JPS62298883A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPS62298883A
JPS62298883A JP14256186A JP14256186A JPS62298883A JP S62298883 A JPS62298883 A JP S62298883A JP 14256186 A JP14256186 A JP 14256186A JP 14256186 A JP14256186 A JP 14256186A JP S62298883 A JPS62298883 A JP S62298883A
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straight line
straight lines
coordinate
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JP14256186A
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Toshiya Mima
美間 俊哉
Toshiyuki Goto
敏行 後藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [概 要コ 画像の表示方式において、直線の表示速度の向上のため
、座標変換前に直線の簡単な可視、不可視の判定を行い
、不可視の直線を排除することにより、座標変換の作用
する直線数を低減し、表示速度を向上させたものである
[産業上の利用分野] 本発明は画像の表示方式に係わり、特に直線のクリップ
のための前処理方式に関する。
グラフィック・ディスプレイ装置のような画像の表示装
置において画像の平行移動、回転、拡大等のような処理
を!テう場合、直線の両端点の座標値に対して座標変換
を施し、変換後の座標値を直線発生器に送ることにより
直線を表示している。
この際、直線を正しく表示させるためには、予め定めら
れた表示領域よりはみ出た直線部分を削除する「クリッ
プ」という操作を行わなければならない。
これらの座標変換−クリップという一連の処理は応答性
の向上の面から、できるだけ高速に行うことが望ましい
[従来の技術] 従来のクリップ技術の原理を示すブロック図を第5図に
示す。図中、11.12.13はそれぞれ直線の端点座
標値、座標変換パラメータ、および表示領域の境界値を
格納するレジスタである。
4は座標変換手段であり、5はクリップ手段である。
レジスタ11にある直線の両端点の座標値は、出線aを
介して座標変換手段4に送られる。
座標変換手段4では、データ線すを介してレジスタ12
から得られる座標変換パラメータに従って、直線の端点
に対して座標変換を施し、その結果の座標値をデータ線
dを介して出力する一クリップ手段5では、この座標値
と、データ線Cを介してレジスタ13から読み出された
表示領域の境界値を比較し、直線のうち領域外にある部
分を削除する、いわゆる「刈り込み」処理を行い、その
結果をデータ線eを介して出力する。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のクリップ方式では、クリップ処理が座標変換処理
の後に置かれているため、総ての直線に対して座標変換
を施す必要がある。
座標変換のパラメータによっては、例えば極端な拡大処
理の場合には、直線の大部分が表示領域より完全にはみ
出るが、それらの直線に対しても座標変換処理を施さな
ければならない。
座標変換処理は、乗算の回数が多く時間のかかる処理で
あり、座標変換処理の対象数が多く、且つ無駄なlもの
を含むことによって、効率が悪く、全体の表示速度の低
下を招いている。
本発明は、このような従来の問題点を解消した直線のク
リップのための前処理方式を提供しようとするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の直線のクリップのための前処理方式の
原理ブロック図を示す。
第1図において、11.12.13はそれぞれ、直線の
端点座標値、座標変換パラメータ、および表示領域境界
値を格納するレジスタである。
2は逆座標変換手段であって、表示領域境界値を座標変
換パラメータに従って逆座標変換する。
3は不要直線排除手段であって、逆座標変換手段2によ
り逆変換された表示領域境界値と、直線の端点座標値と
の比較により明らかに表示領域の外に配置される直線を
排除する。
4は座標変換手段であって、不要直線排除手段3により
排除された以外の直線の端点の座標変換を行う。
5はクリップ手段であって、座標変換手段4の出力した
座標値と、表示領域の境界値を比較し、直線のうち領域
外にある部分を削除する、[作用] 逆座標変換手段2は、表示領域境界値を座標変換パラメ
ータを用いて逆変換することによって、座標変換実行前
の時点で、不要直線排除手段3において不要直線と判定
するための境界値を算出することができる。
不要直線排除手段3においては、直線の端点座標値と逆
座標変換手段2が算定した境界値とを比較し、明らかに
領域外となる直線を排除することができる。
これによって、座標変換を施す直線の数は削減され、全
体の処理速度を向上する。
[実施例] 以下第2図〜第4図に示す実施例により、本発明をさら
に具体的に説明する。
第2図は、本発明の実施例である2次元ワイヤフレーム
型(直線のみを対象とし面等を対象としない表示)グラ
フインク・ディスプレイのブロック図である。
第2図において、1は表示リストバッファであり、直線
端点座標値用レジスタ11、座標変換パラメータ用レジ
スタ12、表示リセット境界値用レジスタ13およびそ
の他のデータ用レジスタを備えている。
2は逆座標変換回路であり、3は不要直線排除回路であ
り、4は座標変換回路であり、5はクリップ回路であり
、その機能はそれぞれ第1図の2〜5と同一である。
6はディジタル微分解析機(DDA)による直線発生器
であり、端点の座標値よりこれを結ぶ直線を構成する各
点の座標値を発生する。
7はフレームバッファであり、画像サイズのメモリとし
て直線発生器6により発生された直線の形状を記憶する
8はCRTであり、フレームバッファ7の内容を画面に
表示する。
第3図は、本発明による直線のクリップのための前処理
の処理例を説明する図である。
第3図+a)は、表示リストバッファl内に格納された
直線端点の座標値より再現した直線群の配置を示す図で
ある。
同図(b)は、これらの直線群に対して、座標変換パラ
メータにより座標変換を施した場合の直線の配置と、表
示領域境界との関係を示す図である。
同図(C)は、(alに示す直線群の配置に対し、表示
領域境界値を逆座標変換したものを実線枠で示している
この実線枠の頂点の座標値の最大値/最小値から、座標
軸に平行な境界を持つ、破線で示すような不要直線排除
境界を得る。
不要直線排除回路3では、各直線の端点座標値と第3図
(C1に示す不要直線排除境界とを比較判定し、その結
果により不要直線を排除する。
この比較判定には、通常のクリンプ処理において用いら
れる Cohen & 5utherland ”のア
ルゴリズムを適用する。
第4図は、不要直線排除判定のアルゴリズムを説明する
図である。
図に示すように、不要直線排除境界を中心として9つの
領域を設定し、中心の領域には4ビツトのコード“oo
oo”を付与する。
中央領域より左にある領域には上位の2ビツトに“01
”を付与し、右にある領域には上位の2ビツトに“10
”を付与し、また中央領域より上にある領域には下位の
2ビツトに“013を付与し、中央領域より下にある領
域には下位の2ビツトに“10”を付与する。
このようにして、各領域に付与された4ビツトのコード
は図に示すとおりである。
不要直線排除は、「直線の二つの端点が位置する領域の
コードのビットごとの論理積において、“1”のビット
があればその直線は明らかに領域“0000”外にある
」というアルゴリズムに基″づいて判定する。
例えば、 illll直線端点は、領域“0100”と領域“00
00”に位置し、それらの論理積は“0000”となり
、“1”のビットが無いから排除されない。
(2)直線eの端点は、領域″0010”と領域“10
10″に位置し、それらの論理積は“0010”となり
、“l”のビットがあるから排除の対象となる。
(3)直線fの端点は、領域″0001″と領域“10
00”に位置し、それらの論理積は”oo。
O”となり、1”のビットが無いから排除されない。
このようにして、第3図(C)に示す直線eのごとく明
らかに不要直線排除境界の外にある直線排除し、不要直
線排除処理を終了する。
この処理で排除されなかった直線に対しては座標変換回
路4において座標変換を施し、クリップ回路5により通
常のクリップ処理を行い、直線発生器6によって直線の
座標を発生し、フレームバッファ7に格納されてCRT
8において表示される。
本実施例では、表示領域境界値を逆変換したデータから
不要直線排除境界を生成し、簡単なアルゴリズムにより
明らかに表示境界外の直線の排除を判定している。従っ
て、この不要直線排除に要する処理時間は非常に少なく
て済む。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、座標変換を施した結
果明らかに表示領域の外に配置される直線を、座標変換
前にある程度排除でき、多くの処理時間を要する座標変
換の対象本数を削減して、全体として処理速度の向上が
可能であって、その実用上の効果は極め°ζ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は本発明
による直線のクリップのための前処理の処理例を説明す
る図、 第4図は不要直線排除判定のアルゴリズムを説明する図
、 第5図は従来のクリップ技術の原理を示すブロック図で
ある。 図面において、 1は表示リストバッファ、 2は逆座標変換手段(回路)、 3は不要直線排除手段(回路)、 4は座標変換手段(回路)、 5はクリップ手段(回路)、 6は直線発生器(DDA)、 7はフレームバッファ、 8はCRT。 11は直線端点座標値レジスタ、 12は座標変換パラメータ・レジスタ、13は表示領域
境界値レジスタ、 をそれぞれ示す。 (c)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直線の端点座標値を座標変換パラメータに従って座標変
    換する座標変換手段(4)と、座標変換後の座標値と表
    示領域境界値との比較により直線の刈り込みを行うクリ
    ップ手段(5)を備えた画像表示装置において、 前記表示領域境界値を前記座標変換パラメータに従って
    逆座標変換する逆座標変換手段(2)と、逆座標変換手
    段(2)により座標変換された境界値と、前記直線の端
    点座標値との比較により、表示領域外に配置される直線
    を排除する不要直線排除手段(3)とを備え、 該排除処理により排除されなかった直線について座標変
    換を施し、刈り込み処理を行い表示するよう構成したこ
    とを特徴とする直線のクリップのための前処理方式。
JP14256186A 1986-06-18 1986-06-18 画像表示装置 Granted JPS62298883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14256186A JPS62298883A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14256186A JPS62298883A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 画像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62298883A true JPS62298883A (ja) 1987-12-25
JPH0442712B2 JPH0442712B2 (ja) 1992-07-14

Family

ID=15318196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14256186A Granted JPS62298883A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 画像表示装置

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JP (1) JPS62298883A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02230470A (ja) * 1989-01-23 1990-09-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピユータグラフイツクス・デイスプレイシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02230470A (ja) * 1989-01-23 1990-09-12 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピユータグラフイツクス・デイスプレイシステム

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Publication number Publication date
JPH0442712B2 (ja) 1992-07-14

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