JPS62296759A - ステツプモ−タ - Google Patents

ステツプモ−タ

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Publication number
JPS62296759A
JPS62296759A JP14058586A JP14058586A JPS62296759A JP S62296759 A JPS62296759 A JP S62296759A JP 14058586 A JP14058586 A JP 14058586A JP 14058586 A JP14058586 A JP 14058586A JP S62296759 A JPS62296759 A JP S62296759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composite material
yoke
flaky
ferromagnetic
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP14058586A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaharu Tomita
富田 忠治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP14058586A priority Critical patent/JPS62296759A/ja
Publication of JPS62296759A publication Critical patent/JPS62296759A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ステップ駆動させるモータ即ちステップモー
タに関するものである。
〔従来の技術〕
ステッグモ−jlは大別して !、 PM型スステップモー タ、HE型スステップモー タ、VR型スステップモー タ32m類に分類される。
PM型モークμ、クシ鑑、ヨーク、ロータ磁石、ロータ
及びコイルよシなる。従来技術ではクシ歯及びヨークに
純鉄又は軟鋼の板II 1 mの1枚板を用^ている。
磁石はバリウム−フェライト磁石が主流であシ、近時希
土類磁石が用いられるようになってきた。ロータ磁石は
ロータに固定されている。コイルは銅線を200〜50
0巻したものである。コイルに流れる電流の周波数は、
これまで500Hz以下が多かったが、近時I KBg
以との動作が要求されるようになってきた。
ロータが回転すると、ロータ磁石に層巳されたa隠とク
シ歯との相対立直が移動し、クシ歯とヨークを通る磁束
量が変化する。この磁束量の変fヒによってコイルに逆
起電力が生じる。従って、モータの回転数は、先出で定
められた一定回転数よシ大きくなれない、このことはモ
ータの回転数は駆動電EEを尚めることによって高くす
ることができる。しかし角速度を速めるとAiJ記の通
シで磁束の時間定比率が大きくなり、うす電流損とヒス
テリシス損が増大する。
ヒステリシス損PALは、低磁界の場合、磁束笛度Bの
3乗と周波数fの積即ちB”f K比例する。
高磁界の場合、EleifLmetzによシアh; η
B’、’f    (W?FL   )で表わされる。
一方渦電流損P6は、板状S性体の場合゛P6 = x
”δ!Bt/l /(6ρ)  (Wm−’ )δ:磁
性体の阜さくm) ρ:比抵抗 〔Ωm〕 で表わされる。
従って、鉄損の全エネルギーma!riP:8:ηBI
J7+αB!f! となる。
低速密度を一定とし駆動周波数を高めると助成からPは
大略f2に比的する。
このようなことから、駆動周波数を500Hzからl 
KH2にすると鉄損は4倍となp、2KHgに丁れば1
6倍にも達する。
鉄損が増大すると、入力エネルギーがそれに消費される
ため鉄損が小さい時よ多入力エネルギーの割合を増大さ
せる必安がある。
入力エネルギー?増大すると銅損部ちジュール損が電流
の2乗に比的して大きくなる。
このようなことから1周波数i 1 KH2以上にする
と全エネルギー損は大きくなシ、モークの出力が低下す
るとともに、エネルギー損が熱に変換されるため急激な
温度上昇が生じモータの駆動が困難になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする問題点は、高周波躯動時のエ
ネルギー損その中で特に渦電流横2減少させ、モータの
出力低下と発熱を押えることにある。
本発明の第1の目的は、ステップモータの駆動周波数を
高めることにある。落2の目的はモーフトルクを向上さ
せることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
フレーク状強磁性体を樹脂又はセラミックスで接合し電
気抵抗が筒くしかも高周波領域での実効透磁率の高い強
Mi性複合材#+をつくり出し、それをステップモータ
のクシ回及びヨークの一部又は全体に用いて渦電流損を
減少させることが、本発明の目的を達成するための手段
である。
〔作用〕
強磁性粉末を絶縁性接合材即ち樹脂又はセラミックスで
接合した複合材料ハ、電気抵抗は高いが磁性粉末が連続
していないため実効透磁率が小さい、複合磁性材料の実
効透磁率は連続体に近い形状程大きくなる6本発明は、
粉末よシ連続体に近いフレーク状(薄片状)を用いて高
周波域での実効透磁率を高め、それをクシ歯及びヨーク
の一部又は全体に用いることによりモータの磁気回路に
おける磁束量を多くシ、モータのトルク?高めることに
ある。
PM型スステップモータ用いられているクシ歯及びヨー
ク材の板厚は大略1隷であシ、これ?0.lUの板厚の
フレーク状強磁性体の複合材料にすれば渦電流損は従来
の川−2〜1[1−’に減少する。
C実施例〕 実施列1 Fe−3%SZの彫湯をノズルから5000γpmの片
ロールに噴射し板厚75μのフレークをつくる。このフ
レーク状強磁性体をエポキシ接着剤の溶媒希しやく液に
入れ十分攪拌しフレーク状強TiBa体を敗シ出し乾燥
した後押出機にて磁場掛け、加熱硬化させて押し出す、
ffl場は15KGをかけた。加熱温度は150℃であ
る。押出によシ作られた厚さIUの複合材料でヨーク及
びクシ歯をつくった。モータの寸法はφ42 X 22
m 、ステップ数μ48ステップ/回転である、ロータ
磁石は外径18 X内径16mMである。
第1図に本実施例の247駆動におけるパルスレートと
トルク図を示す、1は本発明、2は従来の純鉄板、3は
鉄粉末複合材料をクシ歯とヨークに用いた例である。パ
ルスレートが1 、7xl′)′s以下〜5 Q Q 
P)′B以上で本発明のモータは大きなトルクが得られ
る。
その他条件で作成したフレーク状強磁性複合材料を用い
たステップモータの特性を第1六に示す。
実施列2 パーメンジュールの溶湯に5000 rμで回転してh
る片ロールにノズルから噴射し板厚100μのフレーク
をつくる。このフレーク状強磁性体とガラスの粉末と希
しやくした粘結材を混合機中で2時間攪拌混合した後、
プレスで圧縮成形する。
不活性ガス中で徐々に加熱し粘結材を気化させ友後、ガ
ラスの溶融とフレーク状パーメンジュールの歪@シをか
ねて750℃に加分間加熱する。この材料を用いたモー
タは接合材が違う他1−t430と同じである。最大パ
ルスレートt!2100Pps、最大トルクは280f
−傭と向とする。
本発明におけるフレーク状とは、板厚が0.3m以下で
、大きさは長径が10m以下、矩形が5u以下の無定形
の小片をさす0本発明における強m性体とは、フェロ磁
性とフェリ磁性?さし、材料名をあげると純鉄、軟鋼、
圓炭素鋼、低合金鋼、パーメンジュール、 硅im、 
パーマロイ、センダスト、フェライト等をさす9本発明
における接合材とは、樹脂又はセラミックスの接合材を
さし、材料名をあげるとエポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂、ナイロン、PPS樹脂、フェノール樹脂、ポリビニ
ル樹脂1会成ゴム、メラミン樹脂、ユリア樹脂及びガラ
ス、セラミックス等である。複合材料の製法Kt!、圧
縮成形、押出成形、射出成形、カレンダー成形等がある
。フレーク状強磁性体は急冷のため歪が多いので歪取焼
鈍は600〜800℃で行う。
風   I   XA 〔発明の効果〕 クシ歯とヨークの一部又は全体にフレーク状強磁性体と
樹脂又はセラミックスからなる複合材料を用いることに
よシ、P M (Porrruxnent Magne
t)梨ステップモータは、渦電流損が減少し高周波領域
での実効透磁率が向上し、一枚板のクシ歯とヨークより
最大パルスレートが2〜4倍向上し、粉末状態磁性体か
らなる複合材料のものよシ最大トルクが加〜60 t 
−an向上する。
このことによシ、中周波領域でのトルクの大きいステッ
プモータができ、プリンタ、タイプライタ、ワープロ、
ファクシミリ、ロボット、自動車の特性向上に貢献でき
る。
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  クシ歯及びヨークの一部又は全体がフレーク状強磁性
    本と接合材との複合材料からなることを特徴とするステ
    ツプモータ。
JP14058586A 1986-06-17 1986-06-17 ステツプモ−タ Pending JPS62296759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14058586A JPS62296759A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 ステツプモ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14058586A JPS62296759A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 ステツプモ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62296759A true JPS62296759A (ja) 1987-12-24

Family

ID=15272113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14058586A Pending JPS62296759A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 ステツプモ−タ

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JP (1) JPS62296759A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011061890A (ja) * 2009-09-07 2011-03-24 Canon Inc 電磁駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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