JPS62298290A - カラ−ネガ像モニタ方法 - Google Patents

カラ−ネガ像モニタ方法

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Publication number
JPS62298290A
JPS62298290A JP61139971A JP13997186A JPS62298290A JP S62298290 A JPS62298290 A JP S62298290A JP 61139971 A JP61139971 A JP 61139971A JP 13997186 A JP13997186 A JP 13997186A JP S62298290 A JPS62298290 A JP S62298290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
frame
negative image
crt
correction
Prior art date
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Pending
Application number
JP61139971A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
賢治 鈴木
Tsuneo Suzuki
恒男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP61139971A priority Critical patent/JPS62298290A/ja
Publication of JPS62298290A publication Critical patent/JPS62298290A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/11Scanning of colour motion picture films, e.g. for telecine

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カラーネガ検定機等に利用されるカラーネガ
像モニタ方法に関するものである。
〔従来の技術〕
カラープリンタでは、自動露光制御装置が組み込まれて
おり、カラーネガ像から少なくとも1個の特性値を抽出
し、この特性値を用いた露光量演算式から、赤色露光量
、緑色露光量、青色露光量をそれぞれ制御している。実
際には、焼付露光量と所定の関係にある露光制御量を算
出し、この露光制御量に応じて焼付光の赤色成分、緑色
成分、青色成分をそれぞれ自動制御するようになってい
る。しかしながら、カラーネガフィルムには多種多様な
シーン、例えば色が偏ったもの、極端な輝度部分を持っ
たもの等が含まれているため、全てのカラーネガ像に対
して適正な焼付露光量を算出し、仕上がりの良好なプリ
ント写真を作成することは困難である。そこで、ネガ検
定装置を使用して、写真焼付の前にカラーネガ検定を行
い、自動露光制御では仕上がりが良好とならない特異シ
ーンに対して、オペレータの経験で補正量を決定するこ
とが必要である。
従来のネガ検定装置として、テレビカメラとCRTを用
いて、プリント写真をシミュレートして表示するものが
知られている。例えば、特開昭59−101641号公
報には、TVカメラでネガ像を撮像し、得られたビデオ
信号をネガ・ポジ変換するとともに、自動露光制御装置
で決定される露光量に応じて画像処理し、この処理済み
ビデオ信号をCRTに送って白黒で表示するものが提案
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述したネガ検定装置では、ポジに反転したネガ像を取
り囲むように、標準プリント濃度に対応する輝度の枠を
表示している。この枠は標準濃度となっているから、こ
れを参照して焼付濃度が適正であるかどうか、更にはキ
ー人力した濃度補正量が適当であるかどうかを確認する
ことができる。
しかしながら、この従来の装置では、色バランスが良好
であるかどうかを判定することができないという欠点が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は、カラーCRT
に特定な色の枠を表示し、この枠内にカラーネガ像を嵌
め込んだ状態で表示するようにしたものである。
カラーCRTに表示されたポジのカラーネガ像と、これ
を囲む枠の色を比較して、濃度及びカラーバランスとが
良好なプリント写真に仕上がるように、写真焼付時の補
正量を決定する。人物写真の場合には、枠の色として肌
色を用いるのがよく、風景写真の場合にはグレイがよい
。この枠の色は、手動で切り換えてもよいが、通常はグ
レイを表示しておき、カラースキャナーで測光した各画
素に、ポジ画像での肌色画素が含まれている場合に、枠
の色を肌色に自動的に切り換えるようにすると便利であ
る。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について詳細に
説明する。
〔実施例〕
白色光源10から放出された照明光は、拡散筒11で充
分拡散されてから、カラーネガフィルム12を背後から
照明する。このカラーネガフィルム12に写っているカ
ラーネガ像は、カラーTVカメラ13で撮像され、赤色
ビデオ信号R2緑色ビデオ信号G、青色ビデオ信号Bに
変換される。
これらのビデオ信号は、T補正回路14でγ補正されて
から、ネガ・ポジ変換回路15でポジ像に変換されて増
幅回路16に送られる。この増幅回路16は、LATD
方式で決定される露光量に応じて増幅率が調節されるよ
うになっている。増幅回路16で色毎に増幅されたビデ
オ信号は、加算器17〜19で枠信号と加算されてから
、ドライバ20に送られる。このドライバ20は、カラ
ーCRT21を駆動して、肌色又はグレイの枠にポジ像
をはめ込んだ合成画像をCRT21の表示面に表示する
システムバス25に、CPU26.ROM27゜RAM
28.I10ポート29.CRT]7トローラ30とが
接続されている。I10ポート29には、キーボード3
1が接続されており、このキーボード31には肌色表示
キー32.グレイ表示キー33.カラー補正及び濃度補
正のための補正キー34.テンキー35等が設けられて
いる。また、このキーボード31は、図示してないが、
各種の操作指令を入力するためのキーが設けられている
。また、I10ボート29に増幅回路16が接続されて
おり、CPU26で演算した露光量に応じて、各色の増
幅率を調節する。
前記CRTコントローラ30は、カラーTVカメラ13
からの同期信号によってビデオRAM36a〜36cの
読み出しを制御する。このビデオRAM36 a〜36
 Cは、赤色、緑色、青色毎に設けられており、枠のサ
イズと色の信号が書き込まれている。この枠の色には、
8ビツトが当てられており、それにより各色について2
56ステツプの階調を表現することができる。
前記ビデオRAM36 a〜36cがら読み出された枠
信号は、色毎に設けたシフトレジスタ37a〜37cに
送られる。各シフトレジスタ37a〜37cは、8個の
出力端子を備え、複数の走査線に乗る枠データが書き込
まれる。この各色の枠データは、1画素を構成する8ビ
ツトが並列に出力され、色毎に設けたD/A変換器38
a〜38Cに送られてアナログ信号に変換される。各色
のアナログ信号は、前述した加算器17〜19にそれぞ
れ送られ、各色のビデオ信号と加算され、画像合成され
る。
第2図はカラーCRTに表示された画面を示すものであ
る。カラーCRT21には、肌色又はグレイの枠41と
、ポジに変換したカラーネガ像40とを合成したカラー
画像が表示されている。ハツチングを施した枠41は、
カラーネガ像40の色味と濃度の基準として利用される
ものである。
この肌色又はグレイは、第3図の色空間においてハンチ
ングで囲んだ各領域に含まれるものが用いられる。なお
、カラーネガ像40の周辺の一部を消去し、この部分に
入り込むように枠41を表示してもよい。
次に、上記実施例の作用について説明する。カラーTV
カメラ13は、白色光で照明されたカラーネガ像12を
撮像し、各色のビデオ信号を発生する。このビデオ信号
は、T補正、ネガ・ポジ変換、焼付露光量に応じた輝度
調節の処理を受けてから、加算回路17〜19を介して
ドライバ20に送られる。このドライバ20は、カラー
CRT21を駆動して、ポジとなったカラーネガ像をC
RT21に表示する。
他方、CRTコントローラ30は、カラーTVカメラ1
3の同期信号からアドレス信号を作成し、このアドレス
信号でビデオRA M 36a〜36cに書き込んだ枠
信号を読み出し、これをシフトレジスタ37a〜37c
に送る。このシフトレジスタ37a〜37cは、8ビツ
トの信号を並列に読み出し、これをD/A変換器38a
〜38cに送る。このアナログ変換された枠信号は、加
算器17〜19に送られて画像合成される。
第2図に示すように、カラーCRT21には、カラーネ
ガ像40と枠41とを合成したカラー画像が表示されて
いるから、これを観察してその主要画像が人物であるか
、風景であるかをまず判断する。主要画像が人物であり
、枠41が肌色の場合には、そのままカラーネガ像の検
定を行なうことができる。これに対して、枠41がグレ
イの場合には、キーボード31の肌色表示キー32を操
作する。この肌色表示キー32が操作されると、CPU
26は、ROM27から肌色のコニド信号(8ビツト)
を読み出し、枠41の位置に対応したメモリ番地に書き
込む。検定のしやすさを考慮すると、枠41の幅は、カ
ラーネガ像40の縁の長さの約1/3程度にするのがよ
い。なお、枠のサイズ及び肌色の階調は、キーボード3
1で指定することができるものである。
次に、カラーネガ像の人物の肌が枠41の色に一致して
いるかどうかを比較検討する。もし、両者が不一致の場
合には、キーボード31の補正キー34を操作して、露
光制御演算式で算出された基本露光量に対する補正量を
経験的に判断し、この補正データを入力する。この補正
データが入力されると、CPU26は補正データに応じ
て増幅回路16の増幅率を色毎に算出し、これを増幅回
路16に送る。この増幅回路16は、各色のビデオ信号
を新しい増幅率で増幅するため、カラーCRT21に表
示されるカラーネガ像の色及び輝度が変化する。こうし
て、カラーネガ像40の肌の色を枠41の色に一致させ
る。この一致した時の   ゛補正データは、I/○ポ
ート29から出力され、例えば紙テープ又は磁気フロッ
ピィ等に書き込まれる。
カラーネガ像が風景の場合には、グレイ表示キー33を
操作してビデオRAM36 a 〜36 Cの枠信号を
グレイに書き換える。この場合には、枠41はグレイで
表示されるため、これを参照して風景シーン対するネガ
検定を行なうことができる。
このグレイは、グリーンを良く識別することができるた
め、緑の多い風景シーンに対して有効である。また、蛍
光灯、タングステン光等の人工光源下で撮影すると、そ
のポジ像がグリーンがかるため、このようなシーンに対
しても色の検定を容易に行なうことができる。なお、こ
のグレイは、プリント写真上での濃度値で0.7程度と
なるようにカラーCRT21に表示するのがよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明は、特定な色の枠の
中にカラーネガ像を嵌め込んだ状態でカラーCRTに表
示するから、この枠の色を参照することにより、プリン
ト写真の色の仕上がりが良好になるかどうかを正舘にし
かも簡単に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の一例を示すブロック図
である。 第2図はCRTに表示された画像を示す説明図である。 第3図は肌色及びグレイの範囲を示すCIE1976u
’、v’色度図である。 12・・・カラーネガフィルム 21・・・カラーCRT 31・・・キーボード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラーネガ像を撮像し、ポジ像としてカラーCR
    Tに表示するカラーネガ像モニタ方法において、前記カ
    ラーネガ像を特定な色の枠の中に嵌め込んだ状態でカラ
    ーCRTに表示することを特徴とするカラーネガ像モニ
    タ方法。
  2. (2)前記特定な色は、肌色であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のカラーネガ像モニタ方法。
  3. (3)前記特定な色は、グレイであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のカラーネガ像モニタ方法。
JP61139971A 1986-06-18 1986-06-18 カラ−ネガ像モニタ方法 Pending JPS62298290A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157595A (ja) * 1986-12-22 1988-06-30 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JP2010288199A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Aisin Seiki Co Ltd 車載モニタシステム、その車載モニタシステムを用いた駐車支援装置、および車載モニタシステムの色調整方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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