JPS62295578A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS62295578A
JPS62295578A JP61138203A JP13820386A JPS62295578A JP S62295578 A JPS62295578 A JP S62295578A JP 61138203 A JP61138203 A JP 61138203A JP 13820386 A JP13820386 A JP 13820386A JP S62295578 A JPS62295578 A JP S62295578A
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久雄 大田和
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、固体撮像装置に係り、特に高感度化に好適な
固体撮像装置に関する。
〔従来の技術〕
半導体加工技術の進展により、固体撮像素子を構成する
各フォトダイオードに水平、垂直の両MOSスイッチを
設けた2トランジスタ形のMO3O3形素子が実現可能
となった。この2トランジスタ形のMO3O3形素子を
用いた撮像装置は水平読み出しMOS形又は水平転送M
O3形撮像装置と呼ばれ、従来の1トランジスタ形のM
O3O3形素子における垂直スミア、水平MOSスイッ
チのチャンネルで発生する熱雑音によるランダム雑音(
kTC雑音)を抑制し、解像度などの画質の点ではNT
SC方式のビデオ信号規格の限界に近づいた良好な撮像
画を得ることができる。
上記水平転送MO3形撮像装置は、「テレビジョンン学
会技術報告(TEBS 10 <13) 、Von!、
9.No、45.ED938、(昭和61年2月)に記
載されているように、500 X600画素程度の画素
を構成するフォトダイオードに水平と垂直の2つのトラ
ンジスタから成るスイッチを設け、蓄積した光電荷を水
平と垂直の読出しパルスによって1ラインごとに水平信
号線に読み出し、つぎに、水平期間ごとに垂直スイッチ
を閉じて信号出力を取り出すようにしている。そして出
力された信号ば前置増幅器を経て後段の処理回路に供給
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、その感度の点では、最低被写
体照度は10ルクス程度にまで改善されてきているもの
の、100ルクス以下の照度では照度の低下に伴い徐々
に画質が劣化し、ランダム雑音などの妨害も目立ってく
る。このランダム雑音の主たる発生場所は、前記文献に
も記載されているように、電圧負還形の前置増幅器であ
る。
すなわち、水平転送MOS形の撮像装置においては、k
TC雑音が大幅に減少したため、前置増幅器と素子内部
で発生する雑音が支配的となり、とくに前置増幅器の帰
還抵抗で発生する雑音がランダム雑音のほとんどを占め
るようになった。
本発明は、1−記装置増幅器で発生するランダム雑音を
減少させて、感度を高めた固体撮像装置を折供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、下記(1)(2)の手段を並用することに
より達成される。
(1)前置増幅器の電圧負帰還をやめて、いわゆる「電
圧続出し」方式にする。
(2)信号出力線のリセットは複数の画素について1回
とし、リセットとリセットの間では、信号電荷を信号出
力線に積算して読出す。この積算された信号を、後段で
微分または差分をとることにより原信号を再生する。
以下、第6図、第7図、第8図、第9図及び第10図を
参照して、従来技術の読出し方式との対比で本発明の読
出し方式を説明する。
第6図は電流読出し方式の一従来例を示す一部ブロック
化した回路図、第7図は電圧読出し方式の一従来例を示
す一部ブロック化し、た回路図、第8図は本発明に採用
される電圧読出し方式を示す一部ブロック化した回路図
であって、1は固体撮像素子、2と3は雑音源、4,5
.6は増幅器、7は差動増幅器、8は帰還抵抗Rf、9
と10はトランジスタ、11は電圧源、12は画素積分
回路、13は遅延回路、14は撮像素子の出力端子、1
5.16.17は増幅器の出力端子、18は差動増幅器
の出力端子である。
第9図は第6図〜第8図に示した回路の動作を説明する
波形図、第10図はランダ去雑音スペクトラムの撮像素
子出力電流換算値を示すグラフである。
第6図に示した電流読出し方式は従来のMO3形撮像装
置によく用いられている信号読出し方式で、抵抗Rf8
を介して増幅器4の入力端に電圧負帰還をかけることに
より、増幅器4の入力インピーダンスを低くして高速に
撮像素子の出力端子14をリセットする。端子14上の
信号電荷をリセットするために抵抗Rf上を信号電流i
sが流れ、増幅器4の出力端子15に信号電圧Rf−1
sが発生する。出力端子15の信号波形を第9図(a)
に模式的に示す。
第6図の回路の雑音源は、撮像素子1の内部で発生する
雑音を除いて2と3である。雑音源2が増幅器4の等個
入力雑音で主として初段の増幅素子(通常JFF、T)
で決まる。雑音源3が帰還抵抗Rfで発生する熱雑音で
ある。それぞれの電圧スペクトラムをnI+”ffi 
とおくと、nI+  nZは次式で表わされる。
n +”= 4 k T Re q     ・=−−
(1)ni’=4kTRf      ・・・・・・・
・・・・ (2)kはボルツマン定数、Tは絶対温度、
Reqは増幅器4の等値入力雑音抵抗であり、大略50
Ω前後である。
そして、D I +  n 2による雑音の撮像素子出
力電流スペクトラム換算値S、、S、は以下の式で表わ
される。
S、”=4kTReq(2πfC)”  −(3)St
”= 4 k T/ Rf     ・・・・・・・・
・・・・(4)fは周波数、Cは撮像素子出力端子の容
量で、大略10pF前後である。
上記nI +  nZによる雑音の撮像素子出力電流換
算値’l+’2は(3)式、 (4)式を積分して求す
る。
1 z”= 4 kT f o/ Rf     ・・
・・・・・・・・・・ (6)ここでfoはビデオ信号
帯域である。−例としてf、=4.5M)(z、Tm2
O3”K、、ReQ=50Ω、C−1opr、Rf=I
MΩのときil= 0.32 n A r m s 、
 ] t = 0.27 n A r m sとなり、
合計で0.42nArmsとなる。また、カラー撮像素
子で出力端子が4端子ある場合、撮像素子出力換算の雑
音電流の総和は0.82nArmSとなる。第10図に
おけるSt、Szは上記の条件下での雑音スペクトラム
を示す。
さて、雑音源2の影響を減じ、雑音源3を無くすには第
7図に示したような「電圧読出し」方式とするのが一案
である。これは措像素子出力容量Cにホールドし7た信
号電荷q、による電圧を、電圧増幅器5でそのまま増幅
して出力するもので、増幅器5の利得を(−G)とする
と、出力端子16の信号電圧はGq、/Cとなる。
増幅器5の等個入力雑音電圧スペクトラムを、増幅器4
と同じ<nt としたが、これは共にその時代時代で最
も雑音の小さい増幅素子を初段に用いるのが当然だから
であり、増幅器4と5の本質的な違いは利得の値だけで
あることによる。また、雑音源2による雑音の撮像素子
出力換算の電流スペクトラムS、と電流l、は次のよう
になる。
S3”= 4 kTRe q C”f s”  ・−・
=・・・(7)12”= 4 kTRe q C2f 
3”f o −−−(8)flは画素の読出し周波数で
、■水平走査期間に1出力端子あたりいくつの画素を出
力するかによって定まる。
さて、前記(5)式と(8)式の比をとれば「電圧読出
し」方式による雑音低減効果が判る。
すなわち、 f、=2f、のとき5.2dB、、f、=f。
(多線出力撮像素子を想定)のとき11.2dBの雑音
低減効果がある。
ところが、第7図の「電圧続出し」方式では、撮像素子
出力部の容ff1C上の信号電荷を各画素ごとにリセッ
トする必要があり、この動作により大きな雑音が発生す
る。トランジスタ9のゲートに第9図(b)に示すよう
なリセットパルスRP。
を印加することにより、容ff1C上の電位を各画素を
読出す前に電圧源11の電位にリセットするのである。
端子16の出力波形は第9図(c)に示すような波形と
なる。なお、トランジスタ9は、便宜上撮像素子1の外
部に設けたが、素子1の内部に設けても良いことは言う
までもない。
さて、トランジスタ9のチャンネルで発生する熱雑音に
より容量C上に雑音電荷が発生する。この雑音電荷の二
乗平均値はkTCであることが知られている。この雑音
による撮像素子出力換算の雑音1it流スペクトラムS
4と雑音を流i4は次のようになる。
S4”−2k、TCf 、     ・・・・・・・・
・・・・(10)in”=2kTcf、fo    ・
・・・・・・・・・・・(11)この雑音の大きさ番よ
(8)式、 (9)弐との比をとってみると明白になる
。すなわち、(S</Ss)!=(i4/ i3)”=
  (2Re q C,f、)−’ ・・・・・・・・・・・・・・・(12)Reqを50
Ω、Cを10pFとすれば、リセットによる雑音は増幅
器5の雑音に比べ、f、=9MHzとしても20dB、
fs ’−4,5MHzでは2:MBも大きくなる。
「電圧読出し」で低雑音効果を出すためには、このリセ
ット雑音を抑圧する必要がある。その手段として、本発
明ではリセットの顧度を減らし、例えば1水平走査期間
に1回、容量C上の電位をリセットするわけである。
すなわち、第8図の回路では、水平帰線期間中にトラン
ジスタ10のゲートに第911M (d)に示すリセッ
トパルスRP zを印加し、容量C上の電位をリセット
する。その後、水平走査期間で順次撮像素子1を走査し
てゆく。それに伴ない、容量Cに信号電荷が順次蓄積さ
れてゆく。増幅器6の出力端子17の波形は第9図(e
)のようになる。
増幅器6の出力は、画素積分回路12で1ilj素ごと
に積分して、各画素のホールド時間を充分短くして信号
の高周波数成分の減少を回避した後、1画素分の遅延時
間を有する遅延回路13と差動増幅器7とによって、1
画素遅らせた信号と遅延しない信号との差をとって正規
の信号波形を再生する。
出力端子18における信号波形例を第9図(f)に示す
第8図の回路では、トランジスタ10によるリセット雑
音は、1水平走査期間、容量C上にホールドされており
、リセット頻度減少による雑音電流絶対量の減少に加え
て、差動増幅器7で差をとることにより完全に抑圧する
ことができる。雑音源2による雑音の撮像素子出力換算
の電流スペクトラムS、と電流l、は次式のようになる
Ss”=16kTReqC”f3”sin’(πf/f
s ) −(13)・・・・・・・・・・・・(14) 15を(8)弐のl、と比べると、f9がfoまたは2
foのときに3dB増加しているが、(5)式の1.と
比べるとfs−2foのとき2.2dB、f、=f、(
多線出力撮像素子を想定)のとき8.2 d Bの雑音
低減効果がある7、リセット雑音も帰還抵抗Rfによる
雑音も無いのであるから2.総合すれば大きな雑音低減
効果が得られる。
例えば4線出力のカラー撮像素子に適用する場合を想定
し、fs=f、=4.5MHz、、1.−10pF、R
eg−50Ω、T=300°にの場合i5は0.12n
Arms、4線を合計しても0.24nArmsであり
、第6図の従来例で見積った0、82nArmsに比べ
て10dB以−Fの雑音低減効果がある。しかも低周波
の雑音がきわめて小さいのであるから、帯域の狭い色信
号の雑音?、こ対してはさらに大きな低域効果が得られ
る。
尚、画素積分回路12を設けない回路も考えられるが、
その場合は信号の高周波成分が、1画素期間のホールド
によって減少する分だけ、高周波でのS/Nが劣化する
。また、この場合のように周波数に対して平坦なスペク
トラムを有する雑音の場合、画素積分による雑音増加は
ないこ止が確認されている。
第8図の回路で問題となるのは残像である。水平方向m
番目の画素から容量Cに読出される信号電荷をQ’mと
し、各画素の蓄積容量をCpとすると、1番目の画素を
選択したときにその画素に残る電荷Qrlは、Cp <
 Cであるので以下のようになる。
! 静止画の場合はQrlが変化しないため、不要な電荷は
読出されないが、動画ではQrlのフィールド間の変化
分が読出され、残像に僚た現象が発生する。Cp/Cを
10−3.1出力線にあたりの水平画素数を250とす
ると、画面の右端では平均信号電荷の1フイ一ルド間の
変動の(−1/4)の電荷が読出されることになる0通
常、平均信号電荷の変化はゆるやかであり、第8図の回
路のままでも実用上大きな問題になるとは思えないが、
この問題を解決する手段を以下説明する。
まず水平走査終了後、(15)式で与えられる残留電荷
Qrlをリセットする手段を設ける。これは例えばリセ
ットパルスRP、が高レベルにあるときに水平走査回路
の出力をすべて高レベルにすることで達成できる。この
とき水平方向1番目の素の信号電荷QItは、容量Cに
読出される電荷QMと画素に残る電荷Qr1との和とな
り、次の式で表わされる。
! したがって、差動増幅器7で1画素遅らせた信号と差を
とるときに、原信号と遅延信号に若干の重みをつけ、原
信号を(1+Cp/C)倍にするか、遅延信号を(1−
Cp/C)倍にして差をとればよい。
これを、式で表わすと以下のようになる。
撮像素子の信号読出しを電圧読出し方式とすることで前
置J!!幅器の帰還抵抗で発生するランダム雑音をなく
すと共に、撮像素子の信号出力線のリセット顛度を減ら
し、このリセットとリセットとの間で、信号電荷を信号
出力線に積算して読出し、かつ、後段で微分又は差分を
とることにより、リセット雑音を完全に抑圧できる。
(実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の固体撮像装置の第一の実施例を示す回
路図であって、20はフォトダイオード、21〜23.
40〜50,101,102はトランジスタ、3B、3
9.51〜54は電圧源、55゜56は電流源、57〜
60.78〜81はコンデンサ、61〜77は抵抗、2
4は信号出力線、28は水平信号線、30は水平走査回
路、31は垂直走査回路である。
第2図は第1図の動作を説明するタイミングチャートで
あり、第1図と同一符号は同一部分の信号波形を示す。
次に、第1図の回路を第2回のタイミングチャートを参
照して説明する。
先ず、水平信号線28と信号出力線24を水平帰線期間
中11セツトパルスRP2のタイミングで電圧源11の
電圧にリセットする。水平走査期間に信号出力線24に
順次積算される画像情報を、まずトランジスタ40で増
幅する。次にトランジスタ41.43〜45から成る画
素積分回路でサンプリングして直し7て信号をホールド
することによる高周波レスポンスの低下をなくす。なお
、画素積分回路について番オ特開昭56−51166号
に詳しく記載されている。画素積分回路の出力と、この
出力をもう一段画素積分回路を浦して1画素遅延させ極
性反転した信号とを抵抗70.71で加算する。この加
算割合は、例えば抵抗71を調整することにより、正し
い両件信号が得られるように定める。この信号を1〜−
7ンジスタ49,50で増幅して端子18に出力する。
第3図は本発明の第二の実施例を説明する図で、残像を
抑圧するための回路構成を示し、(a)は第1図におけ
る水平走査回路30の一回路例、(b)はそのタイミン
グチャートであって、波形の符号は同図(a)の同一符
号部分の波形を示す。
同図(a)において、90はプートストラップ容量、9
1〜96がトランジスタである。
水平帰線期間の最初の期間で、前の走査期間の行選択パ
ルスがまだハイレベルにあり、かつRPtがハイレベル
である期間、すなわち前記第2図の期間T、に、水平走
査回路30の入力、Hl、H2、H3,Hinをすべて
ハイレベルとする。これにより水平走査回路30の出力
、h、、h!。
h3がすべてハイレベルとなり、前の水平走査期間で選
択された行の画素をリセットする。そして第1図中の抵
抗71の値を調整することにより、残像のない正しい画
像信号を再生することができる。
第4図は本発明の第三の実施例を示す回路図であり、撮
像素子の出力をすぐ微分することにより、第1図の一実
施例と比べて低い電源電圧で装置を働かせるようにした
ものであって、110はインダクタ、111,112は
電圧源、】】3は増幅器、114は出力端子である。
第5図は本発明の第四の実施例を示す回路図であって、
32はローパスフィルタ、33は直流再生回路、34は
検波回路、82はトランジスタ、83は電圧源、84は
抵抗、1つは出力端子であり、第1図と同一符号は同一
部分を示す。同図のものも装置の電源電圧を下げること
を意図した例である。同図においては、第1図の一実施
例の装置の出力をローパスフィルタ32を通し、た後、
直流再生回路33で直流再生して端子1つから出力する
。この出力信号を検波回路34で平均値検波して平均信
号電流の情報を得ろ。この情報をトランジスタ82に帰
還し、平均信号電流に応じて信号出力線24に供給する
電流を制御する。すなわち平均信号電流が多くなればな
る程、信号出力線24に供給する電流を増t7、信号出
力綿24の電圧変動を少なくする。これにより装置の電
源電圧を下げるごとができる。尚トランジスタ82、抵
抗84を介L7て信号出力線24に直流電流を供給した
分は、直流再生回路33で補正する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、前置増幅器で発
生するランダム雑音を10dB以上減少させることで高
感度の固体撮像装置を実現することができ、上記従来技
術の欠点を除いて優れた機能の固体撮像装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す回路図、第2図は
第1図の動作を説明するタイミングチャート、第3図は
本発明の第二の実施例を説明する図で(a)4才第1図
における水平走査回路(b)はその動作を説明するタイ
ミングチャート、第4図は本発明の第三の実施例を示す
回路図、第5図は本発明の第四の実施例を示す回路図、
第6図は電流読出し方式の一従来例を示す一部ブロック
化した回路図、第7図は電圧読出し方式の一従来例を示
す一部ブロック化した回路図、第8図は本発明に採用さ
れる電圧読出し方式を示す一部ブロック化した回路図、
第9図は第6図〜第8図に示した回路の動作を説明する
波形図、第10図はランダム雑音スペクトラムの撮像素
子出力電流換算値を示すグラフである。 1・・・撮像素子、2.3・・・雑音電圧源、4〜7・
・・増幅器、8・・・帰還抵抗、9.10゜40〜50
.21〜23,101,102,82゜91〜96・・
・トランジスタ、11. 38.39゜51〜54,8
3,111.112・・・電圧源、55.56・・・電
流源、57〜60.78〜81・・・コンデンサ、61
〜77.84・・・抵抗、20・・・フォトダイオード
、24・・・信号出力線、28・・・水平信号線、14
〜19,114・・・端子、90・・・ブートストラッ
プ容量、110・・インダクタ。 第1図 第?L ?に平%週制関  7ト平り亘期開 第6図     第7図 第8図 (e)−一一−−一一一一一一、−−一一一一−−−−
−゛′−−−−−−−−−−−′−−−−−−一一一一
一′第10図 +−−− 11/f、 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、光電変換素子と走査用スイッチとから成る複数の画
    素と、該画素を走査するための走査回路と、該光電変換
    素子で発生する信号電荷を出力するための単数または複
    数の信号出力線と、該信号出力線に発生する信号電圧を
    増幅する増幅器とから成る固体撮像装置において、該信
    号出力線の電位を複数の画素を読出した後にリセットす
    るリセット手段と、該増幅器の出力を差分または微分す
    る手段とを有することを特徴とする固体撮像装置。
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