JPS62296595A - 印刷配線回路板の選択めつき方法 - Google Patents

印刷配線回路板の選択めつき方法

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JPS62296595A
JPS62296595A JP14066786A JP14066786A JPS62296595A JP S62296595 A JPS62296595 A JP S62296595A JP 14066786 A JP14066786 A JP 14066786A JP 14066786 A JP14066786 A JP 14066786A JP S62296595 A JPS62296595 A JP S62296595A
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JP
Japan
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plating
circuit board
conductor
printed wiring
wiring circuit
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Pending
Application number
JP14066786A
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English (en)
Inventor
大門 久夫
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は印刷配線回路板の選択めっき方法に関するもの
である。
従来の技術 印刷配線回路板゛の導体部の一部にめっき処理すること
は、端子部の電気接触を安定化させたり、あるいは半導
体素子の金線、アルミニウム線をボンディングするため
の表面処理として広く利用されている。
従来の選択めっき方法は第4図に示すような構成である
。第4図について以下に詳しく説明する。
第4図は印刷配線回路板の一部分にめっき処理をするた
めのひとつの実施例の平面図である。配線用導電体に対
して、一端部1で電気めっき処理をするための電気的接
触を取り、同導電体の他端部2及び3に金や銀あるいは
ニッケルのめっき処理をする。導電体の他端部2古3と
の相異点は、他端部3が一端部1から直接電気的通電が
行なえるのに対し、他端部2は通電を取るべき一端部1
から導電体が途中で分離されているため、一端部1から
電気的導通を行なえるように予め、接続用導体部40の
ようなめっき処理用接続部を配線設計時に構成させたも
のである。
さらに、第4図の構成の基板に対し、第5図の断面部に
示すような、耐薬品性の耐めっき処理シート5をカバー
し、導電体の一端部1ならびに他端部2.3の各部分を
露出さぜ、一端部1から電界を印加し、他端部2及び3
にはめっき処理を施し、めっき層6を形成する。その後
、第6図の断面図に示すように、耐めっき処理シート5
をはがした後、配線設計上不必要な4をプレスあるいは
ドリル加工によって開孔して、必要な配線部を残し、導
電体を分離し、印刷配線回路板を完成させるものであっ
た。なお、第4図〜第5図の各図中、符号7は導電体、
同8は接着層、同9は基板、同10はプレス加工または
ドリル加工による通電路除去部、すなわち、開孔を表し
たものである。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の方法では、電気的に通電の取れない部
分に、予め、めっき処理時の通電用の配線を設けておき
、さらに、そのめっき処理後に、不必要になっためっき
処理通電用配線部を除去して、導電体切断による間隙を
設けなければならず、配線設計をする際のパターンの冗
長及び配線除去のための加工工程の工数の増加等の問題
があった。本発明はこのような問題点を解決することを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために、本発明は、印刷配線回路
板の第1および第2の導電体の間隙に導電ペーストを充
填し、前記配線回路板上に、前記第1の導電体の部分に
選択めっき形成ならびに前記第2の導電体の部分に通電
接触のための各開口をもった耐めっき処理シートマスク
を被設して、前記第1の導電体に電解めっき処理を施す
工程をそなえた印刷配線回路板の選択めっき方法である
作用 本発明によると、第1および第2の導電体の間隙に充填
する導電ペーストは、その付着ならびに除去が容易であ
り、選択めっき処理の能率向上、簡素化がはかられる。
実施例 第1図は本発明の一実施例による選択めっき方法の適用
を示した平面図であり、第2図、第3図は第1図のA−
A’面での断面に対応する工程断面図である。本発明の
選択めっき方法について第1図を参照して説明する。電
気めっき処理を施すべき端部分2及び3にめっき層を形
成するため、その導電体の一端部1から所定電気量が通
電される。このとき他端部2は、その通電用端部1と分
離されていると、通電ができないので、一端部1の導電
路と他端部2の導電路上の近接した部分の間隙に導電性
ペースト4を充填し、必要な導電性を得るための乾燥工
程を経て、一端部1と他端部2七の間に通電部分を選択
的に形成させる。前記工程の後、選択めっきを実施する
ための方法を第2図を参照し説明する。耐めっき処理シ
ート5を基板表面にカバーし、一端部1と他端部分2及
び3との部分には、耐めっき処理シート5に開口を設け
ておく。そして、一端部1は電圧を印加するためのメッ
キ治具との接触部として用い、他端部分2及び3は、電
解めっき液にさらされるようにする。なお、耐めっき処
理シートは同めっき液におかされず、しかもこのカバー
された部分にはめっき層が形成されないという効果を有
するt)のを使用する。めっき層形成後、前記面めっき
処理シートをはがし、ついで、溶剤を用いて、導電性ペ
ースト4を除去する。第3図は前記工程を経た後のA−
A’の断面図であり、導電性ペースト4は除去され導電
体の他端部2及び3の上部にめっき層6が形成されてい
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、通電用の配線設計を設計
時に設けることが不要となり、配線部除去用のプレス加
工あるいはドリル穴加工が廃止できるという効果が得ら
れる。これはさらに多品種少量試作時のメッキ形成にお
いて安価でしかも短期間で実施する方法としても効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による部分メッキ方法の適用
を示す平面図、第2図は本発明の実施例での工程断面図
、第3図は同めっき層形成後の実施例適用回路板の断面
図、第4図は従来の部分めっき方法を説明するための平
面図、第5図はそれの工程断面図、第6図は従来例適用
回路板の断面図である。 1・・・・・・通電用一端部、2,3・・・・・・被め
っき他端部、4・・・・・・導電性ペースト、5・・・
・・・めっき処理シート、6・・・・・・めっき層形成
部、7・・・・・・導電体、8・・・・・・接着層、9
・・・・・・基板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  印刷配線回路板の第1および第2の各導電体の間隙に
    導電性ペーストを充填し、前記印刷配線回路板上に、前
    記第1の導電体の部分に選択めっき形成ならびに前記第
    2の導電体の部分に通電接触のための各開口をもった耐
    めっき処理シートマスクを被設して、前記第1の導電体
    に電解めっき処理を施す工程をそなえた印刷配線回路板
    の選択めっき方法。
JP14066786A 1986-06-17 1986-06-17 印刷配線回路板の選択めつき方法 Pending JPS62296595A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998007302A1 (fr) * 1996-08-09 1998-02-19 Matsushita Electric Works, Ltd. Procede de placage d'un circuit a conducteurs independants
JPWO2014103541A1 (ja) * 2012-12-27 2017-01-12 日本碍子株式会社 電子部品及びその製造方法

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