JPS62293882A - 写真プリントの作成装置 - Google Patents

写真プリントの作成装置

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JPS62293882A
JPS62293882A JP61137139A JP13713986A JPS62293882A JP S62293882 A JPS62293882 A JP S62293882A JP 61137139 A JP61137139 A JP 61137139A JP 13713986 A JP13713986 A JP 13713986A JP S62293882 A JPS62293882 A JP S62293882A
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JP
Japan
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data
image
picture
memory
transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP61137139A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Mizuno
水野 省吾
Masanori Akata
正典 赤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP61137139A priority Critical patent/JPS62293882A/ja
Publication of JPS62293882A publication Critical patent/JPS62293882A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (R業上の利用分野) 本発明はスチルカメラで胤影され現像された写真フィル
ムまたはプリントを用いてカラーまたはモノクロのプリ
ントを作成する装置に関する。
(従来の技術) 従来、写真のプリントを作成するには、現@演みのフィ
ルムを用いて印画紙に焼付けを行った上で湿式の現像処
理を行う。
(発明が解決しようとする問題点) このような処理工程を要するため、プリントが完成する
までには長時間を必要とし、処理作業ら複雑であるから
大掛りな装置を必要としている。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本発明では、yυ園手段に
より現像済みフィルムまたはプリントから画像データを
取込んでメモリに格納し、次いでこのメモリから読出し
た画像データに濃度レンジ補正を含む必要な修正を施し
てシイ華転写プリンタに与え、転写シートから受像紙に
対し転写を行わせることににリプリントを作成する装置
を提供するもである。
(作 用) 現像汎みフィルムまたはプリン1〜画像はIIIa像手
段により画像データに変換されてメモリに格納される。
このメモリの格納データはデータ処し!I装置に取出さ
れ、ディスプレイ」−に表示される。この表示画像を確
認しなから濃度レンジの補正を行う。
併せてトリミング、レイアウト、変倍雪の処理を行って
もよい。処理済み画像データはオンラインもしくはオフ
ラインで昇華転写式プリンタに巡られて受像紙にフィル
画像が形成される。
(実廠例) 第1図は本発明の一実施例の構成を示したもので、10
1は顕像手段であり、たとえば雇象管とか固体顕像素子
によるTVカメラ、ラインセンサ、ドラム式スキ1νす
、フラン1〜ベット式スキi・す、フライングスボット
スキセナ等のフィルムとかプリントからの光入力に基づ
きii!u像データを形成するものである。この囮像手
段101から出力された画像データはデータ処理装置1
04を介してメモリ105に格納される。そしてこの格
納データはデータ処理装置104を介してディスプレイ
102に与えられ表示される。
データ処理装置104には、マウス、タブレットディジ
タイザ等の位置データ入力手段103が接続されていて
ディスプレイ102上の表示画像に関連する位置データ
を入力するようになってJ3す、またキーボード等の文
字データ入力手段106により文字データを入力するよ
うになっている。これにより画像データに対し種々の処
理が加えられる。
加工されたデータはデータ変換装fffi107により
背革転写プリンタを動作ざUるのに適したデータに変換
された上でドライバ108を介してり一マルヘッド10
9に出力され、転写フィルムWから受像紙Pに転写が行
なわれる。予熱′Pi110は転写に先立ちシー1へを
加熱しておくムのであり、状況により使用することがあ
る。
第2図は第1図の実施例にお番ノるデータ処理装置10
4を中心として動作内容を示したものである。データ変
換装置107以降の動作内容については別途説明する。
以下この第2図にしたがって動作内容を31明Jる。
まずステップ5101において、ea像手段101によ
り顕像する。Wi像手段1’01はプリント作成1゛べ
きフィルムまたはプリントを1iIa aIする。
搬像手段は対象物に応じてTVカメラ、ラインセンサそ
の他の手段を使い分ける。
1fi1手段101により取り込まれたデータはデータ
処理装置104を介してメモリ105に格納される(3
102)。そしてこの格納されたデータを用いてディス
プレイ102上に画鴎が表示される(S103)。この
表示画像を見てフィルム等にJ′3ける明l111状態
に合わせ必要t3漠度レンジ補正ヲ行’5 (S 10
4.105) 、 コf7)!+’i果!7うhた表示
画像はそのまま写真プリントとし得ない場合らあるしそ
のままプリン1〜し得る場合もある。
そこでディスプレイ102上の表示ii[il像をオペ
レータがvA¥Xして追加処理の要否を判断する(81
06)。そして必要ないときは例えばキーボード106
により操作を行なえばデータ処理装置104は処理を終
了し、次のデータ変換8防に1−タを送り出ず。
一方追加処理が必要であれば、オペレータはディスプレ
イ102上の表示画像を観察して画像データを処理する
のか文字データを処理するのかを判断し、画像データの
処理を行なうの【・あれば位置データ入力手段103の
メニュー領域の1〜リミングもしくはレイアウトのマス
を選択りる操作を行なう。これによりステップ5107
および5108の動作が一挙に行なわれる。
いまトリミングを例にとれば、次のステップとして位置
入力手段103によりカーソルを用いてトリミングすべ
き範囲の位置データをデータ処理装置104に与える。
位置データ入力手段とじてタブレットディジクイ(アを
用いた場合はカーソル操作によりディスプレイ102上
の表示画像に重ねて表示したカーソルを予め定まってい
るシー1−上の表示位置に合わせて位置指定しトリミン
グ範囲を決定する。そしてトリミング節回外の画像デー
タを′d1去する操作を行なう。これによりステップ5
109の処11動作が行なわれる。この処し!l!動作
が終了したらメニュー領域の終了のマスを選択する。こ
れに−;リステップ5111を経てステップ5102に
至りデータの格納が行なわれ、さらにステップ5103
によりディスプレイ表示が行なわれ、追加処理を要しな
りれば前述同様にキーボード106にJ:り終了操作を
行なうことによりデータ変換装置107による動作に移
行する。
レイアウトについては1−リミング同様に位置データ入
力手段103による操作を行なう。tなわIう、位置デ
ータ入力手段103のメニュー領域でレイアラ1−を選
択するとディスプレイ102上にシー1−の全体図形と
画像の表示位置とが表示される。そこでこの表示位置に
適合するように画像の傾きを修正する雪の操作を行なう
。これによりステップ5111の処理動作が行なわれる
。終了したらメニュー領域の終了のマスを選択する。
このように位置データ入力手段103によるメニュー領
域の選択が行なわれるとトリミング、レイアウトが行な
われるが、一方キーボード106が操作されると文字デ
ータの入力が行なわれる(S112)。文字データとは
例えば符号とか記り等に関するものであり、キーボード
106から打込まれたデータが項目毎に定まったカード
上の位置になるようにディスプレイ102に表示される
。オペレータはこの表示画像′cMi認を行ない正しけ
ればキーボード106により終了の操作を行なう(31
13)。
終了したらデータがメモリ105に格納され(3102
>、かつディスプレイ102に表示されるから再度確認
の上、動作を終了する。
第3図は本発明に用いる昇華転写プリンタの概略構成図
である。図示の如りy?華転写プリンタのデータ変換装
置107は画素密度変換器3、色修正器4、階調修正器
10、記憶装置12、バッファ13、並直変換器14、
ドライバ10B、転写ヘッド109より構成され、画素
密度変換器3は画像入力5A置100と接続されている
画像入)J装置100は原画像のR,G、Bまたtl!
Y、M、Cの三原色データを昇華転写プリンタに入力す
るもので・ある。
画素密度変換器3は、画像入力装置100から入力され
る画像データの画素密度を所定の画素密度に変換するし
ので、各色毎に画像データの間引きあるいは補間を行な
う。ここで、高品質のカラーハードコピーを得るために
は少なくとも10木/姻程度の画素密度、好ましくは1
6本/M以上に変換しておくのが好ましい。
色修正器4は所定の画素密度に変換された三原色データ
を転写フィルムWの転写インキの特性に合わせて修正J
るどともに、スミデータを形成するしのである。低級グ
レード品ではスミデータを省くことらある。
第4図はこの色修正器4の一例を示した概略(構成図で
あり、図示の如く色修正器4は加n器6Y。
6M、6G、スミデータ計惇器7.1次色修正回路8、
および、2次色修正回路9、より構成され、1次色修正
回路8は転写インキのにごり補正を行なうもので、2次
色修正回路9はある特定の色相に対する選択的な修正に
よる恣意的な色のコン1−ロールを可能にする機能を有
づるものである。
階調修正器10は色β止器4から入力されるY。
M、C,K (スミ)の各色毎のデータの階調を必要に
応じて修正するしので、グラデーション回路(図示せず
)等が設けられ、ハイライトを強調したり、シIIド・
りを強調したりすることがCきる。
記憶装置11は階調修正器10から出力される各色毎の
データを一時的に記憶するものて・あり、記憶装置11
の出力側には選択スイッチ12が設けられ、バッファ1
3に各色ごとにγ−タをよき込むことができるようにな
っている。そして、バッフ?13には転写ヘッド109
の1ライン分のデータを書き込むことができ、バッファ
13は並列データを直列データに変換する並直変換器1
4に接続されている。
第5図は並直変換器14の概略構成図であり、図示の如
くコンパレーク22の一方の入力端にはバッファ13か
らの並列データが与えられ、他方の入力側にはカウンタ
23からの出力が与えられ、コンパレータ22はこれら
の入力に基づき直列データを出力し、ドライバ108に
与えるようになっており、ドライバ108はこの直列デ
ータに基づき転写ヘッド109を駆動させるようになっ
ている。
第6図は転写ヘッド109の詳Ill[ilI回路図で
あり、図示の如く、コンパレータ22からの直列データ
がシフトレジスタSRに与えられると、この直列データ
はラッチ回路LTによりラッチされた後、一方からスト
ローブ信号が与えられるナンドゲーh N Aを介して
発熱素子HEに与えられるようになっている。
次に第3図に示すテ?華転写プリンタの動作について説
明−46゜ まず、各種の画像入力装置100から原画像の三原色デ
ータが画素密度変換器3に入力されると、画素密度変換
器3はこの三原色データを所定の画素密度に変換して色
修正器4に入力する。このとき、色修正器4には濃度信
号で表された三原色データが与えられるものとし、本実
施例ではイエロー、マゼンタ、シアンのデータYO,M
O,C0が与えられている。
色灯止器4に入力されたデータYO,MO。
COは第4図に示寸ように、加算器6Y、6M。
6Cを通ってスミデータa tZ回路7に人力され、K
=min  (Y、M、C) 但し、1nは最小値を与える関数によりスミデータKが
計算されて出力される。
一方、画素密度変換器3からのデータYO。
MO,Coは1次色修正回路8に入力されて1次昨正デ
ータY1.M1.CIが2次色修正回路9に入力され、
2次修正データY2.M2.C2が品1算される。そし
て、この2次修正データが加0器6Y、6M、6Gに供
給され、それぞれに、ZJ応するデータYO,MO,C
oに加算されてデータY、M、Cとなり、スミデータ3
1 Fiω1路7によりスミデータK h< :i n
されたあとそのまま出力信号として、階調修正鼎10に
入ツノされる。
1次色修正回路8は転写インキのにごり補正に必要な1
次修正データY1.M1.CIを算出する動きをするも
ので、元のデータYO,MO。
COを次式のようにマトリクス演算して1次修正データ
Y1.Ml、CIの針環を行なう。
Y1=−k  −Co−k  −MO+−k  −YO
ll      12     13 M1−−k  −CO+k  −MO−k  −YOC
1−k −CO+に32・MO−に33・YO但し、k
、j:車み係数 i=4〜3 j=1〜3 2次色修正回路9はある特定の色相に対する選択的な修
正による恣意的な色のコントロールを可能にりるため、
1次修正f−タYl、M1.C1に対して所定の補正を
加えた2次修正データY2゜1VI2.C2を算出りる
動ぎをするもので、1次昨正データを次式のJ、うにマ
トリクス演咋して2次修正データY2.M2.C2の計
算を行なう。
Y2=Y1−11   ・Δ3−+−41   ・八C
+413・ΔQ +J   ・ΔY十ρ  ・ΔR+、
f11G・5M M2=M1+1  ・ΔB+ρ  ・ΔC十fJ23・
ΔQ十J   ・ΔY+1  ・ΔR−+J26・5M C2=CI−1・ΔB +、+1   ・ΔC+!J3
3・ΔG+134・ΔY十ρ  ・ΔR+136・5M 但しSρ・・°重み係数 IJ’ i=1〜3 j=1〜6 ΔB、ΔC1ΔG、ΔY、ΔR1ΔM :特色データ したがって、この2次昨正データY2.M2゜C2を加
F[器6Y、6M、6CによっCそl’Lぞれの元のデ
ータYO,MO,Coに加tc シ、1次色修正回路8
にJこる巾み係数k・を選択しで曽れば、J 背革転写プリンタで印刷される画像上のインキの理想邑
からのずれを任nに外圧することができ、2次修正回路
9による重み係数1ijを選択してやれば、印刷される
画像の色の具合を任意に修正することができる。
なお、スミデータKについても次式により修正データに
2を31品し、これをスミデータKに加算して修正が行
なえるようにしてもよい。
K2=に一ト ml−Δ 3+m  2 −  Δ C
+m3  −ΔG十m4−ΔY+m5−ΔR+m6−6
M 但し、Mi:重み係数 i=1〜に のようにして色修正器・1から出力されるY。
M、C,にのデータは階調修正器10に入力され、各デ
ータ毎に修正が行なわれる。
第7図は階調修正器10で行なわれる修正の説明図であ
り、fQは標準特性曲線、flはハイライ1−強調曲線
、f2はシャドウ強調曲線、f3はハイライト・シpド
・り強調曲線、f4は中間調強調曲線である。図示の如
く、色データの15庭と背革転写プリンタで印刷される
印刷物の濃度との関係を決定する調子再現特性を必要に
応じて設定することにより、原画像に近い調子を再現す
ることができる。寸なわら、修正しない場合は曲線fO
を使用し、修正する場合は強調したい階調部分に応じて
「1〜f40曲線を適宜使用寸ればよい。
また、調子再現特性曲線は図示のものに限定されず任意
に設定することができる。そして、例えばこの調子再現
特性にJこる階調修正の制御1まグラデーション回路(
図示「ず)により行なわれ、ハイライト、中間調、シャ
ドウの各々についで個別に設けられているつまみ(図示
Uず)を調整Jることにより、調子再現特性が設定され
ることとなる。
次いで、階調修正器10で修正されたY、M。
C,にのデータは一旦記憶装置11に記憶される。
この記憶装ff11に記憶されたデータは、選択スイッ
チ12により各色毎に読み出され、転写ヘッド109の
1ライン毎にバッファ13に格納された後、並列データ
として並直変換器14に人力され直列データに変換され
る。
このようにして並列データから変換された直列データは
、第6図に示すシフ1−レジスタSRにn画素分与えら
れ、ラッチ回路LTによりラッチされた上でナンドゲー
[−N八に入力される。そして、ストローブ信号STが
ナントゲートNAに入力されると上記0画素分のデータ
は発熱素子HEに与えられる。
第8図は各画素毎の信号を示した説明図であり、図に示
すものは1画素目はIa高階調で0画糸目がR低階調で
、2画素目乃至(n−1)画素目は直線的に変化する例
を示している。
、次に並直変換器14の動作について説明する。
まず、第5図に示すにうに並列データである画素データ
△(△0〜Δ7からなる並列8ビツトデータ)【、1コ
ンパレータ22の一方の入力に与えられ、コンパレータ
22の他方の入力にはカウンタ23の出力B(80〜B
7からなる8ビツトインクリメント出力)が与えられる
。カウンタ23はりD1ツクをインクレメントt1数し
てその出力80〜137を逐一変化する。
コンパレータ22はこれらの2つの入力へとBとを比較
し、カウンタ13のインクリメント出力Bが画素データ
Δと一致するまでつまりA > B J3よび△=Bの
場合に「1」出力を継続し、ぞれ以後は「0」出力を生
じる。すなわら画素データAが有Jるb’l 1.fの
重みに対応したカウンタ23のインクレメント値が与え
られるまでコンパレータ22は「1」を出力し続ける。
例えば両県デークへが256階調における128階調の
濃度であれ−ば「1」が128個連続し以後「0」が1
28個続く直列データが得られる。
この直列データはコンパレーク22のΔ〉Bおよび八−
B出力がオアゲー1−2 /Iを経てΔ≧Bとして取り
出されるものであり、この例では256階調が表現され
ている。この階調は少ないものとすることができる。例
えばインクリメントするビットをBOではなく31と寸
れば128階調、B2とケれば641?i調どなり、簡
単に階調設定を変えることができる。
このようにカウンタ23の出力Bを1″jつインクリメ
ントすることにより画素データAとカウンタ23の出力
Bとの関係がA=Bとなるまで「1」が続き、それ以後
「O」となる直列データが得られる。この直列データは
第4図と第9図との対比で説明したものである。
第9図は並直変換器14の別@、様における変換内容を
マトリクスとして示したものであり、図示のごとく画像
データが例えば8ビット並列データであると、階調デー
タはO乃至255を表1JOO・・・・・・00から1
1・・・・・・11の直列データとなる。
このにうに、転写ヘッド109の1ライン毎にバッファ
13に格納されたデータは並直変換器14に与えられて
直列データに変換され、ドライバー108を介して転写
ヘッド109に与えられて、転写ドラム上の受像MPに
記録される。
第10図は本発明の昇華転写プリンタの動作を示ずフロ
ーチャートである。
これについて説明すると、まず用lAL/ットおよびリ
ボン頭出し等の前準備を行ない(81)、印字スタート
すると(S2>、いづれかの色つまりC(シアン)、M
(マぜンタ)、Y(イエロー)、K(黒)のいづれかの
色について1ラインづつライン更新しつつ印字を行なう
(S3,84)。ある1色について印字が終了すると(
85)、転写シートを他の色のものに変え(S6)、伯
の3色について印字を行なう。転写シートは各色が所定
のパターンで繰り返し印刷された長尺物を利用りるのが
最も好ましい。各色について受像紙tよ所定位置から印
字を開始する(S8)。そして/f(!2の印字が終了
したら排紙して(S9)動作終了する。
第11図おJ:び第12図は転写ヘッド10つと転写ド
ラム120による受像紙への転写機構を示したちので、
転写ドラム120の周面には受h (4tPが巻き付け
てあり、その所定位置に転写ヘッド109が転写フィル
ムWを介して当接し、転写フィルムWの塗料を加熱昇華
さけ受像紙に付着さける。
第13図は第12図の部分拡大図であり、転写ドラム1
20に転写フィルムW J3よび受像紙Pを挟んで転写
ヘッド109が当接している状態を示している。転写フ
ィルムWは耐熱層31、ベース材32、転写層33が順
次重ねられてなり、一方受像紙1〕は受像層34および
基材35が重ねられている。
ここで転写フィルムWの耐熱層31としては、ベースの
実面に金属層あるいは耐摩耗層として酸化ケイ素層を設
()る方法(特開昭54−143152号公報、特開昭
57−74195号公報)、シリコーンあるいはエポキ
シなどの耐熱樹脂層を設りる方法(特開昭57−746
7号公報)、常温で固体または半固体の界面活性剤など
を添加した樹脂層を設()る方法(特開昭57−129
78号公報)あるいはWI性無磯顔料を耐熱性樹脂中に
含有さけた層を設ける方法(特開昭56−15579号
公報)などが提案されている。
また素材32としては、ポリエステルフィルム、ボリス
ヂレンフィルム、ポリナルフォンフィルム、ポリビニル
アルコールフィルム、セロファンなどのフィルムが用い
られ、viに、耐熱性の点からポリエステルフィルムが
好ましい。この厚みは、0.5〜50μm1好ましくは
、3〜10μmであることが望ましい。
ざらに熱転写層33としては、昇華性の塗料がバインダ
ー樹脂中に含有されてなる熱昇華転写層であって背革性
の塗料がバインダー樹脂中に含有されてこの層の厚みと
しては、0.2〜5.0μm1好ましくは0.4−2.
0μm程瓜1あることが望ましい。転写層33に含まれ
る塗料としては、分散塗料であることが望ましく、この
塗れは約150〜800程度の分子量を右りることが望
ましい。この塗料として、熱シ1華渇度、色相、64候
性、バインダー樹脂中での安定性などを4虞し。
て選択され、具体的には次のようなものが図示される。
本発明で特に好ましいものは、約150〜800稈瓜の
分子量を右づるちのであり、好J、シくは350〜60
0稈瓜の分子fit、さらに好ましくは380〜550
程度の分子量を右1゛る6のでR華温瓜、色相、耐光性
、インキおJ:びバインダー樹脂中での溶解性などをj
く慮して薫IJ<される。
具体的には、例えば、従来分散塗料として使用されてい
るものであって、好ましいものとして、ミグ1−ン、ポ
リエステル・イエローYL(三井東圧。
装、C01,ディスバーズ・イエロー42)、ミグ1−
ン・ポリエステル・イエ0−5G(三井東圧製、C01
,ディスバーズ・イエロー5)、力Pレット・イエロー
G(11本化薬製、c、Iツルベン1−・イエロー77
)、カヤレット・イエローΔ−N(日本化MW、C91
,ソルベント・イエロー125 (S)>、PTY−5
2(三菱化成製、C61,ディスバーズ・イエロー14
−1)PTY−56(三菱化成製、C91,ディスバー
ズ・イエロー3)、ミグトン・ポリニスデルレッドBS
F(三井東圧製、C21,ディスバーズレッド111)
ミグトン・ポリエステルレッド73B (三j1束圧製
、C01,ディスバーズレッド228 (S)) 、力
17ヒツトレツドB(日本化薬装、C11,ディスバー
ズレッド135)、力A7f!ッ1−レッド126(L
]木化桑製、C11,ディスバーズレッド4)、PTR
−54(c、I。
ディスバーズレッド50)、PTR−63<三菱化成製
、C11,ディスバーズレッド60)、ミグトン・ポリ
エステルブルーFBL(三井東圧製、C31,ディスバ
ーズブルー56)、ディスチqr−ジ・ブルーR(三井
東圧製、C11,ディスパーズブルー106> 、ミツ
イPSブルー3F≧(三井東圧製、C91,ディスパー
ズブルー33)、PTB−67(三菱化成製、C11,
ディスバーズブルー241>、PTB−77(三菱化成
製、C11,ツルベン1−ブルー90)、力t’ 1.
7ツトブルー906(日本化桑製、C11,ツルベン1
−ブルー112)、力A7t?ットブルー141(日木
化薬製、C51,ソルベントブルー114(S))等が
あげられる。
更に好適な別の塗料は、溶剤に対する溶解性が十分であ
る7I−華性の塩基性塗わIr″あり、例えば、3.3
′ −ジエチルオキ1ナヂアシアニン・アイオダイド、
アストラゾンビンク[:G(バイエル礼装、c、1.4
8015)、2.2′ −カルボシアニン(c、1.8
08)、アメ1〜ラフイロー1−シンFF (c、1.
48070)、アメ1ヘラシン・イエロー7GLL(C
,1,ベーシックイエ0−21)、アイゼン・カチロン
エロ−30L)I (保土谷化学製、c、1.480力
A7ヒツト)、アイゼン・カチロンレツド6BI−1(
c、1.48020)等の如きモノメチン系、ジメチン
系または1−ジメチン系等のメチン(シアニン)系塩基
性塗料類;オーラミン(c、1.6カA7t?ツト)等
の如きジフェニルメタン系Jp It性塗料類;マラカ
イト・グリーン(c、1.42000)、ブリリアン1
〜・グリーン(c、1.42040>、マジエンタ(c
、1. /I2510>、メチル・バイオレツh (C
,1,/I2535)、クリスタル・バイオレット(c
、1.425力Vセツト)メブール・グリーン(c、1
.684)、ビラ1−リア・ゾル−3(c、1.c、l
、ディスバーズ045)’Sの1〜リフェニルメタン系
13;jl性塗料;ビロニンG(c、1.739)ロー
ダミンB(c、1゜45170)、ローダミン6G(c
、l、   145160)等のキ:ナンデン系1!基
性塗料ニアクリジン・イエローG(c、1.785)、
レオニンAL (C11,46075)、ベンゾフラビ
ン(c、1.791)、アフィン(c、l。
46045)等のアクリジン系塩JJ性塗料;ニュート
ラル・レッド(c、1.50040)、アスl〜ラゾン
・ブルー〇GE/X125%(c、l。
51005)、メヂレン・ブルー(c、1゜52015
)Wの゛1−ノンイミン系塩1.(竹塗r1:その他第
4級アミンをもつlこアントラ4:ノン系塩基性塗料類
の塩基性塗料類等があげられる。
塗料の冑華渇度、発色した状1汲でのカバリングパワー
の大小にらよるが、塗料(J転写層中に通常5〜70重
量%好ましくは10〜60重量%程度の品で存在り−る
バインダー樹脂としては、通常耐熱性が高く、しかし加
熱された場合に塗料の移行を妨げないしのが選択され、
例えば以下のようなものが用いられる。
(1)  ヒルロース系樹脂 エチルしルロース、ヒト1」1〜シエf−ルレル[1−
ス、エチルヒドロVシヒルロース、ヒドロキシプロピル
廿ルロース、メヂルセル[1−ス、酢IVt?ルロース
、酢酪酸廿ル1コースなど。
(2)  ビニル系樹脂 ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルビ[lリドン、ポリエステル、ポ
リアクリルアミドなど。
このような熱転写層33をベース材32上に設置)るに
は、溶剤に塗料およびバインダー樹脂を溶解するかある
いは塗料だけは分散状態にしく ’pi華転写層形成用
インキ組成物を調整し、これを適当な印刷方法あるいは
塗イC方法によりベース材32上に設りれば良い。なJ
3、必要に応じて、昇華転写層形成用インキには任意の
添加剤を加えCら良い。
一方、受像紙1つとしては、紙、合成紙、織イ5、不械
在1、樹1指フィルムないしシー1へ、あるいは、樹脂
フィルム、紙および金属めを任意に組み合ねlだ視合材
、さらには、金属板、木材等が用途に応じて適宜選択さ
れる。
なお、第13図に示す受!&紙Pは基材35に受像層3
4が設けられたものであるが、受像紙Pは基材34のみ
でもよく受像層34は必要に応じて設【′lればよい。
また、受幽層34を構成する樹脂としては、(イ) エ
ステル結合を有するもの ポリエステル樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、スチレンアク
リレート樹脂、ビニル1−ルエンアクリレ−1へ樹脂な
ど。
(ロ) ウレタン結合を右づ゛るもの ポリウレタン樹脂など。
(ハ) アミド結合を有するもの ポリアミド樹脂など。
(ニ) 尿素結合を有するもの 尿素樹脂など。
(ホ) その他極性の高い結合を右するものポリカプロ
ラクトン樹脂、スチレン−無水マレイン酸樹脂、ポリ塩
化ビニル樹脂、ポリアクリ1−にトリル 上記のような合成樹脂に加えて、これらの混合物あるい
は共重合体なども使用し得る。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、写真フィルムの画像を搬像手段
を用いて画像データに変換してメモリに取込み、次いで
メモリから読出したデータに必要な修正を加えて昇華転
写プリンタに与えることにより写真プリントを作成する
ようにしたため、従来の湿式処理を要せず、簡単かつ迅
速に写真プリントを作成することができる。
写真フィルムは、構造的にはバ1−ローネタイブ、ロー
ルタイプ、シートタイプ、カートリッジタイプのものが
あり、色彩的にはカラー、モノクロがあり、像形成につ
いてはネガタイプ、ポジタイプがあるが、これらの何れ
についてb本発明装置にJ:リプリント作成することが
できる。またプリントについても同様に種々のものを対
象とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実滴例の構成を示すブロック線図、
第2図は第1図の実施例におけるデータ処理装置を中心
とした動作内容を示すフO−ヂシート、第3図は第1図
の実施例にJ3 1Jるプリンタの内部構成を示ずブロ
ック線図、第4図乃至第6図は第3図のプリンタの各要
素を示す回路図、第7図は第3図のプリンタにおける階
調修正器10の動作説明用特性図、第8図および第9図
は第3図のプリンタにお1ノる画素データの説明図、第
10図は第3図のプリンタの動作内容を示ずフローチャ
ート、第11図ないし第13図は同プリンタによる転写
門構の説明図である。 101・・・Vi像手段、102・・・ディスプレイ、
103・・・位冒データ入力手段、106・・・キーボ
ード、108・・・ドライバ、109・・・ヘッド、P
・・・受像紙、W・・・転写フィルム。 出願人代理人  佐  藤  −  雄第2図 、) 第3図 クロック 第6図 合デーク濃度□ 蒐7図 ¥9図 D 51人E回口 ! ! ご 5910を口 σコ 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現像済み写真フィルムまたはプリントの画像データを取
    込む撮像手段と、 この撮像手段により取込まれたデータを格納するメモリ
    と、 このメモリに格納されたデータが与えられ指示入力に基
    づき濃度レンジ補正をはじめとする画像データ処理を行
    ない再び前記メモリに格納するデータ処理装置と、 このデータ処理装置に対し前記指示入力を与える位置デ
    ータ入力手段と、 前記データ処理装置で必要な処理が施された画像データ
    が与えられ昇華転写プリンタで画像形成するのに適した
    データに変換するデータ変換装置このデータ変換装置の
    出力に基づきシートの受像面に画像を形成する昇華転写
    プリンタとをそなえた写真プリントの作成装置。
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