JPS60190072A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS60190072A
JPS60190072A JP59046897A JP4689784A JPS60190072A JP S60190072 A JPS60190072 A JP S60190072A JP 59046897 A JP59046897 A JP 59046897A JP 4689784 A JP4689784 A JP 4689784A JP S60190072 A JPS60190072 A JP S60190072A
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Takao Shigaki
卓男 紫垣
Osamu Shimazaki
島崎 治
Hitoshi Urabe
仁 卜部
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Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はl[!lll原像な光電走査して読み取った画
像信号を濃度信号に変換し、その濃度信号に色処理を施
した後再生画像形成のための光源をflilJ御する制
御信号を出力する画像処j′I1。
装置に関する。
(従来技術) カラー画像原稿上を光電走査してaW情号を得、その濃
度信号に色修正、鮮鋭度強調、階調変換等の色処理を施
した後、その色部↓ψを施された濃度信号にしたがって
再生用光源の光量を制御して所望の画像を得るようにし
たii!u i&再生装随が知られている。従来このよ
うな画像再生装置においてはポジのカラー原稿からポジ
の再生画像を得るのが普通であったが、近年ポジのカラ
ー原稿からインタネガを、ネガ原稿からポジ画像を、ま
たネガ原稿からインタネガを得たいという要望も強くな
ってきている。
しかしながら、従来のポジ原稿からポジ画像を得る情号
処理系をそのまま転用してポジ原稿からインタネガ、ネ
ガ原稿からポジ画像、ネガ画像からインタネガを作るよ
うにしたのでは種々の不都合が生じる。たとえばポジ原
稿またはネガ原稿からインタネガを作る場合に、色処理
の段階において梅々のパラメータを操作するオペレータ
が、ポジ原稿からポジ画像を作る場合と同じような感覚
で操作すると、でき上ったインクネガから最終的なプリ
ント感材に焼き付けたときに、インタネガ用感相と最終
的なプリント感劇の分光感度の違い等のために,P)T
望の饋度の画像が得られないことになってしまう。その
ためオペレータはインタネガ用感材上に画像を形成する
際にこのインタネガ用感材色素の分光吸収と最終的なプ
リント感拐の分光感度及びプリンタ光源の分光強贋等を
考慮して操作せねばならず、オペレータの負担が増大す
るとともにオペレータの熟練が必要となる。また、原稿
がネガである場合Vこ色処理部にネガ像相当の濃度イム
号が送られてくるとオペレータのパラメータ操作が難し
くなるという問題がある。
(発明の目的) 上記のような事情に鑑みて、本発明はポジ原稿からポジ
画像、ポジ原稿からインタネガ、ネガ原稿からポジ画像
、ネガ原稿からインクネガのいずれの場合にも対応でき
、しかもポジ原稿からインタネガ、ネガ原稿からポジ画
像、ネガ原稿からインタネガを得る場合においても色処
理部でのオペレータの操作がポジ原稿からポジ画像を得
る場合の操作と殆ど同じでよいようにした画像処理装置
を提供することを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明に係るネガポジ対応型画像処理装置は、ポジ原稿
からの画像信号を入力されてポジ像相当の濃度信号を出
力するポジ入力信号処理部と、ネガ原稿からの画像{m
号を入力されてポジ像相当の濃w イg号を出力するネ
ガ人力信号処理部を備えている。また、前記二つの入力
信号処理部からの濃度信号に対して種柿の色処理を施し
て出力する色処理部を備えている。さらに、色処理部か
らの濃度信号を人力されて出力感拐上にポジ像相当の#
度を形成するための光量制御信号を出力するポジ画像出
力部と色処理部からの濃度信号を入力されて出力感拐上
にネガ像相当の濃度を形成するための光量制御信号を出
力するネガ画像出力部を1涌えている。
色処理部では、出力感拐上にポジ像相当の濃度を形成し
たいときにはそのポジ像相当の一度を形成するよう色処
理を行なうようになっており、出力感拐上にネガ像相当
の濃度を形ノ戎したいときには最終プリント感材上で実
現させたい濃度を形成するよう色処理を行なうようにな
っている。
ネガ画像出力部では、色処理部から出力されたm1ff
i信号、すなわち最終プリント感材上に実現させたい#
度を形成する濃度信号からその最終プリント感拐上に笑
現さぜたい濃度をat付けるためのインタネガのネガ像
相当の#贋を形成する敬度悟号に変換した後、そのネガ
像相当の濃度ン形成する濃度18号から光量制御信号に
変換するようになっている。
また、ポジ像相当の跪匿を形成するだめの出力感材とし
てはカラーペーパーの他、デユープフィルム、リバーサ
ルフィルム、G(大型)プリントフィルム等を含み、最
終プリント感材としては通常Gプリントフィルムやカラ
ーベーパー等のプリント感材を用いる。
また、ネガ像相当の濃度を形成するための出力感材とし
てはいわゆるネガフィルムのみならず上述したポジ像相
当の濃度形成用の出力感材も含む。
なお、正確かつ簡便な色処理を行なうためには、色処理
部にて色処理を行なう前にY。
M、C三原色信号の東みの比を常に1=1:1となるよ
うにしておく必要性が生じる場合があり、ネガ原稿人力
15号処理部およびポジ原稿入力信号処理部が、画像信
号をY、M。
C三原色信号の重みの比が常に1:1:1となるように
ポジ像相当の濃度信号に変換するものであることが望ま
しい。
(発明の効果) 本発明の装置によれば、ポジ原稿からポジ画像を形成す
る場合だけでなく、ポジ原稿からインタネガ、ネガ原稿
からポジ画像およびネガ原稿からインタネガを形成する
すべての場合についての色処理に対応することができ、
上記スヘての場合の色処理部でのオペレータの操作がポ
ジ原稿がらポジ画像を得る場合の操作と同様に行なうこ
とができるから極めて便利であり、システム規模を小型
化することができる。
また、色処理部に入力される濃度信号がネガポジの原稿
の種類に関係なく常にポジ像相当になっているからオペ
レータが直感的に扱いやすく色処理部でのパラメータ操
作が容易である。
また、ネガ画1家出力部において、最終プリント感材上
に実現させたい濃度を形成するための濃度信号かもその
最終プリント感材上の濃度を焼き付けるためのインタネ
ガのm1度を形成するだめの濃度信号に変換されるよう
になっており、色処理部においては、そのような濃度変
換処理を行なう必要がなく最終的プリント感材上に実現
させたい濃度のみに注目して色処理を行なえば良いから
、色処理を行なうためのパラメータを操作するオペレー
タの処理が簡単になる。したがって、オペレータには高
度な熟練度が要求されない。
(実施態様) 以下、本発明の実施態様について図面を用いて詳細に説
明する。
((実施態様全体の構成) 第1図は本発明の1芙施態様の画像処理装置を使用した
画像再生システムのブロック図である。このシステムは
画像原稿を装填して光電走査を行ない画像信号を出力す
る入力ドラム1と、この画像信号をポジ#[(8号に変
換して出力する2つの入力信号処理部2,3と、とのポ
ジ濃度16号に色修正等の色処理をMii L出力する
色処理部4と、この色処理部からの出力ポジ譲IAL信
号を再生画像を得るための光量:制御卸信号に変換して
出力する2つの画1峯出力部5,6と、L!]11象出
力部5,6からの光昂+lIl制御信号を光量に変換す
るための光源7および晋響光学変調器(AOR4,)B
と、再生画像を形l戎するWUを装填するための出力ド
ラム9からなっている。また、本実施態様はミニコンピ
ユータ10を有しており、このミニコンピユータ10か
らの操作により2つの情号処坤部2,3、色処理部4、
および2つの画像出力its 5 、 5における演算
に用いられる係数や変換に用いられるテーブルデータを
外部から送出できるようになっている。また、色処理部
4で扱かう係数およびデータについてはオペレータがマ
ニュアルで変更できるようになっている。また、ポジ原
稿を光電走査して得られる画像信号はポジ原稿入力信号
処理部2に、ネガ原稿を光電走食して侍られる画像信号
はネガ原稿入力信号処J!11部3に各々入力されるよ
うになっており、出力感材上にポジ画像を得たいときに
しtポジ画像出力部5に、出力感材上にネガ画像を得た
いときにはネガ画像出力部6に各々色処理部4からの出
力信号か人力されるようになっている。本実施態様は上
述したような構成になっているから、原稿と再生画像の
ポジ、ネガの棹類の組み合わせすべてについて、一度信
号の色処理を同一の色処理部4にて行なうことができる
なお、第1図の各処理部2,3,4,5.6は、すべて
Y、M、C三原色信号各々について独立した同等の処理
手段を備えている。したかつて以下に記載する第1図の
各処理8Is 2 +3.4,5.6の説明については
、色部」11!部4の説明を除いてY、M、C三原色信
号のうち一信号の処理についてのみ説明する。
((ポジ原稿入力信号処理部の構成))ポジ原稿入力信
号処理部2は第2図のブロック図で示すように、ポジ原
稿を光電走査して有られた画像信号を入力され、この画
像信号をポジ1象相当の礫v1g号に変換して出力する
対数変換回wr11と、このポジ像相当の濃IL 18
号を入力されてデジタルのポジ像相当のωLl屹侶号信
号換して出力するA I)変換器12と、このA I)
変換器12からの41s号、すなわち槓分濃吸信号を解
析製板信号に変換することによりポジ原稿中の色素の色
濁りを取り除いたデジタルのポジ像相当の一度信号を色
処理部4に出力するマスキング処理演算手段13かもな
っている。
((ネガ原稿入力信号処理部の構成) これに対し、ネガ原稿入力信号処理部3は第3図のブロ
ック図に示すように、ネガ原稿を光電走査して得られた
画像信号を入力され、この11!Il像信号をネガ像相
当の濃度信号に変換して出力する対数変換回路14と、
このネガ像相当の濃度18号を入力されてデジタルのネ
ガ像相当の一度信号に変換して出力するA I)変換器
15と、このAD変換器15からの一度信号、ずなわり
槓分痰度伯号をJIJイ析6ツ度18号に変換すること
によりネガ原稿中の色糸の色濁りを取り除いたデジタル
のネガ像相当の一度信号を出力するマスキング処理演算
手段16と、露元蓋補正テーブルを発生する14光量補
正テ一ブル発生+段17と、この露光11;補正テーブ
ル発生十段17から送出された露光量補正テーブルに基
づいてマスキング処理演算手段16からのネガ像相当の
濃度1g号を同一被写体を適正露光で撮影した場合のネ
ガ像相当の濃度信号に変換して出力する露光量補正手段
18と、この蕗光曾補正手段18からのネガ像相当の濃
#侶゛号をポジ像相当の濃度信号に変換して出力するネ
ガポジ変換手段19と、このネガポジ変換手段19を補
助し微小濃度補正を行なう補正演算手段20と、ネガポ
ジ変換手段19からのポジ像相当の4度信号と補正演算
手段20からの補正値を加昇して、このネガ原稿入力信
号処理部3の各部にて処理を施されたポジ像相当の濃度
信号を色処理部4に送出する加算器21からなっている
((ポジ、ネガ原稿人力イ8対処Ji1脣IVSの相違
))以上の構成の説明かられかるように、本実施態様の
装置はポジ原稿入力信号処理部2およυ2ネガ原稿入入
力外処理部302つの入力信号処理部を設けて入力ドラ
ム1で光電走査される画像原稿のポジ、ネガの種類に応
じて谷々の画像信号に対して異なったイを号処理を行な
うようになっている。上述したように、ポジ原稿入力信
号処理部2に比べてネガ原稿入力信号処理部3の信号処
理が複雑になっているのは、ポジ原稿を光電走査して得
られた画像信号がポジ像相当の濃度信号に変換されるだ
けでよいのに対し、ネガ原稿な光電走査して得られた画
像信号は、ネガ像相当の濃度信号に変換された後にポジ
像相当の濃度信号に変換されなければならないからであ
る。さらに、ネガ原稿は様々な露光条件(例えは絞り−
2〜+4の範囲における任意の値)で撮影されており、
一定の露光量補正テーブルによっては適正露光かつネガ
1家相当の濃度信号を得ることができないからである。
なお、原稿を光電走査して得られた画像18号をどちら
の入力信号処理部2,3に入力するかという設定は、予
めオペレータが原稿をみてネガ。
ポジいずれであるかを判断して切替スイッチの設定をし
ておくことによりなされる。
((ネガ原稿入力信号処理部における信号処理)次に、
ネガ原稿入力信号処理部3の信号処理について説明する
。上述したように、ネガ原稿はポジ原稿と異なり様々な
露光条件で撮影されているので一定の露光量補正テーブ
ルによって適正露光かつネガ像相当の&j[信号を得る
ことはできない。すなわち、露光量補正手段18で使用
される露光量補正テーブルは、各原稿ごとに設定される
べきものである。
そのため、本実施態様の装置ではネガ原稿が光′屯走査
される前に、粗くその原稿をプレスキャンし、その濃度
信号をマスキング処理した後、露光量補正テーブル発生
手段17に転送してそのJQ稿が撮影された際の露光条
件を判断する。この判断をもとにして、被写体をネガ感
材かつ適正露光で撮影した場合の濃度信号に変換するテ
ーブルを作成し、露光量補正手段18に設定するように
なっている。また、本実施態様ではテーブル発生手段1
7にミニコンピユータ10が使用されており、以下に示
す(2)に従ってテーブルが作成される。
すなわち、プレスキャンされた濃度の鍵度累積ヒストグ
ラムから算出した原稿のシャドー濃度をDs、通常の適
正露光原稿のシャドー濃度をDsoとし、また、第4図
に示すような入力原稿悪相の特性曲線(露光量−横軸、
濃度−縦軸)をD=4(x)・・・・・・(1)(ただ
しX=10g E )で表わしたとき、 D/=f(f−1(D)+△x)°°聞(2)(ただし
△”” f−”(DSO) −f−”(05) )で与
えられる式(2)によりテーブル値(D’)を得ること
ができる。結局、第4図の特性曲線上におけるDsoと
Dsの績度差に対応する露光量(△X)だけ全体の濃度
が平行移動されることになり、これにより適正露光かつ
ネガ像相当の濃度信号を得ることができるようになって
いる。
ネガポジ変換手段19の設定は、まず灰色のマクベスチ
ャートをネガ感材およびポジ感材で、各々適正露光にて
撮影したネガ感拐」二濃度とポジ感材上濃度のデータの
ペアを例えば90個程度そろえる。次に、このデータを
補間平滑化し、灰色の被写体をネガ感材で適正露光撮影
した際のvi度か与えられたときに、同一被写体をポジ
感材で適正露光撮影した隙の酸度に変換する変換曲勝を
三原色(Y、Is・1゜C)に対してそれぞれ作成する
。横軸にポジ感材上#Kを、縦軸にネガ感材上級度をと
ったときのこの変換曲線(D’i= f i (1)i
 ) 、ただしi =Y、 M、 C)を第5図に示す
。この変換曲線をネガポジ変換手段19に設定する。こ
のK 侯十段19だけでは補正しきれない部分の補正を
行なうのが補正演算手段20である。
この演算手段20の阪矩は、まず、カラーのマクベスチ
ャートをネガ悪相およびポジ感材で各々適正露光にて撮
影し、各色に対するネガ悪相」−濃度とポジ感材上濃度
のデータのペアを例えば100個程度そろえる。これら
のデータを第5図上にプロットすると、灰色に対するデ
ータではないため第5図の変換曲線から若干のズレを生
ずるが、このズレな補正するため、前記100個程度の
データのペアから最小二乗法により導出した係数を有す
る以下に示ず式(3ンを用いて、補正演算手段20にて
所望の補正値(△Di)を発生させる。
△I)iミJ)’i −f(Di ) = a、)I+ al IDy + a21DM+ a
31Dc+ a41DyDM+ a、;DMDc + 
a6HDcl)y+ a71Dy2+ a6IDg2−
1− agiDc2”・(3)(i=Y、M、Cなお、
aol r ”11 ””・・・・・・・・a++iは
係数) ネガポジ変換手段19および補正演算手段20か上述し
たように設定されることにより、露光量補正手段18か
ら出力された正常露光かつネガ像相当の’dA度侶号信
号常露光かつsZジ像相当の濃度信号に変換され色処理
部4に送出される。
したがって、以上脱明したネガ原稿入力信号処理部3で
は、その処理部3の前半部分で人力ネガ原稿の濃度・匿
号が正常露光かつネガ像相当の濃度信号に変換されるよ
うになっており、その処理部3の後半部分で正常露光か
つポジ像相当の濃度信号に変換されるようKなっている
ため、露光条件がある程度正常値からはずれているネガ
原稿に対しても極めて精度よく所望のd度信号をイ4)
ることができる。
((色処理部の構成) 色処理部4は第6図に示すようにポジ原稿入力信号処理
部23)るいはネガ原稿入力信号処理部3かも出力され
た、Y、M、C三信号のJl」:みの比が宮に1:1:
1であるポジ像相当の鈑度16号から正確に色相を弁別
してその濃度信号に色修正を施す色修正処理手段22゜
その濃度信号に鮮鋭化処理を施す鮮鋭度強調処理手段2
3、この後、目標とする感材(ポジ画像出力の場合は出
力感材、ネガ画像出力の場合は最終的プリント感材)上
に所望の階調を実現することができるようにその濃度信
号に階調変換処理を施す階調変換処理手段からなってい
る。
この色処理部4は入力信号処理部2,3から出力された
Y、M、C三信号の重みが1:1:lのポジイ象相当の
濃度1g号に対し、出力ポジAH材上あるいはインタネ
ガを焼きつげる最終プリント感材上に所望の濃度を得る
ことができるように上述した色修正、鮮鋭度強調、ある
いは階調変換等の色処理を施すものである。なお、各処
理手段22.23.24で扱うパラメータやテーブルの
内容は、原稿の光電走置を行なう前にミニコンピユータ
10からデータとして転送され、各処理手段22゜j3
,24内の所定のメモリK ’24き込まれるが、その
データはオペレータの判断により必要に応じて変更され
る。
この色処理部4の各処理手段22,23.24のデータ
設定、変更において注目すべきことは、オペレータか色
処理部4で扱うべきδl、y%度が入力信号処理部2,
3の信号変換により常にポジイ埃相当になっており、ま
た、画イ象出力部5,6により出力感材上での所望の種
類(ポジ、ネガ)への16号変換が行なわれるため色処
理部4からの出力濃度は常にポジ像相当になっており、
色処理は常にポジーポジ糸で行なわれるためオペレータ
が濃度を直感的に扱いやすいということである。すなわ
ち、色処理がポジーポジ系で行なわれるということは、
オペレータは最も関心のある感材上に形成される濃度の
色処理(色修正、鮮鋭度強調、階調変換)のみに注意し
てデータ変更を行なえばよいということである。たとえ
ば、この装置6かも出力された濃に信号により直接出力
へに材上にインタネガを形成し、このインタネガを焼き
付けることにより最終的プリント感材上に所望の磯匿を
実現させる場合に、従来のように最終的プリント感月上
の濃度から、その濃度を実現するための出力感材上の濃
度をオペレータが算出するという手間を省くことができ
る。ここでオペレータにとって最も関心のある感月とは
、1)ネガ画像出力の場合は最終プリント感材、2)ポ
ジ画像出力の場合は直1χ出力11&月のことである。
以下、上述した色修正処理手段22、鮮鋭度強調処理十
段23および階調変換処理手段24について具体例を用
いて詳細に説明する。
((色処理部における各処理手段の概要)色修正処理手
段22は、色処理部4に入力されたY、M、C三原色信
号の重みの比が常にl:1:1となる一匿信号(以下等
価中性誤度信号という)から色相信号黄(Y)、緑(G
)、シアン(C)、背(B)、アゼンタ(M)、赤(1
−L)を得、これら各色相信号に修正係数を乗算して加
算することにより、Y、M、、C三原色信号の色修正を
行なう手段である。鮮鋭度強調処理手段23は画像原稿
から得られるアンシャープ信号と等価中性績度悟号によ
りアンシャープマスク信号を生成した後このアンシャー
プマスク信号に係数を乗算してY、M、C三原色信号に
加算することによりこのY、M。
C三原色信号の鮮鋭度強調処理を行なう手段である。階
調変換処理手段24は、Y、M。
C三原色(g号ごとに入ツバ出力1対1対応のデータテ
ーブルを有しておりこのデータテーブルに任急のデータ
をアドレスに対応する値として予めミニコンピユータ1
0から誉き込んでおき、このデータに従ってY、M、C
三原色信号に階調変換処理を施す手段である。
((色処理部の具体的回路) 矢に、この色処理部4の具体的回路を第7図によって説
明する。なお、この回路はY。
zJ、C三原色信号を等価中性濃度系に変換する回路を
含んでいるが、このように色処理部4において等価中性
濃度変換を行なう場合には人力信号処理部2,3におい
てはこの変換をしなくてもよいのは言うまでもない。入
力信号処理部2,3から出力されたディジタル濃1現信
号Y1−C,sはそれぞれデータセレクタ115に人力
される。また、画像原稿から読み取られ、デジタル変換
されたデジタルアンシャープ信号U1はデジタル濃度信
号M1と共にアンシャープマスク侶号発生回路116に
人力され、ここで生成されたアンシャープマスク信号U
2はデータセレクタ115に入力される。また、データ
セレクタ115の出力(X11〜X31)は乗算・累積
器120〜122に入力され、乗算・累積器120〜1
22の出力Pl−P3はそれぞれスライス回路123〜
】25を経てレジスタ126〜128に入力されると共
に、データセレクタ133〜135に入力される。しか
して、レジスタ126〜128の出力YE’〜CE’は
色相弁別回路129に入力され、色相弁別回路129で
弁別された色相信号CLはデータセレクタ115に入力
され、どの色相が出力されているかを示す色相アドレス
1g号CADはメモリアドレス生成回路131に入力さ
れ、メモリアドレス生成回路131かも出力されるメモ
リアドレス信号MAL)がデータセレクタ132を経て
メモリ117〜119に入力される。
一方、データセレクタ133〜135の出力A8Y−A
8Cはそれぞれ階調変換用のメモリテーブル136〜1
3Bに入力され、メモリテーブル136〜138で階調
変換された色相データY3〜C3がそれぞれレジスタ1
42〜144を柱てDA変換器145〜147に入力さ
れてアナログ量に変換され、色修正された色相信号Y4
〜C4として出力されるようになっている。
なお、メモリ117〜119の出力X12〜X3Zは乗
算・累積器120〜122に入力され、メモリ117〜
119に対するアドレスデータはミニコンピユータ10
に接続されたアドレスバスA13.データセレクタ13
2を経て入力され、このアドレスデータによって指定さ
れたアドレス位置にデータバスOBで伝送されて来るデ
ータ(係数)を入力&1D11〜1〕工3を介して記憶
するようになっている。
同様に、メモリテーブル136〜138は、アドレスバ
スA i3からデータセレクタ133〜135を経て人
力されるアドレスデータによって指定されたアドレス位
置に、データバスI) 13で伝送されて米るデータを
ゲート139〜141を紅で入力することにより記憶す
るようになっている。これらメモリ17〜19及びメモ
リテーブル136〜138はRA M(Head Wr
ite Memory )で構成されている。
また、メモリアドレス生成回路131及び色相弁別回路
129はタイミング制御回路130によってタイミング
制御され、タイミング制御回路130から出力されるタ
イミング信号+11 (t1〜ho )はデータセレク
タ115、メモリ117〜119、データセレクタ13
2〜135、ゲート139〜141、メモリテーブル1
36〜138、レジスタ126〜128及び142〜1
44をそれぞれ所定のタイミングで制御するようになっ
ている。
このような41q成において、三色の色分解フィルタを
通して測定されたカラー原画のテイジタル濃度1言号Y
o 、 Mo 、 Coは、カラー原画を構成する色素
やフィルタに関する不正吸収 2を含んでおり、これら
3つのディジタル献度信号Yl−C+の垂みは必すしも
等しくない。
しかしながら、以下の等価中性濃度変換の61を典ヲ行
なうことにより、上記2つの不完全さを除去することが
出来る。すなわち、 なる演算を行なう。
なお、」二記(4)式における行列要素bijは、カラ
ー原画を+177 j戎する色素系及び色分解フィルタ
によって定まる定数であり、カラー原画の墨色を測ff
iユした場合にYE 、 ME 、 CEが同一レベル
となるような値に設定されているものである。ここに、
上記(4)式の演遭、は、たとえはYE = 1)11
・Yt+b12・Mt + b13・C1のように定数
bijと信号Y+ 、 Mt 、 Ctとの積の和の形
をしているので、槙及び第11の演算をYE、ME。
Cv、について順次行なうことにより実行出来る。
3つのメモリ117〜119には、アドレスバスA 1
3を介してミニコンピユータ10から伝送されたアドレ
スデータで指定された位置に、データバスDBを経てミ
ニコンピュータエ0から伝送されて来た係数データDI
t(bll〜bi4及びk ]、 1〜k16 )、D
I2 (b21〜b24及びに21〜に26)、I)I
a (b31〜b34及びに31〜に36)が予め畳込
まれている。なお、係数b14 、 b24 、 b3
4 、 kll〜k16 、 k21〜に26及びに3
1〜1(36に関しては後述する。そして、乗算・累積
器120〜122はいずれもデータセレクタ116を経
て伝送されて来るディジタル# [48号Y1〜CIと
、メモリ117〜119にhピ憶された係数との乗算を
行なうと共に、その乗算結果の累積を行なうように4「
つている。
ここにおいて、タイ・ミンク1lll (iQ1回路1
30は、先ずデータセレクタi 15、−>タイミング
信号t1により入力信号のうちディジタル一度信号¥1
を選択し、乗算累積器120,121゜122に入力さ
せる。そして、メモリアドレス生成回路131かものメ
モリアドレスデータは、タイミング信号t5によりデー
タセレクタ132を経てメモリ]17〜119のアドレ
スラインに加えられ、この結果メモリ117から係数b
llが、メモリ118から係数b2]が、メモリ119
からイ糸1ffb31がそれぞれ出力され、米昇・累積
器120,121.l’22へ入力させる。この結果、
乗算・累積器120゜121.122の出力Pl、 P
2 、 P3には、それぞれ乗算1i[bll−Yt 
、 b21・Yl、 b31・Ytが出力される(以上
、タイミングI)。
そして、次のタイミング■では、データセレクタ115
からディジタル濃度信号Mlが選択されて乗算・累積器
120〜122に入力され、メモリアドレス生成回路1
31からのメモリアドレス信号MAL)がデータセレク
タ132を経てメモリ117に記憶された係数1〕12
を選択すると共に、メモリ118に記憶された係数b2
2、メモリ119に記憶された係数b32をそれぞれ選
択して乗算・累積器120.121,122に入力する
。かくして、来31−・累積器120〜122でディジ
タル濃度信号M】と係数b12〜b32の乗算が行なわ
れ、その来舞、結果が前回の結果に加算される。したか
つて、乗算・累積器120,121゜122の出力PI
 、 P2 、 Paにはそれぞれbll脅Y++b1
2・Ms 、 b21@Yl+b22・Ml、 b31
・Ys −)b32・Mlが出力されることになる。
次のタイミング11[でも同様に、データセレクタ11
5からディジタル濃度信号C1が選択されて乗算・累積
器120〜122に人力されると共に、メモリ117〜
119からは1糸数b13. b23. b33がそれ
ぞれ出力されて来舞。
・累積器120〜122に入力されるので、乗算争累槙
器120,121,122における乗算累積の結果PI
 、 P2 、 ’P3は、それぞれbll・Y++b
12・Mx+b13・CI 、 b21・Yl+ b2
2・M1+b23・C1,b31・Y1+b32・M1
+b33・clトなる。
このように、タイミングI〜1置1で乗算−累積器12
0〜122の出力Pl−P3には、等価中性1i(I 
YE 、 ME 、 CEが上記(4)式を変形した(
5)式のように得られることになる。
このようにして得られた等価中性濃度YE 。
ME 、 CBは、それぞれスライス回路123〜12
5を経て(Yg’、鳩’、CB’として)レジスタ12
6〜128に、格納される。ここでスライス回路123
〜125はいずれも入力(YE〜Cg)か定められた最
大値ないしは最小値を越えた場合に、その設定された最
大値ないしは最小値を出力するように動作する。また、
上記タイミング■〜lll0間如、アンシャープマスク
信号生成回路116において、アンシャープマスク信号
U2が生成されている。この例では、アンシャープマス
ク信号U2はU2 =Mt −UJの式で演算している
そして、次のタイミングIVではデータセレクタ115
からアンシャープマスク信号U2が出力され、メモリ1
17〜119から選択出力された係数1)14〜b34
と共に乗算・累積器120〜122に入力される。した
がって、乗算−累積器120〜122は入力されたアン
シャープマスク信号U2と係数b14〜b34との乗算
を行ない、その乗算値を累積値YE −Cgに加算する
ので、その出力P1〜Ps Kは次式の結果Ys −C
sが出力される。
続(タイミングVで選択的な色修正演算が行なわれるが
、選択的色修正はYcc 、 Mcc 。
Cccを修正信号としテYc =Ys +Ycc 、 
Mc= Ms +MCC、Cc = Cs + Ccc
で表わされ、修正信号Ycc 、 Mcc 、 Ccc
は次のような式(7)で示される。
ここに、(Y)、(())、(C)、(J、3,1.(
M)、(几)はいずれも色相1d号であり、全色相全第
8図のように等分;1.すしたものである。色相1.;
 −シ:−(Y) (1りは]ニ述タイミング1vの間
に色相力1別回路]、 29で生成されるが、第8図か
ら明らかなように6つの色相Ir4号のうち多くても2
つの色相18号が谷色調について出力されるので、この
2つの色相信号について、係数kiji乗−91シ加リ
マする演尊ケ釆3′−1・累積器120〜]22で行な
うようにすれば良い1、すなわち、タイミング■ではク
イミンダ制御n回路130のタイミング制御により、先
ず色相弁別回路129から色相信号0′)〜(几)の1
つが出力(CL)でれ、データセレクタ115ケ経て乗
算・累積器120〜122に与えられる。なお、係数に
11はオペレータが出力感利」二あるいは最?11クプ
リント感利上に実現させたいポジ隊相当W4肢ケ形成す
るための適当な値にオペド−タによって設定される。ど
の色相信号が出力さIしているかは、色相ヲ1)別回路
129力・ら色相アドレス信号CA Dとしてメモリア
ドレス生成回路1:う1に伝送され、メモリアドレス生
成回路] 3 +は出力されている色相1,1号に女・
]応した係数kijffi読出すだめのメモリアドレス
1汀号Ni A D 2出力する。このメモリアドレス
信号M Aυが7−タセレクタ132 ケM−VCメモ
リ117〜119に与えられることにより、メモIJ 
117〜i l 9 ir(予め記憶式れた係数kIJ
が選択出力され、乗算・累積器120〜122に与えら
れる。そして、乗Q−・累積器における色相信号と1系
救k i jとの乗↓゛−結果は、前回までの累積値Y
s 、Ms 、Csに加算きれる。
そして、次のタイミング■Iではもう1つの色相信号に
ついて同様の演算が行なわれ、乗昇書累積:蛋120〜
122の出力Pj〜P3にはYc 、 Mc l Cc
が出力されることになる、上記の色相弁別回路129は
、例えば第9図のような構成で実現できる。この回路の
動作?以下に説明する。
YE’、 ME’、 CE’は比較器1718及びデー
タセレクタ150に入力される。比較’t!’it l
 4.8r、t Yr> ’ tへI+・ゾ+(に’の
大小関係に基いて、3ヒツトのイ11号勿制御1j回路
l・19に送る。例えばYE’>I\11す’ 、> 
(、−、’E’の関係があるとき、比較器]/1Hの出
力111号f−DI(Ya’ ) ME’) 、 Dz
(Δ松′・Cg ” ) 、 D:+ ((シIC′ン
”l’E ’ )Jは各々1,1.0となる5制御回路
149はこれに基き、第1のタイミングではデータセレ
クタ150がyE′と八IE/ 全選択して出力X+ 
、 Xzに出力し、第2のタイミングではデータセレク
タかへ4E/とCE′i選択して出力するような制御信
号C’II’をデータセレクタ150に送る。タイミン
グlでデータセレクタ150の出力X+ 、X2 Ka
l力された)ri /とA、iE’は、減算器151の
加算入力と減n入力にそれぞれ人力され、減専器]、 
、5 ] の出力には減算結果CL−: Y’?、’−
1v+lすがイ(Iら扛る。次に、タイミング2では同
;bTncテ−タセレクタt5o)出力Xl、X2ニM
+>’、Cc’がf↓Iられ減算器151の出力には減
算結果CL=+鴇LC・・′がfljられる、上記第1
及び第2のタイミングで出力される信号CLは、′6々
色相1八号(Y)及び0勺に相当している。
以上で來′ジ′2−1加しン、の一連の(L’L j;
)か終Jし、求められた修正線色イ1号Yc 、 Me
 、 (:cはスライス回路123〜125.データセ
レクタ133〜135を経て階調変換用のメモリテーブ
ル136〜i ニー3sのアドレスイ、j号A、 S 
Y 。
As〜1.ASCとなる。しかして、メモリチーフル1
;36〜138は人力と出力とがJ対lに対応するデー
タテーブルとなっており、任意のデータをアドレスに対
応する値とし−C予め書込んでおくことにより所望の階
調変換全行なうことが出来る。これらメモリチーフル1
36〜138で階調変瑛された修11−(青色信号” 
+ NI3+ Csはそれぞれラッチ用のレジスタ17
12〜144定経て色部341部4から出力されること
になる。
なお、メモリl 、1.7〜]、 l 9に係数データ
金■[込む場合には、コノピユータ会「rからそのアド
レス信号がアドレス信号A、 Bに出力され、メモリ1
17〜] ] 9のアドレス腺にアークセレクタ132
ケ弁して印加され、それと回時に係叙フ−タがデータバ
スD、Hに出力されてメモリ117〜l 19のデータ
入力;腺J)11〜DI3に印’Jl ’Jれ、書込み
ストローブ信号(12〜14 )の入力により指定され
たアドレスに当核保数データが順次書込まれる。この際
、ブータセレクク132は外部からのアドレス信号ケ選
択−rるように動作する。メモリチーフル136〜13
8にデータt′?口、込む場合も同様に、アドレスバス
AB上のアドレス信号がデータセレクタ133〜135
に経てメモリチーフル136〜138のアドレス線(A
SY−ASC)に印加され、データバスD B上のデー
タがゲート139〜141全経てメモリテーブル136
〜138のデータ人出力線に印加されて、書込みストロ
ーブ信号(112〜t14)の入力によって指定された
アドレスに当該階調変侠用データが順次書込まれる。
メモリ117〜119に記憶させておく係数およびメモ
リテーブル136〜138に記憶させておくデータとし
ては、イリエ々の画像原稿および再生画像の組み合わせ
に対応する係数およびデータが予めミニコンピユータ1
0に記憶されてあり、画像原+1°’、J :lSよぴ
11■生画四に関する様々な情報ケもとにして、別途選
択生成手段(手動又は自動)によって係数」7・よびデ
ータが選択或いは生成きれ、メモlJ、I]7〜119
に記憶されるようになっている3、又、この装置の前面
パネルにはオペレータ操作の便宜のため前面パネルにデ
ジタルスイッチ(図示せず)が設けられており上述した
係数およびデータの変更全行なうことができ。ようにな
っている。
上述した色処理部4においては、等価中性濃度系のポジ
像相当の濃度信号を色相1(=別回路129に人力して
い・りから色相沖別が正確に行なわれしたがって色修正
処理が正確に行なわれる。
((画像出力部)) 次に1色処理部4にて色処理ヶ施され出力でれたポジ像
相当の濃度tm号を、出力感材を露光する露光用光源の
光h1制御信号に変換するポジ画像出力部5およびネガ
画像出力部6について第10図および第11図のブロッ
ク図ケ用いて説明する◇ ((ポジ画r象出力部の構成)) ポジ画暉出力部5Fi、色処理部4から出力された出力
、感材上ポジ像相当の濃度信号孕その濃度を形成するた
めに必要な露光用光源の光計制御信号に変換する光は制
御信号変換テーブル企有する光量制御信号変換手段25
およびこの光;1:制御信号をデジタル化して出力する
]) A i換手段26からなるものである。
((ネガ画像出力部の構成)) また、ネガ画像出力部6は、色処理部4から出力された
最終プリント感材上ポジ1象相当の濃度信号をその濃度
全実現するために必要な直接出力感材上ネガ(インタネ
ガ)像相当の濃度信号に変換する焼付濃度変換手段27
とポジネガ演幻1手段28、この直接出力感材上ネガ像
相当の濃度伯号葡その濃度足形成するために必要な露光
用光源の光11に制御信号に変換する光址制御信号変換
テーブルケ有する光量制御信号変換手段29、およびこ
の先11ト制御信号ケデジタル化して出力するA I)
変換手段30からなるものである。
((ポジ、ネガ画像出力部の相産)) 以上の構成の説明かられかるように1本実施態様の装置
はポジ画1象出力部5およびネガ画像出力部6の2つの
画像出力部?備えており、直接出力感材上に形成するべ
き濃度のポジネガの種類に応じて、それぞれの押力′1
にχ・1応する画像出力部5,6にて色処理部4から出
力部れた濃度信号に処理企施し装置外部へ出力するよう
になっている。上述したようVこ、ポジ゛画像出力部5
に比べてネガL[!lii像出)7部6の信号処理が複
雑になっているのは、色処理部4から出力される信号が
ポジ像相当の濃度信号であり、ポジ画像出力部5におい
てはその濃度信号が、直接出力感材上にポジ濃!良を・
形成するための光1JQi同1卸信号に一&関されるだ
けでよいのに対し、ネガ画像出力部6においては前記(
ル2度信号がネガ1象相当の濃度は号に変換てれた後に
、直接出力感材−トにネガ濃度を形成するだめの光jf
 iIi’制御信号に変換されなげればならないからで
ある。さらに、ネガ画像出力部(5における前記ネガr
象相当の濃度信号とは、最終プリント感祠上に所望のポ
ジ濃度ケ焼きつけることのできるネガ(インクネガ)像
ケ形成することのできる濃度信号であって、このような
濃度信号への変換ケ行なうためには4M i:ii:な
信号処理を必要とするからである。なお、色処理部4か
らの出力信号音どもらの画鐵出力部5.6に人力するか
という設定は、オペレータが所望する、出力感材上の濃
度(ポジ像相当の濃度もしくはネガ1象相当の濃度)の
+MI Jjlに応じて予めオペレータが切替スイッチ
の設定rしておくことによりなきれる。
((ネガ画像出力部の1Δ号処理)) 次に、ネガ画像出力部6の信号処理について詳細に説明
する。色処理部4から出力されたプリント感4J上で実
現させたいポジ像相当の濃度信号は、焼1・」儂度変」
泉手段27に人力され焼付濃度変換−ノーフルによりプ
リント感材にとっての焼f=J濃度に変換されるっこの
焼付濃度信号はポジネガ演算手段28に人力されポジネ
ガ演算回路(乗檜、累積器)によって出力感H上のネガ
像相当の濃度信号に変換される このネガ像相当の濃度
信号はプリント感イ」上で実現させたいn度r焼トJけ
るためのインタネガ孕形成J−ることのできる濃度41
1号である。上述した演算回路は以下に示す1ii(’
p’)’−孕行なう。
Di = Coi + C+ iPy + CC21P
+ C3iJ’c+ C4i1’YJ’M + C5i
PMPc + C6iPCl’Y十C1iJ、’y ”
 + Cs iPM” + C9iPc 2 ・・・・
(8)(i −Y、八4.C) ここで山は出力感祠上不力像相当、震1斐Co i 、
C1i・・・・・・C9iは係数である。
このイ表、i’f’f ’S’/手段28から出力きれ
た濃度1.1号は光す;°側面1111号変換手段29
に人力され尤・11−制ra frj号笈41’Jテー
ブルを用いて露光用光源7の光111定11tlJ御す
るための光量制御信号に変換芒れる。
ここで、−1−aLだ焼付濃度変換手段27にも・ける
メモリアープルの設定、およびポジネlj 7.i−i
口>モ段28において行なわIする7iif f’):
に用いられる式(8)の係数(Coi、Cii・・・、
C9i )の設定について詳述する。
まず、メモリデープルの設定圧ついては、特性曲線の逆
関数2デイジタルメモリの形で焼イτ1濃度変換手段2
7に設定するだlノでよい。
ここで、q+j性曲線曲線横側1に露光hIEの常用対
数ケ、縦II!IIIに写真濃度1)定とった写真感光
拐料の特性金入わす曲線である。
次に1式(8)の係数(coi、cli・・・C9i 
)の設定においては、プリント悪相に焼き伺けるグリン
ト条件が既知の場合、その条件における出力/a’G 
祠、、hの濃度からプリント悪相にとっての焼付濃度孕
I/−出するための積分j’iJi算を叔白個の出力感
材分光濃度(1)y、J)M、Dc )の組に対してあ
らかじめ実行(例えばミニコンピユータ使用)しておく
。これによって得られた数ば個のソータから最小二乗法
により式(8)H充たすような係数(Coi、Cti・
・Cy+ )を決定することができる。
上述した積分演算に用いられるイs’i分式を・以下に
示す。
ここで、 λ :波長、Sニブリント感材分光感度Jλ
 プリンタ光源の分光強度 Tλ:出力感材分光濃度率(ただし 出力感材分光濃度iDλとし たときTλ−10−Dλ) ゛rBλ二出力感材ベース分透過率 なお、上記式(9)において、出力W lがネガ感材で
ある場合にはTB、λはネガ感(Δオレンジマスク分光
透過率である。また、出力感414がイガ感(Aでない
場合(例えばデユープフィルム盾)には、オレンジマス
クに相当する濃度もY 、 I’vl 、 C3原色f
rj号企用いて発色式ぜたい」賜金が生ずる。このよう
な場合には、オレンジマスクを”l’ 、 M 、 C
3原色信号によって表わした分光透過率(上記ネガ感材
の分光透過率に略等しい)をfT)B、λに代入すれは
よい。
それにより、それらのザンプルデータから得t゛っれる
係数C1ji用いて第(8)式により算出される出力感
材上の濃度D1は出力感材上の不W吸収ケ補正するオレ
ンジマスク分が加味された濃度として出力される。すな
わち、ネガ感材上に形成した画像の如くオレンジマスク
のかかった画像を得ることができる。
捷た、焼伺濃度に関する詳細については、TI+e ’
J’heory o(the photograpli
ic Process(tJ amcs 編 ]’vl
 ac+ni l1an、1977)、P 5 1 9
〜5 23を参照すればよい。
以上説明したような信号処理が施された後、ネガ画像出
力部6かも出力されるデジタル光量制御信号は音響光学
変調器CAOM)に入力され、これにより露光用光源の
光11シの制御が行なわれて出力ドラム上に装」」−(
きれた出力感材上に所望のネガ像が形成される。
ポジ画像出力部5から出力されるデジタル光量制御信号
も同様に音響光学変調器(AOM)に入力され、これに
より露光用光源の光計の制御が行なわれて出力ドラム上
に装填きれた出力感材上に所望のポジ像が形成される。
本実施態様の装置では上述したような2つの画像出力部
を設けており1、出力感材上にポジ像相当の濃度ケ形成
したいときにはポジ画像出力部5によりその濃度金形成
するための光景制御信号が出力され、出力感材上にネガ
像相当の濃度を形成したいときには、ネガ画像出力部6
により最終プリント感材上に実現させたい濃度が出力感
材上のネガ像相当のU度に変換された後、その濃度を形
成するための光計制御信号が出力されるようになってい
る。したがって前述した色処理部4にて色処理が行なわ
れる際に出力感材上に形成したいポジ像相当の25度、
あるいは最終プリント感拐−Lに実現させたい濃度(ポ
ジ像相当)についてのみ注意を払って変換係数、変換テ
ークの設定を行なえばよい、とくに、出力感材上にネガ
像相当の濃度定形成する場合オペレータにより変換係数
、変換テークの設定あるいは変更が行なわれる際に、従
来のようにオペレータによる最終プリント悪相上に実現
させたい濃度から出力感材上に形成したい濃度の算出が
不必要であり、オペレータの負担?軽減するとともに・
」“ペレータの熟練度に関係なく常に所望のネガ像相当
濃度全出力感材上に形成することができさらには常に所
望の濃度を最終プリント感材上に実現させることができ
る。
1だ、ポジ1曲作出力部5およびネガ画像出力部6にお
いては出力感材の種類に応じて適切な光量制御信号音出
力することができるから、たとえばネガ像相当の濃度を
形成する出力感材として通常ポジ感4Uとして使用され
ているようなものも使用することができる。
((実施態様の効果)) 以上、各部の構成、信号処理、効果等について詳卸1に
述べた。なお、本実施態様の装置では、メモリテーブル
及び乗3I累積?:<音用いたテイジタル回路により高
速かつ実時間で41゜対処理が行なわれており、巨人な
画像メ・−りや積分計算を実行する回路が必要とされな
いから、小型かつ安価にシステムを構成することができ
る。
((実施態様の変更)) 上述した実施態様の装置においては、入力信号処理部と
してポジ原稿人力信号処理部2とネガ原稿入力信号処理
部3が独立に設けられており、また画像出力部としてポ
ジ画像出力部5とネガ画像出力部6が独立に設り−られ
ている。本発明の別の好ましい実/11i態様において
はポジ原稿入力信号処理部2とネガ原稿人力信号処理部
3が共通の回路にJ、つて形成されるようになっており
、同様に討ミジ画1象出力部5とネガ画像出力部6も共
通のIr−1l路によって形成Δれるようになっている
。riiJ述し/也ように・ボン原稿人ノJイ言対処用
1部2及び2メジ画r象出力部5はネガ原稿入ノノイを
対処旦1! FSB :3及びネガ画(3)出力部6に
比べて1回路、構成力量簡単でよいためポジ原稿人力及
びポジ画f象1ηノJのJ烏合VCtri、メヒリテー
ブルや演算回路の一部力;不安となるが、そのような場
合には1亘等処理ケ行なうようにして回路の共通イヒf
5− ’iff I戊している。ここで恒等処理とは入
力Gj号と1−11ノノイ3号が等しくなるような処理
のこと奮いう。入力原稿のポジネガ及び出力画像の、1
?シイ・ガの神1i11に応じて入力信号処理部及び画
像144ノJ部における各手段の果たすべき役割金入1
に〉トr(、 寸だ、前述した実施態様においては微少な濃度補正ケ行
なう補正演算回路?設けて色補ILケ行なうようにして
いるが、厳密な色補正の必要性がない場合、あるいはネ
ガ原稿が白黒の場合等(・こ(・ゴ前記露光量補正手段
18の露光;1ト補止デープルおよびネガポジ変換手段
19のネガボジ:パいWテーブルケカスケー ドして一
つのうパ−プルにまとめるようにしてもよい。
1だ、袖11−演算手段20において行なわれる式(3
)の演q−は要求される精度に応じて、たとえば以1・
のように修正すればよい。
高1.′l゛度が要求されない場合には、D I’−’
 rl g r + d r + Icy +d 2 
r DM + a 3 r DC(i =Y、A4.C
) と修正する。
116留度が要求される場合には、 1)+ ’ −−−a 6 + + a 1 ;Dy 
+ a 21DM + a3 HDc−1−a4IJ)
YDy、 + a5HJ)A4DC+ a a HJ)
cJ)Y+ i’v +1)Y2+ a8i’)M2+
 a911)c2+Jo;IJyDMJ)c+ all
ll)yDM2+XII□1J)Y24)ヤ+999.
と修正する。
また、色処理部4において墨版信号を生成する必要があ
るときには、タイミングIV tでの演算が終了した時
点で出力P】〜PAからYs。
Lvis、C8會取り出し、別途墨版イ1号生成回路に
入力してタイミング■及びvlで墨版11.′号生成の
演算勿行なうOとにより、選択的色修1にと平行して墨
版信号の生成を行なうことができるっ 寸た、上述した実施態様においてはメそり17〜11)
に記憶させるための係数は予めミニコノピユータに記憶
されるようになっている力;、その係数=−,It、 
A M又はH,OM等に記1.i□′7孕せるようにし
ても勿論かまわない また。上述したネガ画像出力部6からの出力信号により
白黒悪相上に三色分解版イ・ガを形成したい場合、カラ
ーネカゴ象形成の場合のようにオレンジマスフケ発生ざ
ぜる必要はない。すなわち、全く発色していない状・ル
における分光透過ζイ1、伊式(!りのIll、、λに
代入するようにすればよい。
寸た、上述した実施態様の装置dにおいてはデンタル回
路により411号処理を行なっているが、アナログ回路
によって信号処理ケ行なっても勿論か寸わない。
4図面(1) f’7i) Q’lな1況明第11!l
は1本発明の1実施態様の画1象処理装置61金使用し
/こ画像再生装置を示すフロック図、 第2図は二1,1図のポジ原稿人力信−づ処理部の内1
%ケ表わすブ「122図、 第;3図は第1図のネガ原稿人力信号処理部の内部ケ表
わすブロック図、 第4図および第5図?′i第3図のネガ原稿入力信号処
理部における変換処理全説明するためのグラフ、 第6図は第1図の色処理部を内部ケ表わすブ[コツタ図
、 第7図は、第6図の色処理部の具体的回路の■例金示す
ブロック図、 第8図は第7図の色相芹別回路で生成される各色相信号
の様子ケ示すグラフ、 第9図は第7図の色相jP別回路の1例ケ小すブロック
図、 第10図は第1図のポジ画像出力部の内F′1μ金示す
ブロック図、 第11図は第1図のネガ画像出力部の内部を示すブロッ
ク図である。
■・・・・・・・人力 ドラ ム 2・・・・・・・・
・ポジ原稿入力信号処理部3・・・・・・・ネガ原稿人
力信号処理部4・・・・・・・・・色 処 理 部 5
・・・・・・・・・ポジ画1象出力部6・・・・・・・
・・ネガ画像出力部 7・・・・・・・・・光 源計・
・・・・・・・A、0−M(音響光学変調器)9・・・
・・・・・・出力ドラム 第 1 図 箪 4 図 @ 5 図 ホ’9/4.本才上=JL友 1K 8 図 第 9 図 〈自ブt〉手続?m正糊 1、事イ′1の表示 特願昭59−46897号 2、発明の名称 Mii@処理装置 3、補正をりる者 小作どの関係 特V[出願人 任 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称 冨十
写真フィルム株式会社 4、代理人 東京都港区六木木5−J−t」2番1号明細出の「発明
の詳細な説明」の欄および図面8、補正の内容 1)明細占第19頁第16行 「ΔDミD’1−f(1月>−1を[ΔDi =D’1
−fi (Dia12)同第41頁第12行J3よび第
42頁第5行「デジタル」を[アナし]グ」と訂正する
3)同第42頁第5行 FAD変模1段」をrDA変換手段」ど晶J’ iEづ
る。
4)同第48頁第1および6行 [音響光学変調器(八〇M)Jを[音響光学変調器(A
OM)8Jと訂正づる。
5)同頁用2および7行 「露光用光源」を「露光用光源7」と訂正する。
6)同頁用3および8行 「出力ドラムJを「出力ドラム9」ど訂正りる。
1)図面中鎖3および5図を添付の通り?+[i止する
II3図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ポジ原稿を光電走査して得たポジ画像信号をポ
    ジ像相当の濃度信号に変換するポジ原稿入力信号処理部
    、 ネガ原稿を光電走査して得たネガ画像信号をポジ像相当
    の濃度イぎ号に変換するネガ原稿入力16号処理部、 階調変換手段、色修正手段、鮮鋭度強調手段等の処理手
    段を備え、前記ポジ原稿人カイa号処理部もしくは前記
    ネガ原稿人力イg号処理部から人力される前記ポジ1隊
    相当の調度信号を出力感材上もしくは最終プリント感材
    上に所望の濃度が得られるように色処理を施し、その色
    処理が施されたポジ像相当の濃度1h号を出力1百号と
    して出力する色処理部、 前記色処理部の出力信号をポジ像形成用出力感材を露光
    する光源の光量制御(g号に変換して出力するポジ画像
    出力部、 前記色処理部の出力信号をネガ像相当の濃度1g号に変
    換し、その後、そのネガ像相当のμ度信号をインタネガ
    形成用A&材を露光する光源の光量制御信号に変換して
    出力するネガ画1象出力部からなっており、前記ネガ画
    像出力部が、その出力部から出力される光量制御信号に
    従ってインタネガ形成用感拐を露光して得られるネガ像
    の濃度が、そのネガ像を最終プリント感材上に焼付けた
    ときに前記所望の濃度が得られるようなものとなるよう
    にして前記色処理部の出力信号をネガ像相当の濃度信号
    に変換するようになっていることを特徴とするネガポジ
    対応型画像処理装置。
  2. (2) 前記ネガ原稿入力信号処理部がネガ画像信号を
    Y、M、C三原色1ぎ号の重みの比が常にl:l:1と
    なるようにポジ像相当の一度信号に変換するものであり
    、前記ポジ原稿入力信号処理部がポジ画像信号をY。 iJ、CE原色侶号の重みの比が當に1=1:1となる
    ようにポジ像相当の濃度信号に変換するものであること
    を特徴とする特許請求の1館囲第1項記載のネガポジ対
    応型画像処理装置。
JP59046897A 1983-07-04 1984-03-12 画像処理装置 Granted JPS60190072A (ja)

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DE8484304582T DE3474624D1 (en) 1983-07-04 1984-07-04 Image processing apparatus
EP19840304582 EP0131430B1 (en) 1983-07-04 1984-07-04 Image processing apparatus
US06/892,454 US4734763A (en) 1983-07-04 1986-08-04 Apparatus for generating positive or negative image output signals from either positive or negative originals
US07/164,369 US4841362A (en) 1983-07-04 1988-03-04 Apparatus for generating positive or negative image output signals from either positive or negative originals

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183668A (ja) * 1986-02-07 1987-08-12 Canon Inc 画像処理装置
JPS62260467A (ja) * 1986-04-23 1987-11-12 ポラロイド コ−ポレ−シヨン 絵画原稿のコピ−の電子的プリント方法
JPS62277866A (ja) * 1986-05-27 1987-12-02 Fuji Photo Film Co Ltd 画像記録装置
JPH02110582A (ja) * 1988-10-20 1990-04-23 Fuji Xerox Co Ltd カラー画像処理装置

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