JPS62295990A - 土壌改良剤 - Google Patents

土壌改良剤

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Publication number
JPS62295990A
JPS62295990A JP61139698A JP13969886A JPS62295990A JP S62295990 A JPS62295990 A JP S62295990A JP 61139698 A JP61139698 A JP 61139698A JP 13969886 A JP13969886 A JP 13969886A JP S62295990 A JPS62295990 A JP S62295990A
Authority
JP
Japan
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soil
water
fertilizer
blend
absorbent resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP61139698A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Yokota
横田 雄三
Saburo Nakanishi
中西 三郎
Ken Noguchi
研 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は一1壌改良剤、詳しくは保水性に富み混入され
た肥料、防腐剤、防虫剤等が水分と共に徐放用するシ1
:質を具備した1−環数良剤に関するものである。
(従来の技術) 植物の効)キζ的な栽培、栽培労力の軽減を目的として
従来から種々な−1,環数良材が用いられている。例え
ば粘」質や砂質のl−壌を植物の栽培に適した1、壌に
改良するため、発向ポリスチレン拉をこれらのL壌に混
入したり、あるいは家弗糞を発酵させ1吃燥した粉末肥
料を4シ人したりする方法が汎用されている。しかしな
がらこれらの方法は、土壌の改良効果か−・時的であり
、即効性は期待できるが持続性、殊に水分や肥料の徐放
性が乏しいという難点を有している。この難点は実公昭
et−2651号公報にみられるように、ポリスチレン
等の合成樹脂発泡粉砕粒の表面にtfト肥を水溶性の接
着剤でもって何首させた]、環数良剤を用いることによ
っである程度数円することができる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが1・、記公報に記載された1114改良用の発
心粉砕粒は一般的に吸水性に乏しいため1亥発泡扮砕拉
の表面のみが肥料の徐放効果を奏しているに留り、土壌
の保水性が殆ど期待できず、十壌への給水周期の延長を
達成することができない。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、ポリアクリル酸ソーダ、殊に一部架橋ポ
リアクリル酸ソーダが高吸水性を有するとともに土壌へ
の親和性に優れていることに着[1し、供給された水を
吸収して保有し、]壌の乾燥にともなって肥料と共に−
[;壌に徐々に放出するという機能を具備した土壌改良
剤を提供するものであって、一部架橋ポリアクリル酸ソ
ーダを主成分とする高吸水性樹脂と少なくとも肥料並び
に増量剤とを混合し、さらに望ましくは少量の防腐剤、
防虫剤、接?[を剤を添加して粒状化して土壌改良剤と
なしたものである。
−[記高吸水性樹脂としては、商品名スミカゲル(イ1
友化学[−業株式会社製)、商品名アクアキープ(製鉄
化”PJ−1=株式会社製)が好ましく適用でき、!環
数良剤中に占める高吸水性樹脂の割合は、1゛壌質によ
ってソ4なるが5〜30重111%程度がよい。
(作用) 一1部架橋アクリル酸ソーダは吸水すると膨潤してゲル
状となって多鼠の水を保介し、1.壌の乾燥にともなっ
て保有水が徐々に」壌に吸水され、その際肥料等の添加
4シ入剤も1壌側に徐々に移行するという作用を奏する
とともにL壌の団粒化・1トびにタルク等の増F11剤
による透水性および通気性を1i+] I−させる。
(実施例) ビニルアルコール・アクリル酸塩(スミカゲル)・・・
・・・ 5重量部 安息香酸ソーダ(防腐剤)・・・・・・0.5重(4田
ζ1llr通化成肥料       ・・・・・・25
爪量部エチオフェンカルブ剤(防虫剤) (【−1本特殊農薬製造■!2)・・・・・・0.5正
量部タルク(増+t1剤)     ・・・・・・20
重ii1部チタコートR−161(接着剤) (11本l1lII辻ひ旬製)     ・・・・・・
 2屯(,1部ブチルアルコール(溶剤) ・・・・・
・50 :Ti 計部」―記組成をV ’−<リブレン
ダ−にて4シ合したのち、エノクペレンターにて押出し
、成形し、100°Cの熱風乾燥機にて乾燥し、粉砕し
たのち50メツンユの篩にて篩分けして粒状の土壌改良
剤を111たこの1壌改良剤約1 kgを10kgの−
1と混合したものに100匹のアブラ虫を故、Ceに添
加したのち、r’i%を3cm残したニラの株を移植し
、次に水301をジョー〇を用いて注水した。
tl:本復、2週間経過した時点においては、ニラの1
1T’Jは約15C11に成長し、アブラ虫のニラへの
付7tは認められなかった。
比較例として」−記上壌改良剤を配合せずに土のみを用
い、100匹のアブラ虫を添加したのち、ニラを移植し
、3.01の水を加えて放置した。
この場合においては、アブラ虫の害がひどく、しかもl
IX水後本復1間で水切れが生じ、再度給水するを要し
た。しかしその後もニラの発育は悪く、2週間後におい
ても+’1 %の成長は認められなかった。
また別にアブラ虫をlへ加せずに上のみでもって同様に
ニラを栽培したが、2週間後のニラは7〜3cmに成長
したに過ぎず、途中で給水をも7波とした。
なお一部架橋ポリアクリル酸ソーダを主成分とする高吸
水性樹脂と混合する増i1に剤や肥料のiilは、裁1
8台成する植物の品種や1壌の質等によって任こ(に選
定されるものであり、またこれらの混入物からなるL環
数質剤の1.壌への混入量も使用者によって適Y[に定
められるものであることは勿論である。
(発明の効果) このように本発明による−1−環数虫刺は、−・部架橋
ポリアクリル酸ソーダを主成分とする高吸水性樹脂(吸
水能・・・純水400〜600倍)に少なくとも肥料=
M2びに増量剤を混入し、粒状化してなるものであり、
従来の土壌改良剤に比べて吸水性と保水性が8しく優れ
ているから、これを植物栽培り壌に4シ人すれば、保水
性の格別優れた!二環となり、大量の水を吸収保有し、
「壌全体の含水fi1【がン°シ<増大するとともに−
[壌の乾燥にともなって吸収体イ「した水を1−壌に徐
放するから土壌の乾燥が遅延され、給水y1度を減らす
ことができる。その上、水分の徐放時に肥料等の添加物
も土壌中に散出されるから、植物の成長も促進し、高度
な技術や煩雑な手間を要することなく植物を育成するこ
とができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一部架橋ポリアクリル酸ソーダを主成分とする高
    吸水性樹脂に少なくとも肥料並びに増量剤が混入され粒
    状化されていることを特徴とする土壌改良剤。
  2. (2)上記高吸水性樹脂がポリビニルアルコール・ポリ
    アクリル酸塩共重合体である上記特許請求の範囲第1項
    記載の土壌改良剤。
  3. (3)上記増量剤が細粒化されたタルクである上記特許
    請求の範囲第1項記載の土壌改良剤。
JP61139698A 1986-06-16 1986-06-16 土壌改良剤 Pending JPS62295990A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006117918A (ja) * 2004-09-22 2006-05-11 Rengo Co Ltd 機能性水溶性物質徐放材
WO2018003627A1 (ja) * 2016-06-30 2018-01-04 日本合成化学工業株式会社 農業用組成物、粒剤および徐放性粒剤
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