュータCへ通報するように設けても良い。
1次電池10aの電池切れの検出檄能は、1次電池10
aの電圧が電池切れ電圧値(2,5ボルト)より低下す
ると電圧低下検出回路11が111の信号をマイクロプ
ロセッサ8に出力し、電池切れ符号化処理871で1次
?し池10aの電圧が1.5ボルトより低下した旨を符
号化し、送信処理800により管理センターのコンピュ
ータCへ通報する。
次に、管理センターへの通報時におけるマイクロプロセ
ッサ8の送信処理800の作動を第4図に示すフローチ
ャートに基づき説明する。
始めに、回線使用検出回路3により電話機Tが通話中か
否かの判断を行ないくSl)、通話中の時は(Sl)を
繰り返す。また、通話中でない時は、呼出し音検出回路
4によりW(i呼び出し中か否かの判断を行ない(S2
)、呼び出し巾の時は、(Sl)から再度繰り返す。ま
た、呼び出し中ではない時は、回路切換リレー5により
電話機−「と電話回線網りとを切り離し、電話回線網[
とマイクロプロセッサ8との接続を行なう(回路閉結)
  (S3)。
次に、回路閉結されてから3秒が経過したか否かの判断
を行ない(S4)、経過していない場合は(S4)を繰
り返す。回路閉結されてから3秒が経過したら、PB信
号発生回路7により管理センターのコンピュータCに自
動ダイヤルしくS5)、通報先側の応答信号である#信
号を受信回路6のPB信号検出回路6.1で受信したか
否かの判断を行なう(S6)。応答信号を受信した時は
、伝送制御の各規定にしたがって情報の送信を行い(S
7)、通報先側から#信号による再送要求信号を受信回
路6のP B jn号検出回路6aが受イハしたか否か
の判断を行なう(S8)。再送要求信号を受信しない時
は、情報の送信終了後3秒が経過したか否かの判断を行
ない(S9)、経過していない場合はくS8)へ戻る。
送信終了後3秒が経過した場合は、回路切換リレー5に
より電話1幾°「と電話回線網[とを接続し、電話回線
網[とマイクロブ[1セツυ8とを切り離しく回路開放
)を行ない(310) 、終了する。
(S6)で通報先側からの応答信号を受信しない時は、
通報先に自動ダイヤルを行なってから15秒経過したか
否かの判断を行ない(Sll) 、75秒経過していな
い時は、再び(S6)へ戻る。また、自動ダイヤルを行
なってから15秒経過した時、あるいはくS8)で再送
要求信号を受信した時は、回線間放しく512) 、そ
の後、自動ダイヤルの発信を3回以上行なったか否かの
判断を行なう(313)。
発信回数が3回未満の場合は、回線開放を11なってか
ら5秒経過したか否かの判断を行ない<814>、5秒
経過していない場合は(814)を繰り返し、5秒経過
した場合は再び(Sl)へ戻る。
(S13>で自動ダイX/ルの発信回数が3回以上行な
われたと判断された場合は、自動ダイヤルの発1言を9
回行なったか否かの判断を行ない(815)、光信が9
回行なわれた場合は終了し、9回未満の場合は、回線開
放を行なってから5分経過したか否かの判断を行なう(
81B)。回線解放後5分経過していない場合は(S 
16)を繰り返し、5分経過した場合は再び(Sl)へ
戻る。
表1に送信時に使用されるプッシュボタン信号による送
信フォーマットの一例を示す。
表1 表1の左端の“B”は送信開始を示し、次の“UC”は
コンピュータCがどのビルまたは工場より送信された情
報かを判断するためのニーブーコードを示す。続いて送
られる“B゛は、ユーザーコードに続く情報の区切りを
つけるものである。
送信情報は各符号化処即で符号化された情報を示す。“
CK ”は、送信情報の誤りを検出するチェックコード
、##”は送信終了を示すものである。
上記に示すように、管理センターへの送信時に、電気回
路1内の回路切換リレー5、受信回路6、PB信号発生
回路7、マイクロプロセッサ8が作動するため、第1電
源部9の2次電池98に充電された電力が消費される。
また、マイクロブ[lセッサ8は、管理センターのコン
ピュータCに情報を送信しない時でも、タイマー、パル
ス発信付きメータN1のパルス数のカウント、および起
動回数検出スイッチN2のパルス数のカウントを行なう
が、タイマーにかかる消費電流は1マイクロアンペア以
下、パルス数のカウント時の消費電流が2へ・3マイク
[1アンペア程度であるため、第1電源部9の2次電池
9aは消費される電力よりも電話回線網りより供給され
る電力の方が大きく充電される。
この第1電源部9は、2次電池9a、抵抗体9b等の簡
素な構造のため、第1電源部9のコストを低く押さえる
ことができる。
管理センターのコンピュータCに情報の送信を多数回行
ない、第1電源部9の2次電池9aの電力が充電に追付
けず、2次電池9aの電圧が1次電池供給電圧1i1(
例えば3ボルト)より低下した場合や、第1電源部9が
故障した場合、あるいは、電話回線網[が長期に渡って
断線して第1゛岨源部9の2次電池9aの充電が行なわ
れない場合など、第1電源部9の電圧が低下し、2次電
池9aの電圧が第2電源部10の1次電池10aより低
下すると、1次電池制御回路10bの働きにより電気回
路1は1次電池10aの電力の供給を受けるため、シス
アムを作動させることができると共に、マイク[1プロ
セツサ8内の記憶するデータを長11に渡って保持する
ことができる。
また、1次電池10aは、第1電源部9の2次電池9a
が1次電池供給電圧値以下に低下する、まで使用されヂ
、使用されても2次電池9aの電圧が電話回線網[、に
よって再び充電されて背圧するため、1次電池10aの
使用頻度は大変低く、1次電池10aの寿命を大幅に伸
ばすことかできる。この第2電源部10は、1次電池1
0aおよびダイオード(1次電池制御回路10b)より
なるのみのため、第2電源部10にかかるコストを低く
押さえることができる。またこの1次電池10aにリヂ
ウム電池を使用することにより、さらに1次電池10a
の寿命を伸ばすことかできる。さらに、高価なリヂウム
電池を1次電池10aに使用しても1次電池10aの電
圧は、第1電源部9の電圧より小さくて良いため、製造
コストを低く押さえることができる。
さらに、第1電源部9および第2電源部10の電圧が電
池切れ電圧値よりも低下した場合、電池切れ通報機能に
より管理センターへ電圧が低下した旨を通報することに
より、管理センターのコンピュータCでどこのビルまた
は工場に設置された装置の電圧が低下したかを知ること
ができるため、マイクロブ[1セツザ8内に記憶されて
いるデータが消去する以前に対処することができるため
、データ消去による種々の混乱を避けることができ、装
置の信頼性を向上することができる。
(変形例) ガス積募計器内の回転部材に装着された)6石とリード
スイッチを用いてパルス発生した例を示したが、他にガ
ス積算討器内の回転または往復運動を行なう箇所にスリ
ットを設け、このスリットを通過する光を検出するフォ
トカブラの出力によりパルスを発生させるなど、他の手
段によりパルスを発生し、そのパルス数をカウントする
ことによりガスの使用量を検出しても良い。また、ガス
供給配管内を通過するガスの流量をエアフロメータなど
を用いて検出し、これによりガスの使用間を検出しても
良い。
設定時間内の使用量が設定値を越えた場合(最大流量超
過、ガス機器の長時間使用、微少漏れなど)、その情報
をセンターに通報したり、ガスの弁を遮断するように設
けても良い。
あらかじめ設定された日時に管理センターへ自動検針す
る装置に本発明を適用した例を示したが、管理センター
から送信の指示を受けることにより情報の送信を行なう
装置に適用しても良い。
さらに、上記実施例では本発明を冷暖房装置を駆動する
ガスエンジンの監視を行なう例を示したが、他に、ガス
成分や反応者の温度を監視するなどにより燃料電池の運
転監視を行なったり、電気の供給により作動する冷暖房
装置の運転監視を行なったり、圧縮礪を用いず、冷媒と
吸収a(アンモニアとアンモニア水、水と臭化リチウム
など)の組合せにより、冷媒溶液の温度と溶液中の冷媒
濃度によって冷媒蒸気の平衡分圧が異なることを利用す
るガス吸収冷温本刷の運転監視を行なうなど、他の機器
の運転監視を行なうように設けても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明のガスエンジン監視用端末
装置のブロック図、第3図はマイクロプロセッサのブロ
ック図、第4図はマイクロプロレッづの送信処理のフロ
ーヂャートである。 図中 1・・・電気回路 6・・・受信回路 7・・・
プッシュボタン信号発生回路 8・・・マイク[lブ[
1セツサ 9・・・第1電源部 9a・・・2次電池 
10・・・第2電源部 10a・・・1次電池 A・・
・ガスエンジン監視用端末装置 C・・・管理センター
のコンピュータ L・・・電話回線網

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)機器に関する情報を電話回線を介して管理センター
    へ送信する電気回路を備えた監視用端末装置において、 前記電気回路は、前記電話回線より供給される電気によ
    り充電される2次電池を備えた電源部を有し、前記2次
    電池の充電された電気により、前記電気回路を作動する
    ことを特徴とする監視用端末装置。 2)前記機器は、発電、冷暖房、給湯等に用いられるガ
    スエンジンで、このガスエンジンの運転状態を前記管理
    センターへ送信することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の監視用端末装置。 3)前記電気回路は、前記2次電池と並列に接続された
    1次電池を備えた第2電源部を備え、該第2電源部は、
    前記2次電池の電圧が1次電池供給電圧値より低下する
    ことにより電気回路に電気を供給するように設けられた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の監視用端末装置。 4)前記電気回路は、前記電源部または第2電源部の電
    圧が電池切れ電圧値より低下した時、前記管理センター
    へ電池切れの通報を行なうことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の監視用端末
    装置。 5)前記電気回路は、プッシュボタン信号により前記管
    理センターへ情報の送信を行なうことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の監視
    用端末装置。 6)前記電気回路は、前記管理センターからの信号を受
    信する受信回路を備えることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の監視用端末装
    置。
JP61143507A 1986-06-18 1986-06-18 監視用端末装置 Pending JPS62299158A (ja)

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