JPS62295557A - フアクシミリ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明はファクシ之り装置のページ管理とドキュメント
管理に関する。

従来の技術 従来、ファクシミリ装置においては、ページ単位の管理
が行なわれていた。即ち、第１図に示す様に、通信回線
を介して送信側から送られてくるページ単位の終了信号
を検出Φ識別する通信制御部／ｌは、ページ単位に終了
情報−を計数部３に出力する。計数部３は１通信の間、
継続してこのページ終了情報−を計数する。即ち、計数
部３は現在受信完了したファクシミリ受信ページが、何
ページ目かという情報が計数部３に保持しているととく
なる。

一方、ファクシミリ画の受信情報ダは通信制御部／ｌを
介して、印字記録部に／に送られ、受信記録を得る。更
に、ｌページの終了信号が通信制御部／／Ｉ／Ｃ受信さ
れると、計数部３は、現在終了したページがその通信の
何ページ目か示すページ番号情報６を印字記録部５／に
出力する。印字記録部、１／は、現在、記録したファク
タ、％　ＩＪ受信画の受信記録上にページ番号情報６を
印字する。従って、受信記録７／には、ファクシミリ受
信画と、それに対応するページ番号が付与されることに
々る。

受信記録側の実際の例を第５図に示す。

以上説明した様に１従来の７アクシミリ装置においては
、７アクシ建す画の受信記録は、ページ番号を付与する
ことによるページ単位の管理をしていた。又、この様な
ページ番号を付与する機能のないファクシミリ装置もあ
った。

従って、従来は、どの受信記録が最終ページであるか判
別できないためＩ／ｃ％以下に示す欠点があった。

■、通信が終了した時に％最後に受信したページが最終
ページかどうか判らない。

■、最終ページまで受信できなかった時に、送信元に再
度、送信依頼することが遅くなることがあった。

■、最終ページまで受信できないｔまの不完全表ドキュ
メントを業務等に使ってしまい、不備を起すことがあっ
た。

発明が解決しようとする問題点 上述した従来のファクシミリ装置においては、１通信の
ドキュメント（複数ページから成る）Ｋ関して、ページ
単位の管理本しくは、ページ単位の管理なしであったた
めに、どのページがドキュメントの最終ページであるか
判別できないという重大な欠点があった。

本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規なファクシ建り装置を
提供することにある。

問題点を解決するための手段 上記目的を達成する為に５本発明に係るファクシミリ装
置は、ページ単位とドキュメントの管理を行なうために
、送信側からのページ単位の終了信号とドキュメント終
了信号を検出・識別する通信制御部と、該通信制御部の
ページ終了情報を計数し保持する第７の計数部と、前記
通信制御部のドキュメント終了情報を保持する第２の計
数部と、前記第１の計数部と第２の計数部からの情報を
ファクシミリ受信記録に印字するための印字配録部とを
備えて構成される。

（Ｊ） 実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を参
照して説明する。

第１図は本発明に係るファクシミリ装置の一実施例な示
すブロック構成図である。第１図において、第４図と同
一の参照番号は同一の名称及び機能を示す。

第１図において、通信回線を介して送信側から送られて
くるファクタ２り画信号、ページ単位の終了信号及び最
終ページ即ちドキュメントの終了信号は、通信制御部／
で検出・識別される。即ち、７アクシオリ画信号は、フ
ァクシミリ画情報ダとして、印字記録部ｊＶＣ出力され
、ページ単位の終了信号は、ページ終了情報コとして、
計数部ＪＶＣ出力され、ドキュメントの終了信号は、ド
キュメント終了情報−／として、計数部ＪＱＣ出力され
る。

従って、計数部Ｊには、従来の技術で説明した様に、現
在受信したファクタｉり受信ペーシカ、その通信におい
て何ページ目かという情報が保持されている。一方計数
部３／には、現在受信したフアクシミリ受信ページが、
その通信における最終ページであるか否かの情報が保持
される。

ここで、印字記録部！は、各ページ毎に、７アクシ建す
画情報ｌとページ番号情報６とドキュメント終了情報４
／ＩＩＣよシ印字記録りを得る。即ち、ドキュメント終
了情報４１がない時、つまり最終ページでない時には、
ファクシミリ画情報とページ番号のみを印字する。しか
しながら、ドキュメント終了情報６１が出力されている
時、つまり最終ページの時には、ファクシミリ画情報と
ページ番号更に最終ページである事を示す特殊マークを
合わせて印字する。

この様にして、ドキュメントの最終ページと途中のペー
ジが明確に区別・識別できる印字記録りが得られること
になる。

次に第２図において、本発明による印字記録例を示す、
第２図において、Ｎｋ終ページはＮ／Ｎの如く明確に途
中のページと区別されていることが判かる。

次に第３図に２いて、本発明の印字記録例における最終
ページと途中のページの明確な区別方法に関する他の実
施例を示す。

更に本発明の主旨は、最終ページと途中のページが記録
面において区別され得ることを提供することがその目的
である事である。従って、その識別のためのページ番号
等は、シリアルプリンタ等により印字することもできる
し、ファクシミリ記録機構（例えば、感熱ヘッド）をそ
のまま使うこともできることは容易に類推されることで
あシ、それらはすべて本発明に含まれることは勿論であ
る。

発明の詳細 な説明した様に１本発明によれば、送信側からのドキュ
メン）４ｍ関して、受信記録面上で、ドキュメントの終
了即ち最終ページと、途中のページを明確に区別するこ
とができる記録面を得ることができるという効果が得ら
れる。

【図面の簡単な説明】

第７図は本発明による７アクシ宥り装置の一実施例を示
すブロック構成図、第２図は本発明による一実施例とし
て得られる受信記録−の例な示す図、第３図は本発明に
よる受信記録−に関し、最終ページと途中のページを表
わす他の実施例を示す図、第ダ図は従来のファクシミリ
装置のブロック図、第Ｓ図は従来のファクタさり装置を
用いて得られる受信記録−の１例を示す図である。 ｌ、／／・・・通信制御部、３．３１・・・計数部、左
、Ｓ／・・・印字記録部、？、？／・・・受信記録特許
出願人　　　日本電気株式会社 代　雇　人　　　弁理士　熊谷　雄太部く 中　　　　　　　　　０ 二種 ト

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数ページから成るドキュメントを伝送するファクシミ
   リ装置において、送信側からのページ単位の終了信号と
   ドキュメント終了信号を検出・識別する通信制御部と、
   該通信制御部のページ終了情報を計数し保持する第１の
   計数部と、前記通信制御部のドキュメント終了情報を保
   持する第２の計数部と、前記第１の計数部と第２の計数
   部からの情報をファクシミリ受信記録に印字するための
   印字記録部とを具備し、該印字記録部はページ終了時と
   ドキュメント終了時のページ番号に関連する情報を明確
   に区別・識別できる印字形態をとることを特徴とするフ
   ァクシミリ装置。