JPS62296758A - ステツプモ−タ - Google Patents

ステツプモ−タ

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Publication number
JPS62296758A
JPS62296758A JP13761686A JP13761686A JPS62296758A JP S62296758 A JPS62296758 A JP S62296758A JP 13761686 A JP13761686 A JP 13761686A JP 13761686 A JP13761686 A JP 13761686A JP S62296758 A JPS62296758 A JP S62296758A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
powder
step motor
diameter
improve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13761686A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaharu Tomita
富田 忠治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP13761686A priority Critical patent/JPS62296758A/ja
Publication of JPS62296758A publication Critical patent/JPS62296758A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ステップ駆動させるモータ即ちステップモー
タに関するものである。
〔従来の技術〕
ステップモータは大別して 1、PM型スステップモー タ、  HB型スステップモー タ  y □ ?!−1f w +−,プエーh03種
類に分類される。
第2図にPM型スステップモータ断面部分図を示す。磁
石4は多極に着磁されている。クシ歯1は周期的に配列
され、上下から交互に組み合わされている。ロータは芯
5.フロータ6及び磁石4からなる。このロータは、コ
イル2により誘起される磁束と磁石4との作用により間
けつ的に回転できる。
コイル2に流れる電流の周波数は、従来500Hz以下
が多かったが、近時IKHz以上での動作が蜜求される
ようになってきた。
モー・夕は回転するとコイルに逆起電力が生じ、モータ
の回転数は電圧で定められた一定値より大きくなれない
。このことは、電圧を高くすると角速度を高めることが
できる。しかし角速度を速めると磁束の時間変化率が大
きくなり、ヒステリシス損、渦電流損と残留損を考慮す
る必蒙がある。
ヒステリシス損は、低磁界の場合磁束密度Bの3乗と周
波数fの積に即ちB11に比例する。
渦電流損Paは、板状磁性体の場合 Pe==?C”δ2B2eB   CWm−3:](6
ρ) δ;厚さ〔、、) ρ:比抵抗〔Ω汽〕 で表わされる。
3番目の残留損は粘性及び共鳴に基づく損失である。
ステップモータの磁気回路は、高磁界中の場合がほとん
どであり、ヒステリシス損は前記と差が生じ、lein
metzにより Ph=77B”°’t  Cwm−3:]で表わされる
ので、全エネルギー損PはP+ηB 1.6 f+ e
B 2 f!となる。
磁束密度Bを低くするとモータのトルクが小さくなるの
で、Bを一定として駆動周波数を高めると助成からPは
大略f2に比例して大きくなることが判かる。
このようなことから、同波数をI KHz以上にすると
全エネルギー損は大きくなり、モータの出力が低下する
とともに、全エネルギー損が熱に変換されるため急激な
温度上昇が生じ、モータの駆動が困難となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明が解決しようとする問題点は、高周波駆動時のエ
ネルギー損なかでも渦電流損を減少させモータの出力低
下と発熱を押えることにある。従って、本発明の目的は
、高周波特性を改良することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
ヒステリシス損及び残留損は材質及び内部歪の状態によ
ってほぼ決まる。本願は、強磁性材料の組成及び熱処理
条件を改良し前記目的を達成するものではない。本願の
手段は強磁性材料の寸法形状を改良即ち粉末状にし、強
磁性材料内で発生する渦電流損をなくシシかもそれらを
樹脂ボンドすることによって電気絶縁性を高めることに
ある。
強磁性粉末と樹脂との濡れ性を高めるための表面処理及
び強磁性粉末の表面絶縁性を高める表面処理も本発明の
手段の一部を構成する。又クシ歯又はヨークを作成する
方法として、射出成形、圧縮成形及び、押出成形も本願
の手段の一部を構成する〔作用〕 強磁性体の渦電流損は、前記した如く、板厚の2乗(同
様に粉末の直径の2乗)と印加周波数の2乗に比例する
PM型スステップモータ用いられているクシ歯及びヨー
ク材料の板厚は大略1m前後でありこれを0.1mm前
後の直径の粉末祝金材料にすれば渦電流損は従来の10
−6程度に減少する。
〔実施例〕
実施例1゜ 平均粒径が200μのアトマイズト鉄粉をシランカップ
リング処理し十分乾燥し加熱しその密着性を向上させた
後、10v/。(体fA%)のエボキS/l#jII”
、し爪+i!+ITTリーー4SL/fi電;+ユ+−
Tjn傘り1.・−一部・・フ=、この顆粒をプレス型
内に充填し1)る−の圧力でプレスし、除材後150℃
でキュアーする。このようにしてできたクシ歯とヨーク
を第2図の通り組立てる。第2図は本願になるステップ
モータの大略半分を示しており、ハウジング及びベアリ
ング等が欠けている。
モータの寸法はφ42 rtan X 22 ran 
*ステップ数は48ステップ/1回転である。
第1図に24v駆動の場合のパルスレートドトルク図を
示す。1は本発明になるものであり、2は従来のもので
、プルアウトトルクを示す。低パルスレート領域では従
来のものより劣るが、高パルスレート領域では極めて優
れていることが判がる。
実施例2 平均粒径が100μの還元鉄粉をチタネート処理した後
、40v/。のナイロン12と混練し、このペレットを
用いて射出成形によりクシ歯又はヨークを作る。パルス
レー) Oppθの時のトルクはAEQ−、+l1lb
jt+lfiRmApXル’?1−−1−1→’)Qn
l’1pPSである高パルスレート領域が少々ではある
が実施例1より改、善されている。しかし従来のステッ
プモータと比較すれば、画期的に優れていることが判か
る。
実施倒置 平均粒径が50μのアトマイズド:F e −S i 
(3%Si)粉末をクロム酸処理又は酸化処理した後、
pp8樹脂(35v/。〕と混練したペレットを用いて
磁場をかけなから押出成形し、クシ歯又はヨークを作る
。パルスレートOppsの時のトルクは80 ? cm
、IIk大駆動駆動パルスレート500pp8である。
実施例4゜ 材料の組成、粉末の粒径、樹脂の体積%及び磁場掛けの
有無に対するモータ特性の一覧を第1表に示す。
本題において強磁性体は、純鉄、低合金鋼、軟bv 、
 ixm 、 ハーマロイ、パーメンジュール、フェラ
イト等をさす、接合材は、エポキシ、ポリエステル、ナ
イロン、PPS、フェノール、ポリビニル、合成ゴム、
メラミン、ユリア等の樹脂、ガラス、セラミックス等を
さす。
〔発明の効果〕
クシ歯とヨークの一部又は全体に粉末状強磁性体と樹脂
又はセラミックスからなる複合材料を用いることにより
、P M (Permanent Magnet )型
ステップモータは、うず電流損の減少により、高周波領
域の実効透磁率が向上し、プルアウトの最大パルスレー
トが1800〜2350 PP5(PulsPer 5
econd )  と従来の620 PPS  より2
倍以上向上している。
このことにより、ステップモータの高速駆動と高帯域駆
動が可能となる。具体的には、プリンタ、タイプライタ
、ワープロ、ファクシミリ、ロボット、自動車用として
の新たな用途が拓ける。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明になるPM副スステップ一タのトルク
−パル久レート曲線図である。1は試料磁2のモータで
あり、2は従来のステップモータの図。 第2図は為本発明になるPM型スステップモータ断面図
である。1はクシ歯、2はコイル、3は田−り、4は磁
石、5はロータ芯、6はロータ体の図。 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 41図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  クシ歯及びヨークの一部又は全体が粉末状強磁性体と
    接合材との複合材料からなることを特徴とするステップ
    モータ。
JP13761686A 1986-06-13 1986-06-13 ステツプモ−タ Pending JPS62296758A (ja)

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JP13761686A JPS62296758A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 ステツプモ−タ

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JP13761686A JPS62296758A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 ステツプモ−タ

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JPS62296758A true JPS62296758A (ja) 1987-12-24

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ID=15202842

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JP13761686A Pending JPS62296758A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 ステツプモ−タ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1089418A1 (en) * 1999-04-13 2001-04-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Linear motor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1089418A1 (en) * 1999-04-13 2001-04-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Linear motor
EP1089418A4 (en) * 1999-04-13 2005-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd LINEAR MOTOR.
US7071584B2 (en) 1999-04-13 2006-07-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Linear motor

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