JP2000078477A - 雑音低減方式 - Google Patents

雑音低減方式

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JP2000078477A
JP2000078477A JP10242171A JP24217198A JP2000078477A JP 2000078477 A JP2000078477 A JP 2000078477A JP 10242171 A JP10242171 A JP 10242171A JP 24217198 A JP24217198 A JP 24217198A JP 2000078477 A JP2000078477 A JP 2000078477A
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signal
noise
frequency
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delay means
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JP10242171A
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Kenji Takahashi
健二 高橋
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Hitachi Denshi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リセット雑音と1/f雑音が最も効率よく抑
圧でき、カメラの高感度化および高S/N化を達成する
ことを目的とする。 【解決手段】 電荷転送素子の出力信号を二分し、一方
を所定量遅延する遅延手段と、もう一方の遅延しない信
号と差分をとる差動手段、および該差動手段の出力信号
を所定周期でサンプリングするサンプリング手段を備え
た雑音低減回路において、前記遅延手段を通過した信号
と通過しない信号の間に周波数特性差を付ける手段を設
け、差分を取るべき双方の信号の周波数特性を変えるこ
とにより、本来のリセット雑音の抑圧が最大になる信号
比と、1/f雑音の抑圧が最大になる信号比が一致する
ようになすもので、リセット雑音と1/f雑音が最も効
率よく抑圧できるようになり、カメラの高感度化および
高S/N化が達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子(C
CD)の雑音低減方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各方面でCCDを使用した各種のテレビ
カメラが利用されている。 CCDは光が変換されて発
生した信号電荷を、固体素子の内部を転送しながら出力
部まで運び、電圧出力として取り出せるため、大変使い
よい撮像素子として多用されている。しかし、CCDに
は、固有の雑音発生源が存在し、カメラの性能、特に感
度や信号対雑音比を制限している。 カメラに使用され
ている二次元センサの一般的な構成はよく知られている
ので、ここでは説明を省略する。CCDの雑音に主に関
係するのは、信号検出部であることが知られている。図
5にCCDの雑音発生源の概要を示す。 CCDの主な
る雑音源は二種あると考えられている。 一つは図5の
51に示すように信号電荷を検出する検出容量52の両
端に発生する信号電圧を外部に取り出すためのソースホ
ロアアンプ53の雑音である。この雑音は、さらに二つ
の成分から構成されている。 一つは、初段増幅素子
(MOSFET)のチャンネル抵抗から発生する熱雑音5
1−1であり、もう一つはその初段増幅素子のゲートか
ら発生する1/f雑音51−2である。 1/f雑音5
1−2はゲート面積が小さいほど発生量が増えると言わ
れている。しかし、ゲート面積が小さければ、検出容量
52も小さくなって、検出される出力信号電圧が大きく
なる関係にある。
【0003】二つ目の雑音は、検出容量52を一画素毎
にリセットする動作に起因して発生する。まず、図6に
CCDの出力信号形態の概略図を示す。 ここで、61
は、水平CCDを駆動するクロック(図5中のクロック
1)であり、このクロックの立ち下がりのタイミングに
より、最終的に検出容量52に信号電荷が転送される。
62は、この電荷をリセットするリセットトランジスタ
のゲートに加えられるリセットパルスである。 通常、
リセットパルスは信号転送が終了してから適当な時間経
過後に行われている。図6にあるようにCCDの出力信
号67は、三つの領域に分けられる。 即ちリセット期
間63と、リセットが終了してから信号が転送されるま
での期間64(通常フィードスルー期間と呼んでいる)
と、信号電荷が転送されてからリセットされるまでの期
間65である。
【0004】次に、リセット動作によって発生するリセ
ット雑音について図5、図6を用いて述べる。 リセッ
ト雑音とは、リセットトランジスタ54で、検出容量5
2をリセットする際、図6のVrに示すように、毎回リ
セットされる電圧がリセットトランジスタの雑音によっ
てばらつく現象である。 このばらついた電圧変化は次
のリセット動作が行われるまで一定値にホールドされる
ため、図6のように、この上に信号電荷66(斜線の部
分)が重畳される形となる。即ち、フィードスルー期間
64はリセット雑音のみが現れている期間となる。以上
説明してきた雑音のスペクトラムの概略を図7に示す。
CCDの出力端での雑音は低周波領域では1/f雑音
71が、高周波領域ではリセット雑音72が支配的とな
っている。 ソースホロワの熱雑音73は、通常、リセ
ット雑音72よりも少ないレベルにある。 低域の1/
f雑音71は、テレビ画面上で横引きとなったり、粒の
大きな雑音として観測されるため、目立ちやすく、画質
を大変損なうものである。
【0005】このようなCCDの雑音を低減するための
いくつかの雑音低減回路が提案されている。 その1つ
に、図8に示すような方式(特公平5−9987号「固
体撮像装置の信号読み出し装置」)が提案されている。
これは信号期間にはリセット雑音と信号が重畳している
のであるから、リセット雑音のみが現れていて相関性の
あるフィードスルー期間の変化を差し引けば、リセット
雑音を抑圧することができると言う原理に基づくもので
ある。 即ち、図8において、CCD出力信号81はバ
ッファアンプ82を通過した後、二経路に分岐し、一方
は差動回路83の入力端子84に加えられ、もう一方は
遅延線85を通過した後、差動回路83のもう一方の入
力端子86に加えられている。即ち、図6の67,68
に示すように、遅延線85を通った信号68と、遅延し
ない信号67のタイミングを、ちょうどフィードスルー
期間65が遅延しない信号67の信号期間65となるよ
うに設定し、双方の信号を1:1のゲイン引算をし、そ
の差分を差動回路83で得る。その作動出力である図6
の69は、リセット雑音が抑圧された信号のみが得られ
る期間69−1と、負極性の信号とリセット期間が差し
引かれた期間69−2およびフィードスルー期間とリセ
ット期間が差し引かれた期間69−3が、順次繰り返し
て得られる。 この信号のうち、リセット雑音が抑圧さ
れた信号のみが得られる期間69−1をサンプリング回
路87で選び出せば、所望の目的は達せられる。
【0006】また、この雑音低減回路には、1/f雑音
の一部を低減する効果も併せ持つ。すなわち、リセット
雑音は一画素の期間でフィードスルー期間と信号期間の
雑音に相関があることで雑音抑圧が可能な訳であるが、
1/f雑音など、特に低周波領域になればなるほど、一
画素の周期に対して遅延線85の遅延量は無視されるこ
とになる。 よって、リセット雑音のようにサンプリン
グされた形ではない、連続雑音である1/f雑音などの
低周波領域の成分については、一画素の周期の範囲では
十分相関性があるため、差動回路83でキャンセルする
事が出来、目に付きやすい横線状のランダム雑音を低減
できる副次的な作用がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般にカメラ
の解像度がますます高いものが要求されてくると、水平
CCDの読み出し周波数はそれに比例して高くなる。
特に、HDTVカメラ等ではクロック周波数が74.2
5MHzと非常に高い状況である。CCDの信号波形が
図6の67様に理想的な形で得られるには、通常繰り返
し周波数、すなわちクロック周波数の約10倍の信号帯
域が必要であるといわれており、HDTVカメラでは、
700MHzにもおよぶ信号帯域が、必要になってく
る。 CCD内部の信号電荷を検出し、低インピーダン
スで外部へ送り出すためのソースホロアアンプにとって
も、この帯域を確保するのは難しい問題となっている。
HDTVカメラ用のCCD等では、図9の出力信号波形
91に示すように信号帯域が十分に確保されない時に、
立ち上がりが鈍る現象(理想は点線の様な波形)が発生す
る。 この鈍りがあると、遅延させた信号92との差分
をとる時点で、遅延された信号92のフィードスルー期
間、平均的な振幅が落ちる。即ち、リセット雑音も同様
に立ち上がりの部分は鈍り、図9の一点鎖線のように変
化し、信号期間94では鈍りが影響せず、本来の雑音値
となる。 このため1:1の比で引き算をしたのでは、
リセット雑音がキャンセルしなくなる。
【0008】この現象は、文献(「2/3インチ200
万画素ハイビジョンCCDカメラ」テレビジョン学会技
術報告、Vol19.No65.1995年11月21
日)にも詳述されている。つまり、差動する際の双方の
ゲインを、リセット雑音をキャンセルするように比を変
えると、今度は低域の雑音、即ち、1/f雑音がキャン
セルしなくなってしまう。 これは、低域部分では信号
の鈍りの影響がないため、キャンセルするには1:1の
引き算が常に必要なためである。したがって、どちらか
に合わせると、1/f雑音もしくはリセット雑音の一方
が残ってしまい、総合の改善率が低下するという結果に
なっていた。本発明は、これらの欠点を除去し、リセッ
ト雑音と1/f雑音が最も効率よく抑圧でき、カメラの
高感度化および高S/N化を達成することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決する手段】本発明は上記の目的を達成する
ため、電荷転送素子の出力信号を二分し、一方を所定量
遅延する遅延手段と、もう一方の遅延しない信号と差分
をとる差動手段、及び該差動手段の出力信号を所定周期
でサンプリングするサンプリング手段を備えた雑音低減
回路において、前記遅延手段を通過した信号と通過しな
い信号の間に周波数特性差を付ける手段を設けることを
特徴とする雑音低減方式である。また、前記遅延手段を
通過した信号と通過しない信号の間の周波数特性差は、
前記遅延手段を通過した信号側が前記遅延手段を通過し
ない信号に対し、低周波領域が高周波領域に比べ上昇し
ている特性である。また、前記遅延手段を通過した信号
と通過しない信号の間の周波数特性差は、前記遅延手段
を通過しない信号側が前記遅延手段を通過した信号に対
し、低周波領域が高周波領域に比べ下降している特性で
ある。さらに、前記サンプリング手段の前段で全体の帯
域制限を行うことを特徴とする雑音低減方式である。す
なわち、差分を取るべき双方の信号の周波数特性を変え
ることにより、本来のリセット雑音の抑圧が最大になる
信号比と、1/f雑音の抑圧が最大になる信号比が一致
するようになすものである。これによって、リセット雑
音と1/f雑音が最も効率よく抑圧できるようになり、
カメラの高感度化および高S/N化が達成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の一実施例のブロ
ック構成図を示す。CCDの出力信号を受けるバッファ
回路1の次に経路を二分するまでは、図8の従来例と同
様であるが、遅延線2の後に周波数補正回路3が設けら
れている。この周波数補正回路3の周波数特性の一例を
図2に示す。 この周波数特性は低周波域ではゲインは
低く、途中から高周波域は高くなっている。 この特性
を受動素子で構成するときは、当然低周波でのゲインは
1以下になる。 つまり、低周波領域に発生する1/f
雑音をキャンセルするには、もう一方の信号もそれに見
合った分、減衰器4で減衰させる必要がある。ここで、
図2中に示すHLのように、高域ゲインをどの程度上げ
たらよいかは、CCD内での高域成分の低下量のみなら
ず、差分を取るまでの後段回路の双方の周波数特性差に
よる。
【0011】同様の考えから、第二の実施例として、図
3に示すように、図1の遅延線2の後の周波数補正回路
3を除去し、遅延しない方の信号線側に周波数補正回路
33を挿入しても良いことは容易に考えられる。 な
お、31はバッファ回路、32は遅延回路、34は差動
回路、35はサンプリング回路である。この場合、周波
数補正回路33の周波数特性は、図2とはちょうと逆の
関係になることは容易に想像出来よう。 その一例を図
4に示す。 即ち、低周波領域に対し、高周波領域が減
衰している形となる。 どの程度高周波領域HLを減衰
させるかは、前述したようにCCD内での高域成分の低
下量のみならず、差分を取るまでの後段回路の双方の周
波数特性差による。 また、1/f雑音、リセット雑音
とも差分を取るまでのゲインは正確に等しくないと十分
キャンセルせず、改善効果があがらないことになるの
で、原理的には良いが実用的にはそれぞれの低域、高域
のゲインを微調できる減衰器などが適宜必要になる場合
があることは十分考えられる。
【0012】以上述べたようにこれらの二つの実施例に
よって、ほぼ所望の効果が得られる訳であるが、さらに
総合的に雑音低減効果を上げるには次の考慮が必要であ
る。これを、図1を用いて簡単に説明する。CCDの出
力は、遅延しない出力と遅延された出力の差を差動回路
5で差分を取った後、サンプリング回路6で必要個所の
みをサンプリングするが、この時、一般的にCCDの出
力アンプの熱雑音のような時間的に連続のランダム雑音
は、非線形処理、即ちここではサンプリングの処理を施
すと、必要帯域以外の高周波の領域のランダム雑音が折
り返り、必要帯域内に加算されてしまうことが知られて
いる。これを概念的に表したものが図10である。 サ
ンブリング周波数fcおよびその高調波(図10中には
2fcのみ記載)から、もともとの連続雑音101が、
サンプリング周波数fcおよびその高調波を中心に上側
波帯、下側波帯となって折り返り、必要帯域内102に
落ち込んだ成分が雑音増加分となる。 今回の場合もこ
の現象を考慮する必要がある。
【0013】前記した文献(「2/3インチ200万画
素ハイビジョンCCDカメラ」テレビジョン学会技術報
告、Vol19.No65.1995年11月21日)
にもこの内容は述べられている。 即ち、リセット雑音
を理想的にキャンセルするには、信号帯域は広ければ広
いほど良いが、総合的に考えると折り返し雑音成分が増
加し、十分な雑音低減効果が得られなくなると言うこと
が起きる。 よって、最大の低減効果を得るためにはリ
セット雑音に対しても効果があり、折り返し雑音に対し
ても最小限となる帯域に制限することが必要である。即
ち、図2及び図4の周波数補正回路に、必要帯域外を速
やかに遮断する要素を付加する必要がある。 その一例
を図2および図4中の点線で示す。ここで、この高域を
どの程度に帯域を制限するかは、個々の回路構成にもよ
るので設計の問題である。 この帯域制限要素を挿入す
る場所であるが、図1の周波数補正回路3および図3の
周波数補正回路33にこの帯域制限要素を付加すれば良
いわけであるが(この場合、残りの信号も同様に帯域制
限要素を付加する必要あり)、差動回路(図1では5、
図3では34)の後に挿入しても良いことは説明の必要
がなかろう。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、従
来問題となっていた1/f雑音が最も良くキャンセルで
きる点とリセット雑音が最も良くキャンセルできる点が
異なり最良の雑音低減効果が得られないと言う欠点を克
服でき、かつ不要な折り返し雑音の増加を最小限に抑
え、総合的に最も良い雑音低減効果を得ることが出来
る。また、本発明は差動回路にオペレーショナルアンプ
などの差動増幅器を用いた場合、差動増幅器の特性およ
び周辺の設計定数によって、本発明と同様の効果を引き
出すことが出来ることは自明であり、説明の必要がなか
ろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路ブロック図。
【図2】本発明の周波数補正回路3の周波数特性の一
例。
【図3】本発明の他の実施例を示す回路ブロック図。
【図4】本発明の周波数補正回路33の周波数特性の一
例。
【図5】CCDの雑音発生源の概要を説明する図。
【図6】CCDの信号出力形態の概略を説明する図。
【図7】CCDの各種雑音のスペクトラムを示す図。
【図8】従来の雑音低減回路のブロック図。
【図9】CCDからの出力信号が鈍った時の信号形態を
説明する模式図。
【図10】サンプリングによる折り返し雑音を説明する
図。
【符号の説明】
1,31:バッファ回路、2,32:遅延回路、3,3
3:周波数補正回路、4:減衰器、5,34:差動回
路、6,35:サンプリング回路、51:CCDのソー
スホロアの雑音源、52:信号検出容量、53:ソース
ホロアアンプ、54:リセットトランジスタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電荷転送素子の出力信号を二分し、一方
    を所定量遅延する遅延手段と、もう一方の遅延しない信
    号と差分をとる差動手段、および該差動手段の出力信号
    を所定周期でサンプリングするサンプリング手段を備え
    た雑音低減回路において、前記遅延手段を通過した信号
    と通過しない信号の間に周波数特性差を付ける手段を設
    けることを特徴とする雑音低減方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記遅延手段を通過
    した信号と通過しない信号の間の周波数特性差は、前記
    遅延手段を通過した信号側が前記遅延手段を通過しない
    信号に対し、低周波領域が高周波領域に比べ上昇してい
    る特性であることを特徴とする雑音低減方式。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記遅延手段を通過
    した信号と通過しない信号の間の周波数特性差は、前記
    遅延手段を通過しない信号側が前記遅延手段を通過した
    信号に対し、低周波領域が高周波領域に比べ下降してい
    る特性であることを特徴とする雑音低減方式。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、前記サンプ
    リング手段の前段で全体の帯域制限を行うことを特徴と
    する雑音低減方式。
JP10242171A 1998-08-27 1998-08-27 雑音低減方式 Pending JP2000078477A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100413317C (zh) * 2003-07-16 2008-08-20 三星电子株式会社 用于视频噪声抑制的方法和装置

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